JP2002099717A - 画像形成装置を利用した情報収集方法および装置 - Google Patents
画像形成装置を利用した情報収集方法および装置Info
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Abstract
(57)【要約】
【課題】画像形成装置を利用して発行したクーポン等の
管理を行うとともに、それに付随する情報の収集等を行
うことのできる画像形成装置を利用した情報収集方法お
よび装置を提供する。 【解決手段】この発明によれば、画像形成装置10で発
券したクーポンの枚数と、店舗30で利用されたクーポ
ンの枚数とをセンタ20で管理する。
管理を行うとともに、それに付随する情報の収集等を行
うことのできる画像形成装置を利用した情報収集方法お
よび装置を提供する。 【解決手段】この発明によれば、画像形成装置10で発
券したクーポンの枚数と、店舗30で利用されたクーポ
ンの枚数とをセンタ20で管理する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、画像形成装置を
利用した情報収集方法および装置に関し、特に、公衆の
利用を目的として設置した画像形成装置を利用して発券
したクーポン等の管理を行って情報を収集する画像形成
装置を利用した情報収集方法および装置に関する。
利用した情報収集方法および装置に関し、特に、公衆の
利用を目的として設置した画像形成装置を利用して発券
したクーポン等の管理を行って情報を収集する画像形成
装置を利用した情報収集方法および装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、複写機やファックス等の画像形成
装置の高性能・高機能化に伴い、コンビニエンスストア
等の店舗に設置され公衆利用を目的とする画像形成装置
も高性能・高機能化している。
装置の高性能・高機能化に伴い、コンビニエンスストア
等の店舗に設置され公衆利用を目的とする画像形成装置
も高性能・高機能化している。
【0003】また、画像形成装置による画像形成に要す
るコストも低下してきており、個人での利用が、より容
易になっている。そして、最近では、これらの画像形成
装置をインターネット等に接続し、個人が利用可能な高
品質プリンタとして利用することも提案されている。
るコストも低下してきており、個人での利用が、より容
易になっている。そして、最近では、これらの画像形成
装置をインターネット等に接続し、個人が利用可能な高
品質プリンタとして利用することも提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、最近で
は、高性能・高機能化に伴って、公衆利用を目的とした
画像形成装置が多く設置されるようになってきた。この
ような背景の元、画像形成装置を複写機やファックスと
してのみならず、多目的に利用しようとする提案が多く
なされている。その提案の1つとして、従来、街頭で配
布していた割引券等のクーポンを画像形成装置により発
行し、利用者の利便を図るとともに、店舗(クーポンの
発行元)の売上を図ろうというものがある。
は、高性能・高機能化に伴って、公衆利用を目的とした
画像形成装置が多く設置されるようになってきた。この
ような背景の元、画像形成装置を複写機やファックスと
してのみならず、多目的に利用しようとする提案が多く
なされている。その提案の1つとして、従来、街頭で配
布していた割引券等のクーポンを画像形成装置により発
行し、利用者の利便を図るとともに、店舗(クーポンの
発行元)の売上を図ろうというものがある。
【0005】そこで、この発明は、画像形成装置を利用
して発行したクーポン等の管理を行うとともに、それに
付随する情報の収集等を行うことのできる画像形成装置
を利用した情報収集方法および装置を提供することを目
的とする。
して発行したクーポン等の管理を行うとともに、それに
付随する情報の収集等を行うことのできる画像形成装置
を利用した情報収集方法および装置を提供することを目
的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述した目的を達成する
ため、請求項1の発明は、画像形成装置でクーポンを発
券し、該発券したクーポンに基づいて情報収集を行う画
像形成装置を利用した情報収集方法において、前記画像
形成装置で発券したクーポンの発券枚数を計数し、該計
数した発券枚数と回収したクーポンの回収枚数とから発
券したクーポンの回収率を算出することを特徴とする。
ため、請求項1の発明は、画像形成装置でクーポンを発
券し、該発券したクーポンに基づいて情報収集を行う画
像形成装置を利用した情報収集方法において、前記画像
形成装置で発券したクーポンの発券枚数を計数し、該計
数した発券枚数と回収したクーポンの回収枚数とから発
券したクーポンの回収率を算出することを特徴とする。
【0007】また、請求項2の発明は、請求項1の発明
において、前記発券枚数は、前記画像形成装置がクーポ
ンを発券する毎に発する発券通知に基づいて計数するこ
とを特徴とする。
において、前記発券枚数は、前記画像形成装置がクーポ
ンを発券する毎に発する発券通知に基づいて計数するこ
とを特徴とする。
【0008】また、請求項3の発明は、請求項1の発明
において、前記回収率は、前記画像形成装置がクーポン
の発券枚数を記憶し、該記憶した発券枚数を定期的に取
得して算出されることを特徴とする。
において、前記回収率は、前記画像形成装置がクーポン
の発券枚数を記憶し、該記憶した発券枚数を定期的に取
得して算出されることを特徴とする。
【0009】また、請求項4の発明は、請求項1の発明
において、前記発券数は、通信回線を介して前記画像形
成装置から取得することを特徴とする。
において、前記発券数は、通信回線を介して前記画像形
成装置から取得することを特徴とする。
【0010】また、請求項5の発明は、請求項1の発明
において、前記回収枚数は、前記クーポンが利用された
店舗から取得することを特徴とする。
において、前記回収枚数は、前記クーポンが利用された
店舗から取得することを特徴とする。
【0011】また、請求項6の発明は、請求項1の発明
において、前記回収枚数は、通信回線を介して前記店舗
から取得することを特徴とする。
において、前記回収枚数は、通信回線を介して前記店舗
から取得することを特徴とする。
【0012】また、請求項7の発明は、請求項1の発明
において、前記画像形成装置は、クーポンの発券に際し
て、該発券を要求するユーザに対して個人情報の入力を
求め、該入力された個人情報を前記クーポンの券面に印
刷し、該クーポンの回収後に前記券面に印刷された個人
情報を前記回収率に関連付けた統計処理を行うことを特
徴とする。
において、前記画像形成装置は、クーポンの発券に際し
て、該発券を要求するユーザに対して個人情報の入力を
求め、該入力された個人情報を前記クーポンの券面に印
刷し、該クーポンの回収後に前記券面に印刷された個人
情報を前記回収率に関連付けた統計処理を行うことを特
徴とする。
【0013】また、請求項8の発明は、請求項7の発明
において、前記個人情報は、ユーザの年齢と性別とを含
むことを特徴とする。
において、前記個人情報は、ユーザの年齢と性別とを含
むことを特徴とする。
【0014】また、請求項9の発明は、請求項7の発明
において、前記個人情報は、機械可読可能な符号として
前記券面に印刷されることを特徴とする。
において、前記個人情報は、機械可読可能な符号として
前記券面に印刷されることを特徴とする。
【0015】また、請求項10の発明は、請求項7の発
明において、前記個人情報は、文字情報として前記券面
に印刷されることを特徴とする。
明において、前記個人情報は、文字情報として前記券面
に印刷されることを特徴とする。
【0016】また、請求項11の発明は、請求項1の発
明において、前記画像形成装置は、クーポンの発券に際
して、該発券を要求するユーザに対して個人情報の入力
を求めるとともに該入力された個人情報を通知し、該通
知に対応して取得した識別情報を前記クーポンの券面に
印刷し、該クーポンの回収後に前記券面に印刷された識
別情報に基づいて個人情報を取得し、該取得した個人情
報を前記回収率に関連付けた統計処理を行うことを特徴
とする。
明において、前記画像形成装置は、クーポンの発券に際
して、該発券を要求するユーザに対して個人情報の入力
を求めるとともに該入力された個人情報を通知し、該通
知に対応して取得した識別情報を前記クーポンの券面に
印刷し、該クーポンの回収後に前記券面に印刷された識
別情報に基づいて個人情報を取得し、該取得した個人情
報を前記回収率に関連付けた統計処理を行うことを特徴
とする。
【0017】また、請求項12の発明は、請求項11の
発明において、前記個人情報は、ユーザの年齢と性別と
を含むことを特徴とする。
発明において、前記個人情報は、ユーザの年齢と性別と
を含むことを特徴とする。
【0018】また、請求項13の発明は、請求項11の
発明において、前記識別情報は、機械可読可能な符号と
して前記券面に印刷されることを特徴とする。
発明において、前記識別情報は、機械可読可能な符号と
して前記券面に印刷されることを特徴とする。
【0019】また、請求項14の発明は、請求項11の
発明において、前記識別情報は、文字情報として前記券
面に印刷されることを特徴とする。
発明において、前記識別情報は、文字情報として前記券
面に印刷されることを特徴とする。
【0020】また、請求項15の発明は、画像形成装置
でクーポンを発券し、該発券したクーポンに基づいて情
報収集を行う画像形成装置を利用した情報収集装置にお
いて、前記画像形成装置が発券したクーポンの発券枚数
を取得して計数するとともに、回収されたクーポンの回
収枚数を取得して計数し、発券したクーポンの回収率を
算出する管理手段を具備することを特徴とする。
でクーポンを発券し、該発券したクーポンに基づいて情
報収集を行う画像形成装置を利用した情報収集装置にお
いて、前記画像形成装置が発券したクーポンの発券枚数
を取得して計数するとともに、回収されたクーポンの回
収枚数を取得して計数し、発券したクーポンの回収率を
算出する管理手段を具備することを特徴とする。
【0021】また、請求項16の発明は、請求項15の
発明において、前記画像形成装置と通信回線を介して情
報の授受を行う通信手段をさらに具備し、前記管理手段
は、前記画像形成装置がクーポンを発券する毎に発する
発券通知を前記通信手段を介して取得し、前記発券枚数
を計数することを特徴とする。
発明において、前記画像形成装置と通信回線を介して情
報の授受を行う通信手段をさらに具備し、前記管理手段
は、前記画像形成装置がクーポンを発券する毎に発する
発券通知を前記通信手段を介して取得し、前記発券枚数
を計数することを特徴とする。
【0022】また、請求項17の発明は、請求項15の
発明において、前記画像形成装置と通信回線を介して情
報の授受を行う通信手段をさらに具備し、前記管理手段
は、前記画像形成装置が記憶しているクーポンの発券枚
数を前記通信手段を介して定期的に取得し、前記発券枚
数を計数することを特徴とする。
発明において、前記画像形成装置と通信回線を介して情
報の授受を行う通信手段をさらに具備し、前記管理手段
は、前記画像形成装置が記憶しているクーポンの発券枚
数を前記通信手段を介して定期的に取得し、前記発券枚
数を計数することを特徴とする。
【0023】また、請求項18の発明は、請求項16ま
たは17の発明において、前記回収枚数は、前記通信回
線を介してクーポンが利用された店舗から取得すること
を特徴とする。
たは17の発明において、前記回収枚数は、前記通信回
線を介してクーポンが利用された店舗から取得すること
を特徴とする。
【0024】また、請求項19の発明は、請求項15の
発明において、前記画像形成装置は、クーポンの発券に
際して、該発券を要求するユーザに対して個人情報の入
力を求め、該入力された個人情報を前記クーポンの券面
に印刷し、前記管理手段は、クーポンの回収後に前記券
面に印刷された個人情報を前記回収率に関連付けた統計
処理を行うことを特徴とする。
発明において、前記画像形成装置は、クーポンの発券に
際して、該発券を要求するユーザに対して個人情報の入
力を求め、該入力された個人情報を前記クーポンの券面
に印刷し、前記管理手段は、クーポンの回収後に前記券
面に印刷された個人情報を前記回収率に関連付けた統計
処理を行うことを特徴とする。
【0025】また、請求項20の発明は、請求項19の
発明において、前記個人情報は、ユーザの年齢と性別と
を含むことを特徴とする。
発明において、前記個人情報は、ユーザの年齢と性別と
を含むことを特徴とする。
【0026】また、請求項21の発明は、請求項19の
発明において、前記個人情報は、機械可読可能な符号と
して前記券面に印刷されることを特徴とする。
発明において、前記個人情報は、機械可読可能な符号と
して前記券面に印刷されることを特徴とする。
【0027】また、請求項22の発明は、請求項19の
発明において、前記個人情報は、文字情報として前記券
面に印刷されることを特徴とする。
発明において、前記個人情報は、文字情報として前記券
面に印刷されることを特徴とする。
【0028】また、請求項23の発明は、請求項15の
発明において、前記管理手段は、前記画像形成装置が、
クーポンの発券に際して該発券を要求するユーザに対し
て入力を求めた個人情報を取得して記憶するとともに、
外取得した個人情報に対応する識別情報を発行して前記
画像形成装置に通知し、クーポンの回収後に、前記画像
形成装置がクーポンの券面に印刷した前記識別情報に基
づいて対応する個人情報を取得し、該取得した個人情報
を前記回収率に関連付けた統計処理を行うことを特徴と
する。
発明において、前記管理手段は、前記画像形成装置が、
クーポンの発券に際して該発券を要求するユーザに対し
て入力を求めた個人情報を取得して記憶するとともに、
外取得した個人情報に対応する識別情報を発行して前記
画像形成装置に通知し、クーポンの回収後に、前記画像
形成装置がクーポンの券面に印刷した前記識別情報に基
づいて対応する個人情報を取得し、該取得した個人情報
を前記回収率に関連付けた統計処理を行うことを特徴と
する。
【0029】また、請求項24の発明は、請求項23の
発明において、前記個人情報は、ユーザの年齢と性別と
を含むことを特徴とする。
発明において、前記個人情報は、ユーザの年齢と性別と
を含むことを特徴とする。
【0030】また、請求項25の発明は、請求項23の
発明において、前記識別情報は、機械可読可能な符号と
して前記券面に印刷されることを特徴とする。
発明において、前記識別情報は、機械可読可能な符号と
して前記券面に印刷されることを特徴とする。
【0031】また、請求項26の発明は、請求項23の
発明において、前記識別情報は、文字情報として前記券
面に印刷されることを特徴とする。
発明において、前記識別情報は、文字情報として前記券
面に印刷されることを特徴とする。
【0032】
【発明の実施の形態】以下、この発明に係る画像形成装
置を利用した情報収集方法および装置の一実施の形態に
ついて、添付図面を参照して詳細に説明する。
置を利用した情報収集方法および装置の一実施の形態に
ついて、添付図面を参照して詳細に説明する。
【0033】図1は、この発明を適用した情報収集シス
テムの概略構成を示すブロック図である。同図に示すよ
うに、この発明を適用した情報収集システムは、クーポ
ンを発券する画像形成装置10と、発券されたクーポン
の管理等を行うセンタ20、クーポンの発行元であり利
用箇所でもある店舗30で構成され、画像形成装置10
で発券されたクーポンをユーザ(顧客)40が店舗30
で利用することで、このシステムは成立する。なお、画
像形成装置10や店舗30は、複数のものがこのシステ
ムに組み込まれており、当然のことながら、これらを利
用するユーザ40も複数存在することになる。
テムの概略構成を示すブロック図である。同図に示すよ
うに、この発明を適用した情報収集システムは、クーポ
ンを発券する画像形成装置10と、発券されたクーポン
の管理等を行うセンタ20、クーポンの発行元であり利
用箇所でもある店舗30で構成され、画像形成装置10
で発券されたクーポンをユーザ(顧客)40が店舗30
で利用することで、このシステムは成立する。なお、画
像形成装置10や店舗30は、複数のものがこのシステ
ムに組み込まれており、当然のことながら、これらを利
用するユーザ40も複数存在することになる。
【0034】ここで、図2を参照して、画像形成装置1
0の構成について説明する。図2は、画像形成装置10
の構成を示すブロック図である。
0の構成について説明する。図2は、画像形成装置10
の構成を示すブロック図である。
【0035】同図に示すように、画像形成装置10は、
制御部11と表示・操作部12、記憶部13、画像入力
部14、画像出力部15、画像処理部16、ネットワー
クI/F部17を具備して構成される。
制御部11と表示・操作部12、記憶部13、画像入力
部14、画像出力部15、画像処理部16、ネットワー
クI/F部17を具備して構成される。
【0036】制御部11は、各部を統括制御して画像形
成装置10の全体を制御し、表示・操作部12は、ユー
ザ(利用者)への情報の提示やユーザからの指示の受け
付けを行う。記憶部13は、画像形成装置10を動作さ
せるのに必要な情報や画像データ等の各種情報を記憶す
る。画像入力部14は、原稿を読み取って画像データを
取得し、画像出力部15は、画像データに基づいて用紙
上に画像を形成して出力する。画像処理部16は、画像
入力部14が取得した画像データ等を必要に応じて補正
したり、他の画像データを合成する等の画像処理を行
う。ネットワークI/F部17は、LANや電話回線を
介してインターネットへの接続やファックス通信を行う
もので、必要に応じてNIC、TA、モデム等の機能を
有する。ただし、ネットワークI/F部17は必ずしも
必要なものではなく、この詳細については後述する。
成装置10の全体を制御し、表示・操作部12は、ユー
ザ(利用者)への情報の提示やユーザからの指示の受け
付けを行う。記憶部13は、画像形成装置10を動作さ
せるのに必要な情報や画像データ等の各種情報を記憶す
る。画像入力部14は、原稿を読み取って画像データを
取得し、画像出力部15は、画像データに基づいて用紙
上に画像を形成して出力する。画像処理部16は、画像
入力部14が取得した画像データ等を必要に応じて補正
したり、他の画像データを合成する等の画像処理を行
う。ネットワークI/F部17は、LANや電話回線を
介してインターネットへの接続やファックス通信を行う
もので、必要に応じてNIC、TA、モデム等の機能を
有する。ただし、ネットワークI/F部17は必ずしも
必要なものではなく、この詳細については後述する。
【0037】次に、図3を参照してセンタ20の構成に
ついて説明する。図3は、センタ20の概略構成を示す
ブロック図である。
ついて説明する。図3は、センタ20の概略構成を示す
ブロック図である。
【0038】同図に示すように、センタ20は、画像形
成装置10や店舗30との通信を行う際の接続点となる
ゲートウェイ21と、クーポンに関する各種処理を行う
クーポン管理サーバ22、クーポンに関する情報を記憶
するクーポン情報データベース23、ユーザに関する各
種処理を行うユーザ管理サーバ24、ユーザに関する情
報を記憶するユーザ情報データベース25を具備して構
成される。なお、ユーザ管理サーバ24およびユーザ情
報データベース25は、必ずしも必要なものではなく、
この詳細については後述する。
成装置10や店舗30との通信を行う際の接続点となる
ゲートウェイ21と、クーポンに関する各種処理を行う
クーポン管理サーバ22、クーポンに関する情報を記憶
するクーポン情報データベース23、ユーザに関する各
種処理を行うユーザ管理サーバ24、ユーザに関する情
報を記憶するユーザ情報データベース25を具備して構
成される。なお、ユーザ管理サーバ24およびユーザ情
報データベース25は、必ずしも必要なものではなく、
この詳細については後述する。
【0039】次に、この情報収集システムの利用例を実
施例1乃至実施例3として説明する。
施例1乃至実施例3として説明する。
【0040】
【実施例1】実施例1では、ユーザ40の管理は行わな
いため、センタ20にユーザ管理サーバ24およびユー
ザ情報データベース25は必要としない。センタ20
は、クーポン管理サーバ22とクーポン情報データベー
ス23により、クーポンに関する情報を管理する。
いため、センタ20にユーザ管理サーバ24およびユー
ザ情報データベース25は必要としない。センタ20
は、クーポン管理サーバ22とクーポン情報データベー
ス23により、クーポンに関する情報を管理する。
【0041】クーポンに関する情報の管理は、図4に示
すように、クーポン種別毎にクーポンの発券枚数と回収
枚数、回収率を管理する。
すように、クーポン種別毎にクーポンの発券枚数と回収
枚数、回収率を管理する。
【0042】クーポンの発券枚数は、画像形成装置10
がネットワークI/F部17を介してクーポン管理サー
バ22に通知する。この通知は、画像形成装置10がク
ーポンを発券する毎に行ってもよく、発券したクーポン
の種別と枚数を記憶部13に記憶しておき、一定間隔毎
に通知を行うようにしてもよい。また、画像形成装置1
0がネットワークI/F部17を有していない場合に
は、発券したクーポンの種別と枚数を記憶部13に記憶
しておき、可搬形の記憶媒体を利用して通知を行った
り、FAXや電話を利用して文字、音声として通知して
もよい。
がネットワークI/F部17を介してクーポン管理サー
バ22に通知する。この通知は、画像形成装置10がク
ーポンを発券する毎に行ってもよく、発券したクーポン
の種別と枚数を記憶部13に記憶しておき、一定間隔毎
に通知を行うようにしてもよい。また、画像形成装置1
0がネットワークI/F部17を有していない場合に
は、発券したクーポンの種別と枚数を記憶部13に記憶
しておき、可搬形の記憶媒体を利用して通知を行った
り、FAXや電話を利用して文字、音声として通知して
もよい。
【0043】クーポンの回収枚数は、店舗30からクー
ポン管理サーバ22に通知される。この通知は、店舗3
0の店員等が利用されたクーポンの種別を確認し、確認
したクーポン種別をクーポン管理サーバ22とネットワ
ークを介して接続された端末に入力することで行われる
が、もちろん、FAXや電話を利用して文字、音声とし
て通知してもよい。
ポン管理サーバ22に通知される。この通知は、店舗3
0の店員等が利用されたクーポンの種別を確認し、確認
したクーポン種別をクーポン管理サーバ22とネットワ
ークを介して接続された端末に入力することで行われる
が、もちろん、FAXや電話を利用して文字、音声とし
て通知してもよい。
【0044】また、店舗30側によるクーポン種別の端
末への入力等を容易にするために、画像形成装置10で
のクーポン発券時に、クーポンにその種別を示す機械可
読情報を付しておいてもよい。例えば、図5に示すクー
ポン50には、クーポン種別を示す機械可読情報として
バーコード51を付しており、図6に示すクーポン60
には、クーポン種別を示す機械可読情報としてOCR用
の文字列61を付している。
末への入力等を容易にするために、画像形成装置10で
のクーポン発券時に、クーポンにその種別を示す機械可
読情報を付しておいてもよい。例えば、図5に示すクー
ポン50には、クーポン種別を示す機械可読情報として
バーコード51を付しており、図6に示すクーポン60
には、クーポン種別を示す機械可読情報としてOCR用
の文字列61を付している。
【0045】なお、画像形成装置10が発券するクーポ
ンは、図5に示したクーポン50等のように1枚の用紙
にクーポンのみが印刷されたものの他に、図7に示すよ
うな複写等で出力された用紙70の一部にクーポン71
を印刷する形態で発券してもよい。
ンは、図5に示したクーポン50等のように1枚の用紙
にクーポンのみが印刷されたものの他に、図7に示すよ
うな複写等で出力された用紙70の一部にクーポン71
を印刷する形態で発券してもよい。
【0046】次に、図8を参照して、クーポンの発券か
ら回収までの処理の流れを説明する。図8は、実施例1
におけるクーポンに対する処理の流れを示した図であ
る。
ら回収までの処理の流れを説明する。図8は、実施例1
におけるクーポンに対する処理の流れを示した図であ
る。
【0047】クーポンの発券時には、まず、画像形成装
置10がセンタ20に対して、発券するクーポンの種別
や日時等で構成される発券情報を通知する(ステップ1
01)。なお、上述したように発券情報は必ずしもこの
タイミングで通知されるわけではない。
置10がセンタ20に対して、発券するクーポンの種別
や日時等で構成される発券情報を通知する(ステップ1
01)。なお、上述したように発券情報は必ずしもこの
タイミングで通知されるわけではない。
【0048】続いて、画像形成装置10がクーポンを発
券するが、画像形成装置10は、発券するクーポンの画
像が記憶部13に記憶されていない場合には、当該画像
をセンタ20から取得し(ステップ102)、クーポン
を印刷してユーザ40に発券する(ステップ103)。
券するが、画像形成装置10は、発券するクーポンの画
像が記憶部13に記憶されていない場合には、当該画像
をセンタ20から取得し(ステップ102)、クーポン
を印刷してユーザ40に発券する(ステップ103)。
【0049】その後、ユーザ40が店舗30でクーポン
を利用すると(ステップ104)、店舗30が利用され
たクーポンのクーポン情報をセンタ20に通知し(ステ
ップ105)、センタ20がこの通知に基づいて統計処
理を行い、当該クーポンに対する処理は終了する。な
お、クーポンの利用を店舗30からセンタ20に通知せ
ずに、利用されたクーポンをセンタ20が定期的に回収
し、その回収結果に基づいて統計処理を行うようにして
もよい。
を利用すると(ステップ104)、店舗30が利用され
たクーポンのクーポン情報をセンタ20に通知し(ステ
ップ105)、センタ20がこの通知に基づいて統計処
理を行い、当該クーポンに対する処理は終了する。な
お、クーポンの利用を店舗30からセンタ20に通知せ
ずに、利用されたクーポンをセンタ20が定期的に回収
し、その回収結果に基づいて統計処理を行うようにして
もよい。
【0050】
【実施例2】実施例2では、ユーザ40の管理は行わな
いため、センタ20にユーザ管理サーバ24およびユー
ザ情報データベース25は必要としない。センタ20
は、クーポン管理サーバ22とクーポン情報データベー
ス23により、クーポンに関する情報を管理する。
いため、センタ20にユーザ管理サーバ24およびユー
ザ情報データベース25は必要としない。センタ20
は、クーポン管理サーバ22とクーポン情報データベー
ス23により、クーポンに関する情報を管理する。
【0051】クーポンに関する情報としては、実施例1
で管理していた発券枚数、回収枚数、回収率に加え、発
券を要求したユーザ40の個人情報を管理する。この管
理は、例えば図9に示すようなテーブルを用いて行う。
図9に示した例では、個人情報として性別や年齢等を利
用し、この個人情報に基づいた複数のユーザグループに
ユーザ40を分類する。そして、クーポンの回収枚数に
ついては、ユーザグループ毎に管理し、各グループの回
収枚数の全体に対する割合等も算出する。なお、実施例
2の構成においては、ユーザ管理を行っていないため、
発券枚数については、ユーザグループ毎の管理は行って
いない。
で管理していた発券枚数、回収枚数、回収率に加え、発
券を要求したユーザ40の個人情報を管理する。この管
理は、例えば図9に示すようなテーブルを用いて行う。
図9に示した例では、個人情報として性別や年齢等を利
用し、この個人情報に基づいた複数のユーザグループに
ユーザ40を分類する。そして、クーポンの回収枚数に
ついては、ユーザグループ毎に管理し、各グループの回
収枚数の全体に対する割合等も算出する。なお、実施例
2の構成においては、ユーザ管理を行っていないため、
発券枚数については、ユーザグループ毎の管理は行って
いない。
【0052】発券を要求したユーザ40の個人情報はク
ーポンに記載され、当該クーポンが利用された店舗30
が、クーポン種別と個人情報をクーポン管理サーバ22
に通知する。
ーポンに記載され、当該クーポンが利用された店舗30
が、クーポン種別と個人情報をクーポン管理サーバ22
に通知する。
【0053】クーポンに記載される個人情報は、クーポ
ンの発券時に、発券を要求したユーザ40により画像形
成装置10に入力される。この個人情報の入力は、画像
形成装置10が、その表示・操作部12に図10および
図11に示すようなアンケート形式の設問入力画面を表
示し、ユーザ40がこの設問に回答することで行われ
る。
ンの発券時に、発券を要求したユーザ40により画像形
成装置10に入力される。この個人情報の入力は、画像
形成装置10が、その表示・操作部12に図10および
図11に示すようなアンケート形式の設問入力画面を表
示し、ユーザ40がこの設問に回答することで行われ
る。
【0054】そして、入力された個人情報は、例えば、
図12に示すクーポン80のように、クーポン種別を示
すバーコード81と個人情報を示すバーコード82が印
刷されたものとなる。もちろん、個人情報の記載は、バ
ーコードに限らずにその他の機械可読符号や文字情報と
して記載してもよい。
図12に示すクーポン80のように、クーポン種別を示
すバーコード81と個人情報を示すバーコード82が印
刷されたものとなる。もちろん、個人情報の記載は、バ
ーコードに限らずにその他の機械可読符号や文字情報と
して記載してもよい。
【0055】次に、図13を参照して、クーポンの発券
から回収までの処理の流れを説明する。図13は、実施
例2におけるクーポンの発券から回収までの処理の流れ
を示した図である。
から回収までの処理の流れを説明する。図13は、実施
例2におけるクーポンの発券から回収までの処理の流れ
を示した図である。
【0056】クーポンの発券時には、まず、ユーザ40
が画像形成装置10に個人情報を入力する(ステップ2
01)。続いて、画像形成装置10がセンタ20に対し
て、発券するクーポンの種別や日時等で構成される発券
情報を通知する(ステップ202)。なお、実施例2の
場合も実施例1の場合と同様に、必ずしもこのタイミン
グで発券情報を通知する必要はない。
が画像形成装置10に個人情報を入力する(ステップ2
01)。続いて、画像形成装置10がセンタ20に対し
て、発券するクーポンの種別や日時等で構成される発券
情報を通知する(ステップ202)。なお、実施例2の
場合も実施例1の場合と同様に、必ずしもこのタイミン
グで発券情報を通知する必要はない。
【0057】次に、画像形成装置10がクーポンを発券
するが、画像形成装置10は、発券するクーポンの画像
が記憶部13に記憶されていない場合には、当該画像を
センタ20から取得し(ステップ203)、クーポンを
印刷してユーザ40に発券する(ステップ204)。発
券するクーポンには、上述したように、ステップ201
で入力されたユーザ40の個人情報が印刷されている。
するが、画像形成装置10は、発券するクーポンの画像
が記憶部13に記憶されていない場合には、当該画像を
センタ20から取得し(ステップ203)、クーポンを
印刷してユーザ40に発券する(ステップ204)。発
券するクーポンには、上述したように、ステップ201
で入力されたユーザ40の個人情報が印刷されている。
【0058】その後、ユーザ40が店舗30でクーポン
を利用すると(ステップ205)、店舗30が利用され
たクーポンのクーポン情報と当該クーポンに印刷されて
いる個人情報をセンタ20に通知し(ステップ20
6)、センタ20がこの通知に基づいて統計処理を行
い、当該クーポンに対する処理は終了する。
を利用すると(ステップ205)、店舗30が利用され
たクーポンのクーポン情報と当該クーポンに印刷されて
いる個人情報をセンタ20に通知し(ステップ20
6)、センタ20がこの通知に基づいて統計処理を行
い、当該クーポンに対する処理は終了する。
【0059】
【実施例3】実施例3では、センタ20は、ユーザ管理
サーバ24およびユーザ情報データベース25でユーザ
に関する情報の管理を行い、クーポン管理サーバ22お
よびクーポン情報データベース23でクーポンに関する
情報を管理する。なお、ユーザ管理サーバ24とユーザ
情報データベース25は、それぞれ、クーポン管理サー
バ22とクーポン情報データベース23に含めて構成し
てもよい。
サーバ24およびユーザ情報データベース25でユーザ
に関する情報の管理を行い、クーポン管理サーバ22お
よびクーポン情報データベース23でクーポンに関する
情報を管理する。なお、ユーザ管理サーバ24とユーザ
情報データベース25は、それぞれ、クーポン管理サー
バ22とクーポン情報データベース23に含めて構成し
てもよい。
【0060】ユーザに関する情報としては、ユーザの性
別や年齢、嗜好等に基づいて複数のユーザグループを設
定し、各ユーザグループ毎に識別情報を設定する。そし
て、これらの情報は、図14に示すようなテーブルとし
て管理される。
別や年齢、嗜好等に基づいて複数のユーザグループを設
定し、各ユーザグループ毎に識別情報を設定する。そし
て、これらの情報は、図14に示すようなテーブルとし
て管理される。
【0061】クーポンに関する情報としては、実施例2
と同様に発券枚数、回収枚数、回収率に加え、発券を要
求したユーザ40の個人情報を管理する。この管理は、
例えば図15に示すようなテーブルを用いて行う。
と同様に発券枚数、回収枚数、回収率に加え、発券を要
求したユーザ40の個人情報を管理する。この管理は、
例えば図15に示すようなテーブルを用いて行う。
【0062】この実施例3の構成では、クーポンの発券
時に、発券を要求するユーザ40のタイプに応じて、ユ
ーザ管理サーバ24が管理している識別番号を付与する
ため、実施例2とは異なり、発券枚数についてもユーザ
グループ毎の管理を行う。
時に、発券を要求するユーザ40のタイプに応じて、ユ
ーザ管理サーバ24が管理している識別番号を付与する
ため、実施例2とは異なり、発券枚数についてもユーザ
グループ毎の管理を行う。
【0063】画像形成装置10における個人情報の入力
は、実施例2の場合であるので説明は省略する。また、
クーポンについても、実施例2で説明したクーポン80
の個人情報を示すバーコード82(図12参照)を識別
情報を示すバーコードに置き換えた場合と同様である。
は、実施例2の場合であるので説明は省略する。また、
クーポンについても、実施例2で説明したクーポン80
の個人情報を示すバーコード82(図12参照)を識別
情報を示すバーコードに置き換えた場合と同様である。
【0064】次に、図16を参照して、クーポンの発券
から回収までの処理の流れを説明する。図16は、実施
例3におけるクーポンの発券から回収までの処理の流れ
を示した図である。
から回収までの処理の流れを説明する。図16は、実施
例3におけるクーポンの発券から回収までの処理の流れ
を示した図である。
【0065】クーポンの発券時には、まず、ユーザ40
が画像形成装置10に個人情報を入力する(ステップ3
01)。続いて、画像形成装置10がセンタ20に対し
て、入力された個人情報と発券するクーポンの種別や日
時等で構成される発券情報を通知する(ステップ30
2)。
が画像形成装置10に個人情報を入力する(ステップ3
01)。続いて、画像形成装置10がセンタ20に対し
て、入力された個人情報と発券するクーポンの種別や日
時等で構成される発券情報を通知する(ステップ30
2)。
【0066】次に、センタ20が受信した個人情報に対
応する識別情報を画像形成装置10に通知する(ステッ
プ303)。このとき、センタ20は、必要に応じてク
ーポン画像を画像形成装置10に送信する。そして、画
像形成装置10がクーポンを印刷してユーザ40に発券
する(ステップ304)。発券するクーポンには、上述
したように、ステップ303で通知されたユーザ40の
個人情報に対応する識別情報が印刷されている。
応する識別情報を画像形成装置10に通知する(ステッ
プ303)。このとき、センタ20は、必要に応じてク
ーポン画像を画像形成装置10に送信する。そして、画
像形成装置10がクーポンを印刷してユーザ40に発券
する(ステップ304)。発券するクーポンには、上述
したように、ステップ303で通知されたユーザ40の
個人情報に対応する識別情報が印刷されている。
【0067】その後、ユーザ40が店舗30でクーポン
を利用すると(ステップ305)、店舗30が利用され
たクーポンのクーポン情報と当該クーポンに印刷されて
いる識別情報をセンタ20に通知し(ステップ30
6)、センタ20がこの通知に基づいて統計処理を行
い、当該クーポンに対する処理は終了する。
を利用すると(ステップ305)、店舗30が利用され
たクーポンのクーポン情報と当該クーポンに印刷されて
いる識別情報をセンタ20に通知し(ステップ30
6)、センタ20がこの通知に基づいて統計処理を行
い、当該クーポンに対する処理は終了する。
【0068】なお、実施例3では、個人情報に基づくユ
ーザグループ毎に識別情報を付与したが、各個人に対し
て識別情報を付与するようにしてもよい。また、過去に
クーポンの発券を受けたユーザ40に対しては、ステッ
プ301での個人情報の入力に代えて識別情報を入力さ
せるようにしてもよい。
ーザグループ毎に識別情報を付与したが、各個人に対し
て識別情報を付与するようにしてもよい。また、過去に
クーポンの発券を受けたユーザ40に対しては、ステッ
プ301での個人情報の入力に代えて識別情報を入力さ
せるようにしてもよい。
【0069】ところで、実施例2および3では、センタ
20は、クーポンの発券を受けたユーザ40若しくはク
ーポンを利用したユーザ40の個人情報を取得している
ため、その後の統計処理として、図17に示すような商
品属性を中心にした処理や図18に示すような顧客属性
を中心にした処理を行うようにすることができる。
20は、クーポンの発券を受けたユーザ40若しくはク
ーポンを利用したユーザ40の個人情報を取得している
ため、その後の統計処理として、図17に示すような商
品属性を中心にした処理や図18に示すような顧客属性
を中心にした処理を行うようにすることができる。
【0070】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1および請
求項15の発明によれば、画像形成装置で発券したクー
ポンの枚数と、店舗で利用されたクーポンの枚数とをセ
ンタで管理するように構成したので、クーポンの発券枚
数や回収率等を容易に算出することができ、その結果を
マーケティングに利用したり、クーポン等の広告企業に
対する課金額の調整に利用したりすることができる。
求項15の発明によれば、画像形成装置で発券したクー
ポンの枚数と、店舗で利用されたクーポンの枚数とをセ
ンタで管理するように構成したので、クーポンの発券枚
数や回収率等を容易に算出することができ、その結果を
マーケティングに利用したり、クーポン等の広告企業に
対する課金額の調整に利用したりすることができる。
【0071】また、請求項7および請求項19の発明に
よれば、クーポンの発券時にユーザに対して個人情報の
入力を要求し、入力された個人情報を発券・回収された
クーポンと関連付けて管理するように構成したので、マ
ーケティング等への利用がより有効となる。
よれば、クーポンの発券時にユーザに対して個人情報の
入力を要求し、入力された個人情報を発券・回収された
クーポンと関連付けて管理するように構成したので、マ
ーケティング等への利用がより有効となる。
【図1】この発明を適用した情報収集システムの概略構
成を示すブロック図である。
成を示すブロック図である。
【図2】画像形成装置10の構成を示すブロック図であ
る。
る。
【図3】センタ20の概略構成を示すブロック図であ
る。
る。
【図4】実施例1におけるクーポンに関する情報の管理
方法を説明するための図である。
方法を説明するための図である。
【図5】実施例1で使用するクーポンの例を示した図
(1)である。
(1)である。
【図6】実施例1で使用するクーポンの例を示した図
(2)である。
(2)である。
【図7】実施例1で使用するクーポンの例を示した図
(3)である。
(3)である。
【図8】実施例1におけるクーポンに対する処理の流れ
を示した図である。
を示した図である。
【図9】実施例2におけるクーポンに関する情報の管理
方法を説明するための図である。
方法を説明するための図である。
【図10】個人情報の入力方法を説明するための図
(1)である。
(1)である。
【図11】個人情報の入力方法を説明するための図
(1)である。
(1)である。
【図12】実施例2で使用するクーポンの例を示した図
である。
である。
【図13】実施例2におけるクーポンに対する処理の流
れを示した図である。
れを示した図である。
【図14】実施例3でのユーザに関する情報の管理方法
を説明するための図である。
を説明するための図である。
【図15】実施例3におけるユーザに関する情報の管理
方法を説明するための図である。
方法を説明するための図である。
【図16】実施例3におけるクーポンの発券から回収ま
での処理の流れを示した図である。
での処理の流れを示した図である。
【図17】収集した情報の統計処理例を示した図(1)
である。
である。
【図18】収集した情報の統計処理例を示した図(1)
である。
である。
10 画像形成装置 11 制御部 12 表示・制御部 13 記憶部 14 画像入力部 15 画像出力部 16 画像処理部 17 ネットワークI/F部 20 センタ 21 ゲートウェイ 22 クーポン管理サーバ 23 クーポン情報データベース 24 ユーザ管理サーバ 25 ユーザ情報データベース 30 店舗 40 ユーザ 50 クーポン 51 バーコード 60 クーポン 61 文字列 70 用紙 71 クーポン 80 クーポン 81 バーコード 82 バーコード
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岩城 能成 神奈川県海老名市本郷2274番地 富士ゼロ ックス株式会社海老名事業所内 (72)発明者 岡本 直樹 神奈川県海老名市本郷2274番地 富士ゼロ ックス株式会社海老名事業所内 (72)発明者 岡本 哲生 神奈川県海老名市本郷2274番地 富士ゼロ ックス株式会社海老名事業所内 (72)発明者 鈴木 透 神奈川県海老名市本郷2274番地 富士ゼロ ックス株式会社海老名事業所内 (72)発明者 姫野 裕基 東京都港区赤坂2−14−27国際新赤坂ビル 東館 富士ゼロックス株式会社内 (72)発明者 染宮 勉 埼玉県岩槻市府内3丁目7番1号 富士ゼ ロックス株式会社岩槻事業所内 (72)発明者 牧浦 伸哉 神奈川県海老名市本郷2274番地 富士ゼロ ックス株式会社海老名事業所内 Fターム(参考) 5B055 CC00 CC07 CC10
Claims (26)
- 【請求項1】 画像形成装置でクーポンを発券し、該発
券したクーポンに基づいて情報収集を行う画像形成装置
を利用した情報収集方法において、 前記画像形成装置で発券したクーポンの発券枚数を計数
し、該計数した発券枚数と回収したクーポンの回収枚数
とから発券したクーポンの回収率を算出することを特徴
とする画像形成装置を利用した情報収集方法。 - 【請求項2】 前記発券枚数は、 前記画像形成装置がクーポンを発券する毎に発する発券
通知に基づいて計数することを特徴とする請求項1記載
の画像形成装置を利用した情報収集方法。 - 【請求項3】 前記回収率は、 前記画像形成装置がクーポンの発券枚数を記憶し、該記
憶した発券枚数を定期的に取得して算出されることを特
徴とする請求項1記載の画像形成装置を利用した情報収
集方法。 - 【請求項4】 前記発券数は、 通信回線を介して前記画像形成装置から取得することを
特徴とする請求項1記載の画像形成装置を利用した情報
収集方法。 - 【請求項5】 前記回収枚数は、 前記クーポンが利用された店舗から取得することを特徴
とする請求項1記載の画像形成装置を利用した情報収集
方法。 - 【請求項6】 前記回収枚数は、 通信回線を介して前記店舗から取得することを特徴とす
る請求項5記載の画像形成装置を利用した情報収集方
法。 - 【請求項7】 前記画像形成装置は、 クーポンの発券に際して、該発券を要求するユーザに対
して個人情報の入力を求め、該入力された個人情報を前
記クーポンの券面に印刷し、 該クーポンの回収後に前記券面に印刷された個人情報を
前記回収率に関連付けた統計処理を行うことを特徴とす
る請求項1記載の画像形成装置を利用した情報収集方
法。 - 【請求項8】 前記個人情報は、 ユーザの年齢と性別とを含むことを特徴とする請求項7
記載の画像形成装置を利用した情報収集方法。 - 【請求項9】 前記個人情報は、 機械可読可能な符号として前記券面に印刷されることを
特徴とする請求項7記載の画像形成装置を利用した情報
収集方法。 - 【請求項10】 前記個人情報は、 文字情報として前記券面に印刷されることを特徴とする
請求項7記載の画像形成装置を利用した情報収集方法。 - 【請求項11】 前記画像形成装置は、 クーポンの発券に際して、該発券を要求するユーザに対
して個人情報の入力を求めるとともに該入力された個人
情報を通知し、該通知に対応して取得した識別情報を前
記クーポンの券面に印刷し、 該クーポンの回収後に前記券面に印刷された識別情報に
基づいて個人情報を取得し、該取得した個人情報を前記
回収率に関連付けた統計処理を行うことを特徴とする請
求項1記載の画像形成装置を利用した情報収集方法。 - 【請求項12】 前記個人情報は、 ユーザの年齢と性別とを含むことを特徴とする請求項1
1記載の画像形成装置を利用した情報収集方法。 - 【請求項13】 前記識別情報は、 機械可読可能な符号として前記券面に印刷されることを
特徴とする請求項11記載の画像形成装置を利用した情
報収集方法。 - 【請求項14】 前記識別情報は、 文字情報として前記券面に印刷されることを特徴とする
請求項11記載の画像形成装置を利用した情報収集方
法。 - 【請求項15】 画像形成装置でクーポンを発券し、該
発券したクーポンに基づいて情報収集を行う画像形成装
置を利用した情報収集装置において、 前記画像形成装置が発券したクーポンの発券枚数を取得
して計数するとともに、回収されたクーポンの回収枚数
を取得して計数し、発券したクーポンの回収率を算出す
る管理手段を具備することを特徴とする画像形成装置を
利用した情報収集装置。 - 【請求項16】 前記画像形成装置と通信回線を介して
情報の授受を行う通信手段をさらに具備し、 前記管理手段は、 前記画像形成装置がクーポンを発券する毎に発する発券
通知を前記通信手段を介して取得し、前記発券枚数を計
数することを特徴とする請求項15記載の画像形成装置
を利用した情報収集装置。 - 【請求項17】 前記画像形成装置と通信回線を介して
情報の授受を行う通信手段をさらに具備し、 前記管理手段は、 前記画像形成装置が記憶しているクーポンの発券枚数を
前記通信手段を介して定期的に取得し、前記発券枚数を
計数することを特徴とする請求項15記載の画像形成装
置を利用した情報収集装置。 - 【請求項18】 前記回収枚数は、 前記通信回線を介してクーポンが利用された店舗から取
得することを特徴とする請求項16または17記載の画
像形成装置を利用した情報収集装置。 - 【請求項19】 前記画像形成装置は、 クーポンの発券に際して、該発券を要求するユーザに対
して個人情報の入力を求め、該入力された個人情報を前
記クーポンの券面に印刷し、 前記管理手段は、 クーポンの回収後に前記券面に印刷された個人情報を前
記回収率に関連付けた統計処理を行うことを特徴とする
請求項15載の画像形成装置を利用した情報収集装置。 - 【請求項20】 前記個人情報は、 ユーザの年齢と性別とを含むことを特徴とする請求項1
9記載の画像形成装置を利用した情報収集装置。 - 【請求項21】 前記個人情報は、 機械可読可能な符号として前記券面に印刷されることを
特徴とする請求項19記載の画像形成装置を利用した情
報収集装置。 - 【請求項22】 前記個人情報は、 文字情報として前記券面に印刷されることを特徴とする
請求項19記載の画像形成装置を利用した情報収集装
置。 - 【請求項23】 前記管理手段は、 前記画像形成装置が、クーポンの発券に際して該発券を
要求するユーザに対して入力を求めた個人情報を取得し
て記憶するとともに、外取得した個人情報に対応する識
別情報を発行して前記画像形成装置に通知し、 クーポンの回収後に、前記画像形成装置がクーポンの券
面に印刷した前記識別情報に基づいて対応する個人情報
を取得し、該取得した個人情報を前記回収率に関連付け
た統計処理を行うことを特徴とする請求項15記載の画
像形成装置を利用した情報収集装置。 - 【請求項24】 前記個人情報は、 ユーザの年齢と性別とを含むことを特徴とする請求項2
3記載の画像形成装置を利用した情報収集装置。 - 【請求項25】 前記識別情報は、 機械可読可能な符号として前記券面に印刷されることを
特徴とする請求項23記載の画像形成装置を利用した情
報収集装置。 - 【請求項26】 前記識別情報は、 文字情報として前記券面に印刷されることを特徴とする
請求項23記載の画像形成装置を利用した情報収集装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000292319A JP2002099717A (ja) | 2000-09-26 | 2000-09-26 | 画像形成装置を利用した情報収集方法および装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000292319A JP2002099717A (ja) | 2000-09-26 | 2000-09-26 | 画像形成装置を利用した情報収集方法および装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002099717A true JP2002099717A (ja) | 2002-04-05 |
Family
ID=18775277
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000292319A Pending JP2002099717A (ja) | 2000-09-26 | 2000-09-26 | 画像形成装置を利用した情報収集方法および装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002099717A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004213176A (ja) * | 2002-12-27 | 2004-07-29 | Canon Sales Co Inc | 広告配信システム、サーバ、複写機、及びプログラム |
JP2007048205A (ja) * | 2005-08-12 | 2007-02-22 | Dainippon Printing Co Ltd | 販促手法決定システム |
JP2009059114A (ja) * | 2007-08-31 | 2009-03-19 | Brother Ind Ltd | クーポン情報出力装置およびクーポン情報出力プログラム |
JP2009137039A (ja) * | 2007-12-03 | 2009-06-25 | Toppan Printing Co Ltd | 印刷情報生成装置、有価証券台紙、印刷情報生成方法 |
-
2000
- 2000-09-26 JP JP2000292319A patent/JP2002099717A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP4614348B2 (ja) * | 2005-08-12 | 2011-01-19 | 大日本印刷株式会社 | 販促手法決定システム |
JP2009059114A (ja) * | 2007-08-31 | 2009-03-19 | Brother Ind Ltd | クーポン情報出力装置およびクーポン情報出力プログラム |
JP2009137039A (ja) * | 2007-12-03 | 2009-06-25 | Toppan Printing Co Ltd | 印刷情報生成装置、有価証券台紙、印刷情報生成方法 |
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