JP2002102829A - 発酵処理装置 - Google Patents
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C12—BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
- C12M—APPARATUS FOR ENZYMOLOGY OR MICROBIOLOGY; APPARATUS FOR CULTURING MICROORGANISMS FOR PRODUCING BIOMASS, FOR GROWING CELLS OR FOR OBTAINING FERMENTATION OR METABOLIC PRODUCTS, i.e. BIOREACTORS OR FERMENTERS
- C12M23/00—Constructional details, e.g. recesses, hinges
- C12M23/58—Reaction vessels connected in series or in parallel
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C12—BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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Abstract
(57)【要約】
【課題】発酵過程で生じる発酵ガスを合理的に処理して
悪臭の発生を軽減し、結露水による発酵生成物の品質低
下を防止する。 【解決手段】一次発酵槽1内を弱負圧に保つように該槽
内の発酵ガスを吸引して除湿した後に該一次発酵槽にリ
サイクル送気すると共に二次発酵槽2および後熟槽3に
送気する吸送気設備を設け、防臭カバー13の裾を側壁
12の上端に設けた結露水捕水ピット19内に垂らして
結露水を流し込むようにした。
悪臭の発生を軽減し、結露水による発酵生成物の品質低
下を防止する。 【解決手段】一次発酵槽1内を弱負圧に保つように該槽
内の発酵ガスを吸引して除湿した後に該一次発酵槽にリ
サイクル送気すると共に二次発酵槽2および後熟槽3に
送気する吸送気設備を設け、防臭カバー13の裾を側壁
12の上端に設けた結露水捕水ピット19内に垂らして
結露水を流し込むようにした。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、発酵処理装置に関す
る。
る。
【0002】
【従来の技術】密閉型吸引・送気式の発酵処理装置は、
発酵槽内の発酵素材が発酵過程で発生する発酵ガスを吸
送気ブロワーにより強制的に定流量で吸引して一次発酵
槽,二次発酵槽および後熟槽にリサイクル送気する吸送
気設備を備えている。
発酵槽内の発酵素材が発酵過程で発生する発酵ガスを吸
送気ブロワーにより強制的に定流量で吸引して一次発酵
槽,二次発酵槽および後熟槽にリサイクル送気する吸送
気設備を備えている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、一次発
酵槽内の発酵素材の発酵過程で発生するアンモニア等の
悪臭ガスや蒸発水分(発酵ガス)の発生量は、発酵過程
に応じて変化するために、これを十分に処理することが
できず、悪臭発生や発酵生成物の品質低下の原因になっ
ている。
酵槽内の発酵素材の発酵過程で発生するアンモニア等の
悪臭ガスや蒸発水分(発酵ガス)の発生量は、発酵過程
に応じて変化するために、これを十分に処理することが
できず、悪臭発生や発酵生成物の品質低下の原因になっ
ている。
【0004】即ち、発酵素材の発酵分解作用が盛んなと
きには多量の発酵ガスが発生するために、その総てを吸
引することができず、アンモニアガスや蒸発水分等が発
酵槽外に漏出して悪臭や結露水を発生させている。ま
た、槽内においても、結露水が発酵素材の乾燥を妨げ、
発酵生成物の品質を低下させている。特に、気温の低い
冬期においては、結露水の発生量が多く、処理進行の障
害にもなっている。
きには多量の発酵ガスが発生するために、その総てを吸
引することができず、アンモニアガスや蒸発水分等が発
酵槽外に漏出して悪臭や結露水を発生させている。ま
た、槽内においても、結露水が発酵素材の乾燥を妨げ、
発酵生成物の品質を低下させている。特に、気温の低い
冬期においては、結露水の発生量が多く、処理進行の障
害にもなっている。
【0005】このような問題は、吸送気設備の吸送気能
力を大きくすることにより解決することができるが、吸
送気設備が大型化して設備費や運転費の増加を招くこと
になる。
力を大きくすることにより解決することができるが、吸
送気設備が大型化して設備費や運転費の増加を招くこと
になる。
【0006】本発明の1つの目的は、発酵素材から発酵
過程に応じて発生する発酵ガスを合理的に処理すること
ができる発酵処理装置を提供することにある。
過程に応じて発生する発酵ガスを合理的に処理すること
ができる発酵処理装置を提供することにある。
【0007】本発明の他の目的は、発酵素材から発酵過
程に応じて発生する発酵ガスを合理的に処理して悪臭の
漏出を抑制することができる発酵処理装置を提供するこ
とにある。
程に応じて発生する発酵ガスを合理的に処理して悪臭の
漏出を抑制することができる発酵処理装置を提供するこ
とにある。
【0008】本発明の更に他の目的は、発酵素材から発
酵過程に応じて発生する発酵ガスを合理的に処理して発
酵素材を効率良く発酵処理することができる発酵処理装
置を提供することにある。
酵過程に応じて発生する発酵ガスを合理的に処理して発
酵素材を効率良く発酵処理することができる発酵処理装
置を提供することにある。
【0009】本発明の更に他の目的は、高品質の発酵生
成物を得ることができる発酵処理装置を提供することに
ある。
成物を得ることができる発酵処理装置を提供することに
ある。
【0010】
【問題を解決するための手段】本発明は、密閉または半
密閉型の第1の好気性発酵槽と、開放型の第2の好気性
発酵槽を備えた発酵処理装置において、前記第1の好気
性発酵槽内を弱負圧に保つように該第1の好気性発酵槽
内のガスを吸引して前記第2の好気性発酵槽に送気する
吸送気設備を設けたことを特徴とする。
密閉型の第1の好気性発酵槽と、開放型の第2の好気性
発酵槽を備えた発酵処理装置において、前記第1の好気
性発酵槽内を弱負圧に保つように該第1の好気性発酵槽
内のガスを吸引して前記第2の好気性発酵槽に送気する
吸送気設備を設けたことを特徴とする。
【0011】そして、前記吸送気設備は、前記第1の好
気性発酵槽内の発酵ガスを該槽内に侵入した新鮮空気と
共に吸引して除湿した後にその一部を該第1の好気性発
酵槽にリサイクル送気し、残りを第2の好気性発酵槽に
送気することを特徴とする。
気性発酵槽内の発酵ガスを該槽内に侵入した新鮮空気と
共に吸引して除湿した後にその一部を該第1の好気性発
酵槽にリサイクル送気し、残りを第2の好気性発酵槽に
送気することを特徴とする。
【0012】また、前記第1の好気性発酵槽は、複数の
堆積式一次発酵槽を備え、前記吸送気設備は、前記各一
次発酵槽からの吸気流量を独立に可変制御可能に構成し
たことを特徴とする。
堆積式一次発酵槽を備え、前記吸送気設備は、前記各一
次発酵槽からの吸気流量を独立に可変制御可能に構成し
たことを特徴とする。
【0013】また、前記第2の好気性発酵槽は、複数の
堆積式二次発酵槽と後熟槽を備えたことを特徴とする。
堆積式二次発酵槽と後熟槽を備えたことを特徴とする。
【0014】また、前記第1の好気性発酵槽は、側壁と
該側壁の上に設置した防臭カバーを備え、防臭カバーの
裾を前記側壁の上端に設けた結露水捕水ピット内に垂ら
すようにしたことを特徴とする。
該側壁の上に設置した防臭カバーを備え、防臭カバーの
裾を前記側壁の上端に設けた結露水捕水ピット内に垂ら
すようにしたことを特徴とする。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態である吸引式
発酵処理装置の基本的な構成について、図1〜図3を参
照して説明する。図1は、吸引式発酵処理装置の斜視
図、図2は、発酵処理状態における吸送気経路を示す側
面図、図3は、同正面図である。
発酵処理装置の基本的な構成について、図1〜図3を参
照して説明する。図1は、吸引式発酵処理装置の斜視
図、図2は、発酵処理状態における吸送気経路を示す側
面図、図3は、同正面図である。
【0016】この実施の形態において、第1の好気性発
酵槽は、複数の半密閉型堆積式一次発酵槽1を備え、第
2の好気性発酵槽は、複数の開放型堆積式二次発酵槽2
と複数の開放型堆積式後熟槽3を備える。
酵槽は、複数の半密閉型堆積式一次発酵槽1を備え、第
2の好気性発酵槽は、複数の開放型堆積式二次発酵槽2
と複数の開放型堆積式後熟槽3を備える。
【0017】各一次発酵槽1は、底部11と三方側壁1
2と防臭カバー13と開閉防臭シート14によって奥行
き方向に細長の半密閉型発酵槽を形成している。底部1
1には奥行き方向に伸びる送気管ピット15を設け、複
数の送気孔を形成した送気管16を前記送気管ピット1
5内に底面に突出しないように設置している。防臭カバ
ー13は、側壁12に取り付けた骨組みを組みシートで
覆って一次発酵槽1における発酵素材の搬入や生成物の
取り出し作業に支障をきたさない高さに形成し、発酵ガ
スが槽外へ漏出するのを防止する。防臭カバー13は、
その前面の上部に新鮮空気取入口17を設け、後面の上
部に複数の排気口18を設け、裾は、両側壁12の上端
に形成した結露水捕水ピット19内に垂らして防臭カバ
ー13に付着して流れ落ちる結露水を該結露水捕水ピッ
ト19に流し込むようにしている。
2と防臭カバー13と開閉防臭シート14によって奥行
き方向に細長の半密閉型発酵槽を形成している。底部1
1には奥行き方向に伸びる送気管ピット15を設け、複
数の送気孔を形成した送気管16を前記送気管ピット1
5内に底面に突出しないように設置している。防臭カバ
ー13は、側壁12に取り付けた骨組みを組みシートで
覆って一次発酵槽1における発酵素材の搬入や生成物の
取り出し作業に支障をきたさない高さに形成し、発酵ガ
スが槽外へ漏出するのを防止する。防臭カバー13は、
その前面の上部に新鮮空気取入口17を設け、後面の上
部に複数の排気口18を設け、裾は、両側壁12の上端
に形成した結露水捕水ピット19内に垂らして防臭カバ
ー13に付着して流れ落ちる結露水を該結露水捕水ピッ
ト19に流し込むようにしている。
【0018】各二次発酵槽2は、底部21と三方側壁2
2によって開放型発酵槽を形成し、底部21に送気管ピ
ット23を設けて送気管24を設置している。
2によって開放型発酵槽を形成し、底部21に送気管ピ
ット23を設けて送気管24を設置している。
【0019】各後熟槽3は、底部31と三方側壁32に
よって開放型後熟槽を形成し、一次発酵槽1と同様に、
底部31に送気管ピット33を設けて送気管34を設置
している。
よって開放型後熟槽を形成し、一次発酵槽1と同様に、
底部31に送気管ピット33を設けて送気管34を設置
している。
【0020】なお、前記各槽1〜3における送気管ピッ
ト13〜33と送気管16,24,34は、各槽の広さ
に応じた本数にすると良い。
ト13〜33と送気管16,24,34は、各槽の広さ
に応じた本数にすると良い。
【0021】各一次発酵槽1の排気口18は、吸気管4
1と流量調整ダンパー42を介して吸引ヘッダー43に
共通に接続し、吸引ヘッダー43は、吸気管44と除湿
器45を介して吸送気ブロワー46の吸い込み口に接続
する。除湿器45には、排水口と除塵口を設けるが、図
示説明は省略する。吸送気ブロワー46の吐出口は、送
気配管47を介して送気ヘッダー48に接続し、この送
気ヘッダー48は、流量調整バタフライ弁49〜51を
介して各送気管16,24,34に接続する。流量調整
ダンパー42,吸送気ブロワー46および流量調整バタ
フライ弁49〜51は、中央監視盤52および現場制御
盤53によって制御することができる。これらは、吸送
気設備を構成する。
1と流量調整ダンパー42を介して吸引ヘッダー43に
共通に接続し、吸引ヘッダー43は、吸気管44と除湿
器45を介して吸送気ブロワー46の吸い込み口に接続
する。除湿器45には、排水口と除塵口を設けるが、図
示説明は省略する。吸送気ブロワー46の吐出口は、送
気配管47を介して送気ヘッダー48に接続し、この送
気ヘッダー48は、流量調整バタフライ弁49〜51を
介して各送気管16,24,34に接続する。流量調整
ダンパー42,吸送気ブロワー46および流量調整バタ
フライ弁49〜51は、中央監視盤52および現場制御
盤53によって制御することができる。これらは、吸送
気設備を構成する。
【0022】前記結露水捕水ピット19は、防臭カバー
4の裾を浸して機密構造を実現するために結露水を湛水
するように形成する。そして、排水管61を介して排水
ヘッダー62に接続して余剰の結露水を排水路(下水設
備)(図示省略)に排水するように接続する。これら
は、結露水排水手段を構成する。
4の裾を浸して機密構造を実現するために結露水を湛水
するように形成する。そして、排水管61を介して排水
ヘッダー62に接続して余剰の結露水を排水路(下水設
備)(図示省略)に排水するように接続する。これら
は、結露水排水手段を構成する。
【0023】このような吸引式発酵処理装置において、
各一次発酵槽1内に堆積した発酵素材71が発酵するこ
とにより発生する高温の発酵ガスは、一次発酵槽1内を
上昇する。
各一次発酵槽1内に堆積した発酵素材71が発酵するこ
とにより発生する高温の発酵ガスは、一次発酵槽1内を
上昇する。
【0024】吸送気ブロワー46を運転することによ
り、各一次発酵槽1内の発酵ガスは、開閉防臭シート1
4の隙間や新鮮空気取入口17から侵入する新鮮な外気
と混合して混合発酵ガスとなって排気口18から吸い出
されるために該一次発酵槽1内は僅かに負圧状態とな
る。
り、各一次発酵槽1内の発酵ガスは、開閉防臭シート1
4の隙間や新鮮空気取入口17から侵入する新鮮な外気
と混合して混合発酵ガスとなって排気口18から吸い出
されるために該一次発酵槽1内は僅かに負圧状態とな
る。
【0025】排気口18から吸い出された混合発酵ガス
は、吸気管41から流量調整ダンパー42を経て吸込ヘ
ッダー43に集まり、吸気管44を経て除湿器45に至
る。この除湿器45において混合発酵ガスに含まれてい
る水分および塵埃が除去された調整済み混合発酵ガス
は、吸送気ブロワー46に吸い込まれる。そして、吸送
気ブロワー46から吐出された調整済み混合発酵ガス
は、送気配管47を経て送気ヘッダー48に送り出さ
れ、各流量調整バタフライ弁49〜51を介して各送気
管16,24,34に送り込まれて各槽1〜3内に供給
され、好気発酵に利用される。
は、吸気管41から流量調整ダンパー42を経て吸込ヘ
ッダー43に集まり、吸気管44を経て除湿器45に至
る。この除湿器45において混合発酵ガスに含まれてい
る水分および塵埃が除去された調整済み混合発酵ガス
は、吸送気ブロワー46に吸い込まれる。そして、吸送
気ブロワー46から吐出された調整済み混合発酵ガス
は、送気配管47を経て送気ヘッダー48に送り出さ
れ、各流量調整バタフライ弁49〜51を介して各送気
管16,24,34に送り込まれて各槽1〜3内に供給
され、好気発酵に利用される。
【0026】各二次発酵槽2には一次発酵が終了した一
次発酵生成物72を一次発酵槽1から取り出して切り返
して積み込んでおき、調整済み混合発酵ガスを送り込ん
で再度発酵させて発酵生成物を均一化する。
次発酵生成物72を一次発酵槽1から取り出して切り返
して積み込んでおき、調整済み混合発酵ガスを送り込ん
で再度発酵させて発酵生成物を均一化する。
【0027】各後熟槽3には二次発酵生成物73を二次
発酵槽2から取り出して切り返して積み込んでおき、調
整済み混合発酵ガスを送り込んで熟成させて製品とす
る。
発酵槽2から取り出して切り返して積み込んでおき、調
整済み混合発酵ガスを送り込んで熟成させて製品とす
る。
【0028】一次発酵槽1内に堆積した発酵素材の発酵
温度は、発酵開始後1〜2日でピークに達し、有機物の
発酵分解作用も盛んになる。そして、発生するアンモニ
アガス濃度や蒸発水分が多いのは、図4および図5に示
すように、2日目から3日目にかけてである。4日目以
降に比べてその濃度や量は2〜3倍である。従って、2
日目,3日目の混合発酵ガスの吸気量を4日目以降の吸
気量の2〜3倍に設定すれば、発酵ガスが一次発酵槽1
外へ漏出するのを軽減して悪臭や結露水の発生を抑制す
ることができる。
温度は、発酵開始後1〜2日でピークに達し、有機物の
発酵分解作用も盛んになる。そして、発生するアンモニ
アガス濃度や蒸発水分が多いのは、図4および図5に示
すように、2日目から3日目にかけてである。4日目以
降に比べてその濃度や量は2〜3倍である。従って、2
日目,3日目の混合発酵ガスの吸気量を4日目以降の吸
気量の2〜3倍に設定すれば、発酵ガスが一次発酵槽1
外へ漏出するのを軽減して悪臭や結露水の発生を抑制す
ることができる。
【0029】そこで、このような吸気調整を合理的に実
現する吸送気設備について、図6を参照して説明する。
図6は、吸送気量を示す吸引式発酵処理装置の模式図で
ある。ここでは、2つの堆積式一次発酵槽1a,1bと
2つの二次発酵槽2a,2bと2つの後熟槽3a,3b
を備えた発酵処理装置を例示する。
現する吸送気設備について、図6を参照して説明する。
図6は、吸送気量を示す吸引式発酵処理装置の模式図で
ある。ここでは、2つの堆積式一次発酵槽1a,1bと
2つの二次発酵槽2a,2bと2つの後熟槽3a,3b
を備えた発酵処理装置を例示する。
【0030】一次発酵槽1a,1bと二次発酵槽2a,
2bと後熟槽3a,3bの各槽への送気量は、Ql/分
の一定値にする。そして、発酵作用が安定した一次発酵
槽1bからの吸気量を送気量の1.5倍の1.5Ql/
分とし、発酵作用が盛んな一次発酵槽1aからの吸気量
を発酵作用が安定した一次発酵槽1bからの吸気量の3
倍の4.5Ql/分とする。従って、一次発酵槽1a,
1bからの吸気量は、合わせて6.0Ql/分となる。
発酵作用が盛んな一次発酵槽1aは、前面の新鮮空気取
り入れ口17aから多量の外気(新鮮空気)が流入する
ことから、吸気による過大な負圧が発生することはな
い。
2bと後熟槽3a,3bの各槽への送気量は、Ql/分
の一定値にする。そして、発酵作用が安定した一次発酵
槽1bからの吸気量を送気量の1.5倍の1.5Ql/
分とし、発酵作用が盛んな一次発酵槽1aからの吸気量
を発酵作用が安定した一次発酵槽1bからの吸気量の3
倍の4.5Ql/分とする。従って、一次発酵槽1a,
1bからの吸気量は、合わせて6.0Ql/分となる。
発酵作用が盛んな一次発酵槽1aは、前面の新鮮空気取
り入れ口17aから多量の外気(新鮮空気)が流入する
ことから、吸気による過大な負圧が発生することはな
い。
【0031】一次発酵槽1a,1bから吸気した6Ql
/分の混合発酵ガスは、除湿器45,吸送気ブロワー4
6を経由して、一次発酵槽1a,1bには2Ql/分の
処理済み混合発酵ガスをリサイクルし、二次発酵槽2
a,2bおよび後熟槽3a,3bにもそれぞれ2Ql/
分の処理済み混合発酵ガスを送気して利用するために、
生の発酵ガスが一次発酵槽1a,1b外へ漏出すること
がない。
/分の混合発酵ガスは、除湿器45,吸送気ブロワー4
6を経由して、一次発酵槽1a,1bには2Ql/分の
処理済み混合発酵ガスをリサイクルし、二次発酵槽2
a,2bおよび後熟槽3a,3bにもそれぞれ2Ql/
分の処理済み混合発酵ガスを送気して利用するために、
生の発酵ガスが一次発酵槽1a,1b外へ漏出すること
がない。
【0032】このような吸送気流量の調整は、流量調整
ダンパー42a〜42dと流量調整バタフライ弁49a
〜51bによって行う。
ダンパー42a〜42dと流量調整バタフライ弁49a
〜51bによって行う。
【0033】このように、発酵素材71の発酵分解作用
が盛んな一次発酵槽1aからの吸気量を増やし、発酵分
解作用が安定した一次発酵槽1bからの吸気量を少なく
することにより、発酵過程で発生量が変動するアンモニ
アや蒸発水分を含んだ発酵ガスの槽外への漏出を抑え、
発酵作用に伴う悪臭の発生を軽減することができる。ま
た、結露水排水手段を備えているために、蒸発水分を槽
外へ持ち出すことが可能となり、結露水による発酵生成
物の品質低下を防いで良質の発酵生成物とすることがで
きる。
が盛んな一次発酵槽1aからの吸気量を増やし、発酵分
解作用が安定した一次発酵槽1bからの吸気量を少なく
することにより、発酵過程で発生量が変動するアンモニ
アや蒸発水分を含んだ発酵ガスの槽外への漏出を抑え、
発酵作用に伴う悪臭の発生を軽減することができる。ま
た、結露水排水手段を備えているために、蒸発水分を槽
外へ持ち出すことが可能となり、結露水による発酵生成
物の品質低下を防いで良質の発酵生成物とすることがで
きる。
【0034】また、発酵初期および最盛期における温度
上昇を確実にするために、一次発酵槽1a,1bへの送
気量を少なくし、発酵後期にあたる二次発酵槽2a,2
bに対しては、発酵生成物の水分を低下させるために送
気量を増やすこともある。例えば、二次発酵槽2への送
気量を1.5Ql/分とし、後熟槽3への送気量を0.
5Ql/分とすることもできる。
上昇を確実にするために、一次発酵槽1a,1bへの送
気量を少なくし、発酵後期にあたる二次発酵槽2a,2
bに対しては、発酵生成物の水分を低下させるために送
気量を増やすこともある。例えば、二次発酵槽2への送
気量を1.5Ql/分とし、後熟槽3への送気量を0.
5Ql/分とすることもできる。
【0035】ここで、密閉型堆積式一次発酵槽1,開放
型堆積式二次発酵槽2,開放型堆積式後熟槽3を多連に
設置した発酵処理装置における吸送気設備の実施の形態
を図7および図8を参照して説明する。図7は、各槽の
基本的な構造は、前述した実施の形態における各槽の構
造と共通しているので、詳細な図示説明は省略する。
型堆積式二次発酵槽2,開放型堆積式後熟槽3を多連に
設置した発酵処理装置における吸送気設備の実施の形態
を図7および図8を参照して説明する。図7は、各槽の
基本的な構造は、前述した実施の形態における各槽の構
造と共通しているので、詳細な図示説明は省略する。
【0036】この発酵処理装置は、6つの一次発酵槽1
a〜1fと、6つの二次発酵槽2a〜2fと、6つの後
熟槽3a〜3fを備える。
a〜1fと、6つの二次発酵槽2a〜2fと、6つの後
熟槽3a〜3fを備える。
【0037】各一次発酵槽1a〜1fは、各3つの排気
口18から各3つの流量調整ダンパー42a〜42sを
介して吸引ヘッダー43に接続し、更に、吸気管44と
除湿器45を介して吸送気ブロワー46の吸い込み口に
接続する。また、各一次発酵槽1a〜1fは、各2本の
送気管16を備え、各送気管16は、流量調整バタフラ
イ弁49a〜49mを介して送気ヘッダー48aに接続
し、更に、送気配管47を介して吸送気ブロワー46の
吐出口に接続する。
口18から各3つの流量調整ダンパー42a〜42sを
介して吸引ヘッダー43に接続し、更に、吸気管44と
除湿器45を介して吸送気ブロワー46の吸い込み口に
接続する。また、各一次発酵槽1a〜1fは、各2本の
送気管16を備え、各送気管16は、流量調整バタフラ
イ弁49a〜49mを介して送気ヘッダー48aに接続
し、更に、送気配管47を介して吸送気ブロワー46の
吐出口に接続する。
【0038】また、各二次発酵槽2a〜2fは、各2本
の送気管24を備え、各送気管24は、流量調整バタフ
ライ弁50a〜50mを介して送気ヘッダー48bに接
続し、更に、送気配管47を介して吸送気ブロワー46
の吐出口に接続する。
の送気管24を備え、各送気管24は、流量調整バタフ
ライ弁50a〜50mを介して送気ヘッダー48bに接
続し、更に、送気配管47を介して吸送気ブロワー46
の吐出口に接続する。
【0039】そして、各後熟槽3a〜3fは、各2本の
送気管34を備え、各送気管34は、流量調整バタフラ
イ弁51a〜51mを介して送気ヘッダー48cに接続
し、更に、送気配管47を介して吸送気ブロワー46の
吐出口に接続するこのような発酵処理装置における作業
順序は、発酵素材と水分調整材である二次発酵生成物を
良く混合し、水分を50〜60%程度にして一次発酵槽
1a〜1fに積み込む。一次発酵槽1a〜1fでは、7
日間、発酵ガスを新鮮空気と共に吸送気ブロワー46で
吸気して除湿器45で除湿して処理済み混合発酵ガスと
した後に、その一部を一次発酵槽1a〜1fにリサイク
ル送気し、残りを二次発酵槽2a〜2fや後熟槽3a〜
3fに送気する。
送気管34を備え、各送気管34は、流量調整バタフラ
イ弁51a〜51mを介して送気ヘッダー48cに接続
し、更に、送気配管47を介して吸送気ブロワー46の
吐出口に接続するこのような発酵処理装置における作業
順序は、発酵素材と水分調整材である二次発酵生成物を
良く混合し、水分を50〜60%程度にして一次発酵槽
1a〜1fに積み込む。一次発酵槽1a〜1fでは、7
日間、発酵ガスを新鮮空気と共に吸送気ブロワー46で
吸気して除湿器45で除湿して処理済み混合発酵ガスと
した後に、その一部を一次発酵槽1a〜1fにリサイク
ル送気し、残りを二次発酵槽2a〜2fや後熟槽3a〜
3fに送気する。
【0040】一次発酵槽1a〜1fにおける一次発酵が
終了すれば一次発酵生成物を取り出し、二次発酵槽2a
〜2fに切り返して積み込み、再度、7日間発酵させて
発酵生成物の均一化を図る。この二次発酵生成物は、一
部を水分調整材兼種堆肥として戻し材に使用し、残りは
後熟槽3a〜3fにおいて30〜60日間熟成させて製
品とする。
終了すれば一次発酵生成物を取り出し、二次発酵槽2a
〜2fに切り返して積み込み、再度、7日間発酵させて
発酵生成物の均一化を図る。この二次発酵生成物は、一
部を水分調整材兼種堆肥として戻し材に使用し、残りは
後熟槽3a〜3fにおいて30〜60日間熟成させて製
品とする。
【0041】各一次発酵槽1a〜1fと各二次発酵槽2
a〜2fへの送気量は、発酵ガスの発生量に関係なく一
般的にQl/分とし、各後熟槽3a〜3fにはその半分
の0.5Ql/分とするが、各発酵槽の発酵状況を観察
しながら若干調整をすることもある。
a〜2fへの送気量は、発酵ガスの発生量に関係なく一
般的にQl/分とし、各後熟槽3a〜3fにはその半分
の0.5Ql/分とするが、各発酵槽の発酵状況を観察
しながら若干調整をすることもある。
【0042】一次発酵槽1a〜1fには槽毎に複数(こ
の例では3つ)の排気口18a〜18sがあり、発酵ガ
スの発生量に応じて各槽からの吸気量を調整する構造に
なっている。図4,図5からも分かるように、一次発酵
槽1a〜1fでは堆積後2〜3日目が発酵分解作用が最
も盛んでアンモニアガスや蒸発水分が多い。そこで、発
酵分解作用が盛んな2日目,3日目の一次発酵槽1b,
1cからの吸気量を、発酵分解作用が未熟な1日目およ
び発酵作用が安定している4日目以降の一次発酵槽1
a,1d〜1fからの吸気量(1.5Ql/分)の3倍
(4.5Ql/分)となるように流量調整バタフライバ
ルブ42a〜42sを調整制御するようにしている。
の例では3つ)の排気口18a〜18sがあり、発酵ガ
スの発生量に応じて各槽からの吸気量を調整する構造に
なっている。図4,図5からも分かるように、一次発酵
槽1a〜1fでは堆積後2〜3日目が発酵分解作用が最
も盛んでアンモニアガスや蒸発水分が多い。そこで、発
酵分解作用が盛んな2日目,3日目の一次発酵槽1b,
1cからの吸気量を、発酵分解作用が未熟な1日目およ
び発酵作用が安定している4日目以降の一次発酵槽1
a,1d〜1fからの吸気量(1.5Ql/分)の3倍
(4.5Ql/分)となるように流量調整バタフライバ
ルブ42a〜42sを調整制御するようにしている。
【0043】なお、一次発酵槽1a〜1f,二次発酵槽
2a〜2fへの送気量Qは、発酵素材1m3当たり50
〜200l/分程度となるようにしている。
2a〜2fへの送気量Qは、発酵素材1m3当たり50
〜200l/分程度となるようにしている。
【0044】図8は、各一次発酵槽1a〜1fにおいて
7日間の周期で一次発酵を行うように発酵素材の積み込
みと一次発酵生成物の取り出しを行う作業手順と流量調
整ダンパー42a〜42sの開閉制御プログラムを示し
ている。発酵素材の積み込みと一次発酵生成物の取り出
しを行う作業は、月〜土曜日に行うようにしている。各
一次発酵槽1a〜1fは、発酵素材の積み込みと一次発
酵生成物の取り出し作業をずらして吸気量の多い槽と少
ない槽を混在させることにより、吸送気設備の吸送気量
を合理的に分配して吸送気能力を有効に活用するように
している。
7日間の周期で一次発酵を行うように発酵素材の積み込
みと一次発酵生成物の取り出しを行う作業手順と流量調
整ダンパー42a〜42sの開閉制御プログラムを示し
ている。発酵素材の積み込みと一次発酵生成物の取り出
しを行う作業は、月〜土曜日に行うようにしている。各
一次発酵槽1a〜1fは、発酵素材の積み込みと一次発
酵生成物の取り出し作業をずらして吸気量の多い槽と少
ない槽を混在させることにより、吸送気設備の吸送気量
を合理的に分配して吸送気能力を有効に活用するように
している。
【0045】このようにすることにより、吸気量と送気
量のバランスをとることができ、大きな吸送気ブロワー
46を必要とせず、設置費用およびランニングコストの
低減を図ることができ、しかも、発酵ガスの槽外への漏
出を抑えて悪臭の発生を軽減することができる。
量のバランスをとることができ、大きな吸送気ブロワー
46を必要とせず、設置費用およびランニングコストの
低減を図ることができ、しかも、発酵ガスの槽外への漏
出を抑えて悪臭の発生を軽減することができる。
【0046】この実施の形態において、流量調整ダンパ
ー42a〜42sおよび流量調整バタフライ弁49a〜
51mは、中央監視盤52および現場制御盤53によっ
て自動制御するようにしたが、手動操作によって調整す
るようにすることもできる。また、発酵ガスの発生量を
センサーで検出し、発生量に応じた吸送気量とするよう
に自動制御する構成とすることもできる。
ー42a〜42sおよび流量調整バタフライ弁49a〜
51mは、中央監視盤52および現場制御盤53によっ
て自動制御するようにしたが、手動操作によって調整す
るようにすることもできる。また、発酵ガスの発生量を
センサーで検出し、発生量に応じた吸送気量とするよう
に自動制御する構成とすることもできる。
【0047】この間、各一次発酵槽1a〜1f内の蒸発
水分は、防臭カバー13の内面に結露すると該内面を伝
って両側壁12の上端にある結露水捕水ピット19内に
流下する。また、防臭カバー13の外面に発生した結露
水も該外面を流下して結露水捕水ピット19に集めら
れ、一次発酵槽1〜1f内の一次発酵生成物を濡らすの
を防止する。そして、結露水捕水ピット19に集められ
た結露水は該結露水捕水ピッ19内に滞水して防臭カバ
ート13の下縁を浸すことにより機密構造の実現を支援
する。
水分は、防臭カバー13の内面に結露すると該内面を伝
って両側壁12の上端にある結露水捕水ピット19内に
流下する。また、防臭カバー13の外面に発生した結露
水も該外面を流下して結露水捕水ピット19に集めら
れ、一次発酵槽1〜1f内の一次発酵生成物を濡らすの
を防止する。そして、結露水捕水ピット19に集められ
た結露水は該結露水捕水ピッ19内に滞水して防臭カバ
ート13の下縁を浸すことにより機密構造の実現を支援
する。
【0048】一次発酵槽1a〜1f内の結露水を少なく
するためには、防臭カバー(防臭シートでも可)を断熱
材等で覆うと良い。
するためには、防臭カバー(防臭シートでも可)を断熱
材等で覆うと良い。
【0049】
【発明の効果】本発明は、一次発酵槽において発酵作用
が盛んなときに発生するアンモニアガスや蒸発水分を多
量に含んだ高温・高湿度の発酵ガスを合理的に吸気し、
除湿した後に該一次発酵槽および二次発酵槽や後熟槽へ
リサイクル送気するようにしているので、比較的小規模
の吸送気設備によって悪臭の発生を軽減することができ
る。
が盛んなときに発生するアンモニアガスや蒸発水分を多
量に含んだ高温・高湿度の発酵ガスを合理的に吸気し、
除湿した後に該一次発酵槽および二次発酵槽や後熟槽へ
リサイクル送気するようにしているので、比較的小規模
の吸送気設備によって悪臭の発生を軽減することができ
る。
【0050】また、蒸発水分が結露して生じる結露水を
処理する結露水排水手段を設けているので、発酵過程で
生じる蒸発水分を槽外へ持ち出すことが可能となり、効
率良い発酵処理によって低水分で取り扱い易い高品質の
発酵生成物を得ることができる。
処理する結露水排水手段を設けているので、発酵過程で
生じる蒸発水分を槽外へ持ち出すことが可能となり、効
率良い発酵処理によって低水分で取り扱い易い高品質の
発酵生成物を得ることができる。
【図1】本発明の吸引式発酵処理装置の斜視図である。
【図2】図1に示した吸引式発酵処理装置の発酵処理状
態における吸送気経路を示す側面図である。
態における吸送気経路を示す側面図である。
【図3】図1に示した吸引式発酵処理装置の発酵処理状
態における吸送気経路を示す正面図である。
態における吸送気経路を示す正面図である。
【図4】一次発酵槽の発酵過程で発生するアンモニアガ
スの濃度特性図である。
スの濃度特性図である。
【図5】一次発酵槽の発酵過程で発生する蒸発水分の累
計特性図である。
計特性図である。
【図6】本発明の吸引式発酵処理装置における吸送気量
を示す模式図である。
を示す模式図である。
【図7】本発明の吸引式発酵処理装置における吸送気量
を示す模式図である。
を示す模式図である。
【図8】図8は、吸引式発酵処理装置における吸送気量
調整用のダンパー制御テーブルである。
調整用のダンパー制御テーブルである。
1…半密閉型堆積式一次発酵槽、2…開放型堆積式二次
発酵槽、3…開放型堆積式後熟槽、12,22,32…
三方側壁、13…防臭カバー、15,23,33…送気
管ピット、16,24,34…送気管、17…新鮮空気
取入口、18…排気口、19…結露水捕水ピット、42
…流量調整ダンパー、43…吸引ヘッダー、45…除湿
器、46…吸送気ブロワー、47…送気配管、48…送
気ヘッダー、49〜51…流量調整バタフライ弁、52
…中央監視盤、53…現場制御盤、61…排水管、62
…排水ヘッダー。
発酵槽、3…開放型堆積式後熟槽、12,22,32…
三方側壁、13…防臭カバー、15,23,33…送気
管ピット、16,24,34…送気管、17…新鮮空気
取入口、18…排気口、19…結露水捕水ピット、42
…流量調整ダンパー、43…吸引ヘッダー、45…除湿
器、46…吸送気ブロワー、47…送気配管、48…送
気ヘッダー、49〜51…流量調整バタフライ弁、52
…中央監視盤、53…現場制御盤、61…排水管、62
…排水ヘッダー。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ▲高▼橋 一人 東京都千代田区神田駿河台三丁目1番地2 日立化成テクノプラント株式会社内 (72)発明者 田中 淑郎 東京都千代田区神田駿河台三丁目1番地2 日立化成テクノプラント株式会社内 (72)発明者 山本 正史 東京都千代田区神田駿河台三丁目1番地2 日立化成テクノプラント株式会社内 (72)発明者 佐々木 淳 東京都千代田区神田駿河台三丁目1番地2 日立化成テクノプラント株式会社内 (72)発明者 谷口 範敏 鳥取県倉吉市瀬崎町2736番地 石田工業株 式会社内 Fターム(参考) 4B029 AA03 BB01 CC02 EA11 EA20 4D004 AA01 AC05 BA04 CA19 CA48 CB03 CB04 CB05 CB44 DA02 DA07 4H061 AA03 CC47 EE66 GG06 GG49 GG67 GG69 GG70
Claims (5)
- 【請求項1】密閉または半密閉型の第1の好気性発酵槽
と、開放型の第2の好気性発酵槽を備えた発酵処理装置
において、 前記第1の好気性発酵槽内を弱負圧に保つように該第1
の好気性発酵槽内のガスを吸引して前記第2の好気性発
酵槽に送気する吸送気設備を設けたことを特徴とする発
酵処理装置。 - 【請求項2】請求項1において、前記吸送気設備は、前
記第1の好気性発酵槽内の発酵ガスを該槽内に侵入した
新鮮空気と共に吸引して除湿した後にその一部を該第1
の好気性発酵槽にリサイクル送気し、残りを第2の好気
性発酵槽に送気することを特徴とする発酵処理装置。 - 【請求項3】請求項1または2において、前記第1の好
気性発酵槽は、複数の堆積式一次発酵槽を備え、前記吸
送気設備は、前記各一次発酵槽からの吸気流量を独立に
可変制御可能に構成したことを特徴とする発酵処理装
置。 - 【請求項4】請求項3において、前記第2の好気性発酵
槽は、複数の堆積式二次発酵槽と後熟槽を備えたことを
特徴とする発酵処理装置。 - 【請求項5】請求項1〜4の1項において、前記第1の
好気性発酵槽は、側壁と該側壁の上に設置した防臭カバ
ーを備え、防臭カバーの裾を前記側壁の上端に設けた結
露水捕水ピット内に垂らすようにしたことを特徴とする
発酵処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000297297A JP2002102829A (ja) | 2000-09-28 | 2000-09-28 | 発酵処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000297297A JP2002102829A (ja) | 2000-09-28 | 2000-09-28 | 発酵処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002102829A true JP2002102829A (ja) | 2002-04-09 |
Family
ID=18779432
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000297297A Pending JP2002102829A (ja) | 2000-09-28 | 2000-09-28 | 発酵処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002102829A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| WO2010137593A1 (ja) * | 2009-05-28 | 2010-12-02 | 岩手コンポスト株式会社 | 発酵処理方法 |
| CN103159516A (zh) * | 2011-12-12 | 2013-06-19 | 贝卡特环境系统公司 | 负压供氧-除臭一体化装置 |
| WO2014004933A1 (en) * | 2012-06-29 | 2014-01-03 | Avatar Energy Llc | Zonal mixing for tubular plug flow digesters |
| CN103934252A (zh) * | 2014-03-19 | 2014-07-23 | 李俊佑 | 有氧发酵处理有机废弃物的全方位供气系统和有氧发酵槽 |
| CN104446727A (zh) * | 2014-11-24 | 2015-03-25 | 东莞市励昌机械科技有限公司 | 有机物料发酵回收处理设备及其处理方法 |
| CN112679242A (zh) * | 2021-01-07 | 2021-04-20 | 江苏中车环保设备有限公司 | 一种臭气自调控堆肥系统及工艺 |
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-
2000
- 2000-09-28 JP JP2000297297A patent/JP2002102829A/ja active Pending
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| CN104446727B (zh) * | 2014-11-24 | 2017-12-05 | 东莞市励昌机械科技有限公司 | 有机物料发酵回收处理设备及其处理方法 |
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| WO2022210218A1 (ja) * | 2021-03-31 | 2022-10-06 | Ube三菱セメント株式会社 | 発酵乾燥制御方法および発酵乾燥装置 |
| JP7217484B1 (ja) * | 2021-03-31 | 2023-02-03 | Ube三菱セメント株式会社 | 発酵乾燥制御方法および発酵乾燥装置 |
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Legal Events
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