JP2002101435A - マルチライン運用電話システム - Google Patents

マルチライン運用電話システム

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JP2002101435A
JP2002101435A JP2000286267A JP2000286267A JP2002101435A JP 2002101435 A JP2002101435 A JP 2002101435A JP 2000286267 A JP2000286267 A JP 2000286267A JP 2000286267 A JP2000286267 A JP 2000286267A JP 2002101435 A JP2002101435 A JP 2002101435A
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Hiroki Morita
宏紀 森田
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Fujitsu I Network Systems Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 事業所用PHSおよび多機能電話機へのマル
チライン着信を行い得るようにしたマルチライン運用電
話システムを提供する。 【解決手段】 PBX2に内線接続される多機能電話機
3−1,3−2および事業所用コードレス接続装置(B
S)4−1,4−2,と、該BSに無線接続されるディ
ジタルコードレス電話機5−1,5−2とを備えるマル
チライン運用電話システムでは、局線、中継線または内
線からPBX2を介して主回線番号2000を設定され
た多機能電話機3−1への着信時には、PBX2のメモ
リ7に記憶されたマルチライン情報に基づいて、主回線
番号2000に対応する従回線番号2001,300
0,3001をそれぞれ設定された多機能電話機3−
2,ディジタルコードレス電話機5−1,5−2にマル
チライン着信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、多機能電話機およ
び事業所用コードレス接続装置に無線接続される事業所
内簡易型移動電話機に対して所望に応じて主回線番号お
よび従回線番号を設定しておくことにより、事業所内簡
易型移動電話機および多機能電話機へのマルチライン着
信を実現するようにしたマルチライン運用電話システム
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、通信の分野では、ディジタルコー
ドレス電話機であるPHS(簡易型移動電話機)の普及
が急速に進んでおり、より高性能でかつ簡単な操作で動
作するPHSの要求が高まりつつある。このようなPH
Sの一種として、事業所等において使用される事業所用
コードレス電話装置がある。
【0003】このような従来の事業所用コードレス電話
装置は、構内交換機に接続される複数の事業所用コード
レス接続装置と、該事業所用コードレス接続装置に無線
接続されるディジタルコードレス電話機と、構内交換機
に接続される複数の多機能電話機とから成り、複数の事
業所用コードレス接続装置の少なくとも1つからの電波
が到達する間は前記ディジタルコードレス電話機を事業
所用コードレス電話装置の子機(事業所用PHS)とし
て運用することができる。前記複数の事業所用コードレ
ス接続装置が電波到達範囲が重複するように事業所内を
マルチゾーンに分割して管理している場合には、前記複
数の事業所用コードレス接続装置の少なくとも1つから
の電波が到達するようにディジタルコードレス電話機を
持ちながら歩行移動したとき、ハンドオーバーにより通
話を継続することができる。なお、前記ディジタルコー
ドレス電話機は、前記複数の事業所用コードレス接続装
置の何れからの電波も到達しない領域まで移動した場合
であっても、所定の切換操作を行うことにより、公衆回
線に接続される簡易型移動電話機(公衆PHS)として
運用することができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の事業所用コ
ードレス電話装置に複数の事業所用PHSが設けられて
いる場合、各々の事業所用PHSには異なる回線番号が
割り当てられるため、上記ディジタルコードレス電話機
の事業所用PHS運用時の着信形態は、1つの回線番号
を用いた場合には1台の事業所用PHSしか呼び出すこ
としかできない制約を有していた。そのため、上記従来
の事業所用コードレス電話装置では、事業所用PHSお
よび多機能電話機へのマルチライン着信を実現すること
ができなかった。また、上記従来の事業所用コードレス
電話装置では、事業所用PHSに着信した後に他の電話
機に内線転送する場合には、予め指定した1つの転送先
の電話機にしか転送することができなかった。
【0005】本発明は、事業所用コードレス電話装置に
おいて事業所用PHSおよび多機能電話機へのマルチラ
イン着信を行い得るようにしたマルチライン運用電話シ
ステムを提供することを第1の目的とする。本発明は、
事業所用コードレス電話装置において着信中の事業所用
PHSから当該マルチラインに属する他の電話機への簡
易転送を行い得るようにしたマルチライン運用電話シス
テムを提供することを第2の目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記第1の目的を達成す
るため、請求項1に記載の第1発明は、情報記憶手段を
有する構内交換機と、該構内交換機に内線接続される複
数の多機能電話機および事業所用コードレス接続装置
と、該事業所用コードレス接続装置に無線接続されるデ
ィジタルコードレス電話機とを備えるマルチライン運用
電話システムであって、何れか1つの多機能電話機の内
線番号を主回線番号に設定するとともに該主回線番号に
対応する従回線番号を少なくとも前記ディジタルコード
レス電話機に設定するマルチライン情報を前記情報記憶
手段に記憶しておき、局線、中継線または内線から前記
構内交換機を介して前記主回線番号を設定した多機能電
話機に着信がなされた場合、前記マルチライン情報に基
づいて前記主回線番号に対応する従回線番号を設定され
た電話機にマルチライン着信させるようにしたことを特
徴とする。
【0007】請求項2に記載の第2発明は、事業所内簡
易型移動電話機として運用中の前記ディジタルコードレ
ス電話機にマルチライン着信がなされた場合、前記ディ
ジタルコードレス電話機の通話ボタンの押下により通話
し得るようにしたことを特徴とする。
【0008】請求項3に記載の第3発明は、事業所内簡
易型移動電話機として運用中の前記ディジタルコードレ
ス電話機にマルチライン着信がなされた場合、該ディジ
タルコードレス電話機の表示部にマルチライン着信に関
する情報を表示するようにしたことを特徴とする。
【0009】上記第2の目的を達成するため、請求項4
に記載の第4発明は、事業所内簡易型移動電話機として
運用中の前記ディジタルコードレス電話機のマルチライ
ン着信による通話中に、所定の保留操作に応じて当該マ
ルチライン回線に属する他の電話機に簡易転送を行い得
るようにしたことを特徴とする。
【0010】
【発明の効果】第1発明によれば、情報記憶手段を有す
る構内交換機と、該構内交換機に内線接続される複数の
多機能電話機および事業所用コードレス接続装置と、該
事業所用コードレス接続装置に無線接続されるディジタ
ルコードレス電話機とを備えるマルチライン運用電話シ
ステムの情報記憶手段には、何れか1つの多機能電話機
の内線番号を主回線番号に設定するとともに該主回線番
号に対応する従回線番号を少なくとも前記ディジタルコ
ードレス電話機に設定するマルチライン情報が記憶され
ているため、局線、中継線または内線から前記構内交換
機を介して前記主回線番号を設定した多機能電話機に着
信がなされた場合には、前記マルチライン情報に基づい
て前記主回線番号に対応する従回線番号を設定された電
話機にマルチライン着信がなされる。したがって、事業
所用PHSおよび多機能電話機へのマルチライン着信を
行い得るようにしたマルチライン運用電話システムを提
供することができる。
【0011】第2発明によれば、事業所内簡易型移動電
話機として運用中の前記ディジタルコードレス電話機に
マルチライン着信がなされた場合には、特別な操作を行
うことなく通常の着信時と同様に前記ディジタルコード
レス電話機の通話ボタンの押下という簡単な操作を行う
だけで、通話することができる。
【0012】第3発明によれば、事業所内簡易型移動電
話機として運用中の前記ディジタルコードレス電話機に
マルチライン着信がなされた場合には、該ディジタルコ
ードレス電話機の表示部にマルチライン着信に関する情
報(例えばマルチライン着信である旨を表わす情報や当
該主回線番号)が表示されるので、事業所内簡易型移動
電話機のユーザは、現在の着信がマルチライン着信であ
ることを認識することができる。
【0013】第4発明によれば、事業所内簡易型移動電
話機として運用中の前記ディジタルコードレス電話機に
マルチライン着信による通話中には、所定の保留操作を
行うだけで当該マルチライン回線に属する他の電話機の
所定のボタン(例えばマルチラインボタン)が点滅する
ので、前記他の電話機に簡単な操作で簡易転送を行うこ
とができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づき詳細に説明する。図1は本発明の第1実施形態
のマルチライン運用電話システムの全体構成を例示する
システム図である。本実施形態のマルチライン運用電話
システムは、外線(局線、専用線等)1に接続される構
内交換機(PBX)2と、PBX2に内線接続される多
機能電話機3(3−1,3−2,・・)と、PBX2に
内線接続される事業所用コードレス接続装置(以下、B
Sという)4(4−1,4−2,・・)と、BS4に無
線接続されるディジタルコードレス電話機5(5−1,
5−2,・・)とを具備して成る。なお、多機能電話機
3−1には内線番号2000が割り当てられ、多機能電
話機3−2には内線番号2001が割り当てられ、ディ
ジタルコードレス電話機5−1には内線番号3000が
割り当てられ、ディジタルコードレス電話機5−2には
内線番号3001が割り当てられているものとする。
【0015】上記PBX2としては、国内官民需用構内
交換機を用いるものとする。このPBX2は、CPU6
および情報記憶手段であるメモリ(例えばRAM)7を
具備して成る。メモリ7には、図2に例示するようなマ
ルチライン情報が記憶されている。
【0016】上記マルチライン情報は、何れか1つの多
機能電話機の内線番号を主回線番号に設定(登録)する
とともに該主回線番号に対応する従回線番号を少なくと
もディジタルコードレス電話機に設定(登録)するため
の情報であり、図2に示す例では、多機能電話機3−1
の内線番号2000を主回線番号に設定(登録)し、こ
の主回線番号に対応する従回線番号として、多機能電話
機3−2の内線番号2001と、ディジタルコードレス
電話機5−1の内線番号3000と、ディジタルコード
レス電話機5−2の内線番号3001とを設定(登録)
している。
【0017】上記多機能電話機3−1,3−2,・・と
しては、汎用の多機能電話機を用いることができるが、
各種情報表示のためのディスプレイやテンキー、通話ボ
タン、保留ボタン等の一般的な各種キーやボタンの他
に、マルチラインボタンとして機能するものを有してい
るものとする。このマルチラインボタンの機能は、専用
のマルチラインボタンにより実現するものとするが、代
わりにファンクションキーやワンタッチキー等として使
用可能なフレキシブルボタンに割り付けておくようにし
てもよい。
【0018】上記ディジタルコードレス電話機5−1,
5−2,・・としては、汎用のPHSを用いるものとす
る。なお、事業所用PHSとしてPBXに登録可能なP
HSには多種多様なPHSがあるが、マルチラインボタ
ンのような特殊な機能ボタンが設けられているものは少
ない。そこで、本実施形態で用いるディジタルコードレ
ス電話機5−1,5−2,・・には、マルチラインボタ
ンのような機能ボタンが設けられていなくてもよいが、
所定のボタンまたはキーに上記マルチラインボタンの機
能を割り付けられおく方が好ましい。
【0019】上記ディジタルコードレス電話機5−1,
5−2,・・は、BS4−1,4−2,・・の少なくと
も1つからの電波が到達する間は事業所用PHSとして
運用され、BS4−1,4−2,・・のどちらからの電
波も到達しない場合には所定の切換操作を行うことによ
りPHS公衆回線に接続される公衆PHSとして運用さ
れる、「デュアルモード機能」を有しており、事業所用
PHS運用時には、公衆PHS運用時よりも通話保持性
や通話品質が良好になる。なお、各BSは所定の電波到
達可能範囲(例えば半径50mの範囲内)を有してお
り、各々の電波到達可能範囲を互いに重複させた場合に
は、BS4−1,4−2,・・の少なくとも1つからの
電波が到達する間は、ハンドオーバーにより通話を継続
することができる。
【0020】次に、本実施形態のマルチライン運用電話
システムにおけるマルチライン着信について図3
(a),(b)を用いて説明する。ディジタルコードレ
ス電話機5−1,5−2の事業所用PHS運用中に図3
(a)に示すように外線(局線、中継線等)または内線
からPBX2を介して内線番号2000が割り当てられ
た多機能電話機3−1に着信がなされた場合、上記PB
X2のメモリ7に記憶されたマルチライン情報におい
て、内線番号2000は主回線番号に設定されており、
この主回線番号には従回線番号2001,3000およ
び3001が設定されているため、従回線番号2001
を設定された多機能電話機3−2と、従回線番号300
0を設定されたディジタルコードレス電話機5−1と、
従回線番号3001を設定されたディジタルコードレス
電話機5−2とにも同様に着信がなされ、マルチライン
着信となる。この場合、マルチライン着信がなされた電
話機のどれでも受信可能であるため、ディジタルコード
レス電話機5のマルチライン運用が可能になる。
【0021】このマルチライン着信時には、ディジタル
コードレス電話機5のディスプレイには、例えば図3
(b)に示すように「主回線番号 2000」という表
示がなされ、それにより今回の着信がマルチライン着信
であることを認識することができる。なお、上記主回線
番号に代えて、マルチライン着信である旨を表わすメッ
セージ(例えば、「マルチライン着信中です。」)を表
示してもよい。
【0022】上記のように、ディジタルコードレス電話
機5の事業所用PHS運用時にマルチライン着信がなさ
れた場合には、マルチライン着信時であることに起因す
る特別な操作を行う必要はなく、通常の着信時と同様に
ディジタルコードレス電話機5の通話ボタンを押下する
簡単な操作を行うだけで、通話することができる。
【0023】次に、本実施形態のマルチライン運用電話
システムにおける事業所用PHS運用中のディジタルコ
ードレス電話機のマルチライン着信による通話中の簡易
転送操作を図4(a),(b)を用いて説明する。例え
ば図4(a)に示すマルチライン回線において、マルチ
ライン着信に対して従回線番号3001を設定されたデ
ィジタルコードレス電話機5−2が応答して外線または
内線と通話状態になった場合に、ディジタルコードレス
電話機5−2で保留ボタンを押下する操作がなされる
と、図4(b)に示す状態となる。
【0024】この状態では、当該マルチラインに属する
多機能電話機3−1,3−2のマルチラインボタンが点
滅して保留中を表示するとともに、当該マルチラインに
属するディジタルコードレス電話機5−1,5−2のデ
ィスプレイには「保留中」を表わす情報が表示される
(ディジタルコードレス電話機5−1,5−2にマルチ
ラインボタンの機能を割り付けられている場合には、マ
ルチラインボタンの点滅も同時に行われる)。このと
き、多機能電話機3−1または多機能電話機3−2で
は、点滅中のマルチラインボタンを押下することにより
保留中の呼に応答することができ、ディジタルコードレ
ス電話機5−1では、マルチラインの機能を割り付けら
れたボタンを押下することにより保留中の呼に応答する
ことができる。したがって、ディジタルコードレス電話
機5−2で保留ボタンを押下する簡単な操作と、当該マ
ルチラインに属する他の電話機でマルチラインボタンを
押下する簡単な操作とを行うだけで、当該マルチライン
に属する他の電話機に簡易転送することができる。
【0025】以上説明したように、本実施形態のマルチ
ライン運用電話システムによれば、PBX自体の機能を
用いて、多機能電話機に設定されているマルチライン着
信機能と同等の機能を汎用のPHSを用いた事業所用P
HSに付与したため、多機能電話機および事業所用PH
Sへのマルチライン着信という運用形態を実現すること
ができる。そのため、従来型の国内官民需用PBXでは
実現できなかった「多機能電話機および事業所用PHS
を含む電話システムでの事業所用PHSへの一斉呼出」
を実現することができ、事業所用PHS運用中のディジ
タルコードレス電話機を緊急呼出することができる。ま
た、事業所用PHSにおいて簡単な操作を行うだけでマ
ルチライン着信時に通話や簡易転送を行うことができる
ので、作業効率を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施形態のマルチライン運用電
話システムの全体構成を例示するシステム図である。
【図2】 第1実施形態のマルチライン運用電話システ
ムの構内交換機のメモリに記憶されるマルチライン情報
を例示する図である。
【図3】 (a)は第1実施形態のマルチライン運用電
話システムにおけるマルチライン着信を説明するための
図であり、(b)はマルチライン着信時のディジタルコ
ードレス電話機のディスプレイの表示を例示する図であ
る。
【図4】 (a),(b)は第1実施形態のマルチライ
ン運用電話システムにおけるマルチライン着信時の簡易
転送操作を説明するための図である。
【符号の説明】
1 外線(局線、専用線等) 2 構内交換機(PBX) 3,3−1,3−2,・・ 多機能電話機 4,4−1,4−2,・・ 事業所用コードレス接続装
置(BS) 5,5−1,5−2,・・ ディジタルコードレス電話
機(事業所用PHS) 6 CPU 7 メモリ(情報記憶手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5K015 AF05 HA00 5K024 AA00 CC03 CC11 CC14 DD04 FF01 GG03 5K049 AA15 BB04 BB13 BB16 CC11 EE02 FF01 FF12 FF36 GG05 GG07 JJ02 KK02 KK11 5K067 AA34 BB08 CC04 EE10 EE16 FF23 HH06 HH17

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 情報記憶手段を有する構内交換機と、該
    構内交換機に内線接続される複数の多機能電話機および
    事業所用コードレス接続装置と、該事業所用コードレス
    接続装置に無線接続されるディジタルコードレス電話機
    とを備えるマルチライン運用電話システムであって、 何れか1つの多機能電話機の内線番号を主回線番号に設
    定するとともに該主回線番号に対応する従回線番号を少
    なくとも前記ディジタルコードレス電話機に設定するマ
    ルチライン情報を前記情報記憶手段に記憶しておき、 局線、中継線または内線から前記構内交換機を介して前
    記主回線番号を設定した多機能電話機に着信がなされた
    場合、前記マルチライン情報に基づいて前記主回線番号
    に対応する従回線番号を設定された電話機にマルチライ
    ン着信させるようにしたことを特徴とするマルチライン
    運用電話システム。
  2. 【請求項2】 事業所内簡易型移動電話機として運用中
    の前記ディジタルコードレス電話機にマルチライン着信
    がなされた場合、前記ディジタルコードレス電話機の通
    話ボタンの押下により通話し得るようにしたことを特徴
    とする請求項1記載のマルチライン運用電話システム。
  3. 【請求項3】 事業所内簡易型移動電話機として運用中
    の前記ディジタルコードレス電話機にマルチライン着信
    がなされた場合、該ディジタルコードレス電話機の表示
    部にマルチライン着信に関する情報を表示するようにし
    たことを特徴とする請求項1または2記載のマルチライ
    ン運用電話システム。
  4. 【請求項4】 事業所内簡易型移動電話機として運用中
    の前記ディジタルコードレス電話機のマルチライン着信
    による通話中に、所定の保留操作に応じて当該マルチラ
    イン回線に属する他の電話機に簡易転送を行い得るよう
    にしたことを特徴とする請求項1〜3の何れか1項記載
    のマルチライン運用電話システム。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2005055622A1 (ja) * 2003-12-05 2005-06-16 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. 構内交換機
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