JP2002089396A - 燃料インジェクタの可動子/球体アセンブリのための溶接結合形式 - Google Patents

燃料インジェクタの可動子/球体アセンブリのための溶接結合形式

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JP2002089396A
JP2002089396A JP2001269455A JP2001269455A JP2002089396A JP 2002089396 A JP2002089396 A JP 2002089396A JP 2001269455 A JP2001269455 A JP 2001269455A JP 2001269455 A JP2001269455 A JP 2001269455A JP 2002089396 A JP2002089396 A JP 2002089396A
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seating element
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longitudinal axis
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Dennis Bulgatz
ブルガッツ デニス
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    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02MSUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
    • F02M61/00Fuel-injectors not provided for in groups F02M39/00 - F02M57/00 or F02M67/00
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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    • F02MSUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
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    • F02M51/061Injectors peculiar thereto with means directly operating the valve needle using electromagnetic operating means
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 溶接プロセス時における上記のような従来技
術の欠点を取り除くことができるような、燃料インジェ
クタ、可動子アセンブリおよび可動子アセンブリを製造
する方法を提供する。 【解決手段】 燃料インジェクタにおいて、調量部材、
弁座、可動子アセンブリが設けられており、該可動子ア
センブリが、長手方向軸線、着座エレメント、細長いチ
ューブを有しており、該細長いチューブが、第1の端
部、第2の端部およびチューブチャネルを有しており、
該チューブチャネルが、第1の部分と第2の部分とを有
しており、前記可動子アセンブリが、閉鎖位置と開放位
置との間を往復運動可能に前記燃料インジェクタ内に配
置されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、燃料インジェクタ
のための可動子アセンブリを形成するために、球体をチ
ューブに固定するための溶接形式に関する。
【0002】
【従来の技術】公知の用途においては、鋼球は、燃料イ
ンジェクタの可動子アセンブリのチューブに溶接され、
これにより、溶接結合は、通常、チューブの端部におい
て形成され、突き合わせ型溶接を形成する。球体は、通
常、440C等の、クロムおよび炭素の含量が高い合金
鋼から形成されており、可動子に溶接することが困難で
ある。440C内の過剰炭素(1%)は、鉄における炭
素の溶解度限界を超えており、このことが、合金製造時
にカーバイドを形成させる。溶接プロセス時において、
急速な冷却は、しばしば溶接が割れる原因となる。さら
に、溶接時における過剰な熱の付加は、球体の円形性を
歪ませる可能性があり、これは、インジェクタの動作時
における球体の弁座への不適切な着座の原因となる。
【0003】可動子と球体との間に十分に強力な結合が
形成可能である溶接プロセス時において、過剰な熱を加
えることなしに製造することができる可動子/球体アセ
ンブリを提供することは有利である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】したがって、本発明の
課題は、溶接プロセス時における上記のような従来技術
の欠点を取り除くことができるような、燃料インジェク
タ、可動子アセンブリおよび可動子アセンブリを製造す
る方法を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】要するに、燃料インジェ
クタが提供される。燃料インジェクタは、燃料インジェ
クタの排出端部から燃料を排出するための調量部材を有
している。調量部材は、燃料インジェクタの排出端部の
近傍に配置された弁座と、可動子アセンブリとから成っ
ている。可動子アセンブリは、長手方向軸線と、ほぼ長
手方向軸線に沿って配置された着座エレメントと、細長
いチューブとを有している。細長いチューブは、第1の
端部と、第2の端部と、第2の端部から第1の端部に向
かって延びたチューブチャネルとを有している。第1の
端部は、少なくとも1つの溶接によって着座エレメント
に結合された第1の部分と、第1の部分よりも長手方向
軸線から遠くに配置された第2の端部とを有している。
可動子アセンブリは、着座エレメントが弁座に押し付け
られる閉鎖位置と、着座エレメントが弁座から離反させ
られる開放位置との間を往復運動可能に燃料インジェク
タ内に配置されている。
【0006】付加的に、本発明は、可動子アセンブリを
提供する。可動子アセンブリは、長手方向軸線と、ほぼ
長手方向軸線に沿って配置された着座エレメントと、細
長いチューブとを有している。細長いチューブは、第1
の端部と、第2の端部と、第2の端部から第1の端部に
向かって延びたチューブチャネルとを有している。第1
の端部は、少なくとも1つの溶接によって着座エレメン
トに結合された第1の部分と、第1の部分よりも長手方
向軸線から遠くに配置された第2の部分とを有してい
る。可動子アセンブリは、着座エレメントが弁座に押し
付けられる閉鎖位置と、着座エレメントが弁座から離反
させられる開放位置との間を往復運動可能に燃料インジ
ェクタ内に配置されている。
【0007】さらに、本発明は、可動子アセンブリを製
造する方法を提供する。この方法は、細長いチューブを
提供し、細長いチューブがこの細長いチューブを貫いて
延びる長手方向軸線を有しており、前記チューブが第1
の端部を有しており、第1の端部が第1の部分と第2の
部分とを有しており、第2の部分が第1の部分に比べて
長手方向軸線から遠くに配置されており、さらに、前記
チューブが、第2の端部と、第2の端部から第1の端部
に向かって延びたチューブチャネルを有しており、所定
の結合手段を用いて着座エレメントを第1の部分に定置
に結合させることから構成されている。
【0008】
【発明の実施の形態】ここに組み込まれかつ本明細書の
一部を構成する添付図面は、本発明の有利な実施例を説
明し、上述の概略説明および後述の詳細説明と共に、本
発明の将来性を説明するのに役立つ。
【0009】本発明による燃料インジェクタのための可
動子/球体アセンブリ100の第1の実施例が、図1に
示されている。図3に示したように、アセンブリ100
は、有利には、燃料インジェクタ10内における燃料の
量を正確に調量するために使用されるが、本発明による
アセンブリ100は、流体の正確な調量が所望されるか
または必要とされるようなその他の用途において使用さ
れてもよい。アセンブリ100は、燃料インジェクタの
排出端部14に配置された弁座12と共に、調量部材2
0を形成しており、調量部材20は、燃料インジェクタ
10の排出端部14から所望の量の燃料を提供する。
【0010】可動子/球体アセンブリ100は、磁気的
な可動子110と、ほぼ細長いチューブ120と、ほぼ
球体の鋼球130として形成された着座エレメントとを
有している。長手方向軸線102は、アセンブリ100
の全長に亘って延びている。
【0011】可動子110は、第1の端部112と、第
2の端部114と、長手方向の可動子チャネル116と
を有しており、長手方向の可動子チャネル116は、ほ
ぼ長手方向軸線102に沿って第1の端部112と第2
の端部114との間に延びている。有利には、可動子1
10は、磁性の品位のクロム鋼から構成されているが、
その他の磁性の材料から構成されてもよい。
【0012】ほぼ細長いチューブ120は、第1の端部
122と、第2の端部124と、長手方向のチューブチ
ャネル126とを有しており、チューブチャネル126
は、ほぼ長手方向軸線102に沿って第2の端部124
から第1の端部122に向かって延びており、これによ
り、チューブチャネル126は、可動子チャネル116
と連通している。有利には、チューブ120は、非磁性
のステンレス鋼から構成されているが、その他の適した
材料から構成されてもよい。
【0013】チューブ120の第1の端部122は、ほ
ぼ円錐の形状であり、チューブは長手方向軸線102に
向かって内方にテーパしている。有利には、第1の端部
122の先端123は、ほぼ長手方向軸線102から離
れる方向へ延びており、これにより、着座エレメント1
30のためのチューブ弁座125を形成している。第1
の端部122の先端123は、第1の部分123aと、
第2の部分123bとを有している。図2の拡大図に示
されているように、第2の部分123bは、第1の部分
123aよりも長手方向軸線から遠くに配置されてい
る。
【0014】チューブの第2の端部124は、可動子1
10の第1の端部112から可動子チャネル116内に
挿入される。次いで、可動子110は、溶接128、有
利にはレーザ溶接によってチューブ120に定置に結合
されるが、可動子110とチューブ120とは、ろう
付、スウェージング、のり付け、圧着またはその他の公
知の結合方法により結合されてよい。
【0015】有利には、着座エレメント130は、クロ
ムと炭素鋼との合金から構成されているが、その他の材
料から構成されてもよい。着座エレメント130は、ほ
ぼ長手方向軸線102上にセンタリングされかつ、チュ
ーブ120の第1の端部122の先端123によって形
成されたチューブ弁座125に配置される。着座エレメ
ント130は、中央平面131を有しており、中央平面
131は、着座エレメント130を上側半部130aと
下側半部130bとにそれぞれ区分する。着座エレメン
ト130は、有利には、少なくとも1つの溶接によって
着座エレメント134の上側半部130a、有利には第
1の部分123aにおいてチューブの第1の端部122
に定置に結合されている。図1および図2に示したよう
に、有利には、溶接132が、第1の部分123aを介
して着座エレメント130に提供され、重ね溶接を形成
する。重ね溶接は、溶接の周辺に存在するあらゆる酸素
の酸化の可能性を排除し、チューブ120と着座エレメ
ント130との間のより強力な結合を生ぜしめる。
【0016】第2の部分123bは、有利には、溶接さ
れていない。重ね溶接は、チューブ120の第1の端部
122が正確に切断されることを必要としない。チュー
ブ120の第1の端部122は、正確な嵌合を提供する
ために、着座エレメント130の形状に適合するように
成形することができる。チューブ120を介して着座エ
レメント130に溶接することによって、着座エレメン
ト130は、比較的ゆっくりと加熱または冷却され、着
座エレメント130における熱勾配を低減させ、その結
果、形状の歪みを低減させ、これにより、燃料インジェ
クタ10の動作時に、弁座12に着座エレメント130
の下側半分の部分130bをより良好にシールさせる。
【0017】図2に示したように、溶接132は、着座
エレメント130の外周に沿って約45度の角度αにお
いて配置されている。チューブ120は、燃料またはそ
の他の流体が可動子チャネル116と、チューブチャネ
ル126と、インジェクタから排出するための開口とを
通って流過できるように、可動子110と着座エレメン
ト130との間に少なくとも1つの開口を有することが
できる。少なくとも1つの開口129は、チューブ12
0の重量を減じかつチューブ120の周辺に発生する虞
のある蒸気気泡を解消するために、可能な限り大きいと
有利である。図1に示したように、開口129は、気泡
の解消を助成するように非環状であると有利である。
【0018】アセンブリ100を製造するために、まず
チューブ120が、提供される。チューブ120は、ほ
ぼ円錐の形状を有していてよく、第2の端部124から
第1の端部122に向かって内方にテーパしている。第
1の端部122の先端123は、ほぼ長手方向軸線から
離れる方向へ曲げられており、チューブ弁座125を形
成している。次いで、着座エレメント130は、軸方向
にチューブ120の第1の端部122に対して押し付け
られ、チューブ弁座125に圧入され、これにより、着
座エレメント130は、ほぼ長手方向軸線102上に自
動的にセンタリングされる。次いで、先端123の第1
の部分123aは、図2に示したように、溶接132に
よって、有利にはYAGパルスまたは連続波レーザを用
いる重ね溶接によって、チューブ120の外部から先端
123を介して着座エレメント130の上半分130a
に結合される。しかしながら、その他のタイプのレーザ
が使用されてもよい。有利には、溶接132は、中央平
面131から比較的遠くに配置され、これにより、溶接
プロセスは、着座エレメント130の下側半部130b
の歪みを最小限にする。
【0019】着座エレメント130がチューブ120に
溶接された後、チューブ120の第2の端部124を、
可動子チャネル内への第2の端部124の挿入を容易に
するために、長手方向軸線102に向かって曲げること
ができる。次いで、チューブ120の第2の端部124
は、可動子110に定置に結合され、これにより、可動
子チャネル116は、チューブチャネル126と連通す
る。アセンブリ100は、今や、燃料インジェクタ内に
取り付ける準備が完了する。
【0020】アセンブリ100は、着座エレメント13
0が弁座12に押し付けられる閉鎖位置(図3に図示)
と、着座エレメント130が弁座12から離反させられ
る開放位置(図示せず)との間を往復運動可能に燃料イ
ンジェクタ内に配置されるように、燃料インジェクタに
装着される。
【0021】アセンブリ200の第2の実施例が、図4
および図5に示されている。アセンブリ200は、修正
されたチューブ220を除いては図1に示したアセンブ
リ100と同様である。チューブ220の第1の端部2
22は、閉鎖されており、チューブ220の外部から見
てほぼ凹状の弁座225を形成している。チューブチャ
ネル226は、第2の端部224から第1の端部222
に向かって延びているが、第1の端部を貫通していな
い。
【0022】チューブ220は、少なくとも1つの溶接
232によって着座エレメント130に定置に結合され
ており、少なくとも1つの溶接232は、ほぼ長手方向
軸線に沿って第1の端部222を貫いて着座エレメント
130にまで延びている。
【0023】アセンブリ200を製造するために、まず
チューブ220が、提供される。チューブ220は、ほ
ぼ円錐の形状を有していてよく、第2の端部224から
第1の端部222に向かって内方へテーパしている。次
いで、着座エレメント130は、軸方向にチューブ22
0の第1の端部222に対して押し付けられ、凹状の弁
座225に圧入される。これにより、着座エレメント1
30は、ほぼ長手方向軸線102上に自動的にセンタリ
ングされる。
【0024】次いで、チューブ220の第1の端部22
2を介して着座エレメント130に溶接することによっ
て、着座エレメント130は、チューブ220の第1の
端部222に定置に結合される。図4に示したように、
この溶接は、チューブチャネル226を介して溶接23
2を形成することによって達せられる。次いで、チュー
ブ220は、図5に示した形状から図4に示した最終的
な形状へと曲げられる。チューブ220の初期の形状に
より、レーザ等の溶接機械が、溶接部232を形成する
ためにチューブチャネル226内に進入することができ
る。チューブ220が曲げられた後、次いで、チューブ
220の第2の端部224が、溶接228によって可動
子110に定置に結合され、これにより、可動子チャネ
ル116は、チューブチャネル126と連通する。アセ
ンブリ200は、今や、燃料インジェクタ内に取り付け
る準備が完了している。
【0025】本発明の幅広い発明上の概念から逸脱する
ことなしに、上記に説明される実施例に変更を加えるこ
とができることは、当業者によって認められる。したが
って、本発明は、開示された特定の実施例に限定される
ものではなく、添付された請求項に規定されているよう
な本発明の思想および範囲内の修正を含むものとする。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による第1の有利な実施例の断面図であ
る。
【図2】第1の実施例の可動子と着座エレメントとの間
の結合の拡大図である。
【図3】本発明の第1の有利な実施例が装着された燃料
インジェクタの部分断面図である。
【図4】本発明による第2の有利な実施例の断面図であ
る。
【図5】製造時における第2の有利な実施例の断面図で
ある。
【符号の説明】
10 燃料インジェクタ、 12 弁座、 14 排出
端部、 20 調量部材、 100,200 可動子/
球体アセンブリ、 102,202 長手方向軸線、
110 磁気的な可動子、 112,122,222
第1の端部、114,124,224 第2の端部、
116 長手方向の可動子チャネル、120 細長いチ
ューブ、 123 先端、 123a 第1の部分、
123b 第2の部分、 125 チューブ弁座、 1
26,226 チューブチャネル、 128,228
溶接、 129 開口、 130 鋼球、 130着座
エレメント、 130a 上側半部、 130b 下側
半部、 131 中央平面、 132,232 少なく
とも1つの溶接、 220 修正されたチューブ、 2
25 凹状の弁座

Claims (28)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 燃料インジェクタにおいて、 該燃料インジェクタの排出端部から燃料を排出するため
    の調量部材が設けられており、 該調量部材には、前記燃料インジェクタの前記排出端部
    の近傍に配置された弁座が設けられており、 可動子アセンブリが設けられており、 該可動子アセンブリが、長手方向軸線を有しており、ほ
    ぼ該長手方向軸線に沿って配置された着座エレメントを
    有しており、細長いチューブを有しており、該細長いチ
    ューブが、第1の端部、第2の端部およびチューブチャ
    ネルを有しており、該チューブチャネルが、前記第2の
    端部から前記第1の端部に向かって延びており、該第1
    の端部が、少なくとも1つの溶接によって前記着座エレ
    メントに結合された第1の部分と、該第1の部分よりも
    前記長手方向軸線から遠くに配置された第2の部分とを
    有しており、 前記可動子アセンブリが、前記着座エレメントが前記弁
    座に押し付けられる閉鎖位置と、前記着座エレメントが
    前記弁座から離反させられる開放位置との間を往復運動
    可能に前記燃料インジェクタ内に配置されていることを
    特徴とする、燃料インジェクタ。
  2. 【請求項2】 前記着座エレメントが、ほぼ球状であ
    る、請求項1記載の燃料インジェクタ。
  3. 【請求項3】 前記少なくとも1つの溶接が、前記長手
    方向軸線から前記着座エレメントの外周に沿って約45
    度の位置に配置されている、請求項2記載の燃料インジ
    ェクタ。
  4. 【請求項4】 前記第2の部分が、概して、溶接されて
    いない、請求項1記載の燃料インジェクタ。
  5. 【請求項5】 前記第1の端部が、閉鎖されている、請
    求項1記載の燃料インジェクタ。
  6. 【請求項6】 前記第1の端部が、ほぼ凹状である、請
    求項5記載の燃料インジェクタ。
  7. 【請求項7】 前記少なくとも1つの溶接が、ほぼ前記
    長手方向軸線に沿っている、請求項6記載の燃料インジ
    ェクタ。
  8. 【請求項8】 前記第1の端部が、ほぼ前記長手方向軸
    線から離れる方向へ延びている、請求項1記載の燃料イ
    ンジェクタ。
  9. 【請求項9】 可動子アセンブリにおいて、 長手方向軸線が設けられており、 ほぼ該長手方向軸線に沿って配置された着座エレメント
    が設けられており、 細長いチューブが設けられており、該細長いチューブ
    が、第1の端部、第2の端部およびチューブチャネルを
    有しており、該チューブチャネルが、前記第2の端部か
    ら前記第1の端部に向かって延びており、該第1の端部
    が、少なくとも1つの溶接によって着座エレメントに結
    合された第1の部分と、該第1の部分よりも前記長手方
    向軸線から遠くに配置された第2の部分とを有してお
    り、 前記可動子アセンブリが、前記着座エレメントが弁座に
    押し付けられる閉鎖位置と、前記着座エレメントが前記
    弁座から離反させられる開放位置との間を往復運動可能
    に燃料インジェクタ内に配置されていることを特徴とす
    る、可動子アセンブリ。
  10. 【請求項10】 前記第2の端部に定置に結合された可
    動子が設けられており、該可動子が、前記チューブチャ
    ネルと連通した、前記可動子を貫いて延びる可動子チャ
    ネルを有している、請求項9記載の可動子アセンブリ。
  11. 【請求項11】 前記第1の端部が、ほぼ円錐形であ
    る、請求項9記載の可動子アセンブリ。
  12. 【請求項12】 前記第1の端部が、閉鎖されている、
    請求項9記載の可動子アセンブリ。
  13. 【請求項13】 前記第1の端部が、ほぼ凹状である、
    請求項12記載の可動子アセンブリ。
  14. 【請求項14】 前記少なくとも1つの溶接が、ほぼ前
    記長手方向軸線に沿っている、請求項13記載の可動子
    アセンブリ。
  15. 【請求項15】 前記第1の端部が、ほぼ前記長手方向
    軸線から離れる方向へ延びている、請求項9記載の可動
    子アセンブリ。
  16. 【請求項16】 前記着座エレメントが、ほぼ球状であ
    る、請求項9記載の可動子アセンブリ。
  17. 【請求項17】 前記着座エレメントが、クロムと炭素
    鋼との合金から構成されている、請求項9記載の可動子
    アセンブリ。
  18. 【請求項18】 前記少なくとも1つの溶接が、重ね溶
    接である、請求項9記載の可動子アセンブリ。
  19. 【請求項19】 可動子アセンブリを製造する方法にお
    いて、 細長いチューブを提供し、 該細長いチューブが、該細長いチューブを貫いて延びる
    長手方向軸線を有しており、前記チューブが第1の端部
    を有しており、該第1の端部が第1の部分と第2の部分
    とを有しており、該第2の部分が前記第1の部分と比較
    して前記長手方向軸線から遠くに配置されており、さら
    に、前記チューブが、第2の端部と、チューブチャネル
    とを有しており、該チューブチャネルが、前記第2の端
    部から前記第1の端部に向かって延びており、 所定の結合手段を用いて、着座エレメントを前記第1の
    端部に定置に結合させることを特徴とする、可動子アセ
    ンブリを製造する方法。
  20. 【請求項20】 可動子を前記第2の端部に結合し、前
    記可動子が、前記チューブチャネルと連通した可動子チ
    ャネルを有している、請求項19記載の方法。
  21. 【請求項21】 前記可動子を結合する前に、前記チュ
    ーブの前記第2の端部を曲げ、前記チューブの前記第2
    の端部を前記可動子チャネルに挿入する、請求項20記
    載の方法。
  22. 【請求項22】 前記定置の結合が、溶接から成る、請
    求項19記載の方法。
  23. 【請求項23】 前記溶接が、前記チューブチャネルを
    介して、前記着座エレメントを前記第1の部分に溶接す
    ることから構成される、請求項22記載の方法。
  24. 【請求項24】 前記第1の端部が、閉鎖されている、
    請求項23記載の方法。
  25. 【請求項25】 前記溶接が、重ね溶接から成る、請求
    項22記載の方法。
  26. 【請求項26】 定置に結合する前に、前記第1の端部
    に向かって前記着座エレメントを軸方向に押し付ける、
    請求項19記載の方法。
  27. 【請求項27】 定置に結合する前に、前記第1の端部
    に凹面を形成し、該凹面に対して前記着座エレメントを
    着座させる、請求項19記載の方法。
  28. 【請求項28】 前記定置の結合が、前記着座エレメン
    トを前記長手方向軸線に沿って前記第1の端部に定置に
    結合させることから成る、請求項19記載の方法。
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