JP2002091547A - 作業機械の管理システム - Google Patents

作業機械の管理システム

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JP2002091547A
JP2002091547A JP2000278427A JP2000278427A JP2002091547A JP 2002091547 A JP2002091547 A JP 2002091547A JP 2000278427 A JP2000278427 A JP 2000278427A JP 2000278427 A JP2000278427 A JP 2000278427A JP 2002091547 A JP2002091547 A JP 2002091547A
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JP2000278427A
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Hikosaburo Hiraki
彦三郎 平木
Yoshio Asayama
芳夫 浅山
Hideji Arakawa
秀治 荒川
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Komatsu Ltd
Original Assignee
Komatsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 利用者のために十分な管理を行える作業機械
の管理システムを提供。 【解決手段】 作業機械1の情報を発信する情報発信装
置8と、この情報発信装置8から送信される作業機械1
の諸情報を蓄積する情報蓄積手段、この情報蓄積手段で
蓄積された情報を加工する情報加工手段及びこの情報加
工手段で加工された加工情報を提示する提示手段を有す
るサーバ22と、このサーバ22を管理運営する管理手
段23と、サーバ22に通信接続可能な利用者用端末4
A,4Bとを備える。情報発信装置8から送られる作業
機械1の諸情報が加工されて有用な情報として利用者に
提示されるため、情報が一元化されて効率よい作業機械
1の管理が行える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、利用者が自己の管
理下にあるパワーショベル等の作業機械を管理するため
の作業機械の管理システムに関するものである。
【0002】
【背景技術】パワーショベル、ブルドーザー等の作業機
械の管理は、通常、その作業機械を利用する利用者が個
々に行っている。例えば、パワーショベル等の作業機械
を建設業者にレンタルするレンタル業者は、その作業機
械の作業機械の稼働時間、作業場所、作業員、その他の
稼動状況を管理し、必要に応じて作業日報等の管理報告
書を作成し、この管理報告書に基づいて管理を行ってい
る。また、実際に使用する業者は、作業機械の盗難を防
止するために、個々の利用者が鍵を金庫に保管する等の
管理を厳重に行っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来では、各利用者が
作業機械の管理を個々に行っているが、利用者によって
は、十分な管理設備、人員を採れるとは限らない。管理
が不十分であると、作業機械の故障の原因となり、盗難
等の事故も起きやすい。また、一度購入された作業機械
が他の業者に転売されることがあり、十分な管理情報が
伝達されないまま新しい利用者に作業機械が引き継がれ
ることになる。そのため、従来より、利用者に代わって
作業機械の十分な管理をするシステムが求められてい
る。
【0004】本発明の目的は、利用者のために十分な管
理を行える作業機械の管理システムを提供することにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1記載の
作業機械の管理システムは、利用者が自己の管理下にあ
る作業機械を管理する作業機械の管理システムであっ
て、前記作業機械に設けられ前記作業機械の情報を発信
する情報発信装置と、この情報発信装置から送信される
作業機械の情報を蓄積する情報蓄積手段、この情報蓄積
手段で蓄積された情報を加工する情報加工手段、及び、
この情報加工手段で加工された加工情報を提示する提示
手段を有するサーバと、このサーバを管理運営する管理
手段と、前記サーバに通信接続可能な端末を有する利用
者用端末と、を備えたことを特徴とする。
【0006】本発明では、情報発信装置を通じて、作業
機械の諸情報、例えば、位置情報、動作情報、稼動時間
情報がサーバに送られる。このサーバでは、これらの諸
情報が情報蓄積手段で蓄積され、蓄積された情報を基
に、利用者にとって有用な情報が情報加工手段で加工さ
れる。この加工された情報は提示手段により利用者用端
末から見ることができる。このサーバを管理手段で管理
し、必要なら、使用状況に応じて課金する。従って、本
発明では、情報発信装置から送られる作業機械の諸情報
が加工されて有用な情報として利用者に伝達されるた
め、情報が一元化されて効率よい作業機械の管理が行え
る。
【0007】さらに、本発明によれば、情報加工手段に
対し、提示手段に対し、場合により、これらの手段に従
って管理者が利用者に対して課金することができるが、
情報そのものは利用者に属したとしても、前記各種手段
は管理者の所有物とすることができ、同一のサーバを多
くの利用者が利用することができる。このことにより、
利用者はいつも最新の各種手段であるソフトウェアを利
用することができ、管理者はソフトウェアを販売せずと
も利用状況に応じて課金することが可能となる。本発明
では、複数の利用者が共同でサーバを利用するため、利
用者と管理者との間で閲覧可能な蓄積されたデータを取
り決めるためのデータにキーを設定することで、本シス
テムを利用しやすくなる。
【0008】本発明の請求項2記載の作業機械の管理シ
ステムは、請求項1に記載の作業機械の管理システムに
おいて、前記利用者用端末は通信機能を有する移動端
末、例えば、携帯電話であることを特徴とする。この構
成の本発明では、利用者の所在位置にかかわらず、利用
者が移動端末を通じて自己に必要な情報を入手すること
ができ、作業機械へ発信することができる。
【0009】また、本発明の請求項3記載の作業機械の
管理システムは、請求項1又は2に記載の作業機械の管
理システムにおいて、前記サーバは、前記利用者、例え
ば、レンタル業者が他の利用者、例えば、作業機械が貸
し出された建設業者に対してサーバ利用許否を決定する
利用許否手段を備えたことを特徴とする。この構成の本
発明では、他の利用者が本システムを利用するにあた
り、利用者の許諾を求めることとしたので、当該利用者
の情報が当該利用者の知らない間に他に漏れることがな
い。しかも、貸し出した作業機械に関する情報のみを他
の利用者(建設業者)に閲覧させることにより、レンタ
ル中の建設業者の作業機械の管理に資することが可能と
なる。
【0010】さらに、本発明の請求項4記載の作業機械
の管理システムは、請求項1から3のいずれかに記載に
作業機械の管理システムにおいて、前記作業機械のメン
テナンスを行うためのサービスカーの現在位置及びサー
ビスの内容を前記サーバに伝達する伝達手段を前記サー
ビスカーに備えたことを特徴とする。この構成の本発明
では、前記作業機械と同様に、これをメンテナンスする
サービスカーに関する情報をサーバで管理するようにし
たので、サービスカー並びに作業機械に関する情報がサ
ーバで一元化管理可能とされ、効率よい管理が行える。
【0011】また、本発明の請求項5記載の作業機械の
管理システムは、請求項1から4のいずれかに記載の作
業機械の管理システムにおいて、前記情報発信装置は、
前記作業機械の管理設定値及び管理履歴を含む管理情報
を記憶する情報記憶手段を備え、前記サーバは、前記情
報記憶手段を書き換える書換手段を備えたことを特徴と
する。この構成の本発明では、作業機械を新規登録(通
信端末の利用開始申請)する際、あるいは、中古品とし
て作業機械を転売する際に、作業機械の管理情報、例え
ば、所有者、通算使用期間等が記憶された情報記憶手段
を書換手段で書き換えることができるので、新品、中古
品にかかわらず、管理が開始される際に、履歴情報を正
しいものにできる。そのため、適正な管理が行える。
【0012】通常、作業機械の管理すべき時間間隔と、
特に重要な問題が生じる時の通信の時間間隔とが異なる
場合が多い。例えば、作業機械の異常が生じた場合、1
0分程度の時間遅れで利用者に知らせる必要があるが、
特に異常がない場合、1日1回程度の報告で用が足り
る。そのため、通信端末側では異常かどうかを判断する
ための必要最低限の情報を持っている必要がある。本シ
ステムでは、書換手段が備えられているため、通信端末
側の基本ソフトは同一にして対応することができる。
【0013】さらに、本発明の請求項6記載の作業機械
の管理システムは、請求項1から5のいずれかに記載の
作業機械の管理システムにおいて、 前記情報加工手段
は、前記作業機械の管理報告書を作成する管理報告書作
成機能を有することを特徴とする。この構成の本発明で
は、作業機械の稼働年月日、稼働時間、作業場所等の諸
情報から当該作業機械に関する管理報告書、例えば、作
業日報を作成する。この管理報告書を元に、以後の作業
予定が立つので、効率的な作業計画を立案することがで
きる。
【0014】さらに、本発明の請求項7記載の作業機械
の管理システムは、請求項1から6のいずれかに記載の
作業機械の管理システムにおいて、前記情報加工手段
は、前記作業機械が盗難されたことを表示する防犯情報
表示機能を有することを特徴とする。この構成の本発明
では、作業機械の位置情報を元に、作業機械が予め設定
した作業エリアから外れた際に盗難信号を発信し、この
盗難信号を元に、前記情報加工手段は、実際に盗難され
た場合には、盗難の表示をする。この盗難の表示を利用
者が見ることで、盗難に対する以後の対応を迅速に採る
ことができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の一実施形態を添
付図面に基づいて説明する。図1は、本実施形態の作業
機械の管理システムの概略構成を示す模式図である。図
1において、本実施形態の管理システムは、インターネ
ット、イントラネット等のコンピュータネットワーク技
術を用いて実現されるものであって、利用者が自己の管
理下にある作業機械1を管理する作業機械の管理システ
ムである。作業機械1には、ブルドーザー、パワーショ
ベル、クレーン、フォークリフト、その他の建設現場で
利用される可動型建設機械やトラック等の運搬車両があ
る。本実施形態では、可動型の作業機械の他に、発電機
械、照明機械、その他の固定型作業機械でも、トラック
で搬送できるものは適用される。
【0016】管理システムは、イントラネットやインタ
ーネット等の通信回路網からなるネットワーク2を介し
て接続された管理者用コンピュータ3と、利用者用端末
4A,4Bと、ネットワーク管制局5と、地上波中継基
地6とを備えて構成され、これらは、それぞれプロバイ
ダ7を介して互いに情報の伝達が可能とされる。作業機
械1には、作業機械の諸情報を発信する情報発信装置8
が設けられている。この情報発信装置8から発信される
情報は通信衛星9及び衛星地球局10を介してネットワ
ーク管制局5に送られる。また、作業機械1の位置は、
GPS衛星11及び衛星地球局10を介してネットワー
ク管制局5に送られる。
【0017】作業機械1の情報発信装置8の概略構成が
図2に示されている。図2において、作業機械1は、そ
の駆動部分を電子制御する電子制御コントローラ12
と、この電子制御コントローラ12と接続される通信コ
ントローラ13と、この通信コントローラ13と接続さ
れたGPSセンサ14及び通信端末15と、GPSセン
サ14に接続されたGPSアンテナ16と、通信端末1
5に接続された衛星通信アンテナ17とから構成される
車体内ネットワーク18を備えている。
【0018】電子制御コントローラ12は、エンジン回
転数、バッテリ電圧、燃料量、冷却水温、サービスメー
タ、その他の作業機械1を駆動するための要素を検知す
るセンサから信号を受けて、これらの要素を電子的に制
御するものである。通信コントローラ13は、電子制御
コントローラ12を制御するとともに、電子制御コント
ローラ12からの信号を通信端末15及び衛星通信アン
テナ17を通じてネットワーク2に送るものである。ま
た、GPSアンテナ16及びGPSセンサ14を通じて
受信された作業機械1の位置情報は、通信コントローラ
13を通じてネットワーク2に送られ、さらに、車内搭
載のカーナビ19に表示される。
【0019】通信コントローラ13は、その内部に情報
記憶手段13Aを備えている。この情報記憶手段13A
は、作業機械の所有者、通算稼働時間、作業エリア、そ
の他の作業機械1の履歴が記憶されている。予め設定さ
れた作業エリアから作業機械1が外れた場合には、通信
コントローラ13から通信端末15及び衛星通信アンテ
ナ17を通して「盗難」信号が発せられる。ここで、本
実施形態では、通信コントローラ13、通信端末15及
び衛星通信アンテナ17から情報発信装置8が構成され
ている。
【0020】図1において、作業機械1のメンテナンス
を行うためのサービスカー20には、その現在位置及び
サービスの内容を管理者用コンピュータ3に伝達する伝
達手段21が設けられている。この伝達手段21は、情
報発信装置8と同様の構成であり、伝達手段21から発
信される情報は、通信衛星9を通じてネットワーク管制
局5に送られる。ただし、サービスカー20において
は、作業機械1とは異なり、比較的に地上通信網が充実
しているところに位置していることが多く、衛星の代わ
りに地上波を使ったシステムも採用可能である。
【0021】管理者用コンピュータ3は、サーバ22
と、このサーバ22を管理運営する管理手段23とを有
するものであり、プロバイダ7とはファイアウォール2
Aを介して接続されている。管理手段23は、サーバ2
2を操作するためのキーボード、マウス、表示装置、管
理するために用いられるサーバ内のソフトウェアから構
成される。利用者用端末4A,4Bは、サーバ22に通
信接続可能とされ、このうち、端末4Aは電話回線を通
じてネットワーク2に接続されるパソコン端末であり、
端末4Bは地上波中継基地6を通じてネットワーク2に
接続される携帯電話である。本実施形態では、携帯電話
に代えて、モデム通信機能を有するPDA(パーソナル
デジタルアシスタンス)、その他の通信機能を有する移
動端末を用いてもよい。また、本実施形態では、利用者
とは作業機械1を建設業者に貸し付けるレンタル業者や
実際に作業機械を使用する建設業者である。
【0022】管理者用コンピュータ3のサーバ22の概
略構成が図3に示されている。図3において、サーバ2
2は、制御部22Aと、記憶部22Bとから構成されて
いる。制御部22Aは、ネットワーク2を介して作業機
械1、利用者用端末4A,4B及びサービスカー20と
の間で情報をやりとりする送受信手段24と、利用者に
とって必要な情報を加工するための情報加工手段25
と、加工された情報を提示する提示手段26と、所定の
演算を行う演算手段27と、作業機械1の情報記憶手段
13Aで記憶された履歴を書き換える書換手段28と、
新しい利用者の利用の許否を決定する利用許否手段29
と、本管理システムを利用するための利用開始申請手段
30とから構成される。記憶部22Bは、送受信手段2
4で受信した作業機械1並びにサービスカー20の諸情
報を蓄積する情報蓄積手段31と、作業機械1以外の諸
情報、例えば、通信仕様の設定、通信料金データ等を蓄
積したデータベース本体32とから構成されている。
【0023】情報加工手段25は、情報蓄積手段31及
びデータベース本体32で蓄積された情報を加工して、
作業機械1の管理報告書を作成する管理報告書作成機能
と、作業機械1が盗難されたことを表示する防犯情報表
示機能と、サービスカー20の情報表示機能とを有す
る。例えば、情報加工手段25で加工された管理報告書
の画面が図4から図7に示されている。これらの管理報
告書は、提示手段26を介して管理者用コンピュータ3
及び利用者用端末4の表示装置で見ることができる。
【0024】図4には、管理報告書の一例が示されてい
る。図4において、所定の作業機械1から発信された稼
働時間の情報から、稼働した日付40A、時間帯を表示
する稼働マップ40B及び合計の稼働時間40Cが稼働
マップ履歴として表示される。時間帯40Bは、作業機
械1が稼働していない場合(休止状態)を黒のグラフ4
0Dで表示し、作業機械1が稼働している場合を白抜き
の表示として稼働マップが見やすいようにされている。
なお、図5に示される通り、合計の稼働時間40Cを省
略してもよい。
【0025】図6には、管理報告書の異なる例が示され
ている。図6において、所定の作業機械1から発信され
た現在の時刻と、燃料量、エンジン回転数、バッテリー
電圧及びポンプ圧の情報とから、作業機械1の稼働状況
が特定データ41Aとして表示され、作業機械1から発
信された現在の時刻と位置情報とから緯度及び経度の数
値が位置データ41Bとして表示される。特定データ4
1Aでは、過去にインプットした時刻と各種情報との関
係がグラフとして表示されており、この「グラフ」のア
イコン41Cをクリックすることで、該当項目がグラフ
表示される。例えば、燃料量と時刻との関係を示すグラ
フが図7に表示される。
【0026】図8及び図9には、複数の作業機械1を一
度に管理するための管理報告書の一例が示されている。
図8において、管理すべき複数の作業機械1並びにサー
ビスカー20から発信された位置情報と現在の時刻とか
ら、これらの作業機械1及びサービスカー20の位置が
地図上に表示される。この地図情報は、「拡大」のアイ
コン42Aや「縮小」のアイコン42Bをクリックする
ことで、適宜、拡大縮小表示が可能である。
【0027】また、「全車両表示」のアイコン42Cを
クリックすることで、管理下にある全ての作業機械1が
表示されることになり、「選択車両表示」のアイコン4
2Dをクリックすることで、管理下にある作業機械1の
うち所定の作業機械1が表示されることになる。作業機
械1のメンテナンスが必要な場合には、利用者は、作業
機械1に最も近い位置にあるサービスカー20に出向く
よう指示することができる。図9において、管理すべき
複数の作業機械1の購入ユーザ43A、使用ユーザ43
B、メーカー43C及び建機種類43Dが一覧表として
表示されている。
【0028】情報加工手段25は、作業機械1が予め設
定した作業エリアから外れた際に、作業機械1から送ら
れる「盗難」信号を受けて盗難されたことを表示する。
この「盗難」の表示は、図8に示される通り、管理対象
である作業機械1の横に表示された「盗難」の文字を示
すシグナル42Eである。「盗難」のシグナル42Eを
提示手段26で見た利用者は、その利用者用端末4から
ネットワーク2を介して作業機械1のエンジンの再起動
を停止する停止信号を作業機械1に送る。
【0029】図3において、演算手段27は、サーバ2
2の利用者への課金のために、提示手段26で提示され
る情報量(通信バイト数)、通信時間、その他、課金に
関するデータを演算するものである。これらの演算され
た数値を基に、管理手段23を操作して管理者は利用者
に課金する。書換手段28は、通信端末15の利用開始
申請あるいは中古転売するために、送受信手段24を介
して情報記憶手段13Aで記憶された履歴を書き換え
る。
【0030】利用許否手段29は、第1の利用者が第2
の利用者に作業機械1を又貸しする際に、当該第2の利
用者が第1の利用者に本管理システムの利用の許諾を求
めるものであり、第2の利用者の利用者用端末4からネ
ットワーク2を介して利用許否手段29に申し込みがあ
った時、この利用許否手段29からネットワーク2を介
して第1の利用者の利用者用端末4に情報が伝達され、
この第1の利用者が利用者用端末4を通じて許諾する旨
の通知が利用許否手段29に到達した際に、第1の利用
者の了解が得られたことになる。
【0031】利用開始申請手段30は、利用者用端末4
から送受信手段24を介して申請された場合に、当該申
請した者(利用者)と管理者とが運営に関する仕様を決
定するものである。仕様が決定された場合には、利用者
は、作業機械1からチェック用の信号を送受信手段24
を介して利用開始申請手段30に送るため、これを確認
することで、通信端末15の利用開始申請が完了する。
図10には、利用開始申請した作業機械1の一覧表が示
されている。図10において、利用開始申請した作業機
械の一覧表には、作業機械1の品番44A、シリアル番
号44B、利用者のグループ44C、利用開始処理日時
44D、利用開始申請の完了の表示44E、検査状況4
4F、情報記憶手段13Aの書換登録を表す車両登録4
4Gの有無が表示される。この一覧表は提示手段26を
通じて管理者用コンピュータ3及び利用者用端末4の表
示装置に表示される。
【0032】次に、本実施形態にかかる作業機械の管理
方法を、図11から図13のフローチャートに基づいて
説明する。はじめに、図11に基づいて、管理報告書を
作成する手順を説明する。まず、利用者は、自己の利用
者用端末4を通じてサーバ22の送受信手段24に作業
機械1の稼動状況のデータを送るように要求する。する
と、送受信手段24は、作業機械1の情報発信装置8に
稼動状況のデータを送信するように要求する。すると、
作業機械1の情報発信装置8から諸情報が発信され、こ
の諸情報はネットワーク2を介して送受信手段24で受
信され(STEP1)、さらに、情報蓄積手段31で蓄積さ
れる(STEP2)。
【0033】この蓄積された情報並びにデータベース本
体32に蓄積された情報を、利用者が要求する資料フォ
ーマットに従って加工しながら、作業日報等の管理報告
書が作成される(STEP3)。作成された管理報告書は提
示手段26で表示され(STEP4)、これを利用者用端末
4の表示装置を通じて利用者が見る。ここで、この情報
提示に対して課金しない場合には一連の手順が終了する
が、課金する場合には次のステップに進む。つまり、演
算手段27で求められたデータを基に、料金の計算をし
(STEP5)、提示手段26によって料金を提示する(ST
EP6)。この際、管理手段23によって、管理者が利用
者用端末4にアクセスし、料金の支払方法、その他の課
金の詳細を利用者と決定する。
【0034】本実施形態では、課金をするにあたり、サ
ービスメータ等のデータを用い、サーバ22内に蓄えら
れた作業機械1の使用実績により課金のランク付けをす
るものでもよい。さらに、作業機械1の使用実績によ
り、再販時、再販売価格のランク付けをしてもよい。ま
た、サーバ22内に蓄えられた利用者の過去に使用実績
により課金をランク付けするものでもよい。
【0035】次に、図12に基づいて、盗難対策の手順
を説明する。まず、作業機械1の情報発信装置8から諸
情報が発信され、この諸情報はネットワーク2を介して
送受信手段24で受信され(STEP1)、さらに、情報蓄
積手段31で蓄積される(STEP2)。ここで、作業機械
1が予め設定されたエリア外に位置する場合には、情報
発信装置8から盗難信号が発生されるが、この盗難信号
をネットワーク2を介して送受信手段24で受信され
る。
【0036】すると、この信号が情報蓄積手段31を介
して情報加工手段25に送られ、この情報加工手段25
で「盗難」の表示される(STEP3)。この「盗難」の表
示を提示手段26を介して利用者が利用者用端末4から
見る。利用者が周辺状況を加味して盗難と判断した場合
には、利用者用端末4からネットワーク2を介して作業
機械1のエンジンの再起動を停止する指示が作業機械1
に送られる(STEP4)。以後の課金システムは図12の
STEP5及びSTEP6と同じである。
【0037】次に、図13に基づいて、通信端末15の
利用開始申請並びに作業機械1の再販売時のパラメータ
の設定手順を説明する。まず、利用者(希望者)は、サ
ービスを受けたい旨の申し込みを利用者用端末4からネ
ットワーク2を介してサーバ22に送る。この場合、端
末シリアル番号を指定する。これらの情報が送受信手段
24で受信される(STEP1)。その後、利用開始申請手
段30で当該希望者と管理者との間で運営に関する仕様
を決定する(STEP2)。ここで、運営に関する仕様と
は、例えば、使用する端末シリアル番号に対する車両機
種、機番、利用者側の車両識別コード、地域識別コー
ド、通信端末15の通信条件等である。これに基づい
て、測位系ローカル時刻補正を管理者が行う。
【0038】その後、作業機械1から車載端末、つま
り、通信コントローラ13や通信端末15が正規に取り
付けられているか管理者用コンピュータ3にネットワー
ク2を通じてチェック送信する。このチェック信号を送
受信手段24で受信したなら、利用開始申請手段30に
よって情報記憶手段13Aの書き換え、つまり、車載端
末パラメータを設定する(STEP3)。
【0039】ここで、各種パラメータとは、端末シリア
ル番号、利用者に依存するデータ並びに地域に依存する
パラメータがある。利用者に依存するデータとしては、
例えば、エンジン始動ロックの時間帯、ロック機能のオ
ンオフ、入出庫管理用拠点座標、異常(盗難)検知用地
域座標等がある。地域に依存するパラメータとしては、
ローカル時刻補正(アメリカ等で国内で時差ある時の時
刻補正)、GPS測位系選択、通信モニタ閾値(例え
ば、月600バイトを越えるまで無料、これを越えると
エクストラチャージ)等がある。これに対して、このチ
ェック信号を送受信手段24で受信しなかったら、希望
者に連絡信号をサーバ22から利用者用端末4に送り
(STEP4)、チェック信号の受信を待つ。
【0040】従って、本実施形態では、利用者が自己の
管理下にある作業機械1を管理する作業機械の管理シス
テムであって、作業機械1に設けられ作業機械1の情報
を発信する情報発信装置8と、この情報発信装置8から
送信される作業機械1の諸情報を蓄積する情報蓄積手段
31、この情報蓄積手段31で蓄積された情報を加工す
る情報加工手段25、及び、この情報加工手段25で加
工された加工情報を提示する提示手段26を有するサー
バ22と、このサーバ22を管理運営する管理手段23
と、サーバ22に通信接続可能な利用者用端末4A,4
Bと、を備えたから、情報発信装置8から送られる作業
機械1の諸情報が加工されて有用な情報として利用者に
伝達されるため、情報が一元化されて効率よい作業機械
1の管理が行える。
【0041】しかも、利用者用端末を通信機能を有する
移動端末、例えば、携帯電話4Bとすれば、利用者の所
在位置にかかわらず、利用者が携帯電話4Bを通じて自
己に必要な情報を簡単に入手することができる。また、
サーバ22は、利用者、例えば、レンタル業者が他の利
用者、例えば、建設業者に対してサーバ利用許否を決定
する利用許否手段29を備えたから、他の利用者が本シ
ステムを利用するにあたり、利用者の許諾を求めること
とした。そのため、当該利用者の情報が当該利用者の知
らない間に他に漏れることを阻止できる。しかも、貸し
出した作業機械1に関する情報のみを他の利用者(建設
業者)に閲覧させることにより、レンタル中の建設業者
の作業機械1の管理に資することが可能となる。
【0042】さらに、作業機械1のメンテナンスを行う
ためのサービスカー20の現在位置及びサービスの内容
を前記サーバに伝達する伝達手段21をサービスカー2
0に設けたから、作業機械1と同様に、これをメンテナ
ンスするサービスカー20に関する情報をサーバ22で
管理できるため、サービスカー20並びに作業機械1に
関する情報がサーバ22で一元化管理可能とされ、作業
機械1をメンテナンスする上で、効率よい管理が行え
る。
【0043】また、情報発信装置8は、作業機械1の管
理設定値及び管理履歴を含む管理情報を記憶する情報記
憶手段13Aを備え、サーバ22は、この情報記憶手段
13Aを書き換える書換手段28を備えたから、作業機
械1を新規登録する際、あるいは、中古品として作業機
械を転売する際に、作業機械1の履歴、例えば、所有
者、利用者、通算使用期間等が記載された情報記憶手段
13Aをサーバ22の書換手段28で書き換えることが
できるので、新品、中古品にかかわらず、管理が開始さ
れる際に、履歴情報を正しいものにできるので、適正な
管理が行える。
【0044】さらに、情報加工手段25は、作業機械1
の管理報告書を作成する構成としたから、作業機械1の
稼働年月日、稼働時間、作業場所等の諸情報から作成し
た管理報告書を利用者が提示手段26を通して見ること
で、以後の作業予定が容易に立つことになり、効率的な
作業計画を立案することができる。さらに、情報加工手
段25は、作業機械1が盗難されたことを表示する構成
としたから、この盗難の表示を利用者が見ることで、盗
難に対する以後の対応を迅速に採ることができる。ま
た、サーバ22は、申請した者(利用者)と管理者との
間で運営に関する仕様を決定する利用開始申請手段30
を備えたので、利用開始のための申請に際して、利用者
と管理者との利害の調整が行える。
【0045】また、本実施形態では、盗難対策に際し
て、「盗難」の表示がされた場合に、利用者用端末4か
らネットワーク2を介して作業機械1のエンジンの再起
動を停止する指示が作業機械1に送られるので、「盗
難」と認定された作業機械1は稼働しなくなる。そのた
め、盗難された作業機械1が海外へ持ち出されることが
少なくなる。さらに、本実施形態では、演算手段27で
求められたデータを基に、料金の計算をし、提示手段2
6によって料金を提示し、管理手段23によって、管理
者が利用者用端末4A,4Bとの間で、料金の支払方
法、その他の課金の詳細を利用者と決定するので、サー
バ22を使用する利用者への課金を合理的に行うことが
できる。
【0046】なお、本発明では、前記実施形態の構成に
限定されるものではなく、本発明の目的を達成できる範
囲であれば次に示す変形例を含むものである。例えば、
前記実施形態では、サーバ22の管理に際して課金をも
行うようにしたが、本発明では、課金は必要に応じて行
えばよい。例えば、サーバ22加入に際して加入金のみ
徴収するシステムを採用すれば、サーバ22の使用に応
じた課金システムは不要である。
【0047】
【発明の効果】本発明によれば、利用者が自己の管理下
にある作業機械を管理する作業機械の管理システムであ
って、前記作業機械に設けられ前記作業機械の情報を発
信する情報発信装置と、この情報発信装置から送信され
る作業機械の情報を蓄積する情報蓄積手段、この情報蓄
積手段で蓄積された情報を加工する情報加工手段、及
び、この情報加工手段で加工された加工情報を提示する
提示手段を有するサーバと、このサーバを管理運営する
管理手段と、前記サーバに通信接続可能な端末を有する
利用者用端末と、を備えたから、情報発信装置から送ら
れる作業機械の諸情報が加工されて有用な情報として利
用者に伝達されるため、情報が一元化されて効率よい作
業機械の管理が行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態にかかる作業機械の管理シ
ステムの全体が示された概略構成図である。
【図2】作業機械内の通信ネットの概略構成を示すブロ
ック図である。
【図3】サーバの概略構成を示すブロック図である。
【図4】管理報告書の一例を示す図である。
【図5】管理報告書の異なる例を示す図である。
【図6】管理報告書のさらに異なる例を示す図である。
【図7】燃料量と時刻との関係を示すグラフである。
【図8】複数の作業機械を一度に管理するための管理報
告書の一例を示す図である。
【図9】管理すべき複数の作業機械の一覧表を示す図で
ある。
【図10】利用開始申請した作業機械の一覧表を示す図
である。
【図11】管理報告書を作成するためフローチャートで
ある。
【図12】盗難対策のフローチャートである。
【図13】利用開始申請の手続きを説明するためのフロ
ーチャートである。
【符号の説明】
1 作業機械 2 ネットワーク 4A,4B 利用者用端末 4B 携帯電話 8 情報発信装置 12 電子制御コントローラ 13 通信コントローラ 13A 情報記憶手段 15 通信端末 20 サービスカー 21 伝達手段 22 サーバ 22A 制御部 22B 記憶部 23 管理手段 24 送受信手段 25 情報加工手段 26 提示手段 27 演算手段 28 書換手段 29 利用許否手段 30 利用開始申請手段 31 情報蓄積手段 32 データベース本体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 荒川 秀治 神奈川県平塚市万田1200 株式会社小松製 作所開発本部内 Fターム(参考) 2D003 AA01 BA04 BA06 BA07 DA04 5H180 AA07 BB05 BB15 CC12 EE10 FF05 FF10 FF13 FF22 FF32 5H223 AA17 CC08 DD03 EE06

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 利用者が自己の管理下にある作業機械を
    管理する作業機械の管理システムであって、 前記作業機械に設けられ前記作業機械の情報を発信する
    情報発信装置と、 この情報発信装置から送信される作業機械の情報を蓄積
    する情報蓄積手段、この情報蓄積手段で蓄積された情報
    を加工する情報加工手段、及び、この情報加工手段で加
    工された加工情報を提示する提示手段を有するサーバ
    と、このサーバを管理運営する管理手段と、 前記サーバに通信接続可能な端末を有する利用者用端末
    と、を備えたことを特徴とする作業機械の管理システ
    ム。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の作業機械の管理システ
    ムにおいて、 前記利用者用端末は通信機能を有する移動端末であるこ
    とを特徴とする作業機械の管理システム。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2に記載の作業機械の管理
    システムにおいて、 前記サーバは、前記利用者が他の利用者に対してサーバ
    利用許否を決定する利用許否手段を備えたことを特徴と
    する作業機械の管理システム。
  4. 【請求項4】 請求項1から3のいずれかに記載に作業
    機械の管理システムにおいて、 前記作業機械のメンテナンスを行うためのサービスカー
    の現在位置及びサービスの内容を前記サーバに伝達する
    伝達手段を前記サービスカーに備えたことを特徴とする
    作業機械の管理システム。
  5. 【請求項5】 請求項1から4のいずれかに記載の作業
    機械の管理システムにおいて、 前記情報発信装置は、前記作業機械の管理設定値及び管
    理履歴を含む管理情報を記憶する情報記憶手段を備え、
    前記サーバは、前記情報記憶手段を書き換える書換手段
    を備えたことを特徴とする作業機械の管理システム。
  6. 【請求項6】 請求項1から5のいずれかに記載の作業
    機械の管理システムにおいて、 前記情報加工手段は、前記作業機械の管理報告書を作成
    する管理報告書作成機能を有することを特徴とする作業
    機械の管理システム。
  7. 【請求項7】 請求項1から6のいずれかに記載の作業
    機械の管理システムにおいて、 前記情報加工手段は、前記作業機械が盗難されたことを
    表示する防犯情報表示機能を有することを特徴とする作
    業機械の管理システム。
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