JP2002107156A - ナビゲーション装置及び記録媒体 - Google Patents

ナビゲーション装置及び記録媒体

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JP2002107156A
JP2002107156A JP2000299459A JP2000299459A JP2002107156A JP 2002107156 A JP2002107156 A JP 2002107156A JP 2000299459 A JP2000299459 A JP 2000299459A JP 2000299459 A JP2000299459 A JP 2000299459A JP 2002107156 A JP2002107156 A JP 2002107156A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】有益な案内を車両運転手にとって適切なタイミ
ングで行う。 【解決手段】停車時に案内するため、車両運転者が案内
内容を聞き逃すことを防止でき、またその案内内容に応
じて地図スクロールなどの操作も行える。また、停車状
態のレベルに応じた内容の案内を行うため、より車両運
転者にとって有益なものとなる。例えば、長期停車の場
合には渋滞が原因でそのようになっていることが推定さ
れるため、Cの渋滞・規制情報を案内し(S53,S5
4)、信号のある交差点で一時停車の場合には、信号待
ちをしている状態であることが推定されるため次の案内
ポイントに関する案内をする(S56)。また、停車頻
度の大中小レベルに応じて、それぞれ渋滞・規制情報、
経路案内、行程案内を行う(S61〜S63)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、運転手が車両を運
転するに際して有益な案内を行うナビゲーション装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】車両の走行に伴ってGPS等により現在
位置を検出し、その現在位置をディスプレイ上に道路地
図と共に表示することにより、円滑に目的地に到達させ
るナビゲーション装置が知られている。さらに、現在地
から目的地までの適切な経路(目的地経路)を設定し、
案内として利用する車載用のナビゲーション装置も知ら
れ、より円滑なドライブに寄与している。このような、
ナビゲーション装置においては、分岐点(交差点も含
む)の右左折、目的地への到着、有料道路における料金
所や通行料、渋滞や交通規制情報などの案内、カーブ・
合流・踏切などが存在することの案内(警告)を行うこ
とで、運転者が快適な運転をできるようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、例えば
分岐点案内などは、分岐点などの案内対象物の所定距離
手前といった一律に定められたタイミングで案内を行っ
ていた。例えば、経路上で利用者に案内すべき分岐点に
近接する毎に、例えば「○○メートル先、右方向で
す。」というように分岐点までの距離とその曲がる方向
を音声案内したりする。また、渋滞や交通規制情報に関
しては、それらが発生したタイミングで案内される。
【0004】そのため、このような分岐点案内や渋滞・
規制案内などは車両走行中に案内される可能性が高く、
音声案内の場合には、運転者の注意が運転に向けられて
いることや騒音などによって聞き逃す場合も想定され
る。また、表示によって案内する場合には、そのような
内容が表示されていることが判らない場合もあり、また
仮に判ったとしても、表示に視点を移すことを運転中に
頻繁に行うことは好ましくない。さらには、渋滞や交通
規制が発生したことが案内された場合、それをどのよう
に回避するのか、あるいは回避できないのかなどを判断
するため、該当場所付近の地図を表示させるために地図
スクロールをしたい衝動にかられるが、車両運転中であ
れば、それができない。
【0005】そこで本発明は、これらの問題が、案内を
するタイミングに起因することに着目し、有益な案内を
車両運転手にとって適切なタイミングで行うことを目的
とする。
【0006】
【課題を解決するための手段及び発明の効果】上記目的
を達成するためになされた本発明のナビゲーション装置
によれば、停車状態であると判定された場合に車両運転
手に対して有益な案内を行うことによって、車両走行中
において案内がなされる場合の問題、すなわち運転者の
注意が運転に向けられていることや騒音などによって案
内内容を聞き逃したり、渋滞や交通規制が発生したこと
が案内された場合に該当場所付近の地図を表示させたい
が地図スクロールができない、といった問題が解消さ
れ、有益な案内を運転手にとって適切なタイミングで行
うことができる。
【0007】もちろん、従来通りの案内、すなわち案内
対象物の所定距離手前での案内や、渋滞や交通規制情報
が発生したタイミングでの案内も併せて行うことは何ら
問題ない。つまり、同じ内容の案内を走行中にも行い、
さらに停車中に行っても何ら問題ない。例えば渋滞や交
通規制情報が発生したタイミングでの案内が走行中であ
ったとしても、その後に停車した際にも同じ案内がされ
るため、運転者としては最初の案内の時点で慌てて何ら
かの対処をしなくてはならないという衝動にかられるこ
となく、運転に集中できる。そして、停車時に再度その
案内がされれば、その案内内容に基づいて上述した地図
スクロールなどの対処も安心してでき、適切なタイミン
グでの案内と言える。
【0008】ところで請求項2に示すように、停車状態
を、その継続性、発生間隔及び発生頻度などに基づいて
レベル分けした場合には、その停車状態のレベルに応じ
た内容の案内を行うことも考えられる。例えば停車状態
が長時間継続する場合には例えば渋滞状態であることな
どが考えられ、短時間しか継続しない場合とは違った内
容の案内をした方が好ましいと考えられる。また、前回
の停車から今回の停車までの間隔が短い場合と長い場合
とでも、案内内容を変更した方が好ましいと考えられ
る。例えば停車間隔が非常に短かった場合、前回と同じ
案内をしても無意味な場合があるからである。また、一
定時間内において停車状態となる回数が多い場合、つま
り停車頻度が高い場合も渋滞状態であることなどが考え
られ、停車頻度が低い場合とで、案内内容を変更した方
が好ましいと考えられる。
【0009】一方、請求項3に示すように、停車状態と
なった場合の理由を車両の現在位置に基づいて推定し、
その推定した停車理由に応じた内容の案内を行ってもよ
い。例えば、信号のある交差点の手前に停車した場合に
は信号待ちであることが推定できるし、交差点付近で停
車しており、且つ設定された経路がその交差点で右折す
る場合には右折のために停車していることが推定でき
る。また、有料道路の料金所付近であれば、料金所での
料金支払いのために停車していることが推定できる。こ
のような理由に応じて案内内容を変えれば、有益な案内
が実現できる。
【0010】また、現在位置だけでなく、請求項4に示
すように、車両の停止を誘引する交通事情に関する情報
を外部から取得し、その交通情報にも基づいて停車理由
を推定してもよい。「車両の停止を誘引する交通事情」
とは、例えば渋滞や交通規制などであり、これらの情報
を例えばVICSなどを利用して取得すれば、停車理由
の推定に有効である。
【0011】一方、請求項5に示すように、これら停車
理由を推定する機能に加えて、停車状態のレベルを判定
する機能を有する場合には、停車状態レベル及び停車理
由の両方に応じた内容の案内を行うようにしてもよい。
停車時間が長時間であれば、例えばコンビニエンススト
アやドライブインの周辺で停車した場合に、一時的な休
憩を取っていることが推定できる。そして、その場合に
は、これからの行程のおさらない等が有効である。
【0012】なお、案内手段は、車両運転手に対して有
益な案内を行うのであるが、その案内内容としては、例
えば請求項6に示すように、車両運転者が車両を運転す
るために有益な内容や、渋滞時の暇つぶしや旅情を盛り
上げるのに有益な内容とすることが考えられる。前者の
例としては、目的地までの経路上における次の案内ポイ
ントに関する案内、目的地までの経路の行程に関する案
内、渋滞・交通規制情報の案内などが考えられる、後者
の例としては、広告、ニュース、天気予報、経路に基づ
く観光案内などが考えられる。もちろん、これらは一例
である。
【0013】また、案内の手法としては、請求項7に示
すように、音声発声装置から音声にて出力することによ
って案内を実行することが考えられる。もちろん、表示
装置を用いた画面表示によって案内してもよいが、表示
の場合は運転者が「見る」という積極的な行動がない限
り案内が伝わらないが、音声の場合には、運転者が意識
しなくても、つまり受動的であっても案内が伝わる可能
性が高い。なお、音声及び表示の両方によって案内する
ことも当然考えられる。
【0014】なお、請求項8に示すように、上述した走
行案内に関する処理(各種判定や案内など)をコンピュ
ータシステムにて実現する機能は、例えば、コンピュー
タシステム側で起動するプログラムとして備えることが
できる。このようなプログラムの場合、例えば、フロッ
ピー(登録商標)ディスク、光磁気ディスク、CD−R
OM、ハードディスク等のコンピュータ読み取り可能な
記録媒体に記録し、必要に応じてコンピュータシステム
にロードして起動することにより用いることができる。
この他、ROMやバックアップRAMをコンピュータ読
み取り可能な記録媒体として前記プログラムを記録して
おき、このROMあるいはバックアップRAMをコンピ
ュータシステムに組み込んで用いても良い。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明が適用された実施例
について図面を用いて説明する。なお、本発明の実施の
形態は、下記の実施例に何ら限定されることなく、本発
明の技術的範囲に属する限り、種々の形態を採り得るこ
とは言うまでもない。
【0016】図1は一実施例としてのナビゲーション装
置20の全体構成を示すブロック図である。本ナビゲー
ション装置20は、位置検出器22、地図データ入力器
24、操作スイッチ群26、リモコンセンサ27、表示
装置28、スピーカ30、外部メモリ32、通信装置3
4、電子制御装置(ECU)36を備えている前記位置
検出器22は、周知のジャイロスコープ38、車速セン
サ40、および衛星からの電波に基づいて車両の位置を
検出するGPSのためのGPS受信機42を有してい
る。これらのセンサ等38,40,42は各々が性質の
異なる誤差を持っているため、複数のセンサにより各々
補間しながら使用するように構成されている。なお、精
度によっては上述した内の一部で構成してもよく、さら
に、地磁気センサ、ステアリングの回転センサや各転動
輪の車輪センサ等を用いてもよい。
【0017】前記地図データ入力器24は、記録媒体に
格納された地図データを入力する。なお、地図データに
は、道路の接続状況を示すデータ(道路ネットワークデ
ータ)や、位置検出精度向上のためのマップマッチング
用データなどが含まれる。地図データが格納される記録
媒体としては、そのデータ量からCD−ROMやDVD
を用いるのが一般的であるが、メモリカード等の他の媒
体を用いても良い。
【0018】ところで、この道路ネットワークデータの
フォーマットには、リンク情報とノード情報、及びリン
ク間接続情報がある。リンク情報としては、リンクを特
定するための固有の番号である「リンクID」や、例え
ば高速道路、有料道路、一般道あるいは取付道などを識
別するための「リンククラス」や、リンクの「始端座
標」および「終端座標」や、リンクの長さを示す「リン
ク長」などのリンク自体に関する情報がある。一方、ノ
ード情報としては、リンクを結ぶノード固有の番号であ
る「ノードID」や、交差点での右左折禁止や、信号機
有無などの情報がある。また、リンク間接続情報には、
例えば一方通行などの理由で通行が可か不可かを示すデ
ータなどが設定されている。なお、同じリンクであって
も、例えば一方通行の場合には、あるリンクからは通行
可であるが別のリンクからは通行不可ということとな
る。したがって、あくまでリンク間の接続態様によって
通行可や通行不可が決定される。
【0019】前記操作スイッチ群26は、車載用ナビゲ
ーション装置20を操作するための各種スイッチから構
成され、具体的には、表示装置28に表示させる表示内
容を切り替えるためのスイッチや、利用者が目的地まで
のルート(目的地経路)を設定するためのスイッチなど
を含む。なお、操作スイッチ群26を構成する各種スイ
ッチとしては、表示装置28と一体に構成されたタッチ
スイッチを用いてもよく、またメカニカルなスイッチを
用いても良い。
【0020】リモコンセンサ27は、利用者が各種指令
を入力するためのスイッチなどが設けられたリモコン2
7aからの信号を入力するためのものであり、上述した
操作スイッチ群26を用いた場合と同様の指令を入力で
きるようになっている。表示装置28の表示画面には、
位置検出器22から入力された車両現在位置マークと、
地図データ入力器24より入力された地図データと、さ
らに地図上に表示する誘導経路や設定地点の目印等の付
加データとを重ねて表示することができる。
【0021】スピーカ30からは、音声にて走行案内を
ドライバーに報知することができるよう構成されてお
り、本実施例では、表示装置28による表示とスピーカ
30からの音声出力との両方で、ドライバーに走行案内
することができる。例えば、右折の場合には、「次の交
差点を右折して下さい」といった内容を音声にて出力す
る。音声によりドライバーに報知すれば、ドライバーは
視点を移動させること無く、設定した地点の交通情報を
確認できるので、より一層の安全運転を達成できる。
【0022】外部メモリ32は、電子制御装置36の設
定した経路を記憶し、その記憶内容は図示しない電源に
よってバックアップされるようになっている。通信装置
34は、例えばVICS(Vehicle Information and Co
mmunicationSystem)用の情報センタ10から提供され
る情報を受信し、また外部へ情報を送信するための装置
である。この通信装置34を介して外部から受け取った
情報は、電子制御装置36にて処理する。また、通信装
置34として利用される機器としては、移動体通信機器
である自動車電話や携帯電話などを用いてもよいし、専
用の受信機を用いてもよい。
【0023】電子制御装置36は通常のコンピュータと
して構成されており、内部には、周知のCPU、RO
M、RAM、I/Oおよびこれらの構成を接続するバス
ラインが備えられている。そして、位置検出器22、地
図データ入力器24、操作スイッチ群26、リモコンセ
ンサ27からの入力に応じて、表示装置28、スピーカ
30、外部メモリ32、通信装置34を制御し、経路設
定及び案内処理その他の処理を実行する。
【0024】ここで、情報センタ10の構成について簡
単に説明しておく。情報センタ10は、道路付近に取り
付けられた各種センサS等から道路状態等の外部事象を
収集する外部事象収集装置12と、センタエリア内の道
路地図と共に、各種規制や外部事象収集装置12により
収集された外部事象に基づいて作成された各種交通情報
が格納された道路ネットワークデータ記憶装置14と、
自動車電話や携帯電話等の無線回線を介して車載用ナビ
ゲーション装置20との通信を行う通信装置16と、車
載用ナビゲーション装置20から受信した位置データ
(現在地及び目的地)、及び道路ネットワークデータ記
憶装置14に記憶された情報に基づいて交通規制や渋滞
などの対象道路を特定し、その情報を通信装置16を介
して送信したりする制御の主体となる制御装置18とを
備えている。
【0025】このような構成を持つことにより、本車載
用ナビゲーション装置20は次のような動作を行う。つ
まりドライバーが操作スイッチ群26を操作することに
より目的地の位置を入力すると、電子制御装置36は現
在位置からその目的地までの最適な経路を自動的に設定
(経路設定)し、表示装置28に表示すると共にスピー
カ30を介して音声にて案内をする。この案内には、経
路に沿った走行をするための案内(走行案内)や、周辺
施設の案内、あるいは渋滞・交通規制などの交通情報案
内などが含まれる。これらの案内は、標準的なタイミン
グで実行すると共に、停車状態においても実行する。
【0026】ここで、標準的なタイミングでの案内は次
の通りである。走行案内であれば、分岐点やカーブ・踏
切などの案内対象物の所定距離手前において行う。例え
ば、案内すべき分岐点に近接する毎に、例えば「○○メ
ートル先、右方向です。」というように分岐点までの距
離とその曲がる方向を音声案内したりする。また、周辺
施設の案内も、その案内対象の施設が自車位置から所定
距離以内に存在する場合に行う。渋滞や交通規制情報に
関しては、それらが発生したことを情報センタ10から
受信したタイミングで案内される。
【0027】しかし、この標準的なタイミングでの案内
だけであると、車両走行中(つまり運転手が運転中)に
音声案内された場合、運転者の注意が運転に向けられて
いることや騒音などによって聞き逃す場合も想定され
る。また、渋滞や交通規制が発生したことが案内された
場合、それをどのように回避するのか、あるいは回避で
きないのかなどを判断するため、該当場所付近の地図を
表示させるために地図スクロールをしたい衝動にかられ
るが、車両運転中であれば、それができないといった問
題がある。そこで、本実施例では、停車状態においても
案内を実行するのであるが、この停車状態に関して、停
車状態のレベルと停車状態になった理由を考える。
【0028】まず、停車状態のレベルに関して説明す
る。電子制御装置26は、車速センサ40から得た車速
に基づき、車速Vが所定値Vth以下の場合に停車状態で
あると判断する(図2(a)参照)。なお、V=0の場
合に停車状態と判断してもよいが、ここでは測定誤差な
どを考慮してV≦Vthの場合に停車状態と判断する。そ
して、単に停車状態か否かだけを判断するのではなく、
その停車状態のレベルも判断する。本実施例では、停車
状態継続時間T(図2(b)参照)に基づく停車継続レ
ベルと、所定時間内に停車した回数n(図2(c)参
照)に基づく停車回数レベルを判断し、これらのレベル
に応じた案内をする。
【0029】次に、停車状態となった理由に関して説明
する。本実施例では、停車状態の理由を自車両の停車位
置に基づいて推定することとする。具体的には、次の5
種類、すなわち高速道路上、信号のある交差点、
交差点以外の道路上、料金所、ドライブスルーや店
舗の駐車場、それぞれの場合に対応する理由を推定し、
その推定した理由に応じた案内をする。
【0030】なお、停車理由に関しては、このように停
車場所から間接的に推定する以外にも、通信装置34を
介して情報センタ10から渋滞情報や交通規制情報など
を取得し、停車理由を直接的に把握してもよい。但し、
以下においては、停車場所による推定手法を用いた場合
を説明する。
【0031】また、案内内容としては、以下のA〜Fで
示す6種類が設定されている。 A:経路案内(経路上における次の案内ポイントに関す
る案内) 例1:この先の交差点の右左折案内…「およそ○○m
先、右方向です。」 例2:この先の料金所の案内…「この先、△△料金所で
す。」 例3:この先の道路名称、インターチェンジ名称の案内
…「この先、□□高速◇◇インターです。」 B:行程案内(経路の行程に関する案内) 例1:経路の全行程の概要に関する案内…「国道○号線
を通って□□高速を通る経路 です。」 例2:この先の所定距離までの経路の概要に関する…
「1km国道○号線を通って、△△交差点を右折しま
す。」 C:渋滞・規制情報の案内 例1:渋滞案内…「およそ2km先、事故のため渋滞で
す。」 例2:規制案内…「およそ300m先、道路施設工事の
ため通行止めです。」 D:広告の案内 例:店舗の売り出し案内…「スーパー○○は5周年記念
大売り出し中です。」 E:ニュース・天気予報の案内 例:通信装置34を介して得たニュースや天気予報など
の案内…「プロ野球○○対△△は8対0で○○の完封勝
ち。勝ち投手は□□。」 F:簡単な会話 例:乗員(特に運転者)を和ませるような挨拶や会話…
「こんちには。運転はお疲れではありませんか。」 なお、案内は、スピーカ30から音声にて出力すること
によって実行することを基本とするが、表示装置28へ
の画面表示も併用する。表示装置28への画面表示のみ
での案内も考えられるが、表示の場合は運転者が「見
る」という積極的な行動がない限り案内が伝わらない
が、音声の場合には、運転者が意識しなくても、つまり
受動的であっても案内が伝わる可能性が高いため、ここ
では、音声案内は最低限行うこととする。
【0032】それでは、以上の処理について図3〜図5
のフローチャートを参照して具体的に説明する。図3
は、停車継続レベル判定に係る処理を示しており、最初
のステップS11では車速V≦Vthであるか否かを判断
し、V≦Vthであれば(S11:YES)、停車状態で
あることを内部メモリ(RAM)に記憶し(S12)、
さらに、停車継続時間Tの計測を開始する(S13)。
そして、車速V>Vthにならない間は(S14:N
O)、停車継続時間T>所定値Tcであるか否かを判断
し(S15)、T>Tcであれば(S15:YES)、
長期停車であると記憶し(S16)、T≦Tcであれば
(S15:NO)、一時停車であると記憶する(S1
7)。S16又はS17の処理後はS14へ戻り、V>
Vthになったら(S14:YES)、本処理を終了す
る。なお、実際には長期停車(S16)と記憶される場
合であっても、TがTcよりも長くなるまでの間は一時
停車とされ(S17)、その後に長期停車(S16)と
記憶されることとなる。
【0033】一方、図3は、停車頻度レベル判定に係る
処理を示しており、最初のステップS21で停車回数n
=0とした後、所定時間内は(S22:YES)、S2
3〜S26の処理を繰り返す。S23では車速V≦Vth
であるか否かを判断し、V>Vthであれば(S23:N
O)、S22に戻るが、V≦Vthであれば(S23:Y
ES)、停車状態であることを内部メモリ(RAM)に
記憶する(S24)。そして、車速V>Vthにならない
間は(S25:NO)、S22へ戻るが、車速V>Vth
になった場合は(S25:YES)、停車回数nをイン
クリメント(n=n+1)して(S26)、S22へ戻
る。このようにして、所定時間内に停車した回数がnの
値となる。
【0034】続いて、その停車回数nに基づき、S27
〜S33にて停車頻度レベルを判断する。まず、実際の
レベル判定の前に、n≧2か否かを判断し(S27)、
n≧2の場合には(S27:YES)、断続的な停車状
態であると記憶する(S28)。なお、n<2の場合に
は(S27:NO)、停車が全くないか、あっても1回
だけなので断続的な停車状態とは言えず、そのまま本処
理を終了する。
【0035】S280にて断続的な停車状態と記憶した
後は、その停車頻度レベルを判定する。ここでは、所定
値N1,N2(2≦N1<N2)との大小関係に基づい
て判断する。まず、n≦N1の場合には(S29:YE
S)、停車頻度レベルを小と記憶する(S31)。ま
た、N1<n≦N2の場合には(S29:NO且つS3
0:YES)、停車頻度レベルを中と記憶する(S3
2)。さらに、N2<nの場合には(S30:NO)、
停車頻度レベルを大と記憶する(S33)。
【0036】次に、停車時に実行する音声案内に係る処
理を図5を参照して説明する。まず、停車状態を判断す
る(S51)。ここでは、図3のS16,S17にて記
憶された「長期停車」、「一時停車」及び図4のS28
にて記憶された「断続的に停車」のいずれであるかを判
断する。
【0037】(1)長期停車の場合 位置検出器22(図1参照)からのデータ及び地図デー
タ入力器24にて読み出した地図データなどに基づいて
停車場所を判断する(S52)。そして、交差点以外の
道路上であれば、上述したCの渋滞・規制情報の案内を
行う(S53)。また、高速道路上であれば、Cの渋滞
・規制情報の案内、Eのニュース・天気予報の案内、F
の簡単な会話を行う(S54)。
【0038】なお、S54ではこれらC,E,Fの案内
の内のいずれか一つ以上を案内する。つまり、どれが一
つだけであってもよいし、全部であってもよい。この長
期停車の場合には渋滞や交通規制が原因であることが推
定されるため、Cの渋滞・規制情報の案内はいずれの場
合でも行う。一般道の場合には迂回路を検討する余地が
あるので、それ以外の案内はあえてしないようにしてい
る。それに対して高速道路上の場合には、次のインター
チェンジで退出しない限り迂回できないので、基本的に
迂回路を検討する余地はなく、その渋滞などに甘んじる
こととなる。そのため、渋滞情報を案内して事実関係を
把握すると共に、暇つぶしの意味でニュース・天気予報
を案内したり、簡単な会話を行うようにしている。
【0039】(2)一時停車の場合 停車場所を判断し(S55)、信号のある交差点の場合
には、Aの経路案内を行う(S56)。この場合には信
号待ちをしている状態であることが推定されるため、次
の案内ポイントに関する案内をするのが適切であると考
えられる。
【0040】また、高速道路上であれば、Cの渋滞・規
制情報の案内を行う(S57)。これは、S54の場合
のCの案内をするのと同じ理由であるが、この場合は一
時停車であるので渋滞・規制情報のみの案内とする。な
お、上述したように、長期停車となる場合の最初の部分
は一時停車状態であるので、高速道路上で停車した場
合、最初は渋滞・規制情報のみ案内し、その後、ニュー
ス・天気予報の案内、簡単な会話も加えた案内をする。
【0041】また、料金所の場合には、Bの行程案内を
行う(S58)。これは料金所の場合には、有料道路か
ら一般道へ退出するか、さらに別の有料道路へ移行して
いくこととなるので、行程案内をしてこれから先の経路
の全行程の概要、あるいはこの先の所定距離までの経路
の概要を案内するのが適切であると考えられる。
【0042】また、ドライブスルーや店舗の駐車場の場
合には、Dの広告案内を行う(S59)。この場合は、
その店舗を利用することが推定されるので、その店舗に
関する案内をするのが適切であると考えられる。 (3)断続的に停車の場合 上述した長期停車及び一時停車の場合には、停車場所に
基づいて案内内容を区別したが、断続的に停車の場合に
は、図4のS31〜S33にて記憶された停車頻度に基
づいて区別する(S60)。
【0043】まず、停車頻度が小の場合には、Bの行程
案内を行う(S61)。この場合は、前回の停車から相
当程度の走行がなされていることが推定され、今後の行
程を再度振り返る案内を提供することで、ゆとりのある
運転に寄与できると考えられるからである。
【0044】また、停車頻度が中の場合には、Aの経路
案内を行う(S62)。この場合は、最も一般的な走行
(進行)が継続できていることが推測され、最も重要
な、この先の分岐に関する案内を提供することが適切で
あると考えられるからである。そして、停車頻度が大の
場合には、Cの渋滞・規制情報の案内を行う(S6
3)。この場合は、渋滞時の少し前進しては停車するこ
とを繰り返している状態であることが推定されるからで
ある。
【0045】なお、本実施例では、車速センサ40と電
子制御装置36が停車状態判定手段に相当し、表示装置
28、スピーカ30、電子制御装置36が案内手段に相
当する。このように、本実施例のナビゲーション装置2
0によれば、停車状態であると判定された場合に車両運
転手に対して案内を行うことによって、適切なタイミン
グでの案内ができる。つまり、車両走行中において案内
がなされる場合には、運転者の注意が運転に向けられて
いることや騒音などによって案内内容を聞き逃したり、
渋滞や交通規制が発生したことが案内された場合に該当
場所付近の地図を表示させたいが地図スクロールができ
ない、といった問題があるが、そのような問題を解消で
きる。
【0046】また、停車状態のレベルに応じた内容の案
内を行っているため、より車両運転者にとって有益なも
のとなる。例えば、長期停車の場合には渋滞が原因でそ
のようになっていることが推定されるため、Cの渋滞・
規制情報の案内を行う。また、長期停車が高速道路上で
発生した場合には、停車の長期化が予想されるため、さ
らに、Eのニュース・天気予報の案内やFの簡単な会話
も行う。また、一時停車の場合には、その発生場所に応
じて、信号のある交差点の場合には、この場合には信号
待ちをしている状態であることが推定されるため次の案
内ポイントに関する案内をする(S56)。また、高速
道路上では信号がないため、一時停車の場合には渋滞に
よる停車であることが推定されるため、渋滞・規制情報
の案内を行う(S57)。また、停車頻度に応じても案
内内容を変更する(S61〜S63)。このように、適
切なタイミングで適切な内容の案内がされることとな
る。
【0047】なお、上述したA〜Fの案内に関していく
つか付言しておく。 Aの経路案内やCの渋滞・規制情報はカーナビゲーシ
ョンという観点では重要なので、優先度合いは高くす
る。本実施例では、信号のある交差点で一時停車すれば
経路案内がされ、交差点以外で長期停車すれば渋滞・規
制情報の案内がされる。また、高速道路上で停車すれ
ば、渋滞・規制情報は案内される。
【0048】例えば高速道路上での長期停車の場合、
渋滞・規制情報に加えて、EのニュースやFの簡単な会
話も行うようにした。これらは退屈さが紛れるような案
内であり、同じ内容の案内ばかりでは好ましくないの
で、内容をランダムに変えることが好ましい。
【0049】[その他] (1)上記実施例では、停車状態のレベルとして、一時
停車・長期停車といった停車継続レベルや、停車頻度レ
ベルを判定したが、これ以外にも、停車間隔のレベルを
判定してもよい。この場合の処理を図6のフローチャー
トを参照して説明する。最初のステップS71では車速
V≦Vthであるか否かを判断し、V≦Vthであれば(S
71:YES)、停車状態であることを内部メモリに記
憶する(S72)。そして、V>Vthであるか否かを判
断し(S73)、V>Vthになったら(S73:YE
S)、時間計測を開始する(S74)。そして、V≦V
thであるか否かを判断し(S75)、V≦Vthであれば
(S75:YES)、時間計測を終了する(S76)。
この計測した時間は停車間隔となるので、その停車間隔
>所定値Tpであるか否かを判断し(S77)、停車間
隔>Tpであれば(S77:YES)、停車間隔レベル
が短であると記憶し(S78)、停車間隔≦Tpであれ
ば(S77:NO)、停車間隔レベルが長であると記憶
する(S79)。例えば、停車間隔レベルが短である場
合は渋滞の発生が推定されるため、渋滞に関する情報を
案内する。 (2)上記実施例では、停車理由を推定するための場所
として図5に示すような例を挙げたが、これは一例であ
り、それ以外にも種々考えられる。そのいくつかを説明
しておく。
【0050】出発地点の近くで停車している場合、目
的地が設定されていれば、出発前の準備中であることが
考えられるため、全行程の説明を行う。また、目的地が
設定されていなければ、操作に迷っていることが考えら
れるため、操作説明を実施する。なお、自宅付近で停車
している場合も同様とする。
【0051】目的地や通過点の近くで停車している場
合、その目的地が出発地(又は自宅)から遠方であれば
旅行であることが推測されるので、目的地付近の観光地
の案内を行う。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例としてのナビゲーション装
置の全体構成を示すブロック図である。
【図2】 停車状態レベルに関する説明図である。
【図3】 停車継続レベル判定処理を示すフローチャー
トである。
【図4】 停車頻度レベル判定処理を示すフローチャー
トである。
【図5】 案内処理を示すフローチャートである。
【図6】 停車間隔レベル判定処理を示すフローチャー
トである。
【符号の説明】
10…情報センタ、12…外部事象収集装置、14…道
路ネットワークデータ記憶装置、16…通信装置、18
…制御装置、20…ナビゲーション装置、22…位置検
出器、24…地図データ入力器、26…操作スイッチ
群、27…リモコンセンサ、27a…リモコン、28…
表示装置、30…スピーカ、32…外部メモリ、34…
通信装置、36…電子制御装置、38…ジャイロスコー
プ、40…車速センサ、42…GPS受信機
フロントページの続き Fターム(参考) 2C032 HB25 HC08 HD03 HD07 HD23 2F029 AA02 AB01 AB07 AC02 AC09 AC13 AC18 5H180 AA01 BB02 BB04 BB05 BB12 BB13 CC12 DD04 EE02 FF04 FF05 FF12 FF13 FF22 FF25 FF27 FF32 FF38

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】車両運転手に対して有益な案内を行うナビ
    ゲーション装置であって、 前記車両の走行速度に基づいて停車状態を判定する停車
    状態判定手段と、 その停車状態判定手段によって停車状態であると判定さ
    れた場合に、前記案内を行う案内手段とを備えたことを
    特徴とするナビゲーション装置。
  2. 【請求項2】請求項1記載のナビゲーション装置におい
    て、 前記停車状態判定手段は、停車状態のレベルを、停車状
    態の継続性、発生間隔及び発生頻度の内の少なくとも一
    つに基づいて判定し、 前記案内手段は、前記停車状態判定手段によって判定さ
    れた停車状態のレベルに応じた内容の案内を行うことを
    特徴とするナビゲーション装置。
  3. 【請求項3】請求項1記載のナビゲーション装置におい
    て、 車両の現在位置を検出する現在位置検出手段を備え、 前記停車状態判定手段は、停車状態となった場合の理由
    を、前記現在位置検出手段によって検出した車両の現在
    位置に基づいて推定し、 前記案内手段は、前記停車状態判定手段によって推定さ
    れた停車理由に応じた内容の案内を行うことを特徴とす
    るナビゲーション装置。
  4. 【請求項4】請求項3記載のナビゲーション装置におい
    て、 車両の停止を誘引する交通事情に関する情報を外部から
    取得するための交通事情取得手段を備え、 前記停車状態判定手段は、停車状態となった場合の理由
    を、前記交通事情取得手段にて取得した交通事情にも基
    づいて推定することを特徴とするナビゲーション装置。
  5. 【請求項5】請求項3又は4記載のナビゲーション装置
    において、 前記停車状態判定手段は、停車状態のレベルを、停車状
    態の継続性、発生間隔及び発生頻度の内の少なくとも一
    つに基づいて判定し、 前記案内手段は、前記停車状態判定手段によって判定し
    た停車状態レベル及び前記推定した停車理由の両方に応
    じた内容の案内を行うことを特徴とするナビゲーション
    装置。
  6. 【請求項6】請求項1〜5のいずれか記載のナビゲーシ
    ョン装置において、 前記案内手段が案内する内容は、 予め設定された目的地までの経路上における次の案内ポ
    イントに関する案内、前記目的地までの経路の行程に関
    する案内、渋滞・交通規制情報の案内などの前記車両運
    転者が車両を運転するために有益な内容、若しくは、広
    告、ニュース、天気予報、経路に基づく観光案内など、
    渋滞時の暇つぶしや旅情を盛り上げるのに有益な内容で
    あることを特徴とするナビゲーション装置。
  7. 【請求項7】請求項1〜6のいずれか記載のナビゲーシ
    ョン装置において、 前記案内は、少なくとも音声発生装置から音声で出力す
    ることによって行うことを特徴とするナビゲーション装
    置。
  8. 【請求項8】請求項1〜7のいずれか記載のナビゲーシ
    ョン装置において実行される案内に係る処理をコンピュ
    ータシステムにて機能させるためのプログラムを記録し
    たコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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