JP2002099974A - 在室自動判定装置 - Google Patents

在室自動判定装置

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Eiko Sakayori
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の在室監視システムでは、在室の感知に
赤外線人感センサを用いているため、人が動作中は、感
知できるが、人が停止した状態の感知はできないという
問題点があった。 【解決手段】 ホーム1の室内を撮像するように配置さ
れた人工網膜カメラ等の監視カメラ2に一体に形成さ
れ、監視カメラ2によって撮像された画像を処理し、人
存在確率を算出することによって、人の在室を判定する
ように構成されたセンサターミナル3を有し、このセン
サターミナル3の判定結果は、LAN6を介して、ホー
ムターミナル4に通知され、ホームターミナル4から電
話回線11を介してセンター7のセンターターミナル9
へ通知が行われる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、監視カメラによ
って人の在室を自動判定する在室自動判定装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来の独居老人などの見守りを行う在室
監視は、赤外線人感センサを用いて、人の在室を感知
し、感知した結果を監視センターに送信して、見守りを
行うようにしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の在室監視システ
ムでは、在室の感知に赤外線人感センサを用いているた
め、人が動作中は、感知できるが、人が停止した状態の
感知はできないという問題点があった。また、監視シス
テム各部の誤動作を検出するように構成されていないこ
とや、各室への出入や、家からの外出、帰宅を効率良く
感知するように構成されていなかった。
【0004】この発明は、上述のような課題を解決する
ためになされたものであり、人の在室を精度良く感知す
る在室自動判定装置を得ることを第一の目的にしてい
る。また、監視各部の誤動作を防止することができる在
室自動判定装置を得ることを第二の目的にしている。ま
た、各室への出入や、家からの外出、帰宅を効率良く感
知するようにした在室自動判定装置を得ることを第三の
目的にしている。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明に係わる在室自
動判定装置においては、室内を撮像するように配置され
た監視カメラと、この監視カメラによって撮像された人
の画像の動きを検出することにより、人の在室を判定す
る第一の処理装置を備えたものである。また、第一の処
理装置は、人の動きが検出されなくなってから、所定時
間経過したとき、人がいないと判定するものである。
【0006】また、監視カメラと第一の処理装置とは、
一体に形成されているものである。さらに、第一の処理
装置による人の在室の判定結果が通知される第二の処理
装置を備えたものである。
【0007】また、複数の室に対応して複数の監視カメ
ラ及び第一の処理装置が配置され、複数の室の内の二つ
の室の関係が予め設定されると共に、第二の処理装置
は、隣接され且つ人の移動が可能な関係でない二つの室
に対応する二つの第一の処理装置によって所定期間内に
人の動きが検出されたとき、人の動きが検出された二つ
の室に対応して配置された監視カメラまたは第一の処理
装置の誤動作を検出するものである。また、二つの室の
関係の設定は、各室の行列マトリクスによって行われ、
行列マトリクスには、隣接され且つ人の移動が可能な関
係の二つの室に対して第一の値、隣接され且つ人の移動
が不可能な関係の二つの室および隣接されていない関係
の二つの室に対して第二の値が与えられると共に、第二
の処理装置は、第二の値が与えられた二つの室で所定期
間内に人の動きが検出されたときは、人の動きが検出さ
れた二つの室に対応して配置された監視カメラまたは第
一の処理装置の誤動作を検出するものである。
【0008】さらにまた、監視カメラの視野の内、室へ
の出入口領域が予め定義されると共に、第一の処理装置
は、出入口領域での動きを検出することにより、室への
人の出入りを判定するものである。また、監視カメラの
視野の内、家の出入口領域が予め定義されると共に、第
二の処理装置は、出入口領域での動きを検出することに
より、家への人の出入りを判定するものである。
【0009】また、出入口領域は、監視カメラの視野に
対応する第一の処理装置の表示画面を予め分割してお
き、分割された画面を選択することによって定義される
ものである。加えて、出入口領域は、監視カメラの視野
に対応する第二の処理装置の表示画面を予め分割してお
き、分割された画面を選択することによって定義される
ものである。
【0010】
【発明の実施の形態】実施の形態1.実施の形態1は、
在室自動判定装置の特に監視カメラと一体形成されたセ
ンサターミナルによる在室判定についてのものである。
図1は、この発明の実施の形態1による在室自動判定装
置のシステム構成を示す図である。図1において、1は
例えば独居老人が暮らすホーム、2はホーム1の各室に
配置された、例えば人工網膜カメラ、CCDカメラ、C
MOSカメラ等室内を撮像する監視カメラ、3は監視カ
メラ2と一体に形成され、人の在室を判定するように構
成されたセンサターミナル(第一の処理装置)、4はホ
ーム1に設置され、各センサターミナル3からの判定結
果を含む情報が入力されるホームターミナル(第二の処
理装置)、5はセンサターミナル3と無線LANによっ
て接続されると共に、ホームターミナル4とLAN6を
介して接続されたダイアルアップルータである。7はホ
ーム1と接続され、ホーム1の監視を行うセンターであ
る。8はセンター7に設置されたダイアルアップルー
タ、9はダイアルアップルータ8にLAN10を介して
接続されたセンターターミナルである。11はダイアル
アップルータ5およびダイアルアップルータ8を介し
て、ホーム1とセンター7とを接続する電話回線であ
る。図2は、この発明の実施の形態1による在室自動判
定装置の人存在確率を示す図である。
【0011】次に、動作について説明する。ホーム1で
暮らす独居老人は、監視カメラ2によって常に在室が見
守られ、動作しなくなる等の異常が発生した場合は、セ
ンサターミナル3によって検出され、ダイアルアップル
ータ5およびLAN6を介してホームターミナル4に伝
えられ、このホームターミナル4から電話回線11を介
して、センター7のダイアルアップルータ8を経由し
て、センターターミナル9に通知される。通知を受けた
センター7からホーム1に人が救援に駆けつけ、救助を
行う。監視カメラ2による人の画像は、センサターミナ
ル3で処理が行われ、ホームターミナル4およびセンタ
ーターミナル9は、その処理結果が通知されるので、人
の動きが逐一監視されることはなく、プライバシーを保
つことができる。
【0012】ここで、センサターミナル3の在室判定処
理について、図2を用いて、さらに詳しく説明する。セ
ンサターミナル3は、監視カメラ2の画像の動きを検知
して、人存在確率という概念を用いて、人の存在を検知
している。ここで、人存在確率は、人の動きを検知した
ときを100%として、一定時間毎に確率を一定に下げ
て行き、閾値以下になったとき、人が存在しないと判定
する。この一定時間は、例えば夜間の睡眠中では、長く
取るようにして精度を上げる。つまり、確率を下げると
きの傾きを緩やかにして、人存在確率の精度を上げる。
そして、人の動きを検知する度に、人存在確率を100
%に戻す。こうすることにより、人の存在を的確に判定
することができる。
【0013】実施の形態1によれば、人存在確率を用い
て、在室を検出するので、的確に在室を検出し、異常時
には救援を行うことができる。
【0014】実施の形態2.実施の形態2は、室のつな
がりを考慮することにより、人の移動を検出し、在室判
定の誤動作を防止するものである。実施の形態2は、図
1を援用して説明する。図3は、この発明の実施の形態
2による在室自動判定装置の室のつながりを示す図であ
り、図3(a)は、ホームの間取り図を示し、図3
(b)は図3(a)に示される間取り図のつながり関係
を行列マトリクスで表現したものである。図3中、矢印
は、隣接する室で、移動できる二つの室を示す。また、
行列マトリクス中の値1は二つの室が隣接され、かつ移
動できる状態につながっている関係、値0は二つの室が
隣接され、かつ移動できる状態には、つながっていない
関係を示している。
【0015】実施の形態2では、ホームターミナル4に
より、室のつながり関係を考慮して、センサターミナル
3の誤動作を検出するものである。例えば、リビングル
ームと和室のように隣接され且つ人の移動が可能な関係
の二つの室で、動きの検出が行われたときは、移動が行
われたと判断する。一方、玄関とキッチンとのようにつ
ながりのない室で、同時に動きが検出されたときは、ど
ちらかが誤動作したものとして処理する。このように室
のつながりを用いて、人の移動を判断することにより、
誤動作を検出することができる。また、室のつながり関
係を、図3(b)のような行列マトリクスで表現するこ
とにより、ホームターミナル4で、処理しやすい形に表
現することができる。
【0016】実施の形態2によれば、室のつながりを行
列マトリクスで定義し、これを用いて、監視カメラまた
はセンサターミナルの誤動作を検出するので、より正確
に在室判定を行うことができる。
【0017】実施の形態3.実施の形態3は、室や家の
出入り領域を定義して、ここでの動きを検出するように
して、室や家への出入りを判定するものである。実施の
形態3は、図1を援用して説明する。図4は、この発明
の実施の形態3による在室自動判定装置の監視カメラの
視野を示す図である。図4において、12は監視カメラ
の視野中の室の内部領域、13は監視カメラの視野中に
設定された出入口領域である。図5は、この発明の実施
の形態3による在室自動判定装置の出入口領域設定画面
を示す図であり、監視カメラの視野に対応する画面を示
している。図5において、14は設定中の出入口領域で
ある。図6は、この発明の実施の形態3による在室自動
判定装置の室への出入りの判定を示すフローチャートで
ある。実施の形態3では、監視カメラ2の視野に、出入
口領域13を定義して、ここでの人の動きにより、トイ
レまたは風呂への出入りを、センサターミナル3で判定
するようにしている。
【0018】次に、このセンサターミナル3の判定処理
について、図6のフローチャートを基にして説明する。
まず、ステップS1で、出入口領域13での動きの有無
について判定を行い、動きがあれば、ステップS2で内
部領域12での動きの有無について判定する。ステップ
S2で、動きがあれば、ステップS3で、内部に入った
と判定する。ステップS1およびステップS2で動きが
なければ、ステップS1に戻る。次いで、ステップS4
で、出入口領域13での動きの有無を判定し、動きがな
ければ、ステップS5で、内部領域12での動きの有無
を判定する。ステップS5で、動きがなければ、ステッ
プS6で、一定時間経過したかどうかを判定し、一定時
間が経過しておれば、ステップS7で、内部で異常が発
生したと判定する。ステップS4で、出入口領域13で
動きがあれば、ステップS8で、内部領域12での動き
の有無を判定し、動きがあれば、ステップS4に戻り、
動きがなければ、ステップS9で、外部へ出たと判定す
る。ステップS5で、内部領域12で動きがあれば、ス
テップS4に戻る。また、ステップS6で、一定時間が
経過していなければ、ステップS4に戻る。ステップS
8で、外部へ出たと判定した後は、ステップS1に戻
る。以上のセンサターミナル3の判定処理により、トイ
レまたは風呂への出入を判定すると共に、内部での異常
の発生を検出する。
【0019】なお、上述のフローチャートの説明では、
室への出入りについて説明したが、外出や帰宅について
も同様に判定することができる。このような場合に、複
数の監視カメラ2の情報が必要な場合は、ホームターミ
ナル4で判定処理を行う。
【0020】次に、図5に示される出入口領域の設定画
面を用いた設定動作について説明する。図5に示される
ように、監視カメラの視野に対応する表示画面をマトリ
クス状の領域に分割し、出入口領域を人が指定して設定
する。図中、14が設定中の出入口領域を示している。
このように画面を分割表示することにより、出入口領域
の設定がし易くなる。なお、この表示画面は、センサタ
ーミナル3またはホームターミナル4のいずれの表示部
によってもよく、どちらかで設定した出入口領域の情報
は共有されるようにしている。
【0021】実施の形態3によれば、出入口領域を設定
して、ここでの人の動きにより、外出および帰宅並びに
トイレまたは風呂への出入りを判定することができ、よ
り正確な在室異常を検出することができる。
【0022】
【発明の効果】この発明は、以上説明したように構成さ
れているので、以下に示すような効果を奏する。室内を
撮像するように配置された監視カメラと、この監視カメ
ラによって撮像された人の画像の動きを検出することに
より、人の在室を判定する第一の処理装置を備えたの
で、画像による室内での人の在室の判定を正確に行うこ
とができる。また、第一の処理装置は、人の動きが検出
されなくなってから、所定時間経過したとき、人がいな
いと判定するので、確実な判定を行うことができる。
【0023】また、監視カメラと第一の処理装置とは、
一体に形成されているので、監視カメラ装置により人の
在室を判定することができる。さらに、第一の処理装置
による人の在室の判定結果が通知される第二の処理装置
を備えたので、第二の処理装置は、すべての判定結果を
把握することができる。
【0024】また、複数の室に対応して複数の監視カメ
ラ及び第一の処理装置が配置され、複数の室の内の二つ
の室の関係が予め設定されると共に、第二の処理装置
は、隣接され且つ人の移動が可能な関係でない二つの室
に対応する二つの第一の処理装置によって所定期間内に
人の動きが検出されたとき、人の動きが検出された二つ
の室に対応して配置された監視カメラまたは第一の処理
装置の誤動作を検出するので、確実な人の在室の判定を
行うことができる。また、二つの室の関係の設定は、各
室の行列マトリクスによって行われ、行列マトリクスに
は、隣接され且つ人の移動が可能な関係の二つの室に対
して第一の値、隣接され且つ人の移動が不可能な関係の
二つの室および隣接されていない関係の二つの室に対し
て第二の値が与えられると共に、第二の処理装置は、第
二の値が与えられた二つの室で所定期間内に人の動きが
検出されたときは、人の動きが検出された二つの室に対
応して配置された監視カメラまたは第一の処理装置の誤
動作を検出するので、処理に適した形で二つの室の関係
を設定することができる。
【0025】さらにまた、監視カメラの視野の内、室へ
の出入口領域が予め定義されると共に、第一の処理装置
は、出入口領域での動きを検出することにより、室への
人の出入りを判定するので、室への人の出入が判定でき
る。また、監視カメラの視野の内、家の出入口領域が予
め定義されると共に、第二の処理装置は、出入口領域で
の動きを検出することにより、家への人の出入りを判定
するので、帰宅、外出を判定することができる。
【0026】加えて、出入口領域は、監視カメラの視野
に対応する第一の処理装置の表示画面を予め分割してお
き、分割された画面を選択することによって定義される
ので、簡単に出入口領域の定義を行うことができる。ま
た、出入口領域は、監視カメラの視野に対応する第二の
処理装置の表示画面を予め分割しておき、分割された画
面を選択することによって定義されるので、簡単に出入
口領域の定義を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1〜実施の形態3によ
る在室自動判定装置のシステム構成を示す図である。
【図2】 この発明の実施の形態1による在室自動判定
装置の人存在確率を示す図である。
【図3】 この発明の実施の形態2による在室自動判定
装置の室のつながりを示す図である。
【図4】 この発明の実施の形態3による在室自動判定
装置の監視カメラの視野を示す図である。
【図5】 この発明の実施の形態3による在室自動判定
装置の出入口領域設定画面を示す図である。
【図6】 この発明の実施の形態3による在室自動判定
装置の室への出入りの判定を示すフローチャートであ
る。
【符号の説明】
1 ホーム、2 監視カメラ、3 センサターミナル、
4 ホームターミナル、5 ダイアルアップルータ、6
LAN、7 センター、8 ダイアルアップルータ、
9 センターターミナル、10 LAN、11 電話回
線、12 内部領域、13 出入口領域、14 設定中
の出入口領域。
フロントページの続き (72)発明者 竹田 淳 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 (72)発明者 酒寄 映子 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 (72)発明者 木谷 秀直 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 (72)発明者 宮地 泰造 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 Fターム(参考) 5C054 AA05 CA05 CC02 CE16 DA07 DA09 EA05 FA09 FC13 FF06 HA12 5C087 AA02 AA03 BB12 BB18 BB65 BB74 DD03 DD49 EE05 EE08 EE18 GG02 GG12 GG19 GG31 GG32 GG36

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 室内を撮像するように配置された監視カ
    メラ、この監視カメラによって撮像された人の画像の動
    きを検出することにより、人の在室を判定する第一の処
    理装置を備えたことを特徴とする在室自動判定装置。
  2. 【請求項2】 第一の処理装置は、人の動きが検出され
    なくなってから、所定時間経過したとき、人がいないと
    判定することを特徴とする請求項1記載の在室自動判定
    装置。
  3. 【請求項3】 監視カメラと第一の処理装置とは、一体
    に形成されていることを特徴とする請求項1または請求
    項2記載の在室自動判定装置。
  4. 【請求項4】 第一の処理装置による人の在室の判定結
    果が通知される第二の処理装置を備えたことを特徴とす
    る請求項1〜請求項3のいずれか一項記載の在室自動判
    定装置。
  5. 【請求項5】 複数の室に対応して複数の監視カメラ及
    び第一の処理装置が配置され、上記複数の室の内の二つ
    の室の関係が予め設定されると共に、第二の処理装置
    は、隣接され且つ人の移動が可能な関係でない二つの室
    に対応する二つの第一の処理装置によって所定期間内に
    人の動きが検出されたとき、上記人の動きが検出された
    二つの室に対応して配置された監視カメラまたは第一の
    処理装置の誤動作を検出することを特徴とする請求項4
    記載の在室自動判定装置。
  6. 【請求項6】 二つの室の関係の設定は、各室の行列マ
    トリクスによって行われ、上記行列マトリクスには、隣
    接され且つ人の移動が可能な関係の二つの室に対して第
    一の値、隣接され且つ人の移動が不可能な関係の二つの
    室および隣接されていない関係の二つの室に対して第二
    の値が与えられると共に、第二の処理装置は、上記第二
    の値が与えられた二つの室で所定期間内に人の動きが検
    出されたときは、上記人の動きが検出された二つの室に
    対応して配置された監視カメラまたは第一の処理装置の
    誤動作を検出することを特徴とする請求項5記載の在室
    自動判定装置。
  7. 【請求項7】 監視カメラの視野の内、室への出入口領
    域が予め定義されると共に、第一の処理装置は、上記出
    入口領域での動きを検出することにより、室への人の出
    入りを判定することを特徴とする請求項4〜請求項6の
    いずれか一項記載の在室自動判定装置。
  8. 【請求項8】 監視カメラの視野の内、家の出入口領域
    が予め定義されると共に、第二の処理装置は、上記出入
    口領域での動きを検出することにより、家への人の出入
    りを判定することを特徴とする請求項4〜請求項6のい
    ずれか一項記載の在室自動判定装置。
  9. 【請求項9】 出入口領域は、監視カメラの視野に対応
    する第一の処理装置の表示画面を予め分割しておき、上
    記分割された画面を選択することによって定義されるこ
    とを特徴とする請求項7または請求項8記載の在室自動
    判定装置。
  10. 【請求項10】 出入口領域は、監視カメラの視野に対
    応する第二の処理装置の表示画面を予め分割しておき、
    上記分割された画面を選択することによって定義される
    ことを特徴とする請求項7または請求項8記載の在室自
    動判定装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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