JP2002106861A - 給湯装置 - Google Patents

給湯装置

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JP2002106861A
JP2002106861A JP2000304384A JP2000304384A JP2002106861A JP 2002106861 A JP2002106861 A JP 2002106861A JP 2000304384 A JP2000304384 A JP 2000304384A JP 2000304384 A JP2000304384 A JP 2000304384A JP 2002106861 A JP2002106861 A JP 2002106861A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】主熱交換器と副熱交換器とを備え、従来と同等
の大きさで安価であり、風呂の追い焚きに単独で使用し
たときにも使用者に不快感を与える虞のない給湯装置を
提供する。 【解決手段】燃焼装置2と、燃焼排気の通路3に該燃焼
排気の上流側に配設された主熱交換器10と、下流側に
配設された副熱交換器11とを備える。副熱交換器11
から主熱交換器10に連設され両熱交換器10,11に
より加熱された湯を供給する第1の給湯水管13aと、
主熱交換器10のみに配設され主熱交換器10により加
熱された湯を供給する第2の給湯水管13bとを備え
る。第1の給湯水管13aは主熱交換器10内で第2の
給湯水管13bに接触している。第2の給湯水管13b
のみで湯を供給するときに、副熱交換器11に配設され
た第1の給湯水管13a内の水温が所定温度未満となる
ように、燃焼装置2の燃焼を抑制制御する燃焼制御手段
を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、燃焼装置の燃焼排
気を案内する通路に配設され、該燃焼排気から主として
顕熱を吸収する主熱交換器と、該燃焼排気から主として
潜熱を吸収する副熱交換器とを備える給湯装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来、給湯水管内に流通する水を、ガス
バーナ等の燃焼装置の燃焼排気との熱交換により加熱す
る熱交換器を備え、得られた湯を台所、浴室等の水栓、
浴槽等に供給する給湯装置が知られている。また、前記
給湯装置として、前記燃焼装置の燃焼排気を案内する通
路の上流側に前記燃焼排気から顕熱を吸収する主熱交換
器を備え、下流側に前記顕熱が吸収された燃焼排気から
残余の顕熱及び潜熱を吸収する副熱交換器を備える所謂
コンデンシング型給湯装置が知られている。
【0003】前記コンデンシング型給湯装置は、前記燃
焼排気から顕熱にとどまらず潜熱まで吸収できるので熱
交換効率に優れている。また、前記コンデンシング型給
湯装置では、前記のように燃焼排気から潜熱を吸収する
ため強酸性のドレンを生成するが、前記副熱交換器をア
ルミニウム、チタン、ステンレス等の耐腐食性材料を用
いて製造することにより、前記ドレンによる腐食を防止
することができる。
【0004】一方、浴槽に供給された湯をポンプを介し
て循環せしめる循環回路を設け、該循環回路に流通する
湯を熱交換器で加熱する追い焚き機能を備えた風呂が知
られている。前記循環回路に流通する湯を加熱するに
は、専用の熱交換器を設けるようにしてもよいが、前記
台所、浴室等の水栓、浴槽等に給湯する給湯装置の熱交
換器を兼用することができれば、便利である。そこで、
前記コンデンシング型給湯装置に、前記台所、浴室等の
水栓、浴槽等に給湯する給湯水管と共に、前記風呂の追
い焚きに使用する循環回路を併設することが考えられ
る。
【0005】しかしながら、前記コンデンシング型給湯
装置では、前記副熱交換器が前記耐腐食性材料からなり
前記主熱交換器に比較して熱効率が低いため、所定の熱
交換熱量を確保するためには前記主熱交換器に比較して
大型化せざるを得ず、前記主熱交換器と副熱交換器との
両方に前記循環回路を併設すると、装置全体の大型化及
び製造コストの増加が避けられないとの不都合がある。
【0006】また、前記コンデンシング型給湯装置に前
記循環回路を併設すると、風呂の追い焚きのための給湯
を単独で行った場合、前記台所、浴室等の水栓、浴槽等
に給湯する給湯水管内の水が同時に加熱され、台所、浴
室等の水栓を開いたときに熱湯が出て使用者に不快感を
与える虞がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、かかる不都
合を解消して、主熱交換器と副熱交換器とを備える給湯
装置において、前記台所、浴室等の水栓、浴槽等に給湯
する給湯水管と共に、風呂の追い焚き等に用いられる給
湯水管を備えるにも関わらず、従来と同等の大きさで安
価であり、前記追い焚き等の用途に単独で使用したとき
にも、前記台所、浴室等の水栓、浴槽等に給湯する給湯
水管の水が高温になりにくく、使用者に不快感を与える
虞のない給湯装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めに、本発明の給湯装置は、燃焼装置と、該燃焼装置の
燃焼排気の通路に配設された給湯水管と、該通路に流通
する該燃焼排気の上流側に配設され該燃焼排気から主と
して顕熱を吸収して該給湯水管内の水を加熱する主熱交
換器と、該通路に流通する該燃焼排気の下流側に配設さ
れ該燃焼排気から主として潜熱を吸収して該給湯水管内
の水を加熱する副熱交換器とを備える給湯装置におい
て、該副熱交換器から該主熱交換器に連設され両熱交換
器により加熱された湯を供給する第1の給湯水管と、該
主熱交換器のみに配設され該主熱交換器により加熱され
た湯を供給する第2の給湯水管とを備え、第1の給湯水
管は該主熱交換器内で第2の給湯水管に接触しているこ
とを特徴とする。
【0009】本発明の給湯装置は、前記主熱交換器と副
熱交換器とを備え、両熱交換器により加熱された湯を該
副熱交換器から該主熱交換器に連設された第1の給湯水
管により、台所、浴室等の水栓、浴槽等に供給する。一
方、該主熱交換器のみに配設された第2の給湯水管は、
風呂の追い焚きのための循環回路等に用いることができ
る。
【0010】本発明の給湯装置では、前記第2の給湯水
管が、前記副熱交換器に比較して熱効率の高い前記主熱
交換器のみに配設されているので、装置全体が大型化す
ることが無く、また、安価に製造することができる。
【0011】ところで、前記給湯装置を前記第2の給湯
水管により給湯される用途のみに用いる場合、前記第1
の給湯水管内には水が滞留しており、この水が前記第2
の給湯水管内を流通する水と同時に加熱され、使用者が
前記第1の給湯水管に接続された水栓を不用意に開くと
熱湯が出て使用者に不快感を与える虞がある。しかし、
本発明の給湯装置では、前記第1の給湯水管が主熱交換
器内で前記第2の給湯水管に接触しているので、第1の
給湯水管内に滞留する水は、第2の給湯水管に流通する
低温の湯により冷却され、水温が高温に上昇することを
避けることができる。
【0012】また、前記給湯装置を前記第2の給湯水管
により給湯される用途のみに用いる場合、前記第1の給
湯水管は、前記副熱交換器にも配設されているので、該
副熱交換器で前記主熱交換器を通過した燃焼排気により
過熱される虞がある。
【0013】そこで、本発明の給湯装置は、前記第2の
給湯水管のみで湯を供給するときに、前記燃焼装置の燃
焼を抑制制御する燃焼制御手段を備えることを特徴とす
る。このようにすることにより、前記副熱交換器に配設
された第1の給湯水管内に滞留する水の温度が高温に上
昇することを避けることができる。
【0014】前記燃焼の抑制制御は、前記燃焼装置の燃
焼を周期的にON・OFFする等して、該燃焼装置の燃
焼量を調整するようにしてもよく、前記燃焼装置が複数
のバーナを備えるときには、該バーナの一部を燃焼させ
るようにして行ってもよい。また、前記2つの手段を併
用するようにしてもよい。
【0015】また、前記燃焼装置が複数のバーナを備え
るときには、前記燃焼排気の通路内の主熱交換器と副熱
交換器との間で、燃焼しているバーナの燃焼排気と、燃
焼していないバーナに供給される燃焼用空気とを混合
し、温度が低減された排気を副熱交換器に供給する混合
手段を備えるようにしてもよい。前記混合手段によれ
ば、燃焼しているバーナの燃焼排気と、燃焼していない
バーナに供給される燃焼用空気とを混合して、温度が低
下した排気が副熱交換器に供給されることにより、該副
熱交換器に配設された第1の給湯水管内に滞留する水の
温度の上昇を抑制することができる。従って、前記第2
の給湯水管のみで湯を供給する場合の燃焼量の抑制の度
合いを小さくすることができ、第2の給湯水管の加熱能
力が増大し、加熱時間を短縮することができる。
【0016】また、前記燃焼の制御は、前記副熱交換器
に配設された第1の給湯水管内の水温を検出する水温検
出手段を備え、前記燃焼制御手段は該水温検出手段によ
り検出される水温が所定温度未満となるように行うか、
前記燃焼排気の通路内の主熱交換器と副熱交換器との間
に、該燃焼排気の温度を検出する燃焼排気温度検出手段
を備え、前記燃焼制御手段は該燃焼排気温度検出手段に
より検出される燃焼排気温度が所定温度未満となるよう
にすることにより、前記副熱交換器に配設された第1の
給湯水管内の水温が所定温度未満となるように行うこと
ができる。
【0017】尚、前記燃焼の制御は、前記水温検出手段
と、前記燃焼排気温度検出手段とを併用してもよく、前
記複数のバーナの一部を燃焼させる際に前記水温検出手
段または燃焼排気温度検出手段を用いてもよい。
【0018】
【発明の実施の形態】次に、添付の図面を参照しながら
本発明の実施の形態についてさらに詳しく説明する。図
1は本発明の給湯装置の一実施形態を示すシステム構成
図であり、図2及び図3は図1示の装置の作動を説明す
るためのフローチャートであり、図4は本発明の給湯装
置の他の実施形態を示すシステム構成図である。
【0019】図1を参照して、本実施形態の給湯装置
は、ハウジング1の上部に備えられた燃焼装置2と、燃
焼装置2に連設されて燃焼排気を案内する通路を形成す
る缶体3とを備える。燃焼装置2は、多孔質のセラミッ
クス等からなるガスバーナ4a,4bと、ガスバーナ4
a,4bに燃料ガスを供給するガス管5、前記燃料ガス
に予め混合される燃焼用空気を供給する燃焼ファン6と
からなる。ガス管5は元ガス電磁弁7、ガス比例弁8を
備えると共に、ガス比例弁8の下流側で、それぞれ切替
ガス電磁弁9a,9bを介してガスバーナ4a,4bに
接続される支管5a,5bに分岐している。
【0020】缶体3には、ガスバーナ4a,4bの燃焼
排気の上流側となる上方に主熱交換器10が備えられ、
下流側となる下方に副熱交換器11が備えられる。主熱
交換器10は、多数の吸熱フィン12と、吸熱フィン1
2を貫通して設けられた第1の給湯水管13a、第2の
給湯水管13bとから構成されており、給湯水管13
a,13bはその長さ方向で互いに接触して設けられて
いる。また、副熱交換器11は、多数の吸熱フィン14
と、吸熱フィン14を貫通して設けられた給湯水管13
aとから構成されている。
【0021】給湯水管13aは、副熱交換器11から主
熱交換器10に連設されており、副熱交換器11側の端
部が図示しない水道管に接続され、主熱交換器10側の
端部が台所、浴室等の水栓(図示せず)に接続されてい
る。給湯水管13bは、主熱交換器10のみに設けら
れ、一方の端部がそのまま浴槽15に接続されると共
に、他方の端部は循環ポンプ16を介して浴槽15に接
続されており、浴槽15内の湯を主熱交換器10に循環
させて追い焚きを行う循環回路17を形成している。ま
た、給湯水管13aの主熱交換器10の下流側からは、
風呂給湯水管18が分岐しており、風呂給湯水管18は
給湯電磁弁19,逆止弁20を介して、循環ポンプ16
の下流側で循環回路17(給湯水管13b)に接続され
ている。
【0022】また、缶体3の主熱交換器10と副熱交換
器11との間には、ガスバーナ4a,4bのいずれか一
方が停止されているときに、他方のガスバーナの燃焼排
気と、停止している側のガスバーナを通過する燃焼用空
気とを混合して副熱交換器11に供給する排気混合板2
1が設けられている。排気混合板21は缶体3を横断し
て設けられ、中央に開口部22を備えている。また、排
気混合板21と副熱交換器11との間には、多数の少孔
を備える分散部材23が配設され、排気混合板21によ
り混合された燃焼排気と燃焼用空気とを分散させて副熱
交換器11に供給するようになっている。
【0023】そして、缶体3は副熱交換器11の下方に
排気口24を備えると共に、一側に向けて傾斜して備え
られた底板3aの最も低い部分に、副熱交換器11で発
生するドレンを排出するドレン排出管25を備えてい
る。
【0024】図1に示す給湯装置は、さらに、副熱交換
器11に配設された給湯水管13a内の水温を検出する
第1の水温センサ26、主熱交換器10に配設された給
湯水管13a内の水温を検出する第2の水温センサ27
を備えると共に、排気混合板21の開口部22に臨ませ
て、排気温センサ28を備えている。そして、水温セン
サ26,27、排気温センサ28は、燃焼ファン6、元
ガス電磁弁7、ガス比例弁8、切替ガス電磁弁9a,9
b、循環ポンプ16、給湯電磁弁19と共に、図示しな
い燃焼制御装置に接続されている。
【0025】次に、図1に示す給湯装置の基本的な作動
について、図2を参照して、説明する。
【0026】まず、図2のステップ1で、図示しない燃
焼制御装置が給湯開始を検出しないときに、ステップ2
で浴室等に備えられた追い焚きスイッチがONされる
と、前記燃焼制御装置は前記追い焚きスイッチのONを
検出して、ステップ3で追い焚きのみの単独運転(追い
焚き運転)を開始する。このとき、前記燃焼制御装置
は、燃焼ファン6を作動させた後、循環ポンプ16を作
動させて浴槽15内の湯を給湯水管13b内に循環せし
めるとともに、ガスバーナ4a,4bのいずれか一方、
例えばガスバーナ4aのみを点火することにより、前記
追い焚き運転を行う。尚、前記点火は、前記燃焼制御装
置により元ガス電磁弁7、切替ガス電磁弁9aを開弁す
る一方、切替ガス電磁弁9bを閉弁した状態で、ガスバ
ーナ4a,4bに臨ませて配設された点火プラグ(図示
せず)に火花放電を生じさせることにより行われる。こ
の結果、給湯水管13b内を循環する湯が、主熱交換器
10で吸熱フィン12を介してガスバーナ4aの燃焼排
気により加熱されて、浴槽15内の湯の追い焚きが行わ
れる。
【0027】このとき、給湯水管13a内には水が滞留
しており、この水が主熱交換器10、副熱交換器11
で、前記ガスバーナ4aの燃焼排気により加熱される。
給湯水管13a内に滞留している水は、主熱交換器10
で給湯水管13aに接触している給湯水管13bに流通
される低温の湯によって冷却されると共に、排気混合板
22によりガスバーナ4aの燃焼排気とガスバーナ4b
の側から燃焼ファン6により供給される燃焼用空気とが
混合されて温度が低下した排気が副熱交換器11に供給
されるため、高温になることが抑制される。また、図1
示の給湯装置では、給湯水管13a内に滞留している水
が高温になることをさらに確実に抑制するために、ステ
ップ4で、ガスバーナ4aの燃焼量を検出水温に基づき
制御する燃焼量制御運転を行う。
【0028】尚、前記燃焼量制御運転を含め、給湯水管
13a内に滞留している水が高温にならないように抑制
される構成については、後に詳述する。
【0029】次に、前記燃焼制御装置は、ステップ5で
給湯開始の有無を判定し、給湯開始が検出されたなら
ば、後述のステップ12に進む。また、給湯開始が検出
されなかったならば、ステップ6に進み、追い焚きが終
了したか否かを判定する。前記追い焚き運転は、浴槽1
5内の湯が予め設定された温度に達するか、追い焚きス
イッチがOFFされることにより終了する。
【0030】そこで、ステップ6で追い焚きの終了が検
出されない場合は、ステップ4に復帰する。また、追い
焚きの終了が検出された場合は、ステップ7に進み、燃
焼制御装置によりガスバーナ4a、循環ポンプ16、燃
焼ファン6が順次停止され、追い焚き運転を終了する。
【0031】次に、ステップ1で給湯開始が検出された
場合は、続いてステップ8で追い焚きスイッチのON・
OFFが判定される。そして、追い焚きスイッチのON
が検出されなかった場合は、ステップ9で給湯のみの単
独運転(給湯運転)が開始される。尚、前記ステップ1
における給湯開始としては、台所、浴室等に設けられた
水栓が開かれて給湯水管13aに水流が生じたことが図
示しない水流センサにより検出された場合、または浴室
等に設けられた湯張りスイッチがONされた場合のいず
れかである。
【0032】ステップ9で給湯運転が開始されると、前
記燃焼制御装置は、燃焼ファン6を作動させた後、ガス
バーナ4a,4bを点火する。尚、前記点火は、前記燃
焼制御装置により元ガス電磁弁7、切替ガス電磁弁9
a,9bを開弁し、ガスバーナ4a,4bに臨ませて配
設された点火プラグ(図示せず)に火花放電を生じさせ
ることにより行われる。この結果、給湯水管13a内に
流通される水が、副熱交換器11、主熱交換器10でガ
スバーナ4a,4bの燃焼排気により加熱され、得られ
た湯が台所、浴室等に設けられた水栓、浴槽15等に供
給される。
【0033】次に、ステップ10で給湯終了が検出され
ないときには、ステップ8に復帰する。また、ステップ
10で給湯終了が検出されたときには、ステップ11に
進み、燃焼制御装置によりガスバーナ4a,4b、燃焼
ファン6が順次停止され、給湯運転を終了する。
【0034】次に、ステップ1で給湯が開始された後、
ステップ8で追い焚きスイッチのONが検出された場合
には、ステップ12に進み、給湯と追い焚きとの同時運
転(給湯・追い焚き運転)が行われる。また、前記追い
焚き運転の途中(ステップ5)で給湯が開始された場
合、または前記給湯運転の途中(ステップ8)で追い焚
きスイッチのONが検出された場合にもステップ12に
進み、前記給湯・追い焚き運転が行われる。、ステップ
12で前記給湯・追い焚き運転が開始されると、前記燃
焼制御装置は、燃焼ファン6を作動させた後、循環ポン
プ16を作動させて浴槽15内の湯を給湯水管13b内
に循環せしめるとともに、ガスバーナ4a,4bを点火
する。この結果、給湯水管13a内に流通される水が、
副熱交換器11、主熱交換器10でガスバーナ4a,4
bの燃焼排気により加熱され、得られた湯が台所、浴室
等に設けられた水栓、浴槽15等に供給される。また、
同時に、給湯水管13b内を循環する湯が、主熱交換器
10でガスバーナ4a,4bの燃焼排気により加熱され
て、追い焚きが行われる。
【0035】次に、ステップ13で追い焚きの終了が検
出された場合にはステップ9に復帰し、以下、給湯のみ
の単独運転(給湯運転)が行われる。また、ステップ1
3で追い焚きの終了が検出されなかった場合には、ステ
ップ14に進む。そして、ステップ14で給湯の終了が
検出された場合にはステップ3に復帰し、以下、追い焚
きのみの単独運転(追い焚き運転)が行われる。また、
ステップ14で給湯の終了が検出されなかった場合には
ステップ13に復帰する。
【0036】この結果、いずれは給湯のみの単独運転ま
たは追い焚きのみの単独運転に移行することとなり、給
湯装置の運転が終了される。
【0037】次に、前記追い焚き運転において、給湯水
管13a内に滞留している水が高温にならないように抑
制される構成について説明する。
【0038】図1に示す給湯装置は、前記追い焚き運転
が開始されたときには、台所、浴室等の水栓及び給湯電
磁弁19より上流側の給湯水管13a内には水道圧が作
用しながら水が滞留しており、この水が主熱交換器1
0、副熱交換器11で、前記ガスバーナ4aの燃焼排気
により加熱される。この結果、給湯水管13a内に滞留
している水が高温に加熱されると、前記追い焚き運転中
に、使用者が不用意に台所、浴室等の水栓を開くと前記
高温に加熱された湯が供給され、使用者に不快感を与え
ることが懸念される。
【0039】前記問題について、図1に示す給湯装置で
は、まず、給湯水管13aが主熱交換器10では給湯水
管13bに接触していることにより、給湯水管13a内
に滞留する水が給湯水管13bに流通する低温の湯によ
り冷却され、高温になることが抑制される。また、前記
追い焚き運転時には、ガスバーナ4aは燃焼している
が、ガスバーナ4bは停止しているので、主熱交換器1
0に与えられる熱量自体が少なく、しかもガスバーナ4
bの側からは燃焼ファン6により燃焼用空気が供給され
るので、これによっても給湯水管13a内に滞留する水
が高温になることが抑制される。
【0040】一方、副熱交換器11には、ガスバーナ4
aの燃焼排気とガスバーナ4bの側から燃焼ファン6に
より供給される燃焼用空気とが排気混合板22により混
合されて低温になった排気が供給されるので、給湯水管
13a内に滞留する水が高温になることが抑制される。
尚、前記排気混合板22により混合された排気は、分散
部材23により分散されて副熱交換器11に供給される
ことにより、さらに給湯水管13a内に滞留する水が高
温になることを抑制することができる。
【0041】図1示の給湯装置では、前記構成により給
湯水管13a内に滞留する水が高温になることを抑制す
ることができる。また、さらにステップ4で、主熱交換
器10,副熱交換器11に配設された給湯水管13a内
の水温、または主熱交換器10と副熱交換器11との間
の排気温を検出し、その温度に応じてガスバーナ4aの
燃焼量を制御する燃焼量制御運転を行うことにより、給
湯水管13a内に滞留する水が高温になることを確実に
避けることができる。
【0042】前記燃焼量制御運転は、例えば、図3示の
ようにして行うことができる。図3に示す方法では、ま
ず、ステップ21で水温センサ26により検出される副
熱交換器11に配設された給湯水管13a内の水温T2
を判定し、水温T2が80℃以上となったならば、ステ
ップ22でガスバーナ4aを停止する。そして、ステッ
プ23で水温T2を監視し、水温T2が75℃未満に低下
したならば、ステップ24でガスバーナ4aの燃焼を再
開し、ステップ21に復帰する。
【0043】次に、ステップ21で水温T2が80℃未
満であるときには、続いてステップ25で水温センサ2
7により検出される主熱交換器10に配設された給湯水
管13a内の水温T1を判定し、水温T1が95℃以上と
なったならば、ステップ26でガスバーナ4aを停止す
る。そして、ステップ27で水温T1を監視し、水温T1
が70℃未満に低下したならば、ステップ28でガスバ
ーナ4aの燃焼を再開し、ステップ21に復帰する。
【0044】また、ステップ25で水温T1が95℃未
満であるときには、ガスバーナ4aの停止を行わずに、
図2のステップ5に復帰する。
【0045】図1に示す給湯装置で前記追い焚き運転を
行う際には、主熱交換器10に配設された給湯水管13
a内に滞留する水は、給湯水管13aに接触する給湯水
管13bに流通する低温の湯と、ガスバーナ4b側から
供給される燃焼用空気とにより冷却されるので冷却効率
が良い。しかし、副熱交換器11に配設された給湯水管
13a内に滞留する水は、ガスバーナ4b側から供給さ
れる燃焼用空気により冷却されるだけであるので、主熱
交換器10に配設された給湯水管13a内に滞留する水
よりも冷却されにくく、高温になりやすい。
【0046】そこで、図3示の燃焼量制御運転では、ま
ず副熱交換器11に配設された給湯水管13a内に滞留
する水の温度T2を判定し、次に主熱交換器10に配設
された給湯水管13a内に滞留する水の温度T1を判定
するようにしている。ガスバーナ4aを停止する温度
と、燃焼を再開する温度とは適宜設定することができる
が、温度T1,T2について前記のように設定することに
より、ガスバーナ4aが停止されている時間が、追い焚
きに長時間を要しない程度に短く、かつ、ハンチングを
防止できる程度に長い、適切な範囲の時間に設定され
る。
【0047】尚、温度T2についてガスバーナ4aを停
止する温度をT1より低く設定し、燃焼を再開する温度
との差をT1の場合より狭く設定しているのは、副熱交
換器11に配設された給湯水管13a内に滞留する水の
方が加熱及び冷却されるのに時間を要するためである。
【0048】本実施形態では、燃焼量制御運転を水温セ
ンサ26により検出される副熱交換器11に配設された
給湯水管13a内の水温T2と、水温センサ27により
検出される副熱交換器10に配設された給湯水管13a
内の水温T1とを判定することにより行っているが、水
温T2に代えて、排気温センサ28により検出される排
気(ガスバーナ4aの燃焼排気とガスバーナ4b側から
供給される燃焼用空気との混合物)の温度T3を用いる
ようにしてもよい。このときには、図3のステップ21
で温度T3が100℃以上か否かを判定し、100℃以
上である場合にはステップ22に進みガスバーナ4aを
停止する。また、ステップ23で温度T 3が75℃未満
か否かを判定し、75℃未満である場合にはステップ2
4に進みガスバーナ4aの燃焼を再開する。
【0049】また、水温T2と、排気の温度T3の両方を
用いるようにしてもよい。さらに、ガスバーナ4aの停
止と、燃焼の再開とによる燃焼量の制御に代えて、ガス
比例弁8の開度を調整することにより燃焼量の増減制御
を行うようにしてもよい。
【0050】また、本実施形態は図1示のように、ハウ
ジング1の上部に燃焼装置2を備える給湯装置について
説明しているが、図4示のようにハウジング1の下部に
燃焼装置2を備える給湯装置を用いるようにしてもよ
い。
【0051】図4示の給湯装置は、ハウジング1の下部
に燃焼装置2を備え、これに伴って缶体3の下方に主熱
交換器10、上方に副熱交換器11が備えられる点、缶
体3の上端に排気口24が設けられる点、排気混合板2
2が傾斜して備えられて副熱交換器11で生成するドレ
ンを回収するドレン受けを兼ね、排気混合板22の最も
低い部分にドレン排出管25を備えている点、分散部材
23を備えていない点を除いて、図1の給湯装置と同一
の構成を備えており、同一の作用効果を奏することがで
きる。
【0052】尚、図4の給湯装置で、排気混合板22の
下流側に分散部材23を備えていないのは、燃焼装置2
がハウジング1の下部に設けられており、ガスバーナ4
aの燃焼排気が自然に上方に向かう気流を形成するため
に、排気混合板22のみでガスバーナ4b側から供給さ
れる燃焼用空気と十分に混合され、再分散する必要が無
いことによる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の給湯装置の一実施形態を示すシステム
構成図。
【図2】図1に示す給湯装置の作動を説明するためのフ
ローチャート。
【図3】図1に示す給湯装置の作動を説明するためのフ
ローチャート。
【図4】本発明の給湯装置の他の実施形態を示すシステ
ム構成図。
【符号の説明】
2…燃焼装置、 3…燃焼排気の通路、 4a,4b…
バーナ、 10…主熱交換器、 11…副熱交換器、
13a…第1の給湯水管、 13b…第2の給湯水管、
21…混合手段、 26…水温検出手段、 28…燃
焼排気温度検出手段。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) F23N 5/02 350 F24H 9/00 A F24H 9/00 F24D 3/08 J

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】燃焼装置と、該燃焼装置の燃焼排気の通路
    に配設された給湯水管と、該通路に流通する該燃焼排気
    の上流側に配設され該燃焼排気から主として顕熱を吸収
    して該給湯水管内の水を加熱する主熱交換器と、該通路
    に流通する該燃焼排気の下流側に配設され該燃焼排気か
    ら主として潜熱を吸収して該給湯水管内の水を加熱する
    副熱交換器とを備える給湯装置において、 該副熱交換器から該主熱交換器に連設され両熱交換器に
    より加熱された湯を供給する第1の給湯水管と、該主熱
    交換器のみに配設され該主熱交換器により加熱された湯
    を供給する第2の給湯水管とを備え、第1の給湯水管は
    該主熱交換器内で第2の給湯水管に接触していることを
    特徴とする給湯装置。
  2. 【請求項2】前記第2の給湯水管のみで湯を供給すると
    きに、前記燃焼装置の燃焼を抑制制御する燃焼制御手段
    を備えることを特徴とする請求項1記載の給湯装置。
  3. 【請求項3】前記燃焼装置は複数のバーナを備え、前記
    燃焼制御手段は該バーナの一部を燃焼させることによ
    り、前記燃焼装置の燃焼を抑制制御することを特徴とす
    る請求項2記載の給湯装置。
  4. 【請求項4】前記燃焼排気の通路内の主熱交換器と副熱
    交換器との間で、燃焼しているバーナの燃焼排気と、燃
    焼していないバーナに供給される燃焼用空気とを混合
    し、温度が低下した排気を副熱交換器に供給する混合手
    段を備えることを特徴とする請求項3記載の給湯装置。
  5. 【請求項5】前記副熱交換器に配設された第1の給湯水
    管内の水温を検出する水温検出手段を備え、前記燃焼制
    御手段は該水温検出手段により検出される水温が所定温
    度未満となるように、前記燃焼装置の燃焼を制御するこ
    とを特徴とする請求項2乃至請求項4のいずれか1項記
    載の給湯装置。
  6. 【請求項6】前記燃焼排気の通路内の主熱交換器と副熱
    交換器との間に、該燃焼排気の温度を検出する燃焼排気
    温度検出手段を備え、前記燃焼制御手段は該燃焼排気温
    度検出手段により検出される燃焼排気温度が所定温度未
    満となるようにすることにより、前記副熱交換器に配設
    された第1の給湯水管内の水温が所定温度未満となるよ
    うに、前記燃焼装置の燃焼を制御することを特徴とする
    請求項2乃至請求項5のいずれか1項記載の給湯装置。
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