JP2002089458A - ギヤポンプ - Google Patents
ギヤポンプInfo
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Abstract
プにおいて、駆動ロス低減と良好なシール性との両立を
図る。 【解決手段】 一対のギヤと、両ギヤの咬合開始部分に
臨む吐出部と、咬合終了部分に臨む吸入部とを、ケース
とその蓋部2とに収納し、仕切り板を備えて、吐出部と
仕切り板の背面側とを連通させる凹部を蓋部2端面に形
成し、吐出部と吸入部を囲む第1シール部12と、第1
シール部12の内側にて吸入部を囲みこれと吐出部とを
仕切る第2シール部13とで成るパッキン11を凹部2
b,2cに備えたギヤポンプにおいて、第1シール部1
2と第2シール部13とで囲まれた部分に作用する圧力
によって、第2シール部13を仕切り板に押圧付勢する
受圧部16が形成される状態に、第2シール部13の断
面形状を設定する。
Description
動側ギヤ、及び駆動側ギヤに咬合して一緒に回転駆動さ
れる従動側ギヤを備えた外接型のギヤポンプの構造に係
り、詳しくは、軽い摺動抵抗でありながら良好なシール
性を発揮できるように、ギヤポンプ用パッキンを改良す
る技術に関する。
及び従動側ギヤを支持するケースに、駆動側ギヤ及び従
動側ギヤの咬合開始部分に臨む吐出部、及び咬合終了部
分に臨む吸入部を備えて、吸入部に吸入される流体をケ
ースの内周面に沿って吐出部に送り出すように構成され
ている。
に示されたように、駆動側ギヤ及び従動側ギヤの両方の
側面に亘って当て付けられることにより、駆動側ギヤ及
び従動側ギヤにおけるギヤ歯の間を仕切る仕切り板を備
え、吐出部の高圧の流体の一部を仕切り板の背面側に案
内して、仕切り板を駆動側ギヤ及び従動側ギヤの両方の
側面に押圧するように構成しているものがある。これに
より、駆動側ギヤ及び従動側ギヤのギヤ歯の間からの流
体の漏れが少なくなり、ギヤポンプの容積効率の低下が
防止される。
ギヤ及び従動側ギヤの両方の側面に亘って当て付けられ
る仕切り板を備え、吐出部の高圧の流体の一部を仕切り
板の背面側に案内するように構成すると、仕切り板の背
面側において高圧の吐出部側と低圧の吸入部側とを仕切
るシール部、即ちパッキンが必要になる。
圧室と低圧室とを分離するシール性能を重視するべく、
パッキンの締め代を多くしたり、シール幅を大きくした
りすると、仕切り板の押付け力が大きくなって引き摺り
抵抗が大きくなり、駆動ロスが大きくなってしまう。特
に、無負荷時に顕著になる。反対に、駆動ロスを小さく
するべく、パッキンの締め代を小さくすると、シール性
に不安が出るので、良好なシール性と少ない駆動ロスを
両立するのが困難であった。
り、前述の外接型ギヤポンプにおいて、駆動ロス低減と
良好なシール性との両立を図れるようにする点にある。
駆動される駆動側ギヤと駆動側ギヤに咬合して回転駆動
される従動側ギヤとをケースに支持し、駆動側ギヤ及び
従動側ギヤの咬合開始部分に臨む吐出部と、駆動側ギヤ
及び従動側ギヤの咬合終了部分に臨む吸入部とをケース
に備えて、吸入部に吸入される流体をケースの内周面に
沿って吐出部に送り出すように構成し、駆動側ギヤ及び
従動側ギヤの一方の側面を開放する蓋部と、該蓋部側に
おいて駆動側ギヤ及び従動側ギヤの両方の側面に亘って
当付けられて駆動側ギヤ及び従動側ギヤにおけるギヤ歯
の間を仕切る仕切り板とを備えて、吐出部と仕切り板の
背面側とを連通させる凹部を蓋部の端面に形成し、凹部
に入り込んで吐出部及び吸入部を囲む閉ループ状の第1
シール部と、凹部に入り込んで第1シール部の内側にお
いて吸入部を囲み吐出部と吸入部とを仕切る閉ループ状
の第2シール部とを備えたギヤポンプにおいて、第2シ
ール部における凹部の底部側の幅よりもケースの端面側
の幅を広くして、第1シール部と第2シール部とで囲ま
れた部分に作用する圧力によって、第2シール部を仕切
り板に押圧付勢する受圧部が形成される状態に、第2シ
ール部の断面形状を設定してあることを特徴とする。
く取ってシール性を確保させる従来の手段とは異なり、
高圧室に作用する圧力を利用してシール性を高めようと
する手段である。即ち、凹部の底部側の幅よりもケース
の端面側の幅を広くして、第2シール部に受圧部を形成
したので、第1シール部と第2シール部とで囲まれた部
分に作用する圧力が前記受圧部に作用することによっ
て、第2シール部が仕切り板に押圧付勢されるようにな
る。
圧力が作用するので、高圧室の圧が高くなればなる程、
第2シール部と仕切り板との接触圧が高くなり、高圧室
の圧が低くなればなる程、第2シール部と仕切り板との
接触圧が低くなるから、パッキンの締め代による接触圧
を、従来のものに比べて、高圧室の圧力による接触圧の
増加分は小さくすることができる。故に、パッキンの組
付け時の圧縮量を、設定最高圧力に耐えるシール性を確
保するための大きなものにする必要がなくなり、軽減す
ることができるので、低回転時や無負荷回転時における
回転抵抗を少なくすることが可能になる。
て、第2シール部の断面形状を、第2シール部における
凹部の底部に接当する根元側面からケースの端面側に近
づく程幅が広くなる先広がり状となる締め代部分を有し
たものに設定してあることを特徴とする。
代部分は、凹部の底部に接当する根元側を頂点とした三
角形状又はそれに近い形状に形成されることになるの
で、その頂点側、即ち、剛性の小さい部分が圧縮される
ことになり、製品誤差等によるパッキン締め代の変化に
対して、押付け力の変化が少ないようになる。つまり、
締め代の変化に対する押付け力の変化が少ないので、製
品ばらつきを厳しく管理しなくても、回転トルクの等の
性能ばらつきを小さくすることができる。又、凹部側が
細くなる三角形状であることにより、蓋部の凹部を形成
するための金型の抜き勾配を大きくすることができ、型
寿命を延ばすことが可能になる。
ンプはケース1及び蓋部2により外形が形成されてい
る。エンジン(図示せず)等の動力源によって回転駆動
される駆動側ギヤ3及び従動側ギヤ4が備えられ、駆動
側ギヤ3及び従動側ギヤ4の一方の軸部3a,4aが、
ブッシュ5を介してケース1に回転自在に支持されて、
駆動側ギヤ3及び従動側ギヤ4が咬合している。
び従動側ギヤ4の咬合開始部分に臨む吐出部6、及び吐
出部6と直交する吐出ポート7がケース1に形成されて
おり、駆動側ギヤ3及び従動側ギヤ4の咬合終了部分に
臨む吸入部8がケース1に形成されている。図4及び図
6に示すように、軸部3a,4a付近に漏れる流体を回
収する横長状の一対の溝部1aがケース1に形成されて
おり、一対の溝部1aと吸入部8とを接続する凹部1b
がケース1に形成されている。
ヤ3及び従動側ギヤ4の一方の側面を開放する蓋部2
に、ケース1の吐出部6に対向する凹部2aを形成して
あるとともに、吸入ポート9を蓋部2に形成してある。
図4〜図6に示すように、駆動側ギヤ3及び従動側ギヤ
4の他方の軸部3b,4bを、ブッシュ5を介して蓋部
2に回転自在に支持してある。
ス1側の端面において、凹部2a(吐出部6)及び吸入
ポート9(吸入部8)の外側を囲む閉ループ状の第1溝
部2b、第1溝部2bの内側で吸入ポート9(吸入部
8)及び軸部3b,4bを囲み凹部2a(吐出部6)に
連通する閉ループ状の第2溝部2cを形成してあり、吸
入ポート9(吸入部8)側で第1及び第2溝部2b,2
cが接続されている。第2溝部2cの内側において軸部
3b,4bの凹部及び吸入ポート9(吸入部8)を連通
させる第3溝部2dを形成してある。
間に位置する第1凸部2e、第1及び第2溝部2b,2
cの間に位置する一対の第2凸部2f、第2溝部2cと
凹部2a(吐出部6)との間に位置する第3凸部2g、
第2溝部2cと吸入ポート9(吸入部8)との間に位置
する第4凸部2h、第2及び第3溝部2c,2dの間に
位置する第5凸部2iを形成してある。
部2側において駆動側ギヤ3及び従動側ギヤ4の両方の
側面に亘り当て付けられて、駆動側ギヤ3及び従動側ギ
ヤ4におけるギヤ歯の間を仕切る仕切り板10を備えて
ある。駆動側ギヤ3及び従動側ギヤ4の軸部3b,4b
の一対の孔部10a、ケース1の吐出部6(吐出ポート
7)を閉じないようにする第1凹部10c、ケース1の
吸入部8(吸入ポート9)を閉じないようにする第2凹
部10d、ケース1の吸入部8(吸入ポート9)に寄っ
た位置に形成される一対の切欠き部10e、駆動側ギヤ
3及び従動側ギヤ4の咬合終了部分に位置する開孔10
gを、仕切り板10に形成してある。
部2の端面の第1及び第2溝部2b,2cに入るパッキ
ン(シール部材)11を設けてある。パッキン11は、
閉ループ状の第1シール部12、閉ループ状の第2シー
ル部13、吸入ポート9(吸入部8)側において第1及
び第2シール部12,13を接続する接続部14、第1
及び第2シール部12,13と接続部14により形成さ
れる溝部15を備えて形成されている。
3の断面形状を、第2シール部13における凹部である
第2溝部2cの底部側の幅d1よりもケース1の端面側
の幅d2を広くして、第2シール部13で囲まれた内側
部分に作用する圧力によって、第2シール部12を仕切
り板10側に押圧付勢する受圧部16と、第2シール部
13における第2溝部2cの底面に接当する根元側面か
らケース1の端面側に近づく程幅が広くなる先広がり状
となる締め代部分17とを有したものに設定してある。
の薄い偏平断面として、第2溝部2cに入り込む圧、即
ち、第1シール部12と第2シール部13との間の部分
である高圧室の圧により、仕切り板10に押付けられる
ようにしてある。そして、受圧部16から第2溝部2c
の底部側に向けて立ち上がる締め代部17における第1
シール部12存在側と反対側の側面を、傾斜面18に形
成してあるとともに、蓋部2における対応する面も同じ
角度の傾斜面19に構成してある。この傾斜角度によ
り、第2溝部2cに作用する高圧室の圧力により、第2
シール部13が仕切り板10と傾斜面19との双方に押
付けられる分力が発生し、効率良くシール性を確保でき
ている。
面形状を、第1シール部12における凹部である第1溝
部2bの底部側の幅d3よりもケース1の端面側の幅d
4を広くして、第1溝部2bの底面に接当する根元側面
が頂面となる略直角三角形状に形成してある。この第1
シール部12における第2シール部13側側面が傾斜面
20に形成されているので、この第1溝部2bに作用す
る圧によって、第1シール部12は、ケース1の端面と
第1溝部2bの外側面の双方に押付けられ、良好なシー
ル性が発揮されるようになる。
11において第1シール部12を第1溝部2bに入り込
ませて、第1シール部12により凹部2a(吐出部6)
及び吸入ポート9(吸入部8)の外側を囲む。第2シー
ル部13を第2溝部2cに入り込ませて、吸入ポート9
(吸入部8)及び軸部3b,4bを囲み、第1及び第2
シール部12,13により、凹部2a(吐出部6)と吸
入ポート9(吸入部8)及び軸部3b,4bとを仕切
る。
部14が、蓋部2の第1及び第2溝部2b,2cの開放
側(ケース1側)に位置し、図7及び図8に示すよう
に、第1及び第2シール部12,13の傾斜面20,1
9,22が、ケース1側(仕切り板10側)とは反対側
に向いて位置するように蓋部2に嵌め込む。これによ
り、溝部15によって凹部2a(吐出部6)の一方側及
び他方側が接続される。
いて駆動側ギヤ3が紙面時計方向に回転駆動され、これ
に伴って従動側ギヤ4が紙面反時計方向に回転駆動され
る。これにより図3〜図6に示すように、蓋部2の吸入
ポート9からケース1の吸入部8に入り込んだ流体は、
駆動側ギヤ3及び従動側ギヤ4のギヤ歯によりケース1
の内周面に沿って運ばれて、図6の紙面左右両側からケ
ース1の吐出部6に送り出され、高圧の流体となって吐
出ポート7から吐出される。
すように吐出部6の高圧の流体の一部が、シール部材1
1の第2シール部13と蓋部2の第1凸部2eとの間に
入り込んで、シール部材11の第1及び第2シール部1
2,13の間から、蓋部2の両方の第2凸部2fに達す
る。前述のようにして高圧の流体の一部が吐出部6から
蓋部2の両方の第2凸部2fに達する際、その途中で圧
力が降下していく。この場合、駆動側ギヤ3及び従動側
ギヤ4のギヤ歯により、吸入部8からケース1の内周面
に沿って送られる高圧の流体の一部が、仕切り板10の
両側の切欠き部10eから蓋部2側に入り込み、前述の
ようにして吐出部6から蓋部2の両方の第2凸部2fに
達する高圧の流体に合流する。
の圧力の回復された高圧の流体が凸部21によりある程
度絞られながら、シール部材11の溝部15(シール部
材11の第1及び第2シール部12,13、接続部1
4、ケース1で囲まれた細長い空間)を通って互いに連
通する。しかして、シール部材11の第2シール部13
と蓋部2の第1凸部2eとの間から蓋部2の両方の第2
凸部2fに達する高圧の流体が、図1において仕切り板
10の背面側の外周部(吸入部8の第2凹部10d付近
の外周部を除く)に掛かり、仕切り板10が駆動側ギヤ
3及び従動側ギヤ4の側面に押圧される。
ギヤ歯が吸入部8側に達すると、駆動側ギヤ3及び従動
側ギヤ4のギヤ歯が開いて、この開いた部分に負圧が発
生する。この場合、図1及び図2に示すように、吸入部
8側において駆動側ギヤ3及び従動側ギヤ4のギヤ歯が
開き始めると、吸入部8の流体が仕切り板10の開孔1
0gから前述のギヤ歯の開き始めた部分に入り込んで、
負圧の発生が抑えられる。図4及び図6に示すように、
駆動側ギヤ3及び従動側ギヤ4のケース1側の軸部3
a,4a付近に漏れた流体が、ケース1の一対の溝部1
a及び凹部1bを介して、吸入部8に送り込まれる。
ール部13の断面形状を、矩形形状の締め代部分17を
有した階段状のものとしても良い。又、図10に示すよ
うに、吐出ポート7を蓋部2に形成した構造のギヤポン
プに本発明を適用しても良い。
シール部における仕切り板側のシール幅を広くして、高
圧室の圧力をシール接触圧に利用する工夫により、必要
なシール機能を確保しながら、パッキンとしての締め代
を従来よりも小さくして回転抵抗を軽減することがで
き、より作動効率に優れたものにできた。
1の構成による効果を有するとともに、第2シール部に
略三角形状の締め代部分を備えることにより、製品誤差
や寸法誤差に拘わらずに良好なシール性能が発揮できる
ようになるとともに、蓋部を型成形するための金型の耐
久性が向上する利点もある。
端面の正面図
Claims (2)
- 【請求項1】 回転駆動される駆動側ギヤと前記駆動側
ギヤに咬合して回転駆動される従動側ギヤとをケースに
支持し、前記駆動側ギヤ及び従動側ギヤの咬合開始部分
に臨む吐出部と、前記駆動側ギヤ及び従動側ギヤの咬合
終了部分に臨む吸入部とを前記ケースに備えて、前記吸
入部に吸入される流体を前記ケースの内周面に沿って前
記吐出部に送り出すように構成し、 前記駆動側ギヤ及び従動側ギヤの一方の側面を開放する
蓋部と、該蓋部側において前記駆動側ギヤ及び従動側ギ
ヤの両方の側面に亘って当付けられて前記駆動側ギヤ及
び従動側ギヤにおけるギヤ歯の間を仕切る仕切り板とを
備えて、前記吐出部と前記仕切り板の背面側とを連通さ
せる凹部を前記蓋部の端面に形成し、 前記凹部に入り込んで前記吐出部及び吸入部を囲む閉ル
ープ状の第1シール部と、前記凹部に入り込んで前記第
1シール部の内側において前記吸入部を囲み前記吐出部
と吸入部とを仕切る閉ループ状の第2シール部とを備え
たギヤポンプであって、 前記第2シール部における前記凹部の底部側の幅よりも
前記ケースの端面側の幅を広くして、前記第1シール部
と第2シール部とで囲まれた部分に作用する圧力によっ
て、前記第2シール部を前記仕切り板に押圧付勢する受
圧部が形成される状態に、前記第2シール部の断面形状
を設定してあるギヤポンプ。 - 【請求項2】 前記第2シール部の断面形状を、前記第
2シール部における前記凹部の底部に接当する根元側面
から前記ケースの端面側に近づく程幅が広くなる先広が
り状となる締め代部分を有したものに設定してある請求
項1に記載のギヤポンプ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000285189A JP3758959B2 (ja) | 2000-09-20 | 2000-09-20 | ギヤポンプ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000285189A JP3758959B2 (ja) | 2000-09-20 | 2000-09-20 | ギヤポンプ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002089458A true JP2002089458A (ja) | 2002-03-27 |
JP3758959B2 JP3758959B2 (ja) | 2006-03-22 |
Family
ID=18769301
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000285189A Expired - Lifetime JP3758959B2 (ja) | 2000-09-20 | 2000-09-20 | ギヤポンプ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3758959B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015031194A (ja) * | 2013-08-01 | 2015-02-16 | 日立オートモティブシステムズ株式会社 | ギヤポンプ |
CN107747542A (zh) * | 2017-11-10 | 2018-03-02 | 上海上汽马瑞利动力总成有限公司 | 一种齿轮泵壳体优化设计 |
CN109973380A (zh) * | 2017-12-28 | 2019-07-05 | Kyb株式会社 | 流体压设备 |
-
2000
- 2000-09-20 JP JP2000285189A patent/JP3758959B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015031194A (ja) * | 2013-08-01 | 2015-02-16 | 日立オートモティブシステムズ株式会社 | ギヤポンプ |
CN107747542A (zh) * | 2017-11-10 | 2018-03-02 | 上海上汽马瑞利动力总成有限公司 | 一种齿轮泵壳体优化设计 |
CN109973380A (zh) * | 2017-12-28 | 2019-07-05 | Kyb株式会社 | 流体压设备 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3758959B2 (ja) | 2006-03-22 |
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