JP2002097945A - 触媒コンバータ及びその製造方法 - Google Patents
触媒コンバータ及びその製造方法Info
- Publication number
- JP2002097945A JP2002097945A JP2000294013A JP2000294013A JP2002097945A JP 2002097945 A JP2002097945 A JP 2002097945A JP 2000294013 A JP2000294013 A JP 2000294013A JP 2000294013 A JP2000294013 A JP 2000294013A JP 2002097945 A JP2002097945 A JP 2002097945A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- catalytic converter
- catalyst carrier
- bead
- manufacturing
- elliptical
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Exhaust Gas Treatment By Means Of Catalyst (AREA)
- Shaping Metal By Deep-Drawing, Or The Like (AREA)
- Catalysts (AREA)
- Exhaust Gas After Treatment (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 収納部の補強と触媒担体の固定が一体になさ
れ、しかも短径部の寸法をコンパクトに形成できる技術
を提供する。 【解決手段】 楕円形状の外周面6に沿って凹状のビー
ド5が形成され内部にモノリス型触媒担体3を収納した
楕円形筒状の収納部2と、収納部2の両端からそれぞれ
漸次円筒状に縮径して延設されたインレットコーン部7
及びアウトレットコーン部8とからなる構成。
れ、しかも短径部の寸法をコンパクトに形成できる技術
を提供する。 【解決手段】 楕円形状の外周面6に沿って凹状のビー
ド5が形成され内部にモノリス型触媒担体3を収納した
楕円形筒状の収納部2と、収納部2の両端からそれぞれ
漸次円筒状に縮径して延設されたインレットコーン部7
及びアウトレットコーン部8とからなる構成。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車などの排気
システムに使用する触媒コンバータ及びその触媒コンバ
ータの製造方法に関する。
システムに使用する触媒コンバータ及びその触媒コンバ
ータの製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】触媒コンバータは床下など手狭な所に装
着されることから、楕円形状のものが要求されることが
ある。図4(イ)、(ロ)は楕円形状にした触媒コンバ
ータ30の断面及び正面を示しており、この形状では排
気ガスの温度により同図(ロ)に示すように外周面31
が短径部32方向に膨張するように変形し易いものであ
ることから、従来では図5(イ)、(ロ)に示すように
外周面に凸状のビード33、34などを形成している。
35は触媒36を囲繞する緩衝材である。この場合、従
来では板金製作した上下部材をもなか合わせにしてフラ
ンジ部を接合する方法が取られるが、部品点数や加工工
程が多くなり、フランジの合わせ目の密閉度や歪みなど
検査箇所も多くなるという欠点がある。これに対し特開
平9−112259号公報では、モノリス触媒コンバー
タの製造方法において、スピニング絞り加工装置により
一つの筒状素材から触媒担体の収納部、インレットコー
ン部、アウトレットコーン部を一体に形成し、フランジ
の合わせ加工を不要とする技術が開示されている。
着されることから、楕円形状のものが要求されることが
ある。図4(イ)、(ロ)は楕円形状にした触媒コンバ
ータ30の断面及び正面を示しており、この形状では排
気ガスの温度により同図(ロ)に示すように外周面31
が短径部32方向に膨張するように変形し易いものであ
ることから、従来では図5(イ)、(ロ)に示すように
外周面に凸状のビード33、34などを形成している。
35は触媒36を囲繞する緩衝材である。この場合、従
来では板金製作した上下部材をもなか合わせにしてフラ
ンジ部を接合する方法が取られるが、部品点数や加工工
程が多くなり、フランジの合わせ目の密閉度や歪みなど
検査箇所も多くなるという欠点がある。これに対し特開
平9−112259号公報では、モノリス触媒コンバー
タの製造方法において、スピニング絞り加工装置により
一つの筒状素材から触媒担体の収納部、インレットコー
ン部、アウトレットコーン部を一体に形成し、フランジ
の合わせ加工を不要とする技術が開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記スピニング絞り加
工装置を使用して一つの筒状素材から一体に形成する方
法では、熱影響による変形を考慮しなくてもよい円筒型
の触媒コンバータを製造するものであることから、この
方法を使用して楕円形状の触媒コンバータを製造する場
合、従来の板金部品のように外周面に凸状のビードが形
成されることになる。
工装置を使用して一つの筒状素材から一体に形成する方
法では、熱影響による変形を考慮しなくてもよい円筒型
の触媒コンバータを製造するものであることから、この
方法を使用して楕円形状の触媒コンバータを製造する場
合、従来の板金部品のように外周面に凸状のビードが形
成されることになる。
【0004】しかしながら、前記のように楕円形外周面
にビードを形成していても突条であることから緩衝材に
食い込むことが無く、従って収納部補強はできても触媒
担体の固定には役立たないという欠点がある。また、折
角楕円形状にして短径部を設けたにも拘らず、凸状のビ
ードを形成するとその分胴太になるという問題が発生す
る。
にビードを形成していても突条であることから緩衝材に
食い込むことが無く、従って収納部補強はできても触媒
担体の固定には役立たないという欠点がある。また、折
角楕円形状にして短径部を設けたにも拘らず、凸状のビ
ードを形成するとその分胴太になるという問題が発生す
る。
【0005】本発明が解決しようとする課題は、触媒担
体の収納部、インレットコーン部、アウトレットコーン
部が一つの楕円形状素材からなり、収納部の補強と触媒
担体の固定が一体になされ、しかも短径部の寸法がコン
パクトに形成された触媒コンバータとその製造方法を提
供することにある。
体の収納部、インレットコーン部、アウトレットコーン
部が一つの楕円形状素材からなり、収納部の補強と触媒
担体の固定が一体になされ、しかも短径部の寸法がコン
パクトに形成された触媒コンバータとその製造方法を提
供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明請求項1記載の触媒コンバータにあっては、
楕円形状の外周面に沿って凹状のビードが形成され内部
にモノリス型触媒担体を収納した楕円形筒状の収納部
と、該収納部の両端からそれぞれ漸次円筒状に縮径して
延設されたインレットコーン部及びアウトレットコーン
部とからなることを特徴とする。
に、本発明請求項1記載の触媒コンバータにあっては、
楕円形状の外周面に沿って凹状のビードが形成され内部
にモノリス型触媒担体を収納した楕円形筒状の収納部
と、該収納部の両端からそれぞれ漸次円筒状に縮径して
延設されたインレットコーン部及びアウトレットコーン
部とからなることを特徴とする。
【0007】請求項2記載の触媒コンバータの製造方法
にあっては、請求項1記載の触媒コンバータを製造する
方法であって、前記収納部のビードとインレットコーン
部及びアウトレットコーン部を楕円形筒状の素材をスピ
ニング加工して一体に形成することを特徴とする。
にあっては、請求項1記載の触媒コンバータを製造する
方法であって、前記収納部のビードとインレットコーン
部及びアウトレットコーン部を楕円形筒状の素材をスピ
ニング加工して一体に形成することを特徴とする。
【0008】
【作用および効果】請求項1記載の発明では、上述のよ
うに構成されるため、ビードが楕円形状の収納部を補強
すると共に、内部に突出して触媒担体を押圧して固定作
用を行う。前記ビードは収納部の表面に対し凹状である
から、短径部の最大寸法は収納部外表面そのものとな
る。
うに構成されるため、ビードが楕円形状の収納部を補強
すると共に、内部に突出して触媒担体を押圧して固定作
用を行う。前記ビードは収納部の表面に対し凹状である
から、短径部の最大寸法は収納部外表面そのものとな
る。
【0009】従って本発明の触媒コンバータでは、触媒
担体の収納部が楕円形状であるにも拘らずビードの補強
効果で排気ガスの温度が作用しても変形することが無
い。しかもビードは触媒担体の固定作用を行うから、耐
久性と品質の向上が得られる。更に外径寸法が余分に大
きくならず配置の自由度が増すなどの効果が得られる。
担体の収納部が楕円形状であるにも拘らずビードの補強
効果で排気ガスの温度が作用しても変形することが無
い。しかもビードは触媒担体の固定作用を行うから、耐
久性と品質の向上が得られる。更に外径寸法が余分に大
きくならず配置の自由度が増すなどの効果が得られる。
【0010】請求項2記載の発明では、上述のような製
造方法を採用したため、収納部のビードを凹状とするこ
とにより、インレットコーン部、アウトレットコーン部
のスピニング加工時にビード加工も行うことができる。
造方法を採用したため、収納部のビードを凹状とするこ
とにより、インレットコーン部、アウトレットコーン部
のスピニング加工時にビード加工も行うことができる。
【0011】従って、本発明の触媒コンバータの製造方
法では、楕円形状の触媒担体収納部を補強するビードが
設けられた触媒コンバータの製造工程を短縮し、製造コ
ストを低減できるという効果が得られる。
法では、楕円形状の触媒担体収納部を補強するビードが
設けられた触媒コンバータの製造工程を短縮し、製造コ
ストを低減できるという効果が得られる。
【0012】
【発明の実施の形態】(発明の実施の形態1)以下、本
発明の実施の形態を図面により説明する。図1は実施の
形態1の触媒コンバータを示しており、(イ)は側面
図、(ロ)は全体斜視図、(ハ)は同図(イ)のA−A
線における断面図である。図中1は触媒コンバータの全
体外郭を構成する外筒であり、ステンレス材により一体
に成形されたものである。
発明の実施の形態を図面により説明する。図1は実施の
形態1の触媒コンバータを示しており、(イ)は側面
図、(ロ)は全体斜視図、(ハ)は同図(イ)のA−A
線における断面図である。図中1は触媒コンバータの全
体外郭を構成する外筒であり、ステンレス材により一体
に成形されたものである。
【0013】2はモノリス型触媒担体3の収納部であり
断面楕円形状をなしている。4は緩衝材であり、前記モ
ノリス型触媒担体3を囲繞して収納部2の内壁に密着す
るように挿入されている。5はビードであり、収納部外
周面6に対し凹状に形成され、収納部2の中央位置の全
周に渡って一カ所設けられている。収納部2の内部では
前記緩衝材4に食い込むように突出し、該緩衝材4を介
して前記モノリス型触媒担体3を全周押圧し固定作用を
行なっている。
断面楕円形状をなしている。4は緩衝材であり、前記モ
ノリス型触媒担体3を囲繞して収納部2の内壁に密着す
るように挿入されている。5はビードであり、収納部外
周面6に対し凹状に形成され、収納部2の中央位置の全
周に渡って一カ所設けられている。収納部2の内部では
前記緩衝材4に食い込むように突出し、該緩衝材4を介
して前記モノリス型触媒担体3を全周押圧し固定作用を
行なっている。
【0014】7はインレットコーン部、8はアウトレッ
トコーン部であり、いずれも収納部2の端部楕円形状か
ら円筒形状へ変移する縮径部9と、その先端で図外の排
気管に接続される円筒部10からなっている。
トコーン部であり、いずれも収納部2の端部楕円形状か
ら円筒形状へ変移する縮径部9と、その先端で図外の排
気管に接続される円筒部10からなっている。
【0015】次に、製造方法を説明する。まず、図1
(ハ)に示す楕円形状のモノリス型触媒担体3に所定厚
の緩衝材4を巻回した外径寸法と略同一大きさの内径寸
法を有する断面楕円形状の外筒素材に前記モノリス型触
媒担体を中央部所定位置に挿入する。前記触媒担体収納
部のみを治具にて固定し、その治具から突出した両端部
にローラを押圧させ、触媒担体の収納部近傍では楕円形
状に回転させ先端に行くに従って円形状に回転させなが
らスピニング加工し、それぞれ先端部に円筒部10を有
するインレットコーン部7とアウトレットコーン部8を
形成する。この両端のスピニング加工の後、前記触媒担
体を収納した中央部を楕円外周に沿ってローラで押圧
し、前記緩衝材の厚みより浅い凹状のビード5を形成す
る。尚、前記モノリス型触媒担体の外筒素材への収納は
一方のコーン部が形成された後でもよいし、また、ビー
ドの形成はコーン部形成の前、または途中に行ってもよ
い。
(ハ)に示す楕円形状のモノリス型触媒担体3に所定厚
の緩衝材4を巻回した外径寸法と略同一大きさの内径寸
法を有する断面楕円形状の外筒素材に前記モノリス型触
媒担体を中央部所定位置に挿入する。前記触媒担体収納
部のみを治具にて固定し、その治具から突出した両端部
にローラを押圧させ、触媒担体の収納部近傍では楕円形
状に回転させ先端に行くに従って円形状に回転させなが
らスピニング加工し、それぞれ先端部に円筒部10を有
するインレットコーン部7とアウトレットコーン部8を
形成する。この両端のスピニング加工の後、前記触媒担
体を収納した中央部を楕円外周に沿ってローラで押圧
し、前記緩衝材の厚みより浅い凹状のビード5を形成す
る。尚、前記モノリス型触媒担体の外筒素材への収納は
一方のコーン部が形成された後でもよいし、また、ビー
ドの形成はコーン部形成の前、または途中に行ってもよ
い。
【0016】次に、本実施の形態の作用および効果を説
明する。まず、ビード5が収納部2の補強部材を形成す
る。また、このビード5は内部に突出してモノリス型触
媒担体3を外部から押圧して固定作用を行う。前記ビー
ド5は収納部2の表面に対し凹状であるから、短径部の
最大寸法は収納部外周面6そのものとなる。
明する。まず、ビード5が収納部2の補強部材を形成す
る。また、このビード5は内部に突出してモノリス型触
媒担体3を外部から押圧して固定作用を行う。前記ビー
ド5は収納部2の表面に対し凹状であるから、短径部の
最大寸法は収納部外周面6そのものとなる。
【0017】従って本発明の触媒コンバータでは、触媒
担体の収納部2が楕円形状であるにも拘らずビード5の
補強効果により、排気ガスの温度が作用しても変形する
ことが無い。しかもビード5は触媒担体3の固定作用を
行うから、耐久性と品質の向上が得られる。更に外径寸
法が余分に大きくならず配置の自由度が増すなどの効果
が得られる。またその製造方法では、ビード5を凹状と
することで両端コーン部の加工時に加工できるから、触
媒コンバータの製造工程を短縮し、製造コストを低減で
きるという効果が得られる。
担体の収納部2が楕円形状であるにも拘らずビード5の
補強効果により、排気ガスの温度が作用しても変形する
ことが無い。しかもビード5は触媒担体3の固定作用を
行うから、耐久性と品質の向上が得られる。更に外径寸
法が余分に大きくならず配置の自由度が増すなどの効果
が得られる。またその製造方法では、ビード5を凹状と
することで両端コーン部の加工時に加工できるから、触
媒コンバータの製造工程を短縮し、製造コストを低減で
きるという効果が得られる。
【0018】(発明の実施の形態2)次に、実施の形態
2を図面により説明する。尚、実施の形態1と同様の構
成部分には同一の符号を付してその具体的な説明は省略
する。図2は実施の形態2における触媒コンバータの収
納部2の一部を示す断面図である。本実施の形態の触媒
コンバータは、収納部2に設けるビード5を二条設けた
ことに特徴がある。この場合は、収納部2の補強性が増
すし触媒担体3の安定度も向上するから、ハードな使用
状態でも耐久性が得られるという効果が得られる。
2を図面により説明する。尚、実施の形態1と同様の構
成部分には同一の符号を付してその具体的な説明は省略
する。図2は実施の形態2における触媒コンバータの収
納部2の一部を示す断面図である。本実施の形態の触媒
コンバータは、収納部2に設けるビード5を二条設けた
ことに特徴がある。この場合は、収納部2の補強性が増
すし触媒担体3の安定度も向上するから、ハードな使用
状態でも耐久性が得られるという効果が得られる。
【0019】(発明の実施の形態3)次に、実施の形態
3を図面により説明する。尚、実施の形態1と同様の構
成部分には同一の符号を付してその具体的な説明は省略
する。図3は実施の形態3における触媒コンバータの収
納部2の一部を示す断面図である。本実施の形態の触媒
コンバータは、収納部2に設けるビード11を幅広に設
けたことに特徴がある。この場合は、更に触媒担体3の
安定度も向上するから、ハードな使用状態でも耐久性が
得られるという効果が得られる。
3を図面により説明する。尚、実施の形態1と同様の構
成部分には同一の符号を付してその具体的な説明は省略
する。図3は実施の形態3における触媒コンバータの収
納部2の一部を示す断面図である。本実施の形態の触媒
コンバータは、収納部2に設けるビード11を幅広に設
けたことに特徴がある。この場合は、更に触媒担体3の
安定度も向上するから、ハードな使用状態でも耐久性が
得られるという効果が得られる。
【0020】以上、本発明の実施の形態を説明してきた
が、本発明の具体的な構成は上記実施の形態に限定され
るものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計
変更などがあっても本発明に含まれる。
が、本発明の具体的な構成は上記実施の形態に限定され
るものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計
変更などがあっても本発明に含まれる。
【図1】本発明実施の形態1の触媒コンバータを示して
おり、(イ)は側面図、(ロ)は全体斜視図、(ハ)は
同図(イ)のA−A線における断面図である。
おり、(イ)は側面図、(ロ)は全体斜視図、(ハ)は
同図(イ)のA−A線における断面図である。
【図2】実施の形態2の触媒コンバータにおける収納部
の一部を示す断面図である。
の一部を示す断面図である。
【図3】実施の形態3の触媒コンバータにおける収納部
の一部を示す断面図である。
の一部を示す断面図である。
【図4】(イ)は従来の触媒コンバータを示す断面図、
(ロ)は同正面図である。
(ロ)は同正面図である。
【図5】(イ)、(ロ)は従来の触媒コンバータの収納
部に設けられたビードを示す断面図である。
部に設けられたビードを示す断面図である。
1 外筒 2 触媒担体の収納部 3 モノリス型触媒担体 5 ビード 6 収納部外周面 7 インレットコーン部 8 アウトレットコーン部 9 縮径部 10 円筒部 11 ビード
Claims (2)
- 【請求項1】 楕円形状の外周面に沿って凹状のビード
が形成され内部にモノリス型触媒担体を収納した楕円形
筒状の収納部と、該収納部の両端からそれぞれ漸次円筒
状に縮径して延設されたインレットコーン部及びアウト
レットコーン部とからなることを特徴とする触媒コンバ
ータ。 - 【請求項2】 請求項1記載の触媒コンバータを製造す
る方法であって、前記収納部のビードとインレットコー
ン部及びアウトレットコーン部を楕円形筒状の素材をス
ピニング加工して一体に形成することを特徴とする触媒
コンバータの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000294013A JP2002097945A (ja) | 2000-09-27 | 2000-09-27 | 触媒コンバータ及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000294013A JP2002097945A (ja) | 2000-09-27 | 2000-09-27 | 触媒コンバータ及びその製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002097945A true JP2002097945A (ja) | 2002-04-05 |
Family
ID=18776706
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000294013A Pending JP2002097945A (ja) | 2000-09-27 | 2000-09-27 | 触媒コンバータ及びその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002097945A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010131484A (ja) * | 2008-12-02 | 2010-06-17 | Yutaka Giken Co Ltd | 楕円触媒コンバータの製造方法 |
JP2010214354A (ja) * | 2009-03-19 | 2010-09-30 | Toyota Motor Corp | 触媒コンバータの車体取付構造 |
EP2236782A1 (en) | 2009-03-23 | 2010-10-06 | Ibiden Co., Ltd. | Exhaust gas purifying apparatus and method for manufacturing exhaust gas purifying apparatus |
JP2015158157A (ja) * | 2014-02-24 | 2015-09-03 | カルソニックカンセイ株式会社 | 排気管 |
KR20190117412A (ko) * | 2019-09-19 | 2019-10-16 | 대운산업기계 주식회사 | 카트리지형 활성탄 흡착장치 |
JP2021013886A (ja) * | 2019-07-11 | 2021-02-12 | 株式会社クレファクト | 触媒コンバータの製造方法 |
-
2000
- 2000-09-27 JP JP2000294013A patent/JP2002097945A/ja active Pending
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010131484A (ja) * | 2008-12-02 | 2010-06-17 | Yutaka Giken Co Ltd | 楕円触媒コンバータの製造方法 |
JP2010214354A (ja) * | 2009-03-19 | 2010-09-30 | Toyota Motor Corp | 触媒コンバータの車体取付構造 |
EP2236782A1 (en) | 2009-03-23 | 2010-10-06 | Ibiden Co., Ltd. | Exhaust gas purifying apparatus and method for manufacturing exhaust gas purifying apparatus |
US8388899B2 (en) | 2009-03-23 | 2013-03-05 | Ibiden Co., Ltd. | Exhaust gas purifying apparatus and method for manufacturing exhaust gas purifying apparatus |
JP2015158157A (ja) * | 2014-02-24 | 2015-09-03 | カルソニックカンセイ株式会社 | 排気管 |
JP2021013886A (ja) * | 2019-07-11 | 2021-02-12 | 株式会社クレファクト | 触媒コンバータの製造方法 |
JP7301356B2 (ja) | 2019-07-11 | 2023-07-03 | 株式会社クレファクト | 触媒コンバータの製造方法 |
KR20190117412A (ko) * | 2019-09-19 | 2019-10-16 | 대운산업기계 주식회사 | 카트리지형 활성탄 흡착장치 |
KR102067617B1 (ko) * | 2019-09-19 | 2020-01-17 | 대운산업기계 주식회사 | 카트리지형 활성탄 흡착장치 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5953817A (en) | Process for producing monolithic catalyst converter | |
JP2002206414A (ja) | エンジン用マフラおよびその製造方法 | |
JPH10121953A (ja) | 内燃機関に使用する触媒転化器を製造する方法 | |
JP2002097945A (ja) | 触媒コンバータ及びその製造方法 | |
JP3157742B2 (ja) | 消音器の製造方法 | |
JP3934396B2 (ja) | 車両用消音器の製造方法 | |
JP5352569B2 (ja) | 触媒コンバータ | |
JP2001132872A (ja) | 二重パイプ構造及びその製造方法 | |
JP3400919B2 (ja) | 触媒担体の製造方法および排気系部材 | |
JP3568067B2 (ja) | 管体の接続構造 | |
JP4387067B2 (ja) | 排気マニホールド用ブランチ管の製造方法 | |
EP1036920A2 (en) | Monolith supporting structure for use in catalytic converter | |
JP2000202521A (ja) | パイプの製造方法及び二重排気管の製造方法 | |
JP4831970B2 (ja) | 他部材への溶接による二重管管端接続部位置決め構造 | |
JP2000297635A (ja) | 排気コンバータ | |
KR100885665B1 (ko) | 촉매 컨버터의 제조방법 | |
JP4047666B2 (ja) | 触媒コンバーター及びその製造方法 | |
JP3490947B2 (ja) | ガスの処理装置の製造方法 | |
JP2000073751A (ja) | 触媒容器とその製造方法 | |
JP2007170244A (ja) | 車両用消音器 | |
JP3615635B2 (ja) | 車両排気系用二重管 | |
JP2003113714A (ja) | 車両用消音器 | |
JPH115265A (ja) | ハニカム本体、ハニカム本体の通路を閉じるための装置、ならびにハニカム本体を製造するためのプロセスおよび機器 | |
JP2000303831A (ja) | 触媒コンバータ | |
JP2001263052A (ja) | 薄壁セラミックマニホールドコンバータの製造方法及びその製造方法により製造された薄壁セラミックマニホールドコンバータ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20041122 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20050830 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20051114 |