JP2002090661A - 光学装置及びシャッタ - Google Patents
光学装置及びシャッタInfo
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Abstract
全な光学装置及び光源からの光線に対するシャッタを提
供する。 【解決手段】 光源、とりわけレーザ光源、及び
該光源の光線(2)に対する遮断装置(1)を有する光
学装置、とりわけレーザスキャニング顕微鏡は、該遮断
装置(1)の作動状態を監視するための手段(3)が、
該遮断装置(1)に配されている。シャッタは、少なく
とも1つの動かされた構造部材(6)により生じた機械
的衝撃(インパルス)が、少なくとも1つの他の構造部
材(7)の運動により補償(緩和)されるように形成か
つ配置される、少なくとも2つの可動構造部材(6、
7)を有する。
Description
ーザ光線源、及び光源、とりわけレーザ光線源(から)
の光線に対する遮断装置を有する光学装置、とりわけレ
ーザスキャニング(走査型)顕微鏡に関する。
線源(から)の光線に対するシャッタに関する。
前から既知であり、多種多様な実施の形態が存在する。
光源としては、しばしばレーザ光源が使用されるが、こ
れには大抵レーザ光線に対する遮断(遮光)装置が組み
合わされている。この種の遮断装置の目的は、何らかの
操作を光学装置又は試料に行おうとするときに、レーザ
光線を遮断(ausblenden)することである。
置の場合に問題なのは、遮断装置の領域内で遮断装置の
機能を減じるか又は完全に妨げる欠陥ないし故障が生じ
た場合、そのことが適時に認識されないことがしばしば
あるということである。これは、利用者の健康に害をも
たらしかつ光学装置の破損にも至る。
分野の、より安全な作動を構造上簡単な手段で可能にす
る光学装置を提供することである(第一の視点)。
者の健康上の傷害及び光学装置の破損を確実に妨げるシ
ャッタを提供することである(第二の視点)。
発明の第一の視点は、光源、とりわけレーザ光源と、光
源、とりわけレーザ光源(から)の光線に対する遮断
(ないし遮光)装置とを有する光学装置(とりわけレー
ザスキャニング顕微鏡)は、遮断装置には、該遮断装置
の作動状態を監視するための手段(監視手段)が配され
ていること、及び作動状態の存在及び/又は不存在を示
す光学的及び/又は音響的指示(ないし表示)装置(An
zeige)が配されていることを特徴とする。
わけレーザ光源(から)の光線に対するシャッタは、少
なくとも1つの動かされた構造部材により生じた機械的
衝撃(インパルス)が、少なくとも1つの他の構造部材
の運動により補償(緩和)されるように形成かつ配置さ
れる、少なくとも2つの可動構造部材を有することを特
徴とする。
ニング顕微鏡)は、遮断装置の誤作動(ないし故障)及
び/又は安全装置の活性化を示す指示(ないし表示)装
置が配されていることが好ましい。光学装置(とりわけ
レーザスキャニング顕微鏡)は、遮断装置が、機械的シ
ャッタを有することが好ましい。光学装置(とりわけレ
ーザスキャニング顕微鏡)は、シャッタが、少なくとも
2つの可動構造部材を有し、該構造部在が、少なくとも
1つの動かされた構造部材により生じた機械的衝撃(イ
ンパルス)が、少なくとも1つの他の構造部材の運動に
より補償(緩和)されるように形成かつ配置されること
が好ましい。光学装置(とりわけレーザスキャニング顕
微鏡)は、構造部材が、同一又は鏡像対称的に形成され
ていることが好ましい。光源(とりわけレーザ光源)の
光線に対するシャッタは、構造部材が、同一又は鏡像対
称的に形成されていることが好ましい。光源(とりわけ
レーザ光源)の光線に対するシャッタは、構造部材が、
同一の質量をもつことが好ましい。光源(とりわけレー
ザ光源)の光線に対するシャッタは、少なくとも1つの
構造部材が、釣合い重り(バランサ)であることが好ま
しい。光源(とりわけレーザ光源)の光線に対するシャ
ッタは、少なくとも1つの構造部材が、遮断柵(ないし
材)ないし揺動アーム(Wippe)状に形成された光遮断
器であることが好ましい。光源(とりわけレーザ光源)
の光線に対するシャッタは、少なくとも1つの構造部材
が、光線のための通路を有することが好ましい。光源
(とりわけレーザ光源)の光線に対するシャッタは、構
造部材が、電気的信号を機械的運動へ変換する駆動装置
により運動可能であること、及び光線遮断状態の存在及
び/又は不存在を示す光学的及び/又は音響的指示(な
いし表示Anzeige)装置が配されていることが好まし
い。
遮断状態を監視するための手段を形成することも可能で
あろう。換言すれば、遮断装置が光源(から)の光線を
確実に遮断するか否かを、遮断装置の作動状態を監視す
るための手段(監視手段)により監視することも可能で
あろう。
響的に指示(ないし表示)するために、遮断状態の存在
及び/又は不存在を指示(ないし表示)する光学的及び
/又は音響的指示(ないし表示)装置を配することも可
能であろう。
は、ライトバーないし光遮断棚(Lichtschranke)と、
遮断装置に形成された通路とを有することも可能であろ
う。これによって、遮断装置の空間的位置又は遮断装置
の構造部材の空間的位置を簡単な方法で検出することが
可能となるであろう。
監視装置は、電気的スイッチ(切替装置)、好ましくは
遮断接触装置を有することも可能であろう。
動能力を、いわば作動中に調べることも可能となるであ
ろう。遮断装置の機能についてのとりわけ確実な監視を
行うという観点から、監視手段は、少なくとも1つの安
全装置を活性化可能にする評価ユニットを有することも
可能であろう。
化可能にしうる電子的若しくは機械的論理回路又はコン
ピュータを含みうるであろう。この場合、安全装置(例
えば安全回路)は、電子的若しくは機械的論理回路若し
くは装置を介して直接的に、又はコンピュータを介して
間接的に活性化可能でありえよう。
装置は、信号を光源及び/又は更に遮断装置へ送信可能
でありえよう。この場合、例えば、遮断装置が誤作動
(ないし故障)した場合、大抵のレーザシステムに存在
する電気的非常スイッチないし出入り口(Notaus-Einga
ng)を介してレーザを切ることも可能である。
に、安全装置の活性化及び/又は信号の送信の観点か
ら、遅延装置を配することも可能であろう。この場合、
安全装置は、設定可能な一定の時間経過後にようやく活
性化可能となるであろう。
るという観点から、遮断装置の誤作動(ないし故障)及
び/又は安全装置の活性化を示す指示(ないし表示)装
置を配することも可能であろう。遮断装置の恒常的又は
定期的自己検査も考えられる。これに関し選択的に又は
付加的に、遮断装置にエネルギーが確実に供給されなか
ったことを示す指示(ないし表示)装置を配することも
可能であろう。
観点から、遮断装置又はシャッタは、少なくとも2つの
可動構造部材を有することも可能であろう。この構造部
材は、1つの可動構造部材又は複数の可動構造部材によ
り惹き起される機械的衝撃が、他の1つの構造部材又他
の複数の構造部材の運動により補償(ないし緩和)され
るのように形成及び配置される。このため、遮断装置又
はシャッタの作動中、従来の遮断装置又はシャッタでは
生じていた振動は避けられるであろう。
に相応して構成されたシャッタには、機械的障害(ない
し故障:Stoerung)は惹き起されない。いわば衝撃補償
が行われ、その結果、衝撃は、周囲の構造部材に殆ど伝
わらない。
造部材は、同一又は鏡像対称的に形成することも可能で
あろう。これに関し選択的に又は付加的に、構造部材
は、互いに質量を同一にすることも可能であろう。
に、少なくとも1つの構造部材は、光線のための通路を
有することも可能であろう。これにより、光線の光路
は、通路内の範囲に制限される。
う観点から、構造部材は、電気的信号を機械的運動へ変
換する駆動装置により可動とされうるであろう。この場
合、駆動装置は、電磁石を有することも可能であろう。
構造部材は、光線遮断機能はなく、衝撃緩衝機能しか持
たない釣合い重り(バランサ)でありうるであろう。具
体的には、構造部材は、直線及び/又は回転運動をする
ように配置することも可能であろう。互いに反対方向へ
運動するように構造部材を配置することは、とりわけ好
ましいであろう。
く使用することにより、より安全な作動が可能となる光
学装置を提供する。この場合、シャッタないし遮断装置
の作動能力は、好適な装置により作動中に検査される。
誤作動(ないし故障)が検出された場合、少なくとも1
つの二次的安全回路が活性化されうるであろう。二次的
安全回路の活性化は、電子的又は機械的論理装置を介し
て直接行うことが可能であろう。これに関し選択的に、
二次的安全回路の活性化は、コンピュータシステムを介
して間接的に行うことも可能であろう。電子的又は機械
的切替時間を補償するために、誤作動(ないし故障)信
号を処理する論理回路は、好ましくは短い時間が経過し
た後ようやく後置接続された安全回路を活性化すること
も可能であろう。遮断装置又はシャッタの誤作動(ない
し故障)及び/又は後置接続された安全回路の活性化
は、光学的に及び/又は音響的に指示(ないし表示)す
ることも可能であろう。更に、遮断装置又はシャッタへ
エネルギが確実に供給されなかったことも、光学的及び
/又は音響的に指示(ないし表示)されることが可能で
あろう。
動によっても行われうるであろう。1つ若しくは複数の
遮断柵(器)又は1つ若しくは複数の揺動アーム(Wipp
e)は、電気的信号を機械的運動へ変換するための少な
くとも1つの装置により運動することも可能であろう。
する。なお、請求の範囲に付した図面参照符合は、発明
の理解の容易化のためであり、図示の態様に限定するこ
とを意図しない。また、実施例も発明の理解の容易化の
ために過ぎず、本発明の技術的思想を逸脱しない範囲に
おいて当業者により実施可能な修正・変更を含むことも
言うまでもない。
源(から)の光線2に対する本発明の遮断(ないし遮
光)装置1の第一実施例の模式的正面図である。遮断装
置1は、光線が任意に遮断される光学装置であれば如何
なる種類のものでも使用することができる。光学装置の
安全な作動という観点から、遮断装置1には、遮断装置
1の作動状態を監視するための手段(監視手段)3が配
されている。遮断装置1の監視手段3は、その光線11
のみを認識しうるライトバー(Lichtschranke)(不図
示)、及び遮断装置1に形成された通路4を有する。図
1は、シャッタ5として構成された遮断装置1の、閉じ
た状態、即ち光源(から)の光線2が遮断された状態を
示している。この状態では、ライトバー(へ)の光線1
1は、通路4を通過し、そしてシャッタ5の閉じた状態
が検出されうる。
材6及び7を有し、これらは鏡像対称的に構成され、か
つシャッタ5を開くために互いに反対方向かつ旋回的に
可動である。シャッタ5が開いた状態では、光線2がシ
ャッタを通過できるように、構造部材6及び7はそれぞ
れ変位し、各々に形成された通路8が互いに重なってい
る。構造部材6及び7を移動させるために電磁石9が使
用され、電磁石9は、通電状態では、構造部材6及び7
を互いに重なる方向へと動かす。電磁石9は、この状態
で、光線2が通路8を通過できるように構造部材6及び
7を互いに重なった状態に維持する。
れている。衝撃補償シャッタ5は、非常にコンパクトに
形成されている。構造部材6及び7は、光線2のための
通路8をそれぞれ1つ有する遮断柵(器)状に形成され
ている。光線2を通過状態にするために、通路8は、互
いにぴったりと(一致するように)重ねられる。遮断柵
(器)は、それぞれ弾性的に取付台10に固定されてい
る。
し故障)した場合に、直接配線された電子回路を介して
光源の接続を解除する(光源をオフにする)ために利用
される。
態を示した本発明の遮断装置1の第二実施例の模式的正
面図である。シャッタ5として形成された遮断装置1
は、同様に、遮断装置の作動状態を監視するための手段
(監視手段)3を有する。更に、シャッタ5の構造部材
6及び7には、ライトバーの光線11に対する通路4が
形成されている。図4によれば、光線2は、構造部材6
及び7に形成された通路8が互いにぴったりと重なり合
っているときに、これらの通路8を通過する。
が、対称的に配置され、共通の回転軸に取り付けられた
二つの揺動アーム(ないしシーソー:Wippe)状に形成
されている。揺動アームは、回転軸12と同軸に配置さ
れた弾性体(ないしバネ)13(例えば渦巻きバネ(Sp
iralspreizfeder))により開いた状態のはさみのよう
に交差する。光線2を通過状態に切替えるために、通路
8は、互いにぴったりと(一致するように)重ねられ、
その結果光線2は(シャッタ5を)通り抜けることがで
きる。揺動アームは、電磁石9により対称的かつ反対方
向に変位する。電磁石9が通電していないときは、光線
2は遮断されている。
信号は、シャッタ5が誤作動した場合に、直接配線され
た電子回路を介して光源の接続を解除する(光源をオフ
にする)ために利用される。
れている本発明の遮断装置1の第三実施例の模式上面図
である。図5は、開放状態のシャッタ5を、図6は、閉
鎖状態のシャッタ5を示している。衝撃補償シャッタ5
は、(光線2の光路に対し)対称的に配置された2つの
構造部材6及び7を含む。構造部材6及び7はそれぞ
れ、磁気を帯びていない先端部14を備えた磁石で形成
されている。構造部材6及び7は、遮断柵(ないし棒)
の形態を採り、2つのバネによりコイルの中へ押し込ま
れる。コイル16は、芯(コア)17を包囲している。
光源(から)の光線2を通過状態に切替えるために、コ
イル16が活性化され、そのため各磁石はバネの力に抗
して(それぞれ反対方向で)外側に摺動し、(生じた隙
間を介して)光線2は通過できるようになる。磁石はそ
れぞれ、コイル16の適正な極性に従って、対称的かつ
反対方向へ摺動する。コイル16が通電していないとき
は、光線2は遮断されている。
タ5が永久磁石同士の反発力により完全に又は部分的に
開放されること(コイルの非活性化時における光線2の
シャッタ5の通過)を妨げる(ためのものである)。
装置1の作動状態を監視する手段(監視手段)3を有す
る。監視手段3は、構造部材6及び7にそれぞれ形成さ
れた、ライトバーの光線11のための通路4を有する。
この実施例の場合も、光遮断信号は、シャッタ5が誤作
動(ないし故障)した場合に、直接配線された電子回路
を介して光源の接続を解除する(光源をオフにする)た
めに利用される。
示す図5及び図6のシャッタ5において、別の形状にさ
れた閉鎖先端部18及び19を示した模式上面図であ
る。閉鎖先端部18及び19、従って構造部材6及び7
は、それらの形状は互いに異なるが、質量は同じであ
る。このように形成された閉鎖先端部18及び19は、
引っ掛って動かなくなることは殆どなく、そのため光学
装置ないしシャッタ5の作動はより確実(より安全)な
ものとなっている。
発展形態に関しては、繰り返しを避けるために、詳細な
説明の一般的部分並びに添付の請求の範囲を参照された
い。
顕微鏡は、人体に対しより安全な作動を構造上簡単な手
段で可能にする(第一の視点)。シャッタ、とりわけレ
ーザ光源の光線に対するシャッタは、簡単な手段で、利
用者の健康上の傷害及び光学装置の破損を確実に妨げる
(第二の視点)。
施例の模式正面図。
図。
施例の模式正面図。
図。
施例の模式上面図。
図。
他の形状にされた閉鎖先端部の模式上面図。
面図。
Claims (12)
- 【請求項1】レーザ光源と、レーザ光源の光線に対する
遮断装置とを有する光学装置において、 前記遮断装置(1)には、該遮断装置(1)の作動状態
を監視するための手段(監視手段)(3)が配されてい
ること、及び作動状態の存在及び/又は不存在を示す光
学的及び/又は音響的指示(ないし表示)装置が配され
ていることを特徴とする光学装置。 - 【請求項2】前記遮断装置(1)の誤作動(ないし故
障)及び/又は安全装置の活性化を示す指示(ないし表
示)装置が配されていることを特徴とする請求項1に記
載の光学装置。 - 【請求項3】前記遮断装置(1)は、機械的シャッタ
(5)を有することを特徴とする請求項1に記載の光学
装置。 - 【請求項4】前記シャッタ(5)は、少なくとも2つの
可動構造部材(6、7)を有し、該構造部在(6、7)
は、少なくとも1つの動かされた構造部材(6)により
生じた機械的衝撃(インパルス)が、少なくとも1つの
他の構造部材(7)の運動により補償(緩和)されるよ
うに形成かつ配置されることを特徴とする請求項3に記
載の光学装置。 - 【請求項5】前記構造部材(6、7)は、同一又は鏡像
対称的に形成されていることを特徴とする請求項4に記
載の光学装置。 - 【請求項6】少なくとも1つの動かされた構造部材
(6)により生じた機械的衝撃(インパルス)が、少な
くとも1つの他の構造部材(7)の運動により補償(緩
和)されるように形成かつ配置される、少なくとも2つ
の可動構造部材(6、7)を有することを特徴とする、
レーザ光源などの光源の光線に対するシャッタ。 - 【請求項7】前記構造部材(6、7)は、同一又は鏡像
対称的に形成されていることを特徴とする請求項6に記
載のシャッタ。 - 【請求項8】前記構造部材(6、7)は、同一の質量を
もつことを特徴とする請求項6又は7に記載のシャッ
タ。 - 【請求項9】少なくとも1つの構造部材は、釣合い重り
(バランサ)であることを特徴とする請求項6〜8の一
に記載のシャッタ。 - 【請求項10】少なくとも1つの構造部材(6、7)
は、遮断柵ないし揺動アーム状に形成された光遮断器で
あることを特徴とする請求項6〜9の一に記載のシャッ
タ。 - 【請求項11】少なくとも1つの構造部材(6、7)
は、光線(2)のための通路(8)を有することを特徴
とする請求項6〜10の一に記載のシャッタ。 - 【請求項12】前記構造部材(6、7)は、電気的信号
を機械的運動へ変換する駆動装置により運動可能である
こと、及び光線(2)遮断状態の存在及び/又は不存在
を示す光学的及び/又は音響的指示(ないし表示)装置
が配されていることを特徴とする請求項6〜11の一に
記載のシャッタ。
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