JP2002108333A - 調律器 - Google Patents
調律器Info
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Abstract
する。 【解決手段】移調を希望する調の主音を入力している状
態で移調スイッチを瞬時だけ操作することにより、その
希望する調を調律する状態に移調する調律器を提供す
る。
Description
が予め決められた標準周波数に一致しているか否かを判
定し、そのずれ量をピッチ表示器に表示する調律器に関
する。
の電気信号の中から最も低い周波数の信号の基本周期
(又は周波数)を検出し、この基本周期から最も近い周
期を持つ音名を調律対象と決定し、その調律対象となる
音名の音の標準周期と、調律すべき楽器音の基本周期を
比較演算し、調律すべき楽器音のピッチを算出し、調律
対象と定めた音名の正しい音のピッチからどれ程ずれて
いるかを表示器に表示させ、楽器の音を正しいピッチに
調律することに用いる調律器が各種市販されている。
を電気信号に変換するマイクロホン、12はこのマイク
ロホンで変換した電気信号を増幅する増幅器を示す。増
幅器12で所望のレベルまで増幅された楽器音信号は基
本周期検出手段13で基本周期を検出する。この基本周
期検出手段13では楽器音信号に含まれている各種の周
波数成分の中から図8に示すように最も周期が長い信号
の周期Tを検出する。基本周期検出手段13で検出した
基本周期Tを絶対音名決定手段14に入力し、基本周期
Tと絶対音名・標準周期対応表15に記憶している標準
周期表とを照合し、楽器音の基本周期Tに最も近い標準
周期を検索し、この標準周期から対応する絶対音名を抽
出し、入力されている楽器音の絶対音名を決定する。こ
こで言う絶対音名とは一般に図9に示すCメジャー・ス
ケールで表されるC、C#、D♭、D、D♯、E♭、
E、F、F#、G♭、G、G#、A♭、A、A♯、B
♭、Bを指す。
対応表15から検索した標準周期と入力されている楽器
音の基本周期Tを比較演算し、楽器音の基本周期と標準
周期とのずれ量を求める。このピッチデータを表示制御
手段17を通じて表示器18に入力することにより、表
示器18ではピッチデータに従って、入力されている音
のピッチが標準ピッチに一致している場合は図10に示
す0セントを指示し、入力されている音のピッチが標準
ピッチより低い場合はそのずれ量に応じて0〜−50セ
ント側を指示し、高い場合はそのずれ量に応じて0〜+
50セント側を指示する。以上説明した基本周期検出手
段13と、絶対音名決定手段14、絶対音名・標準周期
対応表15、ピッチ演算手段16、表示制御手段17は
一般にマイクロコンピュータ19で構成される。ところ
で楽器の中にはCメジャー・スケール(ハ長調)に従っ
て調律を行う楽器と、Cメジャー・スケール以外の調に
従って調律を行う楽器とが存在する。このために移調機
能を備えた調律器が考えられている。
1に示す例では調律器を構成するケース20に移調用切
替スイッチの回転ツマミ21を設け、この回転ツマミ2
1の目印Mをケース20に表示した調名C、E♭、F、
B♭…の位置に設定することにより、各調C、E♭、
F、B♭…に移調できるように構成した場合を示す。
尚、調の設定状態では表示器18に設けた調表示部18
Aに表示される。また移調後に入力した楽器音の音名
(相対音名・ド、レ、ミ、ファ、ソ、ラ、シ、ド)は音
名表示部18Bに表示される。図11の例ではハ長調に
設定し、入力されている楽器音の音名はハ長調の主音と
なるド(DO)を表示している状態を示す。
ッチ群22を設け、押釦スイッチ群22の中から希望す
る調に対応する押釦を選んでこれを押下操作することに
より目的の調に移調する場合を示す。この場合も表示器
18に備えた調表示部18Aには設定された調が表示さ
れ、また、音名表示部18Bには入力されている楽器音
の音名が表示される。また、図13は移調用押釦スイッ
チ23を設け、この移調用押釦スイッチ23を押下操作
する毎に表示器18に備えた調表示部18Aに表示され
る調を順次切替え、目的とする調に設定する構成した場
合を示す。
の移調の設定はスイッチの切替によって設定しているか
ら、操作に手間が掛かる欠点がある。つまり、図11に
示した例では回転ツマミ21を目的の調の位置まで回転
させなければならない。また、図12の例では多くの数
(一般的には12個)の押釦スイッチ群22の中から目
的とする調に対応する押釦を選択し、この選択した押釦
を押下操作する必要がある。更に、図13の場合は一つ
の移調用押釦スイッチ23を目的とする調に設定される
まで何度も押下操作しなければならない。このように、
従来の移調機能を搭載した調律器は操作性が悪い欠点が
ある。
の目印Mを調Cに設定した場合はCメジャー・スケール
(ハ長調)で調律を行うモードに設定したことを表示す
る。この設定状態では図14Aに示すように音名Cを主
音(ド)、音名Dを(レ)、音名Eを(ミ)、音名Fを
(ファ)…と呼ばせている。また、回転ツマミ21の目
印MをE♭に設定した場合には図14Bに示すE♭メジ
ャー・スケール(変ホ長調)で調律を行うモードを指
す。変ホ長調では音名E♭を主音である(ド)、音名F
を(レ)音名Gを(ミ)、音名A♭を(ファ)、音名B
♭を(ソ)…と呼ばせている。
合は図14Cに示すようにFメジャー・スケール(ヘ長
調)で調律を行うモードを指す。ヘ長調では音名Fを
(ド)、音名Gを(レ)音名Aを(ミ)、音名Bを(フ
ァ)、音名Cを(ソ)…と呼ばせている。この発明の目
的は移調のための設定操作を容易に行うことができ、操
作性を向上すると共に、移調後の各調における音の音名
を表示させて利用者に提供し、利用者には自己が入力し
た音が移調された調の何の音であるかを確認させること
ができる調律器を提供しようとするものである。
は、楽器音の音の絶対音名と、この絶対音名に対応した
標準周期とを記憶した絶対音名・標準周期対応表と、音
の基本周期を検出する基本周期検出手段と、この基本周
期検出手段が検出した基本周期に最も近い周期を持つ標
準周期を絶対音名・標準周期対応表から検索し、この標
準周期に対応した絶対音名を決定する絶対音名決定手段
と、基本周期検出手段が検出した基本周期と絶対音名・
標準周期対応表から検索した標準周期とを比較演算し、
入力された楽器音の基本周期と標準周期とのずれ量を算
出するピッチ演算手段と、利用者が移調を希望する時点
で操作することにより移調希望信号を発信する移調スイ
ッチと、この移調スイッチが発信した移調希望信号を受
信することによって起動され絶対音名決定手段が決定し
た絶対音名により移調すべき調を決定する調設定手段
と、絶対音名決定手段が決定した絶対音名を調決定手段
が決定した調の音名に変換する音名変換手段と、ピッチ
演算手段が算出したピッチデータにより入力された楽器
音の基本周期と標準周期とのずれ量を表示するピッチ表
示部と、調決定手段が決定した調名データにより移調後
の調名を表示する調表示部と、音名変換手段で変換した
音名データにより移調後に入力される楽器音の音名を表
示する音名表示部と、によって構成した調律器を提案す
る。
調律器において、調決定手段は移調スイッチが移調希望
信号を発信した時点で入力されている音の絶対音名を移
調を希望する調の主音と判定し、この主音に対応する絶
対音名により移調後の調名を決定する構成とした調律器
を提案する。この発明の請求項3では、請求項1記載の
調律器において、調決定手段は移調スイッチが移調希望
信号を発信した時点で入力されている音の絶対音名を移
調を希望する調の予め定めた音名の音と判定し、この音
から所定度数離れた主音を求め、この主音の絶対音名に
より移調後の調名を決定する構成とした調律器を提案す
る。
3に記載した何れかの調律器において、無音状態で移調
スイッチから移調希望信号を発信させることによりCメ
ジャー・スケール状態にリセットされる構成とした調律
器を提案する。
設定状態を移調させたい場合は、移調希望する調の例え
ば主音(ドの音)又は予め定めた音名の音を入力してい
る状態で移調スイッチを操作すれば、その主音又は予め
定めた音名の音で決まる調に移調される。従って、移調
のための操作は楽器から音を出す操作に移調スイッチを
操作する操作を加えるだけで目的の調に移調することが
できる。従って、移調のための操作を簡素化することが
できる利点が得られる。
音でも標準周期とのずれを表示することができ、移調さ
れた調のどの音名の音も調律を行うことができる。
実施例を示す。図7と対応する部分には同一符号を付し
て示す。この発明の特徴とする構成は調決定手段31を
設けた点と、この調決定手段31を起動させる移調スイ
ッチ32を設けた点である。調決定手段31はマイクロ
ホン11に楽器音が入力されている状態で、移調スイッ
チ32が操作された場合に限って基本周期検出手段13
が出力する基本周期データを例えば移調を希望する調の
主音(ドの音)と判定し、この主音で定められる調を決
定する。
E、F、F#、G、A♭、A、B♭、B、C…(図2参
照)の中の例えば絶対音名Dの音が入力されている状態
で移調スイッチ32を瞬時オンの状態に操作すると、調
決定手段31は調律器の調の設定を絶対音名Dの音を主
音とするDメジャー・スケールと決定する。この調の決
定結果は調決定手段31に設けられている記憶機31A
に記憶すると共に、音名変換手段33に送り出される。
戻されても調律器の移調状態は維持され、その状態で次
々に調律しようとする音を入力することにより、その入
力された楽器音の基本周期と標準周期とのずれ量を表示
器18のピッチ表示部18Cに表示することができる。
またこの発明では、マイクロホン11に絶対音名Cの音
を入力している状態で移調スイッチ32を操作すれば調
律器はCメジャー・スケールの設定状態に戻すことがで
きるが、無音状態で移調スイッチ32を操作してもCメ
ジャー・スケールの設定状態にリセットすることができ
ることも提案するものである。このためには、無音状態
で移調スイッチ32を操作すると、記憶器31AにCメ
ジャー・スケールの設定データが書き込まれるように構
成すればよい。
送り込まれた移調後の調名に従って絶対音名決定手段1
4で決定した絶対音名を移調後の音名に変換する。つま
り、絶対音名Dの音を入力している状態で移調スイッチ
32を操作した場合は、上述したように調決定手段31
はDメジャー・スケールに移調すべきとしてDメジャー
・スケールの調名データを出力する。音名変換手段33
は調決定手段31が出力する調名データと絶対音名決定
手段14が出力する絶対音名データが入力される。絶対
音名データは調名データに従って、その決定された調の
主音からの度数を計数し、その度数に対応した音名に変
更される。
示すC、C#、D、E♭、E、F、F#、G、A♭、
A、B♭、B、Cは絶対音名を示す。上述したように絶
対音名Dを入力してDメジャー・スケールに設定された
場合、Dメジャー・スケールでは絶対音名Dが主音であ
るから、図2に示すように絶対音名Dが(ド)、絶対音
名Eが(レ)絶対音名F#が(ミ)、絶対音名Gが(フ
ァ)…のように絶対音名Dからの度数に対応したDメジ
ャー・スケール上における相対音名(ド、レ、ミ、フ
ァ、ソ、ラ、シ、ド)に変換する。この変換された音名
データと、調名データ及びピッチデータを表示制御手段
17に入力し、表示制御手段17から調表示部18Aに
は調名データを、音名表示部18Bには変名変換手段3
3から音名データを印加する。また、ピッチ演算手段1
6からはピッチ演算手段16が演算したピッチデータが
出力され、このピッチデータがピッチ表示部18Cに入
力される。
示部18Cに入力した音の標準ピッチからのずれ量を表
示する。また調表示部18Aには調決定手段31で決定
した調を表す調名が、また音名表示部18Bには音名変
換手段33で変換した音名、例えばDO(ド)、RE
(レ)、MI(ミ)、FA(ファ)、SO(ソ)、LA
(ラ)、SI(シ)、DO(ド)を表示する。図2に示
した絶対音名E♭の音が入力されている状態で移調スイ
ッチ32を操作した場合には調決定手段31は移調を希
望する調を絶対音名E♭を主音とするE♭メジャー・ス
ケールと判定する。従って、この場合には音名変換手段
33は入力される音の音名を絶対音名E♭を主音(ド)
とするE♭メジャー・スケールの音名に変換する。その
様子を図3に示す。
態に操作されている状態で調決定手段31及び音名変換
手段33は入力されている絶対音名を主音(ドの音)と
する調変換表及び音名変換表が用意され、その変換表に
従って調の決定及び絶対音名を各調の音名に変換する動
作を実行する構成とされる。上述では入力されている音
を各調の主音と判定する場合を説明したが、調律を行う
場合の基準となる音を必ず主音に採ることはない。
音を基準にとる楽器も存在する。このために、予め各調
の(ラ)の音を入力した状態で移調スイッチ32を操作
すれば目的とする移調状態に設定できるように構成する
こともできる。その一例を図4を用いて説明する。この
例では絶対音名C#が入力されている場合に、その絶対
音名C#を(ラ)の音と判定して調を決定し、その後入
力される音の音名を変換する変換表の概要を示す。絶対
音名C#が(ラ)の音とする調はEメジャー・スケール
である。Eメジャー・スケールは図4に示すように絶対
音名Eを主音(ド)とし、E(ド)、F#(レ)、G#
(ミ)A(ファ)、B(ソ)、C#(ラ)、D#
(シ)、E(ド)となるスケールである。
33は図2乃至図4に示した変換表を用意し、例えばC
#の音が入力されている状態で移調スイッチ32を操作
したとき、調決定手段31はこの絶対音名C#が(ラ)
の音である調を検索すればEメジャー・スケールである
ことが分かる。また音名変換手段33はその後に入力さ
れる音の絶対音名を図4に示した変換表に従って、Eメ
ジャー・スケール上の相対音名(ド、レ、ミ、ファ、
ソ、ラ、シ、ド)に変換すればよい。
としては絶対音名の表示をそのまま使って、 C、C#、D、E♭、E、F、F#、G、A♭、A、B
♭、B のように表示することができる。また、音名表示部18
Bに表示する音名の表示例としては上述したように、 DO、RE、MI、FA、SO、LA、SI のように表示するか、或いは主音からの度数をローマ数
字でドをI、レをII、ミをIII、ファをIV…のように表示
することもできる。図5はこの発明の変形実施例を示
す。この実施例では表示器18に絶対音表示部18Dを
設け、この絶対音表示部18Dにマイクロホン11に入
力している楽器音の実音(絶対音名)を表示するように
構成した場合を示す。このためには絶対音名決定手段1
4から表示制御手段17に絶対音名データを入力し、こ
の絶対音名データを絶対音表示部18Dに表示させるよ
うに構成すればよい。
の実施例では例えばLEDのような発光素子によって調
表示部18Aと、音名表示部18Bと、実音表示部18
Dを構成した場合を示す。尚、ピッチ表示部18Cはこ
こでは省略して示している。調表示部18Aはケース2
0の表面に一列に配列した複数の発光素子24によって
構成される。各発光素子24にはC、D、E、F、G、
A、Bの音名表示が付される。図中ハッチングを付した
発光素子は点灯状態を示す。従って、この例ではE♭メ
ジャー・スケールに設定した状態を示している。
子24の配列によって構成することができる。各発光素
子24には調表示部18Aに付したC、D、E、F、
G、A、Bの音名表示が対応される。図の例では音名表
示Fに対応した発光素子が発光している状態を付し、入
力されている音の絶対音名がFであることを表示してい
る場合を示す。音名表示部18Bも複数の発光素子24
の配列によって構成することができる。各発光素子には
ローマ数字I、II、III、IV、V、VI、VIIが付され、この
ローマ数字によって移調後の相対音名(主音からの度
数)を表示する構成とした場合を示す。図の例では、E
♭メジャー・スケールの絶対音名がFである(レ)の音
が入力されていることを表示している場合を示す。
調律しようとする楽器に応じて移調したい場合は、その
楽器から移調した移調の主音(ドの音)又はほかの予め
定めた音(例えばラの音)をマイクロホン11に入力
し、この状態で移調スイッチ32をオンの状態に瞬時だ
け入力すれば調決定手段31は、入力されている音を主
音とする調又は他のたとえば入力された音を(ラ)の音
とする調を変換表から検索し、移調した移調を決定する
から、移調に要する操作を簡素化することができる。
で移調スイッチ32を操作すればCメジャー・スケール
の状態に設定することができるが、この発明では無音状
態で移調スイッチ32を操作してもCメジャー・スケー
ルの設定状態にリセットすることができるから、通常用
いられるCメジャー・スケールの設定状態に簡単に戻す
ことができ、この点でも操作性を向上できる利点が得ら
れる。
図。
ク図。
を説明するための平面図。
図。
明するための波形図。
るための図。
を説明するための正面図。
図。
面図。
図。
Claims (4)
- 【請求項1】A、楽器音の絶対音名と、この絶対音名に
対応した標準周期とを記憶した絶対音名・標準周期対応
表と、 B、音の基本周期を検出する基本周期検出手段と、 C、この基本周期検出手段が検出した基本周期に最も近
い周期を持つ標準周期を上記絶対音名・標準周期対応表
から検索し、この標準周期に対応した絶対音名を決定す
る絶対音名決定手段と、 D、上記基本周期検出手段が検出した基本周期と上記絶
対音名・標準周期対応表から検索した標準周期とを比較
演算し、入力された楽器音の基本周期と標準周期とのず
れ量を算出するピッチ演算手段と、 E、利用者が移調を希望する時点で操作することにより
移調希望信号を発信する移調スイッチと、 F、この移調スイッチが発信した移調希望信号を受信す
ることによって起動され上記絶対音名決定手段が決定し
た絶対音名により移調すべき調を決定する調設定手段
と、 G、上記絶対音名決定手段が決定した絶対音名を上記調
決定手段が決定した調の音名に変換する音名変換手段
と、 H、上記ピッチ演算手段が算出したピッチデータにより
楽器音の基本周期と標準周期とのずれ量を表示するピッ
チ表示部と、 I、上記調決定手段が決定した調名データにより移調後
の調名を表示する調表示部と、 J、上記音名変換手段で変換した音名データにより移調
後に入力される楽器音の音名を表示する音名表示部と、 によって構成したことを特徴とする調律器。 - 【請求項2】請求項1記載の調律器において、上記調決
定手段は上記移調スイッチが移調希望信号を発信した時
点で入力されている楽器音の絶対音名を移調を希望する
調の主音と判定し、この主音に対応する絶対音名により
移調後の調名を決定する構成としたことを特徴とする調
律器。 - 【請求項3】請求項1記載の調律器において、上記調決
定手段は上記移調スイッチが移調希望信号を発信した時
点で入力されている楽器音の絶対音名を、移調を希望す
る調の予め定めた音名の音と判定し、この音から所定度
数離れた主音を求め、この主音の絶対音名により移調後
の調名を決定することを特徴とする調律器。 - 【請求項4】請求項1、2、3に記載した何れかの調律
器において、無音状態で上記移調スイッチから移調希望
信号を発信させることによりCメジャー・スケール状態
にリセットさせる構成としたことを特徴とする調律器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000301863A JP4331878B2 (ja) | 2000-10-02 | 2000-10-02 | 調律器 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
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Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002108333A true JP2002108333A (ja) | 2002-04-10 |
JP4331878B2 JP4331878B2 (ja) | 2009-09-16 |
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---|---|---|---|
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Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005221787A (ja) * | 2004-02-05 | 2005-08-18 | Yamaha Corp | 調律装置及びそのプログラム |
JP2006047502A (ja) * | 2004-08-02 | 2006-02-16 | Yamaha Corp | チューナおよびプログラム |
JP2006184449A (ja) * | 2004-12-27 | 2006-07-13 | Seiko Instruments Inc | 調律器 |
-
2000
- 2000-10-02 JP JP2000301863A patent/JP4331878B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JP2005221787A (ja) * | 2004-02-05 | 2005-08-18 | Yamaha Corp | 調律装置及びそのプログラム |
JP2006047502A (ja) * | 2004-08-02 | 2006-02-16 | Yamaha Corp | チューナおよびプログラム |
JP2006184449A (ja) * | 2004-12-27 | 2006-07-13 | Seiko Instruments Inc | 調律器 |
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