JP2002095673A - 頸椎用ロッドプレート及びその連結システム - Google Patents
頸椎用ロッドプレート及びその連結システムInfo
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- JP2002095673A JP2002095673A JP2000289284A JP2000289284A JP2002095673A JP 2002095673 A JP2002095673 A JP 2002095673A JP 2000289284 A JP2000289284 A JP 2000289284A JP 2000289284 A JP2000289284 A JP 2000289284A JP 2002095673 A JP2002095673 A JP 2002095673A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 取付けが容易な頸椎用ロッドプレートを提供
する。 【解決手段】 頸椎部への取付部２３をロッド状となし
頭蓋部への取付部２５を扁平状となし、かつこの扁平状
の取付部２５に複数の取付用孔２７を備えた頸椎用ロッ
ドプレート２１において、扁平状の取付部２５を左右対
称形に形成すると共に複数の取付用孔２７を左右対称形
に配置して左右共通にしてある。
する。 【解決手段】 頸椎部への取付部２３をロッド状となし
頭蓋部への取付部２５を扁平状となし、かつこの扁平状
の取付部２５に複数の取付用孔２７を備えた頸椎用ロッ
ドプレート２１において、扁平状の取付部２５を左右対
称形に形成すると共に複数の取付用孔２７を左右対称形
に配置して左右共通にしてある。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、頭蓋部と頸椎部と
を連結接合する頸椎用ロッドプレート及びその連結シス
テムに係り、より詳細には、頭蓋部への取付けをより容
易に行うことのできる頸椎用ロッドプレート及びその連
結システムに関する。
を連結接合する頸椎用ロッドプレート及びその連結シス
テムに係り、より詳細には、頭蓋部への取付けをより容
易に行うことのできる頸椎用ロッドプレート及びその連
結システムに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来のこの種の頸椎用ロッドプレートと
しては図４に示すごとき構成のものがある。すなわち、
従来の固定用具１は、頭蓋３への取付部５と頸椎７への
取付部９とを備えた構成であって、前記頸椎７への取付
部９はロッド状に形成してあり、頭蓋３への取付部５は
扁平状に形成してある。そして、上記扁平状の取付部５
はロッド状の取付部９に対して適宜に彎曲してあると共
に左右対称形になるように円弧状に彎曲してある。
しては図４に示すごとき構成のものがある。すなわち、
従来の固定用具１は、頭蓋３への取付部５と頸椎７への
取付部９とを備えた構成であって、前記頸椎７への取付
部９はロッド状に形成してあり、頭蓋３への取付部５は
扁平状に形成してある。そして、上記扁平状の取付部５
はロッド状の取付部９に対して適宜に彎曲してあると共
に左右対称形になるように円弧状に彎曲してある。
【０００３】したがって、前記ロッド状の取付部９は頸
椎７に適宜に取付けた支持固定具１１に一体的に支持固
定されており、かつ扁平状の取付部５に当該取付部５に
設けた取付穴にスクリュー１３を貫通し頭蓋３に螺入す
ることにより、扁平状の取付部５に頭蓋３に一体的に固
定されるものである。
椎７に適宜に取付けた支持固定具１１に一体的に支持固
定されており、かつ扁平状の取付部５に当該取付部５に
設けた取付穴にスクリュー１３を貫通し頭蓋３に螺入す
ることにより、扁平状の取付部５に頭蓋３に一体的に固
定されるものである。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】上述のごとき従来の構
成においては左右によって形状が異なるので左右を使い
分けなければならないと共に、製造時にはそれぞれ別個
に製造しなければならないので、厄介であるという問題
がある。また、ロッド状の取付部の長手方向と支持固定
具の整合性が容易でないという問題がある。
成においては左右によって形状が異なるので左右を使い
分けなければならないと共に、製造時にはそれぞれ別個
に製造しなければならないので、厄介であるという問題
がある。また、ロッド状の取付部の長手方向と支持固定
具の整合性が容易でないという問題がある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は上述のごとき従
来の問題に鑑みてなされたもので、請求項１に係る発明
は、頸椎部への取付部をロッド部となし頭蓋部への取付
部を扁平状となし、かつこの扁平状の取付部に複数の取
付用孔を備えた頸椎後方固定具において、扁平状の取付
部を左右対称形に形成すると共に複数の取付用孔を左右
対称形に配置して左右共通にしたものである。
来の問題に鑑みてなされたもので、請求項１に係る発明
は、頸椎部への取付部をロッド部となし頭蓋部への取付
部を扁平状となし、かつこの扁平状の取付部に複数の取
付用孔を備えた頸椎後方固定具において、扁平状の取付
部を左右対称形に形成すると共に複数の取付用孔を左右
対称形に配置して左右共通にしたものである。
【０００６】請求項２に係る発明は、頸椎部への取付部
をロッド部となし頭蓋部への取付部を扁平状となし、か
つこの扁平状の取付部に複数の取付用孔を備え、前記扁
平状の取付部を左右対称形に形成すると共に複数の取付
用孔を左右対称形に配置して左右共通にした頸椎用ロッ
ドプレートと椎体に螺入埋設したインプラントとを連結
するシステムにおいて、上記インプラントの頭部と係合
自在の係合孔を備えると共に締付溝を備えた第１締付部
材と、前記ロッド部を挿通自在の挿通孔を備えると共に
締付溝を備えた第２締付部材とを備え、上記第１締付部
材の締付溝に交差する方向に貫通した貫通孔と前記第２
締付部材の締付溝に交差する方向に貫通した貫通孔とに
貫通自在の締付具を備えた構成である。
をロッド部となし頭蓋部への取付部を扁平状となし、か
つこの扁平状の取付部に複数の取付用孔を備え、前記扁
平状の取付部を左右対称形に形成すると共に複数の取付
用孔を左右対称形に配置して左右共通にした頸椎用ロッ
ドプレートと椎体に螺入埋設したインプラントとを連結
するシステムにおいて、上記インプラントの頭部と係合
自在の係合孔を備えると共に締付溝を備えた第１締付部
材と、前記ロッド部を挿通自在の挿通孔を備えると共に
締付溝を備えた第２締付部材とを備え、上記第１締付部
材の締付溝に交差する方向に貫通した貫通孔と前記第２
締付部材の締付溝に交差する方向に貫通した貫通孔とに
貫通自在の締付具を備えた構成である。
【０００７】
【発明の実施の形態】図１を参照するに、本発明の実施
の形態に係る頸椎用ロッドプレート２１は、図１に示す
ように、頸椎部への取付部２３をロッド部に形成してあ
り、頭蓋部への取付部２５は扁平状に形成してある。そ
して、上記扁平状の取付部２５はほぼ左右対称形に構成
してあり、かつ上記取付部２５に設けた複数の取付用孔
２７はほぼ左右対称形に配置してある。
の形態に係る頸椎用ロッドプレート２１は、図１に示す
ように、頸椎部への取付部２３をロッド部に形成してあ
り、頭蓋部への取付部２５は扁平状に形成してある。そ
して、上記扁平状の取付部２５はほぼ左右対称形に構成
してあり、かつ上記取付部２５に設けた複数の取付用孔
２７はほぼ左右対称形に配置してある。
【０００８】したがって、扁平状の取付部２５を頭蓋に
固定するときには、左右共通に使用することができ、か
つ必要な取付用孔２７にスクリュー（図示省略）を貫通
して頭蓋に螺入することにより、容易に固定することが
できるものである。
固定するときには、左右共通に使用することができ、か
つ必要な取付用孔２７にスクリュー（図示省略）を貫通
して頭蓋に螺入することにより、容易に固定することが
できるものである。
【０００９】頸椎に対する前記頸椎用ロッドプレート２
１の固定は、頸椎の椎体に螺入埋設したインプラントに
取付けたコネクタを介して行われるものである。すなわ
ち、図２に示すように、頸椎の椎体に螺入埋設されるイ
ンプラント４１は、軸心部に貫通孔を備えたパイプ状を
なすものであって、頸椎の椎体に螺入埋設されるスクリ
ュー部４３の頭部には円柱状部４５を備え、この円柱状
部４５の頂部には多角形状の工具係合部４７が形成して
ある。
１の固定は、頸椎の椎体に螺入埋設したインプラントに
取付けたコネクタを介して行われるものである。すなわ
ち、図２に示すように、頸椎の椎体に螺入埋設されるイ
ンプラント４１は、軸心部に貫通孔を備えたパイプ状を
なすものであって、頸椎の椎体に螺入埋設されるスクリ
ュー部４３の頭部には円柱状部４５を備え、この円柱状
部４５の頂部には多角形状の工具係合部４７が形成して
ある。
【００１０】そして、頭蓋に扁平状の取付部２５を固定
した前記頸椎用ロッドプレート２１の他端側のロッド状
の取付部２３と前記インプラント４１とを接続するコネ
クタ５１は、前記インプラント４１における頭部の前記
円柱状部４５と係合自在の係合孔５３を備えたインプラ
ント用本体５５を備えており、このインプラント用本体
５５には前記係合孔５３に係合したインプラント４１を
締付固定するために締付溝（スリット）５７が係合孔５
１に連通して設けられている。
した前記頸椎用ロッドプレート２１の他端側のロッド状
の取付部２３と前記インプラント４１とを接続するコネ
クタ５１は、前記インプラント４１における頭部の前記
円柱状部４５と係合自在の係合孔５３を備えたインプラ
ント用本体５５を備えており、このインプラント用本体
５５には前記係合孔５３に係合したインプラント４１を
締付固定するために締付溝（スリット）５７が係合孔５
１に連通して設けられている。
【００１１】このインプラント用本体５５はインプラン
ト４１と締付け一体化するための第１締付部材をなすも
のであって、前記締付溝５７と交差する方向すなわち直
交する方向に貫通孔５９が設けられている。
ト４１と締付け一体化するための第１締付部材をなすも
のであって、前記締付溝５７と交差する方向すなわち直
交する方向に貫通孔５９が設けられている。
【００１２】前記ロッド状の取付部２３を挿通自在の挿
通孔６１を備えたロッド用本体６３は前記プラント用本
体５５とほぼ同様の構成の第２締付部材をなすものであ
って、前記挿通孔６１に挿入した取付部２３を締付け固
定するために、挿通孔６１に連通して締付溝（スリッ
ト）６５が設けられている。そして、上記スリット６５
と交差する方向すなわち直交する方向に貫通孔６７が設
けてあり、この貫通孔６７の一端側は螺子孔部６７Ｓに
形成してある。
通孔６１を備えたロッド用本体６３は前記プラント用本
体５５とほぼ同様の構成の第２締付部材をなすものであ
って、前記挿通孔６１に挿入した取付部２３を締付け固
定するために、挿通孔６１に連通して締付溝（スリッ
ト）６５が設けられている。そして、上記スリット６５
と交差する方向すなわち直交する方向に貫通孔６７が設
けてあり、この貫通孔６７の一端側は螺子孔部６７Ｓに
形成してある。
【００１３】前記インプラント用本体５５とロッド用本
体６３は、インプラント用本体５５に形成した前記貫通
孔５９を貫通してロッド用本体６３における貫通孔６７
の螺子孔部６７Ｓに先端部を螺合した締付具としての締
付ボルト６９によって一体的に接合されるものである。
体６３は、インプラント用本体５５に形成した前記貫通
孔５９を貫通してロッド用本体６３における貫通孔６７
の螺子孔部６７Ｓに先端部を螺合した締付具としての締
付ボルト６９によって一体的に接合されるものである。
【００１４】上記インプラント用本体５５とロッド用本
体６３のそれぞれの接合面５５Ｆ，６３Ｆには、前記貫
通孔５９，６７を中心とした放射方向の溝を多数形成す
ることによって多数の凹凸部が形成してある。したがっ
て、インプラント用本体５５とロッド用本体６３は所望
の角度に調整して不動状態に接合できるものである。締
付具の１例としての前記締付ボルト６９は、前記貫通孔
５９，６７を貫通して前記螺子孔部６７Ｓに螺入自在の
螺子部６９Ｓを備え、その頭部６９Ｈには、外周面を多
角形状に形成した第１工具係合部６９Ｋ１が設けてある
と共に、第２工具係合部６９Ｋ２として長円形，多角形
のごとき非円形の工具係合孔が形成してある。
体６３のそれぞれの接合面５５Ｆ，６３Ｆには、前記貫
通孔５９，６７を中心とした放射方向の溝を多数形成す
ることによって多数の凹凸部が形成してある。したがっ
て、インプラント用本体５５とロッド用本体６３は所望
の角度に調整して不動状態に接合できるものである。締
付具の１例としての前記締付ボルト６９は、前記貫通孔
５９，６７を貫通して前記螺子孔部６７Ｓに螺入自在の
螺子部６９Ｓを備え、その頭部６９Ｈには、外周面を多
角形状に形成した第１工具係合部６９Ｋ１が設けてある
と共に、第２工具係合部６９Ｋ２として長円形，多角形
のごとき非円形の工具係合孔が形成してある。
【００１５】以上のごとき構成において、図３に示すよ
うに、頸椎の椎体に螺入埋設したインプラント４１と一
端側の扁平状の取付部２５を頭蓋に固定した頸椎用ロッ
ドプレート２１のロッド状の取付部２３とを接合するに
は、先ず締付ボルト６９を緩めた状態においてインプラ
ント４１の円柱状部４５とインプラント用本体５５の係
合孔５３とを係合する。
うに、頸椎の椎体に螺入埋設したインプラント４１と一
端側の扁平状の取付部２５を頭蓋に固定した頸椎用ロッ
ドプレート２１のロッド状の取付部２３とを接合するに
は、先ず締付ボルト６９を緩めた状態においてインプラ
ント４１の円柱状部４５とインプラント用本体５５の係
合孔５３とを係合する。
【００１６】この状態においては、インプラント１に対
してインプラント用本体５５を、インプラント１を中心
として所望方向へ回転調節することができ、ロッド用本
体６３の挿通孔６１をロッド状の取付部２３の方向に合
わせることができる。そして、インプラント用本体５５
に対してロッド用本体６３を、締付ボルト６９を中心と
して回転することにより、ロッド用本体６３における挿
通孔６１とロッド状の取付部２３との軸心を一致せしめ
ることができ、上記挿通孔６１に対して取付部２３を容
易に挿入係合することができる。
してインプラント用本体５５を、インプラント１を中心
として所望方向へ回転調節することができ、ロッド用本
体６３の挿通孔６１をロッド状の取付部２３の方向に合
わせることができる。そして、インプラント用本体５５
に対してロッド用本体６３を、締付ボルト６９を中心と
して回転することにより、ロッド用本体６３における挿
通孔６１とロッド状の取付部２３との軸心を一致せしめ
ることができ、上記挿通孔６１に対して取付部２３を容
易に挿入係合することができる。
【００１７】上述のごとくインプラント本体５５の係合
孔５３にインプラント４１の円柱状部４５が係合し、か
つロッド本体６３の挿通孔６１にロッド状の取付部２３
を挿入した状態にあるときに、締付ボルト６９を締付け
ることにより、ロッド本体６３の締付溝６５及びインプ
ラント本体５５の締付溝５７が締付けられて、インプラ
ント４１と頸椎用ロッドプレート２１が一体的に接合固
定される。この際、インプラント用本体５５とロッド用
本体６３は互いの接合面５５Ｆ，６３Ｆに形成した凹凸
部の係合によって不動状態に固定されるものである。
孔５３にインプラント４１の円柱状部４５が係合し、か
つロッド本体６３の挿通孔６１にロッド状の取付部２３
を挿入した状態にあるときに、締付ボルト６９を締付け
ることにより、ロッド本体６３の締付溝６５及びインプ
ラント本体５５の締付溝５７が締付けられて、インプラ
ント４１と頸椎用ロッドプレート２１が一体的に接合固
定される。この際、インプラント用本体５５とロッド用
本体６３は互いの接合面５５Ｆ，６３Ｆに形成した凹凸
部の係合によって不動状態に固定されるものである。
【００１８】以上のごとき説明より理解されるように、
インプラント４１に対してインプラント本体５５を回転
調節することができるので、インプラント４１との方向
性を合わせる必要がなく、ロッド用本体６３における挿
通孔６１を頸椎用ロッドプレート２１のロッド状の取付
部２３の方向へ容易に合わせることができる。そして、
インプラント本体５５に対してロッド本体６３を締付ボ
ルト６９を中心として回動調節でき、ロッド本体６３に
おける挿通孔６１の軸心と取付部２３の軸心とを容易に
一致せしめることができるものである。
インプラント４１に対してインプラント本体５５を回転
調節することができるので、インプラント４１との方向
性を合わせる必要がなく、ロッド用本体６３における挿
通孔６１を頸椎用ロッドプレート２１のロッド状の取付
部２３の方向へ容易に合わせることができる。そして、
インプラント本体５５に対してロッド本体６３を締付ボ
ルト６９を中心として回動調節でき、ロッド本体６３に
おける挿通孔６１の軸心と取付部２３の軸心とを容易に
一致せしめることができるものである。
【００１９】したがって、インプラント４１と頸椎用ロ
ッドプレート２１との連結接合を容易に行うことができ
るものである。
ッドプレート２１との連結接合を容易に行うことができ
るものである。
【００２０】
【発明の効果】以上のごとき説明より理解されるよう
に、頸椎用ロッドプレートは左右共通であるので使用勝
手が良いと共に頭蓋に対する取付けを容易に行い得るも
のであって、前述したごとき従来の問題を解消し得るも
のである。また、頸椎に螺入埋設したインプラントと頸
椎用ロッドプレートのロッド状の取付部との連結を容易
に行うことができるものである。
に、頸椎用ロッドプレートは左右共通であるので使用勝
手が良いと共に頭蓋に対する取付けを容易に行い得るも
のであって、前述したごとき従来の問題を解消し得るも
のである。また、頸椎に螺入埋設したインプラントと頸
椎用ロッドプレートのロッド状の取付部との連結を容易
に行うことができるものである。
【図１】本発明の第１実施の形態に係る頸椎用ロッドプ
レートの説明図である。
レートの説明図である。
【図２】頸椎用ロッドプレート，コネクタ，インプラン
トの関係を示した斜視説明図である。
トの関係を示した斜視説明図である。
【図３】頸椎用ロッドプレートの使用例を示す説明図で
ある。
ある。
【図４】従来の頸椎用ロッドプレートの使用例を示す説
明図である。
明図である。
２１ 頸椎用ロッドプレート ２３ ロッド状の取付部 ２５ 扁平状の取付部 ２７ 取付用孔
フロントページの続き (72)発明者 織部 一弥 東京都港区芝公園３−４−30 昭和医科工 業株式会社東京事業所内 (72)発明者 伊奈 則幸 愛知県豊橋市羽根井西町８−７ 昭和医科 工業株式会社豊橋事業所内 Ｆターム(参考） 4C060 LL15
Claims (2)
- 【請求項１】 頸椎部への取付部をロッド部となし頭蓋
部への取付部を扁平状となし、かつこの扁平状の取付部
に複数の取付用孔を備えた頸椎用ロッドプレートにおい
て、扁平状の取付部を左右対称形に形成すると共に複数
の取付用孔を左右対称形に配置して左右共通にしたこと
を特微とする頸椎用ロッドプレート。 - 【請求項２】 頸椎部への取付部をロッド部となし頭蓋
部への取付部を扁平状となし、かつこの扁平状の取付部
に複数の取付用孔を備え、前記扁平状の取付部を左右対
称形に形成すると共に複数の取付用孔を左右対称形に配
置して左右共通にした頸椎用ロッドプレートと椎体に螺
入埋設したインプラントとを連結するシステムにおい
て、上記インプラントの頭部と係合自在の係合孔を備え
ると共に締付溝を備えた第１締付部材と、前記ロッド部
を挿通自在の挿通孔を備えると共に締付溝を備えた第２
締付部材とを備え、上記第１締付部材の締付溝に交差す
る方向に貫通した貫通孔と前記第２締付部材の締付溝に
交差する方向に貫通した貫通孔とに貫通自在の締付具を
備えたことを特徴とする連結システム。
Priority Applications (7)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000289284A JP2002095673A (ja) | 2000-09-22 | 2000-09-22 | 頸椎用ロッドプレート及びその連結システム |
| US09/955,943 US6620164B2 (en) | 2000-09-22 | 2001-09-20 | Rod for cervical vertebra and connecting system thereof |
| EP01122509A EP1192910B1 (en) | 2000-09-22 | 2001-09-21 | Rod for cervical vertebra and connecting system thereof |
| KR1020010058568A KR100665238B1 (ko) | 2000-09-22 | 2001-09-21 | 경추용 로드 플레이트 및 그의 연결 시스템 |
| DE60133248T DE60133248T2 (de) | 2000-09-22 | 2001-09-21 | Stange für Halswirbelsäule und Verbindungssystem |
| US10/382,504 US6958065B2 (en) | 2000-09-22 | 2003-03-07 | Rod for cervical vertebra and connecting system thereof |
| US10/382,507 US6832999B2 (en) | 2000-09-22 | 2003-03-07 | Rod for cervical vertebra and connecting system thereof |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000289284A JP2002095673A (ja) | 2000-09-22 | 2000-09-22 | 頸椎用ロッドプレート及びその連結システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002095673A true JP2002095673A (ja) | 2002-04-02 |
Family
ID=18772715
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000289284A Pending JP2002095673A (ja) | 2000-09-22 | 2000-09-22 | 頸椎用ロッドプレート及びその連結システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002095673A (ja) |
Cited By (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008538088A (ja) * | 2005-03-30 | 2008-10-09 | ウォーソー・オーソペディック・インコーポレーテッド | 脊椎ロッド接続具 |
| US9308034B2 (en) | 2003-05-30 | 2016-04-12 | DePuy Synthes Products, Inc. | Bone plate |
| US10335211B2 (en) | 2004-01-26 | 2019-07-02 | DePuy Synthes Products, Inc. | Highly-versatile variable-angle bone plate system |
| US10342586B2 (en) | 2003-08-26 | 2019-07-09 | DePuy Synthes Products, Inc. | Bone plate |
| US10624686B2 (en) | 2016-09-08 | 2020-04-21 | DePuy Synthes Products, Inc. | Variable angel bone plate |
| US10772665B2 (en) | 2018-03-29 | 2020-09-15 | DePuy Synthes Products, Inc. | Locking structures for affixing bone anchors to a bone plate, and related systems and methods |
| US10820930B2 (en) | 2016-09-08 | 2020-11-03 | DePuy Synthes Products, Inc. | Variable angle bone plate |
| US10905476B2 (en) | 2016-09-08 | 2021-02-02 | DePuy Synthes Products, Inc. | Variable angle bone plate |
| US10925651B2 (en) | 2018-12-21 | 2021-02-23 | DePuy Synthes Products, Inc. | Implant having locking holes with collection cavity for shavings |
| US11013541B2 (en) | 2018-04-30 | 2021-05-25 | DePuy Synthes Products, Inc. | Threaded locking structures for affixing bone anchors to a bone plate, and related systems and methods |
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