JP2002114076A - 荷受台昇降装置 - Google Patents

荷受台昇降装置

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JP2002114076A JP2000308081A JP2000308081A JP2002114076A JP 2002114076 A JP2002114076 A JP 2002114076A JP 2000308081 A JP2000308081 A JP 2000308081A JP 2000308081 A JP2000308081 A JP 2000308081A JP 2002114076 A JP2002114076 A JP 2002114076A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 荷受台昇降装置の搬送を平行リンク側と荷受
台とを分離することなく一体として搬送できるように
し、搬送前後の各種作業の容易化を図る。 【解決手段】 支持フレーム2に取付ブラケット6を設
けるとともに上リンク9と伸縮シリンダ11とからなる
平行リンク12を設け、平行リンク12の先部を荷受台
16に連結し、荷受台16の基端には平行リンク12の
一部が進入できる範囲の切り欠き溝24を形成し、一方
伸縮シリンダ11と荷受台16の連結ピン20を脱着可
能とし、前記連結ピン20を外すと荷受台16の切り欠
き溝24に上リンク9の一部が入り込んで荷受台16が
平行リンク12の上方に重なった状態まで回動でき、取
付ブラケット6にて荷受台16を支持することができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、荷受台昇降装置単
体を搬送する際に搬送姿勢を簡単な作業で行うことがで
きるようにするとともに、搬送されてきた荷受台昇降装
置を車両に取り付ける際も簡単な作業にて行うことがで
きる荷受台昇降装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に荷受台昇降装置を車両に組み付け
る場合には、荷受台昇降装置の製造場所から車両への組
み付けを行う架装場所まで荷受台昇降装置を搬送し、組
み付けを行う架装場所にて組み付け作業を行い、完成さ
せるようになっている。ところで、従来の荷受台昇降装
置の搬送姿勢は、平行リンク側と荷受台とを分離させ、
それぞれ別個の搬送パレットにて搬送させるようになっ
ている。その理由は、荷受台は水平状態から起立状態ま
では回動が可能な構造になっているが、水平状態、起立
状態もしくはその中間の状態のいずれの状態において
も、平行リンクと荷受台を接続したままで搬送しようと
すると、搬送姿勢の幅や高さが非常に大きくなると共に
大きなデッドスペースが発生し、搬送時の無駄が生じる
ことから、上記の如く分離した状態での搬送を行ってい
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前記のよう
に平行リンク側と荷受台とを分離して搬送すると、まず
搬送前の工程で分離作業が必要となり、搬送後の工程で
平行リンク側と荷受台との位置合わせが非常に煩雑にな
るという欠点があった。また、搬送時においても、搬送
物が2個になり、搬送前の保管や搬送時の収容スペース
において余分なスペースが必要になる等の問題があっ
た。そこで、本発明は荷受台昇降装置の搬送前および搬
送後の作業を容易にするとともに搬送前の保管スペース
や搬送時の搬送スペースの縮小化を図ることができる荷
受台昇降装置を提供するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明において請求項1
では、車体に取り付けうる支持フレームの左右端部に取
付部材を固定し、前記各取付部材に上リンクと伸縮部材
とからなる平行リンクを上下回動可能に設け、前記平行
リンクの上リンクと伸縮部材の各端部を荷受台に軸支
し、前記平行リンクを駆動手段にて上下回動させること
により荷受台を水平状態で昇降させうる荷受台昇降装置
において、前記荷受台の基部側に前記平行リンクの一部
が入り込める切り欠き溝を形成し、更に伸縮部材と荷受
台とを連結している連結ピンを脱着可能とし、荷受台昇
降装置を搬送する際には、前記連結ピンを外すことによ
り、荷受台と上リンクとの軸支点を中心に荷受台を回動
させるとともに前記切り欠き溝に平行リンクの一部を入
り込ませて平行リンクの上方に荷受台を重ね合わせた状
態にすることができるようにしたことを特徴とするもの
である。
【0005】これにて、荷受台を平行リンク側に接続し
た状態で搬送することができるので、搬送前後の作業が
容易になるとともに保管時および搬送時の余分なスペー
スを無くすことができる。また、荷受台を起立させるた
めの伸縮部材を平行リンクの一部に兼用させたので、装
置全体を安価なものにすることができる。請求項2で
は、車体に取り付けうる支持フレームの左右端部に取付
部材を固定し、前記各取付部材に上リンクと伸縮部材と
からなる平行リンクを上下回動可能に設け、前記平行リ
ンクの上リンクと伸縮部材の各端部を荷受台に軸支し、
前記平行リンクを駆動手段にて上下回動させることによ
り荷受台を水平状態で昇降させうる荷受台昇降装置にお
いて、前記荷受台の基部側に前記平行リンクの一部が入
り込める切り欠き溝を形成し、更に伸縮部材と荷受台と
を連結している連結ピンを脱着可能とし、荷受台昇降装
置を搬送する際には、前記連結ピンを外すことにより、
荷受台と上リンクとの軸支点を中心に荷受台を平行リン
クの上方まで回動させ、前記切り欠き溝に平行リンクの
一部を入り込ませるとともに荷受台の一部を荷受台昇降
装置の任意の部材にて支持する状態にすることができる
ようにしたことを特徴とするものである。
【0006】これにて、前記効果とともに搬送姿勢で荷
受台を支持するための余分な部材を不要にすることがで
きる。請求項3では、車体に取り付けうる支持フレーム
の左右端部に取付部材を固定し、前記各取付部材に上リ
ンクと伸縮部材とからなる平行リンクを駆動手段にて上
下回動可能に設け、前記平行リンクの端部に連結リンク
を軸支し、前記上リンクもしくは連結リンクに荷受台を
軸支し、更に荷受台の一部を連結リンクに当接もしくは
連結ピンにて連結するようにした荷受台昇降装置におい
て、前記荷受台の基部側に前記平行リンクの一部が入り
込める切り欠き溝を形成し、荷受台昇降装置を搬送する
際には、前記荷受台に対する連結ピンを外すかもしくは
連結リンクとの当接を解除して、上リンクもしくは連結
リンクとの軸支点を中心に荷受台を平行リンクの上方ま
で回動させ、前記切り欠き溝に平行リンクの一部を入り
込ませるとともに荷受台を平行リンクに重ね合わせる姿
勢にすることができるようにしたことを特徴とするもの
である。
【0007】これにて、搬送時に上リンクと伸縮部材を
連結させたままにしておくことができ、搬送後の組み付
け作業が非常に容易になる。請求項4では、車体に取り
付けうる支持フレームの左右端部に取付部材を固定し、
前記各取付部材に上リンクと伸縮部材とからなる平行リ
ンクを駆動手段にて上下回動可能に設け、前記平行リン
クの端部に連結リンクを軸支し、前記上リンクもしくは
連結リンクに荷受台を軸支し、更に荷受台の一部を連結
リンクに当接もしくは連結ピンにて連結するようにした
荷受台昇降装置において、前記荷受台の基部側に前記平
行リンクの一部が入り込める切り欠き溝を形成し、荷受
台昇降装置を搬送する際には、前記荷受台に対する連結
ピンを外すかもしくは連結リンクとの当接を解除して、
荷受台と上リンクもしくは連結リンクとの軸支点を中心
に荷受台を平行リンクの上方まで回動させ、前記切り欠
き溝に平行リンクの一部を入り込ませるとともに荷受台
の一部を荷受台昇降装置の任意の部材にて支持する状態
にすることができるようにしたことを特徴とするもので
ある。
【0008】これにて、前記効果とともに搬送姿勢で荷
受台を支持するための余分な部材を不要にすることがで
きる。請求項5では、前記荷受台昇降装置の任意の部材
を取付ブラケットとしたことを特徴とするものである。
これにて、前記効果とともに車両への取付作業が取付ブ
ラケットの存在にて迅速に行うことができ、作業の効率
化が図れる。
【0009】請求項6では、前記荷受台昇降装置の任意
の部材を取付部材もしくは支持フレームとしたことを特
徴とするものである。これにて、搬送時に取付ブラケッ
トを外して行うような場合でも、荷受台を支持するため
の余分な部材を必要とすることなく搬送姿勢を保持させ
ることができる。また、取付ブラケットの高さが取付部
材等より低い場合にも同様の効果を発揮させることが可
能となる。
【0010】請求項7では、前記荷受台昇降装置の任意
の部材を平行リンクとしたことを特徴とするものであ
る。これにて、平行リンクの起立角を大きくすることが
でき、平行リンクの投影長さが短くなるので、平行リン
ク側を搭載させる搬送パレットの上面積が小さくてす
み、搬送パレットが小さくなることから搬送パレットを
安価に製作することができるとともに搬送パレットの保
管スペースを小さくすることができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1は荷受台昇降装置を車両に装
備した全体図を示すものである。図5は荷受台昇降装置
を搬送状態にして搬送パレットに搭載した状態を示すも
のである。まず荷受台昇降装置1について説明すると、
2は車両3の幅と同程度の長さの支持フレームで、該支
持フレーム2は断面ボックス状の2本の部材を上下に一
体状に重ねた構造になっており、下の部材の中央は図示
していないが切り欠き除去され、車両3に設けられるス
ペアタイヤ(図示せず)の一部が入り込めるようになっ
ている。
【0012】前記支持フレーム2の両端部にはそれぞれ
後方(図2右側)に延びるボックス状の連結部材4と上
方に延びる平板状の取付部材5が固定されている。前記
連結部材4の上面には前後一対の取付ブラケット6が立
設され、この取付ブラケット6を車両3の車体7に固定
することにより支持フレーム2を車体7に固定すること
ができるようになっている。前記取付部材5には図3に
示すように揺動リンク8の上部が軸支され、この揺動リ
ンク8の中間部に上リンク9の基部を軸支し、揺動リン
ク8の下部に上リンク9を上下揺動させる駆動手段であ
る昇降シリンダ10の端部を軸支している。また、支持
フレーム2の端部には別個の取付部材5を介して伸縮部
材である起立シリンダ11の基部が上リンク9より下方
でかつ外側となるように軸支されており、前記上リンク
9と起立シリンダ11とにて平行リンク12を構成する
ようになっている。前記上リンク9は左右一対のリンク
板を一体化させた上リンク本体9Aと上リンク本体9A
の先部の一側面に溶接した1枚板の上リンク補助部材9
Bとからなっている。また、前記上リンク本体9Aの先
端で左右一対の上リンク本体9A間に丸パイプ状の補強
部材13が連結されている。14は揺動リンク8が所定
以上時計方向に揺動しないように規制するためのストッ
パで、取付部材5に設けてある。15は上リンク9の上
リンク本体9A間に設けた規制部材で、該規制部材15
は取付部材5に当接して平行リンク12の所定以上の上
方回動を規制するようになっている。
【0013】前記上リンク9と起立シリンダ11の先部
は、図4に示すように後述する荷受台の一部に軸支され
ており、それにより荷受台は水平状態を保持できるよう
になっている。16は荷受台昇降装置1の一部をなす荷
受台である。前記荷受台16は上面を平坦にして荷物を
載せやすくし、下面には補強のための補強フレーム16
Aが左右一対固定されている。また、前記荷受台16の
基部には荷受台16の一部をなす補強桁17が断面逆L
字形で幅方向に形成され、上部は平坦部17Aにして荷
受面の一部をなし、下部17Bの外側は補強フレーム1
6Aの取付面を形成し、下部17Bの内側には補強部材
18が取り付けられている。
【0014】前記補強部材18の上部には前記上リンク
9の端部が軸支され、下部には起立シリンダ11の端部
が軸支されている。前記上リンク9の軸支点は連結シャ
フト19を貫通させ、連結シャフト19にキープレート
を係合させて固定することにより荷受台16を回動可能
に支持している。前記起立シリンダ11の軸支点は、図
4および図5に示すように連結ピン20が貫通され、連
結ピン20の端部に形成された孔21に抜け止めピン2
2を差し込み、その抜け止めピン22をボルト23にて
補強部材18に固定することにより連結ピン20が抜け
ないようになっている。すなわち、ボルト23を外して
抜け止めピン22を抜くことにより連結ピン20を簡単
に外すことができるようになっている。
【0015】前記補強桁17の平坦部17Aには、図1
1のように切り欠き溝24が形成され、荷受台16を水
平状態から約180度上方回動させた際、すなわち平行
リンク12の上方に重ねる方向に回動させた際に上リン
ク9の一部すなわち上リンク補助部材9Bが前記切り欠
き溝24に入り込んで荷受台16の回動を邪魔しないよ
うになっている。ところで、前記切り欠き溝24は荷受
台昇降装置1にて積み卸しされる荷物が通過する位置に
形成されているが、この切り欠き溝24の幅は上リンク
補助部材9Bの厚みより幾分大きい程度のものなので荷
物特にコンテナ等のキャスタが入り込むことはない。
【0016】次に取付ブラケット6と荷受台16との位
置関係について説明すると、前記取付ブラケット6の上
端は水平になっており、荷受台16を昇降途中の所定の
位置(図15)で停止させ、その状態で約180度上方
回動させると図6の如く荷受台16が反転した状態で取
付ブラケット6の上端に当接し、荷受台16が略水平状
態で支持されるようになっている。ところで、荷受台1
6を昇降途中の所定の位置で停止させるのは、任意の治
具にて位置合わせをして決めるようになっている。
【0017】25は突入防止用のバンパで、該バンパ2
5は図5の如く左右の平行リンク12が通過できるよう
に3分割されており、中央のバンパ25は前記連結部材
4の端部に取り付けられ、左右のバンパ25は支持フレ
ーム2から突出させたバンパ用ステー26に取り付けら
れている。27は荷受台昇降装置1を搬送するための搬
送パレットで、該搬送パレット27は荷受台昇降装置1
の製造場所から荷受台昇降装置1を車両3に取り付ける
架装場所まで搬送させるものである。前記搬送パレット
27は図14および図15に示すように、パレット本体
27Aと受け支柱27Bとホーク孔27Cとからなって
いる。前記パレット本体27Aは平板状で長方形を成
し、上面積は支持フレーム2と同程度の横幅で平行リン
ク12と同程度の縦幅を有し、パレット本体27の上面
は支持フレーム2側を支持する平坦状の積載面を有して
いる。前記受け支柱27Bはパレット本体27A上の一
側方側に近い位置で立設され、受け支柱27Bの上端に
断面半円弧状の受け部27Dが形成されており、前記受
け部27Dの高さ位置は、荷受台16を約180度回動
させて取付ブラケット6に当接させた状態で受け部27
Dにて連結部材13を支持したとき支持フレーム2およ
び荷受台16が略水平状態になるような位置になってい
る。前記フォーク孔27Cはホークリフトのホーク28
を差し込んで搬送パレット27を移動させるためのもの
で、パレット本体27Aの受け支柱27B側の側面に開
口され貫通するようになっている。
【0018】図17乃至図20は他の実施の形態で、支
持フレーム2の一端側上部に荷受台昇降装置1の一部で
ある動力装置用ボックス29をボルト30にて固定し、
この動力装置用ボックス29には駆動手段である昇降シ
リンダ10と起立シリンダ11を作動させるための動力
装置(図示せず)が収容されている。前記ボックス29
の上面は平坦で、取付ブラケット6の上端より幾分高く
なるようになっている。これにより、連結シャフト19
を中心に荷受台16を約180度回動させると荷受台1
6が前記ボックス29に当接して荷受台16を支持する
ことができるようになっている。かかる構造にすれば、
動力装置および動力装置用ボックス29を荷受台昇降装
置1の一部として一体化したままで搬送することができ
るので、駆動手段である昇降シリンダ10等との配管の
分離・接続の作業を省略することができる。
【0019】図21は他の実施の形態で、取付部材5の
上端を平坦にして、連結シャフト19を中心に荷受台1
6を約180度回動させると荷受台16が前記取付部材
5の上端に当接もしくはゴム等の緩衝部材を介して支持
されるようになっている。かかる構造にすれば、取付ブ
ラケット6や動力装置用ボックス29が取り付けられて
いない状態、例えば取付ブラケット6は先に車体7側に
溶接する必要がある場合や動力装置は破損防止の観点か
ら別途手段にて搬送を必要とする場合があり、そのよう
な場合にも、余分な部材を必要とすることなく荷受台1
6を回動させて取付部材5にて略水平状態にて支持させ
ることができる。
【0020】図22乃至図24は他の実施の形態で、支
持フレーム2の中央にI型の補助部材30を立設して、
補助部材30の上支持部30Aで荷受台16を約180
度回動させたとき荷受台16を支持するようになってい
る。すなわち、荷受台16を支持フレーム2に間接的に
支持できるようになっている。前記補助部材30の下支
持部30Bは支持フレーム2の上面に当接させ、支持フ
レーム2の下面に当接させた当て板31との間にボルト
32とナット33にて連結し、ボルト32・ナット33
を締め付けていくことにより支持フレーム2を挟圧し
て、補助部材30を支持フレーム2に固定するようにな
っている。かかる構造にすれば、本来的に大きな強度を
有する支持フレーム2にて荷受台16を支持することに
なるので、取付ブラケット6や取付部材5に余分な負荷
が作用することが無くなり、取付部材5等に対して荷受
台16を支持するためだけに余分な強度アップをする必
要が無くなる。
【0021】図25は他の実施の形態で、上リンク9の
一部に支持部9Cを形成し、荷受台16を約180度回
動させたとき荷受台16を上リンク9の支持部9Cにて
荷受台16を略水平状態にて支持できるようにしたもの
である。かかる構造によれば、上リンク9を充分上方に
回動させた状態で搬送状態を形成させることができるの
で、平行リンク12の投影長さが短くなり、搬送パレッ
ト27の上面積が小さくて済むようになる。
【0022】図26および図27は他の実施の形態で、
上リンク9と起立シリンダ11の各端部を連結リンク3
4にて連結して上リンク9と起立シリンダ11とが平行
状態を保持できるようになっている。一方、荷受台16
の補強部材35には前記上リンク9と連結リンク34と
を軸支している連結シャフト19が貫通され、連結シャ
フト19を中心に荷受台16が回動できるようになって
いる。また、連結リンク34の下部には当接部36を形
成し、荷受台16の補強桁17が当接部36に当接する
ことにより荷受台16が水平状態を保持されるようにな
っている。更に荷受台16を上方に回動させると、荷受
台16が当接部36から離れ、連結シャフト19を中心
に荷受台16が回動し、図27の状態になるようになっ
ている。その際、荷受台16の切り欠き溝24に上リン
ク9の一部が入り込むようになっている。
【0023】図28および図29は他の実施の形態で、
上リンク9と起立シリンダ11の各端部を連結リンク3
7にて連結して上リンク9と起立シリンダ11とが平行
状態を保持できるようになっている。一方、荷受台16
の補強部材38には前記上リンク9と連結リンク37と
を軸支している連結シャフト19が貫通され、連結シャ
フト19を中心に荷受台16が回動できるようになって
いる。また、連結リンク37と補強部材38との間には
連結ピン39が挿通され、この連結ピン39にて荷受台
16を連結リンク37に一体状に結合するようになって
いる。前記連結ピン39は抜け止めピンおよびボルトに
て固定されており、荷受台16を水平状態に保持できる
ようになっている。次に荷受台16を上方に回動させる
場合には前記連結ピン39を外し、荷受台16を回動さ
せることにより平行リンク12の上方まで回動させるこ
とができる。その際、荷受台16の切り欠き溝24に平
行リンク12の一部が入り込むことにより荷受台16の
回動を阻害しないようになっている。
【0024】図30乃至図32は搬送パレットの他の実
施例で、パレット本体27Aの上で一側方には受け部2
7Dを有する受け支柱27Bを立設し、他側方には平坦
な受け部27Fおよびガイド部27Gを有する受け部材
27Eを立設し、荷受台昇降装置1を載せるときには、
上リンク9に設けた連結部材13を前記受け支柱27B
の受け部27Dにて支持し、荷受台16を受け部材27
Eの受け部27Fにて支持するようになっている。ま
た、受け部材27Eは支持フレーム2と平行リンク12
とに囲まれた位置に配置されていることから、荷受台昇
降装置1を搬送パレット27に載せる際は受け部材27
Eのガイド部27Gにて支持フレーム2を搬送パレット
27の所定の位置にガイドし、完了後は受け部材27E
が支持フレーム2や平行リンク12等と干渉して荷受台
昇降装置1のずれを規制することができるようになって
いる。
【0025】尚、実施の形態では、昇降シリンダを左右
の各上リンクに設けた構造になっているが、昇降シリン
ダを1本にして左右の平行リンクの間に配置して左右に
延びた回転軸を介して平行リンクに回動力を伝えるよう
にしても同様の作用効果を有することができる。また、
実施の形態では荷受台と上リンクと連結リンクとを1本
の連結シャフトにて一体状に連結された構造になってい
るが、荷受台は単独で上リンクに軸支もしくは連結リン
クに軸支させるようにしてもよい。その場合には、連結
シャフトは別個に取り付けることになる。
【0026】更に、実施の形態では荷受台昇降装置とし
てバンパを支持フレームに設けた内容になっているが、
バンパは必ずしも支持フレームに取り付ける必要はな
く、荷受台昇降装置とは別個に車体から張り出した支持
部材に取り付けるようにすることも可能である。本発明
は前記の如き構成で、次に作用について説明する。
【0027】まず荷受台昇降装置1を製造場所にて製造
し、荷受台昇降装置1の作動を確認した後搬送パレット
27に搭載する。搭載手順はまず荷受台16を所定の位
置まで上昇させて停止させ、その状態でクレーン等にて
荷受台昇降装置1を吊り下げ、荷受台昇降装置1の下方
に搬送パレット27を置く(図14)。この場合、荷受
台16を水平状態にしているが、起立シリンダ11を伸
張させて荷受台16を起立させた状態で吊り下げるよう
にしてもよい。
【0028】前記図14の状態から荷受台昇降装置1を
矢印の方向に下降させて、揺動リンク8の下端もしくは
昇降シリンダ10の下端をパレット本体27Aの積載面
に当接させるとともに上リンク9側の連結部材13を受
け支柱27Bの受け部27Dに当接させる(図15)。
その後、起立シリンダ11と補強部材18とを軸支して
いる連結ピン20を抜く。すなわち、図5の如くボルト
23を補強部材18から外し、抜け止めピン22を連結
ピン20から引き抜き、連結ピン20を補強部材18お
よび起立シリンダ11から外し、図15一点鎖線のよう
に起立シリンダ11の端部をパレット本体27Aの積載
面まで降ろす。
【0029】この状態で、荷受台16を、上リンク9と
荷受台16側の補強部材18とを連結する連結シャフト
19の軸支点を中心に人力もしくはクレーンにて約18
0度上方回動させて、荷受台16を平行リンク12側に
重ねた状態にて取付ブラケット6の上端に当接させる
(図6)。その際、荷受台16基部の補強桁17の上部
が上リンク9特に上リンク補助部材9Bに干渉しようと
するが、補強桁17には切り欠き溝24が形成されてい
るので、その切り欠き溝24に上リンク補助部材9Bが
入り込み、荷受台16の回動を阻害することがない。
【0030】図6の状態から任意の手段にて荷受台昇降
装置1を搬送パレット27に固縛し、その状態でホーク
リフトのホーク28を搬送パレット27のホーク孔27
Cに差し込み、搬送パレット27を持ち上げて輸送手段
である貨物車等に積み込む。その際、荷受台昇降装置1
は受け支柱27B側において搬送パレット27からの飛
び出し量が小さく、搬送パレット27のホーク孔27C
が受け支柱27B側に開口しているので、ホークリフト
のホーク28を搬送パレット27の端部まで近づけるこ
とができる。それにより、ホーク28をホーク孔27C
に差し込んださいホーク28を荷受台昇降装置1の重心
位置を超える位置まで十分に差し込むことができ、安定
した状態でホークリフトでの移動が行える。
【0031】貨物車等への積み込みが完了すると、貨物
車等は荷受台昇降装置1の架装場所まで輸送する。架装
場所に到着すると、搬送パレット27を降ろした後荷受
台昇降装置1を搬送パレット27から昇降可能な台車
(図示せず)に乗せ代える。台車に乗せた後クレーン等
にて荷受台16を回動させて水平状態もしくは起立状態
にし、クレーンにて保持する。その状態で、起立シリン
ダ11の端部を持ち上げるとともに荷受台16を展開し
て荷受台16の補強部材18と起立シリンダ11との位
置合わせを行い、連結ピン20にて起立シリンダ11と
荷受台16とを水平状態に連結させる。その際、荷受台
16は上リンク9に軸支されているので、起立シリンダ
11と荷受台16との位置合わせが非常に容易となる。
【0032】平行リンク12側と荷受台16側との連結
が完了したら台車を移動させて、荷受台昇降装置1を車
両3の後部取付位置に合わせ、取付ブラケット6を車体
7に固定する。これにて荷受台昇降装置1の架装は完了
する。荷受台昇降装置1が架装された車両3にて荷物の
積み卸しを行う場合は、図1および図2に示すように図
1二点鎖線の受胎から起立シリンダ11を縮小させて荷
受台16を水平状態にし(図1実線)、その後昇降シリ
ンダ10にて平行リンク12を上下動させて荷受台16
を昇降させる。特に荷受台16が下降して荷受台16の
一部が接地したときは、更に昇降シリンダ10を縮小さ
せると、図3の如く揺動リンク8がストッパ14から離
れる方向に揺動して荷受台16を図2の如く傾斜させ、
キャスタ付きカート等の荷受台16への積み込み作業が
容易になるようになっている。また、荷受台16の昇降
途中にて荷受台16を幾分傾斜状態にしたい場合(例え
ば、所定の高さのプレットホームに荷受台の先端を合わ
せる場合)には起立シリンダ11の伸縮にて調整するよ
うになっている。また、積み卸し作業が完了して車両3
が走行する場合には、昇降シリンダ10にて荷受台16
を最上昇させ、起立シリンダ11を伸張させることによ
り、荷受台16が約90度回動して図1の二点鎖線の如
く起立格納状態にする。
【0033】
【発明の効果】以上の如く本発明の請求項1では、伸縮
部材を有する平行リンクの上リンクと荷受台を軸支し、
荷受台基部の一部に切り欠き溝を形成し、荷受台昇降装
置を搬送する際に荷受台を平行リンクの上方まで回動さ
せることができるようにしたので、荷受台を平行リンク
側に接続した状態で搬送することができ、搬送前後の作
業が容易になるとともに保管時および搬送時の余分なス
ペースを無くすことができる。また、荷受台を起立させ
るための伸縮部材を平行リンクの一部に兼用させたの
で、装置全体を安価なものにすることができる。
【0034】請求項2では、荷受台昇降装置の搬送姿勢
において、荷受台を荷受台昇降装置の任意の部材にて支
持するようにしたので、前記効果とともに搬送姿勢で荷
受台を支持するための余分な部材を不要にすることがで
きる。請求項3では、上リンクと起立シリンダの端部を
連結リンクにて連結し、荷受台を上リンクもしくは連結
リンクに軸支するとともに荷受台の一部を連結リンクに
軸支もしくは当接させて水平状態にし、更に荷受台の一
部に切り欠き溝を設けたので、荷受台昇降装置の搬送時
に上リンクと伸縮部材とを連結させたままにしておくこ
とができ、搬送後の組み付けが非常に容易となる。
【0035】請求項4では、荷受台を平行リンクの上方
に回動させた際、荷受台を荷受台昇降装置の一部にて支
持するようにしたので、搬送姿勢で荷受台を支持するた
めの余分な部材を不要にすることができる。請求項5で
は、搬送姿勢で荷受台の支持を荷受台昇降装置の一部で
ある取付ブラケットにて行うようにしたので、荷受台昇
降装置の車両への取付作業が取付ブラケットの存在にて
迅速に行うことができ、作業の効率化を図ることができ
る。
【0036】請求項6では、搬送姿勢で荷受台の支持を
荷受台昇降装置の一部である取付ブラケットにて行うよ
うにしたので、搬送時に取付ブラケットを外して行う場
合でも荷受台を支持するための余分な部材を必要とする
ことなく搬送姿勢を保持させることができる。請求項7
では、搬送姿勢で荷受台の支持を荷受台昇降装置の一部
である取付ブラケットにて行うようにしたので、平行リ
ンクの起立角を大きくして平行リンクの投影長さを短く
することができ、搬送パレットの搭載面積が小さくて済
むので、搬送パレットを安価に製作することができる。
また搬送パレットの保管スペースも少なくて済む。
【図面の簡単な説明】
【図1】車両に荷受台昇降装置を架装した全体図であ
る。
【図2】荷受台を地面に接地させた状態図である。
【図3】平行リンク基部の拡大図である。
【図4】平行リンクと荷受台の連結部分の拡大図であ
る。
【図5】図4のA−A断面における組立図である。
【図6】荷受台昇降装置の搬送状態の全体図である。
【図7】図6のB−B図である。
【図8】図6のC−C図である。
【図9】図7のD−D断面図である。
【図10】図7のE−E断面図である。
【図11】荷受台の切り欠き溝部分の拡大斜視図であ
る。
【図12】荷受台水平状態での平行リンクと荷受台との
連結部分の拡大断面図である。
【図13】荷受台を180度回動させたときの平行リン
クと荷受台との連結部分の拡大断面図である。
【図14】荷受台昇降装置を搬送パレットに積載する組
付図である。
【図15】荷受台昇降装置を搬送パレットに積載した状
態図である。
【図16】図15のF―F図である。
【図17】他の実施の形態における荷受台昇降装置の搬
送状態図である。
【図18】図17のF―F図である。
【図19】図18の荷受台を展開した状態の全体図であ
る。
【図20】図19のH−H断面図である。
【図21】他の実施の形態における荷受台昇降装置の搬
送状態図である。
【図22】他の実施の形態における荷受台昇降装置の搬
送状態図である。
【図23】図22にて荷受台を展開した全体図である。
【図24】図23のI−I断面図である。
【図25】他の実施の形態における荷受台昇降装置の搬
送状態図である。
【図26】他の実施の形態における平行リンクと荷受台
との連結部分の拡大図である。
【図27】図26にて荷受台を回動させた状態の全体図
である。
【図28】他の実施の形態における平行リンクと荷受台
との連結部分の拡大図である。
【図29】図28にて荷受台を回動させた状態の全体図
である。
【図30】他の実施の形態における荷受台昇降装置の搬
送状態図である。
【図31】図30の荷受台昇降装置を搬送パレットに積
載する際の組付図である。
【図32】図31のJ―J図である。
【符号の説明】
1 荷受台昇降装置 2 支持フレーム 5 取付部材 6取付ブラケット 9 上リンク 10 昇降シリンダ 11 起立シリンダ 12 平行リンク 16 荷受台 18 補強部材 19 連結シャフト 20 連結ピン 24 切り欠き溝 27 搬送パレット

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車体に取り付けうる支持フレームの左右
    端部に取付部材を固定し、前記各取付部材に上リンクと
    伸縮部材とからなる平行リンクを上下回動可能に設け、
    前記平行リンクの上リンクと伸縮部材の各端部を荷受台
    に軸支し、前記平行リンクを駆動手段にて上下回動させ
    ることにより荷受台を水平状態で昇降させうる荷受台昇
    降装置において、前記荷受台の基部側に前記平行リンク
    の一部が入り込める切り欠き溝を形成し、更に伸縮部材
    と荷受台とを連結している連結ピンを脱着可能とし、荷
    受台昇降装置を搬送する際には、前記連結ピンを外すこ
    とにより、荷受台と上リンクとの軸支点を中心に荷受台
    を回動させるとともに前記切り欠き溝に平行リンクの一
    部を入り込ませて平行リンクの上方に荷受台を重ね合わ
    せた状態にすることができるようにしたことを特徴とす
    る荷受台昇降装置。
  2. 【請求項2】 車体に取り付けうる支持フレームの左右
    端部に取付部材を固定し、前記各取付部材に上リンクと
    伸縮部材とからなる平行リンクを上下回動可能に設け、
    前記平行リンクの上リンクと伸縮部材の各端部を荷受台
    に軸支し、前記平行リンクを駆動手段にて上下回動させ
    ることにより荷受台を水平状態で昇降させうる荷受台昇
    降装置において、前記荷受台の基部側に前記平行リンク
    の一部が入り込める切り欠き溝を形成し、更に伸縮部材
    と荷受台とを連結している連結ピンを脱着可能とし、荷
    受台昇降装置を搬送する際には、前記連結ピンを外すこ
    とにより、荷受台と上リンクとの軸支点を中心に荷受台
    を平行リンクの上方まで回動させ、前記切り欠き溝に平
    行リンクの一部を入り込ませるとともに荷受台の一部を
    荷受台昇降装置の任意の部材にて支持する状態にするこ
    とができるようにしたことを特徴とする荷受台昇降装
    置。
  3. 【請求項3】 車体に取り付けうる支持フレームの左右
    端部に取付部材を固定し、前記各取付部材に上リンクと
    伸縮部材とからなる平行リンクを駆動手段にて上下回動
    可能に設け、前記平行リンクの端部に連結リンクを軸支
    し、前記上リンクもしくは連結リンクに荷受台を軸支
    し、更に荷受台の一部を連結リンクに当接もしくは連結
    ピンにて連結するようにした荷受台昇降装置において、
    前記荷受台の基部側に前記平行リンクの一部が入り込め
    る切り欠き溝を形成し、荷受台昇降装置を搬送する際に
    は、前記荷受台に対する連結ピンを外すかもしくは連結
    リンクとの当接を解除して、上リンクもしくは連結リン
    クとの軸支点を中心に荷受台を平行リンクの上方まで回
    動させ、前記切り欠き溝に平行リンクの一部を入り込ま
    せるとともに荷受台を平行リンクに重ね合わせる姿勢に
    することができるようにしたことを特徴とする荷受台昇
    降装置。
  4. 【請求項4】 車体に取り付けうる支持フレームの左右
    端部に取付部材を固定し、前記各取付部材に上リンクと
    伸縮部材とからなる平行リンクを駆動手段にて上下回動
    可能に設け、前記平行リンクの端部に連結リンクを軸支
    し、前記上リンクもしくは連結リンクに荷受台を軸支
    し、更に荷受台の一部を連結リンクに当接もしくは連結
    ピンにて連結するようにした荷受台昇降装置において、
    前記荷受台の基部側に前記平行リンクの一部が入り込め
    る切り欠き溝を形成し、荷受台昇降装置を搬送する際に
    は、前記荷受台に対する連結ピンを外すかもしくは連結
    リンクとの当接を解除して、荷受台と上リンクもしくは
    連結リンクとの軸支点を中心に荷受台を平行リンクの上
    方まで回動させ、前記切り欠き溝に平行リンクの一部を
    入り込ませるとともに荷受台の一部を荷受台昇降装置の
    任意の部材にて支持する状態にすることができるように
    したことを特徴とする荷受台昇降装置。
  5. 【請求項5】 前記荷受台昇降装置の任意の部材を取付
    ブラケットとしたことを特徴とする請求項2もしくは4
    記載の荷受台昇降装置。
  6. 【請求項6】 前記荷受台昇降装置の任意の部材を取付
    部材もしくは支持フレームとしたことを特徴とする請求
    項2もしくは4記載の荷受台昇降装置。
  7. 【請求項7】 前記荷受台昇降装置の任意の部材を平行
    リンクとしたことを特徴とする請求項2もしくは4記載
    の荷受台昇降装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010000869A (ja) * 2008-06-19 2010-01-07 Kyokuto Kaihatsu Kogyo Co Ltd 荷受台昇降装置の搬送架台及び荷受台昇降装置の架装方法
JP2014065424A (ja) * 2012-09-26 2014-04-17 Shin Meiwa Ind Co Ltd 荷受台昇降装置

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