JP2002106255A - 自動スイングドア用物体検出システム - Google Patents

自動スイングドア用物体検出システム

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JP2002106255A
JP2002106255A JP2000296814A JP2000296814A JP2002106255A JP 2002106255 A JP2002106255 A JP 2002106255A JP 2000296814 A JP2000296814 A JP 2000296814A JP 2000296814 A JP2000296814 A JP 2000296814A JP 2002106255 A JP2002106255 A JP 2002106255A
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swing door
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JP2000296814A
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Masumitsu Kanou
増光 叶
Shigeaki Sasaki
重明 佐々木
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Nabco Ltd
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Nabco Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 基準値の信頼性を高めることにより、物体の
検出精度を高める。 【解決手段】 自動スイングドアのドア面に設置された
投光器20SL、20SR、28SL、28SRが光ビーム2を床面に向
けて投光する。ドア面に設置された距離検出器22SL、22
SR、28SL、28SRが、床面側の反射体からの反射光を受光
して反射体からの距離を表す値を持つ出力信号を出力す
る。この距離検出器の出力信号の値に基づいてCPU40sが
前記反射体が前記ドア面に近づいた物体であるか判定す
る。CPU40sは、距離検出器22SL、22SR、28SL、28SRから
床面までの距離を表す距離検出器22SL、22SR、28SL、28
SRの出力信号の値を基準値として記憶し、これら基準値
に対して床面から所定高さの位置までに対応した範囲の
不感帯を設定し、距離検出器22SL、22SR、28SL、28SRの
出力信号の値が、不感帯外の値であるとき、反射体がド
ア面に近づいた物体であると判断する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動スイングドア
に近づく物体を検出する検出システムに関し、特に、三
角測量の原理によって物体までの距離を測定するセンサ
を使用したものに関する。
【0002】
【従来の技術】上述したセンサを使用した自動スイング
ドア用物体検出システムの一例が、WO97/4246
5号公報に開示されている。このシステムでは、上記の
センサをスイングドアの下方ヒンジ近くに設置してあ
る。このセンサは、スイングドアの各ドア位置(予め定
めた角度ずつスイングドアが閉位置または開位置から回
転した位置)ごとに、複数の光ビームを水平方向及び斜
め上方方向に放射する。これら光ビームが何らかの反射
体で反射された反射光に基づいてセンサから反射体まで
の距離が測定される。その測定値が各ドア位置ごとに定
めた基準値と比較され、測定値と基準値とが一致する
と、反射体からの反射光は、ドア近辺に元から存在する
静止物体からの反射光であり、ドアに近づく物体は存在
しないと判断される。測定値と基準値が不一致である
と、反射体からの反射光は、上記静止物体以外の物体、
例えばドアに近づく物体からの反射光であり、ドアに近
づく物体が存在すると判断される。これら基準値は、各
ドア位置ごとに光ビームを投光し、例えばガードレール
や植木鉢等の静止物体からの反射光に基づいて、決定さ
れる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この検出システムで
は、センサからの光ビームは、水平方向または斜め上方
方向に投射されている。そのため、基準値を作成する場
合、ドア位置によっては、投射された光ビームを反射す
る静止物体が存在しない場合がある。従って、スイング
ドアが閉位置と開位置との間でスイングする全てのドア
位置において基準値を作成することができない。そのた
め、特定のドア位置では、物体がドアに近づいているに
も拘わらず、これを検出できない可能性がある。また、
基準値を作成するためにドアをスイングさせた場合、ド
アから離れた位置を通過する物体が存在していた場合、
光ビームが水平方向または斜め上方に向かって投射され
ているので、この物体によって光ビームが反射され、こ
の反射光に基づいて基準値を作成する可能性があり、基
準値の信頼性が低い。また、基準値は、静止物体の反射
光に基づいて形成されるので、静止物体の反射面の影響
を受け、安定した値とならない可能性もある。
【0004】本発明は、基準値の信頼性を高めて、物体
の検出精度を高めた自動スイングドア用物体検出システ
ムを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明による自動スイン
グドア用物体検出システムは、投光器と受光器とを有し
ている。これら投光器と受光器とは、自動スイングドア
のドア面に設置されている。例えば自動スイングドアの
1つのドア面の上端部または中桟に設けることができ
る。投光器と受光器とは、1つのユニット内に組み込ん
だものとすることができる。投光器は、光ビームを床面
に向けて投光する。受光器は、床面側に存在する反射体
からの反射光を受光して、反射体から受光器までの距離
を表す値を持つ出力信号を出力する。反射体は、床面自
体であることもあるし、或いはドア面に近づいている移
動物体であることもある。制御部が、この距離検出器の
出力信号の値に基づいて、前記反射体が前記ドア面に近
づいた物体であるか判定する。前記制御部は、前記距離
検出器から前記床面までの距離を表す前記距離検出器の
出力信号の値を基準値として記憶している。この基準値
は、例えば記憶手段に記憶されている。この基準値に対
して、床面から所定高さの位置までに対応した範囲の不
感帯が設定されている。例えば、基準値からこの基準値
から予め定めた値(床面から予め定めた距離に対応する
値)だけ減算した値までが、不感帯とされる。制御部
は、更に、距離検出器の出力信号の値が、前記不感帯外
の値であるとき、前記反射体が前記ドア面に近づいた物
体であると判断する。
【0006】この自動スイングドア用物体検出システム
では、常に存在していることが確実な床面から距離検出
器までの距離に基づいて基準値を作成しているので、基
準値の信頼性が高い。また、基準値と距離検出器の出力
信号の値とが一致するか否かによって、物体が存在する
か否か判断している場合、基準値に誤差が含まれている
と、物体が存在しているにも拘わらず、物体が存在して
いないと誤検出する可能性がある。これに対し、この検
出システムでは、基準値に対して不感帯が設けられ、距
離検出器の出力信号の値が、この不感帯外の値であるか
否か判定しているので、たとえ基準値に誤差が含まれて
いても、その誤差を不感帯によって吸収でき、物体の検
出精度を高めることができる。
【0007】制御部では、前記スイングドアの閉位置に
おける前記距離検出器の出力信号の値を、前記自動スイ
ングドアの各ドア位置における基準値とすることができ
る。
【0008】このように構成すると、自動スイングドア
のドア位置を表すドア位置信号を出力しないドアコント
ローラによって自動スイングドアが制御される場合に
も、この検出システムを使用できる。しかも、自動スイ
ングドアは、定常位置として閉位置に存在するので、閉
位置の確認は容易に行え、基準値の作成が容易に行え
る。
【0009】前記制御部では、前記自動スイングドアの
各ドア位置における前記距離検出器の出力信号の値を、
対応する前記各ドア位置における基準値とすることもで
きる。
【0010】このように構成すると、自動スイングドア
の各ドア位置の床面状況に対応した基準値を作成するこ
とができる。例えばドア位置ごとに床面の反射率が異な
ることや、凹凸が存在するというように、床面の状況
は、各ドア位置ごとに異なることがある。このような場
合、各ドア位置に対して一律の基準値を採用した場合、
誤検出する可能性がある。この検出システムでは、各ド
ア位置の床面状況に対応した基準値を作成することがで
きるので、物体の検出精度を高めることができる。ま
た、いずれのドア位置でも床面に向けて投光した光ビー
ムは反射して距離検出器に入射するので、各ドア位置ご
とに確実に基準値を作成できる。
【0011】これに加えて、制御部は、自動スイングド
アの各ドア位置における各基準値に対してそれぞれ不感
帯を設定することができる。床面の状況に対応した各基
準値それぞれに対して不感帯が設定されているので、物
体の検出精度を更に高めることができる。
【0012】スイングドアが閉位置にあるときの距離検
出器から床面までの距離を表す距離検出器の出力信号の
値を基準値とした場合でも、各ドア位置ごとに距離検出
器から床面までの距離を表す距離検出器の出力信号の値
を基準値とした場合でも、前記制御部は、前記投光器が
複数回の光ビームを投光し、これら光ビームに対応する
前記距離検出器からの複数の出力信号の値を平均したも
のを基準値とすることができる。
【0013】このように構成すると、反射光の外乱ノイ
ズ、投光器、距離検出器等の特性のばらつきの影響を除
去することができる。
【0014】各ドア位置ごとに距離検出器から床面まで
の距離を表す距離検出器の出力信号の値を基準値とした
場合、制御部は、前記スイングドアの開行程時におい
て、前記各ドア位置ごとに前記投光器が複数回の光ビー
ムを投光し、これら光ビームに対応する前記距離検出器
からの複数の出力信号の値を平均し、前記スイングドア
の閉行程時において、前記各ドア位置ごとに前記投光器
が複数回の光ビームを投光し、これら光ビームに対応す
る前記距離検出器からの複数の出力信号の値を平均し、
対応する平均値同士を再平均した各平均値を各ドア位置
の基準値とすることができる。
【0015】このように構成すると、例えば何らかの原
因で、開行程における或るドア位置において、所定回数
だけ距離検出器の出力信号が得られなかった場合でも、
閉行程時における同じドア位置において距離検出器の出
力信号が得られるので、基準値の信頼性を高めることが
できる。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明の1実施形態の自動スイン
グドア物体検出システム1S、1Aは、図2乃至図4に
示されている自動スイングドアに実施されている。この
自動スイングドアでは、床面2に間隔をおいて垂直に配
置された2つの方立4R、4Lと、これら2つの方立4
R、4Lの上端部間に跨る無目6とのよって囲われて、
矩形のドア開口が形成されている。このドア開口に、こ
れを閉じる形状のドア8が取り付けられている。このド
ア8は、図2に一点鎖線で示すように、方立4Lの近傍
にその上下方向に沿って回転軸を有し、この回転軸の回
りにドア8が回転する。
【0017】なお、図2における紙面の表側(図3にお
ける左側、図4における下側)をスイング側と称し、図
2における紙面の裏側(図3における右側、図4におけ
る上側)をアプローチ側と称する。ドア8は図2乃至図
4に示すようにドア8がドア開口を閉じている閉位置か
らスイング側に回転する。この回転は予め定めた開位置
までドア8が移動するまで行われる。この開位置から閉
位置までドア8が回転して、ドア開口を閉じる。
【0018】ドア8をスイングさせるために、無目6内
には、駆動装置10が設けられている。この駆動装置1
0は、例えば図1に示すように、モータ12と、モータ
12を制御するためのドアコントローラ14とを有して
いる。
【0019】なお、方立4L、4Rのスイング側には、
ガードレール15L、15Rが設けられている。
【0020】ドア8の一方のドア面、例えばスイング側
のドア面の上縁部に沿って、自動スイングドア用物体検
出システム1Sが設けられている。このシステム1Sで
は、方立4L側と方立4R側とに偏った位置にセンサ1
8SL、18SRが設けられている。
【0021】センサ18SLは、図1に示すように、例
えば赤外線発光ダイオードのような2つの投光器20S
L、20SRを有している。これらは、いずれも床面2
に向かって光ビームを投射する。但し、投光器20SR
は図2乃至図4に示すように、正面側の斜め前方に向か
って光を投射するのに対し、投光器20SLは、方立4
R側に向かって斜め前方に光を投射する。投光器20S
Rからの光の反射光は、距離検出器22SRに入射し、
投光器20SLからの光の反射光は、距離検出器22S
Lに入射するように、投光レンズ24S、受光レンズ2
6Sが設けられている。
【0022】距離検出器20SL、20SRは、例えば
床面2によって反射された光と、床面上に存在する物体
によって反射された光とでは、距離検出器20SL、2
0SRへの光の入射位置が異なることを利用して、三角
測量の原理によって距離検出器20SL、20SRから
光を反射した物体までの距離を出力信号の値が表すもの
である。この距離検出器20SL、20SRについては
公知であるので、その詳細な説明は省略する。
【0023】同様にセンサ18SRにも、投光器28S
L、28SR及び距離検出器30SL、30SR、投光
レンズ32S、受光レンズ34Sが設けられている。な
お、投光器28SR、28SLは床面2側に光ビームを
投射する。但し、投光器28SRはほぼ正面の斜め前方
に向かって光を投射するのに対し、投光器28SLは、
方立4L側に向かって斜め前方に光を投射する。
【0024】投光器20SR、20SLは、駆動回路3
6Sから駆動信号が供給されたとき、投光し、投光器2
8SR、28SLは、駆動回路38Sから駆動信号が供
給されたとき、投光する。各投光器20SR、20S
L、28SR、28SLは、同時に投光せず、例えば投
光器20SR、20SL、28SR、28SLの順にそ
れぞれ所定時間だけ投光する。この制御は、制御部、例
えばCPU40Sからの制御信号に基づいて駆動回路3
6S、38Sが行う。
【0025】上述した各投光器20SR、20SL、2
8SR、28SLの投光に基づき、距離検出器22S
R、22SL、30SR、30SLには何らかの物体に
よって反射された反射光が順次入射し、各距離検出器2
2SR、22SL、30SR、30SLから反射物体ま
での距離を表す出力信号を距離検出器22SR、22S
L、30SR、30SLは順次発生する。これら出力信
号は、増幅回路46S、48Sによって増幅される。増
幅回路46Sで増幅された距離検出器22SL、22S
Rの出力信号は、A/D変換器50Sによってディジタ
ル距離信号に変換され、CPU40Sに入力される。
【0026】同様に、増幅器48Sで増幅された距離検
出器30SR、30SLの出力信号は、インターフェー
ス回路54S、53Sを介してA/D変換器50Sによ
ってディジタル距離信号に変換されて、CPU40Sに
入力される。
【0027】CPU40Sは、投光器20SL、20S
R、距離検出器22SR、22SL、駆動回路36S、
増幅回路46S、A/D変換器50Sと共に1つのユニ
ット51Sを構成している。このユニット51Sは、投
光器28SR、28SL、距離検出器30SR、30S
L、駆動回路38S、増幅回路48Sを含むユニット5
2Sとは離れた位置に取り付けられている。CPU40
Sによって駆動回路38Sも制御し、かつ増幅回路48
Sの出力信号をA/D変換器50Sでディジタル変換す
るため、インターフェース回路53S、54Sが設けら
れている。
【0028】CPU40Sは、ROM56Sに記憶され
たプログラムに従って動作する。CPU40Sは、駆動
回路36S、38Sの制御を行う他に、記憶手段、例え
ばEEPROM58Sに記憶された各基準値及び不感帯
幅値に基づいて決定された不感帯内にディジタル距離信
号が存在するか否かの判断を行う。もし、ディジタル距
離信号の値が不感帯外の値なら、CPU40Sは、ドア
コントローラ14に対して物体検出信号をインターフェ
ース回路60Sを介して送る。同時に、パイロットラン
プ61Sを点灯させる。
【0029】ドアコントローラ14には、モータ12の
回転を検出するエンコーダ60が設けられている。この
エンコーダ60の信号に基づいてドアコントローラ14
は、例えば閉位置からドア8がどの程度回転した位置に
あるかを表すドア位置信号を生成している。これがイン
ターフェース回路60Sを介してCPU40Sに入力さ
れる。これら各ドア位置信号が表す各ドア位置に対応し
て、各距離検出器22SR、22SL、30SR、30
SLごとに基準値がそれぞれ設定されている。
【0030】これら基準値は、各ドア位置における各距
離検出器22SR、22SL、30SR、30SLから
床面2までの距離に基づくものである。これら基準値
は、CPU40Sに設けられている学習スイッチ62S
が操作されたときに、ドア8を閉位置から開位置までス
イングさせ、この開位置から閉位置までスイングさせた
ときの、各距離検出器22SR、22SL、30SR、
30SLのディジタル距離信号に基づいて決定される。
図3に示すように、この基準値から不感帯幅(例えば床
面2からの予め定めた高さに相当する値)を減算した値
である不感帯境界値と基準値との間が不感帯Dである。
【0031】CPU40Sには、RAM64Sが接続さ
れている。これは、例えば、上述した基準値を作成する
際のワーキングエリアとして使用される。また、CPU
40Sには、例えばディップスイッチによって構成され
た設定スイッチ66Sが設けられている。この設定スイ
ッチ66Sの設定によって、この検出システムに必要な
各種モード、例えば通常モード、雪モード、相互干渉モ
ード、エリア消去モード等が選択される。また、CPU
60Sに接続された学習スイッチ62Sは、この検出シ
ステムが、スイング側に設けられたものであるか、アプ
ローチ側に設けられたものであるかを自己認識させるた
めのスイッチであり、施工時、アプローチ側の検出シス
テムの学習スイッチが押されることで、各システム間の
通信により各CPUがアプローチ側、スイング側を自己
認識するようになっている。
【0032】アプローチ側にも、検出システム1Aが検
出システム1Sと同様に取り付けられている。その構成
は、検出システム1Sと同一であるので、その構成要素
に付した符号の添え字のSをAに代えて示し、その詳細
な説明は省略する。但し、ユニット51Aでは、設定ス
イッチ66Aがアプローチ側に設定されている。また、
ユニット51S、51AのROM56S、56Aに記憶
されているプログラムは同一のものである。
【0033】図5は、基準値を決定するために、CPU
40S、40Aが行う動作を示すフローチャートであ
る。今、ドア8は閉位置にあるとする。
【0034】この状態でアプローチ側の検出システム1
Aの学習スイッチ62Aをオンにする(ステップS
2)。これに伴い、CPU40Aは、スイング側の検出
システム1Sにドアコントローラ14を介してスイング
側での動作を行うことを命令する(ステップS4)。こ
れに続いて、ドア8の周囲にいる人が立ち去るのに必要
な時間だけ、CPU40Aは待機する(ステップS
6)。その後、ドアコントローラ14に物体検出信号を
送出する(ステップS8)。これに伴いドア8が閉位置
から開位置に向かって開かれていく。即ち、開行程が実
行される。このドア8が開かれていくにつれて、ドアコ
ントローラ14からドア位置信号が、CPU40Aに供
給される。
【0035】そして、CPU40Aは、各ドア位置ごと
に、投光器20AL、20AR、28AL、28ARを
順に投光させることを数回繰り返し、距離検出器22A
L、22AR、28AL、28ARがそれぞれ数回発生
する出力信号をA/D変換器50Aでディジタル化した
各ディジタル距離信号を、距離検出器22AL、22A
R、28AL、28ARごとに平均する(ステップS1
0)。次いで、CPU40Aは、これら各平均値をRA
M64Aに記憶する(ステップS12)。
【0036】CPU40は、ドア位置信号に基づいてド
ア8が開位置に到達したか判断する(ステップS1
4)。開位置に到達していないとCPU40Aが判断す
ると、ステップS10乃至S14を、開位置に到達した
と判断するまで繰り返す。
【0037】開位置に到達したと、CPU40Aが判断
すると、CPU40Aは、ドアコントローラ14に物体
検出信号の送出を停止する(ステップS16)。これに
よって、ドアコントローラ14は、ドア8を開位置から
閉位置にスイングさせる。即ち、閉行程が開始される。
【0038】この閉行程においても、ステップS10と
同様に、CPU40Aは、各ドア位置ごとに投光器20
AL、20AR、28AL、28ARを順に投光させる
ことを数回繰り返し、距離検出器22AL、22AR、
28AL、28ARがそれぞれ数回発生する出力信号を
A/D変換器50Aでディジタル化した各ディジタル距
離信号を、距離検出器22AL、22AR、28AL、
28ARごとに平均する(ステップS18)。これら平
均値を、CPU40Aは、開行程における対応する平均
値と加算し、再平均する(ステップS20)。この再平
均値を、CPU40Aは、RAM64Aに基準値として
記憶する(ステップS22)。
【0039】CPU40Aは、ドア位置信号に基づいて
ドア8が閉位置に到達したか判断する(ステップS2
4)。CPU40Aが閉位置に到達していないと判断す
ると、閉位置に到達したと判断できるまで、ステップS
18、S20、S22、S24を繰り返す。閉位置にド
ア8が到達したとCPU40Aが判断すると、EEPR
OM58Aに各基準値を記憶させ(ステップS26)。
アプローチ側のシステム1Aでの基準値作成処理が終了
する。
【0040】一方、スイング側のシステム1Sでは、ア
プローチ側のシステム1AのステップS4に基づく命令
が入力されると、初期学習準備を行う(ステップS2
8)。即ち、上述したアプローチ側システムとしての処
理ではなく、以下に説明するスイング側としての処理を
実行するように、CPU40Sは、ROM56Sのプロ
グラムを選択する。
【0041】次に、ステップS6と同様に所定時間の待
機状態にCPU40Sは入る(ステップS30)。この
待機状態が終了すると、アプローチ側の検出システム1
Aから物体検出信号がドアコントローラ14に送信され
たことにより、ドア8がスイングを開始しているので、
ステップS10と同様に、ドア位置ごとに、各投光器2
0SL、20SR、28SL、28SRを順に投光させ
ることを数回繰り返し、距離検出器22SL、22S
R、28SL、28SRがそれぞれ数回発生する出力信
号をA/D変換器50Sでディジタル化した各ディジタ
ル距離信号を、距離検出器22SL、22SR、28S
L、28SRごとに平均する(ステップS32)。次い
で、CPU40Sは、これら各平均値をRAM64Sに
記憶する(ステップS34)。
【0042】CPU40Sは、ドア位置信号に基づいて
ドア8が開位置に到達したか判断する(ステップS3
6)。開位置に到達していないとCPU40Sが判断す
ると、ステップS32乃至S36を、開位置に到達した
と判断するまで繰り返す。
【0043】開位置に到達したと、CPU40Sが判断
したとき、同様にアプローチ側のCPU40Aも判断
し、CPU40Aがドアコントローラ14への物体検出
信号の送出を停止し、かつドア8が開位置から閉位置へ
のスイングを開始している。
【0044】これによって、ステップS18と同様に、
CPU40Sは、各ドア位置ごとに投光器20SL、2
0SR、28SL、28SRを順に投光させることを数
回繰り返し、距離検出器22SL、22SR、28S
L、28SRがそれぞれ数回発生する出力信号をA/D
変換器50Sでディジタル化した各ディジタル距離信号
を、距離検出器22SL、22SR、28SL、28S
Rごとに平均する(ステップS38)。ステップS20
と同様に、これら平均値を、CPU40Sは、開行程に
おける対応する平均値と加算し、再平均する(ステップ
S40)。この再平均値を、CPU40Sは、RAM6
4Sに基準値として記憶する(ステップS42)。
【0045】CPU40Sは、ステップS24と同様
に、ドア位置信号に基づいてドア8が閉位置に到達した
か判断する(ステップS44)。CPU40Sが閉位置
に到達していないと判断すると、閉位置に到達したと判
断できるまで、ステップS38、S40、S42、S4
4を繰り返す。閉位置にドア8が到達したとCPU40
Sが判断すると、EEPROM58Sに各基準値を記憶
させ(ステップS46)。スイング側のシステム1Sで
の基準値作成処理が終了する。
【0046】なお、これらスイング側及びアプローチ側
の基準値作成の処理は、この自動スイングドアが始めて
設置されたときに1度だけ行うようにしてもよいし、保
守点検が行われる際に行うようにしてもよいし、この自
動スイングドアに電源が供給されるごとに行ってもよ
い。
【0047】図6は、システム1A、1Sにおいて物体
が存在するか否かを判定する際に、CPU40A、40
Sが行う処理を示したフローチャートである。この処理
では、電源がオンになると、CPU40A、40Sは、
EPPROM58A、58Sから各基準値を読み出す
(ステップS50)。
【0048】そして、ドア8がドアコントローラ14に
よってスイングされているとき、ドアコントローラ14
からドア位置信号が供給される毎に、CPU40A、4
0Sは、各投光器を複数回にわたって順次投光させ、各
距離検出器からの出力信号をA/D変換器50S、50
Aで変換した各ディジタル距離信号の対応するものを平
均する(ステップS52)。CPU40A、40Sは、
この各平均値を、対応したドア位置の基準値を基に決定
した各不感帯と比較する(ステップS54)。即ち、各
平均値が、不感帯幅の値だけ対応する基準値から減算し
た値である不感帯境界値以上であるか判断する。
【0049】もし、これらの平均値が各不感帯内の値で
あったなら、即ち対応する不感帯境界値よりも大きけれ
ば(ステップS56の判断がイエス)、物体が存在して
いないと判断し、物体検出信号を送信しない(ステップ
S58)。従って、ドア8はスイングを継続する。これ
に続いて、ステップS56において、各平均値のうちい
ずれかが、対応する不感帯外の値であると判断されるま
で、ステップS52、S54、S56、S58が繰り返
される。
【0050】ステップS56において、各平均値のうち
いずれかが、対応する不感帯外の値であると判断される
と、即ち、各平均値のうちいずれかが、対応する不感帯
境界値よりも小さければ、物体が存在するので、物体検
出信号をドアコントローラ14に送信する(ステップS
60)。もし、物体検出信号を送信した検出システム
が、スイング側の検出システム1Sであったなら、ドア
コントローラ14は、ドア8を停止させるか、或いは減
速させる。もし、物体検出信号を送信した検出システム
が、アプローチ側の検出システム1Aであったなら、ド
アコントローラ14は、ドア8を開放させる。物体検出
信号の発生時にパイロットランプをCPUは点灯させ
る。なお、ステップS60に続いて、ステップS52が
実行される。
【0051】このように、この検出システム1S、1A
では、各投光器からの光が床面2で反射され、各距離検
出器に入射することによって定まる各距離検出器から床
面までの距離を基準値としている。従って、ドア8がど
のような位置に存在する場合でも、床面2からの反射光
を各距離検出器は受けることができ、どのようなドア位
置に対しても基準値を設定することができる。しかも、
物体が存在するかいなかの判断は、距離検出器から反射
体までの距離が、基準値を基に床面の近辺に設定した不
感帯境界値よりも大きいか小さいかによって判断してい
るので、基準値が例えば床面2の汚れ等によって誤差を
含んでいても、その影響を軽減することができる。
【0052】また、各基準値は、各ドア位置ごとに設定
されているので、例えば床面2上に植木鉢のような静止
物体が配置されているような場合でも、その位置に対応
した基準値を設定することができ、誤検知を防止でき
る。
【0053】また、基準値を決定する場合にも、実際に
物体が存在するか否か判定する場合にも、各ドア位置ご
とで測定値を平均化しているので、反射光の外乱ノイ
ズ、投光器、距離検出器、増幅回路等のばらつきの影響
を除去することができる。
【0054】しかも、各基準値を作成する場合、開行程
で各ドア位置ごとに床面までの距離を複数回測定すると
共に、閉行程においても各ドア位置ごとに床面までの距
離を複数回測定し、その両者の平均値を基準値としてい
る。従って、例えば開行程における或るドア位置におい
て所定回数の測定が行えなくても、閉行程における同じ
ドア位置において複数回の測定が行えるので、両者を併
せることによって、精度の高い基準値が得られる。
【0055】上記の実施の形態では、各ドア位置ごとに
基準値を設定したが、例えば閉位置における基準値を全
てのドア位置に対して基準値として使用することもでき
る。この場合、図7に示すように基準値決定処理が実行
される。
【0056】即ち、アプローチ側では、ステップS6か
ら直ちに、閉位置において、投光器20AL、20A
R、28AL、28ARを順に投光させることを数回繰
り返し、距離検出器22AL、22AR、28AL、2
8ARがそれぞれ数回発生する出力信号をA/D変換器
50Aでディジタル化した各ディジタル距離信号を、距
離検出器22AL、22AR、28AL、28ARごと
に平均する(ステップS62)。これら平均値をRAM
64Aに記憶させ(ステップS64)、最後にEEPR
OM58Aにこれら平均値を基準として記憶させる(ス
テップS66)。
【0057】同様にスイング側では、ステップS30か
ら、投光器20SL、20SR、28SL、28SRを
順に投光させることを数回繰り返し、距離検出器22S
L、22SR、28SL、28SRがそれぞれ数回発生
する出力信号をA/D変換器50Sでディジタル化した
各ディジタル距離信号を、距離検出器22SL、22S
R、28SL、28SRごとに平均する(ステップS6
8)。これら平均値をRAM64Aに記憶させ(ステッ
プS70)、最後にEEPROM58Aにこれら平均値
を基準として記憶させる(ステップS72)。
【0058】この場合、図6に示したステップS54で
の処理が、唯一の基準値と不感帯幅値とによって定めた
不感帯と平均値との比較に変更される。
【0059】このように構成すると、エンコーダ60を
備えていない結果、ドア位置信号を出力しないドアコン
トローラによってドア8が制御される場合でも、この検
出システムを適用することができる。しかも、ドア8は
閉位置に存在するのが通常状態であるので、閉位置にド
ア8が存在することは容易に確認することができ、基準
値の作成が容易に行える。
【0060】上記の実施の形態では、検出システム1
S、1Aをドア8の上面に設けたが、例えば図2に示す
中桟90に設けることもできる。
【0061】
【発明の効果】以上のように、本発明による自動スイン
グドア用物体検出システムでは、基準値の信頼性を高め
ることにより、物体の検出精度を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施形態の自動スイングドア用物体
検出システムのブロック図である。
【図2】図1の検出システムが取り付けられた自動スイ
ングドアの正面図である。
【図3】図2の自動スイングドアの縦断側面図である。
【図4】図2の自動スイングドアの部分破断平面図であ
る。
【図5】図1の検出システムにおける基準値の作成処理
のフローチャートである。
【図6】図1の検出システムにおける物体検出処理のフ
ローチャートである。
【図7】図1の検出システムにおける別の基準値の作成
処理のフローチャートである。
【符号の説明】
2 床面 8 ドア 20LS 20SR 28SL 28SR 投光器 22SL 22SR 30SL 30SR 距離検出器 40S CPU
フロントページの続き Fターム(参考) 2E052 AA01 AA02 BA02 BA06 CA06 EA03 EB01 EC01 GA06 GA10 GB01 GB12 GB13 GB15 GC01 GC02 GC05 GD03 GD08 GD09 KA13 2F112 AA05 BA06 BA20 CA20 DA02 DA32 FA03 FA07 FA21 FA41 FA45 5J084 AA02 AA05 AA09 AB07 AC10 AD07 BA05 BA41 BB02 CA31 CA32 CA65 CA70 DA01 EA33

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動スイングドアのドア面に設置され、
    光ビームを床面に向けて投光する投光器と、 前記ドア面に設置され、反射体からの反射光を受光して
    反射体からの距離を表す値を持つ出力信号を出力する距
    離検出器と、 この距離検出器の出力信号の値に基づいて前記反射体が
    前記ドア面に近づいた物体であるか判定する制御部と
    を、具備し、前記制御部は、 前記距離検出器から前記床面までの距離を表す前記距離
    検出器の出力信号の値を基準値として記憶し、この基準
    値に対して前記床面から所定高さの位置までに対応した
    範囲の不感帯を設定し、 前記距離検出器の出力信号の値が、前記不感帯外の値で
    あるとき、前記反射体が前記ドア面に近づいた物体であ
    ると判断する自動スイングドア用物体検出システム。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の自動スイングドア用物体
    検出システムにおいて、前記制御部は、前記スイングド
    アの閉位置における前記距離検出器の出力信号の値を、
    前記自動スイングドアの各ドア位置における基準値とす
    る自動スイングドア用物体検出システム。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の自動スイングドア用物体
    検出システムにおいて、前記制御部は、前記自動スイン
    グドアの各ドア位置における前記距離検出器の出力信号
    の値を、対応する前記各ドア位置における基準値とする
    自動スイングドア用物体検出システム。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の自動スイングドア用物体
    検出システムにおいて、前記制御部は、前記自動スイン
    グドアの各ドア位置における前記各基準値に対して前記
    不感帯が設定されている自動スイングドア用物体検出シ
    ステム。
  5. 【請求項5】 請求項2または3記載の自動スイングド
    ア用物体検出システムにおいて、前記制御部は、前記投
    光器が複数回の光ビームを投光し、これら光ビームに対
    応する前記距離検出器からの複数の出力信号の値を平均
    したものを基準値とする自動スイングドア用物体検出シ
    ステム。
  6. 【請求項6】 請求項3記載の自動スイングドア用物体
    検出システムにおいて、前記前記制御部は、前記スイン
    グドアの開行程時において、前記各ドア位置ごとに前記
    投光器が複数回の光ビームを投光し、これら光ビームに
    対応する前記距離検出器からの複数の出力信号の値を平
    均し、前記スイングドアの閉行程時において、前記各ド
    ア位置ごとに前記投光器が複数回の光ビームを投光し、
    これら光ビームに対応する前記距離検出器からの複数の
    出力信号の値を平均し、対応する平均値同士を再平均し
    た各平均値を各ドア位置の基準値とする自動スイングド
    ア用物体検出システム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006038854A (ja) * 2004-07-22 2006-02-09 Bea Sa 自動ドア周辺を検出するレーザ監視及び感知装置
US8032285B2 (en) 2007-11-30 2011-10-04 Shih-Hsiung Li Device with memory function for controlling closure of vehicle and method thereof
JP2016192591A (ja) * 2015-03-30 2016-11-10 京セラディスプレイ株式会社 近接センサ装置

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