JP2002107829A - 透過型スクリーン - Google Patents
透過型スクリーンInfo
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Abstract
ネルレンズシートとを組み合わせ構成される透過型スク
リーンにおいて、スクリーン有効領域における特に周辺
部のフレネルレンズ頂部がレンチキュラーレンズシート
に押し潰されて変形して生ずる不規則な指紋状の欠陥パ
ターンの発生を防止し、映像画質の劣化を防止する透過
型スクリーンを提供することを目的とする。 【解決手段】フレネルレンズシートの周辺部に凸状のス
ペサーが設けられており、該スペサーの厚さをTa、フ
レネルレンズシートの周辺部のレンズ部厚さをTbで表
したとき、Ta≧10×Tbの関係を満たすように、ス
クリーン有効領域において、前記フレネルレンズシート
とレンチキュラーレンズシートが離間するように構成し
たことを特徴とする透過型スクリーンである。
Description
テレビ等に用いられる透過型スクリーンに係わり、特
に、レンチキュラーレンズシートとフレネルレンズシー
ト各々のレンズ部同士を対向させて構成するスクリーン
であって、レンズ部同士が接触することに起因する欠陥
を低減した透過型スクリーンに関する。
からの画像が投影され、スクリーンで投影画像を結像す
ると共に、観察者側に達する映像光の出射方向・範囲を
制御する透過型スクリーンが公知である。前記透過型ス
クリーンとして、図3に示すように、レンチキュラーレ
ンズシート100とフレネルレンズシート90を組み合
わせたそれぞれの凹凸を有するレンズ部102、92同
士を対向させて密着配置する構成が一般的であり、その
構成に起因する欠陥として、以下に説明する現象があ
る。
シートは、断面が鋸刃状の頂部が鋭利な形状を有するレ
ンズ部42からなる。また、図2(c)に示すように、
フレネルレンズシートのレンズ有効領域外の周辺部に接
着剤または両面テープ60を介してレンチキュラーレン
ズシートを積層するのが一般的であり、スクリーン周辺
部での密着が強く、特にスクリーン有効領域の周辺部の
フレネルレンズ42の頂部がレンチキュラーレンズによ
って押し潰され、フレネルレンズ頂部が変形したレンズ
形状43となる。
ルレンズ頂部が変形することにより、図2(e)に示す
ように、スクリーン70に投影される映像画面を観察す
ると、レンチキュラーレンズシートとフレネルレンズシ
ートの密着が強い周辺部に、指紋状の不規則な欠陥パタ
ーン80が随所に発生し、映像画質の低下を招くという
問題があった。
ターン同士の重ね合わせに起因する新たな干渉パター
ン)を解消する透過型スクリーンの構造に関する各種の
提案がある。モアレとして、レンチキュラーレンズシー
トとフレネルレンズシートのレンズピッチ比に起因する
モアレ、レンチキュラーレンズシートと投影画像の画素
のピッチ比に起因するモアレ、フレネルと投影画像の画
素のピッチ比に起因するモアレ、レンチキュラーレンズ
シートとフレネルレンズシートと投影画像の画素との3
者のピッチ比に起因するモアレなど、各種のものがある
が、モアレを低減する方法として、(1)ピッチ比を制
御する。(2)モアレの原因となる構成部材を離間させ
る等の方法が提案されている。
4−249236号公報に記載されているように、レン
チキュラーレンズシートとフレネルレンズシートとを、
特定数式を満たすギャップを設けて離間させるという提
案がなされている。
消するために、レンチキュラーレンズシートとフレネル
レンズシートとを離間させるものであって、レンチキュ
ラーレンズシートとフレネルレンズシート各々のレンズ
部が接触し、フレネルレンズ頂部がレンチキュラーレン
ズシートによって押し潰されて変形することに起因する
指紋状の不規則な欠陥パターンを解消する目的でレンチ
キュラーレンズシートとフレネルレンズシートとを離間
させるものではなく、このような目的で、レンチキュラ
ーレンズシートとフレネルレンズシートとをスクリーン
有効領域で離間させるという具体的な提案はこれまでな
された例はない。
を解決すべくなされたものであり、レンチキュラーレン
ズシートとフレネルレンズシートとを組み合わせ構成さ
れる透過型スクリーンにおいて、前記レンチキュラーレ
ンズシートとフレネルレンズシートを積層する際に、各
々のレンズ部同士が接触し、スクリーン有効領域におけ
る特に周辺部のフレネルレンズ頂部がレンチキュラーレ
ンズシートに押し潰されて変形して生ずる不規則な指紋
状の欠陥パターンの発生を防止し、映像画質の劣化を防
止する透過型スクリーンを提供することを目的とするも
のである。
に、請求項1に係わる発明は、レンチキュラーレンズシ
ートと、フレネルレンズシートとを組み合わせてなる透
過型スクリーンにおいて、前記フレネルレンズシートの
周辺部に凸状のスペサーが設けられており、該スペサー
の厚さをTa、フレネルレンズシートの周辺部のレンズ
部厚さをTbで表したとき、Ta≧10×Tbの関係を
満たすように、スクリーン有効領域において、前記フレ
ネルレンズシートとレンチキュラーレンズシートが離間
するように構成したことを特徴とする透過型スクリーン
である。
ついて図面を参照しながら説明する。図1(a)は、本
発明の透過型スクリーンの模式斜視図である。図1
(b)は、図1(a)に示した本発明の透過型スクリー
ンをA−A線上の断面図である。図1(a)、(b)に
示すように、本発明の透過型スクリーンは、レンチキュ
ラーレンズシート20と、フレネルレンズシート10と
を組み合わせてなる透過型スクリーンにおいて、基材1
1にレンズ部12を有するフレネルレンズシート10の
周辺部に、凸状のスペサー30が設けられており、該ス
ペサーの厚さをTa、該フレネルレンズシートの中心部
のレンズ部厚さをTbで表したとき、Ta≧10×Tb
の関係を満たすように、スクリーン有効領域において、
前記基材21にレンズ部22を有するレンチキュラーレ
ンズシート20とフレネルレンズシート10が離間する
ように構成したものである。
およびレンチキュラーレンズシートの基材として、ポリ
エステル樹脂、スチレン樹脂、アクリル樹脂、アクリル
−スチレン共重合樹脂、ポリカーボネート樹脂、塩化ビ
ニル樹脂シート等が挙げられるが、特に限定されるもの
ではない。
ュラーレンズシート各々のレンズ部を形成する方法は、 (1)シート状基材を加熱し、熱溶融状態で平プレスに
て、金型を用いて型押しする方法。 (2)エクストル−ダによる溶融押出し成型にて、溶融
状態で押し出されるシート状樹脂基材表面にエンボスロ
ール金型を用いて型押しする方法。 (3)紫外線または電子線硬化性樹脂組成物をエンボス
ロール金型の成型面に塗工し、シート状樹脂基材をエン
ボスロール金型に供給して、前記基材を介して紫外線ま
たは電離放射線の照射により、前記樹脂を硬化させると
同時に樹脂成型物からなるレンズを透明基材に重合接着
せしめる方法等が挙げられる。 しかしながら、特に、限定されるものではないが、生産
性の点から上記(3)の紫外線または電子線硬化性樹脂
を使用する方法が実用的である。
て、特に限定されるものではないが、粉末ガラス、微粉
砕ガラス繊維、酸化チタン、炭酸カルシウム、二酸化珪
素(シリカ)、酸化アルミニウム、各種粘土等の無機微
粉末またはアクリル樹脂、有機シリコーン樹脂、ポリス
チレン、尿素樹脂、ホルムアルデヒド縮合物、架橋重合
体樹脂微粒子等をスクリーンを構成するいずれかの部材
に添加することもできる。
ネルレンズ周辺部に設けられるスペーサーの材料とし
て、アクリル系樹脂、ポリウレタン系樹脂、ポリエステ
ル系樹脂、ポリ塩化ビニル系樹脂、ポリ酢酸ビニル系樹
脂、セルロース系樹脂、ポリアミド系樹脂、フッ素系樹
脂、ポリプロピレン系樹脂、ポリスチレン系樹脂などが
挙げられる。
板に対して接着性に優れたものとして、アクリル系樹
脂、ポリウレタン系樹脂、ポリエステル系樹脂、ポリ塩
化ビニル系樹脂、ポリ酢酸ビニル系樹脂の単体あるいは
これらの樹脂の混合体が好ましいが、特に限定されるも
のではない。
を成形する方法としては、フレネルレンズ金型の切削前
後のいずれかの工程にて、フレネルレンズ有効領域外の
金型の周辺部に、Ta≧10×Tbの関係を満たすよう
な深さの凹状の溝を切削した金型を使用して、公知慣用
の成形方法によって、フレネルレンズシートのレンズ有
効領域外に凸状のスペーサーを設けることができる。
する。
リル樹脂基材の片面に、フレネルレンズシート周辺部の
レンズ部の厚さ(Tb)が0.060mm、フレネルレ
ンズの有効領域外の周辺部にスペサー厚さ(Ta)が
0.60mmとなるように設けたフレネルレンズシート
を作成した。
ポリスチレン粒子を混入分散させた、厚さ1.5mmア
クリル樹脂基板の片面に、フレネルレンズシート周辺部
のレンズ部の厚さ(Tb)が0.060mm、フレネル
レンズの有効領域外の周辺部にスペサー厚さ(Ta)が
3.0mmとなるように設けたフレネルレンズシートを
作成した。
リル樹脂基板の片面に、フレネルレンズシート周辺部の
レンズ部の厚さ(Tb)が0.060mm、フレネルレ
ンズの有効領域外の周辺部にスペサーを設けていないフ
レネルレンズシートを作成した。
ポリスチレン粒子を混入分散させた、厚さ1.5mmア
クリル樹脂基板の片面に、フレネルレンズシート周辺部
のレンズ部の厚さ(Tb)が0.060mm、フレネル
レンズの有効領域外の周辺部にスペサー厚さ(Ta)が
0.18mmとなるように設けたフレネルレンズシート
を作成した。
られたフレネルレンズシートと、各シリンドリカルレン
ズの非集光部に相当する位置にストライプ状の遮光パタ
ーンが形成され、その上に光拡散板がラミネートされた
レンチキュラーレンズシートとを組み合わせて透過型ス
クリーンとしてプロジェクションテレビに搭載し、映像
を観察して画質を評価した。その評価結果を下記表1に
示す。
ズシートを用いた透過型スクリーンは、フレネルレンズ
シートの周辺部のレンズ部厚さ(Tb)と、周辺部に設
けられたスペサー厚さ(Ta)とが、Ta≧10×Tb
の関係を満たし、フレネルレンズシートとレンチキュラ
ーレンズシートとを組み合わせ、スクリーン有効領域で
各々のレンズ部を離間した構成であるので、各々のレン
ズ部同士が接触押しつけられ、スクリーン有効領域にお
ける特に周辺部のフレネルレンズ頂部が変形して生ずる
不規則な欠陥パターンの発生を防止し、映像画質が劣化
することなく鮮明な映像が観察された。一方、比較例1
で得られたフレネルレンズの有効領域外の周辺部にスペ
サーを設けていないフレネルレンズシートおよび比較例
2で得られたフレネルレンズシートは、Ta≧10×T
bの関係を満たしていないので、フレネルレンズシート
とレンチキュラーレンズシートとを組み合わせたスクリ
ーン有効領域でフレネルレンズシートのレンズ頂部がレ
ンチキュラーレンズシートに接触、押し潰されて変形す
ることにより生ずる不規則な欠陥パターンが発生し、映
像画質が劣化し、鮮明な映像が得られなかった。
ートとフレネルレンズシートとを組み合わせ構成される
透過型スクリーンにおいて、フレネルレンズシートのレ
ンズ有効領域外の周辺部に凸状のスペサーが設け、該ス
ペサーの厚さ(Ta)とフレネルレンズシートの周辺部
のレンズ部厚さ(Tb)とが、Ta≧10×Tbの関係
を満たすように、スクリーン有効領域において、前記フ
レネルレンズシートとレンチキュラーレンズシートが離
間するように構成したので、スクリーン有効領域におけ
る特に周辺部のフレネルレンズ頂部がレンチキュラーレ
ンズシートによって押し潰されて変形して生ずる不規則
な欠陥パターンの発生を防止し、映像画質の劣化を防止
でき、映像画質が鮮明な映像を観察できる透過型スクリ
ーンを提供することが可能となった。
を示した模式斜視図である。 (b)(a)に示した透過型スクリーンのA−A線上の
模式断面図である。
示した模式斜視図である。 (d)(c)に示した透過型スクリーンのB−B線上の
模式断面図であって、とフレネルレンズシートのレンズ
頂部がレンチキュラーレンズシートと接触し、押し潰さ
れて生ずる変形を示す説明図。 (e)従来の透過型スクリーンにおいて、スクリーン周
辺部の随所に認識される指紋状の不規則な欠陥パターン
を示す説明図である。
模式斜視図である。
Claims (1)
- 【請求項1】レンチキュラーレンズシートと、フレネル
レンズシートとを組み合わせてなる透過型スクリーンに
おいて、 前記フレネルレンズシートのレンズ有効領域外の周辺部
に凸状のスペサーが設けられており、該スペサーの厚さ
をTa、フレネルレンズシートの周辺部のレンズ部厚さ
をTbで表したとき、Ta≧10×Tbの関係を満たす
ように、スクリーン有効領域において、前記フレネルレ
ンズシートとレンチキュラーレンズシートが離間するよ
うに構成したことを特徴とする透過型スクリーン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000298795A JP3695302B2 (ja) | 2000-09-29 | 2000-09-29 | 透過型スクリーン |
Applications Claiming Priority (1)
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---|---|---|---|
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Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002107829A true JP2002107829A (ja) | 2002-04-10 |
JP3695302B2 JP3695302B2 (ja) | 2005-09-14 |
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ID=18780703
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
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Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3695302B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2004008243A1 (ja) * | 2002-07-16 | 2004-01-22 | Sony Corporation | 背面投写型スクリーン及び背面投写型映像表示装置 |
US6947212B2 (en) | 2002-08-30 | 2005-09-20 | Seiko Epson Corporation | Transmissive screen and rear projector |
-
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- 2000-09-29 JP JP2000298795A patent/JP3695302B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO2004008243A1 (ja) * | 2002-07-16 | 2004-01-22 | Sony Corporation | 背面投写型スクリーン及び背面投写型映像表示装置 |
US7379240B2 (en) | 2002-07-16 | 2008-05-27 | Sony Corporation | Rear projection-type screen and rear projection-type image display device |
US6947212B2 (en) | 2002-08-30 | 2005-09-20 | Seiko Epson Corporation | Transmissive screen and rear projector |
Also Published As
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---|---|
JP3695302B2 (ja) | 2005-09-14 |
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