JP2002088520A - ブラジャー用パッド及びその製造方法 - Google Patents
ブラジャー用パッド及びその製造方法Info
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- JP2002088520A JP2002088520A JP2000277955A JP2000277955A JP2002088520A JP 2002088520 A JP2002088520 A JP 2002088520A JP 2000277955 A JP2000277955 A JP 2000277955A JP 2000277955 A JP2000277955 A JP 2000277955A JP 2002088520 A JP2002088520 A JP 2002088520A
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- Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)
- Molding Of Porous Articles (AREA)
- Corsets Or Brassieres (AREA)
Abstract
装着した際の使用感が良好で、補形も可能なブラジャー
用パッド及びその製造方法を提供する。 【解決手段】カップ状に一体的に形成されたブラジャー
用パッドであって、装着した際に、カップの下部側とな
る部分と上部側となる部分が同じ硬さか又は下部側とな
る部分よりも上部側となる部分が軟らかく形成されてい
るブラジャー用パッド、及び、少なくとも両端部で厚さ
の異なる平板状の材料を素材とし、厚みのある側が装着
した際のカップ下部側となるように熱プレス成型加工す
るブラジャー用パッドの製造方法。 11…ブラジャー用パッド、12A…カップの下部側周
辺部、12B…カップの下部側中央部、13…カップの
上部側、14…トップ位置
Description
ド及びその製造方法に関するものであり、特に、バスト
のシルエットラインを美しく見せることができ、かつ、
使用感の良好なブラジャー用パッド及びその製造方法に
関するものである。
ップブラが知られている。このシームレスカップブラ
は、バストのシルエットラインを美しく見せるものであ
って、カップ状に成型されたパッドが使用されている。
そして、パッドの形状によって、例えばバストを大きく
見せたり、トップ位置を修正したりする等の補形を可能
としたものも知られている。
るパッドの製造方法として、ウレタンフォームを熱プレ
ス成型加工することによりカップ状に一体的に形成する
方法がある。即ち、ウレタンフォームを一定の厚さで板
状にスライスしたものを素材とし、カップ状の金型によ
って高温プレス加工して一体成型した後、周辺部をカッ
トして形を整え、パッドとする方法であり、安価に製造
できるという利点がある。
素材とすることから、カップ周囲の上部が硬く仕上が
る、カップ周囲の上部において素材の持つ柔軟性が損な
われてしまう、トップ位置が綺麗にできない、厚みを変
化させることが難しい等の問題があった。
中央部をお椀形にくり抜いてカップに近い形状の素材を
使用し、カップ状の金型によって高温プレス加工して一
体成型した後、周辺部をカットして形を整え、パッドと
する方法も採用されている。そして、この方法で製造さ
れたパッドは、エッジがソフトに仕上がる、トップ位置
が綺麗にできる、多少の厚みの変化ができる、等の利点
がある。
にくり抜く分だけの厚さを有するウレタンフォームを用
意しなければならず、しかも、くり抜いた部分は使用で
きないため、生産性や経済性等に問題がある。また、カ
ップの上部側の方が硬いものしかできないという問題も
ある。更に、上記した通り、パッドの形状によって、例
えばバストを大きく見せたり、トップ位置を修正したり
する等の補形が行われているが、そのための下カップ部
が盛り上がった底上げパッドが製造できないという問題
もあった。
改良し、安価に製造できる一体成型品として生産性や経
済性を損なうことなく、しかも、装着した際の使用感が
良好で、補形も可能なブラジャー用パッド及びその製造
方法を提供することを目的とするものである。
解決するためになされたものであって、その要旨は、第
1に、カップ状に一体的に形成されたブラジャー用パッ
ドであって、装着した際に、カップの下部側となる部分
と上部側となる部分が同じ硬さか又は下部側となる部分
よりも上部側となる部分が軟らかく形成されているブラ
ジャー用パッドに係るものである。そして、補形性を考
慮し、カップ上部側となる部分よりも下部側となる部分
が厚く形成されているパッド、例えば、カップ下部側と
なる部分がカップの内面側に盛り上がっているブラジャ
ー用パッドにも対応するものである。なお、好ましく
は、パッドを構成する素材としてウレタンフォームを使
用したものである。
ることによりカップ状に一体的に形成するブラジャー用
パッドの製造方法であって、少なくとも両端部で厚さの
異なる平板状の材料を素材とし、厚みのある側が装着し
た際のカップ下部側となるように熱プレス成型加工する
ブラジャー用パッドの製造方法に係るものである。そし
て、好ましくは、一定の厚さを有するウレタンフォーム
を厚さ方向の中間部で対称に半裁加工することにより、
少なくとも両端部で厚さの異なる一対の平板状ウレタン
フォームを得、その後、それぞれの平板状ウレタンフォ
ームを素材として熱プレス成型加工するものである。
カップ状に一体的に形成されるものである。従って、バ
ストのシルエットラインを美しく見せることができ、し
かも、生産性や経済性に優れるものとなっている。即
ち、素材を所定の形状に裁断した後、縫い合わせる等し
てカップの形状としたパッドであれば、材料や厚さを部
分的に変更することが容易であり、装着した際の使用感
が良好で、補形も可能なものとすることができる。しか
しながら、縫い合わせ等したものでは、そもそもシーム
レスカップブラとして、バストのシルエットラインを美
しく見せるパッドを得ることができない。また、当然な
がら、生産性や経済性に劣るものとなってしまう。その
ため、本発明ではカップ状に一体的に形成されるもので
あることを大前提としているのである。
装着した際に、カップの下部側となる部分と上部側とな
る部分が同じ硬さか又は下部側となる部分よりも上部側
となる部分が軟らかく形成されているという、従来の一
体成型品にない特徴を有している。これは、カップの下
部側となる部分はバストを支える必要上、ある程度硬く
なければならないのに対し、上部側となる部分は持ち上
げられたバストが接触するので、ある程度軟らかさが求
められるからである。従って、本発明のブラジャー用パ
ッドは、非常に使用感が良好なものとなっている。
ップ位置を修正したりする等の補形性を考慮したパッド
形状が求められることがある。この場合であっても、本
発明では、カップ上部側となる部分よりも下部側となる
部分が厚く形成されているブラジャー用パッド、例え
ば、カップ下部側となる部分がカップの内面側に盛り上
がっているブラジャー用パッドとして対応できるもので
ある。なお、本発明のパッドは、あくまで経済性及び生
産性に優れる一体成型品で対応しており、後からカップ
下部側に別の部材を追加等して厚みを増すものとは、明
確に区別されるべきである。
ウレタンフォームを筆頭とした各種のフォーム材や、ポ
リエステル綿等の熱加工性綿からなる不織布等、種々の
ものが考えられるが、ウレタンフォームを使用すること
が好ましいい。ウレタンフォームはパッドの材料として
成型性に優れ、柔軟性があり、通常の洗濯も可能だから
である。
方法について説明する。パッドをカップ状に一体的に形
成するには、従来と同様、生産性に優れる熱プレス成型
加工とする。但し、本発明では、少なくとも両端部で厚
さの異なる平板状の材料を素材とし、厚みのある側が装
着した際のカップ下部側となるように熱プレス成型加工
する点に特徴を有する。
板状体を素材とすると、カップ周囲の上部が硬く仕上が
る、カップ周囲の上部において素材の持つ柔軟性が損な
われてしまう、トップ位置が綺麗にできない、厚みを変
化させることが難しい等の問題があり、中央部をお椀形
にくり抜いたものを素材とすると、生産性や経済性が悪
化する、カップ周囲の全体が同じ硬さのものしかできな
い、底上げパッドが製造できないという問題がある。
平板状の材料を素材とすることで、熱プレス成型加工し
た際の両端部の圧縮比を変化させ、より圧縮される厚い
側が硬く、圧縮の少ない薄い側が軟らかく柔軟性を持つ
ようにしたのである。また、素材の厚さが両端部で異な
っているので、厚みを変化させたものも容易に製造で
き、お椀形にくり抜かないので、生産性及び経済性が犠
牲にされることもないのである。
プ下部側となるように熱プレス成型加工するので、カッ
プの下部側となる部分よりも上部側となる部分を軟らか
く形成することや、下部側と上部側とを同じ硬さか又は
上部側を軟らかくしつつ、カップ上部側となる部分より
も下部側となる部分が厚く、カップの内面側に盛り上が
っているような形状にすることもでき、理想的なブラジ
ャー用パッドが容易に製造できるのである。
板状の材料とは、両端部間で連続的に厚さが変化するも
のである必要はなく、両端部からしばらくは平坦で、中
央部付近で段差をもって厚さが変化しているものであっ
てもよい。要するに、目的に応じて必要な圧縮比が得ら
れるように、厚さを変化させればよいのである。そし
て、一般にはトップ位置に相当する部分で厚さを滑らか
に変化させれば、トップ位置が綺麗に形成される。但
し、トップ位置は必ずしも厚さが変化する中間でなくて
もよい。
(好ましくはウレタンフォーム)を用い、厚さ方向の中
間部で、両端部で厚さが異なるように対称に半裁加工す
れば、両端部で厚さの異なる一対の平板状素材となり、
一つの板状体から二つの素材が得られるので、一層、生
産性及び経済性を向上させることが可能となる。
を図面により説明する。図1乃至図3は、本発明におけ
るブラジャー用パッドの製造方法の一例を示す図であ
る。即ち、図1に示す通り、最初に、一定の厚さを有す
る一つのウレタンフォーム板状体1を用意する。次に、
ウレタンフォーム板状体1を厚さ方向の中間部に示す裁
断線2で上下対称に半分に裁断加工し、両端部で厚さの
異なる一対の平板状ウレタンフォーム素材3A,3Bを
得る。
ォーム素材3A(又は3B)は、カップ状の金型内にセ
ットされるが、図2に示すように、厚い側が装着した際
のカップ下部側となり、薄い側がカップ上部側となるよ
うにする。また、この実施例では、厚さが変化する傾斜
部の中間付近がトップ位置となるようにしている。
雌金型4,5によって高温プレス加工して一体成型した
後、周辺部をカットして形を整えればパッドが完成す
る。なお、カップの内面側を形成する雄金型4には切欠
き部4Aが設けられており、この切欠き部4Aによっ
て、カップ下部側となる部分がカップの内面側に盛り上
がるように形成される。
ャー用パッド11を示す断面図であり、平板状ウレタン
フォーム素材の圧縮比の高いカップの下部側周辺部12
Aよりも圧縮比の低い上部側13が軟らかく形成され
た、使用感の良好なものであった。また、トップ位置1
4も綺麗に形成され、美しいシルエットラインが得られ
るものであった。更に、雄金型の切欠き部によってカッ
プの下部側中央部12Bが内面側に盛り上がって形成さ
れており、バストの底上げ補形が可能なパッドが得られ
ただけでなく、上部側13が軟らかいことから底上げに
よっても使用感が悪化することのないものであった。
たブラジャー用パッド11の他の例を示す断面図であ
る。図5に示すブラジャー用パッド11は、図4のもの
と比較して、両端部に縫製部15を形成したものであ
る。
状に一体的に形成されるものであることからバストのシ
ルエットラインを美しく見せることができ、しかも、生
産性や経済性に優れるものとなっている。また、装着し
た際に、カップの下部側となる部分と上部側となる部分
が同じ硬さか又は下部側となる部分よりも上部側となる
部分が軟らかく形成されているので、非常に使用感が良
好なものとなっている。
方法は、少なくとも両端部で厚さの異なる平板状の材料
を素材とし、厚みのある側が装着した際のカップ下部側
となるように熱プレス成型加工するので、カップの下部
側となる部分よりも上部側となる部分を軟らかく形成す
ることや、カップ上部側となる部分よりも下部側となる
部分が厚く、カップの内面側に盛り上がっているような
形状にすることが容易にでき、理想的なブラジャー用パ
ッドを得ることができる。しかも、素材をお椀形にくり
抜かないので、生産性及び経済性が犠牲にされることも
ない。
法における素材の半裁加工工程を示す斜視図である。
法における素材の配置状態を示す斜視図である。
法におけるにおける熱プレス成型加工工程を示す断面図
である。
ジャー用パッドを示す断面図である。
ジャー用パッドの他の例を示す断面図である。
Claims (6)
- 【請求項1】 カップ状に一体的に形成されたブラジャ
ー用パッドであって、装着した際に、カップの下部側と
なる部分と上部側となる部分が同じ硬さか又は下部側と
なる部分よりも上部側となる部分が軟らかく形成されて
いることを特徴とするブラジャー用パッド。 - 【請求項2】 前記のカップ上部側となる部分よりも下
部側となる部分が厚く形成されていることを特徴とする
請求項1に記載のブラジャー用パッド。 - 【請求項3】 前記のカップ下部側となる部分がカップ
の内面側に盛り上がっていることを特徴とする請求項2
に記載のブラジャー用パッド。 - 【請求項4】 パッドを構成する素材がウレタンフォー
ムであることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1
項に記載のブラジャー用パッド。 - 【請求項5】 素材を熱プレス成型加工することにより
カップ状に一体的に形成するブラジャー用パッドの製造
方法であって、少なくとも両端部で厚さの異なる平板状
の材料を素材とし、厚みのある側が装着した際のカップ
下部側となるように熱プレス成型加工することを特徴と
するブラジャー用パッドの製造方法。 - 【請求項6】 一定の厚さを有するウレタンフォームを
厚さ方向の中間部で対称に半裁加工することにより、少
なくとも両端部で厚さの異なる一対の平板状ウレタンフ
ォームを得、その後、それぞれの平板状ウレタンフォー
ムを素材として熱プレス成型加工することを特徴とする
請求項5に記載のブラジャー用パッドの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000277955A JP2002088520A (ja) | 2000-09-13 | 2000-09-13 | ブラジャー用パッド及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000277955A JP2002088520A (ja) | 2000-09-13 | 2000-09-13 | ブラジャー用パッド及びその製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002088520A true JP2002088520A (ja) | 2002-03-27 |
Family
ID=18763194
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000277955A Pending JP2002088520A (ja) | 2000-09-13 | 2000-09-13 | ブラジャー用パッド及びその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002088520A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101298903B1 (ko) * | 2012-05-24 | 2013-08-22 | 주식회사 금상첨화 | 브래지어용 몰드컵 및 그 제조방법 |
CN104244753A (zh) * | 2012-03-15 | 2014-12-24 | 迪巴布雷操作公司 | 包括具有改进支撑件的杯体的胸罩,具体为蕾丝胸罩 |
JP2019157281A (ja) * | 2018-03-07 | 2019-09-19 | 株式会社イノアックコーポレーション | ブラジャー用パッドの製造方法 |
-
2000
- 2000-09-13 JP JP2000277955A patent/JP2002088520A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104244753A (zh) * | 2012-03-15 | 2014-12-24 | 迪巴布雷操作公司 | 包括具有改进支撑件的杯体的胸罩,具体为蕾丝胸罩 |
KR101298903B1 (ko) * | 2012-05-24 | 2013-08-22 | 주식회사 금상첨화 | 브래지어용 몰드컵 및 그 제조방법 |
JP2019157281A (ja) * | 2018-03-07 | 2019-09-19 | 株式会社イノアックコーポレーション | ブラジャー用パッドの製造方法 |
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