JP2002095803A - 遊技機 - Google Patents

遊技機

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JP2002095803A JP2000290956A JP2000290956A JP2002095803A JP 2002095803 A JP2002095803 A JP 2002095803A JP 2000290956 A JP2000290956 A JP 2000290956A JP 2000290956 A JP2000290956 A JP 2000290956A JP 2002095803 A JP2002095803 A JP 2002095803A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 供給線を通じて基板に侵入しようとするノイ
ズを阻止することにより、基板の動作をより安定させる
ようにする。 【解決手段】 パチンコ機等の遊技機に関し、基板2に
はノイズNの侵入を阻止する第1ノイズ阻止手段2bを
備える。電源装置1には主供給線3を通じて基板2に電
力を供給する主電源部1aと、予備供給線4から第1ノ
イズ阻止手段2bを通じて基板2に電力を供給する予備
電源部1bとを備える。第1ノイズ阻止手段2bは予備
供給線4を通じて基板2に侵入しようとするノイズNを
阻止するので、基板2に供給する電力を安定させること
ができる。したがって、当該基板2の動作をより安定さ
せることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は基板と電源装置を備
えた遊技機に関し、供給線を通じて基板に侵入しようと
するノイズを阻止する技術に関する。
【0002】
【従来の技術】遊技場に設置した遊技機(例えばパチン
コ機)には、基板や各種装置に安定して電力を供給する
電源装置や、遊技機全体の制御を総括するメイン制御基
板、図柄等の表示を制御する表示制御基板等を備えるの
が通常である。基板間では信号伝達を行うために、当該
信号そのものを伝達する信号線と、基準電位(例えば0
ボルト)を与える基準線とを電気的に接続している。
【0003】ところで一般の遊技場では様々の要因によ
ってノイズが氾濫しており、当該ノイズ(特に高周波ノ
イズ)が上記基準線を通じて基板に侵入すると当該基板
が誤動作する可能性がある。すなわちノイズは基板上の
配線間の浮遊容量や素子自体の浮遊容量等を通じて伝搬
してゆき、例えばメモリ内容を変化させたりバスライン
の信号を変化させる等によって当該基板を誤動作させ
る。この誤動作を防止する技術について、本出願人は特
願2000−131119(未公開)で開示した。当該
技術では基準線と基板内のグランドとの間にノイズ阻止
手段を介在させることにより、基準線を通じて基板にノ
イズが侵入するのを阻止している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、基板間を接続
する基準線を通じて基板に侵入しようとするノイズを阻
止できたとしても、電源装置から基板に電力を供給する
供給線を通じて基板に侵入する場合がある。かかる場合
には基板上に形成した回路に供給する電力が不安定にな
り、当該回路が誤動作する可能性がある。本発明はこの
ような点に鑑みてなしたものであり、供給線を通じて基
板に侵入しようとするノイズを阻止することにより、基
板の動作をより安定させ得る遊技機を提供するのが目的
である。
【0005】
【課題を解決するための手段1】課題を解決するための
手段1は、請求項1に記載した通りである。ここで、請
求項1に記載した用語については以下のように解釈す
る。当該解釈は他の請求項および発明の詳細な説明につ
いても同様である。 (1)「第1ノイズ阻止手段」はノイズの侵入を阻止可
能な全ての素子や回路を意味し、例えばコイル(チョー
クコイルを含む)や抵抗器等が該当する。 (2)「基板」は、例えばメイン制御基板,表示制御基
板,音制御基板,枠制御基板,中継基板等のように遊技
機内に設置可能な全ての基板が該当する。 (3)「基板に電力を供給」する場合には、基板上に形
成した全ての素子や回路を作動させるに足りる電力を供
給する場合に限らず、一部の素子や回路を作動させるに
足りる電力を供給する場合を含む。
【0006】当該手段1によれば図1(A)に示すよう
に、基板2にはノイズNの侵入を阻止する第1ノイズ阻
止手段2bを備える。電源装置1には主供給線3を通じ
て基板2に電力を供給する主電源部1aと、予備供給線
4から第1ノイズ阻止手段2bを通じて基板2に電力を
供給する予備電源部1bとを備える。第1ノイズ阻止手
段2bは予備供給線4を通じて基板2に侵入しようとす
るノイズNを阻止するので、基板2に供給する電力を安
定させることができる。したがって、当該基板2の動作
をより安定させることができる。なおノイズ阻止手段2
aを基板2に備え、主供給線3からノイズ阻止手段2a
を通じて基板2に主電源部1aの電力を供給するように
してもよい。こうすればノイズ阻止手段2aは主供給線
3を通じて基板2に侵入しようとするノイズNを阻止す
るので、基板2に供給する電力を安定させることができ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段2】課題を解決するための
手段2は、請求項2に記載した通りである。当該手段2
によれば図1(B)に示すように、基板2にはノイズN
の侵入を阻止する第1ノイズ阻止手段2eを備える。電
源装置1には供給線7から第1ノイズ阻止手段2eを通
じてそれぞれ基板2に電力を供給する主電源部1aおよ
び予備電源部1bと、主電源部1aの電力と予備電源部
1bの電力とを切り換える切換部6を備える。切換部6
が予備電源部1bの電力に切り換えた場合でも、供給線
7を通じて基板2に侵入しようとするノイズNを阻止す
るので、基板2に供給する電力を安定させることができ
る。したがって、当該基板2の動作をより安定させるこ
とができる。
【0008】
【課題を解決するための手段3】課題を解決するための
手段3は、請求項3に記載した通りである。ここで、請
求項3に記載した用語の「所要のデータ」は遊技機で遊
技するのに必要なデータの全部または一部であって、特
に停電等によって保持すべきデータを含む。当該解釈は
他の請求項および発明の詳細な説明についても同様であ
る。
【0009】当該手段3によれば図1(A)に示すよう
に、基板2は所要のデータを記憶可能な記憶部2dを備
える。予備電源部1bは、記憶部2dに記憶された所要
のデータを保持するのに必要な電力を供給する。したが
って、少なくとも記憶部2dに記憶された所要のデータ
を保持することができる。なお、記憶部2dに代えて記
憶部2dを有する回路を用いた場合でも同様である。
【0010】
【課題を解決するための手段4】課題を解決するための
手段4は、請求項4に記載した通りである。ここで、請
求項4に記載した用語については以下のように解釈す
る。当該解釈は他の請求項および発明の詳細な説明につ
いても同様である。 (1)「回路」は基板上に形成可能な任意の回路を意味
し、ICや一以上の素子(受動素子,能動素子等)によ
って構成する。例えば、CPU回路,リセット回路,発
振回路,インタフェース回路等が該当する。 (2)「第2ノイズ阻止手段」は上述した「第1ノイズ
阻止手段」と同様の機能を有する。なお、第1ノイズ阻
止手段と第2ノイズ阻止手段は同一の素子や回路で構成
してもよく、異なる素子や回路で構成してもよい。
【0011】当該手段4によれば図1(B)に示すよう
に、回路2fと、負荷装置5に電気的に接続した第1グ
ランドGbと、回路2fに電気的に接続した第2グラン
ドGcとを備えた基板2の場合は、第1グランドGbと
第2グランドGcとの間にノイズNの侵入を阻止する第
2ノイズ阻止手段2cを介在させる。第2ノイズ阻止手
段2cは供給線7に入ったノイズNを阻止するので、回
路2fの動作をより安定させることができる。また第2
ノイズ阻止手段2cは第1グランドGbと第2グランド
Gcとの間に介在させたので、負荷装置5の作動による
影響(電位変化等)を受けずに回路2fの動作を安定さ
せることができる。逆に、回路2fの作動による影響を
受けずに負荷装置5の動作を安定させることができる。
なお、回路2fに代えて記憶部を用いた場合でも同様で
ある。
【0012】
【課題を解決するための手段5】課題を解決するための
手段5は、請求項5に記載した通りである。当該手段5
によれば図1(A)または図1(B)に示すように、第
1グランドGbを電源装置1のグランドGaと電気的に
接続する。負荷装置5を作動させる場合には、回路2f
を作動させる場合に比べて多くの電流が流れて第1グラ
ンドGbの電位が大きく変化することがある。このよう
に電位の変化が大きい第1グランドGbを電源装置1の
グランドGaに電気的に接続して電位変化分を逃がすこ
とにより、回路2fの動作をより確実に安定させること
ができる。なお、回路2fに代えて記憶部を用いた場合
でも同様である。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明における実施の形態
を図面に基づいて説明する。 〔実施の形態1〕実施の形態1は遊技機の一つであるパ
チンコ機に本発明を適用した例であって、二対の供給線
(主供給線3と予備供給線4)によって基板2に電力を
供給する態様である。当該実施の形態1は図2,図3を
参照しながら説明する。なお、パチンコ機の正面側(遊
技者が遊技する側)は本発明の要旨と直接は関係しない
ので図示および説明を省略する。また、単に「接続」と
いう場合には、電気的な接続を意味する。さらに、単に
「基板」という場合には、パチンコ機に備えた少なくと
も一つの基板を意味する。そして、基準電位は例えば0
ボルトとするが、任意の電位であってもよい。
【0014】背面側におけるパチンコ機10の概略構成
について、図2を参照しながら説明する。ベース枠の背
面側に組み付けた支持枠体14は、遊技盤を取付可能に
構成する。当該遊技盤を支持枠体14に取り付けた状態
で当該遊技盤の背面側から裏セット部材19を装着し、
裏セット部材19を複数個の締付具12で締め付けて遊
技盤を固定する。当該裏セット部材19はベース枠に対
して開閉可能に構成し、裏カバー17,球タンク42,
誘導樋40,発射制御装置25等を備える。よって、遊
技盤は裏セット部材19を開閉することで着脱や交換等
ができる。
【0015】裏カバー17は、羽根,回転体,キャラク
タ等の可動体を備えた役物装置(センター役物)や、液
晶表示器等に図柄等の表示を制御する表示制御基板15
等を背面側からカバーする。さらに裏カバー17の背面
側には、パチンコ機10のほぼ全体を制御するメイン制
御基板18や、装飾用ランプ等の点灯・点滅を制御する
ランプ制御基板16、スピーカから出す音を制御する音
制御基板30等を備える。配送されてきたパチンコ球は
球タンク42に一時的に貯留した後、誘導樋40を経て
払出装置28に送り出す。当該払出装置28は上記メイ
ン制御基板18から伝達された払出指令を受けて、所要
個数のパチンコ球を正面側に備えた上皿や下皿に払い出
す。発射制御装置25が発射モータ22の作動を制御し
て発射部材20を往復運動させることにより、上皿から
供給されたパチンコ球を遊技盤の遊技領域内に打ち出
す。発射部材20によってパチンコ球を発射する強度
は、強度調整機構24によって調整可能である。発射モ
ータ22,発射部材20,強度調整機構24はベース枠
に備える。発射モータ22には例えばサーボモータを用
いるが、パルスモータ等のような他種のモータを用いて
もよい。払出装置28の正面側(図2では図面裏側)に
は、メイン制御基板18から伝達された信号を受けて払
出装置28等の作動を制御する枠制御基板27を備え
る。その他、電源コード32から供給された電力を各装
置に分配するべく配電盤36内に備えた電源装置34
と、ランプ制御基板16と音制御基板30との間に備え
た接続基板38と、払出装置28の下方に備えた接続基
板26とを有する。
【0016】上述のように構成したパチンコ機10にお
いて、電源装置34から二つの基板(例えばメイン制御
基板18と表示制御基板15)に電力を供給するべく図
3に示すように接続する。すなわち電源装置34は、交
流電源AC(例えば24ボルト)に含まれるノイズを除
去するノイズフィルタ50と、そのノイズフィルタ50
によってノイズが除去された交流をダイオードブリッジ
で全波整流して生じた脈流を平滑化するコンデンサC2
と、ダイオードD2で整流した電圧を入力して第1電圧
Vc(例えば5ボルト)で安定化して出力する安定化電
源回路52と、その第1電圧VcをダイオードD6を介
して蓄電し第2電圧Vb(例えば5ボルト)を出力する
コンデンサC6と、当該コンデンサC6で蓄電した電力
の逆流を防止するダイオードD6と、第3電圧Vd(例
えば34ボルト)に整流して調整するコンデンサC4お
よび抵抗R2およびダイオードD4などを有する。なお
第1電圧Vc,第2電圧Vb,第3電圧Vd等は、グラ
ンドG2,G4,G6等を基準電位とした相対的な電位
差である。
【0017】ここで、安定化電源回路52のグランド端
子(GND)や、ダイオードD6と接続する側と反対側
のコンデンサC6、コンデンサC4および抵抗R2の一
方側は、いずれも共通するグランドG2に接続する。ま
た、ノイズフィルタ50の入力端と出力端の双方には、
静電気や落雷等によるサージエネルギー(Surge Energ
y)を吸収可能なサージ吸収素子を接続する。交流電源
ACの一方側はアレスタARを介して接地するための枠
接地端子FGに接続する。アレスタARは、二つの電極
間に微小ギャップを設けるとともに流体(気体または液
体)を封入した放電管(素子)であって、サージ吸収素
子と同様に上記サージエネルギーを放電する機能を有す
る。ダイオードブリッジとダイオードD2との間には、
電源投入時に生じ得る突入電流を防止するパワーサーミ
スタNTC(Negative Temparature Coefficient)を備
えた。
【0018】次にメイン制御基板18は、電源装置34
との間を接続する供給ケーブルJ2,J4,J6に入っ
たノイズNの侵入をそれぞれ阻止可能なチョークコイル
60と、第1電圧Vcまたは第2電圧Vbを受けて作動
可能なCPU回路62と、CPU回路62の信号出力端
子(Dx)から表示制御基板15に所要の信号を伝達す
るインタフェース回路64と、第3電圧Vdを受けて大
入賞口に備えた開閉蓋を開閉するソレノイド70の作動
を制御するトランジスタQなどを有する。
【0019】コイルL10,L12,L14を備えたチ
ョークコイル60には、当該コイルL10,L12,L
14を一緒に撚り合わせたコモンモード・チョークコイ
ルを用いるのが望ましい。複数のコイルを撚り合わせる
と、同位相で通過するノイズ(電流)の増減に従って発
生する逆起電力を互いに打ち消し合うため、当該ノイズ
を効率良く除去することができる。また、コイルL1
0,L12,L14は通過する信号の周波数が高くなる
につれてインピーダンスが高くなる性質があるため、ロ
ーパスフィルタとして作用する。したがって、コイルL
10,L12,L14は供給ケーブルJ2,J4,J6
から入ったノイズN(特に高周波成分)を除去してCP
U回路62に侵入するのを阻止することができる。な
お、コモンモード・チョークコイルを基板上に配置する
場合には、コモンモード・チョークコイルの近傍や直下
(多層基板では他の層を含む)にはグランドや信号線等
の配線パターンを引かないように基板のアートワーク設
計(パターン設計)するのが望ましい。こうすれば、コ
モンモード・チョークコイルと配線パターンとの間に生
じる浮遊容量を通じて、ノイズNがコモンモード・チョ
ークコイルから配線パターンに移転するのを防止でき
る。
【0020】供給ケーブルJ2は安定化電源回路52の
電圧出力端子(Vcc)とコイルL10との間を接続し、
安定化電源回路52のグランド端子(GND)とコイル
L12との間を接続した供給ケーブルJ4と合わせて、
メイン制御基板18に第1電圧Vcを供給する。また、
供給ケーブルJ4は電源装置34のグランドG2と、メ
イン制御基板18のグランドG4とを接続する。そし
て、供給ケーブルJ6はダイオードD6とコンデンサC
6との接続点とコイルL14との間を接続し、供給ケー
ブルJ4と合わせてメイン制御基板18に第2電圧Vb
を供給する。さらに、供給ケーブルJ8はダイオードD
4とコンデンサC4との接続点から第3電圧Vdをメイ
ン制御基板18に供給する。
【0021】CPU回路62はパチンコ機10で行うパ
チンコ遊技を実現するために、CPU,ROM,入出力
回路等のほか、所要のデータを記憶可能なRAM66を
備える。このCPU回路62は第1電圧Vcの供給を電
圧入力端子(Vcc)で受けると全ての素子や回路が作動
するが、第2電圧Vbのみ供給を電圧入力端子(Vbb)
で受ける場合にはRAM66に記憶した所要のデータを
保持可能に作動する。RAM66には例えばSRAMを
用いるが、他種のメモリ(EEPROM,フラッシュメ
モリ等)を用いてもよい。上述した所要のデータには、
例えば各種の乱数(例えば大当たり判定用乱数や大当た
り図柄用乱数,リーチパターン乱数等)、ラウンド回数
(現在のラウンド回数や最終のラウンド回数等)、保留
球数(ゲート用と始動口用等)、確率変動か否かを示す
確率変動データなどがある。CPU回路62のグランド
端子(GND)はグランドG6に直接接続し、インタフ
ェース回路64はコイルL16を介してグランドG6に
接続する。トランジスタQのベース端子はCPU回路6
2の信号出力端子(Dx)と接続し、コレクタ端子はソ
レノイド70と接続し、エミッタ端子はグランドG4と
接続する。
【0022】次に表示制御基板15は、電源装置34と
の間を接続する供給ケーブルJ2,J4,J6に入った
ノイズNの侵入をそれぞれ阻止可能なチョークコイル8
0と、第1電圧Vcまたは第2電圧Vbを受けて作動可
能なCPU回路82と、メイン制御基板18から伝達さ
れた所要の信号をCPU回路82の信号入力端子(D
x)で受けるインタフェース回路84などを有する。な
お、インタフェース回路64とインタフェース回路84
との間は信号ケーブルJ10で接続し、インタフェース
回路64とコイルL16との接続点とグランドG8との
間は信号ケーブルJ12で接続する。
【0023】コイルL20,L22,L24を備えたチ
ョークコイル80には、上述したチョークコイル80と
同様にコモンモード・チョークコイルを用いるのが望ま
しい。供給ケーブルJ2は安定化電源回路52の電圧出
力端子(Vcc)とコイルL20との間を接続し、安定化
電源回路52のグランド端子(GND)とコイルL22
との間を接続した供給ケーブルJ4と合わせて、表示制
御基板15に第1電圧Vcを供給する。また、供給ケー
ブルJ4は電源装置34のグランドG2と、表示制御基
板15のグランドG8とを接続する。そして、供給ケー
ブルJ6はダイオードD6とコンデンサC6との接続点
とコイルL24との間を接続し、供給ケーブルJ4と合
わせて表示制御基板15に第2電圧Vbを供給する。
【0024】CPU回路82は液晶表示器等への表示制
御を実現するために、CPU,ROM,RAM,入出力
回路等を備える。このCPU回路82は上述したCPU
回路62と同様に、第1電圧Vcの供給を電圧入力端子
(Vcc)で受けると全ての素子や回路が作動するが、第
2電圧Vbのみ供給を電圧入力端子(Vbb)で受ける場
合にはRAMに記憶した所要のデータを保持可能に作動
する。RAMにはRAM66と同様の種類のメモリを用
いる。CPU回路82およびインタフェース回路84の
グランド端子(GND)は、ともにグランドG8に直接
接続する。
【0025】上述した構成によれば、以下に示す効果を
得ることができる。 (1)メイン制御基板18(基板2)には供給ケーブル
J2,J4,J6に入ったノイズNの侵入を阻止するチ
ョークコイル60(第1ノイズ阻止手段2b,ノイズ阻
止手段2a)を備えた。また、電源装置34(電源装置
1)には供給ケーブルJ2,J4(主供給線3)を通じ
てメイン制御基板18に電力を供給する安定化電源回路
52(主電源部1a)と、供給ケーブルJ4,J6(予
備供給線4)からチョークコイル60(第1ノイズ阻止
手段2b)を通じてメイン制御基板18に電力を供給す
るコンデンサC6(予備電源部1b)とを備えた。チョ
ークコイル60(具体的にはコイルL12,L14)は
供給ケーブルJ4,J6を通じてメイン制御基板18に
侵入しようとするノイズNを阻止するので、メイン制御
基板18に供給する電力を安定させることができる。し
たがって、当該メイン制御基板18の動作をより安定さ
せることができる。なお、電源装置34から供給ケーブ
ルJ2,J4(主供給線3)を通じて表示制御基板15
(基板2)に電力を供給する場合についても同様の効果
を得ることができる。
【0026】(2)メイン制御基板18には所要のデー
タを記憶可能なRAM66(記憶部2d)を備えた。ま
たコンデンサC6は、RAM66に記憶された所要のデ
ータを保持するのに必要な電力を供給する。したがっ
て、少なくともRAM66に記憶された所要のデータを
保持することができる。このことは、表示制御基板15
に備えたCPU回路82のRAMについても同様の効果
を得ることができる。
【0027】(3)メイン制御基板18には、CPU回
路62やインタフェース回路64(回路2f)と、トラ
ンジスタQを通じてソレノイド70(負荷装置5)に接
続したグランドG4(第1グランドGb)と、CPU回
路62等に接続したグランドG6(第2グランドGc)
とを備えた。グランドG4とグランドG6との間には、
チョークコイル60を介在させた。供給ケーブルJ4
(供給線7)を通じてメイン制御基板18に侵入したノ
イズNとCPU回路62等で発生したノイズとは、チョ
ークコイル60(具体的にはコイルL12;第2ノイズ
阻止手段2c)によって分離した。したがって、ソレノ
イド70の作動による影響を受けずにCPU回路62等
の動作をより安定させることができ、逆にCPU回路6
2等の作動による影響を受けずにソレノイド70の動作
をより安定させることができる。
【0028】(4)メイン制御基板18のグランドG4
を電源装置34のグランドG2に接続した。ソレノイド
70を作動させる場合には、CPU回路62等を作動さ
せる場合に比べて多くの電流が流れてグランドG4の電
位が大きく変化することがある。このように電位の変化
が大きいグランドG4をグランドG2に接続して電位変
化分を逃がすことにより、CPU回路62等の動作をよ
り確実に安定させることができる。
【0029】〔実施の形態2〕実施の形態2は遊技機の
一つであるパチンコ機に本発明を適用した例であって、
一対の供給線7のみによって基板2に電力を供給する態
様である。当該実施の形態2は、図4を参照しながら説
明する。なおパチンコ機10の構成等は実施の形態1と
同様であり、図示および説明を簡単にするために実施の
形態2では実施の形態1と異なる点について説明する。
よって、実施の形態1で用いた要素と同一の要素には同
一の符号を付して説明を省略する。また、表示制御基板
15については実施の形態1と同一構成であるので、詳
細な図示を省略する。
【0030】実施の形態2が実施の形態1と異なるの
は、以下の点である。第1に、電源装置34とメイン制
御基板18との間を一対の供給ケーブルJ2,J4を用
いて接続したので、供給ケーブルJ6が不要になった。
当該供給ケーブルJ6をなくした結果、供給ケーブルJ
2,J4を用いて第1電圧Vcと第2電圧Vbを供給す
る必要がある。そこで、第1電圧Vcを供給する安定化
電源回路52の電圧出力端子(Vcc)と、第2電圧Vb
を供給するダイオードD6とコンデンサC6との接続点
とを切り換える切換器54を電源装置34に備えた。切
換器54には例えばリレーを用いるが、スイッチング素
子等を用いてもよい。
【0031】第2に、ノイズフィルタ50の出力端に接
続して交流電源ACの停電(瞬間的な停電を含む)を監
視する停電検出回路56と、その停電検出回路56から
出力する信号をメイン制御基板18に伝達するインタフ
ェース回路58とを電源装置34に備えた。また、停電
検出回路56から出力する信号を切換器54にも伝達す
ることにより、通電時には第1電圧Vcを供給し、停電
時には第2電圧Vbを供給するように切換器54を作動
させる。第3に、第1電圧Vcおよび第2電圧Vbを供
給ケーブルJ2,J4で供給するため、CPU回路62
の電圧入力端子(Vcc)と電圧入力端子(Vbb)は同じ
供給ケーブルJ2,J4から受ける。
【0032】第4に、インタフェース回路58を通じて
電源装置34の停電検出回路56からメイン制御基板1
8に停電検出信号を伝達するため、電源装置34とメイ
ン制御基板18との間を信号ケーブルJ14で接続し
た。また、停電検出回路56から出力した停電検出信号
は、デジタルフィルタ69およびEMI(Electromagne
tic Interference;電波雑音干渉)フィルタL18を経
てCPU回路62の割込端子(NMI)に入力させた。
デジタルフィルタ69は停電検出回路56から出力され
る信号のみを通過させ、信号ケーブルJ14から入った
ノイズNを除去して侵入を阻止する。EMIフィルタL
18はCPU回路62の割込端子(NMI)の直前に接
続するのが望ましく、インパルスや静電気等によって直
接にメイン制御基板18内のラインに侵入したノイズを
阻止する。第5に、リセット回路68とCPU回路62
のリセット端子(RST)との間にEMIフィルタL1
7を介在させて接続し、リセット回路68が出力するリ
セット信号を入力できるようにした。EMIフィルタL
17はCPU回路62のリセット端子(RST)の直前
に接続するのが望ましく、上述したEMIフィルタL1
8と同等の機能を備える。
【0033】なお、停電検出回路56,インタフェース
回路58,リセット回路68,デジタルフィルタ69,
EMIフィルタL18等は、上述した実施の形態1にお
いても構成することが可能である。また、EMIフィル
タL17,L18のうち少なくとも一方に代えて、通常
のコイルを用いてもよい。この場合であっても、インパ
ルスや静電気等によって直接に侵入したノイズを阻止す
ることが可能である。
【0034】上述した構成によれば、電源装置34には
供給ケーブルJ2,J4(供給線7)からチョークコイ
ル60(第1ノイズ阻止手段2e)を通じてそれぞれメ
イン制御基板18に電力を供給する安定化電源回路52
(主電源部1a)およびコンデンサC6(予備電源部1
b)と、安定化電源回路52の電力とコンデンサC6の
電力とを切り換えて供給する切換器54(切換部6)を
備えた。切換器54がコンデンサC6の電力に切り換え
た場合でも、供給ケーブルJ2,J4を通じてメイン制
御基板18に侵入しようとするノイズNを阻止するの
で、メイン制御基板18に供給する電力を安定させるこ
とができる。したがって、当該メイン制御基板18の動
作を安定させることができる。
【0035】なお、電源装置34から供給ケーブルJ
2,J4を通じて表示制御基板15(基板2)に電力を
供給する場合についても同様の効果を得ることができ
る。また、実施の形態1と同等の構成については当該実
施の形態1と同様の効果を得ることができる{例えばソ
レノイド70(負荷装置5)周辺など}。逆に、実施の
形態2に記載した素子や回路等の構成であって実施の形
態1に記載していないものであっても、当該素子や回路
等を構成することにより当該実施の形態2と同様の効果
を得ることができる{例えばEMIフィルタなど}。
【0036】〔他の実施の形態〕上述したパチンコ機1
0(遊技機)において、他の部分の構造,形状,大き
さ,材質,配置および動作条件等については、上記実施
の形態に限定されるものでない。例えば、上記実施の形
態を応用した次の各形態を実施することもできる。 (1)上記各実施の形態では、パチンコ機10に本発明
を適用した。この形態に代えて、パチンコ機以外の他の
遊技機(例えばスロットマシン,アレンジボール機,雀
球遊技機,テレビゲーム機等)であって電源装置1と基
板2を備えた遊技機についても同様に本発明を適用する
ことができる。当該他の遊技機であっても供給線を通じ
て基板に侵入しようとするノイズをノイズ阻止手段が阻
止するので、基板の動作を安定させることができる。
【0037】(2)上記各実施の形態では、電源装置3
4とメイン制御基板18との間,電源装置34と表示制
御基板15との間に本発明を適用した{図3,図4を参
照}。この形態に代えて、電源装置34と、供給ケーブ
ルJ2,J4,J6等を用いて接続可能な任意の基板
(基板以外では端子板や装置等であってもよい)との間
についても同様に本発明を適用することが可能である。
例えばランプ制御基板16,発射制御装置25,枠制御
基板27,払出装置28,接続基板26,38や中継基
板、パチンコ機10に備えた他の装置などが該当する。
この場合であっても、上述した実施の形態と同様の効果
を得ることができる。
【0038】(3)上記各実施の形態では、第2電圧V
bを蓄電する予備電源部1bとしてコンデンサC6を用
いた。この形態に代えて、予備電源部1bとして蓄電池
(バッテリ)を用いてもよい。当該蓄電池を用いた場合
であっても、メイン制御基板18や表示制御基板15に
第2電圧Vbを供給することができる。
【0039】(4)上記各実施の形態では、電源装置3
4のグランドG2とメイン制御基板18のグランドG4
とを、電力を供給するための供給ケーブルJ4を用いて
接続した。この形態に代えて、供給ケーブルJ4とは別
個に独立した接続ケーブルを用いて接続してもよい。独
立した接続ケーブルを用いた場合であっても、電位の変
化が大きいグランドG4をグランドG2に接続して電位
変化分を逃がすことにより、CPU回路62等の動作を
より確実に安定させることができる。
【0040】(5)上記各実施の形態では、第1ノイズ
阻止手段2bとしてコイルL10,L14を用い、第2
ノイズ阻止手段2cとしてコイルL12を用いた{図
3,図4を参照}。この形態に代えて、コイル以外の素
子(例えば抵抗器等)をノイズ阻止手段として用いても
よい。もし抵抗器を用いた場合にはノイズNの阻止効果
とともに、突入(ピーク)時の電流値を低く抑えること
もできる。当該抵抗器としては突入時の放電防止が可能
な巻線型の抵抗器を用いるのがよく、特に巻線のギャッ
プを封止したタイプの抵抗器を用いるのが望ましい。
【0041】(6)上記各実施の形態では、ソレノイド
70(負荷装置5)の作動によって電位が大きく変化す
るグランドG4をグランドG2に接続して電位変化分を
逃がした{図3,図4を参照}。この形態に代えて(あ
るいは加えて)、放電可能な放電部材によって当該ノイ
ズNを放電させる構成としても同様の効果が得られる。
当該放電部材としては、例えば遊技盤等を補強するため
に用いる導電性の補強部材や、導電部材(例えば金属
板)で形成したものなどが該当する。
【0042】
【発明の効果】本発明によれば、供給線を通じて基板に
侵入しようとするノイズをノイズ阻止手段が阻止するの
で、基板の動作を安定させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の概念を示す模式図である。
【図2】パチンコ機の外観を示す背面図である。
【図3】電源装置とメイン制御基板等との接続例を示す
図である。
【図4】電源装置とメイン制御基板等との接続例を示す
図である。
【符号の説明】
1 電源装置 1a 主電源部 1b 予備電源部 2 基板 2a ノイズ阻止手段 2b,2e 第1ノイズ阻止手段 2c 第2ノイズ阻止手段 2d 記憶部 2f 回路 3 主供給線 4 予備供給線 5 負荷装置 6 切換部 7 供給線 N ノイズ 10 パチンコ機(遊技機) 15 表示制御基板(基板) 16 ランプ制御基板(基板) 18 メイン制御基板(基板) 25 発射制御装置(基板) 26 接続基板(基板) 27 枠制御基板(基板) 28 払出装置(基板) 30 音制御基板(基板) 34 電源装置 36 配電盤(基板) 38 接続基板(基板) 52 安定化電源回路(主電源部) 54 切換器(切換部) 56 停電検出回路 60,80 チョークコイル(ノイズ阻止手段) 62,82 CPU回路(回路) 66 RAM(記憶部) 68 リセット回路 69 デジタルフィルタ C6 コンデンサ(予備電源部) G2,G8 グランド G4 グランド(第1グランド) G6 グランド(第2グランド) L10,L12,L14,L16 コイル(ノイズ阻止
手段) L17,L18 EMIフィルタ(ノイズ阻止手段) J2,J4,J6,J8 供給ケーブル(供給線) J10,J12,J14 信号ケーブル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田中 一成 愛知県西春日井郡西春町大字沖村字西ノ川 1番地 株式会社大一商会内 Fターム(参考) 2C088 BC62

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ノイズの侵入を阻止する第1ノイズ阻止
    手段を備えた基板と、 主供給線を通じて前記基板に電力を供給可能な主電源部
    と、予備供給線から前記第1ノイズ阻止手段を通じて前
    記基板に電力を供給可能な予備電源部とを備えた電源装
    置とを有する遊技機。
  2. 【請求項2】 ノイズの侵入を阻止する第1ノイズ阻止
    手段を備えた基板と、 供給線から前記第1ノイズ阻止手段を通じてそれぞれ前
    記基板に電力を供給可能な主電源部および予備電源部
    と、前記主電源部の電力と前記予備電源部の電力とを切
    り換える切換部とを備えた電源装置とを有する遊技機。
  3. 【請求項3】 請求項1または2に記載した遊技機にお
    いて、 基板は所要のデータを記憶可能な記憶部を有し、 予備電源部は、前記記憶部に記憶された前記所要のデー
    タを保持するのに必要な電力を供給する遊技機。
  4. 【請求項4】 請求項1から3のいずれか一項に記載し
    た遊技機において、 基板は、回路と、負荷装置に電気的に接続した第1グラ
    ンドと、前記回路に電気的に接続した第2グランドとを
    有し、 前記第1グランドと前記第2グランドとの間に、ノイズ
    の侵入を阻止する第2ノイズ阻止手段を介在させた遊技
    機。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載した遊技機において、 第1グランドを電源装置のグランドと電気的に接続した
    遊技機。
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