JP2002107444A - 位置検出制御装置 - Google Patents
位置検出制御装置Info
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Abstract
(57)【要約】
【課題】移動端末と位置検出用端末との通信における電
波強度に基づいて、移動端末の位置を検出する位置検出
制御装置を提供する。 【解決手段】移動端末の位置を検出する位置検出制御装
置であって、通信時に移動端末と通信すべき無線基地局
の通信エリア内の所定位置に設置された位置検出用端末
と、移動端末との直接通信において測定された電波強度
の情報を受信する受信部と、受信部が受信した電波強度
の情報と、位置検出用端末の所定位置とに基づいて、移
動端末の位置を検出する位置検出部とを備える。
波強度に基づいて、移動端末の位置を検出する位置検出
制御装置を提供する。 【解決手段】移動端末の位置を検出する位置検出制御装
置であって、通信時に移動端末と通信すべき無線基地局
の通信エリア内の所定位置に設置された位置検出用端末
と、移動端末との直接通信において測定された電波強度
の情報を受信する受信部と、受信部が受信した電波強度
の情報と、位置検出用端末の所定位置とに基づいて、移
動端末の位置を検出する位置検出部とを備える。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、位置検出制御装置
に関する。特に本発明は、移動端末と位置検出用端末と
の通信における電波強度に基づいて、移動端末の位置を
検出する位置検出制御装置に関する。
に関する。特に本発明は、移動端末と位置検出用端末と
の通信における電波強度に基づいて、移動端末の位置を
検出する位置検出制御装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】図１は、従来技術による位置検出システ
ムの全体図である。従来の位置検出システムは、無線基
地局１０、１２および１４、および制御装置２０を有す
る。無線基地局１０、１２、および１４は、それぞれ移
動端末３０と通信することが可能な通信エリア１００、
１２０、および１４０を有する。制御装置２０は、移動
端末３０と通信を行っている無線基地局１０を検出し、
移動端末３０が無線基地局１０の通信エリア１００の範
囲内に存在することを特定できる。
ムの全体図である。従来の位置検出システムは、無線基
地局１０、１２および１４、および制御装置２０を有す
る。無線基地局１０、１２、および１４は、それぞれ移
動端末３０と通信することが可能な通信エリア１００、
１２０、および１４０を有する。制御装置２０は、移動
端末３０と通信を行っている無線基地局１０を検出し、
移動端末３０が無線基地局１０の通信エリア１００の範
囲内に存在することを特定できる。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、移動端
末の位置を、無線基地局の通信エリアの範囲という比較
的広い範囲でしか特定することができないという課題が
ある。
末の位置を、無線基地局の通信エリアの範囲という比較
的広い範囲でしか特定することができないという課題が
ある。
【０００４】そこで本発明は、上記の課題を解決するこ
とのできる位置検出制御装置を提供することを目的とす
る。この目的は特許請求の範囲における独立項に記載の
特徴の組み合わせにより達成される。また従属項は本発
明の更なる有利な具体例を規定する。
とのできる位置検出制御装置を提供することを目的とす
る。この目的は特許請求の範囲における独立項に記載の
特徴の組み合わせにより達成される。また従属項は本発
明の更なる有利な具体例を規定する。
【０００５】
【課題を解決するための手段】即ち、本発明の第１の形
態によると、移動端末の位置を検出する位置検出制御装
置であって、通信時に移動端末と通信すべき無線基地局
の通信エリア内の所定位置に設置された位置検出用端末
と、移動端末との直接通信において測定された電波強度
の情報を受信する受信部と、受信部が受信した電波強度
の情報と、位置検出用端末の所定位置とに基づいて、移
動端末の位置を検出する位置検出部とを備える。
態によると、移動端末の位置を検出する位置検出制御装
置であって、通信時に移動端末と通信すべき無線基地局
の通信エリア内の所定位置に設置された位置検出用端末
と、移動端末との直接通信において測定された電波強度
の情報を受信する受信部と、受信部が受信した電波強度
の情報と、位置検出用端末の所定位置とに基づいて、移
動端末の位置を検出する位置検出部とを備える。
【０００６】受信部は、複数の位置検出用端末と、移動
端末との直接通信において測定された複数の電波強度の
情報を受信し、位置検出部は、受信部が受信した複数の
電波強度の情報と、複数の位置検出用端末の所定位置と
に基づいて、複数の位置検出用端末と移動端末との距離
を算出し、移動端末の位置を検出してもよい。
端末との直接通信において測定された複数の電波強度の
情報を受信し、位置検出部は、受信部が受信した複数の
電波強度の情報と、複数の位置検出用端末の所定位置と
に基づいて、複数の位置検出用端末と移動端末との距離
を算出し、移動端末の位置を検出してもよい。
【０００７】受信部は、移動端末と無線基地局との通信
において測定された電波強度の情報をさらに受信し、位
置検出部は、位置検出用端末の電波強度の情報と無線基
地局の電波強度の情報とに基づいて、移動端末の位置を
検出してもよい。
において測定された電波強度の情報をさらに受信し、位
置検出部は、位置検出用端末の電波強度の情報と無線基
地局の電波強度の情報とに基づいて、移動端末の位置を
検出してもよい。
【０００８】受信部が、移動端末の位置検出の要求を受
信した場合、移動端末が位置検出用端末と直接通信する
ための位置検出用端末の情報を移動端末に送信する送信
部をさらに備え、移動端末は、送信部から受信した位置
検出用端末の情報を用いて移動端末と直接通信して、電
波強度を測定してもよい。
信した場合、移動端末が位置検出用端末と直接通信する
ための位置検出用端末の情報を移動端末に送信する送信
部をさらに備え、移動端末は、送信部から受信した位置
検出用端末の情報を用いて移動端末と直接通信して、電
波強度を測定してもよい。
【０００９】なお上記の発明の概要は、本発明の必要な
特徴の全てを列挙したものではなく、これらの特徴群の
サブコンビネーションも又発明となりうる。
特徴の全てを列挙したものではなく、これらの特徴群の
サブコンビネーションも又発明となりうる。
【００１０】
【発明の実施の形態】以下、発明の実施の形態を通じて
本発明を説明するが、以下の実施形態はクレームにかか
る発明を限定するものではなく、又実施形態の中で説明
されている特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に
必須であるとは限らない。
本発明を説明するが、以下の実施形態はクレームにかか
る発明を限定するものではなく、又実施形態の中で説明
されている特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に
必須であるとは限らない。
【００１１】図２は、本発明の位置検出制御装置４０を
含む位置検出システムの全体図である。移動端末５０の
所有者が危険状態になると、移動端末５０は、無線基地
局１６を介して位置検出制御装置４０に非常通報信号に
送信する。このとき移動端末５０は、無線基地局１６と
の通信における電波強度を測定して記憶する。
含む位置検出システムの全体図である。移動端末５０の
所有者が危険状態になると、移動端末５０は、無線基地
局１６を介して位置検出制御装置４０に非常通報信号に
送信する。このとき移動端末５０は、無線基地局１６と
の通信における電波強度を測定して記憶する。
【００１２】位置検出制御装置４０は、非常通報信号を
受信すると、移動端末５０が登録されている無線基地局
１６の通信エリア１６０に設置された位置検出用端末６
０、６２、６４、および６６の直接通話用の番号をデー
タベースから抽出し、移動端末５０に送信する。移動端
末５０は、位置検出制御装置４０から受信した位置検出
用端末６０、６２、６４、および６６の直接通信用の番
号を用いて、順に位置検出用端末６０、６２、６４、お
よび６６と直接通信を行う。移動端末５０は、位置検出
用端末６０、６２、６４、および６６との直接通信にお
ける電波強度を測定して記憶する。移動端末５０は、測
定して記憶したすべての電波強度を、無線基地局１６を
介して位置検出制御装置４０に送信する。
受信すると、移動端末５０が登録されている無線基地局
１６の通信エリア１６０に設置された位置検出用端末６
０、６２、６４、および６６の直接通話用の番号をデー
タベースから抽出し、移動端末５０に送信する。移動端
末５０は、位置検出制御装置４０から受信した位置検出
用端末６０、６２、６４、および６６の直接通信用の番
号を用いて、順に位置検出用端末６０、６２、６４、お
よび６６と直接通信を行う。移動端末５０は、位置検出
用端末６０、６２、６４、および６６との直接通信にお
ける電波強度を測定して記憶する。移動端末５０は、測
定して記憶したすべての電波強度を、無線基地局１６を
介して位置検出制御装置４０に送信する。
【００１３】位置検出制御装置４０は、移動端末５０か
ら受信した電波強度に基づいて、絶対位置の分かってい
る位置検出用端末６０、６２、６４、および６６からの
距離を算出し、移動端末５０の位置を検出する。位置検
出制御装置４０は、検出した位置を地図上に表示した
り、あるいはボイスメールや任意の移動端末への転送等
によって、移動端末５０の位置情報と非常発報とを通知
する。
ら受信した電波強度に基づいて、絶対位置の分かってい
る位置検出用端末６０、６２、６４、および６６からの
距離を算出し、移動端末５０の位置を検出する。位置検
出制御装置４０は、検出した位置を地図上に表示した
り、あるいはボイスメールや任意の移動端末への転送等
によって、移動端末５０の位置情報と非常発報とを通知
する。
【００１４】図３は、本実施形態における移動端末５０
の機能説明図である。移動端末５０の所有者が危険状態
になると、非常通報部５１は、非常通報信号を生成す
る。送受信部５２は、非常通報部５１が生成した非常通
報信号を、無線基地局１６を介して位置検出制御装置４
０に送信する。このとき電波強度測定部５６は、無線基
地局１６との通信における電波強度を測定する。記憶部
５８は、電波強度測定部５６によって測定された電波強
度を記憶する。
の機能説明図である。移動端末５０の所有者が危険状態
になると、非常通報部５１は、非常通報信号を生成す
る。送受信部５２は、非常通報部５１が生成した非常通
報信号を、無線基地局１６を介して位置検出制御装置４
０に送信する。このとき電波強度測定部５６は、無線基
地局１６との通信における電波強度を測定する。記憶部
５８は、電波強度測定部５６によって測定された電波強
度を記憶する。
【００１５】位置検出制御装置４０は、非常通報信号を
受信すると、移動端末５０が登録されている無線基地局
１６の通信エリア１６０に設置された位置検出用端末６
０、６２、６４、および６６の直接通信用の番号を移動
端末５０に送信する。
受信すると、移動端末５０が登録されている無線基地局
１６の通信エリア１６０に設置された位置検出用端末６
０、６２、６４、および６６の直接通信用の番号を移動
端末５０に送信する。
【００１６】送受信部５２は、位置検出用端末６０、６
２、６４、および６６の直接通信用の番号を位置検出制
御装置４０から受信する。記憶部５８は、受信した位置
検出用端末６０、６２、６４、および６６の直接通信用
の番号を記憶する。そして、移動端末５０は、位置検出
用端末６０、６２、６４、および６６の直接通信用の番
号を用いて、位置検出用端末６０、６２、６４、および
６６と順に直接通信を行う。このとき、移動端末５０の
場所によっては、位置検出用端末と通信ができない場合
が発生する可能性がある。この場合は、任意の回数のリ
トライにて無線回線の信頼性を確保する。電波強度測定
部５６は、位置検出用端末６０、６２、６４、および６
６との各通信において、通信における電波強度を測定す
る。記憶部５８は、電波強度測定部５６によって測定さ
れた電波強度を記憶する。送受信部５２は、記憶部５８
が記憶したすべての電波強度を、無線基地局１６を介し
て位置検出制御装置４０に送信する。
２、６４、および６６の直接通信用の番号を位置検出制
御装置４０から受信する。記憶部５８は、受信した位置
検出用端末６０、６２、６４、および６６の直接通信用
の番号を記憶する。そして、移動端末５０は、位置検出
用端末６０、６２、６４、および６６の直接通信用の番
号を用いて、位置検出用端末６０、６２、６４、および
６６と順に直接通信を行う。このとき、移動端末５０の
場所によっては、位置検出用端末と通信ができない場合
が発生する可能性がある。この場合は、任意の回数のリ
トライにて無線回線の信頼性を確保する。電波強度測定
部５６は、位置検出用端末６０、６２、６４、および６
６との各通信において、通信における電波強度を測定す
る。記憶部５８は、電波強度測定部５６によって測定さ
れた電波強度を記憶する。送受信部５２は、記憶部５８
が記憶したすべての電波強度を、無線基地局１６を介し
て位置検出制御装置４０に送信する。
【００１７】図４は、本実施形態における位置検出制御
装置４０の機能説明図である。送受信部４２は、無線基
地局１６を介して移動端末５０から非常通報信号を受信
する。非常通報信号が受信されると、抽出部４６は、移
動端末５０が登録されている無線基地局１６の通信エリ
ア１６０に設置された位置検出用端末６０、６２、６
４、および６６の直接通信用の番号を、位置検出用端末
データベース７０から抽出する。送受信部４２は、抽出
された位置検出用端末６０、６２、６４、および６６の
直接通信用の番号を、無線基地局１６を介して移動端末
５０に送信する。移動端末５０は、上述のように位置検
出用端末６０、６２、６４、および６６との直接通信に
おける電波強度、および無線基地局１６との通信におけ
る電波強度を測定し、無線基地局１６を介して位置検出
制御装置４０に送信する。
装置４０の機能説明図である。送受信部４２は、無線基
地局１６を介して移動端末５０から非常通報信号を受信
する。非常通報信号が受信されると、抽出部４６は、移
動端末５０が登録されている無線基地局１６の通信エリ
ア１６０に設置された位置検出用端末６０、６２、６
４、および６６の直接通信用の番号を、位置検出用端末
データベース７０から抽出する。送受信部４２は、抽出
された位置検出用端末６０、６２、６４、および６６の
直接通信用の番号を、無線基地局１６を介して移動端末
５０に送信する。移動端末５０は、上述のように位置検
出用端末６０、６２、６４、および６６との直接通信に
おける電波強度、および無線基地局１６との通信におけ
る電波強度を測定し、無線基地局１６を介して位置検出
制御装置４０に送信する。
【００１８】送受信部４２は、無線基地局１６を介して
移動端末５０が測定した電波強度を受信する。抽出部４
６は、位置検出用端末データベース７０から位置検出用
端末６０、６２、６４、および６６の位置を抽出する。
位置検出部４８は、受信された電波強度に基づいて、抽
出された位置検出用端末６０、６２、６４、および６６
の位置と移動端末５０との距離を算出し、移動端末５０
の位置を検出する。表示部４９は、検出された移動端末
５０の位置付近の地図情報を地図情報データベース８０
から抽出し、地図上に移動端末５０の位置を記載して表
示する。
移動端末５０が測定した電波強度を受信する。抽出部４
６は、位置検出用端末データベース７０から位置検出用
端末６０、６２、６４、および６６の位置を抽出する。
位置検出部４８は、受信された電波強度に基づいて、抽
出された位置検出用端末６０、６２、６４、および６６
の位置と移動端末５０との距離を算出し、移動端末５０
の位置を検出する。表示部４９は、検出された移動端末
５０の位置付近の地図情報を地図情報データベース８０
から抽出し、地図上に移動端末５０の位置を記載して表
示する。
【００１９】位置検出制御装置４０は、図示しないデー
タベースインターフェースを有し、位置検出用端末デー
タベース７０および地図情報データベース８０にアクセ
スして、情報の検索、格納、および更新を行うことがで
きる。
タベースインターフェースを有し、位置検出用端末デー
タベース７０および地図情報データベース８０にアクセ
スして、情報の検索、格納、および更新を行うことがで
きる。
【００２０】図５は、位置検出用端末データベース７０
に格納される位置検出用端末ファイルのデータフォーマ
ットを説明する図である。図５（ａ）に示すように、無
線基地局の識別情報に対応づけて、無線基地局の通信エ
リアに設置された位置検出用端末の直接通信用の番号が
格納される。また、図５（ｂ）に示すように、位置検出
用端末の番号と位置情報とが対応づけられて格納され
る。位置情報は、たとえば緯度、経度の情報で格納され
る。
に格納される位置検出用端末ファイルのデータフォーマ
ットを説明する図である。図５（ａ）に示すように、無
線基地局の識別情報に対応づけて、無線基地局の通信エ
リアに設置された位置検出用端末の直接通信用の番号が
格納される。また、図５（ｂ）に示すように、位置検出
用端末の番号と位置情報とが対応づけられて格納され
る。位置情報は、たとえば緯度、経度の情報で格納され
る。
【００２１】以上に述べたように、本発明の位置検出制
御装置によれば、移動端末の位置検出において、位置検
出用端末を任意の位置に設置することにより、無線基地
局の通信エリアをさらに小さい通信エリアで構成し、よ
り精度の高い位置検出が可能になる。
御装置によれば、移動端末の位置検出において、位置検
出用端末を任意の位置に設置することにより、無線基地
局の通信エリアをさらに小さい通信エリアで構成し、よ
り精度の高い位置検出が可能になる。
【００２２】上記の説明では、位置検出制御装置４０
は、移動端末５０から非常通報情報を受信した場合に、
位置検出用端末の直接通信用の番号を移動端末５０に送
信し、移動端末５０の位置を検出した。しかし、移動端
末５０以外の移動端末から移動端末５０の位置検出の要
求を受信して、位置検出用端末の直接通信用の番号を移
動端末５０に送信し、移動端末５０の位置を検出しても
よい。
は、移動端末５０から非常通報情報を受信した場合に、
位置検出用端末の直接通信用の番号を移動端末５０に送
信し、移動端末５０の位置を検出した。しかし、移動端
末５０以外の移動端末から移動端末５０の位置検出の要
求を受信して、位置検出用端末の直接通信用の番号を移
動端末５０に送信し、移動端末５０の位置を検出しても
よい。
【００２３】以上、本発明を実施の形態を用いて説明し
たが、本発明の技術的範囲は上記実施の形態に記載の範
囲には限定されない。上記実施の形態に、多様な変更又
は改良を加えることができる。その様な変更又は改良を
加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれ得ることが、
特許請求の範囲の記載から明らかである。
たが、本発明の技術的範囲は上記実施の形態に記載の範
囲には限定されない。上記実施の形態に、多様な変更又
は改良を加えることができる。その様な変更又は改良を
加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれ得ることが、
特許請求の範囲の記載から明らかである。
【００２４】
【発明の効果】上記説明から明らかなように、本発明に
よれば、移動端末と位置検出用端末との通信における電
波強度に基づいて、移動端末の位置を検出することがで
きる位置検出制御装置を提供することができる。
よれば、移動端末と位置検出用端末との通信における電
波強度に基づいて、移動端末の位置を検出することがで
きる位置検出制御装置を提供することができる。
【図１】 従来技術による位置検出システムの全体図で
ある。
ある。
【図２】 本発明の位置検出制御装置４０を含む位置検
出システムの全体図である。
出システムの全体図である。
【図３】 移動端末５０の機能説明図である。
【図４】 位置検出制御装置４０の機能説明図である。
【図５】 位置検出用端末データベース７０に格納され
る位置検出用端末ファイルのデータフォーマットを説明
する図である。
る位置検出用端末ファイルのデータフォーマットを説明
する図である。
１６ 無線基地局 ４０ 位置検出制御装置 ４２ 送受信部 ４６ 抽出部 ４８ 位置検出部 ４９ 表示部 ５０ 移動端末 ５１ 非常通報部 ５２ 送受信部 ５６ 電波強度測定部 ５８ 記憶部 ６０ 位置検出用端末 ６２ 位置検出用端末 ６４ 位置検出用端末 ６６ 位置検出用端末 ７０ 位置検出用端末データベース ８０ 地図情報データベース １６０ 通信エリア
Claims (4)
- 【請求項１】 移動端末の位置を検出する位置検出制御
装置であって、 通信時に前記移動端末と通信すべき無線基地局の通信エ
リア内の所定位置に設置された位置検出用端末と、前記
移動端末との直接通信において測定された電波強度の情
報を受信する受信部と、 前記受信部が受信した前記電波強度の前記情報と、前記
位置検出用端末の前記所定位置とに基づいて、前記移動
端末の前記位置を検出する位置検出部とを備えることを
特徴とする位置検出制御装置。 - 【請求項２】 前記受信部は、複数の前記位置検出用端
末と、前記移動端末との直接通信において測定された複
数の電波強度の情報を受信し、前記位置検出部は、前記
受信部が受信した複数の前記電波強度の前記情報と、複
数の前記位置検出用端末の前記所定位置とに基づいて、
複数の前記位置検出用端末と前記移動端末との距離を算
出し、前記移動端末の前記位置を検出することを特徴と
する請求項１に記載の位置検出制御装置。 - 【請求項３】 前記受信部は、前記移動端末と前記無線
基地局との通信において測定された電波強度の情報をさ
らに受信し、前記位置検出部は、前記位置検出用端末の
前記電波強度の前記情報と前記無線基地局の前記電波強
度の前記情報とに基づいて、前記移動端末の前記位置を
検出することを特徴とする請求項１に記載の位置検出制
御装置。 - 【請求項４】 前記受信部が、前記移動端末の位置検出
の要求を受信した場合、前記移動端末が前記位置検出用
端末と直接通信するための前記位置検出用端末の情報を
前記移動端末に送信する送信部をさらに備え、前記移動
端末は、前記送信部から受信した前記位置検出用端末の
前記情報を用いて前記移動端末と直接通信して、前記電
波強度を測定することを特徴とする請求項１に記載の位
置検出制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000300832A JP2002107444A (ja) | 2000-09-29 | 2000-09-29 | 位置検出制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000300832A JP2002107444A (ja) | 2000-09-29 | 2000-09-29 | 位置検出制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002107444A true JP2002107444A (ja) | 2002-04-10 |
Family
ID=18782456
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000300832A Pending JP2002107444A (ja) | 2000-09-29 | 2000-09-29 | 位置検出制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002107444A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2020148536A (ja) * | 2019-03-12 | 2020-09-17 | パナソニックＩｐマネジメント株式会社 | 位置推定装置および位置推定システム |
| WO2020184674A1 (ja) * | 2019-03-12 | 2020-09-17 | パナソニックＩｐマネジメント株式会社 | 位置推定システム、位置推定装置、および位置推定方法 |
| JP2020161882A (ja) * | 2019-03-25 | 2020-10-01 | パナソニックＩｐマネジメント株式会社 | 位置推定システム、位置推定装置、および位置推定方法 |
| JP2020165900A (ja) * | 2019-03-29 | 2020-10-08 | パナソニックＩｐマネジメント株式会社 | 位置推定装置、位置推定システム、および位置推定方法 |
-
2000
- 2000-09-29 JP JP2000300832A patent/JP2002107444A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2020148536A (ja) * | 2019-03-12 | 2020-09-17 | パナソニックＩｐマネジメント株式会社 | 位置推定装置および位置推定システム |
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