JP2002104727A - 紙葉仕分け装置における収納量検出装置 - Google Patents

紙葉仕分け装置における収納量検出装置

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JP2002104727A JP2000292678A JP2000292678A JP2002104727A JP 2002104727 A JP2002104727 A JP 2002104727A JP 2000292678 A JP2000292678 A JP 2000292678A JP 2000292678 A JP2000292678 A JP 2000292678A JP 2002104727 A JP2002104727 A JP 2002104727A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 紙葉仕分け装置において紙葉の収納量を的確
に検出することのできる収納量検出装置を提供するこ
と。 【解決手段】 仕分け先の異なる紙葉Pを、変位可能な
複数の仕切りMS1,…,MSn、NS1,…,NSn
によって順次区画された複数の収納区画M1,…,M
n、N1,…,Nnのいずれかに仕分けして収納する紙
葉仕分け装置10において、各収納区画における紙葉の
収納量を検出するための収納量検出装置であって、前記
各仕切りの現在位置を検出する検出手段と、前記検出手
段の検出データに基づいて隣合う一対の各仕切りによっ
て区画される各収納区画毎の紙葉収納量を判定する判定
手段とを具える構成とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、仕分け先の異なる
紙葉を仕分け先別に仕分けする紙葉仕分け装置に係り、
例えば、金融機関などにおいて料金を支払った後に回収
されるガス、電気、電話などの支払い伝票の証票(半
券)を仕分け先別(料金支払い先別)に仕分けする紙葉
仕分け装置において、紙葉の収納量の検出に適した装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ガス、電気、電話などの仕分け先
の異なる料金支払い伝票を仕分け先別に仕分け(分類)
する装置として、特開平9−150119号公報に示さ
れた分類処理装置がある。この分類処理装置は、天板を
有する机形状をなし、該天板上に伝票投入口を設け、該
天板下には内部に複数の仕切板を傾動可能に取り付けて
伝票の分類収納スペースを形成した円筒形状の分類別収
納部を回転自在に配置し、その分類別収納部の外周壁に
仕切板と対向して貫通孔を設けると共に、その分類別収
納部の外部の一箇所に該貫通孔を介して仕切板を光学的
に検出する角度センサを設けてなる。この分類処理装置
では、分類別収納部の各分類収納スペースに伝票を収納
する際、該分類別収納部を回転させ、伝票を収納すべき
分類収納スペースを伝票投入口と対向する位置で該分類
別収納部の回転を停止させ、その状態で伝票投入口から
伝票が分類収納スペースに投入される。分類収納スペー
スに伝票が投入されると、その伝票を該分類収納スペー
スに対応する一対の仕切板のうちの一方の仕切板で受
け、その分類収納スペースが伝票でほぼ一杯になったと
きの他方の仕切板の傾斜角度を分類別収納部の回転動作
中に角度センサで検出している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この種の分類処理装置
においては、ある分類収納スペースを画成する一対の仕
切板が他の分類収納スペースの仕切板に対し開き、隣合
う一対の仕切板の間隔が変わるため、上記の装置のよう
に他方の仕切板の傾斜確度を角度サンセによって検出し
ても、分類収納スペースに収納された紙葉の収納量を検
出することができない。本発明は、上記の点に鑑みてな
されたものであり、紙葉仕分け装置において紙葉の収納
量を的確に検出することのできる収納量検出装置を提供
することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明に係る収納量検出
装置は、仕分け先の異なる紙葉を、変位可能な複数の仕
切りによって順次区画された複数の収納区画のいずれか
に仕分けして収納する紙葉仕分け装置において、各収納
区画における紙葉の収納量を検出するための収納量検出
装置であって、前記各仕切りの現在位置を検出する検出
手段と、前記検出手段の検出データに基づいて隣合う一
対の各仕切りによって区画される各収納区画毎の紙葉収
納量を判定する判定手段とを具えることを特徴とする。
これによれば、各仕切りの現在位置に基づいて各収納区
画毎の収納量を判定しているので、各収納区画における
紙葉の収納量を的確に検出することができる。
【0005】また、仕分け先の異なる紙葉を複数の収納
区画のいずれかに仕分けして収納する紙葉仕分け装置に
おいて、各収納区画における紙葉の収納量を検出するた
めの収納量検出装置であって、前記収納区画に紙葉を仕
分け収納する毎に各収納区画毎の収納枚数を累算カウン
トする演算手段を具え、このカウント値に基づき各収納
区画の紙葉収納量を判定することを特徴とする。これに
よれば、収納区画に紙葉を仕分け収納する毎に各収納区
画毎の収納枚数を累算カウントするようにしたので、各
収納区画における紙葉の収納量を的確に検出することが
できる。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して本発明
の実施の形態を詳細に説明する。本実施例に示す紙葉仕
分け装置は、例えば、銀行などの各支店で回収したガ
ス、電気、電話などの仕分け先の異なる多量の料金支払
い伝票の証票(半券)を仕分け先別(料金支払い先別)
に仕分けする証票仕分け業務における証票仕分け装置と
して適用される。図10に証票仕分け装置の適用例の一
例を示す。図10において、例えば、支払人A,B,C
が銀行の支店Da,Db,Dcにガス、電気、電話など
の料金支払い伝票を持ち込んで料金を支払うと、各支店
Da,Db,Dcでは、その料金支払い伝票の半券を支
払い証明票として支払人A,B,Cに返却し、残りの半
券を該料金支払い伝票の証票として回収する。各支店D
a,Db,Dcにおいて、これらの証票は仕分け先別
に、すなわち宛先別(料金支払い先)に仕分けされ、そ
れらの証票の宛先、枚数、金額などのデータを端末機か
ら入力して管理センターEに送信し、さらにデータ入力
済の証票と、該証票のデータ内容を記録した添票とを管
理センターEに送る。管理センターEでは、各支店D
a,Db,Dcから送信される証票の入力データをホス
トコンピュータFに格納し、各支店Da,Db,Dcか
ら送られた証票Pを証票仕分け装置10によって宛先別
に仕分けする。すなわち、各支店Da,Db,Dcから
送られた添票の証票データを図1(b)に示す証票仕分
けテーブル100の端末機101からオペレータOPが
入力すると、ホストコンピュータFは入力データと証票
データとを照合し、両データが一致していれば、証票仕
分け装置10にその証票Pの宛先データに対応するアド
レスデータを送信し、証票仕分け装置10がそのアドレ
スデータに基づき証票Pの宛先別の仕分け処理を実行す
る。なお、証票仕分けテーブル100は、端末機101
の他に、処理すべき証票Pを宛先別に収納しておく収納
棚102、ディスプレイ装置103などを有する。
【0007】図1において、証票仕分け装置10は、概
ね直方体状の外観形態を呈し、例えば、図1(b)に示
す証票仕分けテーブル100の左側(および/または右
側)に設置される。証票仕分け装置10は、図1(a)
に示すように、仕分け先の異なる証票Pを共通に受け入
れる投入口20を上部のトップカバー11に有し、証票
Pを仕分け別に収納する複数の収納ポケットM1,M
2,…,Mn、N1,N2,…,Nnを直線状に並設し
てなる2つの箱型のマガジンM,Nと、投入口20から
証票Pを受け取り、マガジンM,Nの各収納ポケットM
1,M2,…,Mn、N1,N2,…,Nnに沿って直
線移動するキャリー40とを下部の筐体12に有する。
本例に示す証票仕分け装置10は、マガジンM,Nの有
する複数の収納ポケットM1,M2,…,Mn、N1,
N2,…,Nnに沿ってキャリー40が直線移動する構
成であるので、図1に示すように、概ね直方体状に作製
することができ、よって、設置スペースが比較的小さ
く、例えば既設の証票仕分け装置の隣に増設することが
できる。
【0008】投入口20は、該投入口20を開閉する回
動自在のシャッタ21と、該投入口20に投入すべき証
票Pを載置するホッパガイド22a,22bとを有す
る。トップカバー11の表面には、シャッタ21を開動
作させて証票Pを投入する投入スイッチSW1と、証票
Pの証票データとホストコンピュータFの入力データと
が一致した場合に点灯する表示器(図示せず)などが設
けられる。シャッタ21は、投入口20の閉状態でホッ
パガイド22a,22bにて証票Pを保持するが、開状
態において該ホッパガイド22a,22b上の証票Pを
投入口20内に落下させる。すなわち、シャッタ21
は、表示器の点灯状態において、オペレータOPが投入
スイッチSW1をオンすることで、図示しないソレノイ
ドにより下方に回動されて投入口20を開き、証票Pを
投入口20内に落下させる。証票Pの表面側に位置する
ホッパガイド22aは、投入すべき証票Pをオペレータ
OPが確認できるよう透明な材質で形成してある。ま
た、ホッパガイド22a,22bは、投入口20の開口
範囲内でシャッタ21に対し水平方向に所定角度(例え
ば略30度)回転できるように設けられる。これによっ
て、証票仕分け装置10を図1(b)に示す証票仕分け
テーブル100の左側または右側に設置した場合であっ
ても、オペレータOPが証票Pを見やすい角度位置にホ
ッパガイド22a,22bを設定することができ、ま
た、その角度位置でシャッタ21を開状態とすることに
より証票Pを投入口20に落下させることができる。こ
のように本例では、証票Pをホッパガイド22a,22
bに載置し、シャッタ21の開状態で該証票Pを投入口
20に落下させることができるので、証票Pの投入口2
0への投入操作性が向上する。トップカバー11は、証
票仕分け装置10のフロントF側でメカラッチ13を介
して筐体12にロックされ、リア側で軸15を介して筐
体12に開閉自在に枢支されており、例えば証票仕分け
装置10のメンテナンス時に、トップカバー11の表面
に設けられたロック解除スイッチSW2をオンして、該
メカラッチ13のロックをソレノイド14により解除す
ることで、軸15を中心に所定角度上方に開くことがで
きる。
【0009】マガジンM,Nは、図1(a)に示すよう
に、筐体12にスライドレール30を介して引き出し可
能に設けられたマガジンテーブル31内に取り外し可能
に収納される。マガジンテーブル31は、証票仕分け装
置10のフロントF側でメカラッチ16を介してロック
されており、マガジンM,Nを取り出す際に、筐体12
のフロントパネル12aに設けられたロック解除スイッ
チSW3をオンして、該メカラッチ16のロックをソレ
ノイド17により解除することで筐体12から引き出す
ことができる。マガジンM,Nの収納ポケットM1,M
2,…,Mn、N1,N2,…,Nnは、板状のセパレ
ータMS1,MS2,…,MSn+1、NS1,NS
2,…,NSn+1によって等間隔に仕切られている。
これらのセパレータMS1,MS2,…,MSn+1、
NS1,NS2,…,NSn+1は、それぞれ左右の下
端部に設けられた支軸MP1,MP2,…,MPn+
1、NP1,NP2,…,NPn+1によってマガジン
M,Nに支持されており、証票仕分け装置10のリアR
側に90度を越えない範囲で所定角度(略75〜80
度)傾斜され、かつフロントF側に該支軸MP1,MP
2,…,MPn+1、NP1,NP2,…,NPn+1
を支点として一定角度開くように構成される。セパレー
タMS1,MS2,…,MSn+1、NS1,NS2,
…,NSn+1には、証票Pの張り付きを防止するため
に凹凸もしくは穴が選択的に設けられる(図2参照)。
本例では、例えば図2に示すような穴MH1,MH2,
…,MHn+1、NH1,NH2,…,NHn+1が所
定数設けてある。また、セパレータMS1,MS2,
…,MSn+1、NS1,NS2,…,NSn+1に
は、左右の上端部にフラグMF1,MF2,…,MFn
+1、NF1,NF2,…,NFn+1が設けられる。
左右の上端部に設けた2つのフラグMF1,MF2,
…,MFn+1、NF1,NF2,…,NFn+1のう
ち、一つはセパレータMS1,MS2,…,MSn+
1、NS1,NS2,…,NSn+1の位置検出のため
に用いられ、残りの一つは証票Pの宛先を表記したラベ
ルを貼付するために用いられる。このようにフラグMF
1,MF2,…,MFn+1、NF1,NF2,…,N
Fn+1の一つにラベルを貼付することで、収納ポケッ
トM1,M2,…,Mn、N1,N2,…,Nnに収納
されている証票Pの宛先の確認を簡易に行うことができ
る。
【0010】キャリー40は、図1に示すように、筐体
12内において、マガジンM,Nの上方に配され、その
マガジンM,Nに沿って延びるメインシャフト50(図
2参照)にガイドローラ41を介して直線移動可能に保
持される。キャリー40には、筐体12の有するプーリ
50a,50bに掛け渡した搬送ベルト51が連結され
ており、その搬送ベルト51をパルスモータ60がプー
リ50bを介して回転させることによってキャリー40
はマガジンM,Nの各収納ポケットM1,M2,…,M
n、N1,N2,…,Nnに沿って直線移動する。キャ
リー40は、証票Pが通る通路42と、該証票Pを通路
42下部の開口44に案内する傾斜ガイド43と、該開
口44を開閉する回動自在のシャッタ45と、通路42
内において証票Pを光学的に検出する証票検出センサS
1と、セパレータMS1,MS2,…,MSn+1、N
S1,NS2,…,NSn+1のフラグMF1,MF
2,…,MFn+1、NF1,NF2,…,NFn+1
を光学的に検出するフラグ検出センサS2と、セパレー
タMS1,MS2,…,MSn+1、NS1,NS2,
…,NSn+1を開動作させるフォーク46と、該通路
42内の証票Pに張り付き防止のための風圧を付与する
ファン47と、フォーク46が突出したことを光学的に
検出するフォーク検出センサS3と、シャッタ45が開
いたことを光学的に検出するシャッタ検出センサS4と
を有する。シャッタ45およびフォーク46は、キャリ
ー40に設けられた図示しないカム機構を介して連動動
作可能に連結されており、該カム機構がメインシャフト
50と平行なサブシャフト52によって所定方向へ回転
されることにより連動動作する。
【0011】キャリー40は、トップカバー11の投入
口20の真下で待機しており、シャッタ21が上述のよ
うに開動作して投入口20に証票Pが投入されると、図
2に示すように、その証票Pを通路42に通し、該証票
Pを傾斜ガイド43でシャッタ45に案内し、閉状態の
シャッタ45でその証票Pを受ける。証票検出センサS
1は、その証票Pを光学的に検出し、その検出信号を図
4に示す制御部70に出力する。制御部70では、証票
検出センサS1から証票Pの検出信号を入力し、上記の
証票PのアドレスデータAdに基づきパルスモータ60
を駆動して該アドレスデータAdに対応する所定の収納
ポケットM1,M2,…,Mn、N1,N2,…,Nn
までキャリー40を搬送する制御を行う。すなわち、制
御部70は、図5に示すように、ホストコンピュータF
より証票PのアドレスデータAdを取り込み(ステップ
1)、証票検出センサS1から証票Pの検出信号を入力
すると(ステップ2)、パルスモータ60を例えば正転
駆動して、キャリー40を移動させ(ステップ3)、該
パルスモータ60の回転数を図4に示すパルスエンコー
ダ61で検出してキャリー40の待機位置からの移動量
Cpを計算し(ステップ4)、その移動量Cpがアドレ
スデータAdに対応する収納ポケットのM1,M2,
…,Mn、N1,N2,…,Nnのアドレス(位置デー
タ)と等しくなるまでパルスモータ60の駆動を制御す
る(ステップ5)。また、制御部70は、キャリー40
の移動中においてフラグ検出センサS2が検出する各セ
パレータMS1,MS2,…,MSn+1、NS1,N
S2,…,NSn+1のフラグMF1,MF2,…,M
Fn+1、NF1,NF2,…,NFn+1の検出信号
を入力してカウントし、該証票Pを収納すべき収納ポケ
ットM1,M2,…,Mn、N1,N2,…,Nnの手
前側のセパレータMS1,MS2,…,MSn+1、N
S1,NS2,…,NSn+1のフラグMF1,MF
2,…,MFn+1、NF1,NF2,…,NFn+1
を該フラグ検出センサS2が検出すると(ステップ
6)、図4に示すシャッタ/フォーク作動モータ62を
駆動させ、該シャッタ/フォーク作動モータ62により
サブシャフト52を所定の方向へ回転させてカム機構を
介しシャッタ45およびフォーク46を動作させると共
に、ファン47を起動させる(ステップ7)。ここで、
シャッタ45およびフォーク46の動作を容易に理解で
きるように図3を参照して説明する。図3(a)に示す
ように、例えば、証票Pを収納ポケットM3に収納する
場合、制御部70において、キャリー40の移動量検出
信号に基づき該キャリー40が該収納ポケットM3に対
応する所定の位置まで到来したことを検出すると共に、
フラグ検出センサS2が該収納ポケットM3の手前側の
仕切りMS3のフラグMF3を検出したとき、シャッタ
/フォーク作動モータ62を例えば正転駆動すると共
に、ファン47を起動させる(ステップ7)。シャッタ
/フォーク作動モータ62が正転駆動されることにより
サブシャフト52が所定方向へ回転され、これによっ
て、カム機構が動作してフォーク46とシャッタ45を
次のように動作させる。すなわち、フォーク46は、カ
ム機構が動作することにより収納ポケットM3内(つま
り手前の仕切りMS3とその次の仕切りMS4との間)
に突出し(ステップ8)、キャリー40の更なる移動に
応じて仕切りMS3を傾斜を減らす方向に回動させて該
収納ポケットM3の間口(開口)を広げる。このとき、
フォーク検出センサS3は、フォーク46が突出したこ
とを検出し、その検出信号を制御部70が入力する(ス
テップ9)。シャッタ45は、フォーク46の突出とほ
ぼ同時に支軸45aを支点に反時計方向に回転し始め、
開口44を完全に開放した位置で停止する(ステップ1
0)。このとき、シャッタ検出センサS4は、シャッタ
45が開いたことを検出し、その検出信号を制御部70
が入力する(ステップ11)。制御部70では、これら
の検出信号に基づきパルスモータ60の駆動を停止し
て、搬送ベルト51によるキャリー40の移動を停止さ
せる(ステップ12(図3(b)参照))。キャリー4
0の停止位置での仕切りMS3の傾斜角度θは、図3
(b)に示すように、θ<90である。図3(b)にお
いて、シャッタ45が開口44を開放すると、証票P
は、通路42によって開口44に案内され、該通路42
の開口44側に設けられた通風口42aよりファン47
が送り込む送風Wの風圧によって仕切りMS3の開き側
から収納ポケットM3に流され、該仕切りMS3に沿っ
て収納ポケットM3内に落下し収納される。この際、証
票Pがファン47の送風Wの風圧によって仕切りMS3
に張り付いたとしても、仕切りMS3には複数の穴MH
3が設けられているので、証票Pが仕切りMS3に密着
することがなく、証票Pはファン47の風圧の影響を受
けなくなったときに仕切りMS3から離れ、仕切りMS
4側に傾倒する。このように証票Pをファン47の風圧
によって強制的に収納ポケットM3内に落下させている
ので、キャリー40の通路42に証票Pが静電気によっ
て張り付いたり、証票Pのシワやカールなどによって該
証票Pがキャリー40の通路42にジャムしたりするこ
とを確実に防止することができる。また、仕切りMS3
の開き側から証票Pを収納ポケットM3に流し落として
いるので、証票Pを収納ポケットM3に収納し易い。制
御部70は、証票Pがキャリー40から収納ポケットM
3に落下する所要時間経過後に、シャッタ/フォーク作
動モータ62を先の回転方向とは逆方向に回転駆動する
と共に、ファン47を停止させる(ステップ13)。シ
ャッタ/フォーク作動モータ62が逆転駆動されること
によってサブシャフト52が先の回転方向とは逆方向へ
回転され、これに伴いカム機構が動作して、フォーク4
6を収納ポケットM3内から退却させ(ステップ1
4)、シャッタ45を開口44の下方に回動させて該開
口44を閉じる(ステップ15)。フォーク46が収納
ポケットM3内から退却することで、仕切りMS3は元
の傾斜位置まで戻る。制御部70は、フォーク検出セン
サS3およびシャッタ検出センサS4から検出信号の入
力がなくなったときパルスモータ60を逆転駆動して、
搬送ベルト51によりキャリー40を待機位置まで移動
させる(ステップ16)。なお、本例によれば、ファン
47の風圧を利用して、証票Pのキャリー40への張り
付き、証票Pのシワやカールなどによって証票Pがキャ
リー40の通路42にジャムすることを防止したが、該
ファン47に代えて、キャリー40に微振動を付与する
バイブレータを設け、このバイブレータによる微振動を
利用して、証票Pのキャリー40への張り付き、証票P
のシワやカールなどによって証票Pがキャリー40の通
路42にジャムすることを防止するように構成してもよ
い。また、ファン47とバイブレータとを併せて使って
もよい。
【0012】次に、本例に示す証票仕分け装置10にお
ける収納量検出装置について図4、図6および図7を参
照して説明する。本例の収納量検出装置は、図4に示す
証票仕分け装置10において、フラグ検出センサS2
と、パルスエンコーダ61と、制御部70とを含んでい
る。図6および図7を参照して本例の収納量検出装置に
よるマガジンの各収納ポケットのフル(Full)検出
を説明する。図6はキャリーの移動によって検出される
フラグ位置情報の説明図、図7(a)、(b)、(c)
は制御部によって実行されるフル検出処理のフローチャ
ートである。図7(a)において、ステップ20では、
図6に示すマガジンM,Nの各収納ポケットM1,M
2,…,Mn、N1,N2,…,Nnに証票Pが収納さ
れていない空の状態で、図1に示すキャリー40を所定
の基準位置(キャリー40の移動範囲におけるリアR側
のリミット位置)RLから該各収納ポケットM1,M
2,…,Mn、N1,N2,…,Nnに沿ってフロント
F側のリミット位置FLまで移動させ、その際に、該キ
ャリー40のフラグ検出センサS2が検出する各セパレ
ータMS1,MS2,…,MSn+1、NS1,NS
2,…,NSn+1のフラグMF1,MF2,…,MF
n+1、NF1,NF2,…,NFn+1の検出信号に
基づいて所定の位置検出センサにより各フラグ位置情報
A0n(n=1,2,…)、B0n(n=1,2,…)
を検出し、それらの各フラグ位置情報A0n、B0nを
RAMからなる図示しない初期テーブルおよび現在テー
ブルに記憶する。本例では、位置検出センサとして、図
3に示すパルスエンコーダ61を用いて各フラグ位置情
報A0n、B0nを検出するが、該パルスエンコーダ6
1に代えて、アブソリュート型、もしくはインクリメン
ト型のエンコーダを用いて各フラグ位置情報A0n,B
0nを検出してもよい。ステップ21では、キャリー4
0を所定の収納ポケットM1,M2,…,Mn、N1,
N2,…,Nnに移動する毎に、該収納ポケットM1,
M2,…,Mn、N1,N2,…,Nnの現在テーブル
のフラグ位置情報A0n、B0nをフラグ位置情報An
(n=1,2,…)、Bn(n=1,2,…)に更新す
る。このように現在テーブルには常に最新のフラグ位置
情報An、Bnが記憶されるので、キャリー40を所望
の収納ポケットM1,M2,…,Mn、N1,N2,
…,Nnにアクセスするとき、現在テーブルの最新のフ
ラグ位置情報An、Bnに基づいてキャリー40を該所
望の収納ポケットM1,M2,…,Mn、N1,N2,
…,Nnに位置決めする。ステップ22では、現在テー
ブルの最新のフラグ位置情報An、Bnを用いてフル検
出処理を実行する。すなわち、図7(b)に示すよう
に、ステップ23では、An−(An+1)≧MAX、
Bn−(Bn+1)≧MAXか否かを判定する。ここ
に、An、Bnは所定のセパレータのフラグ位置情報で
あり、An+1、Bn+1は該所定のセパレータの隣り
のセパレータにおけるフラグ位置情報An、Bnのフラ
グ位置情報である。従って、An−(An+1)、Bn
−(Bn+1)は隣合うセパレータのフラグ位置情報
(間隔)の差分情報である。ステップ23において、A
n−(An+1)≧MAX、Bn−(Bn+1)≧MA
Xである場合(Y)、第n番目の収納ポケットがフルで
ある旨判定し(ステップ24)、An−(An+1)≧
MAX、Bn−(Bn+1)≧MAXでない場合
(N)、他の所定の収納ポケットのフル検出処理を行う
べく、ステップ25に進む。また、ステップ22におい
て、初期テーブルの所定のフラグ位置情報A0n、B0
nと、現在テーブルの該所定のフラグ位置情報A0n、
B0nと対応する最新のフラグ位置情報An、Bnとを
用いてフル検出処理を実行してもよい。すなわち、図7
(c)に示すように、ステップ23’において、現在テ
ーブルから所定のフラグ位置情報An,Bnを呼び出
し、初期テーブルから該フラグ位置情報An、Bnに対
応するフラグ位置情報A0n、B0nを呼び出す。ステ
ップ24’では、An−A0n≧MAX、Bn−B0n
≧MAXか否かを判定する。ここで、An−A0n、B
n−B0nは共通のセパレータにおいて、該セパレータ
が基準位置から現在の最新位置まで変化した変位情報で
ある。ステップ24’において、An−A0n≧MA
X、Bn−B0n≧MAXである場合(Y)、第n番目
の収納ポケットがフルである旨判定し(ステップ2
5’)、An−A0n≧MAX、Bn−B0n≧MAX
でない場合(N)、他の所定の収納ポケットのフル検出
処理を行うべく、ステップ26’に進む。
【0013】次に、図6および図8を参照して収納量検
出装置によるマガジンのフル(Full)検出を説明す
る。図8は制御部によって実行されるマガジンのフル検
出処理のフローチャートである。例えば、図7に示すマ
ガジンM,Nにおいて、全ての収納ポケットM1,M
2,…,Mn、N1,N2,…,Nnに証票Pがフルに
収納されると、各収納ポケットM1,M2,…,Mn、
N1,N2,…,Nnが並設方向に膨み、これによっ
て、左端部に位置する収納ポケットM1、N1の外側の
セパレータMS1、NS1が傾斜が増える方向に開く。
このため、本例では、筐体12の所定位置に、各収納ポ
ケットM1,M2,…,Mn、N1,N2,…,Nnの
フル時に開く上記の各セパレータMS1、NS1を光学
的に検出するセパレータ検出センサS5を設けている。
すなわち、本例に示す収納量検出装置は、セパレータ検
出センサS5と、図4に示す制御部70とを含むもので
ある。図8において、ステップ30では、セパレータ検
出センサS5から検出信号を入力したか否かを判定し、
検出信号を入力した場合(Y)、マガジンM,Nがフル
である旨を判定し(ステップ31)、検出信号を入力し
ない場合(N)、ステップ30に戻る。
【0014】次に、図9を参照して収納量検出装置によ
る証票の枚数データを用いてのフル検出を説明する。図
9は同装置によるフル検出処理のフローチャートであ
る。図9において、ステップ40では、端末機(タッチ
パネル)101(図10参照)から証票Pの枚数、金額
などを入力し、上位(ホストコンピュータF)から該証
票Pの枚数情報を取り込む(ステップ41)。ステップ
42では、上述したアドレスデータに基づき証票Pを投
入すべき所定の収納ポケットM1,M2,…,Mn、N
1,N2,…,Nnが指示され、その証票Pが投入口2
0からキャリー40に自動投入される(ステップ4
3)。ステップ44では、指示された収納ポケットM
1,M2,…,Mn、N1,N2,…,Nnに証票Pが
キャリー40によって投入され、ステップ45では、そ
の収納ポケットM1,M2,…,Mn、N1,N2,
…,Nnに投入された証票Pを図示しないセンサが検出
する。ステップ46では、ステップ41で取り込んだ枚
数情報を得る。ステップ47では、ステップ45のセン
サからの出力を累算カウントし、そのカウント値がステ
ップ46で得た枚数情報と一致するとき、収納ポケット
M1,M2,…,Mn、N1,N2,…,Nnをフルと
判定する。このフル判定は、証票Pが収納ポケットM
1,M2,…,Mn、N1,N2,…,Nnに一枚ずつ
収納される場合だけでなく、収納ポケットM1,M2,
…,Mn、N1,N2,…,Nnに複数枚の証票が一括
収納されるマトメ投入モードHの場合においても、セン
サからの出力を累算カウントし、そのカウント値がステ
ップ46で得た枚数情報と一致するとき、収納ポケット
M1,M2,…,Mn、N1,N2,…,Nnをフルと
判定する。ステップ48〜50において、ステップ48
では、ステップ41で取り込んだ枚数情報に基づいて証
票仕分け装置10の実際の仕分け処理枚数を把握し、ス
テップ49では、その処理枚数を統計情報として使用
し、ステップ50では、その統計情報に基づいて証票仕
分け装置10の寿命管理を行う。勿論、ステップ48に
おいて、ステップ45のセンサ出力のカウント値に基づ
いて証票仕分け装置10の実際の仕分け処理枚数を把握
することができる。このように証票Pの枚数情報を用い
ることで該証票Pのフル検出をより確実に行うことがで
きる。また、証票Pの枚数情報やカウント値を用いるこ
とで該証票Pの処理枚数を把握できることから、その処
理枚数を統計情報化することで装置寿命予測が可能とな
る。また、マトメ投入モードHを設定することにより証
票投入作業効率が向上する。
【0015】
【発明の効果】以上のとおり、本発明によれば、各仕切
りの現在位置に基づいて各収納区画毎の収納量を判定す
るようにしたので、各収納区画における紙葉の収納量を
的確に検出することができるという優れた効果を奏す
る。また、収納区画に紙葉を仕分け収納する毎に各収納
区画毎の収納枚数を累算カウントするようにしたので、
各収納区画における紙葉の収納量を的確に検出すること
ができるという優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本実施例に係る証票仕分け装置の一例を示
し、(a)は同装置の概要断面図、(b)同装置の設置
例を示す図。
【図2】 本実施例に係る証票仕分け装置のキャリー、
収納ポケットおよび仕切りの説明図。
【図3】(a)はフォークがキャリーの移動に伴って仕
切りを開動作させるときの説明図、(b)はファンが証
票を収納ポケットに流し落とすときの説明図。
【図4】 本実施例に係る証票仕分け装置のキャリーと
制御部とのシステム構成を示すブロック図。
【図5】 制御部によって制御されるキャリーの動作の
一例を示すフローチャート。
【図6】 キャリーの移動によって検出されるフラグ位
置情報の説明図。
【図7】 (a)、(b)、(c)は制御部によって実
行されるフル検出処理のフローチャート。
【図8】 制御部によって実行されるマガジンのフル検
出処理のフローチャート。
【図9】 本実施例に係る証票仕分け装置による証票枚
数管理のフローチャート。
【図10】 本実施例の証票仕分け装置を証票仕分け業
務に適用する一例を示す図。
【符号の説明】
20 投入口 40 キャリー 70 制御部 M,N マガジン M1,M2,…,Mn 収納ポケット N1,N2,…,Nn 収納ポケット MS1,MS2,…,MSn+1 セパレータ NS1,NS2,…,NSn+1 セパレータ P 証票
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岡 眞平 東京都渋谷区東3丁目16番3号 日立電子 エンジニアリング株式会社内 (72)発明者 早野 俊朗 東京都渋谷区東3丁目16番3号 日立電子 エンジニアリング株式会社内 (72)発明者 馬場 昇 東京都港区赤坂二丁目17番51号 日本ユニ シス株式会社内 Fターム(参考) 3F048 AA06 AB03 BA04 CA05 DA09 EB04 3F054 AA03 AC06 BA11 BF04 BF07 BF22 BF23 CA10 CA12 3F079 AA00 BA02 BA08 BA11 CA01 CB24 CB35 CC02 CC11 CC12 CC13 DA01 DA18 DA28 EA02 EA05 EA10 EA15 EA19

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 仕分け先の異なる紙葉を、変位可能な複
    数の仕切りによって順次区画された複数の収納区画のい
    ずれかに仕分けして収納する紙葉仕分け装置において、
    各収納区画における紙葉の収納量を検出するための収納
    量検出装置であって、 前記各仕切りの現在位置を検出する検出手段と、 前記検出手段の検出データに基づいて隣合う一対の各仕
    切りによって区画される各収納区画毎の紙葉収納量を判
    定する判定手段とを具える収納量検出装置。
  2. 【請求項2】 前記判定手段は、前記収納区画に所定量
    以上の紙葉が収納されたか否かを判定する請求項1に記
    載の収納量検出装置。
  3. 【請求項3】 前記判定手段は、前記検出データに基づ
    き前記収納区画を区画形成する一対の仕切りの間隔を検
    出し、この間隔に基づいて該収納区画における紙葉収納
    量を判定する請求項1に記載の収納量検出装置。
  4. 【請求項4】 前記判定手段は、前記検出データに基づ
    き前記収納区画を区画形成する一対の仕切りのうち一方
    の仕切りの変位を検出し、この変位に基づいて該収納区
    画における紙葉収納量を判定する請求項1に記載の収納
    量検出装置。
  5. 【請求項5】 所定の紙葉収納体において複数の前記仕
    切りによって複数の前記収納区画が形成されており、前
    記検出手段の検出データに基づいて該紙葉収納体全体の
    紙葉収納量を判定する判定手段を更に具えることを特徴
    とする請求項1に記載の収納量検出装置。
  6. 【請求項6】 仕分け先の異なる紙葉を複数の収納区画
    のいずれかに仕分けして収納する紙葉仕分け装置におい
    て、各収納区画における紙葉の収納量を検出するための
    収納量検出装置であって、 前記収納区画に紙葉を仕分け収納する毎に各収納区画毎
    の収納枚数を累算カウントする演算手段を具え、このカ
    ウント値に基づき各収納区画の紙葉収納量を判定するこ
    とを特徴とする収納量検出装置。
  7. 【請求項7】 個々の仕分け毎に複数枚の紙葉を一括収
    納することが可能であり、前記演算手段では各仕分け毎
    において一括収納された枚数分の累積カウントを求める
    ことを特徴とする請求項6に記載の収納量検出装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2017203746A (ja) * 2016-05-13 2017-11-16 清水建設株式会社 放射能汚染物の放射能濃度別分別装置および放射能汚染物の放射能濃度別分別方法
CN107628465A (zh) * 2017-09-18 2018-01-26 上海重铠信息科技有限公司 一种图纸保存装置
CN114669490A (zh) * 2022-05-26 2022-06-28 山东博汇纸业股份有限公司 一种具有视觉检测功能的文化用纸检测系统

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JP2017203746A (ja) * 2016-05-13 2017-11-16 清水建設株式会社 放射能汚染物の放射能濃度別分別装置および放射能汚染物の放射能濃度別分別方法
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