JP2002113397A - 素地に流体を塗布する、特に衛生用品に接着剤を塗布するプロセスと装置 - Google Patents

素地に流体を塗布する、特に衛生用品に接着剤を塗布するプロセスと装置

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JP2002113397A
JP2002113397A JP2001235956A JP2001235956A JP2002113397A JP 2002113397 A JP2002113397 A JP 2002113397A JP 2001235956 A JP2001235956 A JP 2001235956A JP 2001235956 A JP2001235956 A JP 2001235956A JP 2002113397 A JP2002113397 A JP 2002113397A
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gas
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discharge port
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Hubert Kufner
クフナー フーベルト
Reinhard Meyer
メイヤー ラインハルド
Thomas Burmester
ブルメスター トーマス
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05BSPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
    • B05B7/00Spraying apparatus for discharge of liquids or other fluent materials from two or more sources, e.g. of liquid and air, of powder and gas
    • B05B7/02Spray pistols; Apparatus for discharge
    • B05B7/08Spray pistols; Apparatus for discharge with separate outlet orifices, e.g. to form parallel jets, i.e. the axis of the jets being parallel, to form intersecting jets, i.e. the axis of the jets converging but not necessarily intersecting at a point
    • B05B7/0807Spray pistols; Apparatus for discharge with separate outlet orifices, e.g. to form parallel jets, i.e. the axis of the jets being parallel, to form intersecting jets, i.e. the axis of the jets converging but not necessarily intersecting at a point to form intersecting jets
    • B05B7/0861Spray pistols; Apparatus for discharge with separate outlet orifices, e.g. to form parallel jets, i.e. the axis of the jets being parallel, to form intersecting jets, i.e. the axis of the jets converging but not necessarily intersecting at a point to form intersecting jets with one single jet constituted by a liquid or a mixture containing a liquid and several gas jets
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05CAPPARATUS FOR APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05C5/00Apparatus in which liquid or other fluent material is projected, poured or allowed to flow on to the surface of the work
    • B05C5/02Apparatus in which liquid or other fluent material is projected, poured or allowed to flow on to the surface of the work the liquid or other fluent material being discharged through an outlet orifice by pressure, e.g. from an outlet device in contact or almost in contact, with the work
    • B05C5/0254Coating heads with slot-shaped outlet
    • B05C5/0258Coating heads with slot-shaped outlet flow controlled, e.g. by a valve

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 この発明の目的は、それによって精密な塗布
パターンを作成できる、素地に流体を塗布する前述の種
類のプロセスと装置とを提供することにある。別の側面
では、この発明の目的は弾性テープが弾性変形可能なま
まに留まるように、塗布される接着剤のリボンまたはス
トランドによって弾性テープを衛生用品に接着すること
にある。 【解決手段】 この発明は前述の種類のプロセスにおい
て、スロットノズルの細長いガス吐出口がほぼ素地とノ
ズルとの間の相対運動の方向に延在形成されると共に、
流体吐出口から吐出される流体ストランドもしくは流体
リボンがガス流によって、素地とノズルユニットとの間
の相対運動の方向に対して横向きの振動運動を誘発され
るように、ガス吐出口を通って吐出されるガス流が調整
されることによって前記の目的を達成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、素地(substrat
e)がノズルユニットに対して移動し、かつ流体がノズ
ルユニットの流体吐出口から吐出された後で、しかし素
地に塗布される前に、流体が、一方が吐出された流体ス
トランドもしくはリボンの各々の側に作用する2つのガ
ス流の作用にさらされ、2つのガス流は各々が細長いガ
ス吐出口を有している、互いに対向して配置された2つ
のスロットノズルによって生成され、流体吐出管の吐出
口が2つのスロットノズルの間に位置している構成の、
流体が流体供給源からノズルユニットに給送され、ノズ
ルユニットの流体吐出管を通過し、ノズルユニットの流
体吐出口を通って吐出され、ひいては素地に塗布される
形式の、素地に流体を塗布する、特に衛生用品に接着剤
を塗布するプロセスに関する。
【0002】この発明は更に、素地に対して移動可能で
あり、かつ流体供給源に接続可能であることによって、
流体が吐出口を通って吐出され、かつ素地に塗布される
ことができるノズルユニットと、ノズルユニットの一部
として設計されたスロットノズルとを有していて、該ス
ロットノズルはスロットノズルのガス吐出口から吐出す
る2つのガス流を生成するために圧縮ガスの供給源に接
続されており、流体吐出管の吐出口はガス吐出口の間に
位置していることによって、吐出されるガス流が吐出さ
れる流体ストランドもしくは流体リボンに衝突するよう
に構成された、素地に流体を塗布する、特に衛生用品に
接着剤を塗布する装置に関する。
【0003】
【従来の技術】様々な対象(素地)に流体を分配し、塗
布する装置とプロセスは様々な産業上の用途に使用され
ている。例えば、接着剤、染料、またはその類似物が二
次元の領域、ビード、または点の形式で衛生用品、自動
車部品、パッケージ材料、家具、または紙のに分配され
る。この種類の装置はしばしば、“アプリケータ・ヘッ
ド”とも呼ばれ、タンク、給送ポンプ、管、弁、および
制御ユニットを含む複雑な塗布システムの一部を構成し
ている。素地はこの装置に対してコンベヤベルトのよう
な搬送装置によって移動される。
【0004】該当する特定の用途に応じて、異なる要求
基準を素地上に作成される塗布パターン、もしくはデザ
インに、すなわち二次元または三次元の流体の拡がりに
課することができる。上記のプロセスおよび装置では、
塗布パターンは吐出される流体ストランドもしくは流体
リボンに作用するガス流によって大幅に制御される。吐
出されるガス流は流体ストランドを引き伸ばし、または
これを回転によりセットすることができる。
【0005】熱可塑性材料の二次元領域を塗布するアプ
リケータ・ヘッドは米国特許第4,720,252号か
ら公知である。この装置は材料がそこから吐出されるス
リット状の開口部を有するスロットノズルを有してい
る。材料が吐出された後、材料はスロットノズルの開口
部と平行な細長いスロットから吐出する2つのガス流の
作用を受ける。スロットは気体が装置に対して移動する
方向に対して横方向に配設されているので、流体は二次
元領域がカバーされるように素地に塗布される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】この発明の目的は、そ
れによって精密な塗布パターンを作成できる、素地に流
体を塗布する前述の種類のプロセスと装置とを提供する
ことにある。別の側面では、この発明の目的は弾性テー
プが弾性変形可能なままに留まるように、塗布される接
着剤のリボンまたはストランドによって弾性テープを衛
生用品に接着することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明は前述の種類の
プロセスにおいて、スロットノズルの細長いガス吐出口
がほぼ素地とノズルユニットとの間の相対運動の方向に
延在形成されると共に、流体吐出口から吐出される流体
ストランドもしくは流体リボンがガス流によって、素地
とノズルユニットとの間の相対運動の方向に対して横向
きの振動運動を誘発されるように、ガス吐出口を通って
吐出されるガス流が調整されることによって前記の目的
を達成する。
【0008】この発明は前述の種類の装置において、ス
ロットノズルの細長いガス吐出口が動作中に、ほぼ素地
とノズルユニットとの間の相対運動の方向に延在するよ
うに、装置と素地とを互いに配置することによって別の
目的を達成する。
【0009】この発明は、ガス流を生成するためのスロ
ットノズルの細長いスリット状のガス吐出口を、素地と
装置との間の相対運動の方向に向け、この数十年間の先
行技術の場合のように、相対運動の方向に対して横方向
には向けないという新規な提案をしている。この発明で
提供されるように細長いガス吐出口の配向は、流体スト
ランドまたは流体リボンの振動運動の結果、鮮鋭に規定
された境界を有する塗布パターンを作成することが可能
である。更に、素地上に波状の塗布パターンを作成する
ことも極めて簡単になる。
【0010】2つのガス流がほぼ同一設計のガス吐出口
を経てほぼ同じ流速で吐出できるようにすることによっ
て、この発明が要求する態様で流体ストランドまたは流
体リボンを振動させることが、すなわち、側部から側部
へと横向きに移動することが容易であるという驚くべき
発見がなされた。2つのガス吐出口は好適には流体吐出
口から等距離を隔てており、これに対して対称である。
2つのガス流が同じ流速で流れ、かつ流体ストランドも
しくは流体リボンの両側に同様に作用するように調整さ
れると、流体ストランドもしくは流体リボンの振り子の
ような振動運動が得られることが経験上確認されてい
る。流体ストランドが2つのガス流の一方によって片側
に押し上げられた後、次に反対側のガス流はこれに一層
強く作用することができ、かくしてストランドは反対方
向に押し戻される。次に第1のガス流はより大きな効果
を加えることが出来、ストランドを再び押し戻す。この
ようにして、最終結果は振動運動となる。この効果は、
ガス流が吐出される流体ストランドもしくは流体リボン
に鋭角で衝突できるようにすることで促進される。
【0011】このプロセスの好適な実施例の特徴は、流
体吐出口が細長く、ほぼ素地とノズルユニットとの間の
相対運動の方向に延びているガス吐出口とほぼ平行に位
置していることにある。リボン状の流体条片の方が円筒
形の流体ストランドよりもガス流が衝突する表面積が大
きく得られるので、流体吐出口を細長く、スリット状に
設計した結果、スロットノズルによって形成されるガス
流はより均一に流体リボンに作用することができ、ガス
流も好適にはリボン状である。
【0012】流体ストランドもしくは流体リボンの振動
運動の結果として、ほぼ波状の流体ビードが素地上に形
成されるように、素地とノズルユニットとの相対速度、
およびガス流の流速を調整することが特に好適である。
このようにして、大量の接着剤を使用せずとも接着剤が
均一に配分される塗布パターンを作成することが可能で
あり、すなわち、面積単位当たりの接着剤の消費が少な
く、均一なパターンを達成することが可能である。この
プロセスは好適には、相対速度が一定であり、かつ振動
運動がほぼ正弦波振動であるように実行され、したがっ
て獲得される塗布パターンはほぼ正弦波の形状である。
【0013】衛生用品を製造するこの発明の好適な実施
例では、プロセスは硬化後に弾性変形可能であり、かつ
おむつまたはその類似品のような衛生用品に塗布される
硬化可能なホットメルト接着剤からなる流体によって実
施される。この実施例では、衛生用品に塗布された接着
剤のビードが弾性変形可能な弾性テープを所定位置に保
持する役割を果たす。その結果、弾性テープをその延伸
性が損なわれないように、衛生用品に永久的に取付ける
ことができる。
【0014】この発明に基づく装置はガス吐出口を流体
吐出口よりも長くすることによって更に改良される。そ
れによって吐出される流体ストランドもしくは流体リボ
ンが言わば細長い、シート状のガス流内に埋込まれると
いう有利な結果がもたらされる。
【0015】経験上、流体吐出口の長さが相対運動の方
向に0.5乃至5mmである場合に、弾性テープをおむ
つに取付ける際に特に好適な結果が得られることが判明
している。この場合は、相対運動の方向に対して横向き
の流体吐出口の幅は0.1乃至0.5mmの範囲であ
る。スロットノズルは好適には、吐出口から吐出する流
体ストランドの流れ方向に対して10乃至45°の範囲
の鋭角をなして配置される。
【0016】
【発明の実施の形態】次にこの発明のプロセス、および
この発明の装置を添付図面を参照して、以下に詳細に説
明する。
【0017】装置に対して相対移動する素地に流体を塗
布する図1に示した装置は、“アプリケータ・ヘッド”
2とも呼ばれる。アプリケータ・ヘッド2はこの実施例
では、接着剤の供給源である流体供給源と、ポンプと、
流体供給源からアプリケータ・ヘッド2に流体を移送す
る管と、この目的のために必要な管および弁と、塗布シ
ステムの個々の部品の開ループ、および閉ループ制御の
ための制御ユニットと、からなる塗布システムの1つの
構成部品である。
【0018】アプリケータ・ヘッド2はハウジング、も
しくは基体6を有する上部制御部4を有している。制御
部4の任務は、ノズルユニット12内での流体の流れを
開放したり遮断したりするために、細長く、可動式の針
形の弁胴10を有する弁装置8を作動させることであ
る。
【0019】制御部4と弁装置8とは以下のように連動
する。すなわち、ピストン14は基体6内に形成されて
いるシリンダ16内を慴動するように設計されている。
ピストンは弁胴10に固定的に連結さている。渦巻きば
ね18はピストン14と弁胴10とをノズルユニット1
2の方向に押すので、弁胴10の下部の半球形の端部2
0が弁座と接触状態になる。基体6の側に実装されたソ
レノイド作動弁(図示せず)を介して、圧縮空気供給源
から圧縮空気管22を経てピストン14の下のシリンダ
室16内に圧縮空気を誘導することができ、その結果、
ピストン14は渦巻きばね18のばね力に抗して弁胴1
0と共に図1の上方に押し上げられる。このように、端
部20は弁座から離脱する。したがって、ソレノイド作
動弁を作動させることによって、流体の流れを必要に応
じて遮断したり、開放することができる。
【0020】傾斜ボアの形式で基体6に設けられた流体
給送管24は接着剤の供給源に接続されており、そこか
ら適宜の給送装置によって接着剤、またはその他の種類
の流体を供給することができる。流体は給送管24を経
て円筒形の空間26に流入し、そこから前方へノズルユ
ニット12へと流れる。
【0021】図5および図6に示すように、円筒形の空
間26はノズルユニット12の基体28内に形成された
管路30と連通しているので、弁が開いている時は流体
は吐出管32を通って流れることができる。吐出管32
の下部はスロット状の管路34として形成されており、
これは細長い、スロット状の吐出口36に接続され、そ
こから流体が吐出される。
【0022】図2乃至図7に極めて明瞭に示すように、
基体28の内部にマウスピースホルダ38が形成されて
いることに加えて、ノズルユニット12もマウスピース
40と、2つの空気ノズル部40、44と、挿入板46
とを有している(図7を比較)。図6に特に明瞭に示さ
れているように、好適には圧縮空気である圧縮ガスは接
続ボア46を通ってノズルユニット12へと誘導可能で
ある。接続ボア46から、接続ボア46と連通する1つ
の管路48、もしくは幾つかの管路48が中心軸3に対
して下方に垂直に延在形成されている。一方、これらの
連通管路は細長い溝50と連通している。更に、垂直ボ
ア54に接続する別の管路52も基体28を貫いて延在
形成されている。この垂直ボアの一部はマウスピース4
0内にあり、一部は空気ノズル部42内にある。管路5
4は横ボア56に接続されている。2つの横ボア50、
56は傾斜した、すなわち中心軸3に対して鋭角をなす
スロットノズル58、60と連通している。これらのス
ロットノズルは、スロットノズル58、60の細長いス
リット状のガス吐出口62に接続されている。動作中、
シート状の、細長いガスがガス吐出口62から吐出す
る。
【0023】図3および図4に記載の実施例では、流体
吐出口36は比較的短く、(相対運動の方向で測定し
て)長さが僅か2mmである。しかし、必要に応じて任
意に具体的な用途に適応させることができる。図7が示
すように、流体吐出口36の長さは挿入板46内に形成
された方形の切り欠き部47または49(破線)によっ
て予め定められている。この切り欠き部の長さは具体的
な用途に適応されることができる。細長い流体吐出口3
6とガス吐出口62の双方ともノズルユニット12付き
のアプリケータ・ヘッド2と素地との相対運動の方向に
延在形成されている。
【0024】図4および図7では、相対運動の方向は矢
印64で示され、図3では記号66で示されている。記
号66は図面の平面から観察者の方向に向かう矢印であ
る。勿論、矢印64は反対方向を指すことも可能であ
り、この場合は図3の相対運動の方向は観察者とは逆に
図面の平面を指すことになる。この発明に基づく構成に
関して不可欠な点は、この発明の前述の効果と利点を達
成するために、ガス吐出口62と流体吐出口36とが相
対運動の方向に延在していなければならないことにあ
る。
【0025】図5から分かるように、管路32はマウス
ピース40内に形成された横ボア41に接続している。
この横ボアは図7が示すようにえもん掛けの形状を有す
ることができる。圧縮ガス部42、44と同様に、スロ
ットノズル58、60は中心軸3および流体吐出口36
に対して対称である。
【0026】図8は概略図の形式でこの発明に基づいて
振動する接着剤のストランド、もしくはリボンの製造プ
ロセスを示している。矢印で示すように、ガス流はスロ
ットノズル58、60の吐出口62を経て、ノズルユニ
ットの流体吐出口36から吐出した接着剤のストラン
ド、もしくはリボンの方向に吐出する。第1のセクショ
ンaでは、接着剤のストランドは先ずわずかに拡張し、
次に2つの細長いガス流によってbのセクションで伸展
される。次にセクションcで、この発明に基づく振動運
動が開始され、振幅は漸増する。図8および図3の矢印
によって示されたアプリケータ・ヘッドと素地との相対
運動の方向により、素地上には波状の塗布パターン、お
そらくは正弦波の形状のパターンが作成される。
【図面の簡単な説明】
【図1】ノズルユニットを有する、この発明に基づくア
プリケータ・ヘッドの横断面図である。
【図2】ノズルユニットの一部の拡大横断面図である。
【図3】ノズルユニットの側面図である。
【図4】ノズルユニットの別の側面図である。
【図5】流体の流れを示すためのノズルユニットの概略
側面図である。
【図6】ガス流を示すためのノズルユニットの別の概略
側面図である。
【図7】ノズルユニットの分解透視図である。
【図8】ノズルユニットから吐出する流体とガスの流れ
の概略図である。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成13年8月24日(2001.8.2
4)
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 トーマス ブルメスター ドイツ,デー−21354 ブレッケデ,スタ ペラー ヴェグ 9 Fターム(参考) 4D075 AC02 AC07 AC08 AC09 AC93 BB12Y DA04 DB18 DC12 DC30 DC36 DC38 EA35 EC17 4F033 AA01 BA01 BA03 CA05 DA03 EA01 GA10 JA03 JA07 NA01 PA11 PA16 PB32 PC05

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 素地に流体を塗布する、特に衛生用品に
    接着剤を塗布するプロセスであって、流体が流体供給源
    からノズルユニット(12)に給送され、ノズルユニッ
    ト(12)の流体吐出管(32)を通って流れ、ノズル
    ユニット(12)の流体吐出口(36)を通って吐出さ
    れ、素地に塗布され、 素地がノズルユニット(12)に対して移動し、かつ 流体がノズルユニット(12)の流体吐出口(36)か
    ら吐出された後で、しかし素地に塗布される前に、一方
    が吐出された流体ストランドもしくはリボンの各々の側
    に作用する2つのガス流の作用に流体がさらされ、2つ
    のガス流は各々が細長いガス吐出口(62)を有してい
    る2つのスロットノズル(58、60)によって生成さ
    れ、該ノズルは互いに反対向きに配置され、双方のノズ
    ルの間には流体吐出管(32)が配置されているプロセ
    スであって、 前記スロットノズル(58、60)の前記細長いガス吐
    出口(62)がほぼ素地と前記ノズルユニット(12)
    との間の相対運動(64)の方向に延在形成されると共
    に、前記流体吐出口(36)から吐出される流体ストラ
    ンドもしくは流体リボンがガス流によって、素地と前記
    ノズルユニット(12)との間の前記相対運動(64)
    の方向に対して横向きの振動運動を誘発されるように、
    前記ガス吐出口(62)を通って吐出されるガス流が調
    整されることを特徴とするプロセス。
  2. 【請求項2】 前記2つのガス流はほぼ同じ設計の前記
    ガス吐出口(62)を通ってほぼ同じ流速で吐出される
    ことを特徴とする請求項1に記載のプロセス。
  3. 【請求項3】 前記ガス流は吐出される前記流体ストラ
    ンドもしくは流体リボンに鋭角で衝突することを特徴と
    する請求項1または2に記載のプロセス。
  4. 【請求項4】 前記流体吐出口(36)が細長く、ほぼ
    前記素地と前記ノズルユニット(12)との間の相対運
    動の方向に延びている前記ガス吐出口(62)とほぼ平
    行に位置していることを特徴とする前記請求項のいずれ
    か1項に記載のプロセス。
  5. 【請求項5】 前記素地と前記ノズルユニット(12)
    との間の相対的な流速とガス流の流速とは、前記流体ス
    トランドまたは流体リボンの振動運動の結果としてほぼ
    波状の流体ビードが素地上に形成されるように選択され
    ることを特徴とする前記請求項のいずれか1項に記載の
    プロセス。
  6. 【請求項6】 前記相対速度が一定であると共に、前記
    振動運動はほぼ正弦波振動であるので、塗布パターンは
    ほぼ正弦波の形状であることを特徴とする請求項5に記
    載のプロセス。
  7. 【請求項7】 前記流体は硬化状態では弾性変形可能で
    あり、かつおむつまたはその類似品のような衛生用品に
    塗布される硬化可能なホットメルト接着剤であると共
    に、弾性変形可能な弾性テープが前記衛生用品に塗布さ
    れた前記接着剤のビードによって所定位置に保持される
    ことを特徴とする前記請求項5または6に記載のプロセ
    ス。
  8. 【請求項8】 素地に流体を塗布する、特に衛生用品に
    接着剤を塗布する装置であって、素地に対して移動可能
    であり、流体供給源に接続され、吐出口(36)を通し
    て吐出可能であり、前記素地に塗布される流体を含むノ
    ズルユニット(12)と、該ノズルユニット(12)と
    一体形成可能であり、スロットノズル(58、60)の
    ガス吐出口(62)を通して吐出する2つのガス流を生
    成するように圧縮ガス供給源に接続可能であるスロット
    ノズル(58、60)とを有していて、前記ガス吐出口
    (62)は互いに互いに反対向きに備えられ、吐出され
    たガス流が吐出する流体ストランドもしくはストリップ
    に衝突するように、流体吐出口(36)がガス吐出口
    (62)の間に位置している装置であって、前記スロッ
    トノズル(58、60)の前記細長いガス吐出口(6
    2)が動作中に、ほぼ前記素地と前記ノズルユニット
    (12)との間の相対運動の方向に延在するように前記
    装置(2)と前記素地とが互いに配置されることを特徴
    とする装置。
  9. 【請求項9】 2つの前記ガス吐出口(2)は前記流体
    吐出口(36)から等距離を隔てており、かつ前記吐出
    口に対して対称に配置されていることを特徴とする請求
    項8に記載の装置。
  10. 【請求項10】 前記流体吐出口(36)は細長い形状
    を有し、ほぼ前記ガス吐出口(62)と平行であり、か
    つほぼ前記素地と前記ノズルユニット(12)との間の
    相対運動の方向に延在することを特徴とする前記請求項
    のいずれか1項に記載の装置。
  11. 【請求項11】 前記ガス吐出口(62)が前記流体吐
    出口(36)よりも長いことを特徴とする請求項10に
    記載の装置。
  12. 【請求項12】 前記流体吐出口の前記相対移動の方向
    での長さが0.5ないし5mmであることを特徴とする
    請求項11に記載の装置。
  13. 【請求項13】 前記流体吐出口(36)の幅が0.1
    ないし0.5であることを特徴とする請求項12に記載
    の装置。
  14. 【請求項14】 前記スロットノズル(58、60)は
    前記吐出口(36)から吐出する流体ストランドの流れ
    る方向に対して鋭角を、好適には10乃至45°の鋭角
    をなすことを特徴とする前記請求項のいずれか1項に記
    載の装置。
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