JP2002103843A - 差し替え防止マークを付与した冊子 - Google Patents

差し替え防止マークを付与した冊子

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 冊子に付与した差し替え防止マーク
と個人情報とを照合することにより、不正に差し替えら
れた冊子ページを容易に発見できるようにする。 【解決手段】 冊子の小口2或いは天地5にレー
ザビーム4で加工することにより、情報を示す差し替え
防止マーク3を形成し、差し替え防止マーク3の整合状
態、又は差し替え防止マーク3と個人情報との照合か
ら、冊子の真偽判別を行える差し替え防止マーク3を冊
子1に付与する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パスポート等の冊
子の小口或いは天地にレーザビームにより情報を示す差
し替え防止マークを付与した冊子に関するものである。
【0002】
【従来の技術】パスポートは、その性質上、偽造及び変
造されにくいことが要求される。この防止策として、個
人情報が印字してあるパーソナルデータページには、蛍
光印刷や微細な画線で構成する模様等が施されている。
また、パーソナルデータページは透明フィルムで保護さ
れており、容易に改ざんできない構成としている。ま
た、査証ページには透かし模様が施されている。
【0003】偽造パスポートの多くは、不正入国しよう
とする国のパスポートを解体し、顔写真及び個人情報が
印字されるパーソナルデータページを偽造又は変造して
いる。そのため、パーソナルデータページ以外の査証ペ
ージ及び表紙等は真正のままである。また、偽造パスポ
ートを使用する者の一部には、偽造したパスポートの国
民に成りすまし、当事国以外の国の査証が押印されてい
る査証ページを差し替える違法行為を行っている。
【0004】前者の場合は、パスポートの発給国への不
正入国であり、入国審査官は自国のパスポートの特徴等
を熟知しており、真偽判別は比較的容易に行われてい
る。しかし、後者の場合は、第3国への不正入国であ
り、入国審査官は各国のパスポートの特徴を判別するこ
とは困難となる。このため、各国で様々な偽造防止技術
が採用されており、なかでも冊子を製本する際の綴じ糸
に蛍光繊維を用いるのが一般的である。しかし、近年蛍
光繊維は容易に入手することが可能であり、偽造防止効
果とは成り得なくなっている。
【0005】また、オランダの査証ページは、各ページ
に異なる絵柄が物語調に連続して印刷されており、査証
ページの差し替えが困難となるような工夫がなされてい
るが、前後の絵を確認する必要があり、やはり第3国の
入国審査官では発見することは容易ではない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このような問題を解決
する方法として、ドイツのパスポートには査証ページ全
ページにわたって、レーザビームを用いてパーソナルデ
ータページに印字されたIDナンバーと同一の英数字を貫
通孔で形成するNumber Perf特許(US patent No.554386
9「Frame registration」)と呼ばれる偽造防止技術が
採用されている。このNumber Perfは査証ページの差し
替え防止としては優れた偽変造防止技術ではあるが、パ
スポートの査証ページは40ページ以上あり、全ページを
貫通する穿孔の加工には高出力のレーザ装置を必要とす
る。
【0007】また、真偽判別のためには貫通孔を光にか
ざして確認する必要があり、この際には各査証ページを
密着させて重ね合わせなければならないため、入国審査
官に煩雑な作業を課することになる。更に、必要とする
査証ページの前後複数ページと一緒に差し替えた場合
は、反射光による観察では偽造や改ざんを発見すること
が困難となる。本発明は、これら従来のパスポート等の
冊子ページに施された改ざん防止策やレーザビームによ
る冊子ページ面の貫通孔による加工では、冊子ページの
改ざんを容易に発見できないという問題を鑑み、レーザ
ビームにより冊子の小口或いは天地を加工することで情
報を示す差し替え防止マークを形成し、差し替え防止マ
ークの部分的な欠落又はずれの有無で冊子の真偽判別を
行い、或いは差し替え防止マークと個人情報とを照合す
ることで冊子の真偽判別を行い、不正に差し替えられた
冊子ページを容易に発見できる差し替え防止マークを付
与した冊子を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記課題を解
決するために、レーザビームにより冊子の小口或いは天
地を加工することで情報を示す差し替え防止マークを形
成した冊子であって、冊子ページの一部を差し替えた場
合は、差し替え防止マーク部分的に欠落又はずれること
により、容易に真偽判別を行うことができることを特徴
とする差し替え防止マークを付与した冊子を提供するも
のである。
【0009】また、本発明の差し替え防止マークを付与
した冊子において、差し替え防止マークが、冊子ごとに
割り当てられた個人情報の一部又は全部であり、冊子の
小口或いは天地に形成した情報を示す差し替え防止マー
クと個人情報とを照合することで冊子の真偽判別を行
い、冊子ページを一部又は全部差し替えられた場合で
も、差し替え防止マークとパーソナルデータページに付
与されたIDナンバー又は氏名等の個人情報との照合によ
り、冊子の真偽判別を行うことを特徴とする差し替え防
止マークを付与した冊子である。
【0010】また、本発明の差し替え防止マークを付与
した冊子において、前記レーザビームにより差し替え防
止マークを形成する冊子の小口或いは天地が、冊子の小
口或いは天地の端面である差し替え防止マークを付与し
た冊子である。
【0011】また、本発明の差し替え防止マークを付与
した冊子において、レーザビームにより差し替え防止マ
ークを形成する冊子の小口或いは天地が、冊子を湾曲さ
せて露出させた冊子ページ面の端部側である差し替え防
止マークを付与した冊子である。
【0012】また、本発明の差し替え防止マークを付与
した冊子において、差し替え防止マークの形態が、レー
ザビームにより冊子の小口或いは天地に切り欠きを形成
した切欠溝である差し替え防止マークを付与した冊子で
ある。
【0013】また、本発明の差し替え防止マークを付与
した冊子において、差し替え防止マークの形態が、レー
ザビームの熱により冊子の小口或いは天地に形成した視
認できる変色又は焦げを呈している差し替え防止マーク
を付与した冊子である。
【0014】また、本発明の差し替え防止マークを付与
した冊子において、差し替え防止マークが、文字、英数
字及びパターンのいずれか一つ又は二つ以上である差し
替え防止マークを付与した冊子である。
【0015】また、本発明の差し替え防止マークを付与
した冊子において、差し替え防止マークが、バーコード
である差し替え防止マークを付与した冊子である。
【0016】また、本発明の差し替え防止マークを付与
した冊子において、その冊子がパスポートである差し替
え防止マークを付与した冊子である。
【0017】
【発明の実施の形態】本発明に係る冊子の小口或いは天
地に施す差し替え防止マークの形態について、図面を参
照して説明する。
【0018】本発明の差し替え防止マークを付与した冊
子は、図1の冊子1の小口2或いは天地5に、図3のレ
ーザビーム4により冊子1の小口2或いは天地5を加工
することで情報を示す差し替え防止マーク3を形成し、
冊子1の小口2或いは天地5に形成した情報を示す差し
替え防止マーク3の整合状態から、冊子1の真偽判別を
行う差し替え防止マーク3を付与した冊子1である。
【0019】また、本発明の差し替え防止マーク3を付
与した冊子1において、その差し替え防止マーク3が冊
子1ごとに割り当てられた個人情報の一部又は全部であ
り、冊子1の小口2或いは天地5に形成した情報を示す
差し替え防止マーク3と個人情報とを照合することによ
り、冊子5の真偽判別を行う差し替え防止マークを付与
した冊子1である。
【0020】更に具体的には、本発明の差し替え防止マ
ーク3を付与した冊子1において、レーザビーム4によ
って図3に示したパスポート等の冊子1の小口2或いは
天地5の端面、又は図4に示した冊子を湾曲させて露出
させた冊子ページ面の端部側に、図1のパーソナルデー
タページに付与されたIDナンバー又は氏名等の個人情報
を示す英数字3、文字又は図6のバーコード形式3で切
り欠きを形成した切欠溝又はその端面に焦げを呈する差
し替え防止マーク3を施すことによって、不正に査証が
付与してあるページを差し替えた場合は、図5に示した
差し替え防止マークの一部の欠落又はずれによって、又
は差し替え防止マークと個人情報とを照合することによ
って、容易に真偽判別を行うことができる差し替え防止
マーク3を付与した冊子1である。
【0021】
【実施例】次に実施例により本発明をさらに詳細に説明
する。
【0022】(実施例1)図1〜図5は、本発明の実施
例1を説明する図である。図1において、冊子1の小口
2には、レーザビームによってパーソナルデータページ
に付与されたIDナンバー又は氏名等の個人情報を英数字
3、文字又はマークで表した差し替え防止マーク3が施
されている。なお、差し替え防止マーク3は、図2に示
す文字3や図形3、又は図6に示すバーコード3であっ
てもよい。
【0023】差し替え防止マーク3は、レーザビーム4
によって冊子1ごとに加工される。レーザ装置はレーザ
マーカと呼ばれる連続発振型の炭酸ガスレーザを用いて
いる。レーザマーカは、近年インキジェットプリンタ(I
JP)に替わるマーキング装置として広く普及してきてい
る。これら一般のレーザマーカはレーザ出力を任意に調
整することができ、基材を焼き切ることで切欠溝を形成
することもできるが、レーザ出力を低くすれは基材を焦
がすことで英数字、文字及び図形を印字することもでき
る。
【0024】レーザビームの径は目的とする差し替え防
止マーク3が英数字、文字、バーコード又は特定図形の
いずれかによって選択することになるが、図1に示す英
数字3の場合は0.2mm程度の太さがあれば十分判別する
ことができる。本発明の差し替え防止マーク3の形成方
法は種々あるが、これらは冊子を構成するページの大小
によって選択される。
【0025】図3は冊子1のページが多い場合の加工方
法である。この場合は、冊子1のページが多いことか
ら、レーザで加工した差し替え防止マーク3は小口2の
方向から容易に見ることができる。差し替え防止マーク
3の形態は、レーザマーカの出力を高く設定することに
より、凹状にすることができる。このようにして形成さ
れた差し替え防止マーク3は、査証ページの一部を差し
替えると、そのページだけが飛び出すことになる。
【0026】図4は、冊子のページが少ない場合の加工
方法である。冊子を湾曲させ冊子ページ面の端部側を部
分的に露出させることで広い面にすることができる。こ
のような状態では、レーザ出力を低く設定し基材を焦が
すことで差し替え防止マークを施すことになる。このよ
うにして形成された差し替え防止マーク3は、査証ペー
ジの一部を差し替えると、図5に示すように、冊子を湾
曲させて冊子ページ面を部分的に露出した状態で確認す
ると、冊子ページ面の切欠溝は正規に施された差し替え
防止マーク3によって形成された切欠溝の位置とは明ら
かに異なる位置に存在していることが容易に観察され
る。
【0027】図3及び4におけるレーザビームによる差
し替え防止マーク3の加工においては、レーザ出力を高
くすることで深い切欠溝となり切欠溝の周囲はレーザビ
ームの熱によって焦げることになる。また、レーザ出力
を低くすることで焦げによる判読は可能であるが、切欠
溝のくぼみ量は小さくすることもできる。
【0028】(実施例2)図6は、本発明の実施例2を
説明する図である。図6において冊子の小口2に、ID情
報をバーコード形式で付与した差し替え防止マーク3を
示す。IJPに替わるマーキング装置として用いられてい
るレーザマーカの多くは、導入目的が製品管理又は物流
管理のための印字であることから、入力した情報を容易
にバーコードの形式に変換して印字することが可能であ
る。
【0029】この機能を用いて冊子の小口2にバーコー
ドの形式で差し替え防止マーク3を付与することで、一
般に用いられているバーコードリーダによって読み取る
ことができる。この読み取った情報と、パーソナルデー
タページに印字してあるIDデータを照合することで、冊
子の査証ページを全部差し替えたとしても真偽を容易に
判別することができる。なお、査証ページを部分的に差
し替えた場合は、実施例1で説明した方法で発見するこ
とができる。
【0030】本発明を上記実施例1及び2で説明した
が、これらの実施例に限られることなく、本発明の技術
思想の範囲内であればその他の実施の態様も考えられる
ことは言うまでもない。
【0031】
【発明の効果】本発明の差し替え防止マークを付与した
冊子は、冊子ページ面に貫通孔を形成するような高出力
のレーザ装置を用いる必要もなく、レーザマーカと呼ば
れる普及型のレーザ装置を利用することにより、冊子の
小口或いは天地を加工することで情報を示す差し替え防
止マークを付与した冊子であり、冊子の小口或いは天地
に形成した情報を示す差し替え防止マークの整合状態を
観察することで、冊子をめくることなく、瞬時に差し替
えた痕跡を発見し、真偽判別することができる。また、
差し替え防止マークをバーコードとすることで、バーコ
ードスキャナーで読み取ったデータとパーソナルデータ
ページに印字されたIDデータとを照合することにより、
冊子の真偽判別が容易に行えるので、不正に差し替えら
れた冊子ページを容易に発見できる。
【0032】また、本発明の差し替え防止マークを付与
した冊子は、例えば焼印のような機械的な方法に比べ遥
かに短時間で、微小な文字等を狭い面にマーキングで
き、更にマーキング面が多少歪んでいたり湾曲していた
りしても均一なマーキングができるレーザマーカと呼ば
れるレーザビームを利用することによって、パスポート
等の冊子の小口又は天地の端面、或いは冊子を湾曲させ
て露出させた冊子ページ面の端部側に、パーソナルデー
タページに付与されたIDナンバー又は氏名等の個人情報
を英数字、文字又はバーコード形式で示した切欠溝又は
その端面の焦げの形態により差し替え防止マークを施す
ことによって、不正に入国しようとする国の査証が付与
してあるページを差し替えた場合は、差し替え防止マー
クの一部の欠落又はずれによって、或いは差し替え防止
マークと個人情報とを照合することによって、容易に真
偽判別を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の差し替え防止マークを付与した冊子の
実施例1を示す斜視図である。
【図2】本発明の差し替え防止マークが文字又は図形で
ある冊子の実施例1を示す斜視図である。
【図3】本発明の冊子の小口或いは天地の端面に差し替
え防止マークを付与した冊子の実施例1を示す斜視図で
ある。
【図4】本発明の冊子を湾曲させて冊子ページ面の端部
側に差し替え防止マークを付与した実施例1を示す斜視
図である。
【図5】本発明の冊子が差し替えられた場合の差し替え
防止マークの不整合状態を示す斜視図である。
【図6】本発明の差し替え防止マークをバーコードで付
与した冊子の実施例2を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 冊子 2 小口 3 差し替え防止マーク 4 レーザビーム 5 天地

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】冊子の小口或いは天地に、レーザビームで
    加工することにより情報を示す差し替え防止マークを形
    成した冊子であって、前記冊子を構成する冊子ページの
    一部を偽造又は改ざんするために差し替えた際に、前記
    差し替え防止マークが部分的に欠落又はずれることによ
    り、前記冊子の真偽判別を行うことを特徴とする差し替
    え防止マークを付与した冊子。
  2. 【請求項2】前記差し替え防止マークが、冊子ごとに割
    り当てられた個人情報の一部又は全部であり、前記冊子
    を構成するページの一部又は全部を不正に差し替えた際
    に、前記冊子の小口或いは天地に形成した前記差し替え
    防止マークと前記個人情報とを照合することにより、前
    記冊子の真偽判別を行うことを特徴とする請求項1記載
    の差し替え防止マークを付与した冊子。
  3. 【請求項3】前記レーザビームにより前記差し替え防止
    マークを形成する前記冊子の小口或いは天地が、前記冊
    子の小口或いは天地の端面である請求項1又は2記載の
    差し替え防止マークを付与した冊子。
  4. 【請求項4】前記レーザビームにより前記差し替え防止
    マークを形成する前記冊子の小口或いは天地が、前記冊
    子を湾曲させて露出させた前記冊子ページ面の端部側で
    ある請求項1又は2記載の差し替え防止マークを付与し
    た冊子。
  5. 【請求項5】前記差し替え防止マークの形態が、レーザ
    ビームによって前記冊子の小口或いは天地に切り欠きを
    形成した切欠溝である請求項1、2、3又は4記載の差
    し替え防止マークを付与した冊子。
  6. 【請求項6】前記差し替え防止マーク形態が、レーザビ
    ームの熱によって前記冊子の小口或いは天地に形成した
    視認できる変色又は焦げを呈している請求項1及至5記
    載の差し替え防止マークを付与した冊子。
  7. 【請求項7】前記差し替え防止マークが、文字、英数字
    及びマークの少なくとも一つ又は二つ以上である請求項
    1及至6記載の差し替え防止マークを付与した冊子。
  8. 【請求項8】前記差し替え防止マークが、バーコードで
    ある請求項1及至6いずれか記載の差し替え防止マーク
    を付与した冊子。
  9. 【請求項9】前記差し替え防止マークを付与した冊子
    が、パスポートである請求項1及至8記載の差し替え防
    止マークを付与した冊子。
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