JP2002099146A - 磁性体シール部材、これを用いた現像装置及び帯電装置、並びにこれらを用いたプロセスカートリッジ及び画像形成装置 - Google Patents

磁性体シール部材、これを用いた現像装置及び帯電装置、並びにこれらを用いたプロセスカートリッジ及び画像形成装置

Info

Publication number
JP2002099146A
JP2002099146A JP2000289905A JP2000289905A JP2002099146A JP 2002099146 A JP2002099146 A JP 2002099146A JP 2000289905 A JP2000289905 A JP 2000289905A JP 2000289905 A JP2000289905 A JP 2000289905A JP 2002099146 A JP2002099146 A JP 2002099146A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
charging
developing
magnetic
holder
container
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000289905A
Other languages
English (en)
Inventor
Tadashi Horikawa
直史 堀川
Nobuharu Hoshi
信晴 星
Atsushi Numagami
敦 沼上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2000289905A priority Critical patent/JP2002099146A/ja
Publication of JP2002099146A publication Critical patent/JP2002099146A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Magnetic Brush Developing In Electrophotography (AREA)
  • Dry Development In Electrophotography (AREA)
  • Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
  • Sealing Using Fluids, Sealing Without Contact, And Removal Of Oil (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】部品点数が少なく、より簡単な構成で、且つ確
実に位置決めを可能とする磁性体シール部材、これを用
いた現像装置及び帯電装置、並びにこれらを用いたプロ
セスカートリッジ及び画像形成装置を提供する。 【解決手段】磁性体シール部材8mは、内周面をNS極
に多磁極に着磁され、固定手段として、少なくとも位置
決め用の穴8maと回転止め用の穴8mbの2つの穴を
有することを特徴とし、さらに現像容器もしくは帯電容
器の端部に取り付けられる現像ホルダ32もしくは帯電
ホルダ22aに、それぞれの穴に対応したピン22cを
設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は内周面を多磁極に着
磁して現像剤や導電性磁性粒子等の流出を防止する磁性
体シール部材、これを用いた現像装置及び帯電装置、並
びにこれらを用いたプロセスカートリッジ及び画像形成
装置に関する。
【0002】ここで、電子写真画像形成装置とは、電子
写真画像形成方式を用いて記録媒体に画像を形成するも
のである。そして、電子写真画像形成装置の例として
は、例えば電子写真複写機、電子写真プリンタ(例えば
レーザービームプリンタ、LEDプリンタ等)ファクシ
ミリ装置及びワードプロセッサ等が含まれる。
【0003】また、プロセスカートリッジとは、帯電手
段、現像手段またはクリーニング手段と電子写真感光体
ドラムとを一体的にカートリッジ化し、このカートリッ
ジを画像形成装置本体に対して着脱可能とするものであ
る。及び帯電手段、現像手段、クリ−ニング手段の少な
くとも1つと電子写真感光体ドラムとを一体的にカート
リッジ化して画像形成装置本体に着脱可能とするもので
ある。更に、少なくとも現像手段と電子写真感光体ドラ
ムとを一体的にカートリッジ化して装置本体に着脱可能
とするものをいう。
【0004】
【従来の技術】電子写真プロセスを用いたプリンタ等の
画像形成装置は、像担持体である感光体ドラムを一様に
帯電させ、感光体ドラムヘの選択的な露光によって潜像
を形成し、該潜像を現像剤であるトナーで顕在化し、ト
ナー像を記録媒体に転写し、更に、転写されたトナー像
に熱や圧力を加えることで該トナー像を記録媒体に定着
させることで画像記録を行う。
【0005】このような装置はトナー補給や各種プロセ
ス手段のメンテナンスを伴うが、このトナー補給作業や
メンテナンスを容易にする手段として前記感光体ドラ
ム、帯電手段、現像手段、クリーニング手段等を枠体内
にまとめてカートリッジ化したものも実用化されてい
る。
【0006】このようなプロセスカートリッジの現像装
置において、回転する現像剤担持体の両端部には、現像
領域外に現像剤が流出するのを防止するためのシール部
材が設けてある。
【0007】従来、この現像剤の流出を防ぐシール部材
には、フエルトや発泡ゴム等の弾性部材が利用されてい
たが、この他にも内周面をNS極に多磁極に着磁した磁
性体シール部材が用いられるようになっている。
【0008】この磁性体シール部材は、現像剤担持体に
一定間隙をもって非接触に配置され、磁性体シール部材
と現像剤担持体内の磁石との間に形成される集中磁界に
よって現像剤の流出を防ぐ構成となっている。なお磁性
体シール部材は、前出のフエルトや発泡体ゴム等の弾性
部材と違い現像剤担持体と非接触であるため、トルクの
増加、シール部材の劣化という点で有利である。
【0009】また、最近では内部に磁石を配置した磁性
粒子担持体によって導電性磁性粒子を像担持体に担持搬
送し、磁性粒子担持体に磁気的に拘束して保持させた導
電性磁性粒子の磁気ブラシ部を像担持体に接触させ、磁
性粒子担持体を回転させることによって磁気ブラシを像
担持体との接触部に循環搬送させて、像担持体表面を帯
電させる磁気ブラシ方式の帯電装置があり、このような
装置においても、磁性粒子担持体の両端から導電性磁性
粒子の流出を防ぐ手段として磁性体シール部材は有効で
ある。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上記の従来技術では、
次のような問題があった。
【0011】磁性体シール部材は、現像剤担持体もしく
は磁性粒子担持体と一定間隙をもって非接触に配置され
ているが、磁性体シール部材と現像剤担持体もしくは磁
性粒子担持体との間隙保証の精度は非常に厳しく、従来
の構成では、磁性体シール部材の裏面に付勢部材を設
け、さらに磁性体シール部材を板金等で上から押すこと
で容器面に突き当てて位置決めを行っていた。
【0012】しかしながら、この構成では部品点数も増
え、構成的にも複雑になってしまうという問題があっ
た。
【0013】本発明の目的は、部品点数が少なく、より
簡単な構成で、且つ確実に位置決めを可能とする磁性体
シール部材、これを用いた現像装置及び帯電装置、並び
にこれらを用いたプロセスカートリッジ及び画像形成装
置を提供することである。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記間題点を解決するた
めに、本発明の磁性体シール部材は、内周面をNS極に
多磁極に着磁され、固定手段として、少なくとも位置決
め用の穴と回転止め用の穴との2つの穴を有することを
特徴とする。
【0015】さらに現像容器もしくは帯電容器の端部に
取り付けられる現像ホルダもしくは帯電ホルダに、それ
ぞれの穴に対応したピンを設ける。
【0016】このような構成とすることで、現像容器も
しくは帯電容器に、現像ホルダもしくは帯電ホルダを側
面から取り付けることで、磁性体シール部材に設けられ
た位置決め用と回転止め用の穴に各ホルダのピンが嵌合
することによって、磁性体シール部材の位置決めがなさ
れる。
【0017】すなわち、本発明の現像装置は、現像剤を
収容する現像容器と、該現像容器の端部に取り付けられ
る現像ホルダと、該現像ホルダに回転自在に支持され内
部に磁石を配置することにより現像剤を像担持体に担持
搬送する現像剤担持体とを有する画像形成装置の現像装
置において、前記該現像剤担持体と一定間隙をもって配
置され、内周面をNS極に多磁極に着磁した磁性体シー
ル部材を有し、該磁性体シール部材は、固定手段として
少なくとも位置決め用と回転止め用の2つの穴とを有
し、更に前記現像ホルダは前記磁性体シール部材の位置
決め用と回転止め用の穴それぞれに対応して設けられた
ピンを有し、前記現像ホルダを現像容器の端部から取り
付けることによって磁性体シール部材が位置決めされる
ことを特徴とする。
【0018】上記現像装置において、前記現像ホルダが
現像容器に取り付けられた状態で、現像ホルダに設けら
れたピンの先端部が前記現像容器側に嵌合されることを
特徴とする。
【0019】また、本発明の帯電装置は、導電性磁性粒
子を収容する帯電容器と、該帯電容器の端部に取り付け
られる帯電ホルダと、該帯電ホルダに回転自在に支持さ
れ内部に磁石を配置することにより導電性磁性粒子を像
担持体に担持搬送する磁性粒子担持体とを有する画像形
成装置の磁気ブラシ方式の帯電装置において、前記磁性
粒子担持体と一定間隙をもって配置され、且つ内周面を
NS極に多磁極に着磁した磁性体シール部材を有し、該
磁性体シール部材は少なくとも位置決め用と回転止め用
の2つの穴とを有し、更に前記帯電ホルダは前記位置決
め用と回転止め用のそれぞれの穴に対応して設けられた
ピンを有し、前記帯電ホルダを帯電容器の端部から取り
付けることによって、磁性体シール部材が位置決めされ
ることを特徴とする。
【0020】また、上記帯電装置において、前記帯電ホ
ルダが帯電容器に取り付けられた状態で、帯電ホルダに
設けられたピンの先端部が帯電容器側に嵌合されること
を特徴とする。
【0021】さらに、本発明のプロセスカートリッジ
は、少なくとも、像担持体と、その周辺に現像剤を収容
する現像容器と、該現像容器の端部に取り付けられる現
像ホルダと、該現像ホルダに回転自在に支持され内部に
磁石を配置することにより現像剤を像担持体に担持搬送
する現像剤担持体とを有する現像装置と、導電性磁性粒
子を収容する帯電容器と、該帯電容器の端部に取り付け
られる帯電ホルダと、該帯電ホルダに回転自在に支持さ
れ内部に磁石を配置することにより導電性磁性粒子を像
担持体に担持搬送する磁性粒子担持体とを有する磁気ブ
ラシ方式の帯電装置のいずれか、あるいは両方を具備し
たプロセスカートリッジにおいて、前記現像装置には、
前記現像剤担持体と一定間隙をもって配置され、内周面
をNS極に多磁極に着磁した磁性体シール部材を有し、
該磁性体シール部材は少なくとも位置決め用と回転止め
用の2つの穴とを有し、更に前記現像ホルダは前記位置
決め用及び回転止め用それぞれの穴に対応して設けられ
たピン有し、前記現像ホルダを現像容器の端部から取り
付けることによって磁性体シール部材が位置決めされ、
前記帯電装置には、前記磁性粒子担持体と一定間隙をも
って配置され、且つ内周面をNS極に多磁極に着磁した
磁性体シール部材を有し、該磁性体シール部材は少なく
とも位置決め用と回転止め用の2つの穴とを有し、更に
前記帯電ホルダは前記位置目決め用及び回転止め用それ
ぞれの穴に対応して設けられたピンを有し、前記帯電ホ
ルダを帯電容器の端部から取り付けることによって前記
磁性体シール部材が位置決めされることを特徴とする。
【0022】さらに、本発明の画像形成装置は、上記プ
ロセスカートリッジと、該プロセスカートリッジが着脱
自在の画像形成装置本体とを備えたことを特徴とする。
【0023】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を図面
に従って説明する。
【0024】以下の説明で長手方向とは記録媒体の搬送
方向に交叉する方向で記録媒体に平行な方向をいう。ま
た左右とは記録媒体の搬送方向で見ての左右である。ま
た、プロセスカートリッジの上とはプロセスカートリッ
ジの装着状態における上をいう。
【0025】図1は本発明の適用される画像形成装置を
表わす図面である。この画像形成装置1は、像担持体で
ある感光体ドラム上にトナー像を形成する画像形成部3
1Y,31M,31C,31BKと、そのトナー像を一
旦転写する中間転写ベルト4a及びそのベルト4a上の
トナー像を記録媒体2に転写する転写手段である二次転
写ローラ40、記録媒体2を中間転写ベルト4aと二次
転写ローラ40間へ送り出す給送手段及び転写手段へ記
録媒体2を搬送する給送手段、定着手段、排出手段を具
備する。
【0026】以下画像形成について説明する。
【0027】図に示すように画像形成装置には複数枚の
記録媒体(例えば、記録紙、OHPシート、布等)2を
積載収納する給送カセット3aが着脱自在に装着されて
いる。ピックアップローラ3bにより給送カセット3a
から給送された記録媒体2はリタードローラ対3cによ
り一枚ずつに分離され、搬送ローラ3d,3fによって
レジストローラ対3gに搬送される。
【0028】記録媒体2が搬送された時には、レジスト
ローラ対3gは回転を停止しており、これのニップに突
き当てられることにより記録媒体2は斜行を矯正され
る。
【0029】像担持体としての感光体ドラムを含むプロ
セスカートリッジBY,BM,BC,BBには、4ドラ
ムフルカラー方式の場合、図のごとくイエロー、マゼン
タ、シアン、ブラックの4つが並列配置されている。各
々のプロセスカートリッジBY,BM,BC,BBに対
し、それぞれ光学走査系1Y,1M,1C,1BKが設
けられ、画像信号により各色ごとの感光体ドラム7Y,
7M,7C,7BK上にトナー像が形成された後、転写
ローラ4Y,4M,4C,4BKにより図示矢印方向に
走行する中間転写ベルト4a上に各色トナーが重ねて転
写される。
【0030】この後、記録媒体2は所定のタイミング
で、2次転写ローラ40に送り出され、中間転写ベルト
4a上のトナー像が記録媒体2上へ転写され、定着器5
で定着された後、排出ローラ対3h,3iにより排出さ
れ、装置本体14上のトレー6に積載される。
【0031】上記画像形成部31Y,31M,31C,
31BKは光学走査系1Y,1M,1C,1BKを除い
て夫々がプロセスカートリッジBY,BM,BC,BB
を構成している。プロセスカートリッジの構成は同様で
あるのでプロセスカートリッジBYについてのべる。
【0032】図2に示すようにプロセスカートリッジB
Yは感光体ドラム7の周囲に帯電手段、露光部、現像手
段、転写開口を配設したものである。この実施の形態で
は磁性キャリア粉を有する二成分現像剤を用いている。
そこで本発明の実施の形態に用いられる感光体ドラム7
としては、通常用いられている有機感光体等を用いるこ
とができるが、望ましくは、有機感光体上にその抵抗が
10の2〜1014Ω・cmの材質を有する表面層を持つ
ものや、アモルファスシリコン感光体などを用いると、
電荷注入帯電を実現でき、オゾン発生の防止、ならびに
消費電力の低減に効果がある。また、帯電性についても
向上させることが可能となる。
【0033】そこで本実施の形態においては、アルミニ
ウム製のドラム基体上に負帯電の有機感光体を設けた感
光体ドラム7を用いた。
【0034】帯電装置としての帯電ユニットCは、図2
及び図11に示すように、導電性磁性粒子を収容する帯
電容器を構成する帯電フレーム13と、この帯電フレー
ム13の端部に取り付けられる帯電ホルダ22a,22
bと、この帯電ホルダ22a,22bに回転自在に支持
され内部に磁石としてのマグネット8bを配置すること
により導電性磁性粒子を感光体ドラム7に担持搬送する
磁性粒子担持体としての帯電スリーブ8aとを有する構
成を有する。
【0035】この帯電スリーブ8aとマグネット8bに
よって磁気ブラシ帯電器8を構成しており、回転自在に
支持された中空円筒形の帯電スリーブ8a内に固定のマ
グネット8bを配してある。転写後、感光体ドラム7上
に残留したトナーは図示矢印方向に回転する帯電器8に
取り込まれる。
【0036】帯電スリーブ8a、規制ブレード8c、導
電性ブラシ11は帯電フレーム13により一体的に構成
されている。
【0037】現像手段は本実施の形態では2成分現像剤
を接触状態にして現像する方法(2成分非接触現像)を
採用している。
【0038】すなわち、本実施の形態の現像装置は、現
像剤を収容する現像容器10aを構成する現像フレーム
12と、この現像フレーム12の端部の端板部12h,
12iに取り付けられる現像ホルダ32と、現像ホルダ
32に回転自在に支持され内部に磁石としてのマグネッ
ト10cを配置することにより現像剤を感光体ドラム7
に担持搬送する現像剤担持体としての現像スリーブ10
dとを有する(図2,図14(B)参照)。
【0039】現像スリーブ10dは感光体ドラム7と同
方向に回転し、周面は感光体ドラム7の周面の移動方向
に対して反対方向に移動する。感光体ドラム7と現像ス
リーブ10dは、現像スリーブ10dの両端に設けられ
感光体ドラム7に当接する現像SDスペーサ10jを介
して非接触とされ、0.2〜1.0mm程度の隙間があ
けられていて、現像剤が感光体ドラム7に対して接触す
る状態で現像できるように設定されている。
【0040】キャリアを混合されてトナーは両端を除く
長手方向の隔壁10fで仕切られたケーシング内の撹拌
スクリュー10g,10hで供給される。不図示のトナ
ー供給容器から供給されたトナーは撹拌スクリュー10
gの一端側へ落下して長手方向の一方向へ送られ乍ら撹
拌され他端側の隔壁10fのない部分をとおり、撹拌ス
クリュー10hで一端側に移動し、次いで、一端側の隔
壁10fのない部分をとおり撹拌スクリュー10gで送
られ乍ら撹拌され、循環する。
【0041】ここで感光体ドラム7に形成された静電潜
像を、現像装置10を用いて2成分磁気ブラシ法により
顕像化する現像工程と現像剤の循環系について以下説明
する。
【0042】まず、現像スリーブ10dの回転に伴いマ
グネット10cの極で汲み上げられた現像剤は、搬送さ
れる過程において、現像スリーブ10dに対して垂直に
配置された規制ブレード10e、即ち、現像ブレードに
よって規制され、現像スリーブ10d上に薄層形成され
る。ここで薄層形成された現像剤が、現像主極に搬送さ
れてくると磁気力によって穂立ちが形成される。この穂
状に形成された現像剤によって感光体ドラム7の静電潜
像を現像し、その後反発磁界によって現像スリーブ10
d上の現像剤は、現像容器10a内に戻される。
【0043】現像スリーブ10dには、図示しない電源
から直流電圧及び交流電圧が印加される。一般に二成分
現像法においては交流電圧を印加すると現像効率が増
し、画像は高品位になるが、逆にかぶりが発生しやすく
なるということも生じる。
【0044】このため、通常、現像スリーブ10dに印
加する直流電圧と感光体ドラム7の表面電位間に電位差
を設けることによって、現像時に非画像領域にトナーが
付くのを防止する。
【0045】このトナー像は、次いで中間転写装置4に
より中間転写ベルト4aに転写される。中間転写装置4
は無端状のベルト4aを駆動ローラ4b、従動ローラ4
c、及び二次転写対向ローラ4dに巻掛け、図1中矢印
方向に回動される。さらに転写ベルト4a内には転写帯
電ローラ4Y,4M,4C,4BKを備え、各転写帯電
ローラは、ベルト4aの内側から感光体ドラム7方向に
加圧カを発生しつつ、高圧電源より給電されることで、
ベルト4aの裏側からトナーと逆極性の帯電を行なうこ
とにより感光体ドラム7上のトナー像を順次中間転写ベ
ルト4aの上面に転写する。
【0046】中間転写ベルト4aとしてはポリイミド樹
脂からなるものを用いることができる。ベルト4aの材
質としてはポリイミド樹脂に限定されるものではなく、
誘電体例えばポリカーボネイト樹脂や、ポリエチレンテ
レフタレート樹脂、ポリフッ化ビニリデン樹脂、ポリエ
チレンナフタレート樹脂、ポリエーテルエーテルケトン
樹脂、ポリエーテルサルフォン樹脂、ポリウレタン樹脂
などのプラスチックや、フッ素系、シリコン系のゴムを
好適に用いることができる。
【0047】トナー像転写後の感光体ドラム7の面には
転写残トナーが残留している。この転写残トナーをその
まま帯電器8を通過させると、残画像部分のみ帯電電位
が低下したり、次の画像上で前画像部分が薄くなったり
濃く現われたりする現象(以下ゴーストと称する)が発
生してしまう。感光体ドラム7と接触した帯電磁気ブラ
シ下を転写残トナーが通過しても、はとんどの場合前画
像の形状をとどめたままである。
【0048】そこで、感光体ドラム7の回転に伴い、帯
電領域に到達した転写残トナーを磁気ブラシ帯電器8に
取り込み前画像の履歴を消してしまうことが必要にな
る。ここで、感光体ドラム7上の転写残トナーは転写時
の剥離放電等により、極性が正のものと負のものが混在
していることが多いが、磁気ブラシ帯電器8への取り込
み易さを考えると転写残トナーは正帯電されていること
が望ましい。
【0049】本実施の形態では、中間転写装置4と磁気
ブラシ帯電器8との間の感光体ドラム7に導電性ブラシ
11を当接させ、帯電バイアスと逆極性のバイアスを印
加する。正極性の転写残トナーは磁気ブラシ帯電器8を
通過し、負極性の転写残トナーは一時的に導電性ブラシ
11に捕獲され、除電された後に再び感光体ドラム7上
に送り出される。これにより転写残トナーは磁気ブラシ
方向へより取り込まれやすくなる。
【0050】(プロセスカートリッジのフレームの構
成)このプロセスカートリッジB(BY,BM,BC,
BB)は電子写真感光体ドラム7と現像装置10とを現
像フレーム12でもって一体的に構成した現像ユニット
Dに、帯電スリーブ8a、規制ブレード8c、帯電ブラ
シ11等を帯電フレーム13でもって一体的の帯電ユニ
ットCとしてユニット毎組付ける。
【0051】更に、長手方向両端より前部カバー16、
後部カバー17(図4参照)でもって現像ユニットDと
帯電ユニットCの位置決めと結合を行うものである。
【0052】図3から図7はプロセスカートリッジB
(BY,BM,BC,BB)の投影図である。ここで図
3は正面図、図4は右側面図、図5は左側面図、図6は
平面図、図7は背面図である。
【0053】図8から図10まではプロセスカートリッ
ジBの外観斜視図である。ここで図8は前斜めより見る
斜視図、図9は後斜めから見る斜視図、図10は底面図
となる側を上向きにして後斜めから見る斜視図である。
【0054】図2、図4、図8、図9、図10に示すよ
うに帯電フレーム13はプロセスカートリッジBの外装
の一部を構成している。帯電フレーム13の下縁13a
は、図2、図10に示すように感光体ドラム7に近接し
て間隔をあけて長手方向に感光体ドラム7に平行してい
る。そしてこの下縁13aからプロセスカートリッジB
の外装をなすようにほぼ垂直な上下壁13bを有し、上
部で湾曲して角部13cを設けてある。角部13cから
ほぼ水平な方向に天板部13dを有し、断面はほぼ鍵形
であり、天板部13dの下方は空間であって長手方向の
両端部に部材取付部13e,13fが一体に成形されて
いる。また、天板部13dの内側端部には感光体ドラム
7に向かって下方に延びる支持板金8dが固定され、こ
の支持板金8dの下縁に規制ブレード8cが小ねじ8j
によって固定されている。また、支持板金8dの裏面は
裏部材25によって支持されている。
【0055】(帯電スリーブの端部シール構成)図11
は帯電ユニットCを内側から見る側面図である。
【0056】図11に示すように、帯電スリーブ8a
が、帯電ホルダ22a,22bに回転可能に支持されて
帯電フレーム13に固定されている。
【0057】さらに図12に示すように、前記帯電スリ
ーブ8aの両端部には内周面をNS極の多磁極に着磁し
た磁性体シール部材8mが帯電スリーブ8aと一定間隙
gを隔て帯電フレーム13に固定された構成となってい
る。
【0058】(磁性体シール部材の位置決め)図13に
示すように、前記磁性体シール部材8mには、位置決め
用の穴8maと回転止め用の穴8mbが設けられてい
る。更に、前記帯電ホルダ22aには、前記位置決め用
の穴8ma及び前記回転止め用の穴8mbに対応したピ
ン22cがそれぞれ設けられている。
【0059】位置決め用の穴8maはピン22cが嵌合
される丸穴で、回転止め用の穴8mbは長穴によって構
成され、この回転止め用の穴8mbは、短軸の径が位置
決め用穴8maの径と同一で、その長軸方向が位置決め
用の穴8maと回転止め用の穴8mbの中心を結ぶ線に
重なるように配置されている。
【0060】前記磁性体シール部材8mを前記帯電フレ
ーム13のフロント側から取り付けた状態で、両端部か
ら前記帯電スリーブ軸受22aを取り付けると、前記ピ
ン22cが前記磁性体シール部材8mの位置決め用の穴
8maと回転止め用の穴8mbに嵌合することにより、
前記磁性体シール部材8mの位置決めがなされる。ま
た、ピン22cの先端部は、帯電容器を構成する帯電フ
レーム13と嵌合しており、ガタをなくす構成となって
いる。
【0061】この場合、帯電ホルダ22aと磁性体シー
ル部材8mの位置決めについて説明したが、前記帯電軸
受22bと前記磁性体シール部材8mの位置決めも同じ
ようにして行われる。
【0062】(現像スリーブの端部シール構成)現像ス
リーブの端部シール構成は、図14に示すように、現像
スリーブ10dと一定間隙をもって配置され、内周面を
NS極に多磁極に着磁した磁性体シール部材10mを有
している。
【0063】この磁性体シール部材10mは、固定手段
として少なくとも位置決め用と回転止め用の2つの穴1
0ma,10mbを有し、更に現像ホルダは磁性体シー
ル部材10mの位置決め用と回転止め用の穴10ma,
10mbそれぞれに対応して設けられたピン32aを有
し、現像ホルダ32を現像フレーム12の側面から取り
付けることによって磁性体シール部材10mを位置決め
するようになっている。
【0064】現像ホルダ32が現像フレーム12に取り
付けられた状態で、現像ホルダ32に設けられたピンの
先端部が現像フレーム12側に嵌合される。
【0065】上記構成により、従来例で示した磁性体シ
ール部材の裏面に付勢部材を設け、さらに磁性体シール
部材を上面から板金等で押すことにより容器に突き当て
位置決めをする構成のものと比べ、部品点数が少なく、
より簡単な構成で、且つ確実に磁性体シール部材の位置
決めをすることができる。
【0066】尚、上記実施の形態では画像形成装置とし
てレーザビームプリンタを例示したが、本発明はこれに
限定する必要はなく、例えば、複写機、ファクシミリ装
置、あるいはワードプロセッサ等の画像形成装置に使用
することも当然可能であり、また、実施の形態で例示し
たプロセスカートリッジに限定する必要もなく、例えば
プロセスカートリッジ方式を用いていない従来形式の画
像形成装置に使用することもできる。
【0067】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
帯電装置の磁性粒子担持体や現像装置の現像剤担持体に
対する磁気シール部材の位置決めを、部品点数が少な
く、より簡単な構成で、且つ確実に保証することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る電子写真画像形成装
置の縦断面図である。
【図2】図1の画像形成装置に用いられるプロセスカー
トリッジの縦断面図である。
【図3】図2のプロセスカートリッジの正面図である。
【図4】図2のプロセスカートリッジの右側面図であ
る。
【図5】図2のプロセスカートリッジの左側面図であ
る。
【図6】図2のプロセスカートリッジの平面図である。
【図7】図2のプロセスカートリッジの背面図である。
【図8】図2のプロセスカートリッジの前右方から見る
斜視図である。
【図9】図2のプロセスカートリッジの後左方から見る
斜視図である。
【図10】図2のプロセスカートリッジを裏返して後斜
めから見る斜視図である。
【図11】図2のプロセスカートリッジに組み込まれる
帯電ユニットの内側から見た正面図である。
【図12】図11の帯電ユニットの断面図である。
【図13】図11の磁性体シール部材の取り付け方の斜
視説明図である。
【図14】(A)は図2のプロセスカートリッジに組み
込まれる現像ユニットの内側から見た正面図、(B)は
現像ユニットの現像スリーブを支持する現像スリーブホ
ルダを示す図である。
【符号の説明】
BY,BM,BC,BB…プロセスカートリッジ C…帯電ユニット(帯電装置) D…現像ユニット(現像装置) SC…揺動中心 SLv…加圧中心 1Y,1M,1C,1BK…走査光学系 2…記録媒体 3a…給送カセット、3b…ピックアップローラ、3c
…リタードローラ対、3d,3f…搬送ローラ、3g…
レジストローラ対、3h,3i…排出ローラ対 4…中間転写装置、4a…中間転写ベルト、4b…駆動
ローラ、4c…従動ローラ、4d…二次転写対向ロー
ラ、4Y,4M,4C,4BK…転写ローラ 5…定着器 6…トレー 7…感光体ドラム(像担持体)、7a…ドラム筒 8…磁気ブラシ帯電器、8a…帯電スリーブ、8a1…
シール部、8b…マグネット、8c…規制ブレード、8
d…支持板金、8j…小ねじ、8n…帯電SDスベーサ 8m…磁性体シール部材、8ma…位置決め用の穴、8
mb…回転止め用の穴 10…現像手段、10c…マグネット、10d…現像ス
リーブ、10e…規制ブレード、10f…隔壁、10
g、10h…撹拌スクリュー、10j…現像SDスペー
サ 11…導電性ブラシ 12…現像フレーム、12h,12i…端板部、13…
帯電フレーム、13a…下縁、13b…上下壁、13c
…角部、13d…天板部、13e,13f…部材取付
部、14…装置本体、16…前部カバー 17…後部カバー 20…帯電スリーブ軸受 22a…帯電ホルダ、22b…帯電軸受、22c…ピン 23…端部カバー、23a…穴 25…裏部材 31…画像形成部、31Y,31M,31C,31BK
…画像形成部 32…現像ホルダ、32a…ピン 40…二次転写ローラ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 沼上 敦 東京都大田区下丸子3丁目30番2号キヤノ ン株式会社内 Fターム(参考) 2H003 BB11 BB14 CC04 EE00 2H031 AB02 AC08 AC14 AC30 AC40 AD01 BA04 CA07 CA10 EA01 FA01 2H077 AB02 AC02 AD06 AD13 AD36 BA09 CA12 CA15 EA03 EA15 FA19 GA13 3J042 AA03 BA01 CA30 DA03

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内周面をNS極に多磁極に着磁された磁
    性体シール部材において、 固定手段として少なくとも位置決め用の穴と、回転止め
    用の穴とを有することを特徴とする磁性体シール部材。
  2. 【請求項2】 現像剤を収容する現像容器と、該現像容
    器の端部に取り付けられる現像ホルダと、該現像ホルダ
    に回転自在に支持され内部に磁石を配置することにより
    現像剤を像担持体に担持搬送する現像剤担持体とを有す
    る画像形成装置の現像装置において、 前記現像剤担持体と一定間隙をもって配置され、内周面
    をNS極に多磁極に着磁した磁性体シール部材を有し、
    該磁性体シール部材は、固定手段として少なくとも位置
    決め用と回転止め用の2つの穴とを有し、 更に前記現像ホルダは前記磁性体シール部材の位置決め
    用と回転止め用の穴それぞれに対応して設けられたピン
    を有し、前記現像ホルダを現像容器の端部から取り付け
    ることによって磁性体シール部材が位置決めされること
    を特徴とする現像装置。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の現像装置において、前
    記現像ホルダが現像容器に取り付けられた状態で、現像
    ホルダに設けられたピンの先端部が前記現像容器側に嵌
    合されることを特徴とする現像装置。
  4. 【請求項4】 導電性磁性粒子を収容する帯電容器と、
    該帯電容器の端部に取り付けられる帯電ホルダと、該帯
    電ホルダに回転自在に支持され内部に磁石を配置するこ
    とにより導電性磁性粒子を像担持体に担持搬送する磁性
    粒子担持体とを有する画像形成装置の磁気ブラシ方式の
    帯電装置において、 前記磁性粒子担持体と一定間隙をもって配置され、且つ
    内周面をNS極に多磁極に着磁した磁性体シール部材を
    有し、該磁性体シール部材は少なくとも位置決め用と回
    転止め用の2つの穴とを有し、更に前記帯電ホルダは前
    記位置決め用と回転止め用のそれぞれの穴に対応して設
    けられたピンを有し、前記帯電ホルダを帯電容器の端部
    から取り付けることによって、磁性体シール部材が位置
    決めされることを特徴とする帯電装置。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載の画像形成装置の帯電装
    置において、 前記帯電ホルダが帯電容器に取り付けられた状態で、帯
    電ホルダに設けられたピンの先端部が帯電容器側に嵌合
    されることを特徴とする帯電装置。
  6. 【請求項6】 少なくとも、像担持体と、 その周辺に現像剤を収容する現像容器と、該現像容器の
    端部に取り付けられる現像ホルダと、該現像ホルダに回
    転自在に支持され内部に磁石を配置することにより現像
    剤を像担持体に担持搬送する現像剤担持体とを有する現
    像装置と、 導電性磁性粒子を収容する帯電容器と、該帯電容器の端
    部に取り付けられる帯電ホルダと、該帯電ホルダに回転
    自在に支持され内部に磁石を配置することにより導電性
    磁性粒子を像担持体に担持搬送する磁性粒子担持体とを
    有する磁気ブラシ方式の帯電装置のいずれか、あるいは
    両方を具備したプロセスカートリッジにおいて、 前記現像装置には、前記現像剤担持体と一定間隙をもっ
    て配置され、内周面をNS極に多磁極に着磁した磁性体
    シール部材を有し、該磁性体シール部材は少なくとも位
    置決め用と回転止め用の2つの穴とを有し、更に前記現
    像ホルダは前記位置決め用及び回転止め用それぞれの穴
    に対応して設けられたピン有し、前記現像ホルダを現像
    容器の端部から取り付けることによって磁性体シール部
    材が位置決めされ、 前記帯電装置には、前記磁性粒子担持体と一定間隙をも
    って配置され、且つ内周面をNS極に多磁極に着磁した
    磁性体シール部材を有し、該磁性体シール部材は少なく
    とも位置決め用と回転止め用の2つの穴とを有し、更に
    前記帯電ホルダは前記位置目決め用及び回転止め用それ
    ぞれの穴に対応して設けられたピンを有し、前記帯電ホ
    ルダを帯電容器の端部から取り付けることによって前記
    磁性体シール部材が位置決めされることを特徴とするプ
    ロセスカートリッジ。
  7. 【請求項7】 請求項6に記載のプロセスカートリッジ
    と、該プロセスカートリッジが着脱自在の画像形成装置
    本体とを備えたことを特徴とする画像形成装置。
JP2000289905A 2000-09-25 2000-09-25 磁性体シール部材、これを用いた現像装置及び帯電装置、並びにこれらを用いたプロセスカートリッジ及び画像形成装置 Pending JP2002099146A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000289905A JP2002099146A (ja) 2000-09-25 2000-09-25 磁性体シール部材、これを用いた現像装置及び帯電装置、並びにこれらを用いたプロセスカートリッジ及び画像形成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000289905A JP2002099146A (ja) 2000-09-25 2000-09-25 磁性体シール部材、これを用いた現像装置及び帯電装置、並びにこれらを用いたプロセスカートリッジ及び画像形成装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002099146A true JP2002099146A (ja) 2002-04-05

Family

ID=18773218

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000289905A Pending JP2002099146A (ja) 2000-09-25 2000-09-25 磁性体シール部材、これを用いた現像装置及び帯電装置、並びにこれらを用いたプロセスカートリッジ及び画像形成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002099146A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20170003384A (ko) * 2015-06-30 2017-01-09 캐논 가부시끼가이샤 시일 부재, 유닛 및 화상 형성 장치

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20170003384A (ko) * 2015-06-30 2017-01-09 캐논 가부시끼가이샤 시일 부재, 유닛 및 화상 형성 장치
KR102007552B1 (ko) * 2015-06-30 2019-10-21 캐논 가부시끼가이샤 시일 부재, 유닛 및 화상 형성 장치

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101293000B1 (ko) 현상 장치 및 이를 구비한 화상 형성 장치
JP4250294B2 (ja) カラー電子写真画像形成装置及びプロセスカートリッジ
JP3679665B2 (ja) 間隙保証部材および現像装置および帯電装置およびプロセスカートリッジ
JP2000284557A (ja) 電子写真画像形成装置
JP2000194248A (ja) プロセスカ―トリッジ及び帯電ユニット及び現像ユニット
JP2000194249A (ja) プロセスカ―トリッジ及び電子写真画像形成装置及び電子写真感光体ドラム
JP2002202690A (ja) プロセスカートリッジ、負荷発生部材及び電子写真画像形成装置
JP2004151563A (ja) プロセスカートリッジの再生産方法
JP2002062735A (ja) 現像装置
JP2002006601A (ja) 現像剤補給容器及び画像形成装置
JP2003084534A (ja) 現像カートリッジ及びプロセスカートリッジ及びトナーカートリッジ及び電子写真画像形成装置
JP2003122118A (ja) 画像形成装置
JP2002214886A (ja) 層厚規制手段及びプロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置
JP2000284579A (ja) カートリッジ、及び、電子写真画像形成装置
US9658570B2 (en) Developing device including a toner receiving member vibrated by a vibration generation device, and image forming apparatus including the same
JP2002099146A (ja) 磁性体シール部材、これを用いた現像装置及び帯電装置、並びにこれらを用いたプロセスカートリッジ及び画像形成装置
JP2002251061A (ja) トナーカートリッジ
JP2001092334A (ja) プロセスカートリッジ及びこれを用いた電子写真画像形成装置
JP2003186303A (ja) 間隙保証部材、間隙保証部材を用いた現像装置および帯電装置、ならびに、画像形成装置に着脱可能なプロセスカートリッジ
US10261438B2 (en) Toner-receiving and toner-supply/developing roller systems for controlling toner accumulation and drop during toner recovery
JP6848703B2 (ja) 現像装置、画像形成装置
JP2007226165A (ja) 搬送装置、画像形成装置及びトナー
JP2002196562A (ja) 帯電装置及びプロセスカートリッジ、及び電子写真画像形成装置
JP2002006607A (ja) トナーキャップ及びトナー収容容器及びプロセスカートリッジ
JP2000284578A (ja) 現像剤補給容器、及び、電子写真画像形成装置