JP2002107148A - 角速度測定装置 - Google Patents

角速度測定装置

Info

Publication number
JP2002107148A
JP2002107148A JP2000295555A JP2000295555A JP2002107148A JP 2002107148 A JP2002107148 A JP 2002107148A JP 2000295555 A JP2000295555 A JP 2000295555A JP 2000295555 A JP2000295555 A JP 2000295555A JP 2002107148 A JP2002107148 A JP 2002107148A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
phase
angular velocity
phase shift
vibrator
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000295555A
Other languages
English (en)
Inventor
Shoji Yokoi
昭二 横井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NGK Insulators Ltd
Original Assignee
NGK Insulators Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NGK Insulators Ltd filed Critical NGK Insulators Ltd
Priority to JP2000295555A priority Critical patent/JP2002107148A/ja
Publication of JP2002107148A publication Critical patent/JP2002107148A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】振動子に加えられている回転の回転角速度を検
出するための角速度測定装置において、0点温度ドリフ
トを抑制する新たな方法を提供する。 【解決手段】角速度測定装置11は、振動子1、振動子
1に駆動振動を励振するための自励発振回路5、振動子
1を駆動させるための信号からの派生信号Bの位相を移
相角100−170°変化させ、移相信号Cを得るため
の移相回路6、および振動子1の検出手段4から発生す
る出力信号Xを移相信号Cを用いて検波するための検波
回路8を備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、振動子に加えられ
ている回転の回転角速度を検出するための振動型ジャイ
ロスコープに関するものである。
【0002】
【従来の技術】振動型ジャイロスコープにおいては、温
度変化、湿度変化などの要因によって、ドリフトが発生
し、検出信号の精度が低下することが知られている。特
開平8−14915号公報には、振動型ジャイロスコー
プにおいて、検出信号から、寄生振動による偽信号成分
を除去することが開示されている。この方法において
は、自励発振回路によって振動子に駆動振動を励振する
のと共に、振動ジャイロからのフィードバック信号を増
幅し、このフィードバック信号を90°前後移相し、移
相後のフィードバック信号と、振動子からの出力信号と
を合成する。出力信号中には、真正の検出信号の他に、
駆動振動からの漏れ信号と、寄生振動による偽信号成分
とが含まれている。寄生振動による偽信号成分と、移相
後のフィードバック信号とは、位相が順相であるか、あ
るいは逆相(180°相違)になっている。そこで、移
相後のフィードバック信号と、振動子からの出力信号と
を合成する際に、移相後のフィードバック信号と寄生振
動による偽信号成分とを相殺できる。これによって、回
転角速度が0の場合の偽出力、つまり0点温度ドリフト
を最小限に抑制しようとしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この振動型ジ
ャイロスコープにおいては、移相後のフィードバック信
号と、振動子からの出力信号とを合成する合成回路が必
要である。また、この合成の際に、寄生振動による偽信
号成分と移相後のフィードバック信号との振幅が大きく
異なっていると、寄生振動による偽信号成分の消去がほ
とんど行われないはずである。このため、合成の際に、
寄生振動による偽信号成分を消去するためには、フィー
ドバック信号の増幅率を適切に設定する必要がある。
【0004】しかし、例えば車体制御システムにおいて
は、振動型ジャイロスコープは、幅広い環境温度、即ち
高温と低温とにさらされる。このような使用温度範囲
は、−40℃〜+85℃の範囲にわたっている。
【0005】寄生振動による偽信号成分の大きさは、環
境温度変化に応じて大きく変化するので、フィードバッ
ク信号の適切な増幅率も大きく変化するはずである。こ
の増幅率を温度変化に応じて変化させるためには、例え
ば感温抵抗あるいは温度センサーと、D/Aコンバータ
ーと、所定の計算手段とが必要となる。振動型ジャイロ
スコープの補正回路がこのように多部品となり、大型化
することは、コストとスペースの観点から避けるべきで
ある。
【0006】本発明の課題は、振動子に加えられている
回転の回転角速度を検出するための角速度測定装置であ
って、振動子、振動子に駆動振動を励振するための自励
発振回路、および振動子の検出手段から発生する出力信
号を移相信号を用いて検波するための検波回路を備えて
いる角速度測定装置において、0点温度ドリフトを抑制
する新たな方法を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、振動子に加え
られている回転の回転角速度を検出するための角速度測
定装置であって、振動子、振動子に駆動振動を励振する
ための自励発振回路、振動子を駆動させるための信号か
らの派生信号の位相を移相角100−170°変化さ
せ、移相信号を得るための移相回路、および振動子の検
出手段から発生する出力信号を移相信号を用いて検波す
るための検波回路を備えていることを特徴とする。
【0008】以下、本発明の原理について説明する。
【0009】図1は、本発明の装置11のブロック図で
ある。振動子1には、所定の駆動手段2、検出手段4が
設けられている。駆動手段2には、外部の自励発振回路
5が接続されている。自励発振回路それ自体の動作は周
知である。まず、自励発振回路5を駆動し、振動子1を
所定周波数で励振する。この駆動信号をAとする。Aの
波形は限定されないが、好ましくは正弦波、余弦波ある
いは矩形波である。
【0010】この駆動信号Aから派生信号Bを分岐させ
る。この派生信号は、図1の例では、振動子1側から発
生した信号から派生したフィードバック信号である。し
かし、この派生信号の派生の方式は特に限定されない。
派生信号は、そのもととなる駆動信号Aと同じ周波数と
位相とを有している。図2(a)には、派生信号Bを模
式的に示す。
【0011】一方、図1に示すように、振動子1の検出
手段4からの出力信号を増幅器7によって増幅する。こ
の出力信号Xは、真正の検出信号Dの他、漏れ信号E
と、後述する結合Fを含んでいる。
【0012】真正の検出信号Dは、図2(a)に示すよ
うに、派生信号Bと同じ周波数を有しており、かつ派生
信号Bとは90°位相がずれているはずである。これ
は、振動子が、コリオリ力を利用して回転角速度の検出
を行っているからである。
【0013】これに対して、駆動信号Aによって振動子
内に引き起こされた駆動振動は、そのまま機械的に振動
子を伝搬して検出手段4に伝わり、検出手段4からの出
力信号内に漏れ信号Eを発生させる。漏れ信号Eの位相
は、そのもととなる駆動信号および派生信号の位相と同
じである。
【0014】これらの各信号の位相の関係を図2(b)
に示す。派生信号Bと漏れ信号Eとは同位相であり、真
正の検出信号Dの位相は90°ずれている。
【0015】ここで、従来、漏れ信号をカットするため
に移相回路6を用いていた。即ち、派生信号Bを90°
移相させることによって、移相信号Cを得る。移相信号
Cの位相は、漏れ信号Eの位相とは90°ずれているは
ずである。従って、検波回路8に移相信号Cを入力し、
出力信号Xを検波する。この結果、検波後の出力信号H
からは、不要な漏れ信号Eは消去されており、真正の検
出信号Dが得られるはずである。この検波後の出力信号
Hを平滑化回路9に入力し、その出力を増幅器10で増
幅する。
【0016】しかし、この方法によれば、漏れ信号に付
随して発生する結合成分Fの影響をカットすることがで
きない。この結果、特に、目的温度範囲が広い場合、例
えば−40℃から+85℃にわたるような場合には、0
点温度ドリフトが大きくなり、対応困難なことがわかっ
た。
【0017】この理由は、以下のように考えられる。図
3(a)に示すように、出力信号(X)中には、不要な
漏れ信号Eの他に、不要な結合成分Fが含まれている。
結合成分Fは、主として振動子1内部の結合容量3から
生ずるものと思われる。この結果、不要成分は、漏れ信
号Eと結合成分Fとの和Gとなる。
【0018】ここで、移相信号Cを使用して検波する
と、検波後の出力信号H中に、Z成分が残留する。Z成
分は、真正の検出信号Dと同位相、同周波数であるの
で、両者は分離されないままで一体として出力される。
この結果、検波後の出力信号Hは、真正の検出信号とは
食い違った値となる。
【0019】ここで、Zの大きさが常に一定であれば、
Zを真正の検出信号Dと分離せずに処理しても、測定誤
差には寄与しないはずである。しかし、本発明者が実際
に回転角速度と、検波後の信号Hとの関係を調査したと
ころ、検波後の出力信号Hは、図3(c)に模式的に示
すように、−40℃から+85℃までの温度変化に応じ
て大きく変化することが判明した。
【0020】本発明者は、更に漏れ信号Eと結合成分F
との関係を調査した。この結果、図4(a)に示すよう
に、漏れ信号Eと結合成分Fとの合成波Gを考えると、
EとGとの位相角αが、温度変化に応じてほとんど変化
せず一定であるか、あるいは、温度変化に応じて一次関
数的に僅かに変化することを発見した。
【0021】つまり、幅広い温度範囲にわたって、位相
角αがほぼ一定であるか、あるいは非常に小さい傾きの
一次関数に従って変化するのであれば、検波の際の移相
角を制御するだけで、基本的にほぼ温度ドリフトを消去
できるはずである。本発明は、このような発見に基づい
てなされたものである。
【0022】即ち、ある温度において、図4(b)に示
すように、派生信号Bを(90°+α)移相し、移相信
号Cを得たものとする。すると、不要信号の和Gは、移
相信号Cに比べて90°ずれる。従って、移相信号Cに
よって出力信号Xを検波すると、不要信号G、即ち漏れ
信号Eおよび結合成分Fが除去される。
【0023】ここで、目的温度範囲において、GのEに
対する移相角αがほぼ一定であるものとすると、移相回
路6における移相角は一定に設定すればよい。このよう
な移相角の一定値への設定は、当業者であれば可変抵抗
12を使用して容易に行える。
【0024】また、目的温度範囲において、GのEに対
する移相角αが、ほぼ一次関数的に変化するものとす
る。例えば、図5に示すように、αが−40℃から+8
5℃の間で変化するものとする。このとき、0℃におけ
る移相角αをaとし、傾きをb(deg./℃)とする
と、−40℃におけるαは(a−40b)となり、+8
5℃におけるαは(a+85b)となる。
【0025】このような場合には、移相回路6における
移相角を、α=(a+bT)(Tは摂氏単位での温度)
に従って変化させることによって、理論的には−40℃
から+85℃の目的温度範囲にわたって0点温度ドリフ
トを消去できることになる。このような一次関数的な移
相角の変更は、移相回路6内に感温抵抗12を追加する
だけで行えるので、比較的に容易であり、スペースとコ
ストとを必要としない。
【0026】移相回路における派生信号の移相角を10
0°以上とすることによって、結合成分Fの除去を効果
的に行える。この観点からは、移相角を110°以上と
することが好ましい。また、移相回路における派生信号
の移相角を170°以下とすることによって、結合成分
Fだけでなく、漏れ信号Eの除去も効果的に行える。移
相角が大きくなり過ぎると、漏れ信号Eの検波による除
去が困難になってくるからである。この観点からは、移
相角を140°以下とすることが好ましい。
【0027】振動子の構成は特に限定されない。振動子
は、エリンバー等の恒弾性合金から構成することがで
き、この場合には振動子上に多結晶圧電素子を設け、駆
動手段、検出手段を構成する。好ましくは、振動子が圧
電性単結晶からなり、振動子に、駆動振動を励起するた
めの駆動電極と、検出振動を検出するための検出電極と
を設ける。圧電性単結晶には、水晶、LiTaO3 単結
晶、LiNbO3 単結晶などがある。
【0028】以下、具体的な実験結果を示す。水晶振動
子1を、図1に示すような回路に接続した。振動子1
を、23kHzの周波数で自励振した。これと共に振動
子1からの出力Xを、検波前に、ロックインアンプに接
続し、ロックインアンプからのx方向、y方向の出力を
測定した。この際の回転角速度は0とした。環境温度
は、−40℃と+85℃との間で変化させた。そして、
ロックインアンプからのx方向の出力を、図6の縦軸に
(mV)単位で記録し、y方向の出力を横軸に(mV)
単位で記録した。図6における「室温」は25℃であ
る。縦軸の出力値は、図4において、漏れ信号E(検波
前)に該当する。横軸の出力値は、真正の検出信号Dお
よび結合成分Fに該当する。しかし、回転角速度は0で
あるので、実際には横軸の出力値は、結合成分Fのみを
反映しているはずである。
【0029】この結果から分かるように、増幅後(検波
前)の漏れ信号Eは、約0.3mVから約−3.2mV
の間で大きく変化している。ここで、横軸の出力値は、
約−2.7から約−1.6mVで変化している。
【0030】従来のように、派生信号Bの信号を90°
移相させて検波を行うと、図6において縦軸方向の変化
は消去され、横軸方向の変化のみが残る。従って、温度
ドリフトPは、約1.1mVとなるはずである。
【0031】これに対して、本発明に従い、移相角αを
90+25°に設定し、検波を行ったものとする。この
際、−40℃から+85℃まで移相角αは一定値にす
る。すると、温度ドリフトは、Qのようになり、約0.
4mVとなる。
【0032】更に、−40℃と+85℃との間におい
て、αはほぼ一次関数的に増加する傾向のあることが、
図6から明らかに読み取れる。従って、αを温度に応じ
て一次関数的に増加させることによって、温度ドリフト
を一層低減させ得ることは明らかである。
【0033】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、振
動子に加えられている回転の回転角速度を検出するため
の角速度測定装置であって、振動子、振動子に駆動振動
を励振するための自励発振回路、および振動子の検出手
段から発生する出力信号を移相信号を用いて検波するた
めの検波回路を備えている角速度測定装置において、0
点温度ドリフトを抑制できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】角速度測定装置の回路構成を示すブロック図で
ある。
【図2】(a)は、派生信号B、検出信号D、漏れ信号
Eの波形の一例を示すグラフであり、図2(b)は各信
号B、C、D、Eの各位相の関係を示す図である。
【図3】(a)−(c)は、従来法によって温度ドリフ
トが増大する理由を説明する図である。
【図4】(a)、(b)は、本発明例の検波プロセスを
説明する図である。
【図5】温度と移相角αとの関係を示すグラフである。
【図6】−40℃−+85℃における、検波前の出力信
号Xの2つの出力成分の変化を示すグラフである。
【符号の説明】
1 振動子 2 駆動手段 3 結合容量 4 検出手段 5 自励発振回路 6 移
相回路 7、10増幅器 8 検波回路
11 角速度測定装置 12 感温抵抗ま
たは可変抵抗 A 駆動信号 B 派生信
号 C移相信号 D 検出信号 E
漏れ信号 F 結合成分 G 漏れ信号Eと結合成分Fとの和 H 検波後
の出力信号 X 検波前の出力信号

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】振動子に加えられている回転の回転角速度
    を検出するための角速度測定装置であって、 振動子、 前記振動子に駆動振動を励振するための自励発振回路、 前記振動子を駆動させるための信号からの派生信号の位
    相を移相角100−170°変化させ、移相信号を得る
    ための移相回路、および前記振動子の検出手段から発生
    する出力信号を前記移相信号を用いて検波するための検
    波回路を備えていることを特徴とする、角速度測定装
    置。
  2. 【請求項2】前記角速度測定装置の目的温度範囲におい
    て、前記移相角を略一定に保持することを特徴とする、
    請求項1記載の装置。
  3. 【請求項3】前記角速度測定装置の目的温度範囲におい
    て、前記移相角を、環境温度の一次関数として変化させ
    ることを特徴とする、請求項1記載の装置。
  4. 【請求項4】前記移相回路が、前記環境温度に応じて抵
    抗が一次関数的に変化する感温抵抗を備えていることを
    特徴とする、請求項3記載の装置。
JP2000295555A 2000-09-28 2000-09-28 角速度測定装置 Pending JP2002107148A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000295555A JP2002107148A (ja) 2000-09-28 2000-09-28 角速度測定装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000295555A JP2002107148A (ja) 2000-09-28 2000-09-28 角速度測定装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002107148A true JP2002107148A (ja) 2002-04-10

Family

ID=18777965

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000295555A Pending JP2002107148A (ja) 2000-09-28 2000-09-28 角速度測定装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002107148A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007125708A1 (ja) * 2006-04-26 2007-11-08 Murata Manufacturing Co., Ltd. 角速度センサの温度特性設定方法および角速度センサ

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007125708A1 (ja) * 2006-04-26 2007-11-08 Murata Manufacturing Co., Ltd. 角速度センサの温度特性設定方法および角速度センサ
JPWO2007125708A1 (ja) * 2006-04-26 2009-09-10 株式会社村田製作所 角速度センサの温度特性設定方法および角速度センサ
US7823450B2 (en) 2006-04-26 2010-11-02 Murata Manufacturing Co., Ltd. Angular velocity sensor and method of setting temperature characteristics of angular velocity sensor
JP4706704B2 (ja) * 2006-04-26 2011-06-22 株式会社村田製作所 角速度センサの温度特性設定方法および角速度センサ

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4610012B2 (ja) 物理量測定装置
CN102401653A (zh) 角速度检测装置以及电子设备
JPH06300567A (ja) ジャイロ出力検出方法
JP2004286503A (ja) 振動子の駆動方法および振動子の駆動装置
JPH05312579A (ja) ジャイロコンパス
JP2006194701A (ja) 振動ジャイロ
JP2005249646A (ja) 角速度センサ用音叉型振動子、この振動子を用いた角速度センサ及びこの角速度センサを用いた自動車
JPH1073437A (ja) 振動ジャイロの検出回路及びこれを用いた振動ジャイロ装置
JPWO2005068938A1 (ja) 物理量測定装置
JP4573017B2 (ja) 振動子を用いた検出方法および検出装置
JP5348408B2 (ja) 物理量検出装置、物理量検出装置の異常診断システム及び物理量検出装置の異常診断方法
EP0647831B1 (en) Driving and detecting circuit of a vibrator
JP4449262B2 (ja) 振動子を用いた測定方法、測定装置および振動子の駆動装置
JP2010286371A (ja) 物理量検出装置、物理量検出装置の異常診断システム及び物理量検出装置の異常診断方法
JPH0914973A (ja) 角速度測定のための装置および方法
JP2002107148A (ja) 角速度測定装置
JP3966719B2 (ja) 角速度測定装置
JP2003240556A (ja) 物理量の測定装置および振動子の駆動装置
JPH10332381A (ja) 角速度検出装置
JP2548679B2 (ja) 振動ジャイロスコープ
JP4591787B2 (ja) 振動子および角速度測定装置
JP2014029334A (ja) 物理量検出装置用回路
JP3035161B2 (ja) 振動ジャイロスコープ
JP3421813B2 (ja) ジャイロスコープ
JPH09292231A (ja) 振動ジャイロ