JP2002108602A - 制御装置及び示唆方法 - Google Patents

制御装置及び示唆方法

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JP2002108602A
JP2002108602A JP2000294709A JP2000294709A JP2002108602A JP 2002108602 A JP2002108602 A JP 2002108602A JP 2000294709 A JP2000294709 A JP 2000294709A JP 2000294709 A JP2000294709 A JP 2000294709A JP 2002108602 A JP2002108602 A JP 2002108602A
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Shuji Ono
修司 小野
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Fuji Photo Film Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ユーザーに行動を示唆する装置において、音の
定位を利用してユーザーの行動を容易にする。 【解決手段】音場を制御することにより音声を特定の方
位から聞こえるように出力する音声出力部30と、利用
者に行動を示唆する情報を提示する示唆提示部40と、
情報に関連付けられた方位から音声が聞こえるように音
声出力部を制御する制御部20とを備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、制御装置及び示唆
方法に関する。特に本発明は、音の定位を利用する制御
装置及び示唆方法に関する。
【0002】
【従来の技術】パソコン、情報端末、自動現金支払機、
自動販売機、カーナビゲーションなどのユーザーの操作
を必要とする装置は、複数のボタンやアイコンなどを備
える。これらのボタンやアイコン等は、形状、模様、色
又は配置などをユーザーに分かりやすいように工夫して
ある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、これら
装置の多機能化に伴って、ボタンやアイコン等の数が増
え、ユーザーが操作等を行おうとする場合に、アイコン
の位置がわからず、混乱する等の問題があった。
【0004】そこで本発明は、上記の課題を解決するこ
とのできる制御装置及び示唆方法を提供することを目的
とする。この目的は特許請求の範囲における独立項に記
載の特徴の組み合わせにより達成される。また従属項は
本発明の更なる有利な具体例を規定する。
【0005】
【課題を解決するための手段】即ち、本発明の第1の形
態によると、制御装置であって、音場を制御することに
より音声を特定の方位から聞こえるように出力する音声
出力部と、利用者に行動を示唆する情報を提示する示唆
提示部と、情報に関連付けられた方位から音声が聞こえ
るように音声出力部を制御する制御部とを備えた。情報
に関連付けられた方位とは、例えば、文字情報を表示し
た場合の表示位置や、行動を示唆した場合の行動を行う
方向などである。
【0006】制御部は、示唆提示部が情報を提示する方
位から音声が聞こえるように音声出力部を制御してもよ
い。示唆提示部は、情報を2次元空間上に提示し、制御
部は、2次元空間上において情報が提示されている位置
から音声が聞こえるように音声出力部を制御してもよ
い。情報が示唆する行動を利用者が行うべき方位から音
声が聞こえるように、制御部は、音声出力部を制御して
もよい。情報が示唆する行動を利用者が行うべき3次元
空間における位置から音声が聞こえるように、制御部
は、音声出力部を制御してもよい。音声出力部は、情報
が提示される位置を示唆する音声を出力してもよい。音
声出力部は、行動を示唆する音声を出力してもよい。
【0007】本発明の他の形態によると、ユーザーの操
作を示唆する示唆方法であって、ユーザーに操作を示唆
する情報を提示するステップと、情報に関連付けられた
方位から音声を出力するステップを備えた。
【0008】本発明の他の形態によると、ユーザーの操
作を示唆するコンピューター用のプログラムを格納した
記録媒体であって、プログラムが、特定の音場を再現す
る音声信号を生成する音場設定モジュールと、利用者に
行動を示唆する情報を提示する示唆提示モジュールと、
情報に関連付けられた方位から音声が聞こえるように音
場設定モジュールを制御する制御モジュールとを備え
た。
【0009】なお上記の発明の概要は、本発明の必要な
特徴の全てを列挙したものではなく、これらの特徴群の
サブコンビネーションも又発明となりうる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、発明の実施の形態を通じて
本発明を説明するが、以下の実施形態はクレームにかか
る発明を限定するものではなく、又実施形態の中で説明
されている特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に
必須であるとは限らない。
【0011】(実施形態1)本発明の第1の実施形態を
説明する。図1は、制御装置の一例としての操作型装置
80の機能構成図である。操作型装置80は、音場を制
御することにより音声を特定の方位から聞こえるように
出力する音声出力部30と、利用者に行動を示唆する情
報を提示する示唆提示部40と、情報に関連付けられた
方位から音声が聞こえるように音声出力部30を制御す
る制御部20とを有する。また、操作型装置80は、ス
ピーカー50、モニター60、操作部62等をさらに有
してもよい。スピーカー50は、音声出力部30に内蔵
されていてもよく、モニター60及び操作部62は、示
唆提示部40に内蔵されていてもよい。音声出力部30
は、複数のスピーカーを有してもよく、複数のスピーカ
ーから出力する音の音量、到達時間、音の位相、周波数
成分等をそれぞれ調整することにより特定の位置から音
が聞こえるように出力する。例えば、残響の効果を強く
して遠方から音が聞こえるようにしたり、ローパスフィ
ルタを用いてこもった音にしてユーザーの後方から音が
聞こえるようにする。バイノーラル方式等の音像定位制
御方法によってもよい。
【0012】図2は、操作型装置80がユーザーに操作
を示唆する示唆方法のフローチャートである。イベント
が発生する。例えば、操作型装置80がユーザーに操作
部62の操作を要求する(S100)。制御部20は、
示唆提示部40が情報を提示する位置と情報の内容とに
基づき、音声が聞こえてくる位置を決定し音声出力部3
0に指示する。制御部20は、情報の内容に基づき音声
の内容を指示してもよい(S110)。音声出力部30
は、指示された位置から音声が聞こえるように音場を設
定し、設定した音場を再現する音声信号を生成する(S
120)。音声出力部30は、ユーザーに操作を示唆す
る情報を提示する。音声出力部30は、別に設けたモニ
ター60や操作部62等に情報の提示を指示してもよ
い。情報の提示とは、ユーザーに対して視覚により操作
を示唆することであり、例えば、モニター上に文字、
像、アイコン、ランプの点滅等である(S125)。音
声出力部30は、情報に関連付けられた方位から音声を
出力する。音声出力部30は、生成した音声信号を別に
設けたスピーカー50に出力し、スピーカー50が音声
を出力する(S130)。音声出力部30は、情報が提
示される位置を示唆する音声を出力してもよいし、行動
を示唆する音声を出力してもよい。
【0013】図3は、操作型装置80の回路200の一
例を表わす。回路200は、CPU202、メモリ20
4、記憶装置206、データバス208、入力部21
0、表示部212、ハードウエア制御部214、ハード
ウエア216、音声設定部220、音場設定部220、
音声生成部224、音声出力部226及びスピーカー5
0を有する。CPU202は、メモリ204を作業領域
とする中央演算装置である。入力部210は、キーボー
ドやマウスなどのポインティングデバイス、ボタン、タ
ッチパネル等であり、ユーザーの操作に従って、操作に
応じた指示信号をCPU202に出力する。表示部21
2は、ディスプレー、ランプ、ネオンサイン等の視覚を
通してユーザーに情報を伝えるものである。記憶装置2
06は、ハードディスクや光ディスクなどの大量のデー
タを記憶するものであり、オペレーティングシステム等
のソフトウエアを格納する。音声設定部220は、指示
された音声を設定する。音場設定部222は、指示され
た位置から音声が聞こえるように音場を設定する。音声
生成部224は、設定された音声と音場に基づき音声信
号を生成する。音声出力装置226及びスピーカー50
は、連携して音声信号を音声に変換し出力する。制御部
20は、CPU202、メモリ204及び記憶装置20
6の連携により実現される。音声出力部30は、音声設
定部220、音場設定部222、音声生成部224、音
声出力装置226及びスピーカー50の連携により実現
される。示唆提示部40は、表示部212で実現され
る。ハードウエア216は、操作型装置80固有の機構
であり、現金自動預け入れ支払機の現金勘定部であった
り、飲料容器の選択輸送部であったり、切符の印刷発券
部であったり、料金投入口の開閉機構であったりする。
ハードウエア制御部214は、指示に従いハードウエア
216を制御する。
【0014】次に、操作型装置80の具体例とその動作
の例を示す。図4は、ATM(現金自動預け払い機)8
2の一部をあらわす。ATM82は、装置正面に、スピ
ーカー50、モニター60及び操作ボタン64、66を
有する。モニター60は、「よろしければ『確認』ボタ
ンを押して下さい。取消の場合は『取消』ボタンを押し
て下さい。」とユーザーに行動を示唆する情報を提示す
る。ATM82の内部にある制御部20は、ユーザーが
操作すべきボタンの位置を認識し、音声出力部30を制
御する。音声出力部30の一部であるスピーカー50
は、『確認』ボタン64及び『取消』ボタン66の位置
から音声が聞こえるように音声を出力する。音声は、
「左下又は右下です」といった操作すべき位置を示唆す
るものでもよいし、「ボタンを押して下さい」といった
操作すべき内容を示唆するものでもよい。情報が示唆す
る行動を利用者が行うべき方位から音声が聞こえるよう
に、制御部は、音声出力部を制御する。このようにする
と、ユーザーは、音声の聞こえてくる位置をもとに容易
に操作すべき位置を知ることができる。また、スピーカ
ー50は、「画面をご覧下さい」とモニター60から聞
こえるように音声を出力してもよい。示唆提示部は、情
報を2次元空間上に提示し、制御部は、2次元空間上に
おいて情報が提示されている位置から音声が聞こえるよ
うに音声出力部を制御する。このようにすると、ユーザ
ーは、音声が聞こえてくる方向をもとに見るべき方向を
容易に知ることができる。
【0015】図5は、操作型装置80の他の具体例であ
るノート型パソコン84をあらわす。ノート型パソコン
84は、モジュラージャック69を差込口68に差し込
んであることを必要とする場合、モニター60は、「モ
ジュラージャックが抜けています」と表示し、スピーカ
ー50は、差込口68から聞こえるように警告音を出力
する。また、ノート型パソコン84が、特定のキー70
の入力を必要とする場合は、例えば「DeleteKe
yを押して下さい」とモニター60に表示して、スピー
カー50が、Deleteキーの位置から聞こえるよう
に「デリートキーを押して下さい」と音声を出力しても
よい。
【0016】図6は、操作型装置80の他の具体例であ
る自動販売機86をあらわす。自動販売機86は、ユー
ザーがコイン投入口92又は紙幣投入口94に代金を投
入すると、示唆提示部40は、投入された代金で購入可
能な商品のボタン96のランプを点灯させて、スピーカ
ー50は、ボタン96の位置から聞こえるように「商品
をお選び下さい」と音声を出力する。ユーザーがランプ
の点灯していないボタンを押したときは、スピーカー5
0は、コイン投入口92又は紙幣投入口94から聞こえ
るように「代金が不足しています」と音声を出力する。
この場合、コイン投入口92又は紙幣投入口94の形状
が、ユーザーに行動を示唆する情報を提示している。ま
た、ユーザーが缶の商品を購入した場合、缶取り出し口
98が点滅し、スピーカー50は、缶取り出し口98の
位置から聞こえるように「商品をお取り下さい」と音声
を出力する。瓶の商品を購入した場合も同様に瓶取り出
し口100から音声を出力する。お釣りがある場合は、
釣り銭取り出し口102が点滅し、スピーカー50は、
釣り銭取り出し口102の位置から聞こえるように「釣
り銭をお取り下さい」と音声を出力する。
【0017】また、情報が示唆する行動を利用者が行う
べき3次元空間における位置から音声が聞こえるよう
に、制御部は、音声出力部を制御してもよい。例えば、
カーナビゲーションのモニターに地図及び車線変更すべ
き示唆情報を表示し、右車線に車線変更する必要がある
ときは、右サイドミラーから聞こえるように「右車線に
車線を変えて下さい」と音声を出力してもよい。ユーザ
ーは、右車線に車線変更すべき情報をモニター上で見た
場合に、車線変更をするという行動の一環として「右サ
イドミラーを見る」という行動がある。また、カーナビ
ゲーションは、曲がるべき交差点の位置を音声が聞こえ
てくる奥行きで示唆してもよいし、曲がるべき方向から
案内音声が聞こえるように出力して、曲がるべき方向を
示唆してもよい。ユーザーは、車を運転している時カー
ナビゲーションのモニターをじっくりと見ることができ
ないので、音声の内容及び音声の聞こえてくる位置によ
り運転を示唆することは、ユーザーの大きな助けとな
る。特に、交差点が2つ近い位置にあるときなどは、音
声の奥行きは、どちらの交差点が曲がる交差点かを知る
効果的な情報となりうるし、また、交差点が6叉路等の
ときなどは、音声の方向は、どの方向に曲がればよいか
を知る効果的な情報となりうる。
【0018】3次元画像表示装置を備えたシュミュレー
ターにおいて、3次元空間上に操作を示唆する情報を表
示して、その情報の表示位置から聞こえるように音声を
出力してもよい。
【0019】以上述べたように、本実施形態の制御装置
によれば、ユーザーは、モニター等に提示された情報、
音声情報及び音声の聞こえてくる方向に基づき、容易に
行うべき行動を知ることができる。機能の多様化に伴っ
て、膨大な数と種類のアイコンやボタン等の操作部が存
在し、また、その操作も複雑になり、ユーザーは、操作
すべき操作部を見つけるのが困難になった。そこで音声
の聞こえてくる方向を操作すべき位置と関連づけると、
操作すべき操作部を見つけるのが容易になる。また、ユ
ーザーが視覚を通じて行うべき行動を示唆されている時
に、同時に、行動すべき方向から行動を示唆する音声が
聞こえてくると、ユーザーは、行うべき行動を認識しや
すくなる。
【0020】(実施形態2)次に、本発明の第2の実施
形態を説明する。図7は、操作型装置の他の構成図であ
る。本実施形態の操作型装置の基本的な構成及び動作
は、第1の実施形態の制御装置と同様である。本実施形
態では、制御装置の音声出力部30として、パーソナル
コンピュータやワークステーション等の電子計算機を用
いる点が、第1の実施形態と異なる。
【0021】図7を参照しながら、本実施形態の制御装
置のハードウエア構成を説明する。CPU230はRO
M232及びRAM234に格納されたプログラムに基
づいて動作する。キーボード、マウス等の入力装置23
1を介して利用者によりデータが入力される。ハードデ
ィスク233は、制御装置固有のデータ、及びCPU2
30を動作させるプログラムを格納する。CD−ROM
ドライブ235はCD−ROM290からデータ又はプ
ログラムを読み取り、RAM234、ハードディスク2
33及びCPU230の少なくともいずれかに提供す
る。
【0022】CPU230が実行するプログラムの機能
構成は、制御モジュールと、音場設定モジュールと、示
唆提示モジュールとを有する。
【0023】音場設定モジュールは、特定の音場を再現
する音声信号を生成する。音場設定モジュールが生成し
た音声信号は、出力部358を介してスピーカー等に出
力される。示唆提示モジュールは、利用者に行動を示唆
する情報を提示する。示唆提示モジュールは、出力部3
58を介して外部のモニター等に情報を提示させてもよ
い。制御モジュールは、情報に関連付けられた方位から
音声が聞こえるように音場設定モジュールを制御する。
これらのプログラムは、CD−ROM290等の記録媒
体に格納されて利用者に提供される。記録媒体の一例と
してのCD−ROM290には、本出願で説明した制御
装置の動作の一部又は全ての機能を格納することができ
る。
【0024】上記のプログラムは記録媒体から直接RA
M234に読み出されてCPU230により実行されて
もよい。あるいは、上記のプログラムは記録媒体からハ
ードディスク233にインストールされ、RAM234
に読み出されてCPU230により実行されてもよい。
【0025】記録媒体としては、CD−ROM290の
他にも、ハードディスク、ROMやRAM等のメモリ、
DVDやPD等の光学記録媒体、フロッピー(登録商
標)ディスクやミニディスク(MD)等の磁気記録媒
体、MO等の光磁気記録媒体、テープ状記録媒体、不揮
発性の半導体メモリカード等を用いることができる。
【0026】上記のプログラムは、単一の記録媒体に格
納されてもよいし、複数の記録媒体に分割されて格納さ
れてもよい。また、上記プログラムは記録媒体に圧縮さ
れて格納されてもよい。圧縮されたプログラムは伸張さ
れ、RAM234等の別の記録媒体に読み出され、実行
されてもよい。さらに、圧縮されたプログラムはCPU
230によって伸張され、ハードディスク233等にイ
ンストールされた後、RAM234等の別の記録媒体に
読み出され、実行されてもよい。
【0027】さらに、記録媒体の一例としてのCD−R
OM290は、通信ネットワークを介して、ホストコン
ピューターによって提供される上記のプログラムを格納
してもよい。記録媒体に格納された上記のプログラム
は、ホストコンピューターのハードディスクに格納さ
れ、通信ネットワークを介してホストコンピューターか
ら当該コンピューターに送信され、RAM234等の別
の記録媒体に読み出され、実行されてもよい。
【0028】上記のプログラムを格納した記録媒体は、
本出願の制御装置を製造するためにのみ使用されるもの
であり、そのような記録媒体の業としての製造および販
売等以上、本発明を実施の形態を用いて説明したが、本
発明の技術的範囲は上記実施の形態に記載の範囲には限
定されない。上記実施の形態に、多様な変更又は改良を
加えることができる。その様な変更又は改良を加えた形
態も本発明の技術的範囲に含まれ得ることが、特許請求
の範囲の記載から明らかである。
【0029】
【発明の効果】上記説明から明らかなように、本発明に
よればユーザーはすべき行動を容易にすることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】制御装置の一例としての操作型装置80の機能
構成図である。
【図2】操作型装置80がユーザーに操作を示唆する示
唆方法のフローチャートである。
【図3】操作型装置80の回路200の一例を表わす図
である。
【図4】ATM(現金自動預け払い機)82の一部をあ
らわす図である。
【図5】操作型装置80の他の具体例であるノート型パ
ソコン84をあらわす図である。
【図6】操作型装置80の他の具体例である自動販売機
86をあらわす図である。
【図7】操作型装置の他の構成図である。
【符号の説明】
20 制御部 30 音声出力部 40 示唆提示部 50 スピーカー 60 モニター 62 操作部 80 操作型装置 82 ATM 84 ノート型パソコン 86 自動販売機 202 CPU 204 メモリ 206 記憶装置 214 ハードウエア制御部 220 音声設定部 222 音場設定部 224 音声生成部 226 音声出力装置

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 制御装置であって、 音場を制御することにより音声を特定の方位から聞こえ
    るように出力する音声出力部と、 利用者に行動を示唆する情報を提示する示唆提示部と、 前記情報に関連付けられた方位から前記音声が聞こえる
    ように前記音声出力部を制御する制御部とを備えたこと
    を特徴とする制御装置。
  2. 【請求項2】 前記制御部は、前記示唆提示部が前記情
    報を提示する方位から前記音声が聞こえるように前記音
    声出力部を制御することを特徴とする請求項1に記載の
    制御装置。
  3. 【請求項3】 前記示唆提示部は、前記情報を2次元空
    間上に提示し、前記制御部は、前記2次元空間上におい
    て前記情報が提示されている位置から前記音声が聞こえ
    るように前記音声出力部を制御することを特徴とする請
    求項2に記載の制御装置。
  4. 【請求項4】 前記情報が示唆する行動を前記利用者が
    行うべき方位から前記音声が聞こえるように、前記制御
    部は、前記音声出力部を制御することを特徴とする請求
    項1に記載の制御装置。
  5. 【請求項5】 前記情報が示唆する行動を前記利用者が
    行うべき3次元空間における位置から前記音声が聞こえ
    るように、前記制御部は、前記音声出力部を制御するこ
    とを特徴とする請求項1に記載の制御装置。
  6. 【請求項6】 前記音声出力部は、前記情報が提示され
    る位置を示唆する音声を出力することを特徴とする請求
    項2又は請求項3に記載の制御装置。
  7. 【請求項7】 前記音声出力部は、前記行動を示唆する
    音声を出力することを特徴とする請求項2から請求項5
    のいずれかに記載の制御装置。
  8. 【請求項8】 ユーザーの操作を示唆する示唆方法で
    あって、 前記ユーザーに操作を示唆する情報を提示するステップ
    と、 前記情報に関連付けられた方位から音声を出力するステ
    ップとを備えたことを特徴とする示唆方法。
  9. 【請求項9】 ユーザーの操作を示唆するコンピュータ
    ー用のプログラムを格納した記録媒体であって、前記プ
    ログラムが、 特定の音場を再現する音声信号を生成する音場設定モジ
    ュールと、 利用者に行動を示唆する情報を提示する示唆提示モジュ
    ールと、 前記情報に関連付けられた方位から前記音声が聞こえる
    ように前記音場設定モジュールを制御する制御モジュー
    ルとを備えたことを特徴とする記録媒体。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013149133A (ja) * 2012-01-20 2013-08-01 Jvc Kenwood Corp 報知装置、報知方法及びそのプログラム

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JP2013149133A (ja) * 2012-01-20 2013-08-01 Jvc Kenwood Corp 報知装置、報知方法及びそのプログラム

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