JP4185251B2 - 脊髄ロッド結合用トランスコネクタ - Google Patents

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Description

【0001】
(技術分野)
本発明は、請求の範囲第1項に記載の、第一及び第二の細長い脊髄固定要素を結合するためのトランスコネクタ(transconnector)に関する。
【0002】
(背景技術)
脊柱側弯症の如き脊髄障害を手術により治療することがしばしば必要である。脊髄の修正及び固定用の多数のシステムが開示されてきた。これらのシステムは通常、脊柱に沿って置かれた一対の細長い部材、典型的にはロッド又はプレートを含む。簡素化のために、“ロッド”という用語はあらゆる細長い部材を表すために使用される。夫々のロッドは種々の固着器具で脊髄に固着される。これらの固着器具として、梗節ネジ、プレート、横プロセスフック(transverse process hooks)、薄板下フック(sublaminar hooks)、梗節フック、及びその他の同様の器具が挙げられるが、これらに限定されない。
【0003】
また、二重ロッド組み立て部品の強度及び安定性は、二つのロッドを、脊椎を横切るロッドの長さ方向の軸に対して実質的に水平に延びる交差装具(cross-brace)又はトランスコネクタで結合することにより増大し得ることが公知である。トランスコネクタを使用し得る最も簡単な状況は、二つのロッドが幾何学的に整列される場合に生じる。詳しくは、二つのロッドは互いに平行であり、即ち、中間−横方向にロッド収束又は発散がなく;二つのロッドは冠状面に対して同じ配向を有し(前後方向で見て)、即ち、ロッドは横から見て共平面性であり;そして二つのロッドは互いに一様な距離に離れて配置される。
【0004】
多種の因子のために、二つのロッドは臨床状況で稀に三次元幾何学的に整列される。幾何学的整列の変化に取り組むための幾つかの方法がある。第一に、ロッドの一つ又は両方がトランスコネクタを調節するために曲げられ得る。しかしながら、ロッドのいずれかにおける曲げは、脊椎への固定に悪影響を及ぼし、臨床結果を含むことがあり得る。更に、曲げはまたロッドの機械的性質に悪影響を及ぼし得る。トランスコネクタはまた、ロッド位置決めの乱れが最小にされるように曲げられ得る。ロッドの曲げにあることだが、トランスコネクタの機械的性質が悪化し得る。
【0005】
幾つかの調節可能性を含むトランスコネクタが幾何学的整列からの変化に適合するように構成されていた。しかしながら殆どが、手術環境で組み立てて使用するのに困難であり得る複数部品システムである。米国特許第5,980,523号明細書は、収束又は発散しているロッドを調節し得る脊髄ロッド用の複数部品横向きコネクタを開示している。しかしながら、外科医によるコネクタの偶発的分解が起こり得る。
【0006】
単一部品構成であるものでさえもが、幾何学的整列からの変化があり得る三つ全てのモード:収束又は発散、非共面性ロッド、及びロッド分離距離の可変性を補償する調節を可能にしない。例えば、米国特許第5,947,966号明細書は、隣接脊髄ロッドを連結するための器具を開示している。一実施態様において、その器具は互いに対して移動できて異なるロッド分離距離を調節する二つの部材を含む。一方の部材のピンは別の部材の溝とかみ合って二つの部材を一時的に結合し、それにより外科医が二つの部材を分離することを防止する。ピンは溝に正確に適合する寸法にされるので、溝の長さ方向の軸に横向きのピンの移動が可能ではない。結果として、米国特許第5,947,966号明細書に開示された器具は、非共面性ロッドを収容することができず、またロッド収束又は発散について調節することができない。
【0007】
同様に、米国特許第5,275,600号明細書もまた、隣接脊髄ロッドを連結する器具を開示している。この器具は、互いに対して可動の2つの部材を含んで異なるロッド分離距離及び非共面性ロッドを調節する。一方の部材の突起は、第二の部材の穴に挿入され、効果的に第二の部材にかみ合ったネジが突起と接触して分離を防止する。この器具は、異なるロッド分離及び非共面性ロッドを調節するが、収束又は発散するロッドを調節することはできない。なぜなら、第二の部材の穴にある突起は、軸方向にのみ回転可能であり、そして単一の軸に沿ってのみ移動可能だからである。
こうして、脊髄ロッド結合用の改良トランスコネクタに対する要望が存する。
【0008】
(発明の開示)
本発明は、異なる三次元配向を有する第一及び第二の細長い脊髄固定要素の結合用トランスコネクタに関する。トランスコネクタは雄部材、雌部材及び固定部材を含み、あらゆる好適な材料、例えば、チタン、チタン合金、又はステンレス鋼製であってもよい。雄部材は、横端部及び中間端部を有する本体、横端部と関連され、かつ固定要素の一つを収容するような形状及び寸法にされている連結要素、並びに中間端部にある突起を含む。突起は、横壁部及び中間壁部により定められた窪みを備えた本体を含む。雌部材は、横端部及び中間端部を有する本体、横端部と関連されかつ固定要素の一つを収容するような形状及び寸法にされている連結要素、並びに中間端部上の開口部を有し雄部材突起の一部を収容するような形状及び寸法にされている穴を含む。固定部材は、第一及び第二の固定要素の間の異なる分離距離及び配向を調節するために、穴における雄部材突起部分の位置及び配向を固定する。固定部材は窪みの中間壁部と相互作用して穴における雄部材突起部分の移動を制限し、それにより雄部材及び雌部材の分離を防止する。
【0009】
(発明を実施するための最良の形態)
固定部材は、雌部材の本体のネジ付き穴、及びネジ付き穴中にネジにより収容された止めネジを含むことが好ましい。止めネジは、止めネジを回転させるための工具を収容する第一端部及び突起を穴に押しつけるための突起と接触可能な第二端部を有する。窪みは、穴における突起の回転のために止めネジの第二端部の幅より広い幅を有してもよい。例示の実施態様において、突起は第一半径を有する実質的に円筒形の形状を有し、窪みは第二半径を有する上部湾曲表面を有する。第一半径は第二半径より大きく、止めネジの第二端部は窪みへ延びて穴における突起の回転を制限する。止めネジは、止めネジの第二端部の先端へ推移するネジ付き円筒形本体であってもよい。
【0010】
雄部材本体は、雄部材連結要素を備えた横端部を有する連結端子、雄部材の突起を備えた中間端部及び連結端子の中間端部とかみ合う横端部を有する中間連結体、並びに連結端子を中間連結体に固定するための固定要素を含んでもよい。連結端子の中間端部が第一の模様付表面を含みかつ中間連結体の横端部が第一の模様付表面とかみ合う第二の模様付表面を含むことが好ましい。第一の模様付表面は第一及び第二のロッドの間の収束又は発散を調節するために第二の模様付表面に対して回転可能である。好適な第一及び第二の模様付表面の例は、放射状模様又は星形研削(grind)模様を含む。
【0011】
固定要素は連結端子の中間端部を通る第一の穴、第一の穴と整列された、中間連結体の横端部を通る第二の穴、並びに第一及び第二の穴に挿入可能な押さえネジを含むことが好ましい。押さえネジは、第二の穴からの押さえネジの除去を防止するために保持リングを備えた第二端部を有してもよい。保持リングは弾性部材を含んでもよく、この弾性部材は第二の穴中への押さえネジの挿入後に内向きに曲がり、また弾性部材が第二の穴中のカラーを一旦越えると外向きに曲がる。弾性部材はリップ及び複数のスリットを備えた押さえネジの端部を含むことが好ましい。
【0012】
ロッドが細長い固定要素に使用される場合、雄部材連結要素がフックを含むことが好ましく、また雌部材連結要素がフックを含むことが好ましい。雄部材及び雌部材の横端部の夫々は、固定要素を夫々のフックに固定するために、ネジ付き穴及び夫々のネジ付き穴にネジにより収容された締め付けネジを含んでもよい。トランスコネクタが固定要素に固定される場合に、固定要素は、夫々の締め付けネジの円錐形第二本体部分と夫々のフックの先端部分付近領域との間に締め付けられることが好ましい。
【0013】
本発明の好ましい特徴が添付図面に開示され、図中の同様の参照番号は幾つかの図面中で同様の要素を表す。
図1は、第一の細長い脊髄固定要素12を第二の細長い脊髄固定要素14に結合するための本発明のトランスコネクタ10を示す。トランスコネクタ10は、整形用途に典型的に使用されるあらゆる好適な材料、例えば、チタン、チタン合金、又はステンレス鋼製であってもよい。トランスコネクタ10が金属材料製である場合、それは異種金属接触(混合金属)腐蝕を回避するために固定要素12、14に使用されるのと同じ金属材料であることが好ましい。第一及び第二の固定要素12、14は円筒形ロッド、矩形バー、プレート、又は脊髄融着に適したあらゆるその他の器具であってもよい。使用中に、第一固定要素12が脊柱の一方の側面に沿って延び、また第二固定要素14が脊柱の別の側面に沿って延びる。多種の固着器具、例えば、フック、ネジ、及び締め具が、第一及び第二の固定要素12、14を脊椎に固着するために使用し得る。
【0014】
トランスコネクタ10は雄部材16、雌部材18、及び固定部材20を含む。雄部材16は、第一固定要素12を収容するための横端部に連結要素22を備えた本体及び本体の中間端部から延びる突起24を有する。雌部材18は、第二固定要素14を収容するための横端部に連結要素26を備えた本体及び突起24の一部を収容するための本体の中間端部に開口部30(図6及び図7)を備えた穴28を有する。固定部材20は突起24の一部を穴28に固定する。穴28中に収容された突起24の一部は、第一及び第二の固定要素12、14の間の異なる分離距離dを調節するために調節可能である。この特徴はトランスコネクタ10が異なる患者の解剖学的構造について容易に調節され、脊椎の異なる領域で使用されることを可能にする。
【0015】
例えば、腰椎は典型的には胸椎よりも大きい。結果として、腰部領域中の固定要素間の距離は胸部領域中の固定要素より大きいものになり得る。穴28中に滑り込む突起の長さが変化し得るので、トランスコネクタは、固定ロッド又はトランスコネクタ10を曲げることを必要としないで異なる脊髄領域での使用のために調節され得る。トランスコネクタ10の調節可能性を更に増大するために、雌部材18、穴28、及び突起24が異なる寸法で製造され得る。
【0016】
突起24は、冠状平面に関する第一固定要素12の角度配向と冠状平面に関する第二固定要素14の角度配向の間の差を調節するために穴28中で回転可能である。詳しくは、第一固定要素12は、平面Cに垂直である線AP1に対して角度α1で延びる長さ方向の軸L1を有し、第二固定要素14は、また本体を前から後に半分に分ける平面である平面Cに垂直である線AP2に対して角度α2で延びる長さ方向の軸L2を有する。突起24は穴28中で回転し得るので、トランスコネクタは固定要素又はトランスコネクタ10を曲げることを必要としないでα1がα2と異なる状況で使用し得る。
【0017】
図3、図4及び図5に最良に示されるように、突起24は実質的に円筒形のような形状を有し、横壁部34及び中間壁部36により定められた窪み32を含む。以下に更に詳しく記載されるように、窪み32の中間壁部36は固定部材20に対する歯止めを形成して穴28中の突起24の移動を制限し、それにより雄部材16及び雌部材18の分離を防止する。突起24が穴28から完全に除去される前に中間壁部36が固定部材20と接触する限り、窪み32は多くの異なる形態(例えば、平面表面)を有して形成されることができ、突起24が穴28内で回転し得る。
【0018】
図4、図5、及び図9は、窪み32の例示の実施態様を示す。角度βにより定められた、窪み32の上表面の一部は、角度βにより定められた領域の外部の半径r1と較べて減少された半径r2を有する。弧状表面38は減少された半径r2から半径r1への変り目領域として利用できる。半径r2及び弧状表面38は多くの異なる技術を使用して製造し得る。例えば、それらは切断方法、ボールミル方法、又はその他のミル方法により機械加工され得る。
【0019】
既に言及したように、固定部材20は突起24の一部を穴28中に固定する。図1、図3、図6、及び図7は、固定部材20が雌部材18のネジ付き穴42及び止めネジ44を含むことを示す。止めネジ44はネジ付き穴42中にねじ込み、第二端部46が突起24を押しつけてそれを穴28の壁部に押しつける。例示の実施態様において、止めネジ44は第二端部46の先端へ推移するネジ付き円筒形本体47を含む。止めネジ44の第一端部48は、止めネジ44を回転させるためのネジ回しのような外科器具を収容するための適当な形状及び寸法にされた穴50(又はスロット)を有する。
【0020】
また既に言及したように、突起24は穴28において回転して第一及び第二の固定要素12、14の異なる配向を調節し得る。可能な回転の程度は、窪み32及び止めネジ44の結合構造により決められる。詳しくは、止めネジ44が窪み32の縁とかみ合うまで、突起24が窪み32内で回転し得る。図4及び図5に示された実施態様に関して、角度βの領域及び弧状表面38を含む角度θは、(更に大きい半径r1を有する)窪み32の縁に止めネジ44の第二端部46がかみ合うまで可能である突起24の回転の量を特定する。
【0021】
要するに、窪み32及び固定部材20が相互作用して、非共面性ロッドの及びロッド分離距離可変性の調節を可能にする。固定部材20が止めネジ44を含む場合、止めネジ44は二つの基本位置に存在し得る。押しつけられた位置では、止めネジ44がネジ付き穴42にねじ込まれ、その結果、第二端部46が窪み32を押しつけて突起24を穴28の壁部に対し押しつける。押しつけが緩められた位置では、穴28内の突起24の移動が許される。移動の範囲は止めネジ44と窪み32の境界との間の接触により制限される。一実施態様において、止めネジ44がネジ付き穴42から完全に除去されることができ、それにより突起24が穴28を完全に出て、雄部材及び雌部材16、18の分離を完結することを可能にし得る。
【0022】
別の実施態様において、止めネジ44は“杭で固定され(staked)”、その結果、止めネジ44はトルクを増大しないとネジ付き穴42から出られない。これを達成するための一つの方法は、ネジ付き穴42の第一ねじ山を機械的に変形することによるものであり、その結果、止めネジ44は損傷ねじ山を過ぎてネジが緩められ得ない。また、止めネジ44及び中間壁部36の相対結合構造に応じて、雄部材及び雌部材16、18の分離は、止めネジが杭で固定されるか否かにかかわらずネジ付き穴42から止めネジ44を完全に除去しないでも依然として可能であり得ることが注目されるべきである。
【0023】
図1、図8、及び図9は、連結端子52、中間連結体54、及びその二つを一緒に固定するための固定要素56を含む二部組み立て部品として雄部材16の本体の例示実施態様を示す。連結端子52の横端部は、雄部材連結要素22を有し、中間連結体54は突起24を備えた中間端部及び連結端子52の中間端部60とかみ合う横端部58を有する。連結端子52の中間端部60は、第一模様付表面62が第一及び第二の固定要素12、14の間のあらゆる収束又は発散を調節するために第二模様付表面64に対して回転できるような様式で、中間連結体54の横端部58の第二模様付表面64とかみ合う第一模様付表面62を含む。
【0024】
第一及び第二の模様付表面62、64は、例えば放射状模様又は星型に切削された模様を含み、所望の角度配向で連結端子52を維持することを助けるために複数の歯備えている。固定要素56は、連結端子52の中間端部60を通る第一の穴66及び横端部58を通る第二の穴68を含む。第一及び第二の穴66、68は押さえネジ70がその中に挿入し得るように整列する。
【0025】
図8−10を参照すると、押さえネジ70は、押さえネジ70を回転させるための工具を収容するスロット74を備えた第一端部72、並びに第一及び第二の穴66、68からの押さえネジ70の除去を防止するための保持リング78を備えた第二端部76を有する。保持リング78は、保持リングが内向きに曲がって第二の穴68におけるカラー82に挿入されることを可能にするスリット80を有する。保持リング78が一旦カラー82を越えて挿入されると、保持リング78は逆に外向きに曲がって、その結果、押さえネジ70が第一及び第二の穴66、68から完全に取り外され得るわけではない。押さえネジ70の本体84は第二の穴68の壁部のねじ山88とかみ合うねじ山86を備えている。
【0026】
連結要素22、26の構造は、固定要素12、14の構造に依存する。例えば、固定ロッド12、14が細長いプレートである場合、連結要素22、26は細長いプレートを収容するような形状及び寸法にされる。このような形態及びその他の型の固定要素に関する形態は当業界で公知である。固定要素12、14が図に示されるような円筒形ロッドである場合、連結要素22、26の夫々がフック90を含む。雄部材及び雌部材16、18の横端部の夫々は、ネジ付き穴92、並びに第一及び第二の固定要素12、14をフック90に固定するための、ネジ付き穴92にネジにより収容された締め付けネジ94を含む。
【0027】
図2及び図3で最良に理解されるように、夫々の締め付けネジ94は、締め付けネジ94を回転させるための工具を収容するためのスロット98を備えた第一端部96、ネジ付き円筒形第一本体部分100、及び円錐形第二本体部分102を有する。夫々のフック90は先端部分104及び湾曲部分106を含む。湾曲部分106は固定要素12、14の半径rより大きい曲率半径を有する。結果として、フック90と固定要素12、14の間の唯一の接触が先端部分104付近の領域にある。更に、締め付けネジ94と固定要素12、14の間の唯一の接触が円錐形第二本体部分102にある。こうして、固定要素12、14が円錐形第二本体部分102と先端部分104付近領域の間で締め付けられる。
【0028】
本発明の種々の説明が上記されるが、種々の特徴が単独又はこれらのあらゆる組み合わせで使用し得ることが理解されるべきである。それ故、本発明は本明細書に示された特別に好ましい実施態様のみに限定されるべきではない。
【0029】
更に、本発明の範囲内の変化及び変更は、本発明が属する業界の当業者に思い浮かび得ることが理解されるべきである。それ故、本発明の範囲及び思想内にある、本明細書に示された開示から当業者により容易に達成されるあらゆる適当な変更は本発明の更なる実施態様として含まれるべきである。それ故、本発明の範囲は特許請求の範囲に示されるように特定される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 夫々の端部で固着された細長い固定要素を有する本発明のトランスコネクタの上部斜視図である。
【図2】 固定要素を有しないトランスコネクタの下部斜視図である。
【図3】 固着された一つの固定要素を有するトランスコネクタの断面図である。
【図4】 雄部材の一実施態様の一部を示す斜視図である。
【図5】 図4の線5−5を通して切り取られた雄部材の断面図である。
【図6】 トランスコネクタの雌部材の斜視図である。
【図7】 雌部材の側面図である。
【図8】 部分的に断面を有する雄部材の連結端子の側面図である。
【図9】 雄部材の中間連結体の断面図である。
【図10】 連結端子及び中間連結体を結合するために使用される押さえネジの斜視図である。
【符号の説明】
10:トランスコネクタ
12:第一固定要素
14:第二固定要素
16:雄部材
18:雌部材
20:固定部材
22:雄部材連結要素
24:突起
26:雌部材連結要素
28:穴
30:開口部
32:窪み
34:横壁部
36:中間壁部
38:弧状表面
42:ネジ付き穴
44:止めネジ
46:第二端部
48:第一端部
50:穴
52:連結端子
54:中間連結体
56:固定要素
58:横端部
60:中間端部
62:第一模様付表面
64:第二模様付表面
66:第一の穴
68:第二の穴
70:押さえネジ
72:第一端部
74:スロット
76:第二端部
78:保持リング
80:スリット
82:カラー
84:本体
86及び88:ねじ山
90:フック
92:ネジ付き穴
94:締め付けネジ
96:第一端部
98:スロット
100:ネジ付き円筒形第一本体部分
102:円錐形第二本体部分
104:先端部分
106:湾曲部

Claims (18)

  1. 異なる配向を有する第一及び第二の細長い脊髄固定要素(12;14)を結合するトランスコネクタ(10)であり、
    A)横端部及び中間端部を有する本体、横端部と関連されかつ固定要素(12;14)の一つを収容するような形状及び寸法にされている連結要素(22)、並びに中間端部にあり横壁部及び中間壁部(34;36)により定められた窪み(32)を有する本体を含む突起(24)、を含有する雄部材(16)、
    B)横端部及び中間端部を備え、そしてネジ付き穴(42)を有する本体、横端部と関連されかつ固定要素(12;14)の一つを収容するような形状及び寸法にされている連結要素(26)、並びに中間端部上の開口部(30)を有し雄部材突起(24)の一部を収容するような形状及び寸法にされている穴(28)、を含む雌部材(18)、
    を含むトランスコネクタ(10)であって、このトランスコネクタが更に、
    C)第一及び第二の固定要素(12;14)の間の異なる分離距離及び配向を調節するために雄部材突起部分の位置及び配向を穴(28)において固定するための止めネジ(44)であって、ネジ付き穴(42)中にネジにより収容され、かつ止めネジ(44)を回転させる工具を収容するための第一端部(48)及び突起(24)を穴(28)に押しつけるための突起(24)と接触可能な第二端部(46)を有する止めネジ(44)
    を含み、止めネジ(44)と窪み(32)の中間壁部(36)との相互作用が、穴(28)における雄部材突起部分の移動を制限し、それにより雄部材及び雌部材(16;18)の分離を防止することを特徴とする前記トランスコネクタ(10)。
  2. 窪み(32)が止めネジ(44)の第二端部(46)の幅より広い幅を有して、穴(28)における突起(24)の回転を可能にする請求の範囲第1項に記載のトランスコネクタ。
  3. 突起(24)が、第一半径を有する実質的に円筒形の形状を有し、かつ窪み(32)が更に小さい第二半径を有する湾曲した上部表面を有し、止めネジ(44)の第二端部(46)が窪み(32)へ延びて穴(28)における突起(24)の回転を制限する請求の範囲第2項に記載のトランスコネクタ。
  4. 止めネジ(44)が、止めネジ(44)の第二端部(46)の先端へ推移するネジ付き円筒形本体(47)を含む請求の範囲第1項に記載のトランスコネクタ。
  5. 雄部材本体が、
    A)雄部材連結要素(22)を備えた横端部及び中間端部を有する連結端子(52)、
    B)雄部材(16)の突起(24)を備えた中間端部及び連結端子(52)の中間端部とかみ合う横端部を有する中間連結体(54)、並びに
    C)連結端子(52)を中間連結体(54)に固定するための固定要素(56)を含む請求の範囲第1項に記載のトランスコネクタ。
  6. A)連結端子(52)の中間端部(60)が第一の模様付表面(62)を含み、
    B)中間連結体(54)の横端部(58)が第一の模様付表面(62)とかみ合う第二の模様付表面(64)を含み、かつ
    C)第一の模様付表面(62)が、第一及び第二の固定要素(12;14)の間の収束又は発散を調節するために第二の模様付表面に対して回転可能である請求の範囲第5項に記載のトランスコネクタ。
  7. 第一及び第二の模様付表面(62;64)が星形研削された模様を含む請求の範囲第6項に記載のトランスコネクタ。
  8. 固定要素(56)が、
    A)連結端子(52)の中間端部(60)を通る第一の穴(66)、
    B)第一の穴(66)と整列された、中間連結体(54)の横端部(58)を通る第二の穴(68)、並びに
    C)第一及び第二の穴(66;68)に挿入可能な押さえネジ(70)を含む請求の範囲第6項に記載のトランスコネクタ。
  9. 押さえネジ(70)が、押さえネジ(70)を回転させる工具を収容するための第一端部(72)、及び第二の穴(68)からの押さえネジ(70)の除去を防止するための保持リング(78)を備えた第二端部(76)を有する請求の範囲第8項に記載のトランスコネクタ。
  10. 押さえネジ(70)が、ねじ山(86)を備えた本体(84)を有し、かつ第二の穴(68)が押さえネジ(70)をネジにより収容するためにネジ切りされている請求の範囲第9項に記載のトランスコネクタ。
  11. 第二の穴(68)がカラー(82)を含み、かつ保持リング(78)が弾性部材を含み、その弾性部材は、第二の穴(66)中への押さえネジ(70)の挿入後に内向きに曲がり、また、押さえネジ(70)の除去を防止するために弾性部材がカラー(82)を一旦越えると外向きに曲がる請求の範囲第9項に記載のトランスコネクタ。
  12. 弾性部材が、リップ及び複数のスリットを備えた押さえネジ(70)の端部を含む請求の範囲第11項に記載のトランスコネクタ。
  13. 雄部材連結要素(22)がフック(90)を含み、かつ雌部材連結要素(26)がフック(90)を含む請求の範囲第1項に記載のトランスコネクタ。
  14. 雄部材(16)の横端部及び雌部材(18)の横端部の夫々が、固定要素(12;14)を雄部材及び雌部材(16;18)の夫々のフック(90)に固定するために、ネジ付き穴(92)及び夫々のネジ付き穴(92)にネジにより収容された締め付けネジ(94)を含む請求の範囲第13項に記載のトランスコネクタ。
  15. 夫々の締め付けネジ(94)が、締め付けネジ(94)を回転させる工具を収容するための第一端部(96)、ネジ付き円筒形第一本体部分(100)、及び円錐形第二本体部分(102)を有する請求の範囲第14項に記載のトランスコネクタ。
  16. 雄部材(16)のフック(90)及び雌部材(18)のフック(90)夫々が、先端部分(104)、及び固定要素(12;14)の曲率半径より大きい曲率半径を有する湾曲部(106)を含む請求の範囲第15項に記載のトランスコネクタ。
  17. トランスコネクタ(10)が固定要素(12;14)に固定される場合に、固定要素(12;14)が、夫々の締め付けネジ(94)の円錐形第二本体部分(102)と夫々のフック(90)の先端部分(104)付近領域との間で締め付けられる請求の範囲第16項に記載のトランスコネクタ。
  18. トランスコネクタ(10)が、チタン、チタン合金、又はステンレス鋼製である請求の範囲第1項に記載のトランスコネクタ。
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