JP2002110371A - 照明制御システム - Google Patents

照明制御システム

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JP2002110371A
JP2002110371A JP2000299565A JP2000299565A JP2002110371A JP 2002110371 A JP2002110371 A JP 2002110371A JP 2000299565 A JP2000299565 A JP 2000299565A JP 2000299565 A JP2000299565 A JP 2000299565A JP 2002110371 A JP2002110371 A JP 2002110371A
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illuminance
area
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dimming
image sensor
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Yoshiaki Ito
善朗 伊藤
Yoshiko Ochiai
淑子 落合
Noriyuki Kushiro
紀之 久代
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Mitsubishi Electric Corp
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Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 外光の影響が大きい場合にも窓から離れた所
の照度を適正に確保し、快適な光環境を創り出す照明制
御システムを提供する。 【解決手段】 光源と、光源による被照射面を包含する
検知エリアを有する画像センサと、画像センサからの輝
度情報をもとに光源を調光する手段を備えた照明制御シ
ステムにおいて、画像センサによる検知エリアの窓の近
傍に位置する部分を複数の検知対象エリアに分割し、画
像センサからの輝度情報をもとに検知対象エリア毎の照
度を検知し、この検知された検知対象エリアの照度の比
較結果をもとに光源の調光出力を算出するようにしたも
のである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、被照射面での照度
を略一定に保つように制御された照明制御システムに関
し、特に外光の影響の低減に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図6は、例えば特開平10−33507
1公報に示された従来の照明装置(照明制御システム)
におけるブロック構成図である。図において51は照明
装置、52は光源、53は光源52の被照射面における
輝度を計測するための光検知部、54は光源52を点灯
させるための点灯装置、55は光検知部53の出力をも
とに点灯装置54の光出力を制御する制御部、56は記
憶部、57は電源である。
【0003】ここで、光検知部53はCCDカメラのよ
うにマトリクス状に配された複数の光検知素子(以下、
本文中では画素と呼称する)と集光光学系から構成され
ているものとする。図7は、このような光検知部53の
各画素に対する被照射面上の検知領域(以下、本文中で
は検知小領域と呼称する)を模式的に示したものであ
る。図において58は被照射面、59は検知小領域、6
0は基準物である。
【0004】図6、7をもとに動作を説明する。被照射
面58上に基準物60が設置されており、この基準物6
0の位置形状、反射率などが、記憶部56に記憶されて
いる。
【0005】基準物60の反射率が既知であるため、基
準物60に対応する検知小領域59から計測された輝度
をもとに制御部55は、被照射面58における現在の照
度を算出することができる。即ち、基準物60の反射
率、現在の輝度をそれぞれR、Xとし、被照射面58に
おける現在の照度をYとして、C、Dを定数とするとX
=C・R・Y+D 式
(1)なる関係式が成立する。ここでDは、光源52を
全て消灯しても輝度を持つ場合の補正値を示している。
したがってC、Dを実験や計算などによってあらかじめ
求めておけば、式(1)により現在の照度Yが求まる。
この現在の照度Yと目標照度との差から調光出力が求ま
り、制御部55は点灯装置54を介して光源52の出力
を制御する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来の照明装置(照明
制御システム)は以上のように、被照射面58上におけ
る基準物60の輝度をもとに調光制御を行うように構成
されているので、以下のような課題を有していた。
【0007】被照射面58が数m×数m程度の狭い範囲
の場合には、外光(窓からの射し込み光)による照度の
差は小さく、これによる影響はほとんど問題にならなか
った。しかしながら、被照射面58を拡大して、基準物
60を窓際など外光の影響を受け易いところに設置した
場合、基準物60の輝度から算出された照度は非常に高
いレベルとなり、この照度と目標照度の差に対応する調
光出力は低く設定されていた。このため、同一制御エリ
ア内の窓から離れた所では、ベースとなる照度が低いう
えに、これに加算される調光出力も低く設定されてしま
っているので、目標照度に到達しないという課題が生じ
ていた。
【0008】また、基準物60を複数設置し、これら基
準物60の位置する全ての検知小領域59の照度を平均
化し、ベースの照度として調光出力を決定する場合も同
様である。即ち、窓際などの日中、外光の直接入射する
範囲は照度が極めて高いため、外光の影響を受け易いと
ころに設置された基準物60から算出された照度が、平
均照度を高く持ち上げ、調光出力は低く設定されてい
た。このため窓から遠い所では、目標照度に達しないと
いう課題が生じていた。
【0009】本発明はこのような問題点を解決するため
になされたもので、外光の影響が大きい場合にも窓から
離れた所の照度を適正に確保し、快適な光環境を創り出
す照明制御システムを提供することを目的にしたもので
ある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明に係る照明制御シ
ステムは、光源と、光源による被照射面を包含する検知
エリアを有する画像センサと、画像センサからの輝度情
報をもとに光源を調光する手段を備えた照明制御システ
ムにおいて、画像センサによる検知エリアの窓の近傍に
位置する部分を複数の検知対象エリアに分割し、画像セ
ンサからの輝度情報をもとに検知対象エリア毎の照度を
検知し、この検知された検知対象エリアの照度の比較結
果をもとに光源の調光出力を算出するようにしたもので
ある。
【0011】また、検知対象エリア間で所定値以上の照
度差が有る場合に、高い方の検知対象エリアを排除し、
残された検知対象エリアの平均照度、もしくは最低照度
のいずれか一方を用いて、調光出力を算出するようにし
たものである。
【0012】さらにまた、画像センサとエリア分割手段
と分割エリア別照度検知手段を含む画像センサモジュー
ルと、照度比較手段と調光手段と光源を含む調光モジュ
ールから構成するとともに、画像センサモジュールと調
光モジュールの間を、通信手段を介して接続するように
したものである。
【0013】
【発明の実施の形態】実施の形態1.図1は本発明の実
施の形態1に係る照明制御システムのブロック構成図で
ある。図において1は照明制御システム、2は光源、3
は画像センサ、4はエリア分割手段、5は分割エリア別
照度検知手段、6は照度比較手段、7は調光手段、8は
点灯装置である。ここで画像センサ3は、図示していな
いが、従来例と同様、マトリクス状に配された複数の画
素と集光光学系によって構成されているものとする。
【0014】図2(a)は窓に隣接した被照射面や検知
対象エリアなどを天井側から見た平面図である。また、
図2(b)はこの時の窓からの距離と外光による照度と
の関係を示した図である。図2(a)において9は被照
射面、10は調光エリア、11は検知小領域、12a、
12b、12c、12dはそれぞれエリア分割手段4に
よって窓に沿って分割された(窓側の壁に沿って分割線
が設定された)検知対象エリアである。図に示すように
検知対象エリア12aが窓に隣接し、12b、12c、
12dの順に窓から遠ざかっている。図2(b)におい
て13は照度曲線である。
【0015】図1、2をもとに動作を説明する。検知対
象エリア12a〜12dは、それぞれ複数の検知小領域
11から構成されている。それぞれの検知対象エリアの
エリア内にある全ての検知小領域11に対応する画素か
らの画像データ(輝度情報)は、分割エリア別照度検知
手段5に入力され、これらデータをもとに、検知対象エ
リア毎の照度が算出される。このようにして得られた照
度は、照度比較手段6に入力され、検知対象エリア間の
照度が比較される。
【0016】ここで、晴天の昼間において検知対象エリ
ア12aにのみ外光が差し込んだ場合を考える。この場
合、図2(b)に示すように、照度は、外光が差し込ん
だ検知対象エリア12aにおいて、極端に高くなり、光
が差し込まない12bで激減し、その後12c、12d
の順に緩やかに減少する。このため隣接する検知対象エ
リア間で照度を比較すると、12aと12bの差は、1
2bと12cの差よりも極端に大きな値を示すのに対
し、12bと12cの差は、12cと12dの差より僅
かに大きな値を示すだけとなる。
【0017】一方、照度比較手段6には、検知対象エリ
ア間の照度を比較した結果をもとに、その差が極端に大
きい場合には、外光の影響を強く受けた結果と判断し、
極端に照度の大きい検知対象エリアを排除する弁別機能
が設けてある。この機能により、照度比較手段6は検知
対象エリア12aを排除し、検知対象エリア12b〜1
2dの照度を調光手段7に入力する。調光手段7は入力
された検知対象エリア12b〜12dの照度から平均照
度を求め、調光出力を算出する。
【0018】即ち、検知対象エリア12b〜12d間で
照度は漸減し、それぞれの差は小さいので、平均照度は
検知対象エリア12cの照度と略一致する。この平均照
度と目標照度の差を調光出力に設定すれば、検知対象エ
リア12bではやや明るめ、検知対象エリア12cでは
適切、検知対象エリア12dではやや暗めな光環境が得
られ、省エネ性をやや優先した照明制御が可能となる。
【0019】このように、調光出力を算出するためのベ
ースの照度に、照度が極端に大きな検知対象エリアを排
除し、残りの検知対象エリアの平均照度を用いるように
したので、窓から離れた所であっても、目標照度に略到
達することができ、快適な光環境を創出することができ
る。
【0020】また、ここでは調光エリアの調光出力を算
出するためのベースの照度として、照度が極端に大きな
検知対象エリア12aを排除し、残りの検知対象エリア
12b〜12dの平均照度を用いる場合について説明し
たが、残りの検知対象エリア12b〜12dの中から最
も低い照度の検知対象エリア12dを選択し、これを、
調光出力を算出するためのベースの照度として使用して
もよい。このようにすれば、検知対象エリア12b、1
2cではやや明るめ、検知対象エリア12dでは適切な
光環境が得られ、省エネ性よりも快適性をやや優先した
照明制御が可能となる。
【0021】なお、ここでは照度が極端に大きな検知対
象エリアが一つの場合について説明したが、複数ある
(例えば、外光が検知対象エリア12bまで差し込ん
だ)場合も同様である。即ち、照度が極端に大きな検知
対象エリアの照度を全て排除し、残りの検知対象エリア
の平均照度、もしくは最も低い照度を、調光エリアの調
光出力を算出するためのベースの照度とすることで、外
光の影響の小さい光環境を提供することが可能になる。
【0022】さらにまた、排除すべき検知対象エリアが
ない(照度に大きな差がない)場合は、全ての検知対象
エリアの平均照度、もしくは全ての検知対象エリアの中
で最も低い照度を、調光エリアの調光出力を算出するた
めのベースの照度とすることで、ユーザが必要な照度
(光環境)を、外光を利用して、省エネを図りながら提
供することが可能になる。
【0023】実施の形態2.図3は、本発明の実施の形
態2に係る照明制御システムのブロック構成図である。
実施の形態1と比べると、センサ関連のブロックと調光
関連のブロックがそれぞれモジュール化され、調光手段
の下に複数の光源が接続されている点が異なっている。
従来例もしくは実施の形態1と同一もしくは同一相当部
分に同じ符号を付して、説明を省略し、異なる点につい
て説明する。図において14は照度比較手段6と、照度
決定手段15とから構成されている調光エリア照度算出
手段であり、16は画像センサ3と、エリア分割手段4
と、分割エリア別照度検知手段5とから構成される画像
センサモジュールである。また17は調光エリア照度算
出手段15と、調光手段7と、光源2a、2bの点灯を
それぞれ制御する点灯装置8a、8bとから構成される
調光モジュールである。調光手段7には、点灯装置8
a、8bが接続されており、調光手段7によって決定し
た調光エリアの照度にもとづき、光源2a、2bを点灯
する。
【0024】図4(a)は、窓に隣接した被照射面や検
知対象エリアなどを天井側から見た平面図である。図に
おいて18a、18bは、それぞれ点灯装置8a、8b
に対応した調光エリアを示している。検知対象エリアは
窓に沿って分割されている。図4(b)は、窓からの距
離と外光による照度との関係を示した図である。また、
図5は画像センサモジュール16、調光モジュール17
などが通信手段を介して接続されている様子を示すブロ
ック構成図である。図において17a、17b、17c
は調光モジュール、19はネットワークである。
【0025】動作について説明する。基本的に実施の形
態1と同じである。即ち、調光エリア照度算出手段15
では、分割エリア別照度検知手段5から出力される各分
割エリア(検知対象エリア)の照度をもとに、照度比較
手段6にて検知対象エリア間の照度を比較し、その差が
極端に大きい場合は、これを外光の影響として排除し、
残りの照度を照度決定手段15に入力する。照度決定手
段15はこれらの照度の平均値もしくは最低値をベース
の照度として採用し、調光エリア毎の照度を決定する。
この決定をもとに調光エリア照度算出手段15は、各調
光エリア毎の照度を調光手段7に入力する。これにより
調光手段7は、点灯装置8a、8bを介して、光源2
a、2bを調光し、各調光エリア毎の照度を実現する。
【0026】ここで、検知対象エリアの比較は、同一の
調光エリア内で行うものとする。例えば、図4(a)の
検知対象エリア12cと12dのように隣接していて
も、属する調光エリアがそれぞれ14a、14bと異な
る場合は、比較をしないものとする。また、照度が極端
に大きな検知対象エリアが複数ある場合や、排除すべき
検知対象エリアがない場合の動作は実施の形態1の通り
である。
【0027】以上が動作であるが、本実施の形態では、
前述のように、分割エリア別照度検知手段5と調光エリ
ア照度算出手段15の間で分けて、それぞれをモジュー
ル化し、画像センサモジュール16、調光モジュール1
8としている。このように構成することにより、例えば
図5に示すように、各モジュールをネットワーク19な
どの通信手段を介して接続することが可能となる。
【0028】これによって、画像センサモジュール16
と、複数の点灯装置8を接続した、広い範囲を制御する
調光モジュール17を離して設置することが可能となっ
たり、画像センサモジュール16と、複数の調光モジュ
ール17a、17b…を、手間の少ない配線工事で接続
することが可能となったりし、設置工事が簡単で経済的
な照明制御システムが構築できる。
【0029】
【発明の効果】本発明は以上のように構成されているの
で、以下に示すような効果を奏する。
【0030】窓際の入射光の影響を考慮し、調光エリア
を窓に略平行な分割線によって複数の検知対象エリアに
分割し、照度が極端に高い検知対象エリアを排除し、残
りの検知対象エリアの照度から調光出力を算出すること
により、入射光の影響の大きい検知対象エリアと、小さ
い検知対象エリア、またその境界に位置するユーザに対
し、省エネを図りつつ、快適な照度(光環境)を提供す
ることが可能となる。
【0031】また、調光出力を決める際、調光エリア内
の照度が極端に高い検知対象エリアを排除して、残りの
検知対象エリアの平均照度を、調光エリアの調光出力を
算出するようにしたので、省エネ性を重視した照明制御
が可能となる。
【0032】また、調光出力を決める際、調光エリア内
の照度が極端に高い検知対象エリアを排除して、残りの
検知対象エリアの最も低い照度を選択し、調光エリアの
調光出力を算出するようにしたので、快適性を重視した
照明制御が可能となる。
【0033】さらに、検出エリアの広い画像センサを採
用することができ、照度検出のために設置するセンサの
個数を削減することが可能となり、設置工事の簡便化
や、天井面の景観に配慮した経済的な照明制御システム
を提供することが可能となる。
【0034】さらにまた、画像センサや調光手段をモジ
ュール化し、ネットワーク化することにより、設置工事
の簡便化や、天井面の景観が更に改善された照明制御シ
ステムを提供することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態1に係る照明制御システ
ムのブロック構成図である。
【図2】(a)本発明の実施の形態1に係る照明制御シ
ステムにおいて窓に隣接した被照射面や検知対象エリア
などを天井側から見た平面図である。 (b) 窓からの距離と外光による照度との関係を示し
た図である。
【図3】 本発明の実施の形態2に係る照明制御システ
ムのブロック構成図である。
【図4】(a)本発明の実施の形態2に係る照明制御シ
ステムにおいて窓に隣接した被照射面に対する検知対象
エリアなどを天井側から見た平面図である。 (b)窓からの距離と外光による照度との関係を示した
図である。
【図5】 本発明の実施の形態2に係る画像センサモジ
ュール、調光モジュールなどが通信手段を介して接続さ
れている様子を示すブロック構成図である。
【図6】 従来の照明装置(照明制御システム)のブロ
ック構成図である。
【図7】 従来の照明装置(照明制御システム)におけ
る光検知部と被照射面と検知小領域と基準物の関係を模
式的に示した図である。
【符号の説明】 1 照明制御システム 2 光源 3 画像センサ 4 エリア分割手段 5 分割エリア別照度検知手段 6 照度比較手段 7 調光手段 8 点灯装置 9 被照射面 10 調光エリア 11 検知小領域 12a、12b、12c、12d 検知対象エリア 13 照度曲線 14 調光エリア照度算出手段 15 照度決定手段 16 画像センサモジュール 17 調光モジュール 18a、18b 調光エリア 19 ネットワーク
フロントページの続き (72)発明者 久代 紀之 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 Fターム(参考) 2G065 AB04 AB27 BA05 BA06 BC14 BC16 BC21 DA05 DA18 3K073 AA12 AA13 AA52 AA67 AA83 BA28 CA05 CB01 CE17 CF14 CF16 CG06 CH02 CJ05 CJ22 CM07

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光源と、該光源による被照射面を包含す
    る検知エリアを有する画像センサと、該画像センサから
    の輝度情報をもとに前記光源を調光する手段を備えた照
    明制御システムにおいて、前記画像センサによる前記検
    知エリアの窓の近傍に位置する部分を複数の検知対象エ
    リアに分割し、前記画像センサからの輝度情報をもとに
    該検知対象エリア毎の照度を検知し、この検知された前
    記検知対象エリアの照度の比較結果をもとに前記光源の
    調光出力を算出するようにしたことを特徴とする照明制
    御システム。
  2. 【請求項2】 前記検知対象エリア間で所定値以上の照
    度差が有る場合に、高い方の検知対象エリアを排除し、
    残された検知対象エリアの平均照度、もしくは最低照度
    のいずれか一方を用いて、前記調光出力を算出したこと
    を特徴とする請求項1に記載の照明制御システム。
  3. 【請求項3】 前記画像センサと前記エリア分割手段と
    前記分割エリア別照度検知手段を含む画像センサモジュ
    ールと、前記照度比較手段と前記調光手段と前記光源を
    含む調光モジュールから構成するとともに、前記画像セ
    ンサモジュールと前記調光モジュールの間を、通信手段
    を介して接続するようにしたことを特徴とする請求項1
    もしくは2に記載の照明制御システム。
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