JP2002088796A - ドーザ装置 - Google Patents

ドーザ装置

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JP2002088796A
JP2002088796A JP2000283151A JP2000283151A JP2002088796A JP 2002088796 A JP2002088796 A JP 2002088796A JP 2000283151 A JP2000283151 A JP 2000283151A JP 2000283151 A JP2000283151 A JP 2000283151A JP 2002088796 A JP2002088796 A JP 2002088796A
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blade
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Satoru Torii
悟 鳥居
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Kobelco Construction Machinery Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ドーザブレードのフローティング機能を備
え、機体を水平に保持する姿勢をとっている際に誤操作
しても機体が落下することのないドーザ装置を提供す
る。 【解決手段】 ドーザブレード1と、ドーザブレード昇
降用のドーザシリンダ4と、そのドーザシリンダ4に対
し方向及び流量の制御された作動油を給排油路を通じて
供給するコントロールバルブ6とを有するドーザ装置に
おいて、ドーザシリンダ4のヘッド側4aに通じる給排
油路5aを遮断する一方、ロッド側4bに通じる給排油
路5bをタンクTに連通させる切換位置クを、上記コン
トロールバルブ6に付加したことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、油圧ショベル、ホ
イールローダ等の建設機械に装備されるドーザ装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、図5に示すように、油圧ショベル
に装備されるドーザ装置50は、ロワーフレームの前端
部51にアーム52を介して取り付けられたドーザブレ
ード53と、そのドーザブレード53を上げ下げするた
めのドーザシリンダ54とを有し、ドーザシリンダ54
は、ヘッド側油室54aに通じる給排油路55a及びロ
ッド側油室54bに通じる給排油路55bを介してコン
トロールバルブ56に接続されている。
【0003】このコントロールバルブ56は、ドーザ下
げ位置ア、ドーザ上げ位置イ、ドーザブレード53をフ
ローティング状態にするフローティング位置ウ、及び中
立位置エの各切換位置を有し、操作レバー56aを操作
してフローティング位置ウに切り換えると、ドーザシリ
ンダ54のヘッド側油室54aとロッド側油室54bと
が短絡通路56bによって連通する。それにより、ドー
ザブレード53が固定されていないフローティング状態
となる。このとき、ドーザブレード53はその自重によ
って降下し地面と接触することになる。
【0004】フローティング位置ウに移動したスプール
は、通常、ディテント56cによって保持されており、
その状態で油圧ショベルを前進または後進させると、ド
ーザブレード53がフローティング状態にあるため、地
面に起伏があってもその起伏形状に追従させることがで
きる。従って、ドーザブレード53を常に地面に接触さ
せながら均し作業を行うことができる。
【0005】ところで上記ドーザ装置50は、単に均し
作業だけでなく、例えば、図6に示すようにフロントア
タッチメント60とともに操作することにより、機体6
1を浮かしたり、また、図7に示すように、機体61を
水平に保持する姿勢をとる場合にも使用される。
【0006】図6に示す姿勢は、足回りを整備する場合
やクローラを洗浄する場合等にとられる姿勢であり、図
7に示す姿勢は、先下がりの斜面で掘削作業を行う場合
等にとられる姿勢である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
ドーザ装置50では、図6または図7に示した姿勢をと
っているときに誤ってコントロールバルブ56をフロー
ティング位置ウに切り換えると、上記したようにドーザ
ブレード53がフローティング状態になることから機体
の支持力を失って機体を落下させる虞れがある。
【0008】本発明は以上のような従来のドーザ装置に
おける課題を考慮してなされたものであり、フローティ
ング機能を備えたドーザ装置において、機体を水平に保
持する姿勢をとっている際に誤ってフローティング状態
に切り換えても機体の落下を防止することのできるドー
ザ装置を提供するものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1の本発明は、ド
ーザブレードと、ドーザブレード昇降用のドーザシリン
ダと、そのドーザシリンダに対し方向及び流量の制御さ
れた作動油を給排油路を通じて供給する方向制御弁とを
有するドーザ装置において、ドーザシリンダのヘッド側
に通じる給排油路を遮断する一方、ロッド側に通じる給
排油路をタンクに連通させる切換位置を、上記方向制御
弁に付加したドーザ装置である。
【0010】請求項2の本発明は、ドーザブレードと、
ドーザブレード昇降用のドーザシリンダと、そのドーザ
シリンダに対し方向及び流量の制御された作動油を給排
油路を通じて供給する方向制御弁とを有し、その方向制
御弁は中立位置でドーザシリンダのヘッド側及びロッド
側に通じる油路を閉じるように構成されているドーザ装
置において、上記方向制御弁からドーザシリンダのロッ
ド側に通じる給排油路とタンクとの間に通常閉じ動作す
る切換弁を設け、上記方向制御弁が中立位置にあるとき
にその切換弁を開くことにより、ドーザシリンダのヘッ
ド側に通じる給排油路を遮断する一方、ロッド側に通じ
る給排油路をタンクに連通させることができるように構
成したドーザ装置である。
【0011】請求項1の本発明に従えば、ドーザブレー
ドを所定高さに上げ操作した後、方向制御弁を、付加さ
れた切換位置に切り換えると、ドーザシリンダのヘッド
側に通じる給排油路が遮断される一方、ロッド側に通じ
る給排油路がタンクに連通され、上記所定高さがドーザ
ブレードの上昇限界として設定され、所定高さより下方
側ではドーザブレードをフローティング状態にすること
ができる。
【0012】切換位置に切り換えられフローティング状
態となったドーザブレードは、その自重によって緩やか
に降下して地面と接触し、この状態で、地面の凹凸に追
従して上下に移動することができるようになり、良好な
均し作業を行うことができる。
【0013】また、例えば前下がりの傾斜面で機体を水
平に維持するため、ドーザブレードを下げて機体前側を
浮かせる姿勢をとっている場合において、方向制御弁を
誤って切換位置に切り換えても、ドーザシリンダのヘッ
ド側に通じる給排油路は遮断されているため、ドーザブ
レードは上がる方向に動作せず、従って機体の落下する
ことを防止することができる。
【0014】また、方向制御弁に上記切換位置を付加し
たため、油路回路を大幅に設計変更する必要がなく且つ
油圧回路がシンプルになる。
【0015】請求項2の本発明に従えば、ドーザブレー
ドを所定高さに上げ操作し、方向制御弁を中立位置に戻
した後、切換弁を開くと、ドーザシリンダのヘッド側に
通じる給排油路が遮断されたまま、ロッド側に通じる給
排油路のみタンクに連通させることができ、上記所定高
さをドーザブレードの上昇限界として設定するととも
に、所定高さより下方側ではドーザブレードをフローテ
ィング状態にすることができる。
【0016】従って、フローティング機能を備えていな
い既存のドーザ装置に対しても、切換弁を追加するだけ
でフローティング機能を付与することができる。しか
も、方向制御弁そのものにはフローティング位置がない
ため、機体を水平に保持する姿勢をとる場合において同
制御弁の誤操作により機体が落下する虞れがない。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、図面に示した実施の形態に
基づき、本発明に係るドーザ装置の構成を詳細に説明す
る。
【0018】図1は、本発明に係る第一の実施形態を油
圧ショベルに適用した場合を示している。同図におい
て、1はドーザブレード、2はそのドーザブレード1と
ロワーフレーム前端部に取り付けられたブラケット3と
を連結するドーザアーム、4はドーザブレード1を昇降
させるためのドーザシリンダである。このドーザシリン
ダ4のヘッド側端部はドーザブレード1に連結され、ロ
ッド側端部は上記ブラケット3に連結されている。
【0019】ドーザシリンダ4におけるヘッド側油室4
aは給排油路5aを介し、また、ロッド側油室4bは給
排油路5bを介し、それぞれ方向制御弁としてのコント
ロールバルブ6に接続されている。
【0020】コントロールバルブ6は、図示しないエン
ジンで駆動する油圧ポンプ7から吐出される作動油の方
向及び流量を制御し、制御された作動油を給排油路5
a,5bを通じてドーザシリンダ4に供給するようにな
っている。
【0021】コントロールバルブ6は、ドーザ下げ位置
カ、ドーザ上げ位置キ、ドーザブレード1を実質的にフ
ローティング状態にするフローティング位置(切換位
置)ク及び中立位置ケからなる各切換位置を備えてい
る。
【0022】操作レバー6aを操作してコントロールバ
ルブ6を中立位置ケからドーザ下げ位置カに切り換える
と、給排油路5aを通じて作動油がヘッド側油室4aに
導入され、ドーザシリンダ4が伸長することによってド
ーザブレード1が下がる。
【0023】一方、中立位置ケからドーザ上げ位置キに
切り換えると、給排油路5bを通じて作動油がロッド側
油室4bに導入され、ドーザシリンダ4が縮小すること
によってドーザブレード1が上がる。
【0024】また、フローティング位置クに切り換える
と、ドーザシリンダ4のヘッド側油室4aに通じる給排
油路5aが遮断される一方、ロッド側に通じる給排油路
5bがタンクTに連通する。
【0025】なお、中立位置ケでは給排油路5a及び5
bがそれぞれ遮断される。また、6bはスプール位置を
保持するためのディテントであり、8はリリーフ弁であ
る。
【0026】次に、上記構成を有するドーザ装置の動作
を図2及び図3を参照しながら説明する。
【0027】図2は、ドーザブレード1を地上から所定
高さHだけ上げた状態でコントロールバルブ6をフロー
ティング位置クに切り換えた直後の状態を示している。
この時、ドーザシリンダ4のヘッド側油室4a内には作
動油が充満しており、一方、ロッド側油室4bはタンク
Tと連通状態にある。
【0028】その後、フローティング状態となったドー
ザブレード1は自重で下がり、図3に示すように地面と
接触する。このとき、給排油路5aはフローティング位
置クで遮断されているため、ドーザシリンダ4のヘッド
側油室4aに作動油が補給されない状態でその容積が増
加することによって負圧となり空洞部が発生する。
【0029】この状態で、凹凸のある地面を均すべく油
圧ショベルを走行させると、凹面ではドーザシリンダ4
のヘッド側油室4a内に空洞部を発生しつつドーザブレ
ード1が下がろうとし、一方、ロッド側油室4bについ
てはタンクTから作動油が補給されるため、ドーザブレ
ード1は何ら拘束されることなく凹面にならって下がる
ことができる。
【0030】また、凸面ではドーザシリンダ4のヘッド
側油室4a内に発生した空洞部を圧縮しながらドーザシ
リンダ4が縮小し、一方、ロッド側油室4bについては
タンクTに連通しているため給排油路5bを通じて作動
油が戻される。従って、この場合もドーザブレード1は
何ら拘束されることなく凸面にならって上がることがで
きる。
【0031】このように、ドーザブレード1は、実質的
にフローティング状態となっており、上述した所定高さ
H(図2参照)までは拘束されずに上下動することがで
きる。
【0032】ドーザブレード1が所定高さHの位置まで
上昇すると、ヘッド側油室4a内の空洞部が完全に圧縮
され、元々充満していた作動油の閉じ込めによりドーザ
シリンダ4の縮小が停止し、それにより、ドーザブレー
ド1の上昇も停止する。
【0033】従って、例えば前下がりの傾斜面で機体を
水平に維持するため、ドーザブレード1を下げて機体前
側を浮かせる姿勢(図7参照)をとっている場合におい
て、方向制御弁6を誤ってフローティング位置クに切り
換えたとしても、ドーザシリンダ4のヘッド側油室4a
に通じる給排油路5aは遮断されているため、ドーザブ
レード1は上がる方向に動作せず、従って機体が落下す
ることを防止することができる。
【0034】従って、オペレータに誤操作を発生させな
いように、ドーザブレード1をフローティング状態にす
るための油圧回路をコントロールバルブとは敢えて別に
設ける必要がなく、ドーザ装置の構成を極めてシンプル
にすることができる。
【0035】なお、所定高さHは、ドーザブレード1を
上げ操作または下げ操作した後、フローティング位置ク
に切り換えることによって任意の高さに設定することが
できる。
【0036】従って、ドーザブレード1の上昇限界が所
定高さHで拘束されることを積極的に利用して、例え
ば、均し作業を行うドーザブレード1の上昇限界を高く
設定したり、或いは低く設定することが可能になり、そ
れにより、ドーザブレード1の上下動範囲を調節するこ
とが可能になる。このように上下動範囲を調節すること
ができることにより、地面の凹凸に影響されず良好な均
し作業を行うことができるという利点がもたらされる。
【0037】図4は本発明に係るドーザ装置の第二の実
施形態を示したものである。なお、図1と同じ構成要素
については同一符号を付してその説明を省略する。
【0038】図4に示すものは、フローティング機能を
備えていない既存のドーザ装置に本発明のフローティン
グ機能を付与するための構成を示したものである。
【0039】このドーザ装置は、ドーザ下げ位置カ、ド
ーザ上げ位置キ及び中立位置ケを有しフローティング切
換位置を備えていないコントロールバルブ(方向制御
弁)10と、そのコントロールバルブ10と給排油路5
a,5bを介して接続されるドーザシリンダ4と、給排
油路5bから分岐された分岐油路5cに設けられた切換
弁11とから構成されている。
【0040】切換弁11は通常閉じ動作しており、操作
されたときに遮断位置サから連通位置シに切り換わるよ
うになっている。
【0041】第一の実施形態と同様の操作でドーザブレ
ード1を所定高さHまで上げ操作した後、コントロール
バルブ10を中立位置ケに切り換えると、ドーザブレー
ド1が所定高さHで停止する。
【0042】次に、切換弁11を連通位置シに切り換え
ると、ドーザシリンダ4のヘッド側油室4aに通じる給
排油路5aは中立位置ケで遮断されたままであるが、ロ
ッド側油室4bに通じる給排油路5bはタンクTと連通
することができる。従ってドーザシリンダ4のロッド側
油室4bについては作動油の給排が自由であり、上述し
た第一の実施形態と同様に、ドーザブレード1をフロー
ティング状態にすることができる。また、コントロール
バルブ10そのものにはフローティング位置がないた
め、誤操作により機体の落下する虞れがない。
【0043】なお、上記実施形態ではドーザ装置を油圧
ショベルに適用する場合を例に取り説明したが、これに
限らず、ホイールローダなどドーザブレードを備えた任
意の建設機械に適用することができる。
【0044】
【発明の効果】以上説明したことから明らかなように、
請求項1の本発明によれば、ドーザブレードを所定高さ
に上げ操作した後、方向制御弁を、付加された切換位置
に切り換えると、ドーザシリンダのヘッド側に通じる給
排油路を遮断する一方、ロッド側に通じる給排油路をタ
ンクに連通するように構成したため、所定高さより下方
側ではドーザブレードをフローティング状態にすること
ができ、それにより、地面の凹凸に追従してドーザブレ
ードを上下動させ、良好な均し作業を行うことができ
る。
【0045】また、例えば前下がりの傾斜面で機体を水
平に維持するため、ドーザブレードを下げて機体前側を
浮かせる姿勢をとっている場合において、方向制御弁を
誤って切換位置に切り換えても、ドーザシリンダのヘッ
ド側に通じる給排油路は遮断されているため、ドーザブ
レードは上がる方向に動作せず、従って機体の落下する
ことを防止することができる。
【0046】さらにまた、方向制御弁に上記切換位置を
付加したため、油路回路を大幅に設計変更する必要がな
く簡単な油圧回路で本発明を実現することができる。
【0047】請求項2の本発明によれば、ドーザブレー
ドを所定高さに上げ操作し、方向制御弁を中立位置に戻
した後、切換弁を開くと、ドーザシリンダのヘッド側に
通じる給排油路が遮断されたまま、ロッド側に通じる給
排油路のみタンクに連通させることができ、上記所定高
さをドーザブレードの上昇限界として設定するととも
に、所定高さより下方側ではドーザブレードをフローテ
ィング状態にすることができる。
【0048】また、フローティング機能を備えていない
既存のドーザ装置に対しても、上記切換弁を追加するだ
けでフローティング機能を付与することができる。しか
も、方向制御弁そのものにはフローティング位置がない
ため、機体を水平に保持する姿勢をとる場合において同
制御弁の誤操作により機体の落下する虞れがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るドーザ装置の第一の実施形態を示
す油圧回路図である。
【図2】ドーザブレードのフローティング状態を説明す
る説明図である。
【図3】ドーザブレードのフローティング状態を説明す
る説明図である。
【図4】本発明の第二の実施形態を示す油圧回路図であ
る。
【図5】従来のドーザ装置の油圧回路図である。
【図6】ドーザ使用状態を示す説明図である。
【図7】他のドーザ使用状態を示す説明図である。
【符号の説明】
1 ドーザブレード 2 ドーザアーム 3 ブラケット 4 ドーザシリンダ 5a,5b 給排油路 6 コントロールバルブ 7 油圧ポンプ 8 リリーフ弁 11 切換弁

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ドーザブレードと、ドーザブレード昇降
    用のドーザシリンダと、そのドーザシリンダに対し方向
    及び流量の制御された作動油を給排油路を通じて供給す
    る方向制御弁とを有するドーザ装置において、 ドーザシリンダのヘッド側に通じる給排油路を遮断する
    一方、ロッド側に通じる給排油路をタンクに連通させる
    切換位置を、前記方向制御弁に付加したことを特徴とす
    るドーザ装置。
  2. 【請求項2】 ドーザブレードと、ドーザブレード昇降
    用のドーザシリンダと、そのドーザシリンダに対し方向
    及び流量の制御された作動油を給排油路を通じて供給す
    る方向制御弁とを有し、前記方向制御弁は中立位置で前
    記ドーザシリンダのヘッド側及びロッド側に通じる油路
    を閉じるように構成されているドーザ装置において、 前記方向制御弁から前記ドーザシリンダのロッド側に通
    じる給排油路とタンクとの間に通常閉じ動作する切換弁
    を設け、前記方向制御弁が中立位置にあるときにその切
    換弁を開くことにより、前記ドーザシリンダのヘッド側
    に通じる給排油路を遮断する一方、ロッド側に通じる給
    排油路をタンクに連通させることができるように構成し
    たことを特徴とするドーザ装置。
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