JP2002103288A - カス取り方法及びカス取り装置 - Google Patents
カス取り方法及びカス取り装置Info
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Abstract
部から、少ない作業工程で能率よく高い精度で分離除去
することのできるカス取り方法及びカス取り装置を提供
する。 【解決手段】 製品部用第1テンプレート7を上昇させ
ることにより、被打ち抜き用シート11の製品部に対応す
る製品部対応ピン31を、上記シート11の打ち抜き線Eと
干渉する干渉ピン151 と共に、上方退避位置18に移動さ
せると共に、製品部用第2テンプレート8を上昇させる
ことにより、上記シート11のカス部13に対応するカス部
対応ピン41を、上記シート11の打ち抜き線Eと干渉する
干渉ピン152 と共に、下方退避位置19に残す。次いで、
該製品用ピン16の上に上記シート11を載せて、上型1と
下型2の相対的接近移動により、上記シート11のカス部
を製品部から分離状に打ち抜く。
Description
カス取り装置に関する。
残して、不要となるカス部を取り除く方法としては、従
来では、作業者が、木槌やプラスチックハンマー等を用
いて、カス部を叩き落として、取り除くような方法が採
られていた。しかし、このような人力による打ち抜き作
業では、多大の労力を要して、腕や腰に大きな負担がか
かり、過酷である上に、能率が上がらなかった。
を、機械的におこなえるようにしたカス取り装置が用い
られるようになった。例えば、ピンボード式のカス取り
装置では、多数のピン孔をマトリックス状に配列した上
型を、シートを載せた下型に対して昇降駆動させるよう
に構成し、シートのカス部に対応する位置のピンのみを
上型に残して、それらのピンで、カス部に対して、プレ
ス式の突き動作をおこなうことにより、製品部からカス
部を分離除去するようにしていた。
な従来のカス取り装置では、カス部を除去する際に、製
品部を保護するために、カス部に対応するピンの中、製
品部とカス部の境界部に存在するものや、製品部の微細
な狭窄的部分に当接するおそれのあるもの等を検出し
て、これらを、予め、取り除いておく必要があり、その
取り除き作業は、手作業によっておこなわれていた。
不要な(製品部を疵付けるおそれのある)ピンを見つけ
出す作業は、熟練者にとっても、大変煩瑣で、能率の上
がらないものとなっていた。特に、多品種少量生産の場
合等には、作業能率の向上が求められていた。
となく、カス部を製品部から能率よく分離除去すること
のできるカス取り方法及びカス取り装置を提供すること
を目的とし、特に、作業者の熟練度を要することなく、
(製品部に疵を付けるおそれのある)ピンを、打ち抜き
作業に先立って、予め、自動的に除去しておくようにす
ることを、目的とする。
めに、本発明のカス取り方法は、上型に打ち抜き用上型
ピンを上下動・固定可能に保持させると共に、下型に打
ち抜き用下型ピンを上下動・固定可能に保持させ、該上
型の下方に製品部用第1テンプレートを昇降可能に設け
ると共に、該下型の下方に製品部用第2テンプレートを
昇降可能に設けて、該製品部用第1テンプレートと該上
型とを相対的に接近させることにより、上記上型ピンの
中、被打ち抜き用シートの製品部に対応する製品部対応
ピンを、上記シートの打ち抜き線と干渉する干渉ピンと
共に、上方退避位置に移動させて、上記打ち抜き線と干
渉しないカス用ピンのみを上型の作業位置に残すと共
に、上記製品部用第2テンプレートと上記下型とを相対
的に接近させることにより、上記下型ピンの中、上記シ
ートのカス部に対応するカス部対応ピンを、上記シート
の打ち抜き線と干渉する干渉ピンと共に、下方退避位置
に残して、上記打ち抜き線と干渉しない製品用ピンのみ
を下型の作業位置に移動させ、該製品用ピンの上に上記
シートを載せて、上記上型と下型の相対的接近移動によ
り、上記シートのカス部を製品部から分離状に打ち抜く
方法である。
用上型ピンを上下動・固定可能に保持させる上型と、打
ち抜き用下型ピンを上下動・固定可能に保持させる下型
と、を具備し、かつ、上記上型ピンの中から被打ち抜き
用シートの製品部に対応する製品部対応ピンに下方から
当接して該製品部対応ピンを上記シートの打ち抜き線と
干渉する干渉ピンと共に上方退避位置に移動させるため
の製品部用第1テンプレートと、上記下型ピンの中から
上記シートの打ち抜き線と干渉しない製品用ピンのみに
下方から当接して下型の作業位置に移動させる製品用第
2テンプレートと、を具備する。
体と、上記下型に形成されるピン孔の一部乃至全体と、
が平面視にて非対応位置に配設されているも好ましい。
また、上記下型ピンの平均径が大に形成される一方、上
記上型ピンの平均径が小に形成されてもよい。あるい
は、上記上型と、下型と、が、相対的にスライド移動が
可能な2枚合わせのピンボードから成り、かつ、上記上
型ピン及び下型ピンの上部と下部には、それぞれ、上記
ピンボードに係止させるための切欠溝が形成されて成る
も好ましい。
す図面に基づいて、本発明を詳説する。
法を実施するためのカス取り装置の基本的な構成とその
動作を説明するための図で、1は上型、2は下型、3
は、上型1に上下動・固定可能に保持された打ち抜き用
上型ピン(以下、上型ピンという)、4は、下型2に上
下動・固定可能に保持された打ち抜き用下型ピン(以
下、下型ピンという)であり、その上型1及び下型2
は、ガイドロッド5,6に案内されて、駆動装置(図示
省略)によって、昇降駆動される。また、7は製品部用
第1テンプレート、8は製品部用第2テンプレートで、
その両テンプレート7,8は、ガイドロッド9,10に案
内されて、駆動装置(図示省略)によって、上型1と下
型2に対して、昇降駆動される。
すように、製品部用第1テンプレート7を上昇させるこ
とにより、上記上型ピン3の中、被打ち抜き用シート
(以下、シートという)11(図6参照)の製品部12に対
応するテンプレート本体71(図7参照)に当接する製品
部対応ピン31を、シート11のカス部13と干渉する干渉ピ
ン151 と共に、上方退避位置18に移動させ、製品部12と
干渉しないカス用ピン17のみを、上型1の作業位置28に
残すことができる。即ち、このカス用ピン17は、図6の
打ち抜き線(境界線)Eと干渉せず、カス部13とのみ対
応する。また、干渉ピン151 は、この打ち抜き線Eに干
渉するピンである。
図2のように上昇させることにより下型ピン4の中、シ
ート11のカス部13に対応するカス部対応ピン41を、シー
ト11の打ち抜き線Eと干渉する干渉ピン152 と共に、下
方退避位置に残したままで、打ち抜き線Eと干渉しない
製品用ピン16のみを、(上方突出状として)下型2の作
業位置29に移動させる。
は、そのテンプレート本体81は、第1テンプレート7の
テンプレート本体71よりも、一まわり小型に作成されね
ばならない。言い換えると、第2テンプレート8のテン
プレート本体81は、図6の打ち抜き線Eに干渉するピン
を避ける必要があるので、第1テンプレート7のテンプ
レート本体71よりも、小さな形状(面積)となる。
13の双方に干渉する───つまり、打ち抜き線Eに干渉
する───干渉ピン15(151,152)を、それぞれ、(上型
1の)上方退避位置18と、(下型2の)下方退避位置19
とに、分離した状態に退避させた状態下で、図3に示す
ように、複数枚のシート11を、製品用ピン16の上に積層
状態に載置して、上型1を下降等によって上型1と下型
2とを相対的に接近させれば、製品部12(打ち抜き線
E)と干渉しないカス用ピン17、及び、カス部13(打ち
抜き線E)と干渉しない製品用ピン16との共働によっ
て、シート11のカス部13を、製品部12から分離除去する
ことができ、疵のない製品部12を、少ない作業工程で、
能率よく得ることができる。
が垂れ下がらないように、受け止めるための端受部材
で、シート11が、カス用ピン17から衝撃を受けると、そ
の下部が外方に転回して、シート11の端部から外れるよ
うになっている。
型1は、例えば、図4及び図4のX−X線矢視相当の断
面図である図5に示すように、多数のピン孔H1 …が形
成された2枚のピンボードB1 ,B1 を、互いに相対的
にスライド可能となるように重ね合わせて成る。そのピ
ン孔H1 は、大小異なる内径のものが交互に配列され、
その平均径は、比較的小さく設定され、かつ、その各ピ
ン孔H1 の間隔が比較的に細かく設定されている。な
お、図5にて、42は、上型ピン3の上昇限度を設定する
ための停止リングである。
する上型ピン3の平均径を、比較的小さく設定すること
により、製品部12(及びカス部13) の微小な隙間や小孔
等々の複雑な形状に柔軟に対応することができ、打ち抜
き精度が顕著に向上する。なお、図示は省略するが、ピ
ンボードB1 に形成されるピン孔H1 は、例えば、千鳥
と並列を組み合わせたようなパターンに配列されてもよ
く、また、ランダムに配列されてもよい。
る上型ピン3は、その上部と下部に、それぞれ、各ピン
孔H1 ,H1 に係止させるための切欠溝21,22が形成さ
れており、両ピンボードB1 ,B1 をスライドさせるこ
とにより、上部の切欠溝21又は下部の切欠溝22を、それ
ぞれ段違いになったピン孔H1 ,H1 …に一度に係止さ
せ、各上型ピン3を、上方退避位置18又は作業位置28
(図2又は図3参照)に確実に保持することができる。
なお、上側に配置されるピンボードB1 のピン孔H1 に
は、大きいピン孔H1 と小さいピン孔H1 に、上型ピン
3の切欠溝21,22を、一度に隙間なく係止させることが
できるように、外方(スライド方向)に突出する逃げ孔
部sを設けている(図4参照)。
ように、上部の切欠溝21が、両ピンボードB1 ,B1 の
ピン孔H1 ,H1 に係止されて吊り下げられた状態とな
っており、その上型ピン3の各下端が、水平に揃うよう
に、上型ピン3の上部に対応する位置決め部材(図示省
略)が設けられている。そして、前述したように、図5
に示すように、製品部用テンプレート7を上昇させる
と、製品部対応ピン31が干渉ピン151 と共に、上方退避
位置18に移動し、下部の切欠溝22が、両ピンボードB
1 ,B1 のピン孔H1 ,H1 に係止される。
径の細いものとの間に、作業位置28での下端のレベル差
を設定し、太い上型ピン3(カス用ピン17) の下端を、
細い上型ピン3(カス用ピン17) の下端よりも若干下方
に突出させ、若干の時間差で、シート11のカス部13に当
接させるようにして、ピンの破損を防ぐようにすること
もできる。
に、上型1と同様の構成である。つまり、多数のピン孔
H1 …が形成された2枚のピンボードB1 ,B1 を、互
いに相対的にスライド可能となるように重ね合わせて成
り、そのピン孔H1 は、大小異なる内径のものが交互に
配列され、その平均径は、比較的大きく設定され、か
つ、その各ピン孔H1 の間隔が比較的に粗く設定されて
いる。
に粗く設定することにより、ピンボードB1 ,B1 の剛
性と強度の向上を図るのが容易となる。この下型2に形
成されるピン孔H1 は、その一部乃至全体が、上記上型
1に形成されるピン孔H1 の一部乃至全体と、平面視に
て非対応位置に配設されている。なお、図示は省略する
が、上側に配置されるピンボードB1 のピン孔H1 に
は、上型1のピンボードB1 と同様の逃げ孔部を設けて
いる(図4参照)。
4の平均径を、比較的大きく設定することにより、製品
部12を広い表面積で支持することができるため、製品部
12への疵付きを防止することができる。
型ピン4も、上型ピン3と同様に、その上部と下部に、
それぞれ、切欠溝21,22が形成されている。
レート8によって押し上げられると、図2に示すよう
に、カス部対応ピン41が干渉ピン152 と共に、下方退避
位置19に残り、かつ、(打ち抜き線Eと干渉しない)製
品用ピン16のみを作業位置29に移動して、下方の切欠溝
22が、両ピンボードB1 ,B1 の段違いになったピン孔
H1 ,H1 …に係止されるようになっている。
11の一例を示し、このシート11は、別途、設けられてい
る切断工程で、製品部12とカス部13の境界線(実線で示
す)に、既に、打ち抜き線Eが予め施されたものであ
る。なお、破線14は折り曲げ箇所を示す。なお、シート
11の形状は、図6に限定されるものではない。
は、例えば、図7に示され、シート11の製品部12に対応
するテンプレート本体71,81を、蝶番33等で開閉自在に
(又は、相互に着脱自在に)接続された一対のピンボー
ドb1 ,b1 間に挾持させるように構成され、その両ピ
ンボードb1 ,b1 には、上型1・下型2のピンボード
B1 のピン孔H1 …と同一の配列パターンのピン孔h1
…が形成され、両ピンボードb1 ,b1 を閉じて、その
間に、テンプレート本体71,81を挟んだ状態として、ガ
イドロッド9,10に取付けた支持枠35,36(図1参照)
に保持させて使用する。なお、図示を省略したが、テン
プレート本体71,81を位置決めするための突出ピン等の
位置決め手段が設けられている。なお、第1・第2テン
プレート7,8の接続・連結・固着・構造は、図示の蝶
番33に限定されず、設計変更自由であり、嵌合凹凸部又
は嵌合ガイドピン部等にて、着脱自在に重ね合わせる構
造とするも、自由である。
抜き線E)に干渉する干渉ピン151を説明するための製
品部用第1テンプレート7の拡大図で、製品部12に対応
するテンプレート本体71から一部がはみ出しているピン
孔(h1 )には、製品部用テンプレート7を上昇させた
時に、カス部13に干渉する干渉ピン151 (図示省略)が
嵌合し、製品部対応ピン31と共に、その干渉ピン151
は、上方退避位置18に移動させられる(図2参照)。な
お、図9に2点鎖線で示したのは、第2テンプレート8
のテンプレート本体81であり、(打ち抜き線E上の)前
記ピン孔h1 を避けていることが判る。
品部12を搬出するための装置の説明図で、下型ピン4の
下部には、下型2の下側のピンボードB1 の下面に当接
する停止リング42が付設され、その上昇限度を規制でき
るようになっており、カス部13と分離された製品部12
は、その上昇限度位置つまり(下型2の)作業位置29に
ある製品用ピン16の上に載置されている。
の図示は省略)の熊手状に形成された搬出アーム27によ
って、持ち上げられ、外部に搬出される。その搬出アー
ム27は、例えば、油圧又は空圧の駆動源と電動駆動源と
の組み合わせ等により、水平方向の伸縮動作と共に、上
下方向の昇降動作が可能なように構成されていればよ
い。即ち、矢印F方向に差込んだ後に、矢印G方向に上
昇させて後、矢印Fと反対方向へ搬出させる。なお、本
発明は、上述の実施の形態に限定されることなく、発明
の要旨を逸脱しない範囲で設計変更自由である。例え
ば、上型1と第1テンプレート7とは、(図1から図2
のように)接近させるために、両者が昇降しても、又
は、いずれか一方が昇降しても、良い。また、下型につ
いても、下型2と第2テンプレート8とは、(図1から
図2のように)接近させるために、両者が昇降しても、
又は、いずれか一方が昇降しても、良い。
に干渉する干渉ピン151 を上方退避位置18に、打ち抜き
線Eに干渉する干渉ピン152 を下方退避位置19に、それ
ぞれ分離して退避させることにより、シート11の製品部
12と干渉しないカス用ピン17のみを上型1の作業位置28
に残すと共に、シート11のカス部13と干渉しない製品用
ピン16のみを下型2の作業位置29に残して、シート11の
カス部13を製品部12から分離状に打ち抜くので、製品部
12に疵を付けることなく、カス部13を、製品部12から、
少ない作業工程で、能率よく、打ち抜き分離除去するこ
とができる。
1 を、互いに相対的にスライドさせることにより、上型
ピン3及び下型ピン4を、一度に係止させることがで
き、各作業位置28,29及び上方退避位置18、下方退避位
置19等への両ピン3,4の保持を迅速確実なものとする
ことができ、打ち抜き作業の能率が向上する。
図である。
させた状態の正面図である。
る。
ある。
る。
る。
Claims (3)
- 【請求項1】 上型1に打ち抜き用上型ピン3を上下動
・固定可能に保持させると共に、下型2に打ち抜き用下
型ピン4を上下動・固定可能に保持させ、該上型1の下
方に製品部用第1テンプレート7を昇降可能に設けると
共に、該下型2の下方に製品部用第2テンプレート8を
昇降可能に設けて、該製品部用第1テンプレート7と該
上型1とを相対的に接近させることにより、上記上型ピ
ン3の中、被打ち抜き用シート11の製品部12に対応する
製品部対応ピン31を、上記シート11の打ち抜き線Eと干
渉する干渉ピン151 と共に、上方退避位置18に移動させ
て、上記打ち抜き線Eと干渉しないカス用ピン17のみを
上型1の作業位置28に残すと共に、上記製品部用第2テ
ンプレート8と上記下型2とを相対的に接近させること
により、上記下型ピン4の中、上記シート11のカス部13
に対応するカス部対応ピン41を、上記シート11の打ち抜
き線Eと干渉する干渉ピン152 と共に、下方退避位置19
に残して、上記打ち抜き線Eと干渉しない製品用ピン16
のみを下型2の作業位置29に移動させ、該製品用ピン16
の上に上記シート11を載せて、上記上型1と下型2の相
対的接近移動により、上記シート11のカス部13を製品部
12から分離状に打ち抜くことを特徴とするカス取り方
法。 - 【請求項2】 打ち抜き用上型ピン3を上下動・固定可
能に保持させる上型1と、打ち抜き用下型ピン4を上下
動・固定可能に保持させる下型2と、を具備し、かつ、
上記上型ピン3の中から被打ち抜き用シート11の製品部
12に対応する製品部対応ピン31に下方から当接して該製
品部対応ピン31を上記シート11の打ち抜き線Eと干渉す
る干渉ピン151 と共に上方退避位置18に移動させるため
の製品部用第1テンプレート7と、上記下型ピン4の中
から上記シート11の打ち抜き線Eと干渉しない製品用ピ
ン16のみに下方から当接して下型2の作業位置29に移動
させる製品用第2テンプレート8と、を具備することを
特徴とするカス取り装置。 - 【請求項3】 上記上型1と、下型2と、が、相対的に
スライド移動が可能な2枚合わせのピンボードB1 ,B
1 から成り、かつ、上記上型ピン3及び下型ピン4の上
部と下部には、それぞれ、上記ピンボードB1 に係止さ
せるための切欠溝21,22が形成されて成る請求項2記載
のカス取り装置。
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2000
- 2000-09-29 JP JP2000298344A patent/JP3497123B2/ja not_active Expired - Lifetime
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