JP2002101568A - 接続用端子の瞬断防止方法及び瞬断検出装置 - Google Patents

接続用端子の瞬断防止方法及び瞬断検出装置

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JP2002101568A
JP2002101568A JP2000284936A JP2000284936A JP2002101568A JP 2002101568 A JP2002101568 A JP 2002101568A JP 2000284936 A JP2000284936 A JP 2000284936A JP 2000284936 A JP2000284936 A JP 2000284936A JP 2002101568 A JP2002101568 A JP 2002101568A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電池とコネクタとの接続、非接続(瞬断)を
的確に検出する検出手段を備えた瞬断検出装置を提供す
る。 【解決手段】 瞬断を検出するために1本の端子の高さ
を他の端子1b、1cよりも低く形成された検出用端子
1aを有する端子アセンブリ1と、それらの端子1a、
1b、1cを接触させるために電池2に設けられた接触
基板3、31と、検出用端子1a、1bの状態を監視す
る瞬断検出回路4と、瞬断検出回路4の状態により電源
回路5にバックアップ電源を供給したり、電源回路5か
らバックアップ用電源を充電するバックアップ電源回路
6とにより構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、接続用端子の瞬断
防止方法及び瞬断検出装置に関し、特に、電池と接続用
端子の瞬断を検出させるために1本のみ高さを低く形成
された瞬断検出用端子を備えたことを特徴とした携帯端
末における瞬断防止方法及び電源の瞬断検出装置に関に
関する。
【0002】
【従来の技術】第1の従来例としてあげられる特開昭6
1−161928号公報には、商用電源断の間も電源を
必要とする電子回路へ電源断時時間だけ電源バックアッ
プ可能な容量を有するコンデンサと、電子回路へある時
間だけ電源バックアップ可能な容量を有する電池とを含
み、電源断時にははじめにコンデンサによる電源バック
アップを行い、コンデンサの放電電圧が所定値まで低下
すると電池による電源バックアップに切り替わるように
構成してなる電源バックアップ回路が開示されている。
【0003】第2の従来例としてあげられる特開平8−
331215号公報には、電池電圧を検出し電池接触不
良の有無を示す信号を出力する電圧検出器を備え、制御
手段は、瞬断が発生したとき瞬断発生時点の各種制御に
係わる状態情報を記憶手段に格納し、電池接触が正常状
態に回復したとき格納していた状態情報に基づき各種制
御動作を再開するようにした携帯機器が開示されてい
る。
【0004】第3の従来例としてあげられる特開200
0−69137号公報には、通信機本体に蓋体を装着し
て構成される電池室に電池パックを収容するよう構成さ
れた無線通信機において、フローティング式コネクタを
構成する一方のコネクタを通信機本体に固設するととも
に、フローティング式コネクタを構成する他方のコネク
タを電池パックに固設し、一方のコネクタと他方のコネ
クタとを互いに嵌合させて、通信機本体と電池パックと
を電気的に接続させた無線通信機が開示されている。
【0005】第4の従来例として、図8、図9に示され
るような接続構造があげられ、従来における携帯端末の
本体と電池との接続方法であり、内部にばねを使用した
スプリングコネクタが使用されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】最近の携帯端末は、小
型化が進み、スプリングコネクタを実装する基板が薄く
なるために、基板が反りやすくなっていたり、経年変化
の影響で、装置と電池の嵌合状態が変化し、がたつきが
大きくなったりした。そのために、落下や振動の衝撃が
装置に加わると、スプリングコネクタを実装している基
板の反りや装置と電池の嵌合がたつきにより、電池とス
プリングコネクタとの接触が一瞬離れてしまい、電源供
給が止まったり、電源変動が発生していた。
【0007】その結果、電源供給ができなくなった影響
で、衝撃が加わる前の作業や操作内容が消えてしまった
り、電源変動により装置が誤動作をしてしまうことがあ
った。
【0008】しかしながら、叙上の従来例1〜3は、電
池と本体のコネクタとの接触が一瞬離れてしまう、いわ
ゆる瞬断を防止する為の技術であり、本発明の目的とす
る瞬断を検出するための瞬断検出技術とは異なってい
る。
【0009】即ち、上記第1の従来例は、夜間時に商用
電源が断にされて直流定電圧Vccの供給が無くなってか
ら後でどのようにするかという技術であって、電源断を
どのようにして検出するかについては何らの開示もな
い。
【0010】また上記第2の従来例は、その中の電圧検
出器は電池の電圧を検出して電圧が検出されればハイイ
ンピーダンス出力、電圧が検出できなければ0V出力と
なるもので、この出力により瞬断発生(電池接触不良)
の有無を検出させるものであり、この電圧検出器はいか
にして電池の断を検出するのかは不明である。
【0011】更に、上記第3の従来例は、その主構成要
素であるフローティング式コネクタにおける、雄側コネ
クタと雌側コネクタとが互いに嵌合している状態では、
雄側コネクタのコンタクトが、自身の弾性力によって雌
側コネクタのコンタクトと圧接することで、電話機本体
と電池パックとが電気的に接続されている。この雄側コ
ネクタのコンタクトと雌側コネクタのコンタクトの組み
合わせが、3組設けられており、実質的に瞬断が発生し
ないように構成されている。従って、これらのコネクタ
の瞬断については何ら考慮されていない。
【0012】本発明は従来の上記実情に鑑み、上記第4
の従来例の技術に内在する上記欠点を解消する為になさ
れたものであり、従って本発明の目的は、電池とコネク
タとの接続、非接続(瞬断)を的確に検出する検出手段
を備えた新規な瞬断検出装置及び瞬断防止方法を提供す
ることにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する為
に、本発明に係る接続用端子の瞬断防止方法は、携帯端
末の筐体内の電源回路と電池との間の接続をする接続用
端子よりも高さを低く形成されたただ1本の第1の瞬断
検出用端子を使用して前記電池と前記接続用端子の瞬断
を検出し、接続用端子の瞬断を防止することを特徴とし
ている。
【0014】前記第1の瞬断検出用端子及び前記接続用
端子とほぼ同等の高さを有する第2の検出用端子とを併
用して前記電池と前記接続用端子の瞬断を検出し、接続
用端子の瞬断を防止することを特徴としている。
【0015】本発明に係る接続用端子の瞬断検出装置
は、携帯端末の筐体内に配設された電源回路と、該電源
回路と電池との接続をする接続用端子と該接続用端子と
電池との間の瞬断を検出する第1の瞬断検出用端子とを
有する端子アセンブリと、前記接続用端子と接触する第
1の接触基板と前記第1の瞬断検出用端子と接触する第
2の接触基板とを有する電池と、前記第1の瞬断検出用
端子の前記第2の接触基板に対する非接触を検出する瞬
断検出回路と、該瞬断検出回路の検出信号により付勢さ
れて前記電源回路にバックアップ電源を供給するバック
アップ電源回路とを備えて構成される。
【0016】前記接続用端子とほぼ同等の高さを有する
第2の検出用端子を前記第1の検出用端子と平行して前
記第2の接触基板に対向して設け、該第1、第2の検出
用端子により前記瞬断検出回路を動作させることを特徴
としている。
【0017】前記バックアップ電源回路は、前記接続用
端子が前記第1の接触基板に接触状態にあって瞬断が発
生していないときには前記電源回路によって充電されて
いる。
【0018】
【発明の実施の形態】次に、本発明をその好ましい一実
施の形態について図面を参照しながら詳細に説明する。
【0019】図1は、本発明の主要部である瞬断検出装
置の一実施例を示す斜視図であり、図2は図1に示され
た瞬断検出装置を含む本発明の一実施の形態を示すブロ
ック構成図である。
【0020】
【実施の形態の構成】図1、図2を参照するに、本発明
による一実施の形態は、瞬断を検出するために1本の端
子の高さを他の検出用端子1b、及び接続用端子1cよ
りも低く形成された特殊な検出用端子1aを有する端子
アセンブリ1と、それらの端子1a、1b、1cを接触
させるために電池2に設けられた接触基板3、31と、
検出用端子1a、1bの状態を監視する瞬断検出回路4
と、瞬断検出回路4の状態により電源回路5にバックア
ップ電源を供給したり、電源回路5からバックアップ用
電源を充電するバックアップ電源回路6とにより構成さ
れている。
【0021】
【実施の形態の動作】次に本発明による一実施の形態の
動作について、図3a、図3b、図3cの動作状態図及
び図4のフローチャートを用いて説明する。
【0022】図3aにおいて、通常の実装状態では端子
アセンブリ1内の検出用端子1a、1b及び接続用端子
1cはそれぞれ端子内に設けられたスプリング(図9参
照)のばね圧によって電池2の接触基板3、31に接触
しているために、検出用端子1a、1bは接触基板3に
より短絡状態になっているので、バックアップ電源回路
6は電源回路5から電源供給を受けて充電状態になって
いる。
【0023】しかしながら、携帯端末の落下等の衝撃が
加わった時に電池2と端子アセンブリ1との間にわずか
な隙間ができ始め、図3bの状態になり、まず高さを低
く形成された検出用端子1aの接触基板3に対する接触
がなくなる。
【0024】すると、瞬断検出回路4は、検出用端子1
aと1bとの開放状態を線路11、12を通って検出
し、バックアップ電源回路6に、電源回路5に対してバ
ックアップ用電源を供給するよう切り替えを行う。
【0025】つぎの瞬間には、図3cの状態になり、電
池2から電源を線路13を通って供給していた接続用端
子1cの接触基板31に対する接触がなくなる結果、電
池2から電源回路5への電源供給ができなくなるが、バ
ックアップ電源回路6からの電源供給で回路は瞬断する
ことなく動作する。
【0026】一旦、図3cに示される如く端子アセンブ
リ1と電池2の接触がなくなった状態になっているが、
その少し前の時間の図3bのときに検出用端子1aの接
触基板3に対する離脱に基づく瞬断検出回路4の動作に
よりバックアップ電源回路6が動作されて、バックアッ
プ電源回路6から電源回路5にバックアップ電源が供給
されており、瞬断検出回路4により、次の瞬間には図3
bの状態、図3aの通常状態になって瞬断は発生するこ
とはない。
【0027】接触基板3には、通常電位が与えられては
おらず、検出用端子1a、1bの接点が当設したり、し
なかったりする単なる導通板として機能する。この接触
基板3に任意の電位を付与することにより、端子1aの
みで瞬断検出が可能となり、その際には端子1bを削除
することができる。
【0028】図4は本発明による一実施の形態における
一実施例の動作フローを示すフローチャートである。
【0029】図4を参照するに、ステップS11におい
て瞬断検出回路4により検出端子1aがオープン状態か
否かが判断される。
【0030】ステップS11の判断の結果、検出用端子
1aがオープン状態であれば、ステップS12で瞬断検
出回路4によりバックアップ電源回路6が“ON”に付
勢され、それによって、ステップS13でバックアップ
電源6から電源回路5に電源が供給される。
【0031】ステップS11の判断の結果、検出用端子
1aがオープン状態でない(検出用端子1aが接続基板
3と接触している)場合には、ステップS14に進み、
電源回路5からバックアップ電源回路6に電源が供給さ
れる(バックアップ電源回路6は充電される)。
【0032】
【一実施の形態の他の実施例】次に本発明による一実施
の形態の他の実施例について図面を参照しながら説明す
る。
【0033】図5は本発明による一実施の形態における
第2の実施例を示す概略斜視図である。
【0034】図5において、検出用端子1a、1bは他
の接続用端子1cと平行に配列され、二列構成にされて
いる。
【0035】本発明による上記第1の実施例は、一体型
としているために、端子が一列に並んでしまい、検出用
端子が増えた分形状が長くなり、基板に反りやたわみが
加わると、半田付けした部分にクラックが入り、電気的
接続ができなくなることが予想される。
【0036】しかしながら、図5に示された第2の実施
例では、2本の検出用端子1a、1bを従来使用してい
た接続用端子1cと平行に配列し、二列構成にしたため
に形状が細長い本発明による第1の実施例に比べ、基板
の反りやたわみに対する強度が向上する。
【0037】図6は本発明による一実施の形態における
第3の実施例を示すブロック構成図である。
【0038】図6において、本発明による第3の実施例
は、検出用端子1a、1bは他の接続用端子1cと分離
して形成されている。
【0039】本発明による第1の実施例は一体型として
いるために、端子が一列に並んでしまい、検出用端子が
増えた分形状が長くなり、基板に反りやたわみが加わる
と、半田付けした部分にクラックが入り、電気的接続が
できなくなることが予想される。
【0040】しかしながら、図6に示された第3の実施
例では、検出用端子1a、1bが接続用端子1cから分
離しているので、形状が細長い本発明の第1の実施例に
比べ、基板の反りやたわみに対する強度が向上する。
【0041】また、検出用端子1a、1bを接続用端子
1cから分離しているので、電池の他にも瞬断が起きや
すい部分に検出用端子の実装が可能になる。
【0042】図7は本発明による一実施の形態における
第4の実施例を示すブロック構成図である。
【0043】図7において、本発明による第4の実施例
は、高さを変更した検出用端子1aと他の端子1b、1
cを分離し、端子1a、1bを同電位で接続する。
【0044】本発明による第1の実施例は一体型として
いるために、端子が一列に並んでしまい、検出用端子が
増えた分形状が長くなり、基板に反りやたわみが加わる
と、半田付けした部分にクラックが入り、電気的接続が
できなくなることが予想される。
【0045】さらに、本発明の第1〜第2の実施例の一
体型では、従来の接続端子を変更することでコストアッ
プが予想される。
【0046】しかしながら、図7に示された第4の実施
例では、検出用端子を分離しているので、形状が細長い
本発明の第1の実施例に比べ、基板の反りやたわみに対
する強度が向上する。
【0047】また、検出用端子1a、1bを分離してい
るので、電池の他にも瞬断が起きやすい部分に検出用端
子の実装が可能になる。
【0048】さらに、高さが低い検出用端子1aだけを
分離したことにより、従来の接続用端子1cと高さが低
い接続用端子を組み合わせることにより実施が可能にな
るために、本発明の第1の実施例の一体型よりもコスト
削減が可能になる。
【0049】
【発明の効果】本発明は以上の如く構成され、作用する
ものであり、従って本発明によれば以下に示すような効
果が得られる。
【0050】瞬断検出用特殊端子を設けることにより電
池とコネクタの程度の低い非接触でも的確に検出するこ
とが可能となり、装置に対して常に電源供給が可能とな
るために、反りやすい基板に実装したり、経年変化の影
響で生じたがたつきが大きくなったりしても落下や振動
の衝撃による瞬断がなくなり、直前の作業内容や操作内
容が消えることがなくなる。
【0051】また、電源変動もなくなる為に、誤動作も
なくなる。
【0052】また、瞬断対策のために端子内部のスプリ
ングのばね圧を高くしたり、電池と装置の嵌合状態を微
妙に調整する必要もなくなるので、廉価なスプリングを
使用した接続端子を使用することができ、筐体設計に係
る工数も削減することが可能なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の主要部である瞬断検出装置の一実施例
を示す斜視図である。
【図2】図1に示された瞬断検出装置を含む本発明の一
実施の形態を示すブロック構成図である。
【図3a】本発明による一実施の形態の動作状態図であ
る。
【図3b】本発明による一実施の形態の動作状態図であ
る。
【図3c】本発明による一実施の形態の動作状態図であ
る。
【図4】本発明による一実施の形態における一実施例の
動作フローを示すフローチャートである。
【図5】本発明による一実施の形態における第2の実施
例を示す概略斜視図である。
【図6】本発明による一実施の形態における第3の実施
例を示すブロック構成図である。
【図7】本発明による一実施の形態における第4の実施
例を示すブロック構成図である。
【図8】従来の接続端子を示す斜視図である。
【図9】従来の接続端子を示す断面図である。
【符号の説明】
1、1’…端子アセンブリ 1a、1b…検出用端子 1c…接続用端子 2…電池 3…接触基板 3a、3b…接触基板 4…瞬断検出回路 5…電源回路 6…バックアップ電源回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H01R 12/16 H01R 13/64 Z H02J 7/00 301 23/68 L Fターム(参考) 5E021 FA14 FB14 FB21 FC40 KA09 MA25 5E023 AA24 BB16 DD29 EE16 EE20 HH01 HH05 HH14 HH27 5G003 BA01 DA03 FA02 FA03 FA07 5G015 GB03 HA15 JA10 JA32 JA53 JA55

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 携帯端末の筐体内の電源回路と電池との
    間の接続をする接続用端子よりも高さを低く形成された
    ただ1本の第1の瞬断検出用端子を使用して前記電池と
    前記接続用端子の瞬断を検出し、接続用端子の瞬断を防
    止することを特徴とした接続用端子の瞬断防止方法。
  2. 【請求項2】 前記第1の瞬断検出用端子及び前記接続
    用端子とほぼ同等の高さを有する第2の検出用端子とを
    併用して前記電池と前記接続用端子の瞬断を検出し、接
    続用端子の瞬断を防止することを特徴とした請求項1に
    記載の接続用端子の瞬断防止方法。
  3. 【請求項3】 携帯端末の筐体内に配設された電源回路
    と、該電源回路と電池との接続をする接続用端子と該接
    続用端子と電池との間の瞬断を検出する第1の瞬断検出
    用端子とを有する端子アセンブリと、前記接続用端子と
    接触する第1の接触基板と前記第1の瞬断検出用端子と
    接触する第2の接触基板とを有する電池と、前記第1の
    瞬断検出用端子の前記第2の接触基板に対する非接触を
    検出する瞬断検出回路と、該瞬断検出回路の検出信号に
    より付勢されて前記電源回路にバックアップ電源を供給
    するバックアップ電源回路とを具備することを特徴とし
    た接続用端子の瞬断検出装置。
  4. 【請求項4】 前記接続用端子とほぼ同等の高さを有す
    る第2の検出用端子を前記第1の検出用端子と平行して
    前記第2の接触基板に対向して設け、該第1、第2の検
    出用端子により前記瞬断検出回路を動作させることを更
    に特徴する請求項3に記載の接続用端子の瞬断検出装
    置。
  5. 【請求項5】 前記バックアップ電源回路は、前記接続
    用端子が前記第1の接触基板に接触状態にあって瞬断が
    発生していないときには前記電源回路によって充電され
    ていることを更に特徴とする請求項3に記載の接続用端
    子の瞬断検出装置。
  6. 【請求項6】 前記接続用端子、前記第1、第2の検出
    用端子を前記端子アセンブリに直列に配列したことを更
    に特徴とする請求項3〜5のいずれか一項に記載の接続
    用端子の瞬断検出装置。
  7. 【請求項7】 前記第1、第2の検出用端子を複数の前
    記接続用端子に対して平行に配列して二列構成にしたこ
    とを更に特徴とする請求項3〜5のいずれか一項に記載
    の接続用端子の瞬断検出装置。
  8. 【請求項8】 前記第1、第2の検出用端子を前記接続
    用端子が配設された前記端子アセンブリ以外の領域に配
    設したことを更に特徴とする請求項3〜5のいずれか一
    項に記載の接続用端子の瞬断検出装置。
  9. 【請求項9】 前記第1の検出用端子のみを前記第2の
    検出用端子から分離して任意の領域に配設し、前記第
    1、第2の検出用端子を同電位接続したことを更に特徴
    とする請求項3〜5のいずれか一項に記載の接続用端子
    の瞬断検出装置。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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