JP2002113295A - ランドリー装置におけるシーツ等方形状布類の移載装置 - Google Patents

ランドリー装置におけるシーツ等方形状布類の移載装置

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JP2002113295A JP2000312457A JP2000312457A JP2002113295A JP 2002113295 A JP2002113295 A JP 2002113295A JP 2000312457 A JP2000312457 A JP 2000312457A JP 2000312457 A JP2000312457 A JP 2000312457A JP 2002113295 A JP2002113295 A JP 2002113295A
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    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H2301/00Handling processes for sheets or webs
    • B65H2301/30Orientation, displacement, position of the handled material
    • B65H2301/32Orientation of handled material
    • B65H2301/323Hanging

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  • Treatment Of Fiber Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 シーツ等方形状布類の縁出し作業が連続して
行える移載装置の提供。 【解決手段】 移動体2によって1辺を展張した方形状
布類を受け取り、バキュームコンベア82に受け渡すた
めの中継コンベア80、分割コンベア81で構成され、
分割された各々のコンベアに一線検知センサーを設けた
中継コンベアと、シーツ等方形状布類をプレス機に移送
する排出コンベア91に受け渡すためのバキュームコン
ベアと、中継コンベアとバキュームコンベアとの間の、
方形状布類を受けコンベアからバキュームコンベアに受
け渡すとき、方形状布類の展張された1辺近傍をバキュ
ームコンベアの前端部に押し付ける押さえ装置と、方形
状布類の展張された1辺近傍を吸着保持して、バキュー
ムコンベアに受け渡す受渡し装置88と、バキュームコ
ンベアによって排出コンベア方向に移送される方形状布
類の連続する部分を展張する展張コンベア90と、で構
成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ランドリーにおけるシ
ーツ等方形状布類の取り扱いに関し、詳しくは、洗濯の
済んだシーツ等方形状布類をロールアイロナー等のプレ
ス機に供給する装置に関するものである。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、包布、シー
ツ、敷布あるいは掛け布などのシーツ等方形状布類にお
ける任意の隣接する2つの角部を結ぶ縁部の縁出しを行
うことができるようにしたシーツ等方形状布類の縁出し
装置、例えば、ランドリー工場などにおいては、シーツ
などの比較的大きな縁幅を有するシーツ等方形状布類
を、ロールアイロナー等の布製品プレス機でプレスした
り、あるいはコンベア式布製品折りたたみ機で折りたた
んだりする作業を行う処理装置にシーツ等方形状布類を
供給する際には、シーツ等方形状布類の隣接する2つの
角部を結ぶ縁部を直線状に伸長させる(縁出しする)必
要があるが、このようなシーツ等方形状布類の縁出し作
業は、従来では、シーツ等方形状布類の隣接する2つの
角部を2人の作業者がそれぞれ掴持・伸長して行うか、
あるいは1人の作業者がそれぞれ角部を掴持した両手を
可能なかぎり拡げことによって行っていた。
【0003】ところが、前述の従来例の如く、比較的大
きな縁幅を有するシーツ等方形状布類の縁出しを行う際
において、2人の作業者が隣接する2つの角部をそれぞ
れ掴持・伸長させる場合には、1人の作業者がその掴持
した角部に隣接するもう1つの角部を捜して掴持した後
に、両者で縁部を伸長させる必要があり、その縁出し作
業に2人の人手がいるとともにその縁出し作業能率が悪
かった。
【0004】また、1人の作業者でシーツ等方形状布類
の縁出し作業を行う場合には、その縁幅が大きいために
隣接する2つの角部を捜してそれぞれを両手で掴持する
までの作業に多大の時間を必要とし、しかも縁部を伸長
させるのに各角部を持った両手を大きく拡げなければな
らず、その縁部伸長作業に多大の労力が必要となるとい
う問題があった。
【0005】そこで、本願の出願人は、上記課題を解決
した「シーツ等方形状布類の縁出し装置」(特公平6−
49119号公報)を提供したが、この装置は、図1な
いし図5に示すように、図6に示すようなシーツなどの
シーツ等方形状布類Yの縁出しを行うためのものであっ
て、フレーム材を前後、左右、上下に組付けて前後方向
にかなりの長さ(処理すべきシーツ等方形状布類Yの長
辺側の全長よりかなり長尺)をもつ矩形立体型の架台1
と、該架台1の上部寄り位置において架台前後方向に進
退移動自在なる移動体2と、該移動体2における水平左
右方向に所定間隔を隔てた2位置に設けられていて、シ
ーツ等方形状布類Yの1つの角部C1とそれに隣接する
縁部Yaの一部をそれぞれ着脱自在に掴持し得る布類角
部用掴持手段22および布類縁部用掴持手段23と、移
動体2を架台前部の布類掴持位置Pから架台後部の布類
引き込み位置Qまでの範囲で進退せしめる移動体駆動装
置3と、架台1に設けられていて、架台後方に引き込ま
れるシーツ等方形状布類Yを下方から支持する載置台4
と、該載置台4の一部を構成するコンベア5と、該コン
ベア5を正・逆各方向に走行せしめ得るコンベア駆動装
置6と、シーツ等方形状布類Yの縁出し側側縁部Ybを
検出する側縁部検出器71と、同じくシーツ等方形状布
類Yの終縁部Ycを検出する終縁部検出器72と、この
縁出し装置の運転を制御するコントローラ10とを基本
構成としている。
【0006】架台1の上部には、その左右方向の中間位
置において前後方向に向けて1本のガイドレール11が
架設されている。そして、このガイドレール11によっ
て移動体2が架台前後方向に進退移動自在なる如くガイ
ドされている。この移動体2の前後方向移動範囲は、図
1に示すように該移動体2が架台前部にあって各掴持手
段22、23でシーツ等方形状布類Yを掴持し得る布類
掴持位置Pから、図5に示すように該移動体2が架台後
部にあってシーツ等方形状布類Yを完全に載置台4上に
引き込み得る布類引き込み位置Qまでの範囲以上に接定
されている。
【0007】移動体2は、左右方向に人の肩幅程度の長
さ(40〜60cm程度の長さ)もつ平板20の左右両側
部にそれぞれ下向きに折曲した垂下板21、21を設け
て形成されている。そして、この各垂下板21、21の
前端部にそれぞれ1つづつ布類掴持用の掴持手段(2
2、23)が取付けられている。この例では架台前部側
から見て、右側に位置する掴持手段22が布類角部C1
掴持用で左側に位置する掴持手段23が布類縁部掴持用
となっている。各掴持手段22、23は、それぞれ圧縮
空気で作動するクリップ式のエアチャックが採用されて
いる。
【0008】移動体駆動装置3は、架台1の前部と後部
にそれぞれ設けたスプロケット32、32と、該各スプ
ロケット32、32間に架設された有端のチエン33
と、一方のスプロケット32を正・逆両方向に回転せし
めるモータ31とを有している。チエン33の一端は前
側スプロケット32に巻掛けした後に移動体2に固定
し、該チエン33の他端は後側スプロケット32に巻掛
けした後に移動体2に固定している。したがって、この
移動体駆動装置3は、モータ31によりスプロケット3
2を右回転あるいは左回転させることにより、移動体2
をガイドレール11に沿って前進または後退せしめ得る
ようになっている。
【0009】載置台4は、各掴持手段22、23の進退
高さ位置よりやや下方位置に設置されている。この載置
台4は、この図示の例では、前後方向に比較的短尺の前
側台板41と、該前側台板41の後端縁に連続して設け
られた後側台板43と、前側台板41の後端近傍位置に
おいて水平左右方向に進退走行可能なコンベア5とを有
している。
【0010】コンベア5は、この実施例では、左右一対
のロール51、51間に合計4本を1組とするベルト5
2、52・・を巻掛けして構成されている。各ベルト5
2、52間には適宜の間隔Sを設けている。なお、各ベ
ルト52、52・・の上面側走行部は、後側台板43の
上面側の近傍位置で走行するように設置されている。コ
ンベア駆動装置6は、正・逆回転可能なモータ61によ
り、スプロケットおよびチエンを介してコンベア5の一
方側(左側)のロール52を正・逆回転せしめ得るよう
にしている。
【0011】側縁部検出器71は、シーツ等方形状布類
Yが架台奥側に引き込まれるときに、コンベア設置部分
においてシーツ等方形状布類の縁出し側側縁部Ybを検
出するためのもので、この図示の例では光電管が採用さ
れている。また、この側縁部検出器71は、この図示の
例では、後側台板43上における、コンベア5の架台前
部側から第1番目のベルト52と第2番目のベルト52
の間の隙間S内で且つ布類角部用掴持手段22が通行す
る位置のほぼ直下において検知部を上向きにして設置さ
れている。
【0012】終縁部検出器72は、光電管が採用されて
いて、シーツ等方形状布類Yの終縁部Ycが載置台4上
におけるコンベア5の架台前部側端部に差しかかったと
きに該終縁部Ycの存在を検出するようにしている。即
ち、該終縁部検出器72は、後側台板43上における、
コンベア5の架台前部側端部の近傍で且つ移動体2の左
右方向ほぼ中間部が通行する位置のほぼ直下において検
知部を上向きにして設置されている。
【0013】そして、側縁部検出器71および終縁部検
出器72は、それぞれ布類の検出状態あるいは非検出状
態の別をコントローラ10に向けて発信する。コントロ
ーラ10は、側縁部検出器71からの信号を受けてコン
ベア駆動装置6に対してコンベア5を正・逆いずれかの
方向に走行せしめるべく制御するとともに、終縁部検出
器72からの布類終縁部検出信号を受けて移動体駆動装
置3に対して作動を停止せしめるべく制御するようにな
っている。
【0014】すなわち、側縁部検出器71が布類非検出
状態にあるとき(側縁部検出器71の直上方に布類が存
在しないとき)には、コンベア駆動装置6に対してコン
ベア5の上面側が側縁部押し出し方向(左から右方向)
に走行する如く制御し、且つ該側縁部検出器71が布類
検出状態にあるときには該コンベア駆動装置6に対して
コンベア5の上面側が側縁部引き込み方向(右から左方
向)に走行する如く制御するようになっている。
【0015】したがって、シーツ等方形状布類における
コンベア5上に接触する部分の縁出し側側縁部は、側縁
部検出器71による検出位置を挟んでその左右小範囲の
場所でのみ小刻みに位置調整されるようになる。また、
シーツ等方形状布類Yが移動体2とともに架台奥側に引
き込まれる際に、終縁部検出器72は、まず最初、布類
非検出状態から、終縁部検出器上方にシーツ等方形状布
類Yが差しかかると布類検出状態となり、移動体2がさ
らに後退してシーツ等方形状布類Yの終縁部Ycが終縁
部検出器72による検出位置より奥側に移動したときに
再度布類非検出状態となるが、そのとき発信される終縁
部検出器72からの信号を受けてコントローラ10によ
り移動体駆動装置3を直ちに作動停止させるように制御
する。
【0016】図1ないし図5に示すシーツ等方形状布類
縁出し装置の使用方法並びに作用を説明すると、このシ
ーツ等方形状布類縁出し装置は、例えばランドリー工場
において、洗浄後に乾燥機で乾燥されたシーツ等方形状
布類をプレス機などに供給する前に4つの縁部のうちの
1つを伸張させるためのものであるが、その縁出し作業
を行うには、まず第1図に示すように移動体2を架台前
部寄りの布類掴持位置まで移動させるとともに、コンベ
ア駆動装置6を作動させておく。このときコンベア駆動
装置6は、側縁部検出器71が布類非検出状態となって
いるので、コンベア5を側縁部押し出し方向(左から右
方向)に向けて連続走行させるように駆動する。
【0017】この状態で、処理すべきシーツ等方形状布
類Yの任意の1つの角部C1(図6)を捜して、その角
部C1を布類掴持位置Pにある布類角部用掴持手段22
に掴持させるとともに、その掴持させた角部C1に連続
する2つの縁部のうちの任意の縁部Yaの一部を布類縁
部用掴持手段23に掴持させる。このとき、掴持縁部Y
aにおける布類角部用掴持手段22による角部C1掴持
部と布類縁部用掴持手段23による縁部掴持部との間は
適度に伸張させる。
【0018】なお、布類縁部の2点を各掴持手段22、
23にそれぞれ掴持させる際に、予じめ該2点をそれぞ
れの手で掴持して、その2点を同時にそれぞれの掴持手
段22、23に掴持させるようにしてもよいが、その
際、2つの掴持手段22、23間の間隔が人の肩幅程度
に設定されているので、1つの角部C1とその角部C1
から肩幅程度だけ離間した位置(例えば図6における符
号Ya′の位置)の縁部をそれぞれの手で掴持した状態
で行え、各掴持手段22、23側への受け渡し作業が容
易に(両手を大きく広げることなく)行える。
【0019】このように、シーツ等方形状布類Yを各掴
持手段で2点掴持した状態では、該シーツ等方形状布類
Yが架台前部において吊架されており、この状態で移動
体駆動装置3を移動体後退方向に作動させると、図4に
示すように吊架されていたシーツ等方形状布類Yが移動
体2とともに架台後方に向けて引き込まれていく。この
とき、架台前部においてシーツ等方形状布類Yの垂れ下
っていた部分は、載置台4の前縁部(前側台板41の前
縁部)に接触抵抗をもちながら載置台4上に引き上げら
れていき、その接触抵抗によりシーツ等方形状布類Yが
前後方向に伸張されながら載置台4上に載せられてい
く。また、シーツ等方形状布類Yが載置台4上に引き上
げられていく際に、前側台板41の布類拡張部(突出
部)42により、該シーツ等方形状布類Yの布類拡張部
接触部付近が左右方向に拡張されるようになり、縁出し
すべき側縁部Ybを確実に現出させることができるよう
になる。
【0020】移動体2がある程度後退せしめられ、図4
に示すようにシーツ等方形状布類Yにおける進行側端部
寄りがコンベア5上面に接触すると、例えば側縁部検出
器71が布類非検出状態にあるとき(布類側縁部Ybが
側縁部検出器71による検出位置より左側に位置すると
き)にはコンベア5が側縁部押し出し方向(左から右方
向)に走行していることにより、コンベア上面に接触し
ている布部が側縁部押し出し方向側に移動せしめられ、
逆に側縁部検出器71が布類検出状態にあるときにはコ
ンベア5が側縁部引き込み方向(右から左方向)に走行
していることにより、コンベア上面に接触している布部
が側縁部引き込み方向側に移動せしめられるようにな
り、順次このような動作を繰り返しながら、コンベア5
上面に接触する部分の布類側縁部Ybの位置を左右方向
に小刻みに調整するようになる。
【0021】このように、側縁部検出器71による検出
位置を通過する布類側縁部Ybは、左右方向のごく小範
囲の部分を通行するようになり、移動体2が後退せしめ
られるにつれて順次移動体進行方向と平行なほぼ直線状
に伸張せしめられるようになる。そして、移動体2がさ
らに後方まで移動して、図5に示すように終縁部検出器
72が布類の存在を検出しなくなったときに(布類終縁
部Ycが終縁部検出器による検出位置を通過した直
後)、その終縁部検出器72からの信号により移動体駆
動装置3の作動を直ちに停止させるようになる。なお、
このとき、コンベア駆動装置6も同時に停止させるよう
にしてもよい。
【0022】次に、各掴持手段22、23による掴持を
解放させると、該各掴持手段22、23に掴持されてい
た布類縁部Yaが載置台4上に落ちる。この状態では、
縁出し側側縁部Ybの2つの角部C1、C2間が直線状
に伸張せしめられるようになる。
【0023】なお、図1ないし図5に示すシーツ等方形
状布類の縁出し装置では、布類縁部用掴持手段23で、
シーツ等方形状布類Yにおける短辺側の縁部Yaの一部
Ya′(図6)を掴持させた場合が示されているが、該
布類縁部用掴持手段は、長辺側の縁部の一部(例えば図
6の符号Yb′の部分)を掴持するようにしてもよい。
その場合は、シーツ等方形状布類Yの短辺側の側縁部
(図6において符号Ycの縁部)が縁出しされるように
なる。
【0024】このように、この縁出し装置を使用すれ
ば、架台前部の布類掴持位置Pにおいて、シーツ等方形
状布類Yにおける1つの角部C1とそれに連続する縁部
Ybの一部とをそれぞれ各掴持手段22、23に掴持さ
せるだけで、その後は自動的にシーツ等方形状布類Yの
縁出し作業を行うことができるようになる。このように
して縁出しされたシーツ等方形状布類Yは、その縁出し
部分を先行側にしてプレス機などに供給すればよい。
【0025】ところで、上記構成の「シーツ等方形状布
類の縁出し装置」は、縁出しされ移動体2から載置台4
上に落下したシーツ等方形状布類Yはコンベア5によっ
てプレス機方向に移送されるものであるので、シーツ等
方形状布類Yがコンベア5上から完全に排出され以前に
次のシーツ等方形状布類Yの縁出し作業を行うと、前後
のシーツ等方形状布類Yが互いに絡み合ってしまうの
で、前のシーツ等方形状布類Yがコンベア5から完全に
排出されるまで次のシーツ等方形状布類Yの縁出し作業
を待たなければならなかった。
【0026】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明は、先
に提供した「シーツ等方形状布類の縁出し装置」におい
て、載置台4のコンベア5上に落下したシーツ等方形状
布類Yを、プレス機に移送するためのコンベアに移送
し、シーツ等方形状布類Yの縁出し作業が連続して行え
るようにする移載装置を提供することを課題とする。
【0027】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するために次の構成を備えることを特徴とする。 (1)縁出し装置によって1辺が展張され、載置台を構
成するコンベア上に供給されたシーツ等方形状布類を、
ロールアイロナー92等のプレス機に供給するための排
出コンベア91に載せ替えるための移載装置であって、
移動体によって1辺を展張したシーツ等方形状布類を受
け取り、バキュームコンベア82に受け渡すための中継
コンベアと、シーツ等方形状布類をロールアイロナー9
2等のプレス機に移送する排出コンベア91に受け渡す
ためのバキュームコンベア82と、中継コンベアとバキ
ュームコンベア82との間の、シーツ等方形状布類を受
けコンベアからバキュームコンベア82に受け渡すと
き、シーツ等方形状布類の展張された1辺近傍をバキュ
ームコンベア82の前端部に押し付ける押さえ装置83
と、シーツ等方形状布類の展張された1辺近傍を吸着保
持して、バキュームコンベア82に受け渡す受渡し装置
88と、で構成されたこと。 (2)上記構成において、好ましくは、中継コンベアが
分割コンベア81で構成され、分割された各々のコンベ
アに一線検知センサーを設けたこと。 (3)上記構成に加えて、好ましくは、バキュームコン
ベア82によって排出コンベア91方向に移送されるシ
ーツ等方形状布類の連続する部分を展張する展張コンベ
ア90を設けたこと。
【0028】
【発明の実施の形態】本発明は、上記の様に、特公平6
−49119号公報記載の「方形状布類の縁出し装置」
の適用することが可能であるので、移動体2による方形
状布類Yの縁出し作業祖行う装置は、上記公報記載の装
置と同様であり、さらに、上記装置における載置台4
と、排出台4の一部を構成するコンベア5から、プレ機
に続く排出コンベア91(特公平6−49119号公報
には、図示されていない。)に、方形状布類Yを載せ替
える移載装置を設けたことを特徴とするので、以下、図
7ないし図14にしたがって本発明における移載装置を
説明する。
【0029】移載装置は、縁出し装置の移動体2によっ
て1辺が展張され、載置台4を構成するコンベア5上に
供給されたシーツ等方形状布類Yを、ロールアイロナー
92等のプレス機に供給するための排出コンベア91に
載せ替えるものであり、移動体2によって1辺を展張し
たシーツ等方形状布類Yを受け取り、バキュームコンベ
ア82に受け渡すための中継コンベア80と、シーツ等
方形状布類Yをロールアイロナー92等のプレス機に移
送する排出コンベア91に受け渡すためのバキュームコ
ンベア82と、中継コンベア80とバキュームコンベア
82との間にあって、シーツ等方形状布類Yを受けコン
ベアからバキュームコンベア82に受け渡すとき、シー
ツ等方形状布類Yの展張された1辺近傍をバキュームコ
ンベア82の前端部に押し付ける押さえ装置83と、シ
ーツ等方形状布類の展張された1辺近傍を吸着保持し
て、バキュームコンベア82に受け渡す受渡し装置88
と、バキュームコンベア82によって排出コンベア91
方向に移送されるシーツ等方形状布類Yの連続する部分
を展張する展張コンベア90とを基本構成としている。
【0030】中継コンベア80は、載置台4を構成する
コンベアと、該コンベアの前方に設けられ左右に分割さ
れ、独立して駆動される分割コンベア81とでなり、分
割コンベア81搬送面には複数の小孔が設けられてお
り、図示しない吸引装置により、搬送面上に載置された
方形上布類Yを吸着保持すべく構成されている。また、
分割されたコンベアの各々に対応して側縁部検出器7
1、71が設けられており、特公平6−49119号公
報記載の「シーツ等方形状布類の縁出し装置」同様にシ
ーツ等方形状布類Yの前縁を平行にする機能を備えてい
る。また、図2に示す例では、載置台を構成するコンベ
アを、前方(装置の前面側)の2分割コンベア81と後
方のコンベアとで構成したが、特公平6−49119号
公報記載のコンベア5のように構成してもよい。
【0031】バキュームコンベア82は、受渡し装置8
8から展張状態のシーツ等方形状布類Yを受け取るもの
であり、受渡し装置88の吸着ボックス89の下方にあ
って、バキュームコンベア82の始端は吸着ボックス8
9の往復行程のほぼ中間に位置し、バキュームコンベア
82の終端部に若干の隙間をもって連続する排出コンベ
ア91を有している。また、バキュームコンベア82に
は、多数の小孔が設けられており、バキュームコンベア
82の始端部の下には吸気口を開口され、吸気通路によ
って切換ダンパーおよび吸引ファンと連通し、バキュー
ムコンベア82の始端部に載ったシーツ等方形状布類Y
を吸着するために吸引すべく構成されている。
【0032】押え装置は、左右の側枠に枢着された左右
のアーム84と、アーム84を作動位置と待機位置との
間に移動させるシリンダ85と、左右のアーム84の先
端間に回動自在に軸支された押えローラとで構成されて
おり、シーツ等方形状布類Yを分割コンベア81からバ
キュームコンベア82に受け渡す時、その端部近傍をバ
キュームコンベア82とで挟んで、シーツ等方形状布類
Yが落下するのを防止するものである。
【0033】また、左右の側枠間には、押さえローラ8
6と平行にブロー管87が設けられており、ブロー管8
7にはバキュームコンベア82方向に高圧空気を噴出す
る孔が設けられており、シーツ等方形状布類Yをバキュ
ームコンベア82に移し替える時、シーツ等方形状布類
Yに向かって高圧空気を噴出して、その移し替えを確実
に行わせるものである。
【0034】受渡し装置88は、吸着ボックス89と、
該吸着ボックス89内を吸引する吸引機と、該吸着ボッ
クス89を前後方向に進退作動させるエアシリンダ85
と、展張チャックで展張状態に保持されているシーツ等
方形状布類Yの上辺部に吹付けて、シーツ等方形状布類
Yの上辺部を吸着ボックス89の上面に移載させるブロ
ーとを有している。吸着ボックス89は、処理されるシ
ーツ等方形状布類Yの最大巾以上の左右の長さを有して
いる。吸着ボックス89の上面には、多数の吸引用小孔
が形成されており、吸引機で吸着ボックス89内の空気
を吸引することで、シーツ等方形状布類Yの上辺部を吸
着ボックス89の上面に吸着させるべく構成されてい
る。
【0035】また、この受渡し装置88は、エアシリン
ダ85のロッドを縮めると、吸着ボックス89の先端部
が展張チャックの直下より越えて前進し、該エアシリン
ダ85のロッドを伸ばすと、吸着ボックス89が前側コ
ンベアの始端部を越えて後退し、高速で往復移動するよ
うになっている。
【0036】展張コンベア90は、中央部で左右に分割
された一対の、表面に凹凸等の接触手段が設けられたコ
ンベアからなり、バキュームコンベア82の下面に近接
し、バキュームコンベア82の先端より僅かに突出した
状態に設けられていて、左右のコンベアが互いに逆方向
(接触面側が外方に移動する方向)に回転し、バキュー
ムコンベア82によって後送されるシーツ等方形状布類
Yの垂れ下がった部分に接触し外方に展張させるもので
ある。
【0037】次ぎに図9ないし図14にしたがって、受
け渡し装置の作動を説明する。 (1)装置の端部(図2において、左端)に位置した移
動体2の布類角部用掴持手段22、23に方形状布類Y
の角部の1ケ所を掴持させ、移動体2をガイドレール1
1に沿って移動させ、方形状布類Yをコンベア5の上に
横引きし、方形状布類Yが装置の中央に来ると、掴持手
段22、23は解除され、方形状布類Yはコンベア5上
に落下する。(この工程は、特公平6−49119号公
報に記載された発明と同じ) (2)掴持手段22、23は解除され、コンベア5上に
落下した方形状布類Yは、前方(装置の前面側)に移送
され分割コンベア81に乗り移り、分割コンベア81に
乗り移った方形状布類Yは、分割コンベア81に吸着さ
れ、分割コンベア81の回転によりさらに前方に移送さ
れ、一線検知センサーから抜けた時、分割コンベア81
は停止する。この時分割コンベア81は中央部で2分割
されているので、方形状布類Yが斜めになっていても、
それぞれの一線検知センサーで分割コンベア81の各々
が停止する。この時方形状布類Yの大部分(約70%)
は、分割コンベア81から外れて垂れ下がっている(図
9)。 (3)方形状布類Yの落下に支障のない位置に待避して
いた押さえローラ86が回動し、分割コンベア81から
垂れ下がっている方形状布類Yを分割コンベア81に押
し付けて、分割コンベア81とで方形状布類Yを保持す
る。この状態で方形状布類Yは、方形状布類Yの端部が
外れない位置まで分割コンベア81により送られる(図
10)。 (4)受渡し装置88は待避位置から、分割コンベア8
1の先端より少し飛び出した位置まで移動し、方形状布
類Yに当接して受渡し装置88の吸着ボックス89に吸
引され保持される(図11)。 (5)ブロー管87から高圧空気を吹き出し、押さえロ
ーラ86と受渡し装置88で保持された方形状布類Y
を、完全に受渡し装置88に乗り移させ、押さえローラ
86は矢印方向に待避させる。受渡し装置88は背面の
ファンで先端水平部をバキュームしているため、方形状
布類Yは、ブローされた位置で保持される(図12)。 (6)受渡し装置88に保持された方形状布類Yは、受
渡し装置88が高速で待避する時、バキュームコンベア
82との速度差により受渡し装置88から剥離され、バ
キュームコンベア82に乗り移り、バキュームコンベア
82に乗り移った方形状布類Yは、排出コンベア91方
向に移送される。この時、方形状布類Yの垂れ下がった
部分は展張コンベア90により拡張整形されながら移送
される(図13)。 (7)そして、バキュームコンベア82上に載せ替えら
れた方形状布類Yは、バキュームコンベア82の回転に
よって排出コンベア91に搬送され、ロールアイロナー
92等のプレス機に供給され、そこでプレスされる(図
14)。
【0038】本発明の移載装置は、上記一連の作動を行
うので、展張装置により展張されコンベア5上に供給さ
れた方形上布類Yは、速やかにバキュームコンベア82
に移送されるので、コンベア5は次の作業のための待機
状態となるので、次の方形上布類Yを展張装置により展
張作業を行うことができる。
【0039】以上、本発明の移載装置を、シーツ等方形
状布類を装置の側方から供給する形式のシーツ等方形状
布類の縁出し装置に適用した例にもとづいて説明した
が、本発明の移載装置は、本出願人が先に出願した 特
願平10−303283号(特開2000−11699
6号)の発明のように、布類を装置の前方から供給する
装置の、展張チャックからバキュームコンベア82への
布類の受け渡しにも適用できるものである。
【0040】
【発明の効果】本発明の移載装置は、上記の構成を備え
ているので次のような効果が期待できる。 (1)縁出しが済んだシーツ等方形状布類を直ちにバキ
ュームコンベア82に移し替えるので、シーツ等方形状
布類の縁取り装置は、待つことなく次のシーツ等方形状
布類の縁出し作業が行えるので作業時間の短縮がはか
れ、装置全体の作業効率の向上が図れる。 (2)シーツ等方形状布類の上辺部を一直線状にした状
態で、バキュームコンベア82に受け渡すので、仕上が
ったシーツ等方形状布類の方形度が保たれる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施対象とする方形状布類縁出し装置
の斜視図である。
【図2】本発明の実施対象とする方形状布類縁出し装置
の平面図である。
【図3】図1のA−A断面図である。
【図4】図1の状態変化図である。
【図5】図1の状態変化図である。
【図6】本発明の装置で処理される方形状布類の展開図
である。
【図7】本発明の移載装置の側面図である。
【図8】本発明の移載装置の正面図である。
【図9】本発明の移載装置の作動説明図であり、方形状
布類Yを移動体からコンベアに移し替える状態を示す。
【図10】本発明の移載装置の作動説明図であり、方形
状布類Yをバキュームコンベアと押さえ装置とで挟持す
る状態を示す。
【図11】本発明の移載装置の作動説明図であり、受渡
し装置の吸着ボックスが作用位置に移動した状態を示
す。
【図12】本発明の移載装置の作動説明図であり、吸着
ボックスが方形状布類Yを吸着保持した状態を示す。
【図13】本発明の移載装置の作動説明図であり、方形
状布類Yを吸着ボックスからバキュームコンベアに移し
替える状態を示す。
【図14】本発明の移載装置の作動説明図であり、方形
状布類Yを排出コンベアによりロールアイロナーに供給
する状態を示す。
【符号の説明】
1 架台 2 移動体 3 移動体駆動装置 4 載置台 5 コンベア 5A〜5E 小幅コンベア 6 コンベア駆動装置 6A〜6E コンベア駆動装置 10 コントローラ 22 布類角部用掴持手段 23 布類縁部用掴持手段 41 前側台板 42 布類拡張部 50 集合コンベア 71 側縁部検出器 71A〜71E 側縁部検出器 72 停止信号発信器(終縁部検出器) 80 中継コンベア 81 分割コンベア 82 バキュームコンベア 83 押さえ装置 84 アーム 85 シリンダ 86 押えローラ 87 ブロー管 88 受渡し装置 89 吸着ボックス 90 展張コンベア 91 排出コンベア 92 ロールアイロナー Y シーツ等方形状布類
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成12年10月12日(2000.10.
12)
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図13
【補正方法】変更
【補正内容】
【図13】

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 縁出し装置によって1辺が展張され、載
    置台を構成するコンベア上に供給されたシーツ等方形状
    布類を、ロールアイロナー等のプレス機に供給するため
    の排出コンベアに載せ替えるための移載装置であって、 移動体によって1辺を展張したシーツ等方形状布類を受
    け取り、バキュームコンベアに受け渡すための中継コン
    ベアと、シーツ等方形状布類をロールアイロナー等のプ
    レス機に移送する排出コンベアに受け渡すためのバキュ
    ームコンベアと、中継コンベアとバキュームコンベアと
    の間の、シーツ等方形状布類を受けコンベアからバキュ
    ームコンベアに受け渡すとき、シーツ等方形状布類の展
    張された1辺近傍をバキュームコンベアの前端部に押し
    付ける押さえ装置と、シーツ等方形状布類の展張された
    1辺近傍を吸着保持して、バキュームコンベアに受け渡
    す受渡し装置と、で構成されたことを特徴とするランド
    リー装置におけるシーツ等方形状布類の移載装置。
  2. 【請求項2】 中継コンベアが分割コンベアで構成さ
    れ、分割された各々のコンベアに一線検知センサーを設
    けたことを特徴とする請求項1のランドリー装置におけ
    るシーツ等方形状布類の移載装置。
  3. 【請求項3】 バキュームコンベアによって排出コンベ
    ア方向に移送されるシーツ等方形状布類の連続する部分
    を展張する展張コンベアを設けたことを特徴とする請求
    項1または2のランドリー装置におけるシーツ等方形状
    布類の移載装置。
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