JP2000308114A - 位置特定システム - Google Patents

位置特定システム

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JP2000308114A
JP2000308114A JP11159799A JP11159799A JP2000308114A JP 2000308114 A JP2000308114 A JP 2000308114A JP 11159799 A JP11159799 A JP 11159799A JP 11159799 A JP11159799 A JP 11159799A JP 2000308114 A JP2000308114 A JP 2000308114A
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JP
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base station
terminal
electric field
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phs
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Kazuhiko Ono
一彦 小野
Manabu Kitsukawa
学 橘川
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Toyo Communication Equipment Co Ltd
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Toyo Communication Equipment Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】基地局識別情報(CS−ID)をもとに、PH
S端末の位置を特定する位置特定システムの位置誤精度
を向上する。 【解決手段】基地局受信電界強度保持レベルとは別に、
位置検出用の電界強度保持レベルをPHS端末11に設
定し、その位置検出用の電界強度保持レベル以下の受信
電界強度のエリア(A0あるいはB0あるいはC0外のエ
リア)にPHS端末11が移動したとき、端末11は基
地局検索処理を行って電界強度の最も強い基地局を検出
し、その基地局のCS−IDを位置情報に変換し、この
位置情報をPHS端末11の位置情報とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、受信端末に新たな
電界強度監視レベルで基地局検索処理を行うことによっ
て、受信端末の位置特定の精度を上げることができるP
HSを利用した位置特定システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、自分の位置を特定する位置特
定システムとして、衛星から送信される情報を受信し
て、その受信情報と自分が持つ地図データとを解析する
ことによって自分の位置を特定するGPS(Global Pos
itioning System)がよく知られているが、このシステ
ムを利用するためには、専用のアンテナや地図データを
記憶するCD−ROM等の記憶部を有する受信機等、大
型で、高価な端末を必要とする等の問題があった。その
他に、PHS(Personal Handy-phone System)におい
て、 PHS移動端末(以下端末という)が屋外に設置
されたPHS公衆基地局(以下基地局という)との間で
送受信を行うことによって、基地局から発信される各基
地局固有の識別番号情報(以下、CS−IDという)を
受信し、このCS−IDをもとにして端末自身の現在位
置を特定する技術が、例えば特許公報特開平10−24
3456号に示されている。上記特許公報の技術におい
ては、端末は、各基地局のCS−IDとそのCS−ID
に対応した基地局の座標の情報を記憶するメモリを有
し、端末がその端末の通信を管理する基地局との位置登
録或いは発呼等の動作によって得られた基地局のCS−
IDに対応した基地局座標の情報を、前記メモリから検
索して端末上に表示することによって、該端末ユーザに
現在位置を認識させるものである。前記基地局座標とは
基地局が設置された地理的位置をいい、例えば、基地局
の所在地名や設置場所の緯度・経度等である。
【0003】また、別の特許公報特開平10−2295
76号に示される技術における位置特定の手段において
は、端末は、自端末の位置を特定するために、位置登録
或いは発呼等の動作によって得られた基地局のCS−I
DをPHSネットワーク側に送信し、PHSネットワー
ク側から送られた前記CS−IDに対応した基地局座標
の情報を受信する。そして、受信した基地局座標の情報
を端末上に表示することによって該端末の位置をユーザ
に認識させるものである。また、通信中の端末が通信相
手の端末の位置を特定する手段として、通信を管理する
基地局のCS−IDを記憶するメモリを有する相手端末
に対し、自端末が前記相手端末に電話をかけると、これ
に応答して相手端末はメモリに記憶した前記CS−ID
を送信する。該CS−IDを受信した前記自端末は、そ
のCS−IDをPHSネットワークに送信し、対応した
基地局座標の情報をPHSネットワークから受信して、
通信相手端末の位置を知ることができるものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、PHS
においては、通常、 端末は回線保持のために、待ち受
け時に位置登録を行って通信管理下に入った基地局の電
波の受信電界強度を所定の時間間隔で測定監視してお
り、その測定した受信電界強度が端末に設定された所定
の電界強度(基地局受信電界保持レベルという)以上の
場合はその基地局に対して接続を保持し続ける。そし
て、移動等によって測定監視した受信電界強度が前記基
地局受信電界保持レベルを下回った場合に、該端末は基
地局検索処理を行って受信電界強度の最も強い基地局に
対して位置登録を行い、その基地局の通信管理下に入
る。これと同時に、端末は該基地局のCS−IDを受信
し記憶する。尚、ここで基地局検索処理とは、サービス
帯域内の全チャネルについて受信電界強度を測定し、そ
のレベルが最大である基地局(チャネル)を検出するも
のである。従って、端末が移動することによって、現在
通信管理下にある基地局よりも距離的に近い位置に他の
基地局が位置するようになっても、通信管理下にある基
地局の受信電界強度が基地局受信電界保持レベルを下回
らない限り、CS−IDは更新されることはない。
【0005】図4は、隣接する3つのPHS基地局の通
話エリアと端末の位置関係を示す模式図である。同図に
示すように、基地局11、12、13はそれぞれ実線
A、B、Cで示されるサービスエリアを有する。即ち、
この実線上が端末に設定された基地局受信電界保持レベ
ルに相当する電界強度を示すことになる。そして、端末
Pが最初に基地局11に位置登録した位置a1から位置
a2に移動しても、基地局受信電界強度が基地局受信電
界保持レベルを上回る通話エリアAの中であるので、端
末Pは基地局検索処理を行わない。そのため、位置a2
に位置する端末Pは、基地局1よりも基地局2に近いに
も拘わらず、端末Pが記憶しているCS−IDは基地局
1のCS−IDのままである。上記の理由によって、位
置a2で端末PのユーザがCS−IDに対応した基地局
座標をもとに認識する端末の位置は、基地局2の方が近
いにも拘わらず基地局1の位置を認識することになり、
誤差の大きなものとなってしまうという欠点があった。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであ
って、隣接するPHS基地局のうちの最も近い距離にあ
る基地局のCS−IDを受信することによって、PHS
のCS−IDで端末の位置を特定する方法の位置精度を
向上する手段を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、請求項1の発明においては、それぞれに固有の識別
情報を有するPHS基地局から発射される前記識別情報
に基づきPHS端末の位置情報を得る位置特定システム
において、前記PHS端末に基地局受信電界強度保持レ
ベルより高いレベルの位置検出用基地局受信電界強度保
持レベルを設定し、位置登録しているPHS基地局から
の電界強度が前記位置検出用基地局受信電界強度保持レ
ベルを下回った場合に基地局検索処理を行って、最も電
界強度の強いPHS基地局から発射される識別情報に基
づき位置情報を得るように構成したことを特徴とする。
請求項2の発明においては、それぞれに固有の識別情報
を有する複数のPHS基地局から発射される前記識別情
報に基づきPHS端末の位置情報を得る位置特定システ
ムにおいて、前記PHS端末は前記PHS基地局の識別
情報とそれに対応するPHS基地局の位置情報との変換
テーブルを有するものであって、該PHS端末の位置情
報は、前記各PHS基地局の受信電界強度から算出され
る各PHS基地局とPHS端末間との距離と、前記変換
テーブルから得られる各PHS基地局の位置情報とに基
づいて、PHS基地局からの方位と距離で表すようにし
たことを特徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図面に示した実施
の形態に基づいて説明する。図1は、本発明に係わるP
HS受信端末の実施の一形態例を示す構成概要図であ
る。同図に示すように、端末Pは、電波を送受信するア
ンテナ1、受信電波を増幅して周波数変換する、あるい
は変調信号を周波数変換して電力増幅する送受信部2、
信号の変調あるいは復調を行う変復調部3、ユーザの操
作あるいはシステムの方式に従って端末の動作を制御す
るCPU4、ユーザの操作に基づいて制御信号を入力す
る、あるいは動作結果をディスプレーに表示する操作表
示部5、必要な情報を記憶するメモリ6、信号の演算処
理を行う演算処理部7によって構成される。該端末Pに
は、従来よりPHS端末に設定されている基地局受信電
界強度保持レベルとは別に、該基地局受信電界強度保持
レベルより高いレベルの位置検出用基地局受信電界強度
保持レベルが設定される。該位置検出用基地局受信電界
強度保持レベル(以下、位置用電界強度保持レベルとい
う)は、従来の基地局受信電界強度保持レベルより高い
値に設定されており、端末が基地局電界強度を測定監視
して該位置用電界強度保持レベル以下になった場合に、
端末は基地局検索処理を行って電界強度の最も強い基地
局を検出し、検出した基地局のCS−IDを、位置登録
で得られたCS−IDとは別にメモリ6に記憶するよう
に設定されたレベルである。更に、メモリ6には、各基
地局のCS−IDと該CS−IDに対応する基地局の位
置情報(所在地名、緯度・経度座標系の位置等)、発射
電波強度及び基地局からの距離と電波伝搬損失量の変換
テーブルが記憶されている。
【0008】図2は、隣接する3つのPHS基地局の位
置用電界強度保持レベルのエリアと端末の位置関係を示
す模式図である。同図に示すように、基地局11、1
2、13はそれぞれ実線A、B、Cで示されるサービス
エリアを有するほかに、各エリア内にはそれぞれ破線で
示す位置用電界強度保持レベルに相当する電界強度エリ
アA0、B0、C0が存在する。いま、端末Pが最初に基
地局11に位置登録した位置a1から位置a2に移動す
ると、位置a2は基地局11のサービスエリアA内では
あるが位置用電界強度保持レベルを下回るので基地局検
索処理を行い、他の基地局の受信電界強度を測定監視す
る。その結果、端末Pは最も近い基地局12の電界強度
が位置用電界強度保持レベル以上で受信できるので、位
置検出用として基地局12のCS−IDを受信してメモ
リ6に記憶する。そして、記憶した位置検出用の前記基
地局12のCS−IDを位置情報に変換することによっ
て、端末Pは、最も近い基地局の位置情報を表示し、こ
れによってユーザは、精度の高い端末の位置情報を得る
ことができる。前記位置用電界強度保持レベルのエリア
は狭いほど他の基地局の位置用電界強度保持レベルのエ
リアと重なる部分が小さくなり、より精度の高い端末の
位置情報を得ることができる。
【0009】しかし、前記位置用電界強度保持レベルの
エリアを極端に狭くすると、端末Pがいずれの基地局の
位置用電界強度保持レベルのエリア内にも位置しない場
所、例えば、図2の位置a3のようなエリアが増大する
こととなる。この場合は、次の手段によって最も近い位
置にある基地局を特定する。図の位置a3にある端末P
が各基地局の電界強度を測定した結果、基地局11、1
2、13の受信電界強度が、それぞれE1、E2、E3
であったとき、端末Pのメモリ6に記憶された基地局か
らの距離に対する電波伝搬損失量変換テーブルと各基地
局の発射電波強度をもとにして、位置a3と各基地局1
1、12、13間の距離R1、R2、R3を求め、距離
のもっとも近い基地局のCS−IDを記憶する。そし
て、記憶したCS−IDを位置情報に変換することによ
って端末Pの位置情報を得ることができる。
【0010】以上の例では、自端末に最も近い基地局の
位置を自端末の位置情報としていたが、次に説明する例
のように、各基地局と端末間の距離から詳細な位置を特
定するように変形してもよい。図3は、上述の図2の位
置a3に位置する端末Pと基地局11、12、13の位
置の関係をX、Yの座標系で示した図である。同図に示
すように、端末Pが受信した基地局11、12、13の
CS−IDからそれぞれの局の位置を(X1,Y1)、
(X2,Y2)、(X3,Y3)とし、端末Pの位置a
3を(Xp,Yp)とする。また、位置a3で端末Pが
測定した各基地局の受信電界強度E1、E2、E3と、
メモリ6に記憶された電波伝搬損失量変換テーブルとか
ら導出された端末Pと前記基地局11、12、13間の
距離を、それぞれR1、R2、R3と表せば、式
(1)、(2)及び(3)の関係が成立する。 (Xp−X1)2+(Yp−Y1)2= R12 (1) (Xp−X2)2+(Yp−Y2)2= R22 (2) (Xp−X3)2+(Yp−Y3)2= R32 (3) 式(1)、(2)及び(3)から端末Pの位置座標(X
p,Yp)が、演算処理部7において求められる。上記
手段によって求められた端末Pの位置a3は、X,Y座
標系を緯度・経度座標系に置き換えることによって位置
を特定することができる。例えば、端末Pの位置は、基
地局11を基準として該基地局11の所在地の情報と基
地局11からの距離と方位の情報を表示することによっ
て、ユーザに自端末の位置を認識させることができる。
また、他の端末に端末Pの位置を通知する場合も、前記
基準基地局の位置情報と、基準基地局からの距離と方位
の情報を通知すればよい。
【0011】受信電界強度をもとに算出した端末と各基
地局間の距離をもとに該端末の位置を特定する手段の他
の変形として、次のような例もある。端末Pが基地局1
1、12、13の電波を、それぞれ基地局受信電界保持
レベル以上のレベルで受信できるならば、該端末Pは、
各基地局11、12、13を結ぶエリア内に位置すると
推定できるので、端末Pの概略の位置(Xp,Yp)
は、式(4)及び(5)で求めることができる。 Xp=(Xa+Xb+Xc)/3 (4) Yp=(Ya+Yb+Yc)/3 (5) この結果を緯度・経度座標系に置き換えることによっ
て、既に述べたように、基準にする基地局の位置情報
と、その基地局からの方位と距離とで端末Pの位置を特
定することができる。
【0012】また、端末Pが、図2の位置a4に移動
し、基地局11と基地局13の2局の電波のの電界強度
のみを受信した場合は、式(1)及び(3)の2式から
端末Pの位置座標(Xp,Yp)を算出する。このとき
計算上2点の位置が求まり、いずれの位置に端末Pが位
置するか判定が付かなくなる。この場合は、前記計算上
の2点のうち、メモリ6に記憶されている、該端末Pが
現在の位置に移動する直前に受信した3基地局の電界強
度をもとに算出した位置座標に近い方の点を選出し、そ
の点をa4の位置座標とする。上記のように求められた
X、Y座標系の位置座標を緯度・経度座標系に置き換え
て、既に述べたように、基準にする基地局の位置情報
と、その基地局からの方位と距離で端末Pの位置を特定
できる。なお、本発明における基地局からの距離に対す
る電波伝搬損失量変換テーブルは地形・建造物等による
電波の反射・回折あるいはフェージング等の影響を受け
るので、これらを考慮した上で変換テーブルを作成する
必要があるのは当然のことである。また、基地局と端末
との間で送信電力のパワーコントロールを行うシステム
にあっては、パワーコントロールを行っていない制御チ
ャネル等の信号を利用して受信電界強度の検出を行うべ
きであることは言うまでもない。
【0013】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によるPH
SのCS−IDを利用した位置特定方法においては、位
置登録の際に受信される各基地局のCS−IDとは別
に、位置検出用のCS−IDを受信するための位置用電
界強度保持レベルを受信端末に設定するように構成し
て、最も近い基地局の所在地をその受信端末の位置とし
て識別することができる。また、メモリに記憶した基地
局からの距離に対する電波伝搬損失量変換テーブルと各
基地局の位置座標をもとに、基地局の発射電波強度と受
信電界強度とから端末の位置座標を算出する方法におい
ては、ある基準の基地局からの方位と距離で端末の位置
が特定できる。このように本発明によれば、従来よりも
高い精度の位置特定手段が得られるという著しい効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わるPHS受信端末の実施の一形態
例を示す構成概要図
【図2】隣接する3つのPHS基地局の位置用電界強度
保持レベルエリアと受信端末の位置関係を示す模式図図
【図3】図2の位置3aにある受信端末Pと基地局1
1、12、13の位置の関係をX、Yの座標系で示した
【図4】隣接する3つのPHS基地局の通話エリアと端
末の位置関係を示す模式図
【符号の説明】
1・・アンテナ、 2・・送受信部、 3・・変復調
部、 4・・CPU、5・・操作表示部、6・・メモ
リ、 7・・演算処理部、11、12、13・・基地
局、 A・・基地局11のサービスエリア、B・・
基地局12のサービスエリア、C・・基地局13のサー
ビスエリア、A0・・基地局11の位置用電界強度保持
レベルのエリア、B0・・基地局12の位置用電界強度
保持レベルのエリア、C0・・基地局13の位置用電界
強度保持レベルのエリア、P・・端末、 a1、a
2、a3、a4・・端末の位置

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 それぞれに固有の識別情報を有するPH
    S基地局から発射される前記識別情報に基づきPHS端
    末の位置情報を得る位置特定システムにおいて、前記P
    HS端末に基地局受信電界強度保持レベルより高いレベ
    ルの位置検出用基地局受信電界強度保持レベルを設定
    し、位置登録しているPHS基地局からの電界強度が前
    記位置検出用基地局受信電界強度保持レベルを下回った
    場合に基地局検索処理を行って、最も電界強度の強いP
    HS基地局から発射される識別情報に基づき位置情報を
    得るように構成したことを特徴とする位置特定システ
    ム。
  2. 【請求項2】 それぞれに固有の識別情報を有する複数
    のPHS基地局から発射される前記識別情報に基づきP
    HS端末の位置情報を得る位置特定システムにおいて、
    前記PHS端末は前記PHS基地局の識別情報とそれに
    対応するPHS基地局の位置情報との変換テーブルを有
    するものであって、該PHS端末の位置情報は、前記各
    PHS基地局の受信電界強度から算出される各PHS基
    地局とPHS端末間との距離と、前記変換テーブルから
    得られる各PHS基地局の位置情報とに基づいて、PH
    S基地局からの方位と距離で表すようにしたことを特徴
    とする位置特定システム。
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