JP2002111668A - ネットワーク構成表示装置 - Google Patents
ネットワーク構成表示装置Info
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Abstract
れているネットワークに存在する通信端末の有無しか知
ることが出来なかった。 【解決手段】 ネットワーク間接続された、個々のネッ
トワークに通信可能に接続された通信端末のアドレスを
表示する装置で、ネットワークアドレスを保持するネッ
トワーク情報テーブル112、ネットワーク20に送出
されるルーティングパケットを検出し到達可能範囲のネ
ットワークアドレスをテーブル112に登録するルーテ
ィングパケット検出部111、テーブル112を読出す
ネットワーク情報テーブル検索部121、ネットワーク
アドレスから通信端末アドレスを生成する探索アドレス
生成部122、生成アドレスを宛先としテストパケット
を送信するパケット送出部123、応答パケットを検出
し、その通信端末アドレスをホスト情報テーブル125
に登録する応答パケット検出部124とを有す。
Description
示装置に関し、特にルータ等により接続された多数のネ
ットーワークの一つに接続され、これらの個々のネット
ワークに接続されたホスト端末の状態を把握し、表示す
るネットワーク構成表示装置に関する。
クに接続されている端末の有無を調べる為には、テスト
用パケットを送出し、これによる応答の有無によって端
末の接続状況を判断していた。
を操作し、ネットワークに接続された端末の状態をこの
管理装置の表示ユニットに表示し、管理する為の情報を
得ていた。
とは限らず、例えば他の開発或いは営業等の業務を行い
ながら、ネットワーク管理業務も兼ねて行っている場合
も多くあり、ネットワークに関連するトラブルが有った
場合、管理者は自席より管理装置へ出向き情報収集等を
行っていた。
段では、ネットワーク管理装置が直接接続されているネ
ットワークに存在する端末の有無しか知ることが出来な
いという問題点が有った。
が、自席に設置された開発或いは営業等の業務を行う為
の通信端末から、ネットワーク管理装置が収集した情報
を獲得出来ないと言う第2の問題点も有った。
トワーク構成表示装置は、経路情報を保有するネットワ
ーク間接続装置により接続された複数のネットワークを
有すシステムにおいて、個々のネットワークに通信可能
な状態で接続されている通信端末のアドレスを表示する
ネットワーク構成表示装置であって、ネットワークアド
レスを保持するネットワーク情報テーブルと、接続され
ているネットワークに送出される経路情報パケットを検
出し、このパケットの内容より到達可能範囲のネットワ
ークアドレスを取得し、ネットワーク情報テーブルに登
録する経路情報パケット検出手段とを有し、ネットワー
ク情報テーブルのネットワークアドレスを拠り所とし
て、前記接続されている通信端末のアドレスを得ること
を特徴とする。
装置は、前記ネットワーク構成表示装置であって、前記
ネットワーク情報テーブルと、前記経路情報パケット検
出手段と、前記ネットワーク情報テーブルの各エントリ
より順次ネットワークアドレスを読出すネットワーク情
報テーブル検索手段と、この検索されたネットワークア
ドレスから通信端末のアドレスを生成する探索アドレス
生成手段と、生成した通信端末のアドレスを宛先アドレ
スとしたテストパケットを作成し送信するパケット送出
手段とを有し、送信したテストパケットに対する応答結
果より、前記接続されている通信端末のアドレスを得る
ことを特徴とする。
装置は、前記ネットワーク構成表示装置であって、前記
ネットワーク情報テーブルと、前記経路情報パケット検
出手段と、前記ネットワーク情報テーブル検索手段と、
前記探索アドレス生成手段と、前記パケット送出手段
と、送信したテストパケットに対する応答パケットを検
出し、応答パケットの送信元アドレスを前記接続されて
いる通信端末のアドレスとし、ホスト情報テーブルに登
録する応答パケット検出手段とを有すことを特徴とす
る。
装置は、表示手段を有し、前記接続されている通信端末
のアドレスを一覧表示することを特徴とする。
装置は、前記パケット送信手段が送信するテストパケッ
トをICMPエコー要求パケットとすることを特徴とす
る。
装置は、通信端末アドレス対通信端末名の対応表を有
し、前記接続されている通信端末のアドレスで前記対応
表を引き、前記接続されている通信端末のアドレス及び
通信端末名を一覧表示することを特徴とする。
装置は、前記ネットワーク構成表示装置であって、前記
ネットワーク情報テーブルと、前記経路情報パケット検
出手段と、前記ネットワーク情報テーブル検索手段と、
前記探索アドレス生成手段と、前記パケット送出手段
と、前記応答パケット検出手段と、前記ホスト情報テー
ブルと、通信端末からのホスト情報読出要求を受信する
と、前記ホスト情報テーブルの内容を含めて要求元の通
信端末に返信するホスト情報読出要求処理手段とを有す
ことを特徴とする。
いて図面を参照して詳細に説明する。図1は、本発明の
ネットワーク構成表示装置1が対象とし、互いにルータ
で接続された多数のネットワークの構成図である。
端末10−1、10−2、10−3が接続され、ネット
ワーク20には通信端末20−1、20−2とネットワ
ーク構成表示装置1が接続されている。同様に、ネット
ワーク80には通信端末80−1、・・80−3が接続
されている。
で接続され、ネットワーク20と隣接のネットワークと
はルータ25で接続されている。同様の構成でネットワ
ーク20から見て、下方の6番目までのネットワーク8
0までルータでネットワーク間接続がされている。
80のIP(Internet−Protocol)ア
ドレスを[192.200.10.0]、[192.2
00.11.0]、・・、[192.200.17.
0]とする。
ドレスのホストアドレス部のアドレスを[2]〜[4]
とする。通信端末20−1〜80−3にも同様にIPア
ドレスが設定されている。
ているポートのIPアドレスは、[192.200.1
0.1]とし、他方のポートのIPアドレスは、[19
2.200.11.1]とする。
ク構成表示装置1の構成を説明する。ネットワーク構成
表示装置1は、ネットワーク構成情報収集部11とホス
トステータス収集・表示部12とこれらの下位層として
のIP処理部13とネットワークアダプタ14から構成
される。
ィングパケット検出部111とネットワーク情報テーブ
ル112を有す。ルーティングパケット検出部111は
ネットワーク構成表示装置1が接続されたネットワーク
20上のルーティングパケットを検出し、このパケット
内のネットワークアドレス(IPアドレス)をネットワ
ーク情報テーブル112に登録していく。
トワーク情報テーブル112のネットワークアドレスを
一つづつ順次選択するネットワーク情報テーブル検索部
121と、選択したネットワークアドレスから通信端末
のIPアドレスを生成する探索アドレス生成部122
と、生成したIPアドレスを宛先アドレスとしたテスト
パケットを作り送出するパケット送出部123を有す。
を検出することで、ルータ15、25より到達可能な全
てのネットワークに通信可能状態で接続されている通信
端末のIPアドレスを把握し、これをホスト情報テーブ
ル125に記録する応答パケット検出部124、ホスト
情報テーブル125の内容及び通信端末名を纏め表示す
る表示部126も有している。
ク構成表示装置1の通信機能の物理層及びデータリンク
層の機能を有すインタフェースアダプタである。自装置
のMAC(Media Access Contro
l)アドレス宛のフレーム、ブロードキャストのフレー
ムを受信するとフレーム内データ部分をIP処理部13
に渡し、又IP処理部13よりパケットを受け取り、こ
れをデータ部とするフレームを作成しネットワーク20
に送出する。
4からのデータがIPパケットであればこれを解読しプ
ロトコルがUDP(User Datagram Pr
otocol)であれば、IPパケットのデータ部をル
ーティングパケット検出部111に渡し、プロトコル
が、例えばICMP(Internet Contro
l Message Protocol)等のテスト用
応答パケットのプロトコルであればIPパケットの、送
信元IPアドレス、データ部を応答パケット検出部12
4に渡す。
アドレス、テスト用パケットを受け取り、これらを含む
IPパケットを作成し、ネットワークアダプタ14に渡
す。
照して説明する。図1の様なルータ接続された複数のネ
ットワークでは、各ルータは自装置が保持する経路情報
(ルーティングテーブル)を定期的(例えば30秒周
期)に、隣接ネットワークにブロードキャストし合い、
ルーティングテーブルの経路情報を追加更新する。ブロ
ードキャストが10数回行われると各ルータは規定の到
達範囲(15ホップ)のネットワークとそれへのルータ
のアドレスを保持した状態に落ち着く。
の例を示す。ルーティングテーブルには、ネットワーク
のIPアドレスとそのネットワークへのルートとなるル
ータのIPアドレスとホップ数を1エントリとして、6
ホップ迄の経路情報が保持されている。ルータ25はこ
の経路情報をルーティングパケットとしてネットワーク
20やこの次のネットワークにブロードキャストしてい
る。
uting InfomationProtocol)
とした場合、ルーティングパケットを含むフレームは図
6の様になる。
ブロードキャスト(FFh〜FFh)とし、送信元MA
Cアドレスをma1(ルータ25のネットワーク20側
ポートのアドレス)とし、タイプフィールドにはネット
ワーク20のタイプに応じたコードがセットされてい
る。
1h(=UDP)がセットされ、送信元IPアドレスに
ルータ25のIPアドレス、宛先IPアドレスにネット
ワーク20のアドレスがセットされている。
ート共規定に従って520(10進)がセットされ、U
DPパケット長にはデータ部を含めたUDP−Lがセッ
トされている。
として定期ブロードキャストの経路情報を示す02hが
セットされている。RIPヘッダ2にはネットワークア
ドレスがIPアドレスであることを示す02hがセット
されている。
ブルの最初のエントリのIPアドレス[192.20
0.11.0]とホップ数1がセットされ、次のRIP
ヘッダ2以降にはルーティングテーブルの2番目のエン
トリのIPアドレス[192.200.10.0]とホ
ップ数2がセットされ、以降同様にして最後のRIP2
ヘッダに続きIPアドレス[192.200.17.
0]とホップ数6がセットされ送信される。
図6のフレームがブロードキャストである為これを受信
し、フレームのデータ部をIP処理部13に渡す。IP
処理部13は、ヘッダの宛先IPアドレスが自分が保持
しているIPアドレスのネットワークアドレス部と一致
しているのでこれを受付けヘッダを解読する。プロトコ
ルフィールドがUDPであるのでIPパケットのデータ
部をルーティングパケット検出部111に渡す。
ずUDPヘッダ部を解読し、宛先ポートが520(10
進)である為UDPデータ部以降をRIP形式のルーテ
ィングメッセージと見なす。RIPヘッダ1を解読し、
ルータが定期的に流すルーティングテーブル更新用の経
路情報であることを検出し、各RIPヘッダ2に含まれ
るIPアドレス、ホップ数をネットワーク情報テーブル
112に登録する。
12には図4に示す様に、ネットワーク10〜ネットワ
ーク80までのIPアドレスが登録される。
を一旦所定のバッファエリアに格納し、前回迄にネット
ワーク情報テーブル112に記録されたIPアドレスと
比較し、相違があれば書き換える様にしてもよい。
ネットワーク情報テーブル112上の、ポインタで示さ
れるエントリのネットワークアドレスを取得し、探索ア
ドレス生成部122に入力し、次回の為にポインタを更
新しておく。
ットワークアドレスより、対応するネットワークに接続
されている可能性があり探索対象となる通信端末の一連
のIPアドレスを生成する。例えば、IPアドレスの上
位ビットで識別されるクラスに応じ、下位のホストアド
レス部分のビット長を、8ビット、16ビット、24ビ
ットとしこの部分が1〜254、1〜65533、1〜
1677213となる様順次インクリメントしていく。
都度パケット送出部123に送られ、パケット送出部1
23はICMP(Internet Control
Message Protocol)エコー要求パケッ
トを作成し、受けたIPアドレスを宛先とし、これらを
IP処理部13に渡す。
示す。図7のIPデータ部がICMPエコー要求パケッ
トで、タイプを08h(エコー要求)としコードを00
hとし、識別子には例えば特定のパターンデータである
5Ah・5Ahをセットし、シーケンス番号には一つの
ネットワークアドレスに対し何回目の送信かを示す値を
セットしておく。
ータ(ICMPエコー要求パケット)を受けると、プロ
トコルフィールドをICMP(=1)とし、受けたIP
アドレスを宛先IPアドレスとし、送信元を自分が保持
しているIPアドレス[192.200.11.5]と
したIPヘッダを付けIPパケットとし、ネットワーク
アダプタ14に渡す。
アドレスを自装置のMACアドレス(ma2)とし、宛
先MACアドレスを付けフレームをネットワーク20に
送出する。
アドレスが、ネットワーク20以外のネットワークに存
在する可能性のある通信端末を示すときは、要求パケッ
トはルータ15、或いは25によって他のネットワーク
へ中継される。
る通信端末が存在すれば、その端末はネットワーク構成
表示装置1を宛先としてICMP応答パケットを返送す
る。
2.200.10.2](通信端末10−1)であるの
で、IPパケットがルータ15により中継され通信端末
10−1に届けられる。通信端末10−1はIPパケッ
トのヘッダの送信元IPアドレスと、宛先IPアドレス
を交換し、IPデータのICMPタイプを00h(IC
MPエコー応答)に変え、識別子、シーケンス番号をそ
のままにして応答パケットとしフレームを返送する。
ク構成表示装置1宛に送られて来ると、ネットワークア
ダプタ14がこれを受信し、IPパケットがIP処理部
13に渡される。IP処理部13は、ヘッダの自分宛の
アドレス、ICMPプロトコルを解読し、データ部のI
CMPパケット、送信元IPアドレスを応答パケット検
出部124に渡す。
ットのタイプがICMPエコー応答であり、識別子が所
定のパターンであることを検出し、送信元IPアドレス
の通信端末(ホスト)が接続されていると判定し、その
通信端末のIPアドレスをホスト情報テーブル125に
登録する。
MPエコー応答パケット検出を通知する。パケット送出
部123はこの通知を受けるかタイムアウトすると、探
索アドレス生成部122に処理中のネットワークアドレ
スの下位部分のインクリメントを指示し、インクリメン
ト後のIPアドレスを宛先としてICMPエコー要求パ
ケットの送信を行う。
トしたホストアドレス部が前記最大値になった場合、そ
のIPアドレスをパケット送出部123に渡し、ネット
ワーク情報テーブル検索部121に次エントリのネット
ワークアドレスの取得を指示する。
は、最終エントリを読出し、これを探索アドレス生成部
122に渡すと、ポインタをクリアしタイマー起動され
るまで待機する。タイマーは、全体ネットワークに規
模、通信端末数に応じ、0.5分〜数分の周期に設定さ
れている。
報テーブル112に登録された全てのネットワークアド
レスに対して行うことで、ルータ20より到達可能な全
てのネットワークに接続されている通信端末のIPアド
レスが、図5のホスト情報テーブル125に登録され
る。
Pアドレスは、表示部126によって表示される。表示
は例えば図8に示す様に、IPアドレスの他、通信端末
名を併記して表示し、システム管理者が把握し易い様に
しておく。ホスト情報テーブル125より読み出したI
PアドレスでIP−通信端末名対応表127を引き、対
応する通信端末名を得てこれらを纏めて表示する。
を参照して説明する。本実施形態はネットワーク構成表
示装置のホスト情報テーブルの内容或いは表示部で纏め
られたホスト情報を、他の通信端末から読み出せる様に
したものである。
1Aはホストステータス収集・表示部12Aがホスト情
報読出要求処理部128を有す点が前記実施形態と異な
る。
処理部13の上位層の処理部で、TCP(Trnsfe
r Control Protocol)処理部とその
上位処理部から構成される。
読出要求を含むフレームを受けるとネットワークアダプ
タ14は自装置のMACアドレス(ma2)を検出しこ
のフレームを受信し、データ部をIP処理部13に渡
す。IP処理部13は自分宛のIPアドレスを検出し、
プロトコルがTCPであるのでIPデータ部、送信元I
Pアドレスをホスト情報読出要求処理部128に渡し、
ホスト情報読出要求処理部128はTCPヘッダの宛先
ポートがファイル転送であることを検出し、そのTCP
データよりホスト情報読出要求であることを解読する。
報(通信可能に接続されているホストのIPアドレスと
通信端末名の一覧)を読出し、ファイル形式にして応答
データパケットとし、IPアドレスと共にIP処理部1
3に返す。IP処理部13はネットワークアダプタ14
を通じ、要求元の通信端末のIP処理部にこれを返信す
る。
自端末からネットワーク構成表示装置1Aのホスト情報
を読み出す。
はルータとしたがこれに限らず、経路情報を有し、これ
を定期的に接続されたネットワークに流す装置で少なく
ともネットワーク層までの通信機能を有す装置であれば
本発明のネットワーク構成表示装置は適用出来る。従っ
てゲートウェイ装置であっても適用出来る。
ワーク構成表示装置は、自装置が接続されているネット
ワークに送出されるルーティングパケットを検出し、パ
ッケットの内容より、到達可能な全ネットワークのアド
レスを得てネットワーク情報テーブルを作成し、これ拠
り所としてネットワークに通信可能に接続された端末の
IPアドレスを得る手段を有すので、到達可能な範囲の
ネットワークに接続されているホストの構成(ホストの
数と、各ホストのIPアドレス)を知ることが出来る効
果を有す。
ので、ネットワーク構成表示装置には、通信可能な状態
で接続されている通信端末のアドレスが常に最新の状態
で表示される。
成の定義情報と比較することで、ネットワーク全体の障
害状態、或いは通信端末等の立ち上げ忘れを即座に指摘
出来る。
たIPアドレス等が不当に変更設定された場合即座にこ
れを検出できる。
示装置は、通信端末から送られるホスト情報読出要求に
対応し、最新のホスト情報を返信する手段を有すので、
ネットワーク管理者が自端末からネットワーク構成表示
装置1Aのホスト情報を読み出せ、ネットワーク管理者
の負担を軽減する効果を有す。
対象とする、ルータ接続された多数のネットワークの構
成例を示す図。
形態の構成を示したブロック図。
ブルの内容例を示した図。
例を示した図。
した図。
ングパケットを含むフレームの内容を示す図。
するICMPエコー要求パケット/ICMPエコー応答
パケットを含むフレームの内容を示す図。
図。
形態の構成を示したブロック図。
Claims (7)
- 【請求項1】 経路情報を保有するネットワーク間接続
装置により接続された複数のネットワークを有すシステ
ムにおいて、個々のネットワークに通信可能な状態で接
続されている通信端末のアドレスを表示するネットワー
ク構成表示装置であって、ネットワークアドレスを保持
するネットワーク情報テーブルと、接続されているネッ
トワークに送出される経路情報パケットを検出し、この
パケットの内容より到達可能範囲のネットワークアドレ
スを取得し、ネットワーク情報テーブルに登録する経路
情報パケット検出手段とを有し、ネットワーク情報テー
ブルのネットワークアドレスを拠り所として、前記接続
されている通信端末のアドレスを得ることを特徴とする
ネットワーク構成表示装置。 - 【請求項2】 前記ネットワーク構成表示装置であっ
て、前記ネットワーク情報テーブルと、前記経路情報パ
ケット検出手段と、前記ネットワーク情報テーブルの各
エントリより順次ネットワークアドレスを読出すネット
ワーク情報テーブル検索手段と、この検索されたネット
ワークアドレスから通信端末のアドレスを生成する探索
アドレス生成手段と、生成した通信端末のアドレスを宛
先アドレスとしたテストパケットを作成し送信するパケ
ット送出手段とを有し、送信したテストパケットに対す
る応答結果より、前記接続されている通信端末のアドレ
スを得ることを特徴とする請求項1記載のネットワーク
構成表示装置。 - 【請求項3】 前記ネットワーク構成表示装置であっ
て、前記ネットワーク情報テーブルと、前記経路情報パ
ケット検出手段と、前記ネットワーク情報テーブル検索
手段と、前記探索アドレス生成手段と、前記パケット送
出手段と、送信したテストパケットに対する応答パケッ
トを検出し、応答パケットの送信元アドレスを前記接続
されている通信端末のアドレスとし、ホスト情報テーブ
ルに登録する応答パケット検出手段とを有すことを特徴
とする請求項2記載のネットワーク構成表示装置。 - 【請求項4】 表示手段を有し、前記接続されている通
信端末のアドレスを一覧表示することを特徴とする請求
項2、又は3記載のネットワーク構成表示装置。 - 【請求項5】 前記パケット送信手段が送信するテスト
パケットをICMPエコー要求パケットとすることを特
徴とする請求項2、又は3記載のネットワーク構成表示
装置。 - 【請求項6】 通信端末アドレス対通信端末名の対応表
を有し、前記接続されている通信端末のアドレスで前記
対応表を引き、前記接続されている通信端末のアドレス
及び通信端末名を一覧表示することを特徴とする請求項
4記載のネットワーク構成表示装置。 - 【請求項7】 前記ネットワーク構成表示装置であっ
て、前記ネットワーク情報テーブルと、前記経路情報パ
ケット検出手段と、前記ネットワーク情報テーブル検索
手段と、前記探索アドレス生成手段と、前記パケット送
出手段と、前記応答パケット検出手段と、前記ホスト情
報テーブルと、通信端末からのホスト情報読出要求を受
信すると、前記ホスト情報テーブルの内容を含めて要求
元の通信端末に返信するホスト情報読出要求処理手段と
を有すことを特徴とするネットワーク構成表示装置。
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JP2000302318A JP3573079B2 (ja) | 2000-10-02 | 2000-10-02 | ネットワーク構成表示装置 |
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