JP2002092457A - 通信網を介した住宅業者サーバによる住宅ポイントサービスシステム及び住宅ポイントサービス方法 - Google Patents

通信網を介した住宅業者サーバによる住宅ポイントサービスシステム及び住宅ポイントサービス方法

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JP2002092457A
JP2002092457A JP2000320058A JP2000320058A JP2002092457A JP 2002092457 A JP2002092457 A JP 2002092457A JP 2000320058 A JP2000320058 A JP 2000320058A JP 2000320058 A JP2000320058 A JP 2000320058A JP 2002092457 A JP2002092457 A JP 2002092457A
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Junichi Sakuma
淳一 佐久間
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Abstract

(57)【要約】 【課題】通信網を介し、住宅業者が住宅計画者に住宅ポ
イントサービスを提供する。 【解決手段】通信網を介して複数の住宅計画者の住宅計
画者端末と通信可能に接続される住宅業者の住宅業者サ
ーバにおいて、住宅業者が住宅計画者にポイントを付与
する住宅ポイントサービスにあって、前記住宅計画者端
末に設計図書ファイルを作成させ、前記作成された設計
図書ファイルを通信網を介して受信し、受信した設計図
書ファイルに応じて住宅計画者に所定のポイントを付与
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、住宅業界で用いら
れる、住宅業者が住宅計画者に提供する住宅ポイントサ
ービスシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、住宅の建築を計画した住宅計画者
と住宅業者が、建築計画書、敷地調査書、基本設計図、
仕様書、見積書などの設計図書作成のための打合せを行
う場合は直接会って行っていた。しかし、近年インター
ネットなどの通信網を介し、住宅業者サーバのウェブサ
イト上の諸機能を利用し、アクセスした住宅計画者が自
ら設計することにより設計図書作成を行うことが可能に
なった。そのために住宅計画者としては打合せの過程で
住宅業者の営業員から強い営業を受けることなく自由な
時間、判断、環境の立場で住宅計画者の要望が反映され
た設計図書作成をすることができる効果が得られ、また
住宅業者としても住宅計画者に対する探客活動、打合
せ、情報提供などに要する費用や労力を削減できる効果
が得られた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、住宅計
画者が住宅業者サーバのウェブサイト上の諸機能を利用
して自ら設計することにより設計図書作成を行うことは
住宅計画者にとつて大きな努力と労力を必要とする。例
えば、住宅に関する一般知識の習得、プランニングに関
するテクニック、ウェブサイトの諸機能の操作について
の理解などである。そのために住宅計画者としては、自
分の労力すなわち設計図書作成に対しての対価として、
住宅業者からのサービスを求める要望が存在する。また
住宅業者としても、アクセスした住宅計画者が自ら設計
図書作成をしてくれる結果、住宅計画者に対する探客活
動、打合せ、情報提供などに要する費用や労力が削減で
きるので、住宅計画者に対するサービスの還元を行う手
段が望まれていた。
【0004】本発明はこのような課題を解決するために
創作されたもので、その目的は、インターネットなどの
通信網を介し、住宅業者サーバのウェブサイト上の諸機
能を利用し、住宅計画者が自分で操作設計して建築計画
書、敷地調査書、基本設計図、仕様書、見積書などの設
計図書ファイルの作成を住宅計画者と住宅業者が直接会
わないで作成し、住宅計画者により作成された設計図書
ファイルを通信網を介して受信した住宅業者サーバが、
住宅計画者に対し設計図書ファイルに応じて所定のポイ
ントを付与する方法を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の請求項1に係る発明は、通信網を介して複数の住宅計
画者の住宅計画者端末と通信可能に接続される住宅業者
の住宅業者サーバにおいて、住宅業者が住宅計画者にポ
イントを付与する住宅ポイントサービスシステムにあっ
て、前記住宅計画者端末に設計図書ファイルを作成させ
る設計図書ファイル作成手段と、前記設計図書ファイル
作成手段により作成された設計図書ファイルを通信網を
介して受信する設計図書ファイル受信手段と、前記設計
図書ファイル受信手段により受信した設計図書ファイル
に応じて住宅計画者に所定のポイントを付与するポイン
ト付与手段とを備えることを特徴とする住宅ポイントサ
ービスシステムである。
【0006】請求項2に係る発明は、前記設計図書ファ
イル作成手段は、建築計画書ファイル作成部、敷地調査
書ファイル作成部、基本設計図ファイル作成部、仕様書
・見積書ファイル作成部の少なくとも一つ以上で構成さ
れていることを特徴とする請求項1に記載の住宅ポイン
トサービスシステムである。
【0007】請求項3に係る発明は、住宅計画者につい
ての個人情報とポイント情報とを含む住宅計画者情報が
格納される住宅計画者ファイルを、前記住宅計画者端末
に作成させる住宅計画者ファイル作成手段を更に備える
ことを特徴とする請求項1又は2に記載の住宅ポイント
サービスシステムである。
【0008】請求項4に係る発明は、前記住宅計画者端
末より受信した各種ファイルを各住宅計画者毎に保存す
るファイル保存手段を更に有し、前記住宅計画者端末よ
り操作可能としたことを特徴とする請求項1〜3のいず
れか一項に記載の住宅ポイントサービスシステムであ
る。
【0009】請求項5に係る発明は、所定の保有ポイン
ト数に応じた所定のサービスを提供し、住宅計画者のポ
イント保有数から前記サービスに相当するポイント数を
減算させるポイント還元手段を更に備えることを特徴と
する請求項1〜4のいずれか一項に記載の住宅ポイント
サービスシステムである。
【0010】請求項6に係る発明は、前記ポイント還元
手段が、建築請負契約が締結された場合に保有ポイント
数に応じた所定のサービスを提供することを特徴とする
請求項5に記載の住宅ポイントサービスシステムであ
る。
【0011】請求項7に係る発明は、保有ポイント数
が、予め設定された所定の保有ポイント数に達したこと
を条件に抽選を行い、抽選の結果当選した場合に前記住
宅計画者に有利なサービスを提供する抽選手段を更に備
えることを特徴とする請求項1〜6のいずれか一項に記
載の住宅ポイントサービスシステムである。
【0012】請求項8に係る発明は、前記抽選手段は、
建築請負契約が締結されたことを条件に抽選を行い、抽
選の結果当選した場合に前記住宅計画者に有利なサービ
スを提供することを特徴とする請求項7に記載の住宅ポ
イントサービスシステムである。
【0013】請求項9に係る発明は、通信網を介して複
数の住宅計画者の住宅計画者端末と通信可能に接続され
る住宅業者の住宅業者サーバにおいて、住宅業者が住宅
計画者にポイントを付与する住宅ポイントサービス方法
にあって、前記住宅計画者端末に設計図書ファイルを作
成させる設計図書ファイル作成ステップと、前記設計図
書ファイル作成ステップにより作成された設計図書ファ
イルを通信網を介して受信する設計図書ファイル受信ス
テップと、前記設計図書ファイル受信ステップにより受
信した設計図書ファイルに応じて住宅計画者に所定のポ
イントを付与するポイント付与ステップとを備えること
を特徴とする住宅ポイントサービス方法である。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態につい
て詳細に説明する。なお、本発明はこの一実施形態に限
定されることなく、特許請求の範囲内で種々変更、応用
が可能である。図1は本発明の一実施形態による構成図
である。図1において10は住宅計画者端末、20は通
信網、30は住宅業者サーバである。
【0015】住宅計画者端末10は住宅業者サーバ30
へのアクセス、各種ファイルの表示、各種ファイルの入
出力、各種ファイルの送受信、各種ファイルの保存、各
種の処理プログラムの制御などの機能を少なくとも具備
した端末であり、通信網20を介して住宅業者サーバ3
0と通信可能に接続される。なお、図において端末は2
つしか描かれていないがこれに限定されるものではな
い。
【0016】通信網20はインターネット、広域通信
網、衛星通信網、公衆アナログ回線、公衆デジタル回
線、ネットワーク、パソコン通信網などであり、住宅業
者サーバ30との接続形態に応じて種々の通信手段及び
通信方式が使用される。
【0017】住宅業者サーバ30は、住宅計画者ファイ
ル作成手段40、設計図書ファイル作成手段50、設計
図書ファイル受信手段60、ポイント付与手段70、ポ
イント還元手段71、抽選手段72、ファイル保存手段
80、住宅業者ウェブサイト90、制御部100で構成
される。なお、住宅業者としては、住宅販売業者、住宅
請負業者、住宅仲介業者、設計業者、工事監理業者、積
算業者、建築材料供給業者、不動産業者、住宅コンサル
タント、各種住宅関連団体などの業者である。
【0018】住宅計画者ファイル作成手段40は、住宅
計画者についての個人情報とポイント情報を含む住宅計
画者情報が格納される住宅計画者ファイル410を作成
する手段である。
【0019】設計図書ファイル作成手段50は、建築計
画書ファイル作成部51、敷地調査書ファイル作成部5
2、基本設計図ファイル作成部53、仕様書・見積書フ
ァイル作成部54の少なくとも一つ以上で構成され、住
宅計画者端末10に設計させることにより建築計画書フ
ァイル510、敷地調査書ファイル520、基本設計図
ファイル530、仕様書・見積書ファイル540の少な
くとも一つ以上の設計図書ファイルを作成させる手段で
ある。なお、住宅計画者端末10に設計図書ファイル作
成手段50を利用させる形態としては、住宅業者サーバ
30に置ける設計図書ファイル作成手段を通信網を介し
て利用させる方法、通信網を介して住宅業者サーバ30
からダウンロードして入手した設計図書ファイル作成手
段を利用させる方法、住宅業者から送付されたメモリカ
ード、フロッピー(登録商標)ディスク、CD−RO
M、光ディスク、磁気ディスク等の記憶媒体に格納され
た設計図書ファイル作成手段を利用させる方法などであ
る。
【0020】設計図書ファイル受信手段60は、設計図
書ファイル作成手段50により住宅計画者端末10に作
成させた設計図書ファイルを、通信網20を介して住宅
計画者端末10から受信する手段である。また、前記住
宅計画者ファイル410も受信することを可能としてい
る。
【0021】ポイント付与手段70は、設計図書ファイ
ル受信手段60により受信した設計図書ファイルに応じ
て、住宅業者が住宅計画者に対し所定のポイントを付与
する手段であり、設計図書ファイルの種類、設計図書フ
ァイルの各項目、設計図書ファイルの作成難易度などに
応じて異なる値の付与ポイント数が設定され、設計図書
ファイル受信手段60により受信した設計図書ファイル
と設定された付与ポイント数を用いて獲得ポイント数を
算出し、獲得ポイント数を住宅計画者ファイル410に
格納し、あるいは算出された獲得ポイント数を住宅計画
者ファイル410の保有ポイント数に加算して最新の保
有ポイント数に更新する。また、付与ポイント数を特定
の期間のみに渡って、前記特定期間以外における異なる
付与ポイント数に設定することも可能である。なお、付
与ポイント数は事前に住宅計画者が判るように設計図書
ファイルに明記しておいても良い。
【0022】ポイント還元手段71は、所定の保有ポイ
ント数に応じた所定のサービスを提供し、住宅計画者の
ポイント保有数から前記サービスに相当するポイント数
を減算させる手段であり、所定のサービスとしは工事費
の割引、現金の提供、景品の交換等が例示でき、無形、
有形どのサービスでも良い。また、ポイントを還元する
条件の他の例としては、建築請負契約が締結された場合
に保有ポイント数に応じた所定のサービスを提供する方
法を採用しても良い。
【0023】抽選手段72は、保有ポイント数が、予め
設定された所定の保有ポイント数に達したことを条件に
抽選を行い、付与される抽選コードと、予め設定された
当選コード群とを比較し、抽選コードが当選コード群に
含まれるか否かにより、当選又は不当選の判定を行うよ
うにし、抽選の結果当選した場合に住宅計画者に有利な
サービスを提供する手段である。また、建築請負契約が
締結されたことを条件に抽選を行い、抽選の結果当選し
た場合に住宅計画者に有利なサービスを提供するように
しても良い。また、前記抽選手段72は、前記当選者を
対象に更に前記抽選手段72により抽選を行わせ、段階
的に複数回の抽選を行うようにしても良い。なお、有利
なサービスとしては、例えばボーナスポイントやボーナ
ス商品等の提供がある。
【0024】ファイル保存手段80は、住宅計画者端末
より受信した住宅計画者ファイル410や設計図書ファ
イルなどの各種ファイルを各住宅計画者毎に保存する手
段であり、住宅計画者端末10より操作可能としてあ
り、ファイル保存手段80にアクセスした各住宅計画者
端末10により各種ファイルの保存、閲覧、修正、変更
をすることができる。
【0025】住宅業者ウェブサイト90は、住宅計画者
端末10から閲覧可能なホームページが掲載されるもの
で各種申込フォーム、住宅計画者ファイル作成手段4
0、建築計画書ファイル作成部51、敷地調査書ファイ
ル作成部52、基本設計図ファイル作成部53、仕様書
・見積書ファイル作成部54等の設計図書ファイル作成
手段50、ファイル保存手段80などが選択できるメニ
ュー画面やサイト案内、住宅商品紹介、住宅商品カタロ
グ、仮想住宅展示場、ホームページリンク集などのサイ
ト情報や建築知識、各種資材カタログ、資金計画、ロー
ン、税金などの住宅関係の知識情報、等が掲載される。
【0026】制御部100は、住宅業者サーバ30によ
り提供される各種の機能を実行させるための各種の処理
プログラムを有しその制御を行う。
【0027】図2は住宅計画者ファイル作成手段40に
より生成される住宅計画者ファイル410の説明図であ
る。住宅計画者情報欄411は住宅計画者の住所、氏
名、識別番号、パスワード、郵便番号、電話番号、FA
X番号、メールアドレス、生年月日、性別、職業、勤務
先、家族構成、趣味等の項目で構成され、住宅計画者端
末10により文字を入力またはチェックボタンを押下す
ることにより住宅計画者ファイル410が作成される。
また、住宅計画者ファイル410の履歴情報欄412に
は住宅計画者端末10が住宅業者サーバ30へのアクセ
スした年月日と操作の履歴情報が住宅業者サーバ30に
より格納され、保有ポイント情報欄413には住宅計画
者が保有する保有ポイント数が設計図書ファイル毎及び
設計図書ファイルの項目毎に住宅業者サーバ30により
格納され、還元ポイント情報欄414には住宅計画者に
対する還元ポイント数が所定のサービス毎に住宅業者サ
ーバ30により格納される。なお、住宅計画者端末10
により作成された住宅計画者ファイル410をポイント
の付与対象とし、住宅計画者にポイントを付与しても良
い。
【0028】図3は建築計画書ファイル作成部51によ
り生成される建築計画書ファイル510の説明図であ
る。ファイル情報欄511には住宅計画者名、ファイル
名、ファイル番号のファイル情報が入力されて建築計画
書ファイル510が特定される。計画概要欄512は住
宅の構造種別、階数、延床面積等の項目で構成され、建
物の配置欄513は敷地への入口、玄関の位置、カーポ
ート位置、外部物置位置、物干し場位置等の項目で構成
され、外部デザイン欄514は全体の外観、屋根の形
状、屋根の材料、外部付帯物等の項目で構成され、内部
間取り欄515は一階希望部屋、二階希望部屋等の項目
で構成され、設備仕様欄516は各種設備の項目で構成
され、仕上仕様欄517は部位毎の仕上材料であるタイ
ル、ビニールクロス、真壁、木板等の項目で構成され、
住宅計画者端末10により文字を入力またはチェックボ
タンを押下することにより建築計画書ファイル510が
作成される。
【0029】図4は敷地調査書ファイル作成部52によ
り生成される敷地調査書ファイル520の説明図であ
る。ファイル情報欄521には住宅計画者名、ファイル
名、ファイル番号のファイル情報が入力されて敷地調査
書ファイル520が特定される。敷地概要欄522は住
宅の敷地番地、地目、敷地面積、権利関係の項目で構成
され、敷地形状欄523は敷地形状図、入力フォームの
項目で構成され、法定条件欄524は都市計画区域、用
途地域、建ぺい率、容積率、防火地域,その他の区域の
項目で構成され、住宅計画者端末10により文字を入力
またはチェックボタンを押下することにより敷地調査書
ファイル520が作成される。
【0030】図5は基本設計図ファイル作成部53によ
り生成される基本設計図ファイル530の説明図であ
り、間取り図、外観図、内観図、設備図、外構図等の少
なくとも一つ以上の基本設計図ファイル530が作成さ
れる。なお、住宅計画者に自分の要望に添って自由にプ
ランを作成させる方法と、住宅業者が提案した標準プラ
ン群から所望のプランを選択した住宅計画者に、選択し
たプランを任意に変更・修正・追加してプランを作成さ
せる方法がある。本例においては、間取り図ファイルの
作成を、住宅計画者に自分の要望に添って自由にプラン
を作成させる方法を説明する。
【0031】図5において、間取り図ファイル531の
ファイル情報欄532には住宅計画者名、ファイル名、
ファイル番号のファイル情報が入力されて間取り図ファ
イル531が特定される。部品項目リスト533は任意
の部品項目をマウスにより押下することにより部品項目
に対応した部品リスト534が表示され、部品リスト5
34は任意の部品535をマウスにより押下して選択さ
れ、所望の部品535を間取り図ファイル531内にマ
ウスによりドラック&ドロップし、前記一連の操作を繰
り返すことにより部品535群により間取り図ファイル
531が作成される。
【0032】図6は仕様書・見積書ファイル作成部54
により生成される仕様書・見積書作成ファイル540の
説明図であり、商品区分、工法区分、構造区分、様式区
分、延面積区分、建物価格区分、坪単価区分、地域区分
等の少なくとも一つ以上の区分毎に、住宅業者サーバ3
0の標準仕様見積基準に添って設定された仕様書・見積
書作成ファイル540が生成される。
【0033】図6において、仕様項目541は床面積
表、外部仕上表、内部仕上表などの各区画により構成さ
れており、当然、図示されない電気設備表、水道設備
表、使用資材表、別途工事表などを仕様項目541とし
て仕様書・見積書ファイル540に構成しても良い。仕
様項目541の仕上表区画においては、仕様種別542
は仕様項目541に各々対応して構成され、同じく仕様
細別543は仕様種別542に各々対応して構成され、
仕様選択項目544は住宅業者が自社の標準仕様見積基
準に添って設定した項目で、住宅計画者の要望に添って
住宅計画者端末10に仕様選択項目544のチェックボ
タンを押下することにより仕様選択項目544を選択設
計させ、差額欄545は住宅業者が自社の標準仕様見積
基準に添って数値演算を行う数式が設定されており、選
択された仕様選択項目544に応じて工事費差額である
演算値が差額欄545に表示される。
【0034】更に、仕様項目541の床面積表区画にお
いては、住宅計画者端末10に床面積入力欄546に床
面積の数値を入力させることにより、見積表区画547
の見積金額欄548には標準仕様金額、減額仕様差額、
増額仕様差額、消費税毎に各合計演算値が自動的に表示
され、合計見積金額欄には標準仕様金額、減額仕様差
額、増額仕様差額、消費税の合計演算値が自動的に表示
される。以上のように住宅計画者端末10が上記処理を
繰り返すことにより仕様と見積を関連付けてシミュレー
ションされる成果が得られる。
【0035】次に、本発明の動作例を図7の住宅業者サ
ーバ30の処理を示したフローチャートを参照して説明
する。なお、本動作例においては住宅業者サーバ30に
置ける設計図書ファイル作成手段50が、通信網20を
介して利用される場合について述べる。
【0036】住宅業者サーバ30のウェイブサイト90
上に掲載されるホームページにアクセスした住宅計画者
端末10にメニュー画面を要求させる(ステップS
1)。メニュー画面を要求された住宅業者サーバ30は
住宅計画者端末10にメニュー画面を送信する(ステッ
プS2)。
【0037】受信したメニュー画面より住宅計画者ファ
イル作成手段40を住宅計画者端末10に選択させ、住
宅業者サーバ30に住宅計画者ファイル410を要求さ
せる(ステップS3)。住宅計画者ファイル410を要
求された住宅業者サーバ30は住宅計画者端末10に住
宅計画者ファイル410を送信する(ステップS4)。
住宅計画者ファイル410を受信した住宅計画者端末1
0に住宅計画者ファイル410を作成させ、作成された
住宅計画者ファイル410を通信網20を介して住宅業
者サーバ30に送信させる。(ステップS5)。住宅業
者サーバ30は住宅計画者端末10より送信された住宅
計画者ファイル410を設計図書ファイル受信手段60
により通信網20を介して受信し、受信した住宅計画者
ファイル410及び住宅計画者ファイル410の各項目
に応じてポイント付与手段70により住宅計画者に所定
のポイントを付与する。同時に、受信した住宅計画者フ
ァイル410をファイル保存手段80に保存し、保存さ
れた住宅計画者ファイル410にポイント付与手段70
により付与されたポイントを格納する。(ステップS
6)。
【0038】受信したメニュー画面より設計図書ファイ
ル作成手段50の建築計画書ファイル作成部51を住宅
計画者端末10に選択させ、住宅業者サーバ30に建築
計画書ファイル510を要求させる(ステップS7)。
建築計画書ファイル510を要求された住宅業者サーバ
30は住宅計画者端末10に建築計画書ファイル510
を送信する(ステップS8)。建築計画書ファイル51
0を受信した住宅計画者端末10に建築計画書ファイル
510を作成させ、作成された建築計画書ファイル51
0を通信網20を介して住宅業者サーバ30に送信させ
る。(ステップS9)。住宅業者サーバ30は住宅計画
者端末10より送信された住宅計画者ファイル410を
設計図書ファイル受信手段60により通信網20を介し
て受信し、受信した建築計画書ファイル510及び建築
計画書ファイル510の各項目に応じてポイント付与手
段70により住宅計画者に所定のポイントを付与する。
同時に、受信した建築計画書ファイル510をファイル
保存手段80に保存し、前記保存された住宅計画者ファ
イル410にポイント付与手段70により付与されたポ
イントを格納する。(ステップS10)。
【0039】受信したメニュー画面より設計図書ファイ
ル作成手段50の敷地調査書ファイル作成部52を住宅
計画者端末10に選択させ、住宅業者サーバ30に敷地
調査書ファイル520を要求させる(ステップS1
1)。敷地調査書ファイル520を要求された住宅業者
サーバ30は住宅計画者端末10に敷地調査書ファイル
520を送信する(ステップS12)。敷地調査書ファ
イル520を受信した住宅計画者端末10に敷地調査書
ファイル520を作成させ、作成された敷地調査書ファ
イル520を通信網20を介して住宅業者サーバ30に
送信させる。(ステップS13)。住宅業者サーバ30
は住宅計画者端末10より送信された敷地調査書ファイ
ル520を設計図書ファイル受信手段60により通信網
20を介して受信し、受信した敷地調査書ファイル52
0及び敷地調査書ファイル520の各項目に応じてポイ
ント付与手段70により住宅計画者に所定のポイントを
付与する。同時に、受信した敷地調査書ファイル520
をファイル保存手段80に保存し、前記保存された住宅
計画者ファイル410にポイント付与手段70により付
与されたポイントを格納する。(ステップS14)。
【0040】受信したメニュー画面より設計図書ファイ
ル作成手段50の基本設計図ファイル作成部53を住宅
計画者端末10に選択させ、住宅業者サーバ30に基本
設計図ファイル530を要求させる(ステップS1
5)。基本設計図ファイル530を要求された住宅業者
サーバ30は住宅計画者端末10に基本設計図ファイル
530を送信する(ステップS16)。基本設計図ファ
イル530を受信した住宅計画者端末10に基本設計図
ファイル530を作成させ、作成された基本設計図ファ
イル530を通信網20を介して住宅業者サーバ30に
送信させる。(ステップS17)。住宅業者サーバ30
は住宅計画者端末10より送信された基本設計図ファイ
ル530を設計図書ファイル受信手段60により通信網
20を介して受信し、受信した基本設計図ファイル53
0及び基本設計図ファイル530の各項目に応じてポイ
ント付与手段70により住宅計画者に所定のポイントを
付与する。同時に、受信した基本設計図ファイル530
をファイル保存手段80に保存し、前記保存された住宅
計画者ファイル410にポイント付与手段70により付
与されたポイントを格納する。(ステップS18)。
【0041】受信したメニュー画面より設計図書ファイ
ル作成手段50の仕様書・見積書ファイル作成部54を
住宅計画者端末10に選択させ、住宅業者サーバ30に
仕様書・見積書ファイル540を要求させる(ステップ
S19)。仕様書・見積書ファイル540を要求された
住宅業者サーバ30は住宅計画者端末10に仕様書・見
積書ファイル540を送信する(ステップS20)。仕
様書・見積書ファイル540を受信した住宅計画者端末
10に仕様書・見積書ファイル540を作成させ、作成
された仕様書・見積書ファイル540を通信網20を介
して住宅業者サーバ30に送信させる。(ステップS2
1)。住宅業者サーバ30は住宅計画者端末10より送
信された仕様書・見積書ファイル540を設計図書ファ
イル受信手段60により通信網20を介して受信し、受
信した仕様書・見積書ファイル540及び仕様書・見積
書ファイル540の各項目に応じてポイント付与手段7
0により住宅計画者に所定のポイントを付与する。同時
に、受信した仕様書・見積書ファイル540をファイル
保存手段80に保存し、前記保存された住宅計画者ファ
イル410にポイント付与手段70により付与されたポ
イントを格納する(ステップS22)。
【0042】そして、住宅計画者ファイル410に格納
された保有ポイント数が所定のポイント数に達した場合
又は建築請負契約が締結された場合に、ポイント還元手
段71により、住宅業者サーバ30は住宅計画者に保有
ポイント数に応じた所定のサービスを提供し、住宅計画
者ファイル410のポイント保有数から前記サービスに
相当するポイント数を減算させる(ステップS23)。
その結果、住宅計画者に住宅業者サーバ30より所定の
サービスを受給させる(ステップS24)。
【0043】更に、住宅計画者ファイル410に格納さ
れた保有ポイント数が、予め設定された所定の保有ポイ
ント数に達した場合又は建築請負契約が締結された場合
に、抽選手段72により抽選を行い、抽選の結果当選し
た場合に住宅計画者に有利なサービスを提供する(ステ
ップS25)。その結果、住宅計画者に住宅業者サーバ
30より所定のサービスを受給させる(ステップS2
6)。
【0044】以上のように、インターネットなどの通信
網20を介し、住宅業者サーバ30のウェブサイト90
上の諸機能を利用し、住宅計画者端末10が設計図書フ
ァイル作成手段50を操作設計し、住宅計画者と住宅業
者が直接会わないで各種設計図書ファイルが作成でき、
作成された設計図書ファイル又は設計図書ファイルの各
項目に応じて住宅業者が住宅計画者に対し所定のポイン
トを付与することができる。
【0045】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、住宅計
画者としては打合せの過程で住宅業者の営業員から強い
営業を受けることなく自由な時間、判断、環境の立場で
住宅計画者の要望が反映された各種設計図書ファイルを
作成することができる。そして自分の労力すなわち各種
設計図書ファイルの作成に対する対価として、作成され
た各種設計図書ファイル及び設計図書ファイルの各項目
に応じて住宅業者から所定のサービスを受けることがで
きる効果が得られる。
【0046】また住宅業者としても、アクセスした住宅
計画者が自ら各種設計図書ファイルの作成をしてくれる
結果、住宅計画者に対する探客活動、打合せ、情報提供
などに要する費用や労力が削減できるので、作成された
各種設計図書ファイル及び設計図書ファイルの各項目に
応じて住宅計画者に対し所定のサービスの還元を行うこ
とが出来る効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態による構成図である。
【図2】住宅計画者ファイル410の説明図である。
【図3】建築計画書ファイル510の説明図である。
【図4】敷地調査書ファイル520の説明図である。
【図5】基本設計図ファイル530の説明図である。
【図6】仕様書・見積書作成ファイル540の説明図で
ある。
【図7】実施例の住宅業者サーバ30の処理を示したフ
ローチャートである。
【符号の説明】
10 住宅計画者端末 20 通信網 30 住宅業者サーバ 40 住宅計画者ファイル作成手段 50 設計図書ファイル作成手段 60 設計図書ファイル受信手段 70 ポイント付与手段 80 ファイル保存手段 90 住宅業者ウェブサイト 100 制御部
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 17/60 502 G06F 17/60 502 17/50 680 17/50 680B

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】通信網を介して複数の住宅計画者の住宅計
    画者端末と通信可能に接続される住宅業者の住宅業者サ
    ーバにおいて、住宅業者が住宅計画者にポイントを付与
    する住宅ポイントサービスシステムにあって、前記住宅
    計画者端末に設計図書ファイルを作成させる設計図書フ
    ァイル作成手段と、前記設計図書ファイル作成手段によ
    り作成された設計図書ファイルを通信網を介して受信す
    る設計図書ファイル受信手段と、前記設計図書ファイル
    受信手段により受信した設計図書ファイルに応じて住宅
    計画者に所定のポイントを付与するポイント付与手段と
    を備えることを特徴とする住宅ポイントサービスシステ
    ム。
  2. 【請求項2】前記設計図書ファイル作成手段は、建築計
    画書ファイル作成部、敷地調査書ファイル作成部、基本
    設計図ファイル作成部、仕様書・見積書ファイル作成部
    の少なくとも一つ以上で構成されていることを特徴とす
    る請求項1に記載の住宅ポイントサービスシステム。
  3. 【請求項3】住宅計画者についての個人情報とポイント
    情報とを含む住宅計画者情報が格納される住宅計画者フ
    ァイルを、前記住宅計画者端末に作成させる住宅計画者
    ファイル作成手段を更に備えることを特徴とする請求項
    1又は2に記載の住宅ポイントサービスシステム。
  4. 【請求項4】前記住宅計画者端末より受信した各種ファ
    イルを各住宅計画者毎に保存するファイル保存手段を更
    に有し、前記住宅計画者端末より操作可能としたことを
    特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の住宅ポ
    イントサービスシステム。
  5. 【請求項5】所定の保有ポイント数に応じた所定のサー
    ビスを提供し、住宅計画者のポイント保有数から前記サ
    ービスに相当するポイント数を減算させるポイント還元
    手段を更に備えることを特徴とする請求項1〜4のいず
    れか一項に記載の住宅ポイントサービスシステム。
  6. 【請求項6】前記ポイント還元手段が、建築請負契約が
    締結された場合に保有ポイント数に応じた所定のサービ
    スを提供することを特徴とする請求項5に記載の住宅ポ
    イントサービスシステム。
  7. 【請求項7】保有ポイント数が、予め設定された所定の
    保有ポイント数に達したことを条件に抽選を行い、抽選
    の結果当選した場合に前記住宅計画者に有利なサービス
    を提供する抽選手段を更に備えることを特徴とする請求
    項1〜6のいずれか一項に記載の住宅ポイントサービス
    システム。
  8. 【請求項8】前記抽選手段は、建築請負契約が締結され
    たことを条件に抽選を行い、抽選の結果当選した場合に
    前記住宅計画者に有利なサービスを提供することを特徴
    とする請求項7に記載の住宅ポイントサービスシステ
    ム。
  9. 【請求項9】通信網を介して複数の住宅計画者の住宅計
    画者端末と通信可能に接続される住宅業者の住宅業者サ
    ーバにおいて、住宅業者が住宅計画者にポイントを付与
    する住宅ポイントサービス方法にあって、前記住宅計画
    者端末に設計図書ファイルを作成させる設計図書ファイ
    ル作成ステップと、前記設計図書ファイル作成ステップ
    により作成された設計図書ファイルを通信網を介して受
    信する設計図書ファイル受信ステップと、前記設計図書
    ファイル受信ステップにより受信した設計図書ファイル
    に応じて住宅計画者に所定のポイントを付与するポイン
    ト付与ステップとを備えることを特徴とする住宅ポイン
    トサービス方法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015079539A (ja) * 2015-01-13 2015-04-23 ミサワホーム株式会社 住宅仕様確定支援システム

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JP2015079539A (ja) * 2015-01-13 2015-04-23 ミサワホーム株式会社 住宅仕様確定支援システム

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