JP2002106972A - 温水回路接続用継手 - Google Patents

温水回路接続用継手

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JP2002106972A
JP2002106972A JP2000299143A JP2000299143A JP2002106972A JP 2002106972 A JP2002106972 A JP 2002106972A JP 2000299143 A JP2000299143 A JP 2000299143A JP 2000299143 A JP2000299143 A JP 2000299143A JP 2002106972 A JP2002106972 A JP 2002106972A
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joint
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radiator
connection
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JP2000299143A
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Shigetada Murayama
重忠 村山
Masahiro Ogawa
正博 小川
Kenji Fujiki
顕士 藤木
Yasuhiro Matsumoto
康大 松本
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Fujii Gokin Seisakusho Co Ltd
Original Assignee
Fujii Gokin Seisakusho Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 室内側の温水コンセント(3a)と給湯暖房用放
熱器(2)とを繋ぐ一対の温水回路の途中に配設される温
水回路接続用継手に、操作部が歩行の邪魔にならず且つ
不用意な外力を受けにくいように流量調整弁を設けるこ
と。 【解決手段】 相互に接続される雄具(1a)又は雌具(1b)
をそれぞれ具備する一対の継手半体(13)(33)からなり、
雄具(1a)又は雌具(1b)内における往路及び復路の一端の
接続筒部(16a)(16b)(26a)(26b)のいずれかに流量調整弁
(4)を設け、流量調整弁(4)は、前記接続筒部の流路に対
して直交する弁体(43)と、弁体の開度を調整すると共に
継手半体から外側へ前記往路及び復路の並設方向に突出
する操作つまみ(41)を具備し、操作つまみ(41)の最大径
は、前記並設方向に対して直角方向の継手半体の厚さよ
りも小さく設定されていること。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、この発明は温水回
路接続用継手、特に、熱源機と端末器具との間の循環回
路の途中に配設させる温水回路接続用継手に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】室外側の熱源器(20)と、ファンヒータや
床暖房器等としての室内側の放熱器(2) とは、図7に示
すように、往路(11)(21)及び復路(12)(22)からなる温水
循環回路によって接続されており、放熱器(2) の近傍の
壁面(W) には、上記二回路の接続具(3) が設けられる。
接続具(3)は、壁面(W)に設置される温水コンセント(3a)
と、これに取り外し自在に接続されるプラグ(3b)とから
なり、前記温水コンセント(3a)と前記熱源器(20)とは往
路(11)及び復路(12)で接続されており、前記プラグ(3b)
と放熱器(2)とは、往路(21)及び復路(22)を介して接続
されている。
【0003】このものでは、前記温水コンセント(3a)に
対してプラグ(3b)を接続すると、往路(11)(21)及び、復
路(12)(22)を介して熱源器(1)と放熱器(2)とが接続さ
れ、熱源器(20)と放熱器(2)との間で温水が循環する。
尚、室外側の往路(11)及び復路(12)としては一般に鋼管
が用いられ、室内側の往路(21)及び復路(22)としてはゴ
ム管等の柔軟性のある温水ホース(10a)(10b)が採用され
ている。
【0004】このような循環回路を具備する放熱器(2)
の設置場所の変更等に伴って、前記温水ホース(10a)(10
b)が放熱器(2)まで届かなくなった場合、同図の二点鎖
線で示すように、前記温水ホース(10a)(10b)に延長ホー
ス(30a)(30b)を、温水回路接続用継手(31)を介して延長
接続させる。
【0005】この種温水回路接続用継手(31)として、特
願平11-296416号のものを出願した。このものは、図8
及び図9に示すように、着脱自在に接続可能な継手半体
(13)(23)からなり、前記プラグ(3b)に接続されている温
水ホース(10a)(10b)には、図8に示すような、内部に雄
具(1a)を具備する一方の継手半体(13)が装着され、放熱
器(2) に接続されている側の延長ホース(30a)(30b)に
は、図9に示すような、内部に雌具(1b)を具備する他方
の継手半体(23)が装着される構成となっている。
【0006】継手半体(13)は、流路接続の為の一対の筒
状のプラグ端子(15a)(15b)とこのプラグ端子(15a)(15b)
と反対方向に突出し且つこれらにそれぞれ連通している
一対の温水ホース接続筒部(図示せず)とを備えた雄具
(1a)と、前記雄具(1a)全体を包囲するように収容するケ
ース体(17)とから構成されている。他方、継手半体(23)
は、延長ホース(30a)(30b)が接続する一対の温水ホース
接続筒部(図示せず)と、これと反対方向に突出し且前記
雄具(1a)のプラグ端子(15a)(15b)が流路接続する一対の
プラグ接続口(25a)(25b)とから雌具(1b)が構成されてお
り、前記雌具(1b)全体はケース体(27)によって包囲され
ている。
【0007】ケース体(17)のプラグ端子(15a)(15b)側端
縁には段部を介して小径の差込筒部(18)が設けられてお
り、これがケース体(27)のプラグ接続口(25a)(25b)側の
開放端部に差し込まれる。差込筒部(18)には、内方向に
揺動可能で且つその揺動端部に係合凸部(14)が外方に向
かって突設された揺動片(19)が設けられており、ケース
体(27)の前記開放端部近傍には、前記係合凸部(14)が嵌
めこまれる係合孔(29)が設けられている。このもので
は、プラグ端子(15a)(15b)をプラグ接続口(25a)(25b)に
接続させると同時に、ケース体(17)の差込筒部(18)にケ
ース体(27)の一方の開放端部を差し込むと、前記係合凸
部(14)が前記係合孔(29)に内方からワンウェイ係合する
こととなり、継手半体(13)(23)は接続される。
【0008】前記プラグ端子(15a)(15b)が、前記プラグ
接続口(25a)(25b)に各々水密状態に挿入されると、雄具
(1a)と雌具(1b)とが流路接続される。雌具(1b)のプラグ
接続口(25a)(25b)に続く流路、及び、雄具(1a)のプラグ
端子(15a)(15b)内の流路には、これら流路を開閉する為
の弁体(図示せず)が各々内蔵されており、プラグ端子
(15a)(15b)がプラグ接続口(25a)(25b)内に一定深さ以上
深く挿入されると、弁体の各々が開弁し、雄具(1a) 内
の流路と雌具(1b) 内の流路とが各々連通する。逆に、
プラグ接続口(25a)(25b)からプラグ端子(15a)(15b)が引
き抜かれると、雄具(1a) 及び雌具(1b) 内に前記弁体と
共に設けられているバネの付勢力によって、前記弁体の
各々が閉弁する。
【0009】このものでは、ケース体(17)(27)をワンタ
ッチで接続することができ、これにより、雄具(1a)と雌
具(1b)とを流路接続させることができるから、継手半体
(13)(23)の接続が容易で使い勝手が良い。又、一旦接続
させた継手半体(13)(23)は、意図的な操作をしない限り
外れることがないため、使用中に不用意に外れることが
ない。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この従
来の温水回路接続用継手(31)では、継手半体(13)(23)を
接続すると同時に、雄具(1a)と雌具(1b)が全開状態に流
路接続されてしまうから、室内側の放熱器(2)に送り込
む温水量を調整することができない。そのため、実公昭
57-12311号に開示されている流量調整弁をこの温水回路
接続継手に設けることが考えられる。前記流量調整弁を
設けることで放熱器(2)に送り込む温水量は継手の設置
場所で調節可能となるが、上記公報に開示されている流
量調整弁は、水平に位置させた一対の流路に対して垂直
方向に流量調整弁の操作部を突出させる取り付け態様で
あるため、このものでは、前記回路接続用継手(31)の上
面あるいは下面から流量調整弁の操作部が突出してしま
う。前記操作部を継手(31)の上方に突出させた場合で
は、前記操作部が歩行の障害となる不都合があり、継手
(31)の下方に突出させた場合では、操作部が床面と対接
するため、温水ホースのずれや移動によって前記操作部
が不用意に回動してしまい調整流量が変わってしまうと
いう不都合がある。
【0011】本発明は、『室内側壁面等に設けられた温
水コンセントから給湯暖房用放熱器に温水を送り込む往
路と、前記温水を前記放熱器から前記温水コンセント側
に戻す復路からなる温水回路の途中に配設される温水回
路接続用の継手』において、前記給湯暖房用放熱器へ送
り込む温水の流量を調整できる流量調整弁を設けると共
に、その操作部が歩行の障害になることなく且つ温水ホ
ースがずれたり移動したりした場合でも前記操作部に不
必要な外力が及ばないようにすることを課題とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】*1項 上記課題を解決するための本発明の技術的手段は、『前
記継手は相互に接続される雄具又は雌具をそれぞれ具備
する一対の継手半体からなり、前記雄具には、一端に突
出する一対のプラグ端子から、他端に突出し且つ前記温
水コンセント側又は前記放熱器側の回路と接続するため
の一対の接続筒部に至る往路及び復路が並設されてお
り、前記雌具には、一端に開放し且つ前記プラグ端子が
各々着脱自在に接続する一対のプラグ接続口から、他端
に突出し且つ前記温水コンセント側又は前記放熱器側の
回路と接続するための一対の接続筒部に至る往路及び復
路が並設されており、前記雄具又は前記雌具における前
記一対の接続筒部の一方に、流量調整弁が設けられ、前
記流量調整弁は、前記接続筒部の流路に対して直交する
弁体と、前記弁体の開度を調整すると共に前記継手半体
から外側へ前記往路及び復路の並設方向に突出する操作
つまみを具備し、前記操作つまみの最大径は、前記並設
方向に対して直角方向の前記継手半体の厚さよりも小さ
く設定されている』ことである。
【0013】上記技術的手段は次のように作用する。温
水コンセントにプラグを介して接続されている温水回路
としての一対の温水ホースの自由端に前記雄具又は雌具
のどちらか一方の接続筒部をそれぞれ接続させ、給湯暖
房用放熱器に接続されている温水回路としての一対の延
長ホースの自由端に雄具又は雌具の他方における接続筒
部をそれぞれ接続させる。これにより、温水コンセント
側の温水回路の自由端に一方の継手半体が取り付けら
れ、放熱器側の温水回路の自由端に他方の継手半体が取
り付けられた構成となる。そして、前記雄具のプラグ端
子と前記雌具のプラグ接続口とを接続させることによ
り、両継手半体内の往路及び復路はそれぞれ連通接続さ
れ、前記温水コンセント側の温水回路と前記放熱器側の
温水回路とは、前記継手半体を介して接続される。これ
により、一定量の温水が、室外側の熱源器と室内側の放
熱器との間を循環することとなる。
【0014】雄具又は雌具のどちらか一方における前記
一対の接続筒部のどちらか一方には流量調整弁が設けら
れており、この流量調整弁の操作つまみを操作すると、
弁体は前記接続筒部の流路に対して直角方向に進退し、
前記弁体の開度が変化する。操作つまみを操作して前記
弁体を前記流路内へ大きく突出させると、前記弁体によ
って前記接続筒部の流路が狭められる。この状態が弁体
の開度を小さく設定した状態である。これにより、温水
回路内を流れる温水量は減少し、放熱器に送られる温水
量は少量となり、放熱器から放熱される放熱量は抑制さ
れる。逆に、操作つまみを操作して前記弁体の前記流路
内への突出度合いを少なくすると、前記弁体の開度は大
きくなり、温水回路内を流れる温水量は増量し、多量の
温水を放熱器に送り込むことができる。これにより、放
熱器から放熱される放熱量は増大する。
【0015】前記操作つまみは、継手半体から外側へ前
記往路及び復路の並設方向に突出するように設けられて
いるから、前記往路及び復路が水平に配設されている場
合においては、前記操作つまみは継手半体の側方へ水平
に突出する態様となる。この場合において、その最大径
の部分は前記継手半体の垂直方向の厚みよりも小さく設
定されていることから、前記往路及び復路が水平に配設
されるように継手半体が床面に設置された場合、前記操
作つまみは前記床面から浮き上がった状態となる。
【0016】[その他] *2項 1項において、『前記流量調整弁は、前記温水コンセン
ト側の往路に接続される側の前記接続筒部に具備させ
た』ものでは、温水コンセントから放熱器へ供給させる
温水の量は放熱器よりも上流側で調節されることとな
る。
【0017】*3項 1項又は2項において、『前記弁体は、前記操作つまみ
の回動によって進退する弁軸の先端に設けられると共に
先端に向かって細くなるテーパ状体であり、前記操作つ
まみを操作して前記弁軸を最進出状態としたときに前記
接続筒部の前記流路全体が前記弁体によって遮断される
ように、前記接続筒部内に、前記弁体が密に収容される
弁体収容室が形成されている』ものでは、操作つまみを
一方向へ回動させると前記弁軸は進出し、この進出度合
いを最大としたとき、その先端に位置する弁体が前記接
続筒部内に設けられた弁体収容室内に密に収容される。
前記弁体は先端に向かって細くなるテーパ状に形成され
ていることから、前記弁体収容室も前記弁体と同じテー
パ度合いのテーパ面からなり、弁体が前記弁体収容室内
に密に収容された状態においては、前記接続筒部の流路
は前記弁体によって完全に遮断された状態となり、温水
は前記弁体によって堰き止められる。前記操作つまみを
逆方向に回動させると、弁軸は退出すると同時に前記テ
ーパ状の弁体と前記弁体収容室のテーパ面との間に隙間
が形成され、この隙間から温水が流れ出る。
【0018】*4項 上記各項において、『前記雌具は前記温水コンセント側
の温水回路に接続され、前記流量調整弁は、前記雌具の
前記接続筒部のうち、往路に接続される側に設けられ
る』ものでは、温水コンセントから供給されてくる温水
は前記温水コンセントに接続されるプラグに続く温水回
路の往路から、これの自由端に装着されている継手半体
内の雌具の接続筒部の一方に流れ込み、ここで前記流量
調整弁によって流量が調整される。流量調整弁によって
所定の流量に設定された温水は前記雌具の一方のプラグ
接続口から、これに接続されている一方のプラグ端子を
通って他方の継手半体内の雄具内の往路に流れ込み、前
記雄具における一方の接続筒部からこれに接続されてい
る延長回路の往路を介して、放熱器に至る。そして、放
熱器に流れ込んだ所定量の温水は前記延長回路の復路、
前記雄具の他方の接続筒部、他方のプラグ端子、前記雌
具の他方のプラグ接続口、他方の接続筒部を介して、前
記温水コンセント側の温水回路の復路から前記温水コン
セントに戻される。
【0019】
【発明の効果】本発明は、上記構成であるから次の特有
の効果を有する。室内側の温水回路の途中に設ける温水
回路接続用継手に流量調整弁を設けたから、室内側の放
熱器に送られる温水の量はこの流量調整弁を通過した時
点で調整され、前記温水量が少ないと放熱器からの放熱
量が少なくなり、室内の温度は下がる。逆に、放熱器に
送られる温水量が多いと放熱器からの放熱量が多くな
り、その分、室内の温度は上昇する。このように、温水
回路接続用継手で室温調整を行うことができるから、使
い勝手が良く、便利である。又、前記雄具及び雌具内の
往路及び復路が水平に配設されるように継手を床面に設
置した場合において、前記流量調整弁を操作する操作つ
まみは継手の側方へ水平に突出する態様となるから、継
手全体が平らとなり、前記操作つまみが歩行の障害にな
らない上に、継手を踏んでも操作つまみを押しつぶすこ
とがない。さらに、前記操作つまみは床面から浮いた状
態となるため、往路及び復路としての温水ホースがずれ
たり、移動したりしても、前記操作つまみにはなんら影
響することなく、このことによって流量調整が不用意に
変化することがない。
【0020】さらに上記の効果に加えて、2項において
は、放熱器へ供給させる温水量を放熱器の上流側で調整
するようにしたから、流量調整弁によって流量調整され
た温水が即座に放熱器に到着し、放熱量を制御すること
となる。このように、流量調整弁による放熱器の放熱量
の制御に関する感度が向上するという効果がある。3項
においては、流量調整弁によって、温水回路を全閉させ
て温水を遮断することもできるので、放熱器のON・O
FF用のスイッチとしても機能させることができる。
又、操作つまみを僅かに回動させただけでも弁体と弁体
収容室との間には接続筒部に連通する隙間が生じること
となるから、弁体の開度に関して微調整が可能となる。
4項においては、流量調整弁の感度の点において最も好
ましい温水循環回路を提供することができる。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
面に基づいて説明する。この実施の形態のものは、図7
に示す従来のものと同様に、熱源器(20)は、壁面(W)に
設けられた温水コンセント(3a)と鋼管製の往路(11)と復
路(12)によって接続されるとともに、室内に設置される
ファンヒータ等の放熱器(2)は、往路(21)及び復路(22)
としてのゴム管製の2本の温水ホース(10a)(10b)によっ
て、前記温水コンセント(3a)に取り外し自在に接続され
るプラグ(3b)に接続される構成とする。
【0022】この放熱器(2) の設置場所を、二点鎖線に
示すように、前記壁面(W)から前記温水ホース(10a)(10
b)の長さ以上に離れた場所に移動させる際には、前記温
水ホース(10a)(10b)に、回路接続用継手を介して延長ホ
ース(30a)(30b)が継ぎ足される。前記回路接続用継手
は、図1に示すように、一対の継手半体(13)(33)からな
り、一端が前記プラグ(3b)に接続されている温水ホース
(10a)(10b)の他端には、内部に雌具(1b)を具備する一方
の継手半体(33)が装着されており、一端が放熱器(2) に
接続される延長ホース(30a)(30b)の他端には、内部に雄
具(1a)を具備する他方の継手半体(13)が装着される構成
とする。この例では、前記温水ホース(10a)(10b)及び延
長ホース(30a)(30b)は、それぞれ一つに束ねられると共
に可撓性のある蛇腹管製の被覆管(40)内にまとめて収容
されている。
【0023】[継手半体(13)について、]継手半体(13)
は、図8に示した従来のものと同様な構成のものが採用
可能である。すなわち、流路接続の為の一対の筒状のプ
ラグ端子(15a)(15b)とこれらにそれぞれ連通し且つ、図
2に示すように、これらの反対方向に突出する一対の温
水ホース接続筒部(16a)(16b)とを備えた雄具(1a)と、前
記雄具(1a)全体を包囲するように収容するケース体(17)
とから構成されており、プラグ端子(15a)(15b)内の流路
には、各流路を開閉する為の弁体(5)と、これを常時閉
弁方向に付勢するスプリング(51)とが内蔵されている。
【0024】ケース体(17)は、図3に示すように、合成
樹脂製の一対のケース半体(17a)(17b)からなり、ケース
半体(17a)(17b)を組み付けることにより、図8に示した
ような、一端側に小径な差込筒部(18)が突出する両端開
放の扁平な楕円筒状体が構成される。差込筒部(18)はプ
ラグ端子(15a)(15b)を包囲する態様とし、その表裏各々
の中央部のプラグ端子(15a)(15b)の間の空間に対応する
位置には、先端に外方に凸の係合凸部(14)を具備し且つ
内方向に揺動可能な揺動片(19)が形成されている。
【0025】この継手半体(13)は、放熱器(2)に接続さ
れている延長ホース(30a)(30b)の自由端部に装着される
が、この例では、図5に示すように、放熱器(2)に温水
を送り込む往路として機能する側の延長ホース(30a)を
前記雄具(1a)の一方の温水ホース接続筒部(16a)に接続
し、放熱器(2)からの温水を熱源器側に戻す復路として
機能する側の延長ホース(30b)を他方の温水ホース接続
筒部(16b)に接続させるものとする。
【0026】[継手半体(33)について、]他方、継手半
体(33)は、温水コンセント(3a)に接続されるプラグ(3b)
から延長する温水ホース(10a)(10b)の自由端に装着され
る。継手半体(33)内に収容される雌具(1b)は、図2及び
図5に示すように、温水ホース(10a)(10b)が接続する一
対の温水ホース接続筒部(26a)(26b)と、これと反対方向
に突出し且前記雄具(1a)のプラグ端子(15a)(15b)に流路
接続する一対のプラグ接続口(25a)(25b)とからなり、前
記雌具(1b)はケース体(37)によって全体に包囲されてい
る。
【0027】プラグ接続口(25a)(25b)内には、各流路を
開閉する為の弁体(55)とこれを常時閉弁方向に付勢する
スプリング(51)とが各々内蔵されている。又、ケース体
(37)も、ケース体(17)と同様に、図3に示すように、合
成樹脂製の一対のケース半体(37a)(37b)から両端開放の
筒体に構成されており、継手半体(13)が接続される側の
端部は、前記差込筒部(18)が挿入可能な大きさ形状に形
成されており、差込筒部(18)を差し込んだときに前記揺
動片(19)の先端の係合凸部(14)が対応する前記ケース半
体の各位置には、図4に示すように、係合凸部(14)が内
方からワンウェイ係合する係合孔(39)がそれぞれ貫通形
成されている。
【0028】又、この実施の形態の雌具(1b)では、温水
コンセント(3a)からの往路として機能する温水ホース(1
0a)が接続される側の温水ホース接続筒部(26a)は、復路
としての温水ホース(10b)が接続される他方の温水ホー
ス接続筒部(26b)よりも長く形成されている。この温水
ホース接続筒部(26a)には、後述する流量調整弁(4)を進
退自在に支持するための支持筒(34)が温水ホース接続筒
部(26a)の流路に対して直角方向に設けられており、前
記支持筒(34)の一端は前記流路に開放すると共に他端は
ケース体(37)を貫通して温水ホース接続筒部(26b)の反
対側の外方へ突出している。
【0029】さらに、支持筒(34)の外側開放端に延長す
るように、雌ネジ部を有するネジ筒部(35)が一体的に設
けられている。流量調整弁(4)は、胴部に雄ネジ部が設
けられており且つ、前記支持筒(34)内をネジ筒部(35)の
雌ネジ部に螺合しながら進退する弁軸(42)と、これの流
路側の先端に設けられ且つ前記先端に向かって細く形成
された円錐台形状の弁部(43)と、弁軸(42)の弁部(43)と
反対側の端部に一体的に設けられ且つ前記ネジ筒部(35)
に回動自在に外嵌する態様でケース体(37)の外方に突出
している操作つまみ(41)とから構成されている。
【0030】操作つまみ(41)は、図3及び図4に示すよ
うに、ケース体(37)に対して回動自在な円筒形状に構成
されており、その直径(d)は、床面(F)に設置した状態の
前記継手の高さ(H)よりも小さく設定されている。この
ため、雌具(1b)内の往路及び復路が水平に位置するよう
に継手半体(33)を床面(F)に設置した状態において、操
作つまみ(41)は、床面(F)よりも浮き上がった状態で、
継手半体(33)の側方へ水平に突出する態様となる。尚、
温水ホース接続筒部(26a)内には、前記弁部(43)を密に
収容可能なテーパ面からなる弁部収容室(44)が前記支持
筒(34)に開放するように形成されている。
【0031】又、弁軸(42)の外周には、支持筒(34)との
間をシールするためのOリング(36)が配設されている。
図5は、プラグ(3b)から延びる温水ホース(10a)(10b)の
自由端に装着させた一方の継手半体(33)と、放熱器(2)
から延びる延長ホース(30a)(30b)の自由端に装着させた
他方の継手半体(13)とを接続させた状態を示す。両継手
半体(13)(33)を接続するには、ケース体(17)の差込筒部
(18)を、ケース体(37)の一端開放部内に挿入すると同時
に、プラグ端子(15a)(15b)を継手半体(33)のプラグ接続
口(25a)(25b)にそれぞれ挿入させる。
【0032】プラグ端子(15a)(15b)がプラグ接続口(25
a)(25b)内へ所定深さ挿入されると、雄具(1a)内の弁体
(5)と、雌具(1b)内の弁体(55)とがそれぞれを内方側へ
押し合って、弁体(5)(55)の各々が開弁し、継手半体(1
3)(33)内の流路が各々連通する。さらに、これと同時
に、ケース体(17)の揺動片(19)の先端の係合凸部(14)
が、ケース体(37)の係合孔(39)内に内側からワンウェイ
係合することとなり、ケース体(17)とケース体(37)とは
抜止め状態に接続されることとなる。
【0033】これにより、温水ホース(10a)(10b)と延長
ホース(30a)(30b)とが回路接続用継手を介して連通する
こととなり、温水は、壁面(W)に取り付けられている温
水コンセント(3a)に取り外し自在に接続されるプラグ(3
b)から、図5の矢印に示すように、温水ホース(10a)、
温水ホース接続筒部(26a)、プラグ接続口(25a)、プラグ
端子(15a)、温水ホース接続筒部(16a)、延長ホース(30
a)を通って、放熱器(2)に到達し、放熱器(2)に到達した
この温水は、延長ホース(30b)、温水ホース接続筒部(16
b)、プラグ端子(15b)、プラグ接続口(25b)、温水ホース
接続筒部(26b)、温水ホース(10b)を通って、温水コンセ
ント(3a)に戻される。
【0034】この実施の形態の場合、温水ホース(10a)
と延長ホース(30a)が循環回路の往路として機能し、温
水ホース(10b)と延長ホース(30b)が循環回路の復路とし
て機能することとなる。前記往路の上流側となる温水ホ
ース(10a)が接続される温水ホース接続筒部(26a)には上
記したように流量調整弁(4)が設けられている。ケース
体(37)の外部に露出している操作つまみ(41)を回動させ
ると、これに連続している弁軸(42)が、ネジ筒部(35)に
対してネジ待遇すると共にネジ筒部(35)に連続する支持
筒(34)内を進退し、弁軸(42)の先端に設けられている弁
部(43)が温水ホース接続筒部(26a)内を進退する。
【0035】この実施の形態のものでは、操作つまみ(4
1)を締め付ける方向に回動させると、弁軸(42)が内方へ
進出する構成となっており、操作つまみ(41)を最終締め
付け位置に達するまで締め付けると、弁軸(42)の先端に
設けられている弁部(43)は、図6に示すように、温水ホ
ース接続筒部(26a)の流路内に設けた弁部収容室(44)内
に密に収容されることとなる。これにより、温水ホース
接続筒部(26a)内の流路は流量調整弁(4)の弁部(43)によ
って遮断され、温水ホース(10a)を流れてくる温水は流
量調整弁(4)によってこれより下流側への流れが堰き止
められる構成となる。
【0036】すなわち、この実施の形態のものでは、給
湯暖房用放熱器(2)の起動スイッチのON/OFF操作
は、放熱器(2)本体又は温水コンセント(3a)に設けられ
ている各種操作スイッチでの操作のほか、温水回路接続
用継手の一方に設けられている流量調整弁(4)の操作つ
まみ(41)を操作することにより行うことができる。そし
て、操作つまみ(41)を緩める方向へ回動させると、弁軸
(42)は支持筒(34)内を後退し、図5に示すように、弁部
(43)と弁部収容室(44)との間に隙間が生じる。この隙間
を介して、温水ホース(10a)(10b)と延長ホース(30a)(30
b)とが連通することとなる。
【0037】弁部(43)の後端部(45)がそれよりも小径な
ネジ筒部(35)の段部(46)に当接するまで、操作つまみ(4
1)を緩めると、温水ホース接続筒部(26a)の流路は全開
状態となり、温水ホース(10a)を流れる温水は、継手半
体(13)(33)を介して支障なく延長ホース(30a)へ送られ
ることとなる。この場合、放熱器(2)に送られる温水量
が多くなり、放熱器からの放熱量が多くなる。放熱量が
多くなると、室内の温度は上昇することとなる。
【0038】逆に、操作つまみ(41)を締め付けていく
と、弁軸(42)の進出に伴って、温水ホース接続筒部(26
a)の流路は弁部(43)によって狭められていくこととな
る。温水ホース接続筒部(26a)の流路が狭くなると、放
熱器に送られる温水量が少なくなり、その分、放熱器
(2)からの放熱量が減少する。放熱量が減少すると、室
内の温度は下がる。そして、上記したように、操作つま
み(41)を最終締め付け位置にまで締め付けると、弁部(3
2)が弁部収容室(44)に密に収容される態様となり、温水
ホース接続筒部(26a)の流路は弁部(43)によって完全に
遮断されることとなる。この場合、流量調整弁(4)より
も下流側には温水は流れなくなり、放熱器(2)はOFF
状態となる。
【0039】このように、操作つまみ(41)を操作するこ
とによって、放熱器(2)に送り込む温水の量を調整で
き、それに応じて室温の調整も可能となる。又、この実
施の形態のものでは、放熱器(2)に温水を送り込む往路
の上流側で流量を調節するようにしたから、流量調整弁
(4)によって調整された温水量の増減は即座に放熱器(2)
に伝わって、放熱器(2)からの放熱量を変化させること
ができる。
【0040】さらに、継手半体(13)(33)のうち、上流側
に位置する継手半体(33)側に、流量調整弁(4)を設けた
から、操作つまみ(41)を最終締め付け位置に達するまで
締め付けて弁部(43)によって温水ホース接続筒部(26a)
を堰き止めておけば、継手半体(13)(33)を離反させてプ
ラグ端子(15a)(15b)をプラグ接続口(25a)(25b)から抜き
取ったときに、温水ホース接続筒部(26a)に連通してい
るプラグ接続口(25a)から温水等の液体が流れ出る不都
合がない。尚、弁軸(42)の外周には、支持筒(34)の内周
面との間をシールするためのOリング(36)が配設されて
いるから、温水ホース接続筒部(26a)と流量調整弁(4)と
の水密状態は確保されることとなる。
【0041】弁部(43)は先端に向かって細くなるテーパ
状に形成されていると共に、これが収容される弁部収容
室(44)も前記弁部(43)のテーパ度合いに応じたテーパ面
によって形成されているから、操作つまみ(41)を僅かに
回動させて弁軸(42)を僅かに退行させるだけでも、弁部
(43)と弁部収容室(44)との間に隙間を生じさせることが
でき、この隙間を通って微量の温水が流れることとな
る。よって、流量調整弁(4)によって、放熱器(2)へ送り
込む温水量の微調整が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明の実施の形態の温水回路接続用継手の
配設状態を示す概略図。
【図2】本願発明の実施の形態における温水回路接続用
継手を一対の継手半体に分離した状態を示す断面図。
【図3】本願発明の実施の形態における温水回路接続用
継手を構成する一対の継手半体を接続させた状態を示す
側面図。
【図4】本願発明の実施の形態における温水回路接続用
継手を構成する一対の継手半体を接続させた状態を示す
平面図。
【図5】本願発明の実施の形態の温水回路接続用継手を
構成する一対の継手半体を接続した状態であって、流量
調整弁は開弁している状態を示す断面図。
【図6】本願発明の実施の形態の温水回路接続用継手を
構成する一対の継手半体を接続した状態であって、流量
調整弁は閉弁している状態を示す断面図。
【図7】従来の往路及び復路の配設状態を示す説明図。
【図8】従来の温水回路接続用継手を構成する一対の継
手半体の一方を示す斜視図。
【図9】従来の温水回路接続用継手を構成する一対の継
手半体の他方を示す斜視図。
【符号の説明】
(1a)・・・・・・雄具 (1b)・・・・・・雌具 (13)(33)・・・・継手半体 (15a)(15b)・・・プラグ端子 (16a)(16b)・・・接続筒部 (2) ・・・・・・放熱器 (25a)(25b)・・・プラグ接続口 (26a)(26b)・・・接続筒部 (3a)・・・・・・温水コンセント (4) ・・・・・・流量調整弁 (43)・・・・・・弁体 (41)・・・・・・操作つまみ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 藤木 顕士 京都市南区上鳥羽花名18番地の1 株式会 社藤井合金製作所内 (72)発明者 松本 康大 京都市南区上鳥羽花名18番地の1 株式会 社藤井合金製作所内 Fターム(参考) 3J106 AB06 BA01 BB01 BC04 BC12 BD01 BE24 BE40 CA03 EA03 EB03 EC01 EC06 ED06 EE02 GA03 GA14 GA23 GA31 GA40 GB01 3L037 DB08 3L070 BC17

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 室内側壁面等に設けられた温水コンセン
    トから給湯暖房用の放熱器に温水を送り込む往路と、前
    記温水を前記放熱器から前記温水コンセント側に戻す復
    路からなる温水回路の途中に配設される温水回路接続用
    の継手であって、 前記継手は相互に接続される雄具又は雌具をそれぞれ具
    備する一対の継手半体からなり、 前記雄具には、一端に突出する一対のプラグ端子から、
    他端に突出し且つ前記温水コンセント側又は前記放熱器
    側の回路と接続するための一対の接続筒部に至る往路及
    び復路が並設されており、 前記雌具には、一端に開放し且つ前記プラグ端子が各々
    着脱自在に接続する一対のプラグ接続口から、他端に突
    出し且つ前記温水コンセント側又は前記放熱器側の回路
    と接続するための一対の接続筒部に至る往路及び復路が
    並設されており、 前記雄具又は前記雌具における前記一対の接続筒部の一
    方に、流量調整弁が設けられ、 前記流量調整弁は、前記接続筒部の流路に対して直交す
    る弁体と、前記弁体の開度を調整すると共に前記継手半
    体から外側へ前記往路及び復路の並設方向に突出する操
    作つまみを具備し、 前記操作つまみの最大径は、前記並設方向に対して直角
    方向の前記継手半体の厚さよりも小さく設定されている
    ことを特徴とする温水回路接続用継手。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の温水回路接続用継手に
    おいて、前記流量調整弁は、前記温水コンセント側の往
    路に接続される側の前記接続筒部に具備させた温水回路
    接続用継手。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2に記載の温水回路接続用
    継手において、前記弁体は、前記操作つまみの回動によ
    って進退する弁軸の先端に設けられると共に先端に向か
    って細くなるテーパ状体であり、前記操作つまみを操作
    して前記弁軸を最進出状態としたときに前記接続筒部の
    前記流路全体が前記弁体によって遮断されるように、前
    記接続筒部内に、前記弁体が密に収容される弁体収容室
    が形成されている温水回路接続用継手。
  4. 【請求項4】 請求項1から3のいずれかに記載の温水
    回路接続用継手において、前記雌具は前記温水コンセン
    ト側の温水回路に接続され、 前記流量調整弁は、前記雌具の前記接続筒部のうち、往
    路に接続される側に設けられる温水回路接続用継手。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011120569A (ja) * 2009-11-12 2011-06-23 Idemitsu Kosan Co Ltd 植物栽培用温度制御方法、植物栽培用温度制御装置、植物栽培用ユニット、及び、植物栽培用プラント
JP2012127486A (ja) * 2010-12-17 2012-07-05 Panasonic Corp 配管構造
JP2014025683A (ja) * 2012-07-30 2014-02-06 Osaka Gas Co Ltd 温水マット及びその接続構造部
JP2014025684A (ja) * 2012-07-30 2014-02-06 Osaka Gas Co Ltd 温水マット及びその接続構造部
JP2017193365A (ja) * 2016-04-22 2017-10-26 株式会社ヰゲタ 炭酸飲料の注出装置

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