JP2002108253A - 有機エレクトロルミネッセンス表示パネル - Google Patents

有機エレクトロルミネッセンス表示パネル

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JP2002108253A
JP2002108253A JP2000298596A JP2000298596A JP2002108253A JP 2002108253 A JP2002108253 A JP 2002108253A JP 2000298596 A JP2000298596 A JP 2000298596A JP 2000298596 A JP2000298596 A JP 2000298596A JP 2002108253 A JP2002108253 A JP 2002108253A
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organic
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display panel
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Naoaki Furumiya
直明 古宮
Kiyoshi Yoneda
清 米田
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Sanyo Electric Co Ltd
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Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 大型の有機EL表示装置を表示むらなく形成
する。 【解決手段】 複数のユニットパネル10a〜10dを
接合して、1つの有機EL表示パネル100を構成す
る。高い歩留まりで各ユニットパネルを製造できるの
で、表示パネル100を安価に製造でき、また、各ユニ
ットパネル内ではスイッチング用の薄膜トランジスタの
特性をほぼ同一とすることができ、これを組み合わせて
1つのパネルとした場合にも、大型化に伴う表示むらの
発生を防止することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】マトリクス上に配置された複
数の有機エレクトロルミネッセンス(EL)素子への電
流供給を個別に制御して表示を行う大型の有機EL表示
パネルに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、フラットパネルディスプレイ
の1つとして、有機EL素子を利用した有機EL表示パ
ネルが知られている。フラットパネルディスプレイとし
ては、液晶ディスプレイ(LCD)が広く普及している
が、このLCDは別に設けられた光源からの光を透過ま
たは反射させるもので、自発光ではない。一方、有機E
L素子は、陽極と陰極との間に設けられた有機EL層に
電流を供給することでEL層を発光させる自発光ディス
プレイであり、LCDのようにバックライトなどが不要
であることから、薄型化、小型化、低消費電力化の観
点、そして明るさなどの観点で優れており、次のフラッ
トパネルディスプレイの主流として期待されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ディスプレイとして
は、小型のものから大型のものまで、用途に応じて様々
な画面サイズがあり、LCDにおいては、既に各画素に
薄膜トランジスタ(TFT)などの形成されたアクティ
ブマトリクス型パネルにおいても、大画面パネルが実現
されている。そして、有機EL表示パネルにおいても、
大画面化が望まれている。
【0004】しかし、大型の有機ELディスプレイを作
成しようとすると、多数の有機EL素子における発光を
均一にすることが難しいという問題があった。
【0005】まず、行方向ラインと列方向ラインとによ
って間に挟まれる有機EL層を発光させる単純マトリク
ス型パネルの場合、画素にスイッチ素子がないので、パ
ネルが大型化すればするほど、各画素への均一な電流供
給が困難になる。
【0006】また、各画素にEL素子を制御する薄膜ト
ランジスタを設けたアクティブマトリクス型パネルにお
いて、大画面化を図ろうとすると、まず、微細半導体プ
ロセス技術によってパネル基板上に形成される膨大な数
の薄膜トランジスタを画面内で欠陥なく、かつ均一な特
性とすることが難しく、大画面表示パネルを高い歩留ま
りで製造することが難しいという問題がある。
【0007】さらに、有機EL素子は、供給電流量によ
って発光輝度が異なるため、薄膜トランジスタを介して
各有機EL素子に供給する駆動電流を正確にそろえる必
要があるが、面積が大きくなると、面内でのばらつきが
大きくなり、パネルの製造歩留まりを低下させるもう一
つの原因となってしまう。
【0008】本発明は、上記課題に鑑みなされたもので
あり、歩留まり良く大型の有機EL表示パネルを提供す
ることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、マトリクス状
に配置された複数の有機EL素子を各発光画素とする有
機エレクトロルミネッセンス表示パネルであって、複数
のユニットパネルをその側面同士を接合配置して形成さ
れていることを特徴とする。
【0010】このように、1つの有機EL表示パネルを
複数のユニットパネルを貼り付けて構成している。この
ため、1つのユニットパネルを比較的小さなものにする
ことができ、各有機EL素子駆動用の薄膜トランジスタ
の特性を同様なものに容易に制御することができ、全体
としてむらのない大画面の有機EL表示装置を得ること
ができる。
【0011】また本発明の他の特徴は、上記有機エレク
トロルミネッセンス表示パネルにおいて、前記ユニット
パネルの他のユニットパネルと接合される側面から前記
マトリクスの近接行又は列に配置された各発光画素まで
の距離は、前記ユニットパネル内における各発光画素間
の距離Wに対し、ほぼW/2の距離に設定されているこ
とを特徴とする。
【0012】このような配置とすることにより、複数の
ユニットパネルを接合して1つのパネルを形成した場合
に、ユニットパネルのつなぎ目を目立たなく、かつ1パ
ネル内での表示むら(輝度ばらつき)を防止できる。
【0013】本発明の他の特徴は、上記有機エレクトロ
ルミネッセンス表示パネルにおいて、前記各ユニットパ
ネルは、前記有機エレクトロルミネッセンス素子を備え
て構成される発光画素がマトリクス状に配置された表示
エリアと、前記表示エリアの外縁において、列方向に沿
った側方領域の一方に設けられ、マトリクス配置された
各発光画素を列方向に制御する垂直方向ドライバと、前
記表示エリアの外縁において、行方向に沿った側方領域
の他の一方に設けられ、マトリクス配置された各発光画
素を行方向に制御する水平方向ドライバと、を備え、前
記ユニットパネルのそれぞれ前記垂直方向及び水平方向
ドライバが、パネル外縁側に位置するように、前記複数
のユニットパネルを接合配置されて構成されていること
である。
【0014】このようにしてユニットパネルを接合すれ
ば、各ユニットパネルのドライバへの信号や電力の供給
のための配線、端子を面積効率よくレイアウトすること
ができる。
【0015】さらに別の特徴は、各ユニットパネルにお
いてマトリクス配置された各発光画素の配置ピッチが、
前記垂直方向又は水平方向ドライバの形成幅にほぼ等し
く設定され、前記ユニットパネルの前記発光画素の配置
ピッチにほぼ等しい形成幅の垂直方向又は水平方向ドラ
イバ配置側面が、他のユニットパネルのドライバ非配置
側面と接合配置され、前記複数のユニットパネルから1
つのパネルが構成されていることである。このような配
置により、多数(4以上)のユニットパネルを接合して
1つの表示パネルとした場合に、1パネルの表示エリア
内に配置されることとなるドライバの存在を目立たなく
することができる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態につい
て、図面に基づいて説明する。
【0017】「第1実施形態」図1は、第1実施形態に
係る有機EL表示パネルの構成を示す平面模式図であ
る。この例では、1つの表示パネル100が、4つのユ
ニットパネル10a、10b、10c、10dを接合し
て構成されている。各ユニットパネル10a〜10d
は、それぞれ水平方向(H系)ドライバ12a〜12d
および垂直方向(V系)ドライバ14a〜14dを有し
ている。
【0018】また、各ユニットパネル10a〜10d
は、同一の長方形であり、これらユニットパネル10a
〜10dの側辺を田の字状に接合しており、かつドライ
バ12a〜12d、14a〜14dが、接合後、パネル
100の外側を取り囲むような向きで配置されている。
【0019】各ユニットパネル10a〜10dは、例え
ば対角方向の長さが5インチ程度、つまり5型のパネル
として形成されており、これらを接合することにより、
全体として10インチ(10型)程度の表示パネル10
0を構成している。
【0020】また、それぞれのユニットパネル10a〜
10dは、通常の有機EL表示パネルと同様の構成を有
しており、単純マトリクス型でも、アクティブマトリク
ス型パネルのいずれでもよい。ここでは、例えば、アク
ティブマトリクス型パネルを採用しており、ガラス基板
上に、ゲートライン、データライン及びこれらに接続さ
れ、有機EL素子を駆動するための薄膜トランジスタ、
有機EL素子に電流を供給するための電源ラインが形成
されている。そして、これらの上層には、TFTと接続
された陽極、第1および第2正孔輸送層、有機EL層、
電子輸送層、陰極が積層されて構成された有機EL素子
が形成されている。
【0021】上記ゲートラインと、データライン及び電
源ラインは、有機EL素子を取り囲むように格子状に配
置されており、各ユニットパネル10a〜10dにおい
て、その水平方向にゲートライン、データラインと電源
ラインが垂直方向に延びている。
【0022】各データラインは、H系ドライバ12に接
続され、ゲートラインはV系ドライバ14に接続されて
いる。なお、電源ラインは、例えば、H系ドライバ12
のさらに外側に設けた電源端子から、一旦水平方向に沿
って共通配線が延び、この共通配線からマトリクスの各
列間を通るように形成されている。また、この電源ライ
ンと、データラインとは、同層であって、ゲートライン
とは異なる層に形成されている。
【0023】各ユニットパネルでは、以上のようにし
て、ゲートラインとデータラインおよび電源ラインに囲
まれた領域に設けられた有機EL素子が各発光画素を構
成し、この発光画素がマトリクス状に配置された領域が
表示エリアを構成している。
【0024】各画素における有機EL素子に対する表示
データに応じた電流供給は、各画素にそれぞれ設けられ
たTFT、ここでは、2つのTFTによって制御され
る。第1TFTは、ゲートラインとデータラインに接続
されており、ゲートラインからの選択信号に応じてデー
タラインに供給されているデータ信号を取り込む。第2
TFTは電源ラインと有機EL素子との間に設けられ、
上記第1TFTにそのゲート電極が接続されており、第
1TFTを介してゲート電極に供給されるデータ信号電
圧に応じた電流を電源ラインから有機EL素子に供給す
る。
【0025】各画素が以上のような構成を備えるユニッ
トパネルは、V系ドライバ14によって選択された行
(ゲートライン)がアクティブとなり、その行に配置さ
れている第1TFTがオン状態となり、データラインに
供給されているデータ信号が第1TFTを介して第2T
FTに供給され、第2TFTは、供給されるデータ電圧
に応じた電流を対応する有機EL素子に供給し、有機E
L素子が供給電流に応じた輝度で発光する。
【0026】ここで、ゲートラインの選択タイミングは
V系ドライバ14によって制御され、各データラインへ
のデータ信号の出力タイミングは、H系ドライバ12に
よって制御される。これらのドライバ内のトランジスタ
は、表示エリア内の各画素に設けた第1及び第2TFT
を多結晶シリコンTFTなどにより形成した場合、該第
1及び第2TFTと同一工程を経てパネル基板の外縁部
に多結晶シリコンTFTとして内蔵することができる。
【0027】以上説明したように、本実施形態において
は、1つの有機EL表示パネル100を構成するのに4
つのユニットパネル10a〜10dを用いている。従っ
て、1つ1つのユニットパネル自体の大きさは、それほ
ど大きくなくてよい。本実施形態では、上述のように、
10型サイズの表示パネル100を得るのに、5型サイ
ズのユニットパネル10a〜10dを用いることができ
る。5型サイズのユニットパネルは、10型サイズのパ
ネルよりも高い歩留まりで製造が可能であり、安価な1
0型パネルを得ることができる。また、各ユニットパネ
ル内の薄膜トランジスタを均一な特性で、欠陥なく製造
することが容易であるから、結果として、それらを接合
して形成した表示パネル100は、各薄膜トランジスタ
の特性がほぼ同一にできる。このため、従って、各有機
EL素子に供給される駆動電流を所望のものに制御で
き、パネル全体として均一な表示を行うことができる。
【0028】ここで、このようなユニットパネル10a
〜10dの貼り合わせによって、貼り合わせ部分には、
非発光領域が存在することになる。しかし、この非発光
領域面積を十分小さくすることで表示品質の低下を防ぐ
ことが可能である。
【0029】すなわち、図1の例では、H系ドライバ1
2a〜12dおよびV系ドライバ14a〜14dは、パ
ネル100の外周側に配置している。このため、内側の
貼り合わせ部分(辺)にドライバは存在しない。さら
に、各有機EL素子に対し、そのドライバ側にゲートラ
イン、電源ライン、データラインが配置されるようなレ
イアウトを採用すれば、接合辺にこれらのラインを配置
しない構成とすることもできる。
【0030】例えば、図2に示すように、水平方向の各
有機EL素子(発光画素)の配置間隔ピッチをWhとし
た場合、接合端に隣接する行の有機EL素子から端部ま
での距離を(1/2)Whとする。垂直方向の各有機E
L素子(発光画素)の配置間隔ピッチをWvとした場
合、接合端に隣接する列の有機EL素子から端部までの
距離を(1/2)Wvとする。このようなレイアウトと
すれば、水平方向において接合部を境に隣接する2つの
発光画素間は、(1/2)Wh+(1/2)Wh=Wh
に維持できる。また、垂直方向において、接合部を境に
隣接する発光画素間は、(1/2)Wv+(1/2)W
v=Wvに維持できる。従って、パネル100全体とし
てみれば、各有機EL素子間のピッチWをその表示エリ
ア内どこでも一定に保持できる。なお、接合辺と隣接す
る行、列までの距離は厳密にそれぞれ通常のピッチWの
半分でなくてもよい。特に、本実施形態のパネルでは、
実発光画素から発光光が広がるので、実面積よりも視感
面積が大きくなり、接合辺と隣接する行、列までの距離
は通常ピッチよりの半分より大きくすることもできる。
【0031】[第2実施形態]図3は、第2実施形態に
かかる表示パネル構成例を示しており、8つのユニット
パネル10a〜10hを接合して1つの表示パネル10
0を構成している。各ユニット10a〜10hにおい
て、H系ドライバ12a〜12hは各表示エリアの上側
(上側のユニットディスプレイ10a、10b、10
e、10f)、又は表示エリアの下側(下側のユニット
ディスプレイ10c、10d、10g、10h)に配置
され、V系ドライバ14a〜14hは、各表示エリアの
左側に配置されている。
【0032】このようなユニットパネルを図3に示すよ
うに接合した場合、V系ドライバ14b、14d、14
e、14g、14f、14hは、他のユニットパネルと
接合されることとなる。このためこれらV系ドライバの
配置エリアは非発光領域になる。しかし、上述のよう
に、有機EL素子は、自発光素子であり、発光光は、外
側に向かって放射される。従って、ある程度の幅までの
非発光領域であれば、この非発光領域の存在をユーザに
意識させることなく、つまり画質の低下なく表示するこ
とができる。
【0033】また、各ユニットパネル10a〜10h内
における水平方向の各発光画素間の間隔WhをV系ドラ
イバ14a〜14hの幅に合わせることがより好適であ
る。このようにすれば、パネル100の表示エリア内に
V系ドライバ14a〜14hが存在しても、それによる
表示品質の劣化を確実に防止することができる。すなわ
ち、ユニットパネル10a〜10h内における画素間隔
をV系ドライバ14a〜14hの幅を考慮したものに設
定すれば、パネル100全体として有機EL素子の配置
間隔を一定とできる。
【0034】以上説明した各実施形態において、各ユニ
ットパネル10(a〜h)は、個別に製造するにあた
り、それぞれに薄膜トランジスタを形成し、その後ユニ
ットパネル同士を貼り付けてから、有機EL素子をパネ
ル100全体に形成することがEL素子の製造ばらつき
を少なくでき、また、有機EL層が形成されていない状
態であるから、接合側に有機EL層が付着しておらず、
接合辺までの距離が増大しないという点でも好ましい。
但し、画面が非常に大きい場合には、有機EL素子の特
性を均一維持しながら大面積に蒸着法を用いて形成する
ことが困難な場合もある。そこで、各ユニットパネル1
0a〜10hそれぞれに対し、有機EL素子まで形成し
た後、貼り付けてもよい。例えば、陰極まで蒸着によっ
て形成した後、各ユニットパネルを貼り付け、その後、
全ユニットパネルに一括して保護層を形成してもよい。
【0035】なお、各ユニットパネル10a〜10dの
貼り付けは、他のガラス基板を設け、その上に各ユニッ
トパネル10a〜10dのガラス基板を貼り付けて行う
とよい。これによって貼り付けは、単なる接着で問題な
い。但し、ガラス基板等の側面の接着によって貼り付け
を行うこともできる。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように、1つの有機EL表
示パネルを複数のユニットパネルを貼り付けて構成して
いる。このため、1つのユニットパネルを比較的小さな
ものにすることができ、各有機EL素子駆動用の薄膜ト
ランジスタの特性を同様なものに容易に制御することが
でき、全体としてむらのない大画面の有機EL表示装置
を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施形態に係る表示パネルの構
成を示す図である。
【図2】 本発明における発光画素の配置を説明する図
である。
【図3】 本発明の第2実施形態に係る表示パネルの構
成を示す図である。
【符号の説明】
10a〜10h ユニットパネル、12a〜12h H
系ドライバ、14a〜14h V系ドライバ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5C094 AA04 AA14 AA42 AA43 AA48 BA03 BA27 CA19 DA01 DA09 DB01 DB04 DB05 EA04 EA05 EA07 EB02 FA01 FB12 FB14 FB15 GB10 JA01 5G435 AA00 AA17 BB05 CC09 EE12 EE37 EE41 HH12 HH13 HH14 KK05

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マトリクス状に配置された複数の有機エ
    レクトロルミネッセンス素子を各発光画素とする有機エ
    レクトロルミネッセンス表示パネルであって、複数のユ
    ニットパネルをその側面同士を接合配置して形成されて
    いることを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス表
    示パネル。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の有機エレクトロルミネ
    ッセンス表示パネルにおいて、 前記各ユニットパネルの他のユニットパネルと接合され
    る側面から前記マトリクスの近接行又は列に配置された
    各発光画素までの距離は、前記ユニットパネル内におけ
    る各発光画素間の距離に対し、ほぼ2分の1の距離に設
    定されていることを特徴とする有機エレクトロルミネッ
    センス表示パネル。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2のいずれかに記載の有機
    エレクトロルミネッセンス表示パネルにおいて、 前記各ユニットパネルは、前記有機エレクトロルミネッ
    センス素子を備えて構成される発光画素がマトリクス状
    に配置された表示エリアと、 前記表示エリアの外縁において、列方向に沿った側方領
    域の一方に設けられ、マトリクス配置された各発光画素
    を列方向に制御する垂直方向ドライバと、 前記表示エリアの外縁において、行方向に沿った側方領
    域の他の一方に設けられ、マトリクス配置された各発光
    画素を行方向に制御する水平方向ドライバと、を備え、 前記ユニットパネルのそれぞれ前記垂直方向及び水平方
    向ドライバが、パネル外縁側に位置するように、前記複
    数のユニットパネルを接合配置されて構成されているこ
    とを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス表示パネ
    ル。
  4. 【請求項4】 請求項1又は2のいずれかに記載の有機
    エレクトロルミネッセンス表示パネルにおいて、 前記各ユニットパネルは、前記有機エレクトロルミネッ
    センス素子を備えて構成される発光画素がマトリクス状
    に配置された表示エリアと、 前記表示エリアの外縁において、列方向に沿った側方領
    域の一方に設けられ、マトリクス配置された各発光画素
    を列方向に制御する垂直方向ドライバと、 前記表示エリアの外縁において、行方向に沿った側方領
    域他の一方に設けられ、マトリクス配置された各発光画
    素を行方向に制御する水平方向ドライバと、を備え、 各ユニットパネルにおいてマトリクス配置された各発光
    画素の配置ピッチが、前記垂直方向又は水平方向ドライ
    バの形成幅にほぼ等しく設定され、 前記ユニットパネルの前記発光画素の配置ピッチにほぼ
    等しい形成幅の垂直方向又は水平方向ドライバ配置側面
    が、他のユニットパネルのドライバ非配置側面と接合配
    置され、前記複数のユニットパネルから1つのパネルが
    構成されていることを特徴とする有機エレクトロルミネ
    ッセンス表示パネル。
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