JP2002107403A - Cvケーブルの劣化診断装置 - Google Patents

Cvケーブルの劣化診断装置

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JP2002107403A
JP2002107403A JP2000303263A JP2000303263A JP2002107403A JP 2002107403 A JP2002107403 A JP 2002107403A JP 2000303263 A JP2000303263 A JP 2000303263A JP 2000303263 A JP2000303263 A JP 2000303263A JP 2002107403 A JP2002107403 A JP 2002107403A
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cable
electrode
lower electrode
piezoelectric element
upper electrode
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Chikashi Takeya
千加士 竹谷
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Tatsuta Electric Wire and Cable Co Ltd
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Tatsuta Electric Wire and Cable Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 CVケーブルの劣化診断装置を提供する。 【解決手段】 アルミニウム板で形成したV字状の下側
電極1と、その上端に蓋形状の上側電極11を被せて囲
み形状を形成し、それらが重なった部分の上側電極11
にその下縁に開放するU字状の長穴をねじの挿通穴14
として形成し、ねじ4bを下側電極1に螺合させたま
ま、上側電極11を下側電極1に対してスライドおよび
分離可能とする。この拡縮可能となった囲み形状で、種
々の径のケーブル50の挟持と一本のケーブル50に対
する複数の位置での測定が行える。下側電極1のV字の
両傾斜面2、2と上側電極11の上面に圧電素子5、
5、15を設け、下側電極11の圧電素子5はその配設
面2に対してスライド可能として、半径の異なるCVケ
ーブル50を挟持した際、下側電極1の圧電素子5をス
ライドさせて、その中心を変更後の接点に対応する位置
に一致させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、CVケーブルの
劣化診断装置に係り、詳しくは、そのCVケーブルの絶
縁体中に発生した水トリーをその絶縁体内の電荷分布を
測定することによって行うパルス静電応力法(以下、単
にPEA法;The pulsed electroa
coustic methodという)に基づいて行う
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】CVケーブルの劣化を引き起こす水トリ
ーは、それが一度発生すると、周囲の健全絶縁部よりも
導電率が高いことから、その先端部に空間電荷が蓄積
し、電界が集中することで一層拡大して、CVケーブル
を絶縁破壊に至らしめるものである。
【0003】他方、内部に電荷を有する絶縁体の試料に
パルス電圧を印加すると、それが作る電界によって絶縁
体内の電荷は静電気力を受けて弾性波を発生するので、
この弾性波を圧電素子で検出して波形信号に変換し、そ
の波形の高さや発生位置により絶縁体試料中の電荷分布
を検出することができる。
【0004】この原理を応用して、CVケーブルの絶縁
体中の電荷分布を測定すれば、そこに発生した水トリー
を非破壊で検出することができる。これが前記PEA法
である。図4は、そのようなPEA法による測定の原理
的構成を模式的に示したものである。
【0005】この測定方法では、図に示すように、試料
のCVケーブル50をその絶縁体52の部分で押さえ部
材61と電極62で挟持し、CVケーブル内の導体51
にパルス電圧を印加するためのパルス発生装置とバイア
スをかけるための直流電源が接続されている。
【0006】また、電極62には前記導体51に印加し
たパルス電圧で発生した弾性波を電気信号に変換する圧
電素子63が配設されており、この圧電素子63に増幅
器を介して出力装置のオシロスコープが接続されてお
り、オシロスコープのデータはそれに接続されたパーソ
ナルコンピュータによって解析される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】この発明の課題は、上
記PEA法によりCVケーブルの水トリーを検出してそ
の劣化診断を行う装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、この発明の装置は、複数の板状の電極が前記CVケ
ーブルの周面を挟持する囲み形状を成して結合してお
り、その囲み形状がCVケーブルの半径方向に分割可
能、かつ、前記ケーブルの挟持半径が拡縮可能となって
いるとともに、各電極にスライド機構を介して圧電素子
が配設されており、そのスライド機構により、前記圧電
素子が前記電極面の前記CVケーブルの軸に交差する面
との交線に沿ってスライド可能になっている構成とした
のである。
【0009】この装置では、上記複数の板状電極による
囲み形状がCVケーブルの半径方向に分割可能、かつ、
ケーブルの挟持半径が拡縮可能となっているので、その
電極の囲み形状を分割して、その状態で検査対象のケー
ブルを囲んで電極同士を仮結合し、そのケーブルの径に
合わせて囲み形状を縮小してケーブルを挟持した後、電
極同士を完全に固定して検査を行う。こうして、一台の
装置で種々の半径のケーブルに対する測定が行える。
【0010】また、囲み形状の挟持半径が拡縮可能とな
っているので、その挟持半径を拡大してケーブルの挟持
力をゆるめて、装置をケーブルの軸周りに回転させた
り、軸方向にずらせたりして、一つのケーブルに対し
て、装置を周方向と長さ方向に移動させて、複数の位置
で測定を行うことができる。
【0011】その際、前記電極の囲み形状に、その囲み
形状の前記CVケーブルの軸周りの角度検出手段を設け
るようにすれば、その電極の囲み形状を前記ケーブルの
周方向に沿って回転させて測定位置を移動させる際に、
その角度検出手段によって回転量を直ぐに把握できるの
で、測定作業が効率的に行える。
【0012】そして、異なる径のケーブルに対して測定
を行う場合、上下の電極の挟持半径を拡縮すると、元の
径のケーブルと、それと大きさの異なるケーブルとで、
電極面との当接点がずれるので、それに伴って、元のケ
ーブルを挟持していた際に、前記電極面との当接点に対
応していた圧電素子の中心もずれる。従って、圧電素子
の中心が変更後のケーブルとの接点に対応する位置に来
るように、その圧電素子を擁したスライド機構を動作さ
せて圧電素子の位置を変更する。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図を参照してこの発明の実
施の形態を説明する。図1及び図2はこの実施形態の装
置の主要部の外観を示したものである。ここで言う主要
部とは前記従来例で示した装置において、CVケーブル
50内の導体51にパルス電圧を印加するパルス発生装
置およびバイアス用の直流電源、あるいは出力装置等は
省略し、上記した、この発明の装置の主たる機能、すな
わち、一つのCVケーブル50に対する複数の位置の測
定と、異なる径のケーブル50に対する検知が一台の装
置で行えるということを果たすための構成を示してい
る。なお、図中、符号53、54で指示するものはそれ
ぞれCVケーブル50の内部半導電層、外部半導電層で
ある。
【0014】前記主要部は、図に示すように、被検体の
CVケーブル50の周面を囲み形状で挟持する上下のア
ルミニウム板の枠体1、11から成り、各枠体1、11
が前記従来例で示した構成の中の電極62(図4参照)
に該当するものである。
【0015】下側の電極1は、図2に示すように、断面
が60°のV字の樋状を成し、そのV字の両傾斜部2の
内面2aがケーブル50を挟持する際の当接面となって
おり、その傾斜部の上端から図の垂直上方に延設された
部分が、次に述べる上側電極の取り付け部3となってい
る。
【0016】その上側電極11は、図1および図2に示
すように、ケーブル50との当接部12の両端に下側電
極への取り付け部13が左右対称に連設されており、各
取り付け部13は断面コ字状で、その一端が前記ケーブ
ル50との当接部12の端部に連設されている。そし
て、各コ字の部分の側部が前記下側電極1のV字の上端
に延設された取り付け部3に外側から被さって、その上
側電極取り付け部3の外面と下側電極への取り付け部1
3の内面とが面着している。その状態で、その下側電極
への取り付け部13の外側から、そこに設けられたねじ
の挿通穴14を通して、下側電極1の前記上側電極の取
り付け部3に設けられたねじ穴4にねじ4bが螺合され
ており、上側電極11はこのねじ止めによって下側電極
1に固定されている。
【0017】その上側電極11のねじの挿通穴14は、
それが設けられた面の下縁に開放するU字状の長穴とな
っており、前記ねじ4bを下側電極1に螺合させたま
ま、上側電極11を下側電極の前記上側電極の取り付け
部3に対してスライドおよび分離可能となっている。従
って、上下の電極1、11が成す上記ケーブル50の囲
み形状は、ケーブル50の挟持半径が拡縮可能で、異な
る径のケーブル50を挟持することができる。
【0018】下側電極1の樋形状のV字の角度は前記し
たように60°であるので、下側電極1と、そのV字の
中心線(図に一点鎖線で示す)に対して水平に渡された
上側電極11のケーブル50との当接点は、図2(a)
に示すように、断面でみると、正三角形の各頂点に対応
し、ケーブル50を、その軸芯の周りに三等分(120
°)毎に三点で支持(挟持)している。
【0019】そして、前記下側電極1のV字の両傾斜面
2、2の各外面2bと上側電極11のケーブル50との
当接部12の外面(上面)の三箇所に、ケーブル50内
の導体51にパルス電圧(およびバイアス用の直流高電
圧)を印加して発生する弾性波を捕らえて、それを電気
信号に変換する圧電素子5、5、15が配設されてい
る。
【0020】この内、下側電極1の各傾斜面2の外面2
bに設けられた圧電素子5は、図3に示すような構造に
よってその傾斜面2に沿ってスライド可能となってい
る。そのスライド構造は、図3に示すように、前記外面
2bと、その外面2bに設けられた対のガイド板6、6
とに挟持されてスライド板7が設けられており、そのス
ライド板7の表面に圧電素子5が固定されている。圧電
素子5のスライド方向は、ケーブル50の断面と電極1
の板面との交線の方向となっている。そのスライド板7
は、図3(c)に示すように、その側面7aに設けられ
た小突起8を、前記ガイド板6の、前記スライド板の側
面7aに対向する面6aに設けられた板バネ9に係止さ
せて、所定のピッチ毎に固定可能となっている。そのこ
とにより、後にも述べるように、半径の異なるCVケー
ブル50を挟持した際、下側電極1の傾斜面2とケーブ
ル50周面との接点が変化し、その接点に対応する圧電
素子5の位置が変わっても、圧電素子5をその方向にス
ライドさせて、その中心を接点に対応する位置に一致さ
せることができる。
【0021】他方、上側電極11の外面(上面)に設け
られた圧電素子15は、上側電極11のケーブル50と
の接点は、挟持するケーブル50の径が異なっても変わ
らず、その接点に対応する圧電素子15の中心の位置も
変わらないので、この上側電極11には圧電素子15の
スライド機構は設けられておらず、圧電素子15は、そ
の中心を、常にケーブル50と接する位置に対応する当
接部12の中央(前記一点鎖線との交点)に合わせて固
定されている。
【0022】また、上側電極11の上面には、図2に示
すように、樹脂板で形成された角度表示板16が立設さ
れている。この角度表示板16の表面には、前記電極1
のV字断面の中心線を鉛直方向に向けた状態で、その鉛
直方向を基準線16aとして、図の左半分の領域に18
0°分の角度目盛り16bが刻まれており、その基準線
16aの下端に位置するところが0°、上端に位置する
ところが180°を指示するようになっている。
【0023】また、その角度表示板16の角度目盛り1
6bが刻まれた面には樹脂の帯板で形成された指示針1
7が回転自在に垂下されている。指示針17は、その一
端17aが前記基準線の中央に回動自在に取り付けられ
ており、上下の電極1、11の囲み形状がケーブル50
を緩やかに挟持した状態で、その囲み形状をケーブル5
0の周面に沿って回転させた際、矢形状の他端17bが
周縁に沿って移動して目盛りを指示し、囲み形状の回転
量が直ぐに把握できるようになっている。
【0024】以上のような、この発明の実施形態の装置
により、ケーブル50の絶縁体52内の水トリーの検出
を行うには、先ず、前記上下の電極1、11の囲み形状
を分割しておき、その状態でケーブル50を囲み、上側
電極11の下側電極への取り付け部13を下側電極1の
上側電極取り付け部3に前記ねじ4bで仮止めする。
【0025】そうすると、上側電極11と下側電極1は
それぞれの取り付け部13、3の重なった部分で、ねじ
4bと下側電極への取り付け部13のねじの挿通穴(長
穴)14とでガイドされて互いの面着面に沿ってスライ
ドして、囲み形状が拡縮可能な状態にある。
【0026】次に、ケーブル50の径に合わせて囲み形
状を縮小していってケーブル50を挟持した後、前記ね
じ4bを締めて電極1、11同士を完全に固定する。
【0027】こうして測定の準備が整ったところで、後
は、この実施形態の項の冒頭でも述べたように、この装
置の上記主要部に設けられた図示しないパルス発生装置
およびバイアス用の直流電源、あるいは出力装置等を動
作させてPEA法による測定を行う。
【0028】一箇所の測定が終わって測定位置を変える
際には、前記ねじ4bを緩めて、上下の電極1、11を
前記ねじの挿通穴14とねじ4bをガイドにしてスライ
ドさせて、そのケーブル50の囲み形状の挟持半径を僅
かに拡大してケーブル50の挟持力をゆるめる。そし
て、周方向の測定位置の移動であれば、その電極1、1
1の囲み形状をケーブル50の軸周りに回転させ、ケー
ブル50の長さ方向の測定位置の移動であれば軸方向に
ずらせて行う。
【0029】こうして、この装置では、種々の半径のC
Vケーブル50の測定と、一つのケーブル50の周方向
と長さ方向における複数の位置での測定を一台で行うこ
とができる。
【0030】その周方向の検査の際、前記CVケーブル
50の軸周りの角度検出手段によって回転量を直ぐに把
握できるので、測定作業が効率的に行える。
【0031】そして、径の異なるケーブル50に対して
測定を行う際、上下の電極1、11の挟持半径を拡縮す
ると、元の径のケーブル50と、それと大きさの異なる
ケーブル50とで電極面との当接点がずれ、それに伴っ
て、元のケーブル50を挟持していた際に前記電極面と
の当接点に対応していた圧電素子5の中心もずれるの
で、前記圧電素子5のスライド機構によって圧電素子5
の位置を変更して、その中心が変更後のケーブル50と
の接点に対応する位置に来るようにする。その際、その
圧電素子5が表面に固定されて、それを電極1の傾斜面
2に沿ってスライドさせるスライド板7のスライド量の
ピッチは、前記小突起8と板バネ9の係止ピッチで規定
され、その単位のピッチ量は、囲み形状の回転ピッチの
単位量10°に対応するものとなっている。
【0032】なお、この実施形態では、半径の異なるケ
ーブル50が挟持できるための構成として上記のような
装置構成を採用したが、径の異なるケーブル50が挟持
できる他の例として、旋盤用のチャックのように、チャ
ックのハウジングの表面に設けられた複数の把持爪(ジ
ョウ)が、ドローバとの間に設けられたテーパフェイズ
機構を介して、ドローバの進退により、前記チャックの
ハウジングの表面に沿って半径方向に移動してワークを
チャッキングするような形態のものも採用できる。
【0033】また、上記実施形態の装置では、ケーブル
50を挟持するのに、上記のような形状の二つの電極に
よってケーブル50の周面を等角位の三点で挟持する形
を採ったが、ケーブル50の支持は三点とは限らず、図
示はしないが、等角位で四点、五点、六点で支持するも
の等も形成することができ、ケーブル50の支持位置の
箇所を増やしてゆくことにより、周方向に於いて一挙に
測定できる箇所が増えて検査効率が向上する。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、この発明は上記の
ように構成したので、PEA法を用いたCVケーブルの
絶縁体中の水トリーの検出を、一台の装置で、径の異な
るケーブルに対し、周方向と長さ方向の複数の位置で行
って劣化診断ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この実施形態の装置の主要部を斜視図で示した
ものである。
【図2】(a)にこの実施形態の装置の主要部の正面図
を示し、(b)に平面図を示したものである。
【図3】(a)に図1の要部を拡大して斜視図で示し、
(b)に(a)の線A−Aによる断面を示し、(c)に
(b)の線B−Bによる断面を示したものである。
【図4】PEA法を用いた水トリー検出方法の原理的構
成を模式的に示したものである。
【符号の説明】
1 下側電極 2 下側電極のケーブルとの当接部 3 上側電極の取り付け部 4 ねじ穴 4b ねじ 5、15 圧電素子 6 ガイド板 7 スライド板 8 小突起 9 板バネ 11 上側電極 12 上側電極のケーブルとの当接部 13 下側電極への取り付け部 14 ねじの挿通穴 16 角度表示板 17 指示針 50 CVケーブル

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 CVケーブルの内部導体にパルス電圧を
    印加した際に、絶縁体内に発生する弾性波を、その絶縁
    体に電気的に接続した圧電素子で検出して、その絶縁体
    中の電荷分布を測定することにより、そこに発生した水
    トリーを検出して劣化診断を行う装置であって、 複数の板状の電極が前記CVケーブルの周面を挟持する
    ための囲み形状を成して結合されており、その囲み形状
    がCVケーブルの半径方向に分割可能、かつ、前記ケー
    ブルの挟持半径が拡縮可能となっているとともに、各電
    極に前記圧電素子がスライド機構を介して配設されてお
    り、そのスライド機構によって、前記圧電素子が、その
    電極面の前記CVケーブルの軸に交差する面との交線に
    沿ってスライド可能となっていることを特徴とするCV
    ケーブルの劣化診断装置。
  2. 【請求項2】 上記電極の囲み形状に、その囲み形状の
    上記CVケーブルの軸周りの角度検出手段を設けたこと
    を特徴とする請求項1に記載のCVケーブルの劣化診断
    装置。
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