JP2002097296A - 発泡性アクリロニトリル・スチレン樹脂粒子及びこれを用いた発泡成形品 - Google Patents

発泡性アクリロニトリル・スチレン樹脂粒子及びこれを用いた発泡成形品

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JP2002097296A
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average molecular
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Masahiro Kotani
正弘 小谷
Shigeru Namieno
滋 波江野
Tetsuya Kato
哲也 加藤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 発泡性が良好でかつ成形品の外観も良く、発
泡ポリスチレンと比べて機械強度が格段に優れる発泡成
形品を製造できる発泡性樹脂粒子及びこれを用いて得ら
れる発泡成形品を提供する。 【解決手段】 アクリロニトリル10〜50重量%及び
スチレン50〜90重量%の混合物を連鎖移動剤として
n−オクチルメルカプタンの存在下に、懸濁重合させて
得られる樹脂粒子に、単量体成分に対して3〜15重量
%の発泡剤を含浸させて得られる発泡性アクリロニトリ
ル・スチレン樹脂粒子において、ゲルパーミエーション
クロマトグラフ法により求めたポリスチレン換算の重量
平均分子量(Mw)が300,000〜700,000
であり、重量平均分子量と数平均分子量(Mn)の比
(Mw/Mn)が3.0〜10.0である発泡性アクリ
ロニトリル・スチレン樹脂粒子及びこの樹脂粒子より得
られるアクリロニトリル・スチレン樹脂発泡成形品。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、発泡成形品とした
ときの外観に優れ、機械強度が発泡ポリスチレン(以
下、EPSと略記)よりも格段に優れる発泡性アクリロ
ニトリル・スチレン樹脂粒子及びこれを用いた発泡成形
品に関する。
【0002】
【従来の技術】アクリロニトリル・スチレン樹脂は、ポ
リスチレンと比較して耐薬品性、耐油性、機械強度、耐
熱性等の諸特性に優れていることから、発泡成形材料の
分野においてもこの特長を活かし、従来EPSでは使用
できなかった用途に使用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】発泡性アクリロニトリ
ル・スチレン樹脂粒子は、分散剤の存在下、t−ドデシ
ルメルカプタン等の連鎖移動剤を加え、懸濁重合により
樹脂粒子を合成し、次いで発泡剤を含浸させることによ
り製造する方法や塊状重合で合成された樹脂ペレット
を、目標とする大きさに再ペレット化し、これに分散剤
の存在下、発泡剤を含浸させ、製造する方法等により製
造されている。
【0004】一般にこのような方法により製造されたア
クリロニトリル・スチレン樹脂粒子の分子量をゲルパー
ミエーションクロマトグラフ法にて分析を行い、重量平
均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)の比(Mw/
Mn)を求めると、通常1.9〜2.2程度である。
【0005】Mw/Mnの値が1.9〜2.2程度であ
り、かつ重量平均分子量が300,000以上の場合、
アクリロニトリル・スチレン樹脂では、発泡性樹脂粒子
とした際の発泡性が低く、低密度の成形品を得ることが
難しくなる。これは樹脂の流動性が悪いためである。そ
こでEPSと同様な発泡性を得るために分子量の低いも
のが使われる。
【0006】しかし、このように分子量を低くしたアク
リロニトリル・スチレン樹脂は、機械強度の低いものし
か得られない。本発明は、これらの問題に鑑みなされた
ものであり、発泡性が良好で、かつ成形品の外観も良
く、更にEPSと比較して機械強度が格段に優れる発泡
性樹脂粒子及びこれを用いた発泡成形品を得ることを目
的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、アクリロニト
リル10〜50重量%及びスチレン50〜90重量%の
混合物を連鎖移動剤としてn−オクチルメルカプタンの
存在下に、懸濁重合させて得られる樹脂粒子に、単量体
成分に対して3〜15重量%の発泡剤を含浸させて得ら
れる発泡性アクリロニトリル・スチレン樹脂粒子におい
て、ゲルパーミエーションクロマトグラフ法により求め
たポリスチレン換算の重量平均分子量(Mw)が30
0,000〜700,000であり、重量平均分子量と
数平均分子量(Mn)の比(Mw/Mn)が3.0〜1
0.0である発泡性アクリロニトリル・スチレン樹脂粒
子及びこれを用いた発泡成形品に関する。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の発泡性アクリロニトリル
・スチレン樹脂粒子及びこれを用いた発泡成形品につい
て説明する。本発明において製造される発泡性アクリロ
ニトリル・スチレン樹脂粒子のアクリロニトリルとスチ
レンの組成比は、アクリロニトリルが10〜50重量%
及びスチレンが50〜90重量%であり、好ましくはア
クリロニトリルが20〜40重量%及びスチレンが60
〜80重量%である。
【0009】アクリロニトリルが10重量%未満ではア
クリロニトリル・スチレン樹脂としての特長が現れにく
く、また50重量%を越えると発泡性が低下し、低密度
品が得られにくくなる。本発明におけるアクリロニトリ
ル・スチレン樹脂粒子を得るための重合方法は、工業的
に発泡性樹脂粒子を効率よく製造できる、懸濁重合法が
適用される。一般に、懸濁重合法は分散剤を含む水性媒
体中に有機過酸化物を溶解した単量体を分散させ、ラジ
カルを発生させて重合を行う。本発明においても同様に
してアクリロニトリル・スチレン系樹脂粒子を得ること
ができる。
【0010】本発明における懸濁重合及び発泡剤の含浸
に際して使用される分散剤は、難溶性無機塩と界面活性
剤を併用する方法や、PVA等の有機分散剤等従来公知
のものが適用できる。本発明において懸濁重合に際して
使用される有機過酸化物は、10時間半減分解温度が5
0〜120℃である従来公知のものが適用できる。例え
ば、ラウロイルパーオキサイド、ベンゾイルパーオキサ
イド、t−ブチルパーオキシベンゾエート、t−ブチル
パーオキシイソプロピルカーボネート、ジ−t−ブチル
パーオキシヘキサヒドロテレフタレート、ジ−t−ブチ
ルパーオキシトリメチルシクロヘキサン、ビス(ジ−t
−ブチルパーオキシシクロヘキシル)プロパン等があ
る。本発明において懸濁重合の際の連鎖移動剤にはn−
オクチルメルカプタンが使用される。これまで、Mw/
Mnの値を3.0以上に大きくする方法としては、連鎖
移動剤を複数回に分けて添加する方法等が知られてい
る。
【0011】しかし本発明者らの検討によれば、この方
法は溶液重合法や塊状重合法のように添加された連鎖移
動剤が速やかに反応系内に拡散可能な場合は、再現性良
く容易に実施できるが、本発明のような懸濁重合法にお
いては、添加した連鎖移動剤を樹脂粒子に速やかに吸収
させることが難しく、合成スケールが量産スケールへと
大きくなるにつれ、添加した連鎖移動剤の分散系への拡
散及び反応系への吸収に時間差が生じ、再現性良く重合
を行うことが困難である。
【0012】これに対して本発明のようにアクリロニト
リル・スチレン樹脂の懸濁重合の際の連鎖移動剤にn−
オクチルメルカプタンを用いた場合、単量体の仕込み時
に適量添加するだけで容易にMw/Mnの値を3.0以
上とすることができる。しかも単量体の仕込み時に添加
するだけなので合成スケールに関係なく、スケール間の
再現性も非常に良く行うことができる。
【0013】本発明におけるn−オクチルメルカプタン
の添加量は通常、アクリロニトリル及びスチレンの総量
に対し、好ましくは0.01〜3.0重量%の範囲内で
あり、より好ましくは0.05〜1.5重量%である。
添加量が0.01重量%未満では連鎖移動剤の添加効果
が現れにくく、また、3.0重量%以上では成形品とし
たときの機械強度が低くなったり、成形性が悪くなる傾
向がある。
【0014】本発明におけるアクリロニトリル・スチレ
ン樹脂粒子のゲルパーミエーションクロマトグラフ法に
より求めたポリスチレン換算の重量平均分子量(Mw)
は300,000〜700,000とされる。重量平均
分子量が300,000未満では成形品の機械強度が低
くなり、700,000を越えると発泡性が悪くなり、
低密度品が得られにくくなる。
【0015】また、樹脂の重量平均分子量と数平均分子
量(Mn)の比(Mw/Mn)は3.0〜10.0であ
り、好ましくは3.5〜10.0である。3.0未満で
は発泡性が低くなってしまい、低密度品が得られにくく
なる。また、10.0よりも大きくなると発泡成形時の
成形性が悪くなる。この範囲の分子量を有する樹脂粒子
は、重合温度60〜80℃で重合時間6〜12時間つい
で重合温度100〜120℃で重合時間1〜5時間の条
件で連鎖移動剤としてn−オクチルメルカプタンを用い
て製造される。
【0016】本発明における発泡剤としては、一般にE
PSの製造に用いられている発泡剤が適用できる。使用
しうる発泡剤は、常温常圧下に気体又は液体であり、か
つ上記樹脂粒子を溶解しない易揮発性有機化合物が使用
できる。このようなものとしては、プロパン、イソブタ
ン、ノルマルブタン、イソペンタン、ノルマルペンタン
等の脂肪族炭化水素、シクロペンタン、シクロヘキサン
等の環式脂肪族炭化水素等が挙げられる。
【0017】これら発泡剤の使用量は単量体成分に対し
て3〜15重量%であり、好ましくは3〜10重量%で
ある。発泡剤量が3重量%未満では発泡性を付与するこ
とは困難であり、15重量%を越えると発泡剤としての
効果の向上がなくなる。樹脂粒子への発泡剤の含浸時
に、可塑剤を存在させることができる。可塑剤としては
樹脂粒子を溶解又は膨潤させることができる有機溶剤が
使用できる。
【0018】可塑剤としては、エチルベンゼン、トルエ
ン、スチレン、キシレン、エポキシ化大豆油、植物油等
が挙げられる。可塑剤は樹脂粒子に対して0.1〜5重
量%使用されるのが好ましい。本発明になる発泡性アク
リロニトリル・スチレン樹脂粒子は発泡剤が含浸され、
脱水、乾燥、分級を施し、次いで表面添加剤を被覆され
る。
【0019】本発明における表面添加剤としては、EP
Sに使用されるものがそのまま適用できる。例えばジン
クステアレート、ステアリン酸トリグリセライド、ヒマ
シ硬化油、アミド化合物、シリコーン類、静電防止剤等
がある。これら表面被覆剤の発泡性樹脂粒子への被覆
は、ヘンシェルミキサーやレディゲミキサー等によって
行うことができる。
【0020】本発明の発泡性アクリロニトリル・スチレ
ン樹脂粒子組成物の発泡は、水蒸気、熱風、熱水等によ
り行われる。その方法は一般に行われるスチレン系樹脂
の発泡方法が適用できる。本発明の発泡性アクリロニト
リル・スチレン樹脂粒子からは、高密度品から低密度品
まで、用途に応じて任意に選択することができる。本発
明の発泡性アクリロニトリル・スチレン樹脂粒子から得
られる発泡成形品の用途としては、耐薬品性、機械強度
等に優れる特性を活かしてエンジン用部品の梱包材やエ
ンジン類の重量物用梱包材等が挙げられる。
【0021】
【実施例】次に実施例を示し本発明を更に詳しく説明す
るが、本発明はこれらにより制限されるものではない。 [実施例1]撹拌機が付属した16リットルのオートク
レーブに、脱イオン水6000g、リン酸3カルシウム
7.5g、ドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム0.
18gを仕込み、200回転/分で撹拌しながら仕込ん
だ。続いてスチレン4320g、アクリロニトリル16
80g、ラウロイルパーオキサイド30.0g、ジ−t
−ブチルパーオキシトリメチルシクロヘキサン3.0
g、n−オクチルメルカプタン16.7gを仕込み、仕
込み完了後60℃まで昇温した。昇温完了後、3時間、
4時間後にそれぞれリン酸3カルシウム20gを追加し
た。引き続き、60℃で5時間保温した後、60分かけ
て105℃まで昇温し、3時間保温し、重合を完結させ
た。
【0022】引き続き、トルエン48g、ブタン120
0gを順次、オートクレーブに圧入し、8時間保温した
後、室温まで冷却し、発泡剤の含浸工程を終了した。取
り出したスラリーを洗浄、脱水、乾燥した後、12メッ
シュ通過、22メッシュ残で分級し、6200gの発泡
性アクリロニトリル・スチレン樹脂粒子を得た。
【0023】続いてジメチルシリコーン1.2g、ステ
アリン酸亜鉛9.3g、ヒマシ硬化油4.0gを添加、
混合して表面を被覆して発泡性アクリロニトリル・スチ
レン樹脂粒子を得た。得られた樹脂粒子を、30ml/
gに予備発泡し、約18時間熟成後、ダイセン工業製成
形機VS−500を用い、成形品肉厚50mm、成形圧
力0.08MPaで成形し、成形品を得た。
【0024】[比較例1]実施例1のうち、n−オクチ
ルメルカプタン16.7gをt−ドデシルメルカプタン
6.0gに変えた以外は実施例1と同様に行った。 [比較例2]実施例1のうち、n−オクチルメルカプタ
ン16.7gをt−ドデシルメルカプタン7.5gに、
トルエンの添加量を96gに変えた以外は実施例1と同
様に行った。
【0025】[比較例3]実施例1のうち、n−オクチ
ルメルカプタン16.7gをt−ドデシルメルカプタン
23.4gに変えた以外は実施例1と同様に行った。 [比較例4]発泡性アクリロニトリル・スチレン樹脂粒
子の代わりに発泡性ポリスチレン樹脂粒子(日立化成工
業(株)製 商品名:ハイビーズ SSB−TX−5)
を用いて、40ml/gに予備発泡し、約18時間塾成
後、ダイセン工業製成形機VS−500を用い、成形品
肉厚50mm、成形圧力0.07MPaで成形し、成形
品を得た。
【0026】実施例1及び比較例1〜4における発泡成
形品の評価結果を表1に示した。表1に示した特性評価
方法は以下の通りである。 ・分子量:ゲルパーミエーションクロマトグラフ法 カラム:日立化成工業(株)製 Gelpack GL-A100M×2
本 溶離液:テトラヒドロフラン 検出器:RI検出器 で測定し、標準ポリスチレン換算の分子量を求めた。
【0027】・曲げ強度:密度0.033g/mlの成
形品をJIS−K−7221に準じて測定した。 ・曲げ弾性率:密度0.033g/mlの成形品をJI
S−K−7221に準じて測定した。 ・成形品外観:目視により判定した。 ○:良好 △:表面の平滑性がやや劣る ×:表面の平滑性が非常に悪い
【0028】
【表1】
【0029】
【発明の効果】本発明より、発泡性が良好で、かつ成形
品の外観も良く、発泡ポリスチレンと比べて機械強度が
格段に優れる発泡成形品を製造できる発泡性樹脂粒子が
得られる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) C08F 220:44) C08F 220:44) C08L 25:12 C08L 25:12 Fターム(参考) 4F074 AA32 AA49 AA90 AB00 AB01 AD10 CA34 CA38 CC03Z CC04Z DA08 DA23 DA33 4J011 JA14 JB14 JB26 NA25 NB04 4J100 AB02P AM02Q CA04 DA01 DA04 EA05 FA04 FA21 JA58

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アクリロニトリル10〜50重量%及び
    スチレン50〜90重量%の混合物を連鎖移動剤として
    n−オクチルメルカプタンの存在下に、懸濁重合させて
    得られる樹脂粒子に、単量体成分に対して3〜15重量
    %の発泡剤を含浸させて得られる発泡性アクリロニトリ
    ル・スチレン樹脂粒子において、ゲルパーミエーション
    クロマトグラフ法により求めたポリスチレン換算の重量
    平均分子量(Mw)が300,000〜700,000
    であり、重量平均分子量と数平均分子量(Mn)の比
    (Mw/Mn)が3.0〜10.0である発泡性アクリ
    ロニトリル・スチレン樹脂粒子。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の発泡性アクリロニトリ
    ル・スチレン樹脂粒子を加熱媒体により予備発泡し、こ
    の予備発泡粒子を用いて加熱媒体により成形してなるア
    クリロニトリル・スチレン樹脂発泡成形品。
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