JP2002108765A - ホームページ閲覧システム及びホームページ作成方法 - Google Patents

ホームページ閲覧システム及びホームページ作成方法

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JP2002108765A
JP2002108765A JP2000302138A JP2000302138A JP2002108765A JP 2002108765 A JP2002108765 A JP 2002108765A JP 2000302138 A JP2000302138 A JP 2000302138A JP 2000302138 A JP2000302138 A JP 2000302138A JP 2002108765 A JP2002108765 A JP 2002108765A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】閲覧する端末が複数種類になっても閲覧する情
報の一致が得られるホームページ閲覧システム及びホー
ムページ作成方法を提供する。 【解決手段】ホームページに表示するデータをリレーシ
ョナル型データベースに変換する作成サーバ1−4と、
それを保存するデータベースサーバ1−5と、ホームペ
ージ閲覧手段1−10と、閲覧要求を管理する運用サー
バ1−1を具備する。前記リレーショナル型データベー
スをスタイル情報と本文情報に区分したXML形式のフ
ァイルに変換し、更に閲覧手段1−10に表示するため
の形式にスタイル変換し、閲覧手段1−10に送信す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はホームページ閲覧シ
ステム及びホームページ作成方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年インターネットの進展によって、世
界各地の情報を家庭や職場のパーソナルコンピュータか
ら取得することができるようになっている。係る情報を
パソコンや、携帯電話、パームトップ端末などが有する
ブラウザで閲覧できるホームページは、HTML(Hype
r Text Markup Language)言語で記述されたテキスト・
ファイル(以下「HTMLファイル」という。)が一般
的で、ブラウザと呼ぶ、タグ付きのHTMLファイルを
読み込むと、それぞれのタグの機能を解釈して文字や画
像を指定の位置に指定の大きさで表示するソフトフェア
で閲覧することができる。このHTMLファイルは、テ
キスト・エディターを用いて自由に作成・編集すること
ができる。
【0003】ここで、ホームページを作成してプロバイ
ダのサーバに登録する手順について説明する。まず、テ
キスト・エディターを用いてホームページのHTMLフ
ァイルを作成する。次にブラウザを用いて作成したHT
MLファイルを表示して確認後、ファイル転送プロトコ
ル(FTP)の手順に従って、サーバにホームページの
HTMLファイルをアップロードしてホームページの登
録が完了する。前記ホームページを作成する方法とし
て、例えば特願平8−278288号公報などがある。
【0004】テキスト・エディターを用いてホームペー
ジのHTMLファイルを作成する場合には、HTML言
語のタグを理解することが不可欠であった。また、ブラ
ウザ上で表示される状態を想定して作成することは容易
ではなかった。そこで、HTML言語を知らなくても、
あるいは意識しなくても、簡単にホームページのHTM
Lファイルを作成できるHTMLエディターが開発され
ている。
【0005】従来のHTMLエディターには、例えばテ
キストを入力し、範囲指定してタグを貼りつけていくタ
イプや、通常のワープロソフトで作成したデータをHT
ML言語に変換するタイプなどがある。後者のHTML
エディターは、ワープロソフトで文書を作成する要領で
ホームページを作成でき、かつブラウザで見える画面と
ほぼ同じイメージで編集できる。また、ホームページを
HTML言語で記述した画面に切り替え、直接タグを入
力することもできる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし従来のHTML
エディターでは、文字や画像のレイアウトに関する制約
が大きく、また設定方法も複雑なものがあり、必ずしも
使い勝手がよいものではなかった。また、各種の機能を
盛り込むあまり、操作が複雑かつ判りにくくなってい
た。例えば、レイアウト、文字の書体、文字の大きさ、
文字の色等を指定する際には、HTML言語の知識が必
要になっていた。
【0007】更に又、閲覧する端末が携帯電話やパーム
トップ端末などの場合には、表示する画面が小さく、機
能も異なるので各々、個別のエディターが必要であり、
その都度異なるエディターを理解して使い分けなければ
ならない。このために、ホームページを容易に作成する
ことができなかった。
【0008】そして、各種の端末が閲覧するホームペー
ジでは、ホームページを更新しようとする時には、各種
の端末に表示できるように対応して、更新を一斉に行わ
ないと、情報がばらばらになり各種の端末同士での情報
が一致しなくなる。このために、例えば、ホームページ
を伝言板や、交換日記などに利用する場合、閲覧する端
末によって異なる情報が表示されることになる。更に、
複数のユーザが別々の情報を見て、伝言板や、交換日記
などに情報を追加、更新するので伝達に誤りが発生する
という問題がある。
【0009】本発明は、係る問題点を解決し、閲覧する
端末が複数種類になっても情報の一致が得られるホーム
ページ閲覧システム及びホームページ作成方法を提供す
ることを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために請求項1記載のホームページ閲覧システム
は、少なくともホームページを表示するための表示情報
と該表示情報を作成するためのホームページデータと、
該ホームページデータを前記表示情報に変換するデータ
ベース変換手段と、前記表示情報とホームページデータ
とを保存する表示情報保存手段と、前記表示情報を閲覧
するホームページ閲覧手段と、前記表示情報を前記ホー
ムページ閲覧手段に表示するための形式に変換するスタ
イル変換手段と、前記スタイル変換手段の変換タイミン
グを決定する変換決定手段とを有するサーバと、該サー
バに接続されて前記ホームページデータを前記サーバに
送信するクライアント端末とを備えることを特徴とす
る。
【0011】請求項2記載のホームページ閲覧システム
は、表示情報は、ホームページ閲覧手段に表示するため
の形式を表すスタイル情報とホームページ閲覧手段に表
示する本文情報とに区分して表示情報保存手段に格納す
ることを特徴とする。
【0012】請求項3記載のホームページ閲覧システム
は、表示情報は、データベース変換手段によりホームペ
ージデータをリレーショナル型データベースとして表示
情報保存手段に格納し、前記リレーショナル型データベ
ースの各フィールドの内容を前記データベース変換手段
によって1フィールドずつXML形式で表される開始タ
グと終了タグで挟まれた内容に各々変換し、該変換され
たホームページデータを表示情報としてXML形式で保
存することを特徴とする。
【0013】請求項4記載のホームページ閲覧システム
は、スタイル変換手段は、発信されたホームページを閲
覧するホームページ閲覧手段が閲覧要求を行う毎にスタ
イル変換を行うことを特徴とする。
【0014】請求項5記載のホームページ閲覧システム
は、スタイル変換手段は、スタイル変換結果を保存する
変換結果保存手段を有し、閲覧手段が、インターネット
に発信されたホームページの閲覧要求を行った時に、前
記表示情報の更新が行われていない時には、スタイル変
換を行わず、前回のスタイル変換結果をホームページ閲
覧手段に発信し、前記表示情報の更新が行われている時
には、スタイル変換を行って前記変換結果保存手段に保
存して前記スタイル変換結果をホームページ閲覧手段に
発信することを特徴とする。
【0015】請求項6記載のホームページ閲覧システム
は、変換決定手段は、閲覧手段からのアクセス頻度を保
存する頻度保存手段を有し、前記スタイル変換手段によ
りアクセス頻度の高い順にスタイル変換を行い、その結
果を変換結果保存手段に保存することを特徴とする。
【0016】請求項7記載のホームページ閲覧システム
は、スタイル変換手段は、変換結果保存手段を複数有
し、前記一つの表示情報情報に対して各々別の形式で変
換結果保存手段に保存することを特徴とする。
【0017】請求項8記載のホームページ閲覧システム
は、スタイル変換手段は、一つの表示情報に対して各々
別の形式の変換を同時に行い、前記変換された表示情報
を対応する変換結果保存手段に保存することを特徴とす
る。
【0018】請求項9記載のホームページ閲覧システム
は、クライアント端末は、前記スタイル変換結果を閲覧
手段の種別に応じてモニタリング表示することを特徴と
する。
【0019】請求項10記載のホームページ閲覧システ
ムは、クライアント端末が無線通信端末であることを特
徴とする。
【0020】請求項11記載のホームページ閲覧システ
ムは、クライアント端末は、前記サーバにインターネッ
トを介して接続されていることを特徴とする。
【0021】請求項12記載のホームページ閲覧システ
ムは、閲覧手段が無線通信端末であることを特徴とす
る。
【0022】請求項13記載のホームページ閲覧システ
ムは、閲覧手段は、前記サーバにインターネットを介し
て接続されていることを特徴とする。
【0023】請求項14記載のホームページ閲覧システ
ムは、ホームページデータは、閲覧手段に表示する情報
を制御する表示制御情報を有することを特徴とする。
【0024】請求項15記載のホームページ閲覧システ
ムは、データベース変換手段は、ホームページデータを
表示情報に変換する時に前記表示制御情報がある場合に
は、ホームページデータ内の該当するフィールドのデー
タまたは画像に対して、スタイル情報又は本文情報の何
れか一方、または、スタイル情報及び本文情報を、XM
L形式で表される開始タグと終了タグで挟まれた内容に
変換しないことを特徴とする。
【0025】請求項16記載のホームページ作成方法
は、サーバに接続されているクライアント端末は、前記
サーバを起動し、サーバは、前記クライアント端末のア
クセス要求に応じて前記クライアント端末とホームペー
ジを作成するためのデータの授受を行い、前記クライア
ント端末から受信したデータをホームページデータとし
てリレーショナル型データベースで保存し、前記ホーム
ページデータをホームページ閲覧手段に表示するための
形式を表すスタイル情報とホームページ閲覧手段に表示
する本文情報とに区分して表示情報として前記サーバに
保存し、ホームページ閲覧手段に表示するための形式に
変換するスタイル変換手段の変換タイミングを決定する
変換決定手段の判定結果に応じて前記表示情報を前記ス
タイル変換手段で変換し、その結果をクライアント端末
から入力された閲覧手段の種別に対応して表示、確認
し、サーバーの変換結果保存手段に格納し、ホームペー
ジを作成することを特徴とする。
【0026】
【発明の実施の形態】本発明の以下の説明において使わ
れる略語は、下記の略語である。 LAN(Local Area Network) PDA(Personal Digital Assistants) XML(Extensible Markup Language) HTML(Hyper Text Markup Language) MML(Mobile Markup Language) WEB(World Wide Web) HTTP(Hypertext Transfer Protocol) URL(Uniform Resource Locators) DOM(Document Object Model) XSLT(Extensible Stylesheet Language Transform
ations) WAP(Wireless Application Protocol) RDB(Relational Database) CSS(cascading style sheets)
【0027】ここで、下記構成要件は以下の意味で使用
する。 (クライアント端末)ホームページを作成するための各
種データを入力する、例えばパソコンなどの端末であ
る。 (作成サーバ)クライアント端末から得た各種データを
ホームページとして表示可能なデータ形式に変換するサ
ーバである。 (データベースサーバ)クライアント端末及び作成サー
バから得た各種データの管理を行うサーバである。 (閲覧手段)ホームページを閲覧するための、例えば、
パソコン、携帯電話、携帯端末である。 (運用サーバ)閲覧手段からの要求に応じてホームペー
ジを配信するサーバである。 (携帯端末)無線通信によってデータの授受を行う個人
向け携帯情報機器で、文字、音声、画像などのデジタル
情報を統合し電子メール、スケジュール管理、データベ
ース、発想支援、教育、エンタテインメントなどの用途
に利用する、例えばPDAのような端末である。
【0028】又、以下において、下記の用語を定義す
る。 (ユーザ)クライアント端末を使用してホームページを
作成する者。 (閲覧者)閲覧手段によりホームページを閲覧する者。 (管理者)サーバー全体を運用管理する者。 (スタイル情報)ホームページ閲覧手段に表示するため
の表示形式を表すデータ。 (本文情報)ホームページ閲覧手段に表示するデータ形
式を表すデータ。 (データベース変換)RDB形式のユーザ本文テーブル
をXMLエディターを用いて、XML形式のスタイル情
報ファイルと本文情報ファイルに変換すること。 (スタイル変換)XML形式のスタイル情報と本文情報
ファイルを、XSLTエディタなどを用いて、ホームペ
ージ閲覧用の機器に対応して表示するためのHTML形
式や、MML形式のデータに変換すること。
【0029】(全体構成)本発明に係る実施の形態につ
いて図面により説明する。図1は、本発明の実施形態の
構成を示すブロック図である。この図において、符号1
−1は運用サーバ、符号1−2はクライアント端末、符
号1−3はLAN、符号1−4は作成サーバ、符号1−
5はデータベースサーバ、符号1−6は通信制御手段、
符号1−7は電話網制御手段、符号1−8はインターネ
ット網(WEB)、符号1−10は携帯端末、符号1−
11は携帯電話、符号1−12はパソコンである。な
お、サーバの能力が充分である場合には前記運用サーバ
1−2、作成サーバ1−4、デーベースサーバ1−5
は、同一のサーバ又は、複数のサーバで機能分担をする
構成であっても良いことはいうまでもない。
【0030】図1において、運用サーバ1−1、作成サ
ーバ1−4、デーベースサーバ1−5、通信制御端末1
−6、クライアント端末1−2は、各々LAN1―3で
接続されている。通信制御手段1−6は、電話網制御手
段1−7を介してインターネット網1−8に接続され、
インターネット網1−8にはパソコン1−12、クライ
アント端末1−2、携帯端末1−10、携帯電話1−1
1が接続されている。
【0031】管理者は、前記各種サーバ1−1、1−
4、1−5を起動する。そしてユーザは、LAN1−3
またはインターネットによって結ばれているクライアン
ト端末1−2からホームページの作成に必要なデータを
入力して作成サーバ1−4に送る。作成サーバ1−4
は、クライアント端末1−2から入力されたデータをデ
ータベースサーバに1−5保存する形に変換する。変換
の結果は、作成サーバ1−4からデータベースサーバ1
−5に格納される。
【0032】閲覧者は、閲覧手段であるパソコン1−1
2、携帯端末1−10、携帯電話1−11などからイン
ターネット1−8を介して運用サーバ1−1にアクセス
し、データベースサーバ1−5に格納されているホーム
ページをダウンロードして閲覧する。
【0033】図2はクライアント端末1−2の構成を示
すブロック図である。この図において、2−1は制御手
段であり、CPUなどから構成され、各部の制御や、デ
ータの転送、種々の演算、データの一時的な格納を記憶
手段2−2に格納されているメインプログラムで行う。
2−3は入出力制御手段であって、LAN1―3に接続
され、通信制御手段1−6を介して入出力するデータを
制御する。プリンタ2−9、ディスプレイ2−10、マ
ウス2−11、キーボード2−12は、機器制御手段2
−8を介して制御手段2―1により制御される。符号2
−2、2−4、2−5、2−6は、いずれも記憶手段で
あって、それぞれ以下のファイルが格納、記憶されてい
る。
【0034】記憶手段2−2は、メインプログラムが通
常の方法で記憶してあるものとする。記憶手段2−2に
格納してあるメインプログラムは、制御手段2−1に用
いられるものであり、機器制御手段2−8を制御して、
例えば、プリンタ2−9にデータを印刷したり、ディス
プレイ2−10に画像や、各種データを表示したりさせ
るプログラムや、キーボード2−12からデータを入力
したり、マウス2−11の制御などを行う。そしてLA
N1−3を介して作成サーバ1−4とデータの授受を行
うプログラムなどから構成される。
【0035】記憶手段2−4には、クライアント端末1
−2から作成サーバ1−4にアップロードする画像ファ
イルが格納されている。
【0036】記憶手段2−5には、作成サーバ1−4に
送信すべき図11に示すユーザ情報テーブル11−1の
データがキーボード2−12から入力されて格納されて
いる。
【0037】記憶手段2−6には、各種プログラムを用
いた処理の途中結果が一時的に格納されていて、クライ
アント端末1−2から作成サーバ1−4にアップロード
する画像ファイル、ホームページを作成するための表示
情報である本文、及び各種データの属性情報などがあ
る。
【0038】図3は、作成サーバ1−4の構成を示すブ
ロック図である。この図において、3−1は制御手段で
あり、CPUなどから構成され、各部の制御やデータの
転送、種々の演算、データの一時的な格納を記憶手段3
−2に格納されているメインプログラムで行う。3−3
は入出力制御手段であって、LAN1―3に接続され、
入出力するデータを制御する。プリンタ3−9、ディス
プレイ3−10、マウス3−11、キーボード3−12
は、機器制御手段3−8を介して制御手段3―1により
制御される。符号3−2、3−6は、いずれも記憶手段
であって、それぞれ以下のファイルが格納、記憶されて
いる。
【0039】記憶手段3−2には、メインプログラムが
通常の方法で記憶されているものとする。記憶手段3−
6には、各種プログラムを用いた処理の途中結果が一時
的に格納されていて、クライアント端末1−2から作成
サーバ1−4にアップロードされた画像ファイル、ホー
ムページに表示するために作成したホームページデー
タ、及び各種データの属性情報などがある。図11のユ
ーザ頁テーブル11−3内のユーザID11−30、ユ
ーザ本文番号11−31は、図12のユーザ本文テーブ
ル12ー1内のユーザID11−30、ユーザ本文番号
11−31に対応している。
【0040】ここで図11に示すユーザ情報テーブル1
1−1、ユーザ情報ログインテーブル11−2、ユーザ
頁テーブル11−3、及び、図12に示すユーザ本文テ
ーブル12ー1、画像対応テーブル12ー2の各項目名
は予めデータベースサーバ1−5に作成されているもの
とする。
【0041】図4は、データーベースサーバ1−5の構
成を示すブロック図である。この図において、4−1は
制御手段であり、CPUなどから構成され、各部の制御
や、データの転送、種々の演算、データの一時的な格納
を、記憶手段4−2に格納されているメインプログラム
で行う。4−3は入出力制御手段であって、LAN1―
3に接続され、入出力するデータを制御する。プリンタ
4−9、ディスプレイ4−10、マウス4−11、キー
ボード4−12は、機器制御手段4−8を介して制御手
段4―1により制御される。符号4−2、4−5、4−
6、4−7、4−13は、いずれも記憶手段であって、
それぞれ以下のファイルが格納、記憶されている。
【0042】記憶手段4−2には、メインプログラムが
通常の方法で記憶されているものとする。記憶手段4−
6には、各種プログラムを用いた処理の途中結果が一時
的に格納されている。
【0043】記憶手段4−4には、クライアント端末1
−2で作成したホームページの、全ユーザのホームペー
ジデータと表示情報が作成サーバ1−4から送られて格
納されている。
【0044】記憶手段4−5には、本システムを用いて
ホームページを作成する、全ユーザ情報が作成サーバ1
−4から送られて格納されている。
【0045】記憶手段4−7には、クライアント端末1
−2で作成した、全ユーザの表示情報の、各種変換結果
が作成サーバ1−4から送られて格納されている。
【0046】記憶手段4−13には、全ユーザの画像フ
ァイルが作成サーバ1−4から送られて格納されてい
る。また、外部からダウンロードした全ユーザの画像フ
ァイルが作成サーバ1−4から送られて格納されてい
る。
【0047】図5は、運用サーバ1−1の構成を示すブ
ロック図である。この図において、5−1は制御手段で
あり、CPUなどから構成され、各部の制御や、データ
の転送、種々の演算、データの一時的な格納を、記憶手
段5−2に格納されているメインプログラムで行う。5
−3は入出力制御手段であって、LAN1―3に接続さ
れ、入出力するデータを制御する。プリンタ5−9、デ
ィスプレイ5−10、マウス5−11、キーボード5−
12は、機器制御手段5−8を介して制御手段5―1に
より制御される。符号5−2、5−6、5−7、5−8
は、いずれも記憶手段であって、それぞれ以下のファイ
ルが格納、記憶されている。
【0048】記憶手段5−2には、メインプログラムが
通常の方法で記憶されているものとする。記憶手段5−
6には、各種プログラムを用いた処理の途中結果が一時
的に格納されている。
【0049】記憶手段5−7には、図25に示すように
作成サーバ1−4、クライアント端末1−2、データベ
ースサーバ1−5等のセッション管理情報5−201、
パスワードをメールで送付するための各種情報5−20
3、クライアント端末を用いてWEBページを作成した
ユーザのWEBページを閲覧するためのルートURL5
−202、本システムのURL5−204等のシステム
設定情報25−1が格納、記憶されている。
【0050】記憶手段5−8には、各種の閲覧手段のア
クセスログテーブル26−1、エラーログテーブル26
−2が、図26(a)及び図26(b)に示すように格
納されている。また、アクセス頻度ファイル27―1
は、アクセス順位27−2順にユーザID11―30、
姓11−20、名11−21、アクセス回数11−11
が図27に示すように格納されている。
【0051】(概略動作説明)図23は、前記の構成に
おいて本発明の動作の概略を説明するフローチャートで
ある。ユーザは、クライアント端末1−2からホームペ
ージとして表示したい、例えば画面23−1のような、
画面23−2、23−3、23−4を有する画面レイア
ウトを処理23−5で決定する。そして決定したレイア
ウトのページに表示するデータとスタイルを処理23−
6で入力する。
【0052】入力が終了したら作成サーバ1−4は、入
力されたデータとスタイルを参照してユーザ情報23−
1を作成する。ユーザ情報23−1は、ユーザ情報テー
ブル11−1、ユーザ情報ログインテーブル11−2、
ユーザ頁テーブル11−3、ユーザ本文テーブル12ー
1からなり、ユーザ本文テーブル12ー1の下位には図
12に示す画像対応テーブル12ー2がある。ユーザ頁
テーブル11−3、ユーザ本文テーブル12ー1、画像
対応テーブル12ー2は、レイアウトのページ数に対応
して各々、複数ある。
【0053】前記ユーザ情報23−1は、周知のRDB
プログラムによって処理23−7でRDB形式のホーム
ページデータに変換されてデータベースサーバ1−5に
格納される。
【0054】ホームページデータは、処理23−8でR
DB形式のデータを後述する方法でXML形式のファイ
ル23−17にデータベース変換する。係る変換は、各
種の閲覧手段に対応した形式に一様に変換するための元
になるデータを作成するために行うものである。前記変
換において、XML形式のファイル23−17は、スタ
イル情報15−2と本文情報15−1とに区分して別フ
ァイルとして保存する。
【0055】一度作成したホームページの修正は、前記
ユーザ情報23−1の何れかをRDB形式のデータのフ
ィールドを修正することで行う。そして再度、処理23
−8でRDB形式のデータをXML形式のファイル23
−17に変換する。
【0056】前記RDB形式のデータをXML形式のフ
ァイル23−17に変換する際に、本文情報15−1ま
たはスタイル情報15−2のなかで、ホームページとし
て表示する必要のない部分を作成しないようにする。係
る処理は、前記ユーザ本文テーブル12ー1とユーザ頁
テーブル11−3に各々格納されている後述する公開情
報A(12−3)と公開情報B(11―5)とを参照し
て行う。
【0057】前記XMLファイル23−17は、複数の
閲覧手段に対する共通のデータとなるものである。処理
23−9で前記XMLファイル23−17を閲覧手段に
対応した表示スタイルにスタイル変換を行う。即ち、周
知のXSLTエディタ等により、例えばパソコンであれ
ばHTML形式のファイルに、携帯電話であればMML
形式のファイルに変換する。
【0058】前記変換は、変換のタイミング、変換方
法、変換形式を予め作成サーバ1−4に定めておいて、
運用サーバからの閲覧手段のアクセスデータなどを参照
して、後述する、所帯の時期に、所定の方法で、必要に
応じて変換する。
【0059】処理23−9でスタイル変換したファイル
は、図28に示す各端末用のファイル4−71としてデ
ータベースサーバ1−5にそれぞれ異なった形式のファ
イル、例えばHTML形式、MML形式のファイルなど
として、処理23−10でデータベースサーバ1−5に
格納される。
【0060】格納した各端末用の前記ファイル4−71
は、後述するクライアント端末のモニタリング処理23
−15の時に、希望する端末形式でクライアント端末1
−2に表示する。係る処理は、クライアント端末1−2
から運用サーバ1−1に対して閲覧要求があったとき、
後述するユーザ頁テーブル11−3の公開情報B11−
5が例えば「工事中」などの属性を表している時に行
う。
【0061】また、運用サーバ1−1に対して閲覧手段
1−10から閲覧要求があったとき、運用サーバ1−1
は前記データベースサーバ1−5に格納した各端末用の
ファイル4−71から閲覧手段1−10に対応した前記
ファイル4−71を読み出し閲覧手段1−10に送信す
る。
【0062】(詳細動作説明)次に本発明の詳細な動作
と実施例について説明する。 (1.クライアント端末の処理)図2に示すクライアン
ト端末1−2から、ホームページを作成して作成サーバ
1−4にデータを送る場合について説明する。運用サー
バ1−1、作成サーバ1−4、デーベースサーバ1−
5、とクライアント端末1−2は、所定の手順で起動
し、クライアント端末1−2と、作成サーバ1−4との
ログインも終了しているものとする。
【0063】図6は、クライアント端末のメインフロー
チャートである。メイン画面6―1で、メインメニュー
に、新規登録6−1、ログイン6―2、閲覧6−3があ
る。各メニューにマウスカーソルMを移動して、マウス
をクリックすると制御手段3−1は、プログラムを各メ
ニューの処理にジャンプする。(以下画面に表示されて
いるボタンの選択は特に断らない限りマウスカーソルM
で選択するものとする。)
【0064】図示していないログイン画面6−3でメイ
ンメニュー画面6−8、パスワード再発行6−9、ユー
ザID紛失6−10の何れかの処理を選択する。また、
図示していないメインメニュー画面6−8には、ホーム
ページ作成6−12、パスワード変更6−13、登録内
容変更6−14、全登録削除6−15があり、各メニュ
ーにマウスカーソルMを移動して、マウスMをクリック
すると制御手段3−1は、プログラムを各メニューの処
理にジャンプする。パスワード再発行6−9、ユーザI
D紛失6−10、パスワード変更6−13、登録内容変
更6−14、全登録削除6−15は、周知の処理で行う
が本発明の主旨ではないので説明を省略する。
【0065】図6における処理においては、本発明に係
わる新規登録6−2、ホームページ作成6−12、閲覧
6−4の処理についてのみ以下に説明する。
【0066】新規登録6−1には、本システムの使用許
諾6−5、ユーザ情報入力6−6、ユーザ情報登録6−
7がある。ユーザ情報入力6−6、ユーザ情報登録6−
7は(1.2ユーザテーブル)で後述する。
【0067】ホームページ作成6−12は(1.3ユー
ザ本文テーブルの作成)で後述し、閲覧6−4は(4.
閲覧)で後述する。
【0068】(1.1画面レイアウトとホームページ作
成編集処理)図6において、図示していないメインメニ
ュー画面6−8でホームページ作成6−12を選択する
と、図7のフローチャートで示すホームページ作成6−
12の処理に進む。図7は、クライアント端末1−2、
作成サーバ1−4、データベースサーバ1−5の処理と
併記してある。
【0069】ホームページ作成6−12の処理に進むと
図8示すホームページ作成処理6−12のメイン画面で
あるホームページ作成画面7−1を表示する。図8にお
いて、ホームページアドレス8−3は、ユーザIDがa
aaの場合のホームページのURLを示し、ハイパーリ
ンクによってユーザホームページにジャンプする。スタ
ートページ8−4はユーザホームページを表示した時
に、ユーザが作成した初期表示するページを指定でき
る。登録済みページをカーソル8−5で選択する。新規
にページを作成するときには新規ページ作成8−6を、
編集の時には8−7を、ページを削除する時には削除8
−8のページに対応した符号8−7a、8−7b、8−
7c、8−8a、8−8b、8−8cで表す各ボタン
を、マウス2−11でクリックする。
【0070】既に登録済みのページはタイトル8−9、
レイアウト8−10、作成日8−11を表示する。新規
に作成したページ、又は編集したページは登録ボタン8
−1をクリックするとデータベースサーバ1−5に登録
してメインメニュー画面6−8に戻る。そのままメイン
メニュー画面6−8に戻る時には戻るボタン8−2をク
リックする。
【0071】図8の新規ページ作成ボタン8−6、また
は編集ボタン8−7をクリックすると、クライアント端
末1−2は処理7−2で作成サーバ1−4に各々スタイ
ル一覧画面作成7−3または編集画面作成7−4の要求
を出す。
【0072】作成サーバ1−4は各要求に応じて、新規
ページ作成処理の時には図9の画面7−6を、編集処理
の時には図10の画面7−9を表示するための情報をク
ライアント端末1−2に送信し、クライアント端末1−
2は、図9(画面7−6)又は図10(画面7−9)を
表示する。
【0073】新規ページ作成処理においては、予めテン
プレートデータとして登録しておいても良く、またその
都度レイアウトを定義して作成するようにしても良い。
画面7−6(図9)では、現在登録されているレイアウ
トのレイアウト名として標準ページ9−2及びバナーと
コンテンツ9−3と、それに対応したレイアウトとして
1ページ全体を使用するレイアウト9−4と、1ページ
を3分割したレイアウト9−5を一覧表示している。
【0074】画面7−6で標準ページ9−2又はバナー
とコンテンツ9−3の何れかを選択するとクライアント
端末1−2は、処理7−7で選択されたスタイルテンプ
レートを選択して作成サーバ1−4にホームページ作成
画面の送信要求をする。作成サーバ1−4は、選択した
行のレイアウトを利用したホームページ作成編集処理7
−8に進む。クライアント端末1−2は、処理7−9で
図10(画面7−9)を表示する。係る処理を戻るとき
には戻るボタン9−1を選択してホームページ作成画面
7−1に戻る。
【0075】前記レイアウトはユーザがホームページを
作り易いように予め作成サーバ1−4に登録したテンプ
レートを図9の1ページ全体を使用するレイアウト9−
4と、1ページを3分割したレイアウト9−5のように
表示しているが、これ以外にユーザが定義できるように
しても良い。
【0076】処理7−2において編集処理の時には編集
画面作成処理7−4に進む。作成サーバ1−4は、後述
するようにして作成した図11のユーザ頁テーブル11
−3の転送要求をデータベースサーバ1−5に行い、ホ
ームページ作成編集処理で必要なユーザ頁テーブル11
−3をクライアント端末1−2に送る。クライアント端
末1−2は、前記ユーザ頁テーブル11−3をもとに図
10(画面7−9)を表示する。
【0077】図10は、ホームページ作成編集画面7−
9である。本文編集10−1、ページプロパティ10−
2、PCシュミレータ10−3、携帯シュミレータ10
−4、完了10−5の各ボタンを表示し、マウスカーソ
ルMで選択する。
【0078】前記本文編集10−1、ページプロパティ
10−2、PCシュミレータ10−3、携帯シュミレー
タ10−4、完了10−5の各ボタンの機能は以下のよ
うである。
【0079】本文編集ボタン10−1は、本文編集7―
10にジャンプし、ページプロパティボタン10−2
は、ページプロパティフロー7−11にジャンプする。
PCシュミレータボタン10−3、携帯シュミレータボ
タン10−4は、各々のモニタリング処理であるPCシ
ュミレータ7−12、携帯シュミレータ7−13にジャ
ンプし、完了ボタン10−5は、ホームページ作成画面
7−1に戻る。本文編集7―10は(1.4本文編集)
で、PCシュミレータ、携帯シュミレータは(2.3モ
ニタリング処理)で後述する。
【0080】ここで、ページプロパティとは、作成した
ホームページのタイトル、アクセス回数、作成日、変更
日などの他に、図12で示した公開情報B11―5があ
り、図22(画面22−1)に示す。前記図22の登録
ボタン22−2を選択すると表示されているプロパティ
の内容をデータベースサーバ1−5に格納し、戻るボタ
ン22−3を選択すると編集内容を破棄してホームペー
ジ作成編集画面7−9に戻る。係るページプロパティ情
報は、運用サーバ1−1から得るアクセス回数と共に作
成サーバ1−4が管理し、データベースサーバ1−5に
格納されている。
【0081】(1.2ユーザテーブル)以下に前記した
図11、図12に示した各種のユーザテーブルの内容に
ついて説明する。以下のユーザテーブルは、全てRDB
形式で作成されていて周知の方法でデータベースサーバ
1−5を介して、各サーバによってアクセスされ、ユー
ザ情報テーブル11−1、ユーザ情報ログインテーブル
11−2、ユーザ頁テーブル11−3、ユーザ本文テー
ブル12ー1、画像対応テーブル12ー2で構成されて
いる。
【0082】係るユーザテーブルの下記の各項目名は予
め定義されて各ユーザテーブルの初期時の項目名として
前記各テーブルに格納されている。
【0083】ユーザ情報テーブル11−1のデータはユ
ーザが入力し、ユーザ情報ログインテーブル11−2は
運用サーバ1−1が作成し、ユーザ頁テーブル11−
3、ユーザ本文テーブル12ー1、画像対応テーブル1
2ー2は作成サーバ1−4が作成し、全てのテーブルは
データベースサーバ1−5に格納される。
【0084】ユーザ情報テーブル11−1の各項目は、
ユーザのプロファイル情報とホームページの作成、更新
日の情報よりなる。ユーザID11−30は、全てのユ
ーザテーブルに反映されている。ホームページを作成す
るユーザ名が全て登録され、前記ユーザID11−30
によって管理されている。
【0085】ユーザ情報ログインテーブル11−2に
は、ログインしたユーザに対するセッション管理情報で
あるログインセッション11−15が格納されていて、
運用サーバ1−1によって管理される。
【0086】ユーザ頁テーブル11−3の各項目は、各
ユーザのホームページの情報が格納され、ユーザページ
番号11−6、ユーザページタイトル11−7、スター
トページフラグ11−8、レイアウト番号11−9、レ
イアウトの各画面を示す毎に付けたフレーム番号11−
10、ユーザ本文番号11−31、このページに対して
閲覧者が何回アクセスしたかを示すアクセス回数11−
11、公開情報B11−5、作成日11−12、更新日
11−13、背景色や背景画像を設定するための背景1
1−14、で構成されている。
【0087】公開情報B11−5は、作成したホームペ
ージが例えば、パソコン用であるか、又は、携帯電話用
であるかを示し、閲覧要求をした閲覧手段に、ホームペ
ージを表示して良いか否かを決定する表示制御情報であ
る。例えば、パソコンには表示し、携帯電話には表示し
ないなどを表す。かかる情報は、後述する作成サーバ1
−4がスタイル変換方法を決定するため、及び、閲覧手
段に表示する情報、例えば、風俗画像などの表示制限に
用いる。
【0088】一つのホームページは、複数ページから構
成され、ユーザ頁テーブル11−3に格納されているユ
ーザページ番号11−6に対応してユーザ本文テーブル
12−1のユーザ本文番号11−31は複数ある。各ユ
ーザ本文テーブル12ー1は、ホームページを表示する
ための表示情報を作成するための本文情報12ー7と各
種のスタイル情報12ー6がRDB形式でに格納されて
いる。
【0089】前記ユーザ本文テーブル12ー1の各項目
は、ユーザID11―30、ユーザ本文番号11−3
1、タグ番号12−4、タグタイトル12−9、タグ種
別12−10、本文12−12、イメージ名12−5、
イメージサイズ12−13、位置12−14、文字サイ
ズ12−15、文字形式12−16、文字フォーマット
12−17、文字色12−18、背景色12−19、リ
ンクモード12−20、リンク12−11、公開情報A
12−3、作成日12−22、更新日12−23で構成
されている。公開情報A12ー3は表示制御情報であ
る。図12のユーザ本文テーブル12ー1に格納され、
閲覧手段であるパソコン1−12、携帯端末1−10、
携帯電話1−11で表示する情報をユーザ本文テーブル
のフィールド単位で制御する。例えば、公開情報A12
ー3とユーザ情報テーブル11−1から風俗画像などの
表示制限に用いる。
【0090】画像対応テーブル12ー2の各項目は、ク
ライアント端末が保有する画像ファイルを指定するイメ
ージ名12ー5とその中にあるイメージであるイメージ
ファイル名12ー8が格納されている。
【0091】(1.3ユーザ本文テーブルの作成)ユー
ザ本文テーブル12ー1には、ホームページ表示する本
文に関する情報が格納されている。本システムを理解す
るために、まずホームページに図13のようなホームペ
ージを表示する場合、ユーザがクライアント端末1−2
から入力したデータを作成サーバ1−4はユーザ本文テ
ーブル12ー1をどのように作成し、データベースサー
バ1−5にどのように格納するかについてその概略を説
明する。その後、(1.4本文編集)で本文編集の詳細
を説明する。
【0092】図13において、タイトル13−1は明朝
体、本文13−2はゴシック体、スタイルはゴシック
体、文字色は黒、画像13−3の背景は白色で表示する
ものと定義する。
【0093】まず、ユーザは、図13に表示されている
表示データと、上記スタイル定義データをクライアント
端末1−2から入力して作業ファイル2−6に格納し、
作成サーバ1−4に送る。作成サーバ1−4は、クライ
アント端末1−2から受信した前記データを作業ファイ
ル3−6に格納する。又、作成サーバ1−4は、周知の
RDBプログラムによってホームページデータ14ー1
を図14(a)に、画像対応テーブル14−2を図14
(b)に示すように作成し、作業ファイル3−6に格納
すると共に、データベースサーバ1−5に送信する。デ
ータベースサーバ1−5は、ユーザID11−30がユ
ーザとして管理される表示情報保存ファイル4−4内に
ホームページデータ14ー1をRDB形式で格納する。
【0094】前記したように、表示情報保存ファイル4
−4には、RDB形式のユーザ本文テーブル12ー1
(本文情報12ー7とスタイル情報12ー6)が格納さ
れている。RDB形式のユーザ本文テーブル12ー1
は、ユーザがホームページを作成するためにHTML言
語を理解していなくとも容易にホームページの作成がで
きる。また、その修正もフィールド単位で行える利点が
ある上に以下に述べるXML形式へのファイル変換も容
易で、ホームページの作成と変更などの柔軟性に富む。
【0095】更に、ホームページデータ14ー1がRD
B形式で格納されていることにより、フィールド単位に
XML形式の変換ができるので、前記公開情報A及び公
開情報Bによって閲覧手段に対して細かな表示制限を行
うことができる。
【0096】(1.4本文編集)上記ユーザ本文テーブ
ル作成の詳細を図16の本文編集フロー7−10に示
す。なお、説明の簡略化の為に以下の処理はクライアン
ト端末1−2がデータの入出力と表示を行い、作成サー
バ1−4が処理するものとするが、クライアント端末1
−2が以下の処理をしても良い。
【0097】前記本文編集ボタン10−1をクリックす
ると図16においてクライアント端末1−2は、作成サ
ーバ1−4に本文編集画面作成要求16−1を行う。作
成サーバ1−4は、データベースサーバ1−5に該当す
るユーザのユーザ情報テーブル11−1、ユーザ情報ロ
グインテーブル11−2、ユーザ頁テーブル11−3、
ユーザ本文テーブル12ー1、画像対応テーブル12ー
2等のユーザ情報の送信要求16−2を行う。クライア
ント端末1−2は、データベースサーバ1−5から本文
編集に必要な上記ユーザ情報を受信して図17のような
本文編集画面17−1を表示する。
【0098】図17において、符号17−2は項目一覧
リストで、ユーザ本文テーブル12−1中のタグタイト
ル12−9と、タグ種別12−10が表示されている。
図17は、図14に対応して、タグタイトル12−9
は、タイトル12−9a、本文12−9b、画像12−
9cが、タグ種別12−10は、1「文字」12−10
a、1「文字」12−10b、2「画像」12−10c
がそれぞれ表示されている。
【0099】図17における各ボタンの機能は以下のよ
うである。登録ボタン17−3は編集しているページの
内容をデータベースサーバ1―5に格納し、図10の画
面に戻る。戻るボタン17−4は、図10の画面に戻
る。本文追加ボタン17−7は、項目一覧リスト17−
2に本文項目を追加してフレーム17−10に図19に
示す本文項目編集画面19−1を表示する。編集ボタン
17−5は、フレーム17−10に項目一覧リスト17
−2で選択された項目に対応して、本文項目編集画面1
9−1、図示していないリンク項目編集画面、画像項目
編集画面を表示する。
【0100】本文追加ボタン17−7を選択すると、図
19に示すように項目一覧リスト17−2に本文項目1
2−9を追加して、フレーム17−10内に本文項目編
集画面19−1を表示する。
【0101】リンク追加ボタン17−8を選択すると、
項目一覧リスト17−2にリンク項目12−11を追加
してフレーム17−10内に図示していないリンク項目
編集画面を表示する。また、画像追加ボタン17−9を
選択すると、項目一覧リスト17−2に画像項目12−
5を追加してフレーム17−10に図示していない画像
項目編集画面を表示する。
【0102】本文項目編集ボタン17−5が選択される
と図18のフローチャートで示す本文項目編集処理に進
む。クライアント端末1−2から作成サーバ1−4に本
文項目編集要求18−1を行うと、作成サーバ1−4
は、データベースサーバ1−5から処理18−2でユー
ザ本文テーブルを取得して図19に示す本文項目編集画
面19−1を表示する。
【0103】図19において、フレーム17−10内に
は図14で示したホームページデータ14ー1)と画像
対応テーブル14−2のテーブルのデータが有効なフィ
ールドのデータに対する項目を表示する。即ち、図14
の例では、本文1に関係するタグタイトル12−9、本
文12−12、位置12―14、文字サイズ12−1
5、文字形式12−16、文字フォーマット12−1
7、文字色12−18、公開情報A12−3、のフィー
ルドの項目名に対してデータが入力されていて有効であ
る。係るフィールドの項目名に対応してフレーム17−
10内に各々、タグタイトル19−4、文章19−6、
位置19−7、文字サイズ19−9、文字形式19−1
0、文字フォーマット19−11、色19−8、公開情
報A19−5の項目名ボタンを表示する。
【0104】そして作成サーバ1−4は、図14のユー
ザ本文テーブル12ー1の各フィールドに格納されてい
る項目から、タグタイトル19−4に対しては本文1
(12―9b)を、公開情報19−5に対しては公開情
報Aに対応して全公開12−3bを、文章19−6に対
しては「これは本文である。」を、位置19−7に対し
ては中央12−14bを、色19−8に対しては黒12
−18bを、文字サイズ19−9に対しては中12−1
5bの情報を、文字形式19−10に対しては標準12
−16bを、文字フォーマット19−11に対しては明
朝12−17bを得る。クライアント端末1−2は、係
る情報を作成サーバ1−4から得て、図19に示した本
文項目編集画面19−1のフレーム17−10内に前記
情報を表示する。
【0105】前記表示された編集対象項目に対して編集
を終了した後に処理18−3で図19で示す決定ボタン
19−2をクリックすると、決定項目の保存処理18−
4でデータベースサーバ1−5に格納されたRDB形式
の本文情報12ー7とスタイル情報12ー6の前記決定
した項目及び、更新日12−23を変更してデータベー
スサーバ1−5に格納する。
【0106】クライアント端末1−2は、処理19−6
でフレーム17−10をクリアし、処理19−7で項目
一覧リスト17−2を初期状態にして、本文項目編集画
面19−1に戻る。前記の項目編集を取り消す時には取
り消しボタン19−3をクリックするとフレーム17−
10をクリアし、処理19−7で項目一覧リスト17−
2を初期状態にして、本文項目編集画面19−1に戻
る。
【0107】また、処理18−5にも進み運用サーバ1
−1に対してセッション終了を通知し、運用サーバ1−
1は、処理18−6でユーザ情報のログインテーブル1
1−2にセッション終了日付11−17、時間11−1
8、更新日11−16などを格納する。
【0108】(1.5データベース変換)図23で説明
した概略動作において各種の閲覧手段に対応した形式に
一様に変換するための元になるデータとしてXML形式
のファイルを作成することを述べた。係るデータベース
変換について以下に説明する。
【0109】作成サーバ1−4は、作業ファイル3−6
に格納した前記RDB形式のユーザ本文テーブル12ー
1を以下のようにしてXML形式のファイルにデータベ
ース変換する。作成サーバ1−4は、後述するようにR
DB形式のユーザ頁テーブル11−3の公開情報B11
―5と、ユーザ本文テーブル12ー1の公開情報A12
−3を参照してユーザ本文テーブル12ー1の各フィー
ルドの内容を1フィールドずつ取り出す。そして係る各
フィールドの内容を周知のXMLエディターを用いてX
ML形式で表される開始タグと終了タグで挟まれた内容
に変換する。作成サーバ1−4は、ユーザ本文テーブル
12ー1の対象になるフィールド全てについてXML形
式にデータベース変換したファイルを、本文情報ファイ
ル15−1とスタイル情報ファイル15−2に区分した
表示情報としてデータベースサーバ1−5に送信と、デ
ータベースサーバ1−5は、表示情報保存手段4−4に
前記表示情報を格納する。
【0110】図15は、図14のRDB形式のホームペ
ージデータ14ー1をXMLエディターでデータベース
変換した結果をXML形式で表示した図で、図15
(a)は、本文情報ファイル15−1、図15(b)
は、スタイル情報ファイル15−2である。但し画像1
の公開情報Aは、全公開としてある。データベースサー
バ1−5は、受信した前記XMLエディターで変換され
たホームページデータ14ー1の本文情報ファイル15
−1とスタイル情報ファイル15−2をXML形式で表
示情報保存ファイル4−4に格納する。即ち、表示情報
保存ファイル4−4には、RDB形式の本文情報12ー
7とスタイル情報12ー6と、XML形式の本文情報フ
ァイル15−1、とスタイル情報ファイル15−2が格
納されている。
【0111】(1.6公開情報)ここで、前記したRD
B形式のユーザ本文テーブル12ー1をXML形式のフ
ァイルにデータベース変換する際、公開情報A12−3
と公開情報B11−5をどのように参照するかについて
以下に説明する。
【0112】例えば、前記本文項目編集において、表示
端末としてパソコンを指定したい場合には、ユーザ頁テ
ーブル11−3の公開情報B11−5を編集して、表示
端末としてパソコンを指定する。図示していないユーザ
頁テーブル11−3のRDB形式のユーザ頁テーブル
は、公開情報Bのフィールドが携帯電話端末などへの表
示を禁止する公開情報として、例えば「パソコンにのみ
表示」である属性が格納される。そしてXML形式にデ
ータベース変換する時に、例えば携帯端末用の表示情報
の作成を指定すると、作成サーバ1−4は公開情報Bの
フィールドの属性「パソコンにのみ表示を参照して、図
20のような携帯電話端末表示用のXML形式のスタイ
ル情報ファイル20−1を作成する。図20より明らか
なように、携帯電話端末表示用のXMLファイル20−
1には図15(b)の符号15−3で示したイメージを
表示するためのXMLファイルが作られない。
【0113】同様にして、前記本文項目編集において、
ユーザ本文テーブル12−1の公開情報A12−3を編
集して、図14の表示画像として未成年非公開12−3
dを指定すると、図21のようなXML形式の本文情報
ファイル21−1が作られる。図21より明らかなよう
に、本文情報ファイル21−1には図15(a)の符号
15−2で示したイメージを表示するためのXMLファ
イルが作られない。即ち、本文情報ファイル21−1に
表示ファイルが存在しないために端末の種類に係わらず
画像1を表示しない。
【0114】前記の場合においてユーザ本文テーブル1
2−1の所定のページのみに「このページのみ非公開」
である属性として指定されたページのみが表示されなく
なるようにもでき、また、ユーザ頁テーブル11−3の
公開情報B11−5を編集して特定のユーザ、例えばプ
ロバイダーへの支払いの済んでいないユーザなどに対し
て表示制限をすることができる。
【0115】なお、リンク追加ボタン17−8、及び、
画像追加ボタン17−9の処理も前記本文項目編集と同
様な処理で行うことができるが、本発明の主旨から外れ
るので説明を省略する。
【0116】(2.スタイル変換)従来の技術の項で述
べたように、従来ホームページを作成するにはHTML
言語の知識が必要である。更に又、閲覧する端末が携帯
電話やパームトップ端末などの場合には、個別のHTM
Lエディターが必要であり、その都度HTMLエディタ
ーを理解して使い分けなければならず、ホームページを
容易に作成することができなかった。そして、ホームペ
ージを更新しようとする時には、全ての端末に対応して
一斉に行わないと、情報がばらばらになり端末同士での
情報が一致しなくなる等の問題点があった。以下におい
ては、前記問題点を解決するために行うスタイル変換に
ついて説明する。
【0117】前記したように閲覧手段が各種ある場合に
は、閲覧手段で表示可能なスタイル、例えばパソコンで
あればHTML形式のファイルに、携帯電話であればM
ML形式のファイルにそれぞれ変換する必要がある。本
発明では前記、表示情報保存ファイル4−4に格納した
XML形式の本文情報ファイル15−1と、スタイル情
報ファイル15−2を用いて各種の閲覧手段に対応した
表示可能なスタイルにそれぞれ変換する。係る変換は閲
覧手段に応じて変換の方法を決定する。更に、システム
の状況に応じた変換タイミングを決定し、適した変換方
法で変換し、それらを保存することが必要である。以下
これらについてそれぞれ説明する。
【0118】(2.1変換タイミング)本システムは、
以下のような各種の形態がある。即ち、システムが初
期、又は小規模で閲覧手段の機種、台数が少ない時(シ
ステム1と称す)、作成したホームページの変更が少
なく、クライアント端末1−2の更新回数が少ない時
(システム2と称す)、閲覧者が多岐にわたり閲覧手
段が多機種の時(システム3と称す)などがある。係る
場合常に同じようなスタイル変換を行っているとシステ
ム及び回線が混み合ってシステムがうまく運用できない
場合が生じる。係る不具合を回避するために、スタイル
変換を以下のように行う。なお、前記の変換タイミング
をどのように使用するかは予めシステムの状況に応じて
作成サーバ1−4のプログラムで定めておくものとす
る。
【0119】システム1の場合、閲覧手段から閲覧要求
があった時にスタイル変換を行い、前記変換結果保存フ
ァイル4−7に保存して前記スタイル変換結果をホーム
ページ閲覧手段に発信する。システム2の場合、閲覧手
段が閲覧要求を行った時に、表示情報の更新が行われて
いない時にはスタイル変換を行わず前回のスタイル変換
結果をホームページ閲覧手段に発信し、前記表示情報の
更新が行われている時には、スタイル変換を行い、前記
変換結果保存ファイル4−7に保存して前記スタイル変
換結果をホームページ閲覧手段に発信する。システム3
の場合、ユーザ頁テーブル11−3に格納されているア
クセス回数11−11からの情報により、表示情報の更
新が行われていてアクセス頻度の高い表示情報からスタ
イル変換を行う。
【0120】なお、前記システム1、システム2の場合
にもシステムの状況に応じて前記システム3の場合のよ
うに、表示情報の更新が行われていて、アクセス頻度の
高い表示情報からスタイル変換を行うようにしても良
い。
【0121】(2.2変換方法)図24は、前記スタイ
ル変換のフローチャートである。作成サーバ1−4は、
処理24で閲覧要求のあった閲覧手段のユーザユーザ情
報23−1からユーザID11−30を取得する。処理
24−1で対象システムが3であれば運用サーバ1−1
のアクセス頻度ファイル27―1から頻度情報を取得す
る。また、処理24−1で対象システムが3でない時に
は処理24−2に進み、システム2であればユーザ情報
ログインテーブル11−2のスタイル変換11−22を
参照する。そしてスタイル変換済みでなければ処理24
−5に進み、スタイル変換済みであれば変換処理をせず
に終了する。更に処理24−2でシステム2でない時に
は処理24−3に進み、システム1として処理24−5
に進む。
【0122】処理24−5で頻度情報を取得して処理2
4−6に進み、データベースサーバ1−5から最高頻度
の表示情報を取得すると処理24−7で周知のXSLT
エディタによりXSLTを行う。データベースサーバ1
−5の変換結果保存ファイル4−7の各端末用のファイ
ル4−71として結果を格納する。前記XSLTは、予
め作成サーバ1−4にシステムが扱っている端末の表示
スタイルとして、例えばHTML形式、MML形式のフ
ァイルであると登録しておき、係る形式の複数種類のフ
ァイルをXSLTして生成するものである。そして処理
24−8に進みユーザ情報ログインテーブル11−2の
スタイル変換11−22にスタイル変換済みである情報
を格納し、処理24−9で終了する。
【0123】(2.3モニタリング処理)ユーザが、作
成中のホームページをクライアント端末でシミュレーシ
ョン表示して確認するときに行う処理である。クライア
ント端末1−2から運用サーバ1−1に対して閲覧要求
があったとき、ユーザ頁テーブル11−3の公開情報B
11−5が例えば「工事中」などの属性を表している時
に行う。図28は、モニタリング処理のフローチャート
である。図10のPCシュミレータ10−3、又は、携
帯シュミレータ10−4をクリックすると、作成サーバ
1−4はモニタリング処理28−1を開始する。
【0124】作成サーバ1−4は、ホームページをパソ
コンに表示するPCシュミレータの処理28−2が選択
された場合、データベースサーバ1−5に対して変換結
果保存ファイル4−7にある各端末用のファイル4−7
1から前記XSLTされたHTMLファイルを読み出す
ように要求する。そしてパソコン表示用のHTML形式
のファイルを受け取り、クライアント端末1−2に送信
する。クライアント端末1−2は、処理28−7でモニ
タリング画面を表示してモニタリング処理を終了する。
【0125】ホームページを携帯電話に表示する携帯シ
ュミレータの処理28−3が選択された場合、作成サー
バ1−4は処理28−4で携帯電話に表示可能な表示サ
イズの計算を行う。そして処理28−5で携帯電話に表
示するのに必要なページサイズを確認し、データベース
サーバ1−5に対して変換結果保存ファイル4−7にあ
る各端末用のファイル4−71から前記XSLTされた
携帯電話表示用のMML形式のファイルを読み出すよう
に要求し、HTMLファイルを受け取る。
【0126】処理28−6では、前記処理28−4で求
めた携帯電話に表示可能な表示サイズに適した表示画面
を作成し、クライアント端末1−2に送信する。クライ
アント端末1−2は、処理28−7でモニタリング画面
を表示してモニタリング処理を終了する。
【0127】(3.運用サーバの処理)運用サーバ1−
1は、前記したように作成サーバ1−4と、携帯電話や
パソコンなどの閲覧手段からのアクセス頻度の計測や保
存を行う。
【0128】(3.1頻度計測と保存)運用サーバ1−
1は閲覧手段から閲覧要求があると、ユーザの正当性な
どをチェックし、正当な場合には各ユーザIDから対応
するユーザ頁テーブル11−3のアクセス回数11−1
1を更新する。そして前記したスタイル変換要求時には
データベースサーバ1−5からユーザ頁テーブル11−
3のアクセス回数11−11を取得してアクセス頻度フ
ァイル27―1を更新する。
【0129】(4.閲覧)閲覧手段にはWEBを介して
アクセスするパソコンや、WAPなどを介してWEBに
アクセスする携帯電話、PDAなどがある。係る閲覧手
段の閲覧時のフローチャートを図29に示す。閲覧者
は、既に運用サーバ1−1に閲覧者としての閲覧者ID
の登録を済ませてあるものとする。
【0130】(4.1パソコンによる閲覧)閲覧手段で
あるパソコンは、処理29−1で閲覧したいユーザペー
ジのURLを付して、周知の方法でWEBにHTTPプ
ロトコルに基づくクHTTPリクエストを作成し、運用
サーバ1−1にアクセスする。運用サーバ1−1は、閲
覧者IDなどによって閲覧者が正当と判断されると、H
TTPリクエストのユーザエージェント内のブラウザ情
報を参照して、閲覧手段がパソコンであると判断すると
ともに、ユーザページのURLを処理29−2で取得
し、前記スタイル変換処理29−3を開始する。
【0131】運用サーバ1−1は、前記した方法でスタ
イル変換したパソコンに表示するためのHTML形式の
表示情報ファイルを、データベースサーバ1−5の変換
結果保存ファイル4−7の各端末用のファイル4−71
から取得する。処理29−4で閲覧手段に対してHTT
Pレスポンスを作成し、前記HTML形式の表示情報を
閲覧手段に送信する。閲覧手段は処理29−5で係る表
示情報を表示することでユーザホームページを閲覧す
る。
【0132】(4.2通信端末による閲覧)閲覧手段が
例えば携帯電話などのように、WAPなどのプライベー
トネットの場合には個々のプライベートネットに対応し
た情報を付してWEBとの接続点であるゲートウエイに
送付する。前記したと同様に閲覧者IDなどによって閲
覧者が正当と判断されると、HTTPリクエストのユー
ザエージェント内のブラウザ情報を参照する。そして、
閲覧手段が携帯電話であると判断するとともに、ユーザ
ページのURLを処理29−2で取得し、前記スタイル
変換処理29−3を開始する。但し閲覧手段が携帯電話
なりで、前記したように運用サーバ1−1は、携帯電話
に表示するための例えばMML形式等の表示情報ファイ
ルをデータベースサーバ1−5の変換結果保存ファイル
4−7の各端末用のファイル4−71から取得する。
【0133】
【発明の効果】請求項1記載のホームページ閲覧システ
ムによれば、少なくともホームページを表示するための
表示情報と該表示情報を作成するためのホームページデ
ータと、該ホームページデータを前記表示情報に変換す
るデータベース変換手段と、前記表示情報とホームペー
ジデータとを保存する表示情報保存手段と、前記表示情
報を閲覧するホームページ閲覧手段と、前記表示情報を
前記ホームページ閲覧手段に表示するための形式に変換
するスタイル変換手段と、前記スタイル変換手段の変換
タイミングを決定する変換決定手段とを有するサーバ
と、該サーバに接続されて前記ホームページデータを前
記サーバに送信するクライアント端末とを備えることに
よってHTML言語の知識がなくてもホームページを容
易に作成することができる。
【0134】請求項2記載のホームページ閲覧システム
は、請求項1記載の発明において表示情報をホームペー
ジ閲覧手段に表示するための形式を表すスタイル情報と
ホームページ閲覧手段に表示する本文情報とに区分して
表示情報保存手段に格納することにより容易にホームペ
ージの編集ができる。
【0135】請求項3記載のホームページ閲覧システム
は、表示情報をデータベース変換手段によりホームペー
ジデータをリレーショナル型データベースとして表示情
報保存手段に格納し、前記リレーショナル型データベー
スの各フィールドの内容を前記データベース変換手段に
よって1フィールドずつXML形式で表される開始タグ
と終了タグで挟まれた内容に各々変換し、該変換された
ホームページデータを表示情報としてXML形式で保存
することにより各種の閲覧手段に対して柔軟に対応でき
る。
【0136】請求項4記載のホームページ閲覧システム
は、スタイル変換手段は、発信されたホームページを閲
覧するホームページ閲覧手段が閲覧要求を行う毎にスタ
イル変換を行うことで小規模なシステムに柔軟に対応で
きる。
【0137】請求項5記載のホームページ閲覧システム
は、スタイル変換手段は、スタイル変換結果を保存する
変換結果保存手段を有し、閲覧手段が、インターネット
に発信されたホームページの閲覧要求を行った時に、前
記表示情報の更新が行われていない時には、スタイル変
換を行わず、前回のスタイル変換結果をホームページ閲
覧手段に発信し、前記表示情報の更新が行われている時
には、スタイル変換を行って前記変換結果保存手段に保
存して前記スタイル変換結果をホームページ閲覧手段に
発信することで無駄な処理をなくし、システムを効率良
く運用できる。
【0138】請求項6記載のホームページ閲覧システム
は、変換決定手段は、閲覧手段からのアクセス頻度を保
存する頻度保存手段を有し、前記スタイル変換手段によ
りアクセス頻度の高い順にスタイル変換を行い、その結
果を変換結果保存手段に保存することでアクセス要求の
高いホームページに柔軟に対応できる。
【0139】請求項7記載のホームページ閲覧システム
は、スタイル変換手段は、変換結果保存手段を複数有
し、前記一つの表示情報情報に対して各々別の形式で変
換結果保存手段に保存することで各種の閲覧手段に対応
できる。
【0140】請求項8記載のホームページ閲覧システム
は、スタイル変換手段は、一つの表示情報に対して各々
別の形式の変換を同時に行い、前記変換された表示情報
を対応する変換結果保存手段に保存することで閲覧手段
に係わらず同じ情報を共有できる。
【0141】請求項9記載のホームページ閲覧システム
は、クライアント端末が前記スタイル変換結果を閲覧手
段の種別に応じてモニタリング表示することで未完成の
ホームページの確認をクライアント端末でできる。
【0142】請求項10記載のホームページ閲覧システ
ムは、クライアント端末が無線通信端末であることでど
こからもホームページの更新ができる。
【0143】請求項11記載のホームページ閲覧システ
ムは、クライアント端末は、前記サーバにインターネッ
トを介して接続されていることで情報の多いホームペー
ジの更新ができる。
【0144】請求項12記載のホームページ閲覧システ
ムは、閲覧手段が無線通信端末であることでどこからも
ホームページの閲覧ができる。
【0145】請求項13記載のホームページ閲覧システ
ムは、閲覧手段は、前記サーバにインターネットを介し
て接続されていることで情報の多いホームページの閲覧
ができる。
【0146】請求項14記載のホームページ閲覧システ
ムは、ホームページデータは、閲覧手段に表示する情報
を制御する表示制御情報を有することで閲覧手段、閲覧
者に応じて情報を選択的にブラウザに表示できる。
【0147】請求項15記載のホームページ閲覧システ
ムは、データベース変換手段は、ホームページデータを
表示情報に変換する時に前記表示制御情報がある場合に
は、ホームページデータ内の該当するフィールドのデー
タまたは画像に対して、スタイル情報又は本文情報の何
れか一方、または、スタイル情報及び本文情報を、XM
L形式で表される開始タグと終了タグで挟まれた内容に
変換しないことで無駄な処理をなくしシステムを有効に
使用できる。
【0148】請求項16記載のホームページ作成方法
は、サーバに接続されているクライアント端末は、前記
サーバを起動し、サーバは、前記クライアント端末のア
クセス要求に応じて前記クライアント端末とホームペー
ジを作成するためのデータの授受を行い、前記クライア
ント端末から受信したデータをホームページデータとし
てリレーショナル型データベースで保存し、前記ホーム
ページデータをホームページ閲覧手段に表示するための
形式を表すスタイル情報とホームページ閲覧手段に表示
する本文情報とに区分して表示情報として前記サーバに
保存し、ホームページ閲覧手段に表示するための形式に
変換するスタイル変換手段の変換タイミングを決定する
変換決定手段の判定結果に応じて前記表示情報を前記ス
タイル変換手段で変換し、その結果をクライアント端末
から入力された閲覧手段の種別に対応して表示、確認
し、サーバーの変換結果保存手段に格納し、ホームペー
ジを作成することで閲覧手段に無関係に表示内容の一致
したホームページを簡単に作成できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態の構成を示すブロック図であ
る。
【図2】本発明のクライアント端末の構成を示すブロッ
ク図である。
【図3】本発明の作成サーバの構成を示すブロック図で
ある。
【図4】本発明のデーターベースサーバの構成を示すブ
ロック図である。
【図5】本発明の運用サーバの構成を示すブロック図で
ある。
【図6】本発明のクライアント端末のメインフローチャ
ートである。
【図7】本発明のホームページ作成処理のフローチャー
トである。
【図8】本発明のホームページ作成画面である。
【図9】本発明の新規ページ作成処理の画面である。
【図10】本発明の編集処理の画面である。
【図11】本発明のユーザ情報テーブルである。
【図12】本発明のユーザ本文テーブルである。
【図13】本発明のホームページの表示例である。
【図14】本発明のホームページデータ(a)と、画像
対応テーブル(b)である。
【図15】本発明のホームページデータをデータベース
変換した結果をXML形式で表示した図である。
【図16】本発明の本文編集フローである。
【図17】本発明の本文編集画面である。
【図18】本発明の本文項目編集のフローチャートであ
る。
【図19】本発明の本文項目編集画面である。
【図20】本発明の携帯電話端末表示用のXML形式の
スタイル情報ファイルである。
【図21】本発明のXML形式の本文情報ファイルであ
る。
【図22】本発明のページプロパティ画面である。
【図23】本発明の動作の概略を説明するフローチャー
トである。
【図24】本発明のスタイル変換のフローチャートであ
る。
【図25】システム設定情報に格納されている情報であ
る。
【図26】閲覧手段のアクセスログテーブル(a)と、
エラーログテーブル(b)に格納されている情報であ
る。
【図27】本発明のアクセス頻度ファイルに格納されて
いる情報である。
【図28】本発明のモニタリング処理のフローチャート
である。
【図29】本発明の閲覧手段の閲覧時のフローチャート
である。
【符号の説明】
1−1 運用サーバ 1−2 クライアント端末 1−4 作成サーバ 1−5 データベースサーバ 4−4 表示情報保存ファイル 4−5 ユーザ情報ファイル 4−7 変換結果保存ファイル 4−13 画像ファイル

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】少なくともホームページを表示するための
    表示情報と該表示情報を作成するためのホームページデ
    ータと、該ホームページデータを前記表示情報に変換す
    るデータベース変換手段と、前記表示情報とホームペー
    ジデータとを保存する表示情報保存手段と、前記表示情
    報を閲覧するホームページ閲覧手段と、前記表示情報を
    前記ホームページ閲覧手段に表示するための形式に変換
    するスタイル変換手段と、前記スタイル変換手段の変換
    タイミングを決定する変換決定手段とを有するサーバ
    と、該サーバに接続されて前記ホームページデータを前
    記サーバに送信するクライアント端末とを備えることを
    特徴とするホームページ閲覧システム。
  2. 【請求項2】表示情報は、ホームページ閲覧手段に表示
    するための形式を表すスタイル情報とホームページ閲覧
    手段に表示する本文情報とに区分して表示情報保存手段
    に格納することを特徴とする請求項1記載のホームペー
    ジ閲覧システム。
  3. 【請求項3】表示情報は、データベース変換手段により
    ホームページデータをリレーショナル型データベースに
    変換して表示情報保存手段に格納し、前記リレーショナ
    ル型データベースの各フィールドの内容を前記データベ
    ース変換手段によって1フィールドずつXML形式で表
    される開始タグと終了タグで挟まれた内容に各々変換
    し、該変換されたホームページデータを表示情報として
    XML形式で保存することを特徴とする請求項1又は2
    記載のホームページ閲覧システム。
  4. 【請求項4】スタイル変換手段は、発信されたホームペ
    ージを閲覧するホームページ閲覧手段が閲覧要求を行う
    毎にスタイル変換を行うことを特徴とする請求項1から
    3のいずれかに記載のホームページ閲覧システム。
  5. 【請求項5】スタイル変換手段は、スタイル変換結果を
    保存する変換結果保存手段を有し、閲覧手段が、インタ
    ーネットに発信されたホームページの閲覧要求を行った
    時に、前記表示情報の更新が行われていない時には、ス
    タイル変換を行わず、前回のスタイル変換結果をホーム
    ページ閲覧手段に発信し、前記表示情報の更新が行われ
    ている時には、スタイル変換を行って前記変換結果保存
    手段に保存して前記スタイル変換結果をホームページ閲
    覧手段に発信することを特徴とする請求項1から4のい
    ずれかに記載のホームページ閲覧システム。
  6. 【請求項6】変換決定手段は、閲覧手段からのアクセス
    頻度を保存する頻度保存手段を有し、前記スタイル変換
    手段によりアクセス頻度の高い順にスタイル変換を行
    い、その結果を変換結果保存手段に保存することを特徴
    とする請求項1から5のいずれかに記載のホームページ
    閲覧システム。
  7. 【請求項7】スタイル変換手段は、変換結果保存手段を
    複数有し、前記一つの表示情報に対して各々別の形式で
    変換結果保存手段に保存することを特徴とする請求項1
    から6のいずれかに記載のホームページ閲覧システム。
  8. 【請求項8】スタイル変換手段は、一つの表示情報に対
    して各々別の形式の変換を同時に行い、前記変換された
    表示情報を対応する変換結果保存手段に保存することを
    特徴とする請求項1から7のいずれかに記載のホームペ
    ージ閲覧システム。
  9. 【請求項9】クライアント端末は、前記スタイル変換結
    果を閲覧手段の種別に応じてモニタリング表示すること
    を特徴とする請求項1から8のいずれかに記載のホーム
    ページ閲覧システム。
  10. 【請求項10】クライアント端末は、無線通信端末であ
    ることを特徴とする請求項1から9のいずれかに記載の
    ホームページ閲覧システム。
  11. 【請求項11】クライアント端末は、前記サーバにイン
    ターネットを介して接続されていることを特徴とする請
    求項1から10のいずれかに記載のホームページ閲覧シ
    ステム。
  12. 【請求項12】閲覧手段は、無線通信端末であることを
    特徴とする請求項1から11のいずれかに記載のホーム
    ページ閲覧システム。
  13. 【請求項13】閲覧手段は、前記サーバにインターネッ
    トを介して接続されていることを特徴とする請求項1か
    ら12のいずれかに記載のホームページ閲覧システム。
  14. 【請求項14】ホームページデータは、閲覧手段に表示
    する情報を制御する表示制御情報を有することを特徴と
    する請求項1から13のいずれかに記載のホームページ
    閲覧システム。
  15. 【請求項15】データベース変換手段は、ホームページ
    データを表示情報に変換する時に前記表示制御情報があ
    る場合には、ホームページデータ内の該当するフィール
    ドのデータまたは画像に対して、スタイル情報又は本文
    情報の何れか一方、または、スタイル情報及び本文情報
    を、XML形式で表される開始タグと終了タグで挟まれ
    た内容に変換しないことを特徴とする請求項1から14
    のいずれかに記載のホームページ閲覧システム。
  16. 【請求項16】サーバに接続されているクライアント端
    末は、前記サーバを起動し、サーバは、前記クライアン
    ト端末のアクセス要求に応じて前記クライアント端末と
    ホームページを作成するためのデータの授受を行い、前
    記クライアント端末から受信したデータをホームページ
    データとしてリレーショナル型データベースで保存し、
    前記ホームページデータをホームページ閲覧手段に表示
    するための形式を表すスタイル情報とホームページ閲覧
    手段に表示する本文情報とに区分して表示情報として前
    記サーバに保存し、ホームページ閲覧手段に表示するた
    めの形式に変換するスタイル変換手段の変換タイミング
    を決定する変換決定手段の判定結果に応じて前記表示情
    報を前記スタイル変換手段で変換し、その結果をクライ
    アント端末から入力された閲覧手段の種別に対応して表
    示、確認し、サーバーの変換結果保存手段に格納し、ホ
    ームページを作成することを特徴とするホームページ作
    成方法。
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