JP2002108184A - パソコン教習方法およびパソコン教習用プログラム記録媒体 - Google Patents

パソコン教習方法およびパソコン教習用プログラム記録媒体

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JP2002108184A
JP2002108184A JP2000294425A JP2000294425A JP2002108184A JP 2002108184 A JP2002108184 A JP 2002108184A JP 2000294425 A JP2000294425 A JP 2000294425A JP 2000294425 A JP2000294425 A JP 2000294425A JP 2002108184 A JP2002108184 A JP 2002108184A
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display
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student
keyboard
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Tomoya Otori
朋哉 大鳥
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 パソコンのポインタ移動やキーボード操作を
視覚的情報として伝達・認知させる。 【解決手段】 生徒パソコン300において教習対象と
なる応用プログラムを稼動させ、ディスプレイ310に
表示される応用プログラム実行画面を講師パソコン10
0に送り、講師パソコン100はそのディスプレイ11
2の共有画面ウィンドウに応用プログラム実行画面を表
示する。講師パソコン100のディスプレイ112に所
定のキーボード画像を表示し、生徒パソコン300にキ
ーボード画像表示指令を送る。キーボード画像表示指令
を受けた生徒パソコン300は、ディスプレイ310に
キーボード画像を表示する。講師パソコン100はキー
ボード操作データを生徒パソコン300に送る。生徒パ
ソコン300はディスプレイ310に表示されているキ
ーボード画像に、受信したキーボード操作データに対応
する視覚的変化を加える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ネットワーク結
合された生徒のパソコンと講師のパソコンとを用いて、
教習対象となる任意の応用プログラムの実行画面を共有
しつつ視覚的にパソコンレッスンが行われるパソコン教
習方法に関する。
【0002】
【従来の技術】ここ数年のいわゆるインターネットブー
ムの盛り上がりや“IT革命”の言葉に代表される政府
施策などとあいまって、一般世帯へのパーソナルコンピ
ュータの普及速度はめざましいものがある。このような
ブームにのってパソコンを初めて購入したパソコン初心
者は、とりあえずパソコン購入はしてみたものの、実際
にそれを起動してワードプロセッサなどのアプリケーシ
ョンプログラムを実行する段になって初めて自らの知識
不足に思い至るものが大多数と言える。そこで登場する
のがパソコンメーカーや各種教育関連企業などが提供す
るサポートサービスやパソコン教習講座である。
【0003】このサポートサービスやパソコン教習講座
は、相談を持ち込む消費者いわば生徒側とサポートセン
ターの講師側とを電話回線で結び、通常の電話上の会話
を通じて問題点を探り出し生徒側の望む回答を与えると
いったものが一般的であった。また、近年ではデータ通
信回線を利用したサポートサービスも行われるようにな
りつつある。これは、生徒側と講師側双方のパーソナル
コンピュータをデータ通信回線に接続し、この回線を通
じて音声情報、画面イメージ情報などを必要に応じて互
いに転送し共有することでサポートをより容易に行うも
のである。このサポート方法においては、例えば電子ホ
ワイトボードや電子会議システムなどの従来機能にも見
られるような講師側(データの送り手)のマウスポイン
タ等のポインタ移動操作を生徒側(データの受け手)の
ポインタ移動操作としてリダイレクトすることで遠隔指
示を実現するポインタ遠隔指示システムを利用してい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
パソコン教習方法、サポート方法には以下に述べる課題
があった。まず電話上における口頭での説明やキーボー
ド操作の指示は、生徒と講師との言語による確実な意志
疎通が必要であり、一つ一つの説明事象に対するイメー
ジについて生徒と講師との間で認識に開きがあれば誤解
や説明不足が生じやすいのである。このため、例えばキ
ーボード操作やマウスポインタ位置の遠隔指示に関して
言えば、指示の確実性や迅速性の観点から必ずしも有用
な方法であるとは言えなかった。この問題は生徒側に予
備知識がほとんどない場合などには特に顕著となり、説
明で使う言葉自体を一から説明しなければならないなど
講師側にとっても生徒側にとっても非常に煩雑で面倒な
手順を踏む必要に迫られていた。
【0005】また、従来のポインタ遠隔指示システムを
利用した方法においては、共有画面上で講師がマウスポ
インタを所定位置に移動させ遠隔指示を行っているのと
同時に生徒側でポインタ移動操作を行った場合、両者の
操作が競合してしまう問題があった。加えて、遠隔指示
できるのはマウスカーソルなどのポインタだけであり、
キーボード操作を視覚的に共有しつつその遠隔指示を行
うシステムは存在しなかった。勿論、ポインタ移動とキ
ーボード操作を同時に遠隔指示することもできなかった
わけである。そのため、パソコン操作が未熟な生徒にと
ってキー位置の把握が感覚的に難しく真にサポートが必
要なキーボード操作について講師から的確な指示を受け
難い環境しか存在しなかったのである。
【0006】そこで本発明はこのような従来の課題に着
目してなされたもので、講師側パソコンで指示されたポ
インタ移動やキーボード操作に関する情報を操作権の競
合なく生徒側パソコンで視覚的情報として伝達・認知さ
せることが可能なパソコン教習方法を提供するものであ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明は上記目的を達
成するためになされたもので、第1の発明は、次の各要
件(11)〜(15)を備えたことを特徴とするパソコ
ン教習方法である。 (11)生徒のパソコンと講師のパソコンとをデータ通
信可能にネットワークで結合する。 (12)生徒パソコンにおいて教習対象となる任意の応
用プログラムを稼動させ、この生徒パソコンのディスプ
レイに表示される応用プログラム実行画面を講師パソコ
ンに伝送し、講師パソコンにおいてそのディスプレイの
共有画面ウィンドウに前記応用プログラム実行画面を表
示する。 (13)講師パソコンにおいてそのディスプレイに所定
のキーボード画像を表示するとともに、講師パソコンか
ら生徒パソコンにキーボード画像表示指令を伝送する。 (14)前記キーボード画像表示指令を受けた生徒パソ
コンにおいて、そのディスプレイに前記キーボード画像
を表示する。
【0008】(15)講師パソコンにおけるキーボード
操作データを生徒パソコンに伝送し、生徒パソコンにお
いて、そのディスプレイに表示されている前記キーボー
ド画像に、受信したキーボード操作データに対応する視
覚的変化を加える。
【0009】第2の発明は第1の発明に記載のパソコン
教習方法であって、次の各要件(21)〜(24)を備
えたことを特徴とする。 (21)講師パソコンにおいて、そのディスプレイの前
記共有画面ウィンドウに表示されている前記応用プログ
ラム実行画面上に疑似ポインタ画像を付加表示するとと
もに、講師パソコンから生徒パソコンに疑似ポインタ画
像表示指令および表示座標データを伝送する。 (22)前記疑似ポインタ画像表示指令および前記表示
座標データを受けた生徒パソコンにおいて、そのディス
プレイの前記応用プログラム実行画面上の前記表示座標
データに該当する位置に前記疑似ポインタ画像を付加表
示する。 (23)講師パソコンにおいて、所定のポインティング
デバイスの入力操作によりそのディスプレイに表示され
ている前記疑似ポインタ画像を前記応用プログラム実行
画面上で任意に移動させるとともに、その移動操作デー
タを生徒パソコンに伝送する。 (24)生徒パソコンにおいて、受信した前記移動操作
データに従って、そのディスプレイに表示されている前
記応用プログラム実行画面上の前記疑似ポインタ画像を
移動させる。
【0010】第3の発明は第1の発明に記載のパソコン
教習方法を実施するために前記講師パソコンに実装され
るプログラムであって、講師パソコンにおいてそのディ
スプレイに所定のキーボード画像を表示する情報処理手
段と、講師パソコンから生徒パソコンにキーボード画像
表示指令を伝送する情報処理手段と、講師パソコンにお
けるキーボード操作データを生徒パソコンに伝送する情
報処理手段とを備えたパソコン教習用講師側プログラム
を記録した媒体。
【0011】第4の発明は第1の発明に記載のパソコン
教習方法を実施するために前記生徒パソコンに実装され
るプログラムであって、前記講師パソコンから前記キー
ボード画像表示指令を受信してディスプレイに前記キー
ボード画像を表示する情報処理手段と、前記ディスプレ
イに表示されている前記キーボード画像に前記講師パソ
コンから受信したキーボード操作データに対応する視覚
的変化を加える情報処理手段とを備えたパソコン教習用
生徒側プログラムを記録した媒体。
【0012】第5の発明は第2の発明に記載のパソコン
教習方法を実施するために前記講師パソコンに実装され
るプログラムであって、講師パソコンにおいてそのディ
スプレイに所定のキーボード画像を表示する情報処理手
段と、講師パソコンから生徒パソコンにキーボード画像
表示指令を伝送する情報処理手段と、講師パソコンにお
けるキーボード操作データを生徒パソコンに伝送する情
報処理手段と、ディスプレイの前記共有画面ウィンドウ
に表示されている前記応用プログラム実行画面上に疑似
ポインタ画像を付加表示する情報処理手段と、前記生徒
パソコンに疑似ポインタ画像表示指令および表示座標デ
ータを伝送する情報処理手段と、所定のポインティング
デバイスの入力操作によりそのディスプレイに表示され
ている前記疑似ポインタ画像を前記応用プログラム実行
画面上で任意に移動させる情報処理手段と、前記疑似ポ
インタ画像の移動操作データを生徒パソコンに伝送する
情報処理手段とを備えたパソコン教習用講師側プログラ
ムを記録した媒体。
【0013】第6の発明は第2の発明に記載のパソコン
教習方法を実施するために前記生徒パソコンに実装され
るプログラムであって、前記講師パソコンから前記キー
ボード画像表示指令を受信してディスプレイに前記キー
ボード画像を表示する情報処理手段と、前記ディスプレ
イに表示されている前記キーボード画像に前記講師パソ
コンから受信したキーボード操作データに対応する視覚
的変化を加える情報処理手段と、前記講師パソコンから
受信した前記疑似ポインタ画像表示指令および前記表示
座標データに従って、ディスプレイの前記応用プログラ
ム実行画面上の前記表示座標データに該当する位置に前
記疑似ポインタ画像を付加表示する情報処理手段と、前
記講師パソコンから受信した前記移動操作データに従っ
て、ディスプレイに表示されている前記応用プログラム
実行画面上の前記疑似ポインタ画像を移動させる情報処
理手段とを備えたパソコン教習用生徒側プログラムを記
録した媒体。
【0014】
【発明の実施の形態】====システム構成==== 以下、本発明の実施形態を添付図面を参照して詳細に説
明する。図1は本発明のパソコン教習方法を実現するシ
ステム構成を示すブロック図である。このシステムは、
例えば教育関連企業が提供するいわゆるパソコン教習サ
ービスに即して構築されるものであり、教習を行う講師
側に配置される講師パソコン100、かかる教習を受講
する生徒側が備える生徒パソコン300、およびそれら
のパソコン100、300をつなぐネットワーク200
から構成されている。勿論、前記の両パソコン100、
300はパーソナルコンピュータに限定されるものでは
なく、ネットワークに接続可能でキーボードおよびディ
スプレイを備えた種々のコンピュータ、例えばPDA(P
ersonal Digital Assistant)、WEB閲覧機能付きTV
及びゲーム機等全てを包含する意味を有する。また、前
記ネットワーク200には、システムに必要な通信速度
や機密性等を考慮してLAN、WAN、ISDN、通常
の電話回線、またはこれらを介して接続したインターネ
ットも含む様々なデータ通信回線を適宜選択採用でき
る。
【0015】続いて講師パソコン100および生徒パソ
コン300が実装するプログラム類や付帯する周辺機器
を個別に説明していくことにする。教習において講師が
使用する講師パソコン100は、パソコン本体の他にキ
ーボード110、ポインティングデバイス111、およ
びディスプレイなどの表示装置112を備えている。前
記キーボード110は数字、文字、記号キーなどが適宜
配列された一般的なタイプのものに限定されず、使用状
況や用途等に応じてキー配置やキー機能が設計された様
々なタイプのキーボードも考えられる。ポインティング
デバイス111としてはマウスを本実施例中で挙げる
が、これ以外にトラックボール、トラックパッド、タブ
レット、デジタイザなどもこの範疇に入る。なお、これ
ら上述のキーボード110、ポインティングデバイス1
11、表示装置112については、生徒パソコン300
においても同様に備えているものとする。
【0016】講師パソコン100が実装するプログラム
類としては、キーボード110におけるキー操作により
発生するキャラクタコードを取得するキーボード操作取
得部122、マウスなどのポインティングデバイス11
1におけるポインタ移動操作の情報(表示座標データな
ど)を取得するポインタ移動操作取得部123、講師パ
ソコン100における動作設定やポインティングデバイ
ス111のボタン操作のエミュレートを選択する特殊操
作選択部124がある。なお、ここで言うプログラム類
たる各部はデータ処理を遂行するソフトウェアだけでな
く電気信号を実際に受けて稼動するハードウェア機能も
必要に応じて当然備えているとする。
【0017】これらからもたらされた情報は講師側制御
部121に伝達されて適宜処理され、表示装置112上
において表示される仮想キーボードや疑似ポインタを構
成するデータとなる。ここで、仮想キーボードとは講師
パソコン100におけるキーボード操作の情報を講師パ
ソコン100および生徒パソコン300の双方で共有す
るための画像のみのキーボード(図5中の仮想キーボー
ド500参照)であり、講師側で操作されたキーがこの
仮想キーボードの画像上で色反転するなどの視覚的変化
を生じるよう設定される。
【0018】疑似ポインタとは講師パソコン100にお
いて本来のポインタにより移動操作がコントロールされ
生徒パソコン300上において単なる画像情報として表
示される、いわば指示棒的な存在のもの(図5中の疑似
ポインタ510参照)である。この疑似ポインタは、生
徒パソコン300で実行され教習対象となっているアプ
リケーションプログラムの実行画面上に表示される。こ
の実行画面は生徒パソコン300と講師パソコン100
の共有画面ウィンドウにおける画像情報として講師パソ
コン100側にも伝送され表示される。生徒としては前
記仮想キーボードを眺めて実際どのキーを押せばよいの
か視覚的に確認し、疑似ポインタの位置を確認して自身
のポインタをアプリケーションプログラムの実行画面上
でどこにもっていけばよいのかを認識する。
【0019】表示制御部125は講師側制御部121か
ら受けた前記仮想キーボードや疑似ポインタの表示指令
等を仮想キーボード表示部126および疑似ポインタ表
示部127に伝える。仮想キーボード表示部126およ
び疑似ポインタ表示部127は、仮想キーボードの画像
および疑似ポインタの画像を前記の表示指令や表示座標
データなどに従って表示装置112に表示し、更新し、
あるいは消去する。この表示制御部125、仮想キーボ
ード表示部126、および疑似ポインタ表示部127は
生徒パソコン300にも同様に備わっているものとす
る。
【0020】講師パソコン100と生徒パソコン300
との間はネットワーク200により結ばれているが、両
パソコン100、300はそれぞれ通信制御部120、
320を介してかかるネットワーク200と接続されて
いる。各通信制御部120、320は接続されたネット
ワーク200で規定された通信プロトコルに従って両パ
ソコン100、300間の通信制御を実行し、講師パソ
コン100におけるキーボード操作の情報やポインタ移
動操作の情報等の送受信を担う。
【0021】その他、本実施例における生徒パソコン3
00は講師パソコン100においてなされたキーボード
操作やポインタ移動操作を生徒側制御部321で受け、
生徒パソコン300上で再生するキーボード操作再生部
322、ポインティングデバイス操作再生部323も備
えている。この場合、上述のように講師パソコン100
における講師側操作を映像として参照するのではなく、
講師パソコン100においてなされた操作をそっくり生
徒パソコン300上で再現実行することになる。勿論、
仮想キーボードや疑似ポインタの表示も併せて実行され
るとしてもよい。
【0022】====メインステップ==== 図2は本発明のパソコン教習方法における講師パソコン
および生徒パソコンの動作ステップを示す流れ図であ
る。つぎに本発明のパソコン教習方法を実行した講師パ
ソコン100および生徒パソコン300の動作につき順
を追って説明する。パソコンを購入した消費者たる生徒
により生徒パソコン300が起動されたとする。そして
この生徒パソコン300に実装されている表計算ソフト
等のアプリケーションプログラム(以下、応用プログラ
ム)が実行され、そこで生徒は操作上のある疑問点をも
つに至る(ステップs202)。一方で、ある教育関連
企業がインターネットを介した本発明のパソコン教習方
法を実施しており、当該企業と予め教習契約を結んでい
る前記生徒は当該企業よりパソコン教習を受けることが
出来るものとする。
【0023】自分では解消出来ない疑問点を持った生徒
は、生徒パソコン300をインターネットに接続させ前
記企業に指定されたIPアドレスを設定し企業側のサーバ
ーにアクセスする(ステップs202)。この際、企業
側のサーバーでは生徒パソコン300のIPアドレスを取
得して適宜な講師パソコン100に振り分け設定し担当
講師を決定する(s210)。あるいはかかる企業のサ
ーバーが講師リストの情報を生徒パソコン300に送り
生徒はそのリスト情報の画面中から好みの講師を選択す
るなどとしてもよい。これにより生徒パソコン300と
講師パソコン100とをインターネットを介して接続さ
せる。講師パソコン100側では、自身に操作権がある
疑似ポインタのポインタ移動操作を所定間隔で検出する
検出タイマの設定を初期化動作として行う(s21
1)。タイマの割込み間隔が所定ウィンドウで入力され
ることでこの設定は完了する。後述するが、この検出タ
イマが割込み(疑似ポインタの移動操作)発生を検出
し、そのポインタ移動量などを算定するのである。
【0024】インターネットで講師パソコン100と結
ばれた生徒パソコン300では、教習対象となる応用プ
ログラムの実行画面情報を講師パソコン100に送信す
る(s203)。講師パソコン100側ではこの実行画
面情報を受信する(s212)。生徒パソコン300お
よび講師パソコン100の両方が実行画面情報を確保し
た後、共有画面ウィンドウをオープンし(s213、s
204)、かかるウィンドウ中に前記実行画面を表示す
る(s214、s205)。ここで米マイクロソフト社
のWindows(登録商標)などのOS上で稼動する同社のN
etmeeting(登録商標)といったデスクトップ・ビデオ
会議機能などを適宜利用して講師と生徒とは映像・音声
による会話も平行して行っているとすれば、この時点で
講師側は生徒の疑問点を確認しその回答を準備する。こ
こで生徒に対して種々の説明や指示を行って教習を実際
に行う仮想キーボードおよび疑似ポインタが必要とな
る。なお、パソコンに実装するOSやデスクトップ・ビ
デオ会議のプログラムに関しては種々のものを選択でき
る。
【0025】講師パソコン100は前述の表示制御部1
25に対して前記仮想キーボード画像および疑似ポイン
タの表示を指示することで表示装置112に仮想キーボ
ード画像と疑似ポインタの表示を行う(s215)。同
時に生徒パソコン300に仮想キーボード画像と疑似ポ
インタの表示指令を伝送する(s216)。この伝送に
際し疑似ポインタについては、共有画面ウィンドウ上に
おけるその表示座標のゼロオフセットを行う。講師パソ
コン100における本来のポインタとこの疑似ポインタ
とを所定位置で重ねて位置合わせし、座標系を統一して
おく。これにより講師パソコン100と生徒パソコン3
00とでウィンドウのサイズが異なったり画面上での表
示位置がずれていたとしても問題なくポインタ移動の整
合性がとれるようになる。生徒パソコン300ではこの
初期化された仮想キーボード画像および疑似ポインタの
表示指令を受信・表示する(s206)。
【0026】講師が生徒側に操作すべきキーやポインタ
位置を仮想キーボードや疑似ポインタを使って教えよう
とする時点でキー操作等が行われ、予め設定されている
前記検出タイマに割込みが発生する。疑似ポインタに関
して言えば、前記ポインタ移動操作取得部123がポイ
ンティングデバイスよりポインタの表示座標を取得した
上で、前述のポインタ移動操作検出タイマが初期時点も
しくは前回の割込み発生時点でのポインタ位置と現在位
置との差分を判定し、差分がある場合にはその表示座標
データ相互を差し引きする。そしてその差分データは疑
似ポインタの表示座標データとしてキーボード操作情報
とともに生徒パソコン300に送信される(s21
7)。差分が生じていない場合、つまり疑似ポインタが
移動操作されていない場合は処理終了となる。なお、疑
似ポインタの移動操作は、例えば講師パソコン100に
おける本来のポインタを疑似ポインタに重ねてクリック
動作をするごとに随伴して移動させるか否かを制御する
手法がとられる。
【0027】講師パソコン100でキーボード操作が行
われた場合には、図3に示す処理ステップが実行され
る。図3は本発明のパソコン教習方法における講師パソ
コンのキーボード操作割込み処理ステップを示す流れ図
である。講師により何らかのキー操作が行われた場合、
前記キーボード操作取得部122がそのキー操作の種別
を判定する(ステップs301)。ここでキーが押され
た操作であればステップs302、そうでない場合には
ステップs307へと処理は進む。
【0028】ステップs302では現在仮想キーボード
が共有画面ウィンドウにおいて表示された状態、つまり
仮想キーボードモードにおいてキー操作がなされたか否
かを判定する。このモードであればステップs303
へ、そうでない場合はステップs305へと処理は進
む。ステップs303では、キーボード操作取得部12
2より伝達されたキーボード操作内容に従って講師側制
御部121は表示制御部125に対して仮想キーボード
画像の表示更新指令を発信する。ここで講師パソコン1
00における操作キーに対応した仮想キーボード画像中
のキー画像の色変化やパターン変化が生じる。そして講
師側制御部121はキーボード操作取得部122より伝
達されたキーボード操作内容に従って送信データをセッ
トし通信制御部120に対して生徒パソコン300への
当該送信データの伝送指令を発し処理を終了する(ステ
ップs304)。
【0029】上に述べたような仮想キーボードモードで
はない場合、講師パソコン100が生徒パソコン300
のキーボード操作権を掌握するキーボード共有モードか
否かを判定する(ステップs305)。共有モードでな
い場合は処理は終了する。共有モードになっている場
合、講師側制御部121はキーボード操作取得部より得
られたキーボード操作内容に従って送信データをセット
し、通信制御部120に対して当該送信データの生徒パ
ソコン300への伝送を指示する。
【0030】一方、キーが押されていないとステップs
301で判定された後は、講師パソコン100のキーボ
ード上で押されていたキーが離されたかどうかの判定が
ステップs307で行われる。以後、キーが押されてい
た場合と同様に、仮想キーボードモードかキーボード共
有モードか否かにより処理系統は分かれ、講師側制御部
121による通信制御部120に対する送信データの伝
送指令が行われる。
【0031】このようにして送られた送信データ、つま
りはキーボード操作情報や疑似ポインタの表示座標デー
タは、生徒パソコン300で受信される(ステップs2
07)。生徒パソコン300の側では、通信制御部32
0を介して受け取ったデータを表示制御部324に伝送
する。そして表示制御部324は仮想キーボード表示部
325および疑似ポインタ表示部326に対して、講師
パソコン100で行われたキー操作については仮想キー
ボード上の対応キーの色を反転させるなどして画像を更
新する。一方疑似ポインタについては共有画面ウィンド
ウ上における表示座標を更新し表示位置を変化させる
(ステップs208)。無論、同様の処理が講師パソコ
ン100でも行われている(ステップs218)。
【0032】====実際画面==== 図4は本発明のパソコン教習方法を実行した生徒パソコ
ン300における画面例を示す説明図である。実際に生
徒が生徒パソコン300を立ち上げて応用プログラムを
稼動させ、生じた疑問点について講師側から教習を受け
ている状況を画面構成に即して説明する。既に上述した
共有画面ウィンドウ400は図中においては表計算ソフ
トを表示している。つまり生徒側はこの表計算ソフトの
操作について疑問点を持っていることになる。この疑問
が例えば表中値の合計を求めるコマンドの選択であった
とすれば、講師パソコン100において講師は疑似ポイ
ンタ510を“Σ”のボタンまで移動させ生徒パソコン
300のディスプレイ上にもそれを表示させる。生徒パ
ソコン300のディスプレイ上には生徒自身が操作権を
有する本来のポインタ410と併せて前記の疑似ポイン
タ510が表示されることになる。
【0033】生徒は疑似ポインタ510が指し示した
“Σ”ボタンに本来のポインタ410を移動させ適宜動
作を行うことを理解する。この際、前述の米マイクロソ
フト社のNetmeeting(登録商標)、米ホワイト・パイン
・ソフトウェア社のCU-SeeMe(登録商標)等のデスクト
ップ・ビデオ会議機能を利用して講師側と生徒側とでは
映像・音声による会話応答も行われているとより好適で
ある。本実施例ではこのNetmeetingにおける講師側の映
像が講師側ウィンドウ420で、生徒側の映像が生徒側
ウィンドウ430で表示されている。疑似ポインタ51
0の画像による視覚的な指示とともに会話による説明が
融合すれば生徒側ではよりスムーズな理解が得られるは
ずである。
【0034】また、キー操作に関しては仮想キーボード
500上において指示がなされる。この画面上では講師
パソコン100で押されたキーがリターンキーであっ
て、生徒パソコン300のディスプレイ上においてもそ
のリターンキー501がパターン変化して表示されてい
る。このように生徒側ではパターン変化等して仮想キー
ボード500上で表示されたキーについて自分の実際の
キーボードにおいて操作し、応用プログラム上での実行
手順に確実に反映させることが出来るのである。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のパソコン
教習方法によれば、口頭に頼った指示・説明により講師
と生徒間に生じていた誤解や説明不足の問題や、共有画
面上でのポインタ操作の競合といった従来のパソコン教
習方法が抱えていた問題を完全に解消できる。本発明に
おいては、生徒側ディスプレイ上に表示されるキーボー
ド画像や疑似ポインタ画像を用いて視覚的で的確な指示
が講師側のパソコンからなされる。そのため、いかに予
備知識の少ないパソコン初心者の生徒といえども自身が
操作権を有する画面やキーボードと前述の講師側のキー
ボード画像等とを一見して見比べることでなんら煩雑な
手順を踏むことなく迅速・確実にキー操作やポインタ位
置の把握を行うことが出来るのである。
【0036】こうして、講師側パソコンで指示されたポ
インタ移動やキーボード操作に関する情報を操作権の競
合なく生徒側パソコンで視覚的情報として伝達・認知さ
せることが可能なパソコン教習方法を提供可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のパソコン教習方法を実現するシステム
構成を示すブロック図である。
【図2】本発明のパソコン教習方法における講師パソコ
ンおよび生徒パソコンの動作ステップを示す流れ図であ
る。
【図3】本発明のパソコン教習方法における講師パソコ
ンのキーボード操作割込み処理ステップを示す流れ図で
ある。
【図4】本発明のパソコン教習方法を実行した生徒パソ
コンにおける画面例を示す説明図である。
【符号の説明】
100 講師パソコン 112 表示装置、ディスプレイ(講師側) 200 ネットワーク 300 生徒パソコン 310 表示装置、ディスプレイ(生徒側) 400 共有画面ウィンドウ 500 キーボード画像、仮想キーボード

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 つぎの各要件(11)〜(15)を備え
    たことを特徴とするパソコン教習方法。 (11)生徒のパソコンと講師のパソコンとをデータ通
    信可能にネットワークで結合する。 (12)生徒パソコンにおいて教習対象となる任意の応
    用プログラムを稼動させ、この生徒パソコンのディスプ
    レイに表示される応用プログラム実行画面を講師パソコ
    ンに伝送し、講師パソコンにおいてそのディスプレイの
    共有画面ウィンドウに前記応用プログラム実行画面を表
    示する。 (13)講師パソコンにおいてそのディスプレイに所定
    のキーボード画像を表示するとともに、講師パソコンか
    ら生徒パソコンにキーボード画像表示指令を伝送する。 (14)前記キーボード画像表示指令を受けた生徒パソ
    コンにおいて、そのディスプレイに前記キーボード画像
    を表示する。 (15)講師パソコンにおけるキーボード操作データを
    生徒パソコンに伝送し、生徒パソコンにおいて、そのデ
    ィスプレイに表示されている前記キーボード画像に、受
    信したキーボード操作データに対応する視覚的変化を加
    える。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のパソコン教習方法であ
    って、つぎの各要件(21)〜(24)を備えたことを
    特徴とする。 (21)講師パソコンにおいて、そのディスプレイの前
    記共有画面ウィンドウに表示されている前記応用プログ
    ラム実行画面上に疑似ポインタ画像を付加表示するとと
    もに、講師パソコンから生徒パソコンに疑似ポインタ画
    像表示指令および表示座標データを伝送する。 (22)前記疑似ポインタ画像表示指令および前記表示
    座標データを受けた生徒パソコンにおいて、そのディス
    プレイの前記応用プログラム実行画面上の前記表示座標
    データに該当する位置に前記疑似ポインタ画像を付加表
    示する。 (23)講師パソコンにおいて、所定のポインティング
    デバイスの入力操作によりそのディスプレイに表示され
    ている前記疑似ポインタ画像を前記応用プログラム実行
    画面上で任意に移動させるとともに、その移動操作デー
    タを生徒パソコンに伝送する。 (24)生徒パソコンにおいて、受信した前記移動操作
    データに従って、そのディスプレイに表示されている前
    記応用プログラム実行画面上の前記疑似ポインタ画像を
    移動させる。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載のパソコン教習方法を実
    施するために前記講師パソコンに実装されるプログラム
    であって、講師パソコンにおいてそのディスプレイに所
    定のキーボード画像を表示する情報処理手段と、講師パ
    ソコンから生徒パソコンにキーボード画像表示指令を伝
    送する情報処理手段と、講師パソコンにおけるキーボー
    ド操作データを生徒パソコンに伝送する情報処理手段と
    を備えたパソコン教習用講師側プログラムを記録した媒
    体。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載のパソコン教習方法を実
    施するために前記生徒パソコンに実装されるプログラム
    であって、前記講師パソコンから前記キーボード画像表
    示指令を受信してディスプレイに前記キーボード画像を
    表示する情報処理手段と、前記ディスプレイに表示され
    ている前記キーボード画像に前記講師パソコンから受信
    したキーボード操作データに対応する視覚的変化を加え
    る情報処理手段とを備えたパソコン教習用生徒側プログ
    ラムを記録した媒体。
  5. 【請求項5】 請求項2に記載のパソコン教習方法を実
    施するために前記講師パソコンに実装されるプログラム
    であって、講師パソコンにおいてそのディスプレイに所
    定のキーボード画像を表示する情報処理手段と、講師パ
    ソコンから生徒パソコンにキーボード画像表示指令を伝
    送する情報処理手段と、講師パソコンにおけるキーボー
    ド操作データを生徒パソコンに伝送する情報処理手段
    と、ディスプレイの前記共有画面ウィンドウに表示され
    ている前記応用プログラム実行画面上に疑似ポインタ画
    像を付加表示する情報処理手段と、前記生徒パソコンに
    疑似ポインタ画像表示指令および表示座標データを伝送
    する情報処理手段と、所定のポインティングデバイスの
    入力操作によりそのディスプレイに表示されている前記
    疑似ポインタ画像を前記応用プログラム実行画面上で任
    意に移動させる情報処理手段と、前記疑似ポインタ画像
    の移動操作データを生徒パソコンに伝送する情報処理手
    段とを備えたパソコン教習用講師側プログラムを記録し
    た媒体。
  6. 【請求項6】 請求項2に記載のパソコン教習方法を実
    施するために前記生徒パソコンに実装されるプログラム
    であって、前記講師パソコンから前記キーボード画像表
    示指令を受信してディスプレイに前記キーボード画像を
    表示する情報処理手段と、前記ディスプレイに表示され
    ている前記キーボード画像に前記講師パソコンから受信
    したキーボード操作データに対応する視覚的変化を加え
    る情報処理手段と、前記講師パソコンから受信した前記
    疑似ポインタ画像表示指令および前記表示座標データに
    従って、ディスプレイの前記応用プログラム実行画面上
    の前記表示座標データに該当する位置に前記疑似ポイン
    タ画像を付加表示する情報処理手段と、前記講師パソコ
    ンから受信した前記移動操作データに従って、ディスプ
    レイに表示されている前記応用プログラム実行画面上の
    前記疑似ポインタ画像を移動させる情報処理手段とを備
    えたパソコン教習用生徒側プログラムを記録した媒体。
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