JP2002088028A - 高純度ニトロ化合物の製造方法 - Google Patents
高純度ニトロ化合物の製造方法Info
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- JP2002088028A JP2002088028A JP2000274322A JP2000274322A JP2002088028A JP 2002088028 A JP2002088028 A JP 2002088028A JP 2000274322 A JP2000274322 A JP 2000274322A JP 2000274322 A JP2000274322 A JP 2000274322A JP 2002088028 A JP2002088028 A JP 2002088028A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 不純物を含む2,4,5−トリフルオロ−3
−メチル安息香酸などのハロゲン化合物をそのまま出発
原料として用い、しかも2,4,5−トリフルオロ−3
−メチル−6−ニトロ安息香酸などの対応するニトロ化
合物を高純度かつ高収率で製造する方法を提供する。 【解決手段】 ニトロ化反応によって得られる粗ニトロ
化合物(2,4,5−トリフルオロ−3−メチル−6−
ニトロ安息香酸など)を水を用いて、再結晶および洗浄
を行う。
−メチル安息香酸などのハロゲン化合物をそのまま出発
原料として用い、しかも2,4,5−トリフルオロ−3
−メチル−6−ニトロ安息香酸などの対応するニトロ化
合物を高純度かつ高収率で製造する方法を提供する。 【解決手段】 ニトロ化反応によって得られる粗ニトロ
化合物(2,4,5−トリフルオロ−3−メチル−6−
ニトロ安息香酸など)を水を用いて、再結晶および洗浄
を行う。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は高純度ニトロ化合物
の製造方法に関し、詳しくは、例えば、2,4,5−ト
リフルオロ−3−メチル安息香酸をニトロ化して、2,
4,5−トリフルオロ−3−メチル−6−ニトロ安息香
酸を高純度かつ高収率で製造する方法に関する。
の製造方法に関し、詳しくは、例えば、2,4,5−ト
リフルオロ−3−メチル安息香酸をニトロ化して、2,
4,5−トリフルオロ−3−メチル−6−ニトロ安息香
酸を高純度かつ高収率で製造する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】2,4,5−トリフルオロ−3−メチル
安息香酸をニトロ化して2,4,5−トリフルオロ−3
−メチル−6−ニトロ安息香酸を製造することは公知で
ある(特開平8−277284号公報、特開平8−25
9561号公報、特開平8−198819号公報、PC
T/JP97/01327など)。
安息香酸をニトロ化して2,4,5−トリフルオロ−3
−メチル−6−ニトロ安息香酸を製造することは公知で
ある(特開平8−277284号公報、特開平8−25
9561号公報、特開平8−198819号公報、PC
T/JP97/01327など)。
【0003】また、上記出発原料の2,4,5−トリフ
ルオロ−3−メチル安息香酸は、2,4,5−トリフル
オロ−3−メチルフタル酸などを用いて得られることも
公知である(特開昭61−205240号公報、特開昭
62−215572号公報、特開平3−95176号公
報など)。
ルオロ−3−メチル安息香酸は、2,4,5−トリフル
オロ−3−メチルフタル酸などを用いて得られることも
公知である(特開昭61−205240号公報、特開昭
62−215572号公報、特開平3−95176号公
報など)。
【0004】2,4,5−トリフルオロ−3−メチル−
6−ニトロ安息香酸は、通常、反応液を水に注入した
後、ジイソプロピルエーテルなどの有機溶剤を用いて抽
出して回収されている。
6−ニトロ安息香酸は、通常、反応液を水に注入した
後、ジイソプロピルエーテルなどの有機溶剤を用いて抽
出して回収されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】2,4,5−トリフル
オロ−3−メチル安息香酸を製造する場合、通常、5〜
10%程度の位置異性体が副生し、反応物中に残留す
る。このような不純物を含む2,4,5−トリフルオロ
−3−メチル安息香酸をそのままニトロ化したのでは高
純度の2,4,5−トリフルオロ−3−メチル−6−ニ
トロ安息香酸を得ることはできない。
オロ−3−メチル安息香酸を製造する場合、通常、5〜
10%程度の位置異性体が副生し、反応物中に残留す
る。このような不純物を含む2,4,5−トリフルオロ
−3−メチル安息香酸をそのままニトロ化したのでは高
純度の2,4,5−トリフルオロ−3−メチル−6−ニ
トロ安息香酸を得ることはできない。
【0006】そこで、このような不純物を含む2,4,
5−トリフルオロ−3−メチル安息香酸をニトロ化して
高純度の2,4,5−トリフルオロ−3−メチル−6−
ニトロ安息香酸を製造するためには、出発原料の2,
4,5−トリフルオロ−3−メチル安息香酸を精製して
高純度のものとするか、反応物から2,4,5−トリフ
ルオロ−3−メチル−6−ニトロ安息香酸を抽出した
後、高度に精製することが考えられる。
5−トリフルオロ−3−メチル安息香酸をニトロ化して
高純度の2,4,5−トリフルオロ−3−メチル−6−
ニトロ安息香酸を製造するためには、出発原料の2,
4,5−トリフルオロ−3−メチル安息香酸を精製して
高純度のものとするか、反応物から2,4,5−トリフ
ルオロ−3−メチル−6−ニトロ安息香酸を抽出した
後、高度に精製することが考えられる。
【0007】しかし、本発明者らが検討した範囲では、
通常の精製手段によっては、2,4,5−トリフルオ
ロ−3−メチル安息香酸中の不純物である位置異性体の
除去が困難で、2,4,5−トリフルオロ−3−メチル
安息香酸を高純度に精製することは困難である、2,
4,5−トリフルオロ−3−メチル−6−ニトロ安息香
酸を、従来一般に抽出溶剤として用いられているジイロ
プロピルエーテルなどの有機溶剤を用い、再結晶した
後、結晶表面に付着した不純物を除くために洗浄すると
いう一般の精製操作を行うと、2,4,5−トリフルオ
ロ−3−メチル−6−ニトロ安息香酸の一部が溶出し
て、2,4,5−トリフルオロ−3−メチル−6−ニト
ロ安息香酸の歩留まりが低下することがわかった。
通常の精製手段によっては、2,4,5−トリフルオ
ロ−3−メチル安息香酸中の不純物である位置異性体の
除去が困難で、2,4,5−トリフルオロ−3−メチル
安息香酸を高純度に精製することは困難である、2,
4,5−トリフルオロ−3−メチル−6−ニトロ安息香
酸を、従来一般に抽出溶剤として用いられているジイロ
プロピルエーテルなどの有機溶剤を用い、再結晶した
後、結晶表面に付着した不純物を除くために洗浄すると
いう一般の精製操作を行うと、2,4,5−トリフルオ
ロ−3−メチル−6−ニトロ安息香酸の一部が溶出し
て、2,4,5−トリフルオロ−3−メチル−6−ニト
ロ安息香酸の歩留まりが低下することがわかった。
【0008】本発明の目的は、不純物を含む2,4,5
−トリフルオロ−3−メチル安息香酸などのハロゲン化
合物をそのまま出発原料として用い、しかも2,4,5
−トリフルオロ−3−メチル−6−ニトロ安息香酸など
の対応するニトロ化合物を高純度かつ高収率で製造する
方法を提供することにある。
−トリフルオロ−3−メチル安息香酸などのハロゲン化
合物をそのまま出発原料として用い、しかも2,4,5
−トリフルオロ−3−メチル−6−ニトロ安息香酸など
の対応するニトロ化合物を高純度かつ高収率で製造する
方法を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明者らの研究によれ
ば、不純物を含む2,4,5−トリフルオロ−3−メチ
ル安息香酸をそのまま出発原料としてニトロ化し、反応
物から有機溶剤で抽出して得られる粗2,4,5−トリ
フルオロ−3−メチル−6−ニトロ安息香酸について、
再結晶した後、結晶表面に付着した不純物を除去するた
めに洗浄するという通常の精製操作を行う際に、従来一
般に用いられている有機溶剤の代わりに水を用いると、
高純度の2,4,5−トリフルオロ−3−メチル−6−
ニトロ安息香酸を高収率で(すなわち、溶出損失を生じ
ることなく、高い歩留まりで)得られることがわかっ
た。
ば、不純物を含む2,4,5−トリフルオロ−3−メチ
ル安息香酸をそのまま出発原料としてニトロ化し、反応
物から有機溶剤で抽出して得られる粗2,4,5−トリ
フルオロ−3−メチル−6−ニトロ安息香酸について、
再結晶した後、結晶表面に付着した不純物を除去するた
めに洗浄するという通常の精製操作を行う際に、従来一
般に用いられている有機溶剤の代わりに水を用いると、
高純度の2,4,5−トリフルオロ−3−メチル−6−
ニトロ安息香酸を高収率で(すなわち、溶出損失を生じ
ることなく、高い歩留まりで)得られることがわかっ
た。
【0010】その理由は、未だ十分解明するに至ってい
ないが、ニトロ化の際に不純物である位置異性体は酸
化され、この酸化物は室温で比較的高い水溶解度を有し
ているので、室温で水で洗浄することにより容易に溶解
除去できる、2,4,5−トリフルオロ−3−メチル
−6−ニトロ安息香酸は室温での水溶解度は低いので水
洗浄の際の溶出は限定的である、2,4,5−トリフ
ルオロ−3−メチル−6−ニトロ安息香酸は、80℃程
度まで昇温すると水に容易に溶解して再結晶が可能とな
る、2,4,5−トリフルオロ−3−メチル−6−ニ
トロ安息香酸のジイソプロピルエーテルなどの有機溶剤
への溶解度は室温でも高く、再結晶後に有機溶剤で洗浄
すると2,4,5−トリフルオロ−3−メチル−6−ニ
トロ安息香酸が一部溶出して、歩留まりが低下する、に
あるものと考えられている。なお、本発明は、このよう
な考察によって制約を受けるものではない。本発明は上
記のような知見に基づいて完成されたものである。
ないが、ニトロ化の際に不純物である位置異性体は酸
化され、この酸化物は室温で比較的高い水溶解度を有し
ているので、室温で水で洗浄することにより容易に溶解
除去できる、2,4,5−トリフルオロ−3−メチル
−6−ニトロ安息香酸は室温での水溶解度は低いので水
洗浄の際の溶出は限定的である、2,4,5−トリフ
ルオロ−3−メチル−6−ニトロ安息香酸は、80℃程
度まで昇温すると水に容易に溶解して再結晶が可能とな
る、2,4,5−トリフルオロ−3−メチル−6−ニ
トロ安息香酸のジイソプロピルエーテルなどの有機溶剤
への溶解度は室温でも高く、再結晶後に有機溶剤で洗浄
すると2,4,5−トリフルオロ−3−メチル−6−ニ
トロ安息香酸が一部溶出して、歩留まりが低下する、に
あるものと考えられている。なお、本発明は、このよう
な考察によって制約を受けるものではない。本発明は上
記のような知見に基づいて完成されたものである。
【0011】すなわち、本発明は、一般式(1)
【0012】
【化3】
【0013】(式中、X1、X2、X3は、それぞれ独立
して、水素原子、ハロゲン原子、アルキル基またはアル
コキシル基であり、R1は水酸基、塩素原子、−CH
(CO2R 3)2、−CH2CO2R3または−C(=C−R
4)CO2R3(ここで、R3はアルキル基、R4はアルコ
キシ基またはシクロプロピルアミノ基である。)であ
り、R2はアルキル基または−CH(R5)(R6)(こ
こで、R5、R6は、それぞれ独立して、シアノ基または
−COOR7(ここで、R7はアルキル基である。))で
表されるハロゲン化合物をニトロ化して一般式(2)
して、水素原子、ハロゲン原子、アルキル基またはアル
コキシル基であり、R1は水酸基、塩素原子、−CH
(CO2R 3)2、−CH2CO2R3または−C(=C−R
4)CO2R3(ここで、R3はアルキル基、R4はアルコ
キシ基またはシクロプロピルアミノ基である。)であ
り、R2はアルキル基または−CH(R5)(R6)(こ
こで、R5、R6は、それぞれ独立して、シアノ基または
−COOR7(ここで、R7はアルキル基である。))で
表されるハロゲン化合物をニトロ化して一般式(2)
【0014】
【化4】
【0015】(式中、X、Y、Z、l、m、nは一般式
(1)と同じである。)で表されるニトロ化合物を製造
するにあたり、粗ニトロ化合物を水で精製することを特
徴とする高純度ニトロ化合物の製造方法である。
(1)と同じである。)で表されるニトロ化合物を製造
するにあたり、粗ニトロ化合物を水で精製することを特
徴とする高純度ニトロ化合物の製造方法である。
【0016】
【発明の実施の形態】一般式(1)において、X1、X2
およびX3は、それぞれ独立して、水素原子、ハロゲン
原子、アルキル基(好ましくは炭素数1〜5のアルキル
基)またはアルコキシル基(好ましくは炭素数1〜5の
アルコキシル基)であり、好ましくはハロゲン原子であ
る。ハロゲン原子のなかでも、フッ素原子が好適であ
る。
およびX3は、それぞれ独立して、水素原子、ハロゲン
原子、アルキル基(好ましくは炭素数1〜5のアルキル
基)またはアルコキシル基(好ましくは炭素数1〜5の
アルコキシル基)であり、好ましくはハロゲン原子であ
る。ハロゲン原子のなかでも、フッ素原子が好適であ
る。
【0017】R1は水酸基、塩素原子、−CH(CO2R
3)2、−CH2CO2R3または−C(=C−R4)CO2
R3(ここで、R3は炭素数1〜4のアルキル基、R4は
炭素数1〜4のアルコキシ基またはシクロプロピルアミ
ノ基である。)であり、好ましくは水酸基である。
3)2、−CH2CO2R3または−C(=C−R4)CO2
R3(ここで、R3は炭素数1〜4のアルキル基、R4は
炭素数1〜4のアルコキシ基またはシクロプロピルアミ
ノ基である。)であり、好ましくは水酸基である。
【0018】R2はアルキル基(好ましくは炭素数1〜
5のアルキル基)または−CH(R5)(R6)(ここ
で、R5およびR6は、それぞれ独立して、シアノ基また
は−COOR7(ここで、R7は炭素数1〜5のアルキル
基である。))であり、好ましくは炭素数1〜5のアル
キル基である。
5のアルキル基)または−CH(R5)(R6)(ここ
で、R5およびR6は、それぞれ独立して、シアノ基また
は−COOR7(ここで、R7は炭素数1〜5のアルキル
基である。))であり、好ましくは炭素数1〜5のアル
キル基である。
【0019】一般式(1)で表されるハロゲン化合物の
なかでも、X1、X2およびX3が、ハロゲン原子、好ま
しくはフッ素原子であり、R1が水酸基であり、R2が炭
素数1〜5のアルキル基である化合物が好適に用いられ
る。これら好適なハロゲン化合物の代表例としては、
2,4,5−トリフルオロ−3−メチル安息香酸を挙げ
ることができる。
なかでも、X1、X2およびX3が、ハロゲン原子、好ま
しくはフッ素原子であり、R1が水酸基であり、R2が炭
素数1〜5のアルキル基である化合物が好適に用いられ
る。これら好適なハロゲン化合物の代表例としては、
2,4,5−トリフルオロ−3−メチル安息香酸を挙げ
ることができる。
【0020】以下、一般式(1)で表されるハロゲン化
合物として2,4,5−トリフルオロ−3−メチル安息
香酸を例に挙げて本発明を詳しく説明する。
合物として2,4,5−トリフルオロ−3−メチル安息
香酸を例に挙げて本発明を詳しく説明する。
【0021】2,4,5−トリフルオロ−3−メチル安
息香酸は、前記のとおり、公知なものであり、一般に知
られている方法にしたがって調製することができる。ま
た、2,4,5−トリフルオロ−3−メチル安息香酸を
ニトロ化して対応するニトロ化物、すなわち2,4,5
−トリフルオロ−3−メチル−6−ニトロ安息香酸を製
造することも、前記のとおり、公知であり、本発明のニ
トロ化反応は、これら一般に知られている方法にしたが
って実施することができる。例えば、濃硫酸に2,4,
5−トリフルオロ−3−メチル安息香酸を溶解した後、
濃硝酸を滴下することにより容易にニトロ化することが
できる。
息香酸は、前記のとおり、公知なものであり、一般に知
られている方法にしたがって調製することができる。ま
た、2,4,5−トリフルオロ−3−メチル安息香酸を
ニトロ化して対応するニトロ化物、すなわち2,4,5
−トリフルオロ−3−メチル−6−ニトロ安息香酸を製
造することも、前記のとおり、公知であり、本発明のニ
トロ化反応は、これら一般に知られている方法にしたが
って実施することができる。例えば、濃硫酸に2,4,
5−トリフルオロ−3−メチル安息香酸を溶解した後、
濃硝酸を滴下することにより容易にニトロ化することが
できる。
【0022】ニトロ化反応終了後は、通常、反応物を水
に注入した後、ジイソプロピルエーテルなどの有機溶剤
を添加して抽出操作を行う。すなわち、混合物を2層分
離した後、有機溶剤層を分離し、有機溶剤を留去するこ
とにより、粗2,4,5−トリフルオロ−3−メチル−
6−ニトロ安息香酸を得る。この粗2,4,5−トリフ
ルオロ−3−メチル−6−ニトロ安息香酸には、出発原
料の2,4,5−トリフルオロ−3−メチル安息香酸に
含まれる不純物に由来する不純物が含まれている。
に注入した後、ジイソプロピルエーテルなどの有機溶剤
を添加して抽出操作を行う。すなわち、混合物を2層分
離した後、有機溶剤層を分離し、有機溶剤を留去するこ
とにより、粗2,4,5−トリフルオロ−3−メチル−
6−ニトロ安息香酸を得る。この粗2,4,5−トリフ
ルオロ−3−メチル−6−ニトロ安息香酸には、出発原
料の2,4,5−トリフルオロ−3−メチル安息香酸に
含まれる不純物に由来する不純物が含まれている。
【0023】本発明の特徴は、上記粗2,4,5−トリ
フルオロ−3−メチル−6−ニトロ安息香酸を精製する
にあたり、従来のジイソプロピルエーテルなどの有機溶
剤の代わりに水を使用する点にある。具体的には、例え
ば、粗2,4,5−トリフルオロ−3−メチル−6−
ニトロ安息香酸を水で再結晶した後、析出物を水で洗浄
して結晶表面に残留する不純物を除去する。そのほか、
粗2,4,5−トリフルオロ−3−メチル−6−ニト
ロ安息香酸を適当な有機溶剤で再結晶した後、再度水で
再結晶し、析出物を水で洗浄しても、あるいは粗2,
4,5−トリフルオロ−3−メチル−6−ニトロ安息香
酸を適当な有機溶剤で再結晶した後、析出物を水で洗浄
してもよいが、上記方法が特に好適に用いられる。
フルオロ−3−メチル−6−ニトロ安息香酸を精製する
にあたり、従来のジイソプロピルエーテルなどの有機溶
剤の代わりに水を使用する点にある。具体的には、例え
ば、粗2,4,5−トリフルオロ−3−メチル−6−
ニトロ安息香酸を水で再結晶した後、析出物を水で洗浄
して結晶表面に残留する不純物を除去する。そのほか、
粗2,4,5−トリフルオロ−3−メチル−6−ニト
ロ安息香酸を適当な有機溶剤で再結晶した後、再度水で
再結晶し、析出物を水で洗浄しても、あるいは粗2,
4,5−トリフルオロ−3−メチル−6−ニトロ安息香
酸を適当な有機溶剤で再結晶した後、析出物を水で洗浄
してもよいが、上記方法が特に好適に用いられる。
【0024】上記再結晶に使用する水の量は、粗2,
4,5−トリフルオロ−3−メチル−6−ニトロ安息香
酸を均一に溶解し得る程度であればよく、適宜決定する
ことができる。通常、粗2,4,5−トリフルオロ−3
−メチル−6−ニトロ安息香酸の300質量倍以下であ
り、好ましくは200質量倍以下、更に好ましくは10
〜100質量倍である。水による再結晶は一般に知られ
ている方法にしたがって行うことができる。例えば、粗
2,4,5−トリフルオロ−3−メチル−6−ニトロ安
息香酸を、所定量の水に添加し、昇温して均一な溶液に
した後、適宜冷却して析出させればよい。昇温の程度
は、適宜決定できるが、70〜80℃程度まで昇温する
ことにより2,4,5−トリフルオロ−3−メチル−6
−ニトロ安息香酸を均一に水に溶解させることができ
る。
4,5−トリフルオロ−3−メチル−6−ニトロ安息香
酸を均一に溶解し得る程度であればよく、適宜決定する
ことができる。通常、粗2,4,5−トリフルオロ−3
−メチル−6−ニトロ安息香酸の300質量倍以下であ
り、好ましくは200質量倍以下、更に好ましくは10
〜100質量倍である。水による再結晶は一般に知られ
ている方法にしたがって行うことができる。例えば、粗
2,4,5−トリフルオロ−3−メチル−6−ニトロ安
息香酸を、所定量の水に添加し、昇温して均一な溶液に
した後、適宜冷却して析出させればよい。昇温の程度
は、適宜決定できるが、70〜80℃程度まで昇温する
ことにより2,4,5−トリフルオロ−3−メチル−6
−ニトロ安息香酸を均一に水に溶解させることができ
る。
【0025】上記再結晶の後に、析出物の表面に付着し
ている不純物を除去するために、析出物を水で洗浄す
る。この洗浄に使用する水の量は、通常、析出物の0.
5〜50質量倍、好ましくは1〜20質量倍である。洗
浄回数は適宜決定することができるが、通常、2〜3回
で十分である。この水による洗浄は、通常、室温にて行
うのがよい。50℃を超えるような高温では2,4,5
−トリフルオロ−3−メチル−6−ニトロ安息香酸が溶
出して歩留まりが低下するおそれがある。
ている不純物を除去するために、析出物を水で洗浄す
る。この洗浄に使用する水の量は、通常、析出物の0.
5〜50質量倍、好ましくは1〜20質量倍である。洗
浄回数は適宜決定することができるが、通常、2〜3回
で十分である。この水による洗浄は、通常、室温にて行
うのがよい。50℃を超えるような高温では2,4,5
−トリフルオロ−3−メチル−6−ニトロ安息香酸が溶
出して歩留まりが低下するおそれがある。
【0026】本発明で使用する2,4,5−トリフルオ
ロ−3−メチル安息香酸の純度は80〜98%であれば
よい。この程度の純度の2,4,5−トリフルオロ−3
−メチル安息香酸をニトロ化した後、本発明の方法にし
たがって水による精製を行うことにより高純度の2,
4,5−トリフルオロ−3−メチル−6−ニトロ安息香
酸を得ることができる。2,4,5−トリフルオロ−3
−メチル安息香酸の純度が80%より低いと、水による
再結晶の回数を増やす必要があり、歩留まりが低下す
る。また、98%を超える純度にするには、高度の精製
が必要となって、歩留まりの低下やコストアップにつな
がることになる。
ロ−3−メチル安息香酸の純度は80〜98%であれば
よい。この程度の純度の2,4,5−トリフルオロ−3
−メチル安息香酸をニトロ化した後、本発明の方法にし
たがって水による精製を行うことにより高純度の2,
4,5−トリフルオロ−3−メチル−6−ニトロ安息香
酸を得ることができる。2,4,5−トリフルオロ−3
−メチル安息香酸の純度が80%より低いと、水による
再結晶の回数を増やす必要があり、歩留まりが低下す
る。また、98%を超える純度にするには、高度の精製
が必要となって、歩留まりの低下やコストアップにつな
がることになる。
【0027】
【発明の効果】本発明の方法によれば、不純物を含む
2,4,5−トリフルオロ−3−メチル安息香酸などの
ハロゲン化合物をそのままニトロ化しても、2,4,5
−トリフルオロ−3−メチル−6−ニトロ安息香酸など
のニトロ化合物を高純度かつ高収率で製造することがで
きる。
2,4,5−トリフルオロ−3−メチル安息香酸などの
ハロゲン化合物をそのままニトロ化しても、2,4,5
−トリフルオロ−3−メチル−6−ニトロ安息香酸など
のニトロ化合物を高純度かつ高収率で製造することがで
きる。
【0028】
【実施例】以下、実施例を挙げて本発明を更に具体的に
説明する。 実施例1 濃硫酸30mlに2,4,5−トリフルオロ−3−メチ
ル安息香酸(純度90%)10gを添加し、さらに内温
が30℃を超えないようにしながら濃硝酸10mlを滴
下した。滴下終了後、25℃で2時間攪拌しながらニト
ロ化反応を行った。反応終了後、反応液を200mlの
水に注入した後、ジイソプロピルエーテル100mlを
添加して抽出操作を行った。2層分離後、ジイソプロピ
ルエーテル層を取り出し、ジイソプロピルエーテルを留
去すると固形分11gが得られた。この固形分を液クロ
マトグラフィー分析したところ、純度85%の2,4,
5−トリフルオロ−3−メチル−6−ニトロ安息香酸で
あった。
説明する。 実施例1 濃硫酸30mlに2,4,5−トリフルオロ−3−メチ
ル安息香酸(純度90%)10gを添加し、さらに内温
が30℃を超えないようにしながら濃硝酸10mlを滴
下した。滴下終了後、25℃で2時間攪拌しながらニト
ロ化反応を行った。反応終了後、反応液を200mlの
水に注入した後、ジイソプロピルエーテル100mlを
添加して抽出操作を行った。2層分離後、ジイソプロピ
ルエーテル層を取り出し、ジイソプロピルエーテルを留
去すると固形分11gが得られた。この固形分を液クロ
マトグラフィー分析したところ、純度85%の2,4,
5−トリフルオロ−3−メチル−6−ニトロ安息香酸で
あった。
【0029】上記固形分11gを水500mlに添加
し、80℃に昇温して、溶解した後、25℃まで放冷し
た。析出した結晶をろ別した後、室温で水10mlで2
回洗浄し、次いで40℃で減圧下に乾燥した。乾燥後の
結晶の質量は8gで、純度は99.1%であった。な
お、精製時の2,4,5−トリフルオロ−3−メチル−
6−ニトロ安息香酸の損失率は15.2%であった。 実施例2 濃硫酸30mlに2,4,5−トリフルオロ−3−メチ
ル安息香酸(純度85%)10gを添加し、さらに内温
が30℃を超えないようにしながら濃硝酸10mlを滴
下した。滴下終了後、25℃で2時間攪拌しながらニト
ロ化反応を行った。反応終了後、反応液を200mlの
水に注入した後、ジイソプロピルエーテル100mlを
添加して抽出操作を行った。2層分離後、ジイソプロピ
ルエーテル層を取り出し、ジイソプロピルエーテルを留
去すると固形分10gが得られた。この固形分を液クロ
マトグラフィー分析したところ、純度80%の2,4,
5−トリフルオロ−3−メチル−6−ニトロ安息香酸で
あった。
し、80℃に昇温して、溶解した後、25℃まで放冷し
た。析出した結晶をろ別した後、室温で水10mlで2
回洗浄し、次いで40℃で減圧下に乾燥した。乾燥後の
結晶の質量は8gで、純度は99.1%であった。な
お、精製時の2,4,5−トリフルオロ−3−メチル−
6−ニトロ安息香酸の損失率は15.2%であった。 実施例2 濃硫酸30mlに2,4,5−トリフルオロ−3−メチ
ル安息香酸(純度85%)10gを添加し、さらに内温
が30℃を超えないようにしながら濃硝酸10mlを滴
下した。滴下終了後、25℃で2時間攪拌しながらニト
ロ化反応を行った。反応終了後、反応液を200mlの
水に注入した後、ジイソプロピルエーテル100mlを
添加して抽出操作を行った。2層分離後、ジイソプロピ
ルエーテル層を取り出し、ジイソプロピルエーテルを留
去すると固形分10gが得られた。この固形分を液クロ
マトグラフィー分析したところ、純度80%の2,4,
5−トリフルオロ−3−メチル−6−ニトロ安息香酸で
あった。
【0030】上記固形分10gを水400mlに添加
し、80℃に昇温して、溶解した後、25℃まで放冷し
た。析出した結晶をろ別した後、室温で水10mlで2
回洗浄し、次いで40℃で減圧下に乾燥した。乾燥後の
結晶の質量は7gで、純度は98.8%であった。な
お、精製時の2,4,5−トリフルオロ−3−メチル−
6−ニトロ安息香酸の損失率は13.5%であった。 実施例3 濃硫酸30mlに2,4,5−トリフルオロ−3−メチ
ル安息香酸(純度95%)10gを添加し、さらに内温
が30℃を超えないようにしながら濃硝酸10mlを滴
下した。滴下終了後、25℃で2時間攪拌しながらニト
ロ化反応を行った。反応終了後、反応液を200mlの
水に注入した後、ジイソプロピルエーテル100mlを
添加して抽出操作を行った。2層分離後、ジイソプロピ
ルエーテル層を取り出し、ジイソプロピルエーテルを留
去すると固形分12gが得られた。この固形分を液クロ
マトグラフィー分析したところ、純度90%の2,4,
5−トリフルオロ−3−メチル−6−ニトロ安息香酸で
あった。
し、80℃に昇温して、溶解した後、25℃まで放冷し
た。析出した結晶をろ別した後、室温で水10mlで2
回洗浄し、次いで40℃で減圧下に乾燥した。乾燥後の
結晶の質量は7gで、純度は98.8%であった。な
お、精製時の2,4,5−トリフルオロ−3−メチル−
6−ニトロ安息香酸の損失率は13.5%であった。 実施例3 濃硫酸30mlに2,4,5−トリフルオロ−3−メチ
ル安息香酸(純度95%)10gを添加し、さらに内温
が30℃を超えないようにしながら濃硝酸10mlを滴
下した。滴下終了後、25℃で2時間攪拌しながらニト
ロ化反応を行った。反応終了後、反応液を200mlの
水に注入した後、ジイソプロピルエーテル100mlを
添加して抽出操作を行った。2層分離後、ジイソプロピ
ルエーテル層を取り出し、ジイソプロピルエーテルを留
去すると固形分12gが得られた。この固形分を液クロ
マトグラフィー分析したところ、純度90%の2,4,
5−トリフルオロ−3−メチル−6−ニトロ安息香酸で
あった。
【0031】上記固形分12gを水600mlに添加
し、80℃まで昇温して、溶解した後、25℃まで放冷
した。析出した結晶をろ別した後、水10mlで2回洗
浄し、次いで40℃で減圧下に乾燥した。乾燥後の結晶
の質量は9gで、純度は99.3%であった。なお、精
製時の2,4,5−トリフルオロ−3−メチル−6−ニ
トロ安息香酸の損失率は17.2%であった。 比較例 濃硫酸30mlに2,4,5−トリフルオロ−3−メチ
ル安息香酸(純度85%)10gを添加し、さらに内温
が30℃を超えないようにしながら濃硝酸10mlを滴
下した。滴下終了後、25℃で2時間攪拌しながらニト
ロ化反応を行った。反応終了後、反応液を200mlの
水に注入した後、ジイソプロピルエーテル100mlを
添加して抽出操作を行った。2層分離後、ジイソプロピ
ルエーテル層を取り出し、ジイソプロピルエーテルを留
去すると固形分10gが得られた。この固形分を液クロ
マトグラフィー分析したところ、純度80%の2,4,
5−トリフルオロ−3−メチル−6−ニトロ安息香酸で
あった。
し、80℃まで昇温して、溶解した後、25℃まで放冷
した。析出した結晶をろ別した後、水10mlで2回洗
浄し、次いで40℃で減圧下に乾燥した。乾燥後の結晶
の質量は9gで、純度は99.3%であった。なお、精
製時の2,4,5−トリフルオロ−3−メチル−6−ニ
トロ安息香酸の損失率は17.2%であった。 比較例 濃硫酸30mlに2,4,5−トリフルオロ−3−メチ
ル安息香酸(純度85%)10gを添加し、さらに内温
が30℃を超えないようにしながら濃硝酸10mlを滴
下した。滴下終了後、25℃で2時間攪拌しながらニト
ロ化反応を行った。反応終了後、反応液を200mlの
水に注入した後、ジイソプロピルエーテル100mlを
添加して抽出操作を行った。2層分離後、ジイソプロピ
ルエーテル層を取り出し、ジイソプロピルエーテルを留
去すると固形分10gが得られた。この固形分を液クロ
マトグラフィー分析したところ、純度80%の2,4,
5−トリフルオロ−3−メチル−6−ニトロ安息香酸で
あった。
【0032】上記固形分10gをジイソプロピルエーテ
ル50mlに添加し、60℃まで昇温して、溶解した
後、25℃まで放冷した。析出した結晶をろ別した後、
ジイソプロピルエーテル5mlで2回洗浄し、次いで4
0℃で減圧下に乾燥した。乾燥後の結晶の質量は5g
で、純度は97.0%であった。なお、精製時の2,
4,5−トリフルオロ−3−メチル−6−ニトロ安息香
酸の損失率は39.3%であった。
ル50mlに添加し、60℃まで昇温して、溶解した
後、25℃まで放冷した。析出した結晶をろ別した後、
ジイソプロピルエーテル5mlで2回洗浄し、次いで4
0℃で減圧下に乾燥した。乾燥後の結晶の質量は5g
で、純度は97.0%であった。なお、精製時の2,
4,5−トリフルオロ−3−メチル−6−ニトロ安息香
酸の損失率は39.3%であった。
Claims (2)
- 【請求項1】 一般式(1) 【化1】 (式中、X1、X2、X3は、それぞれ独立して、水素原
子、ハロゲン原子、アルキル基またはアルコキシル基で
あり、R1は水酸基、塩素原子、−CH(CO2R 3)2、
−CH2CO2R3または−C(=C−R4)CO2R3(こ
こで、R3はアルキル基、R4はアルコキシ基またはシク
ロプロピルアミノ基である。)であり、R2はアルキル
基または−CH(R5)(R6)(ここで、R5、R6は、
それぞれ独立して、シアノ基または−COOR7(ここ
で、R7はアルキル基である。))で表されるハロゲン
化合物をニトロ化して一般式(2) 【化2】 (式中、X1、X2、X3、R1、R2は一般式(1)と同
じである。)で表されるニトロ化合物を製造するにあた
り、粗ニトロ化合物を水で精製することを特徴とする高
純度ニトロ化合物の製造方法。 - 【請求項2】 ハロゲン化合物が2,4,5−トリフル
オロ−3−メチル安息香酸であり、ニトロ化合物が2,
4,5−トリフルオロ−3−メチル−6−ニトロ安息香
酸である請求項1記載の高純度ニトロ化合物の製造方
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000274322A JP2002088028A (ja) | 2000-09-11 | 2000-09-11 | 高純度ニトロ化合物の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000274322A JP2002088028A (ja) | 2000-09-11 | 2000-09-11 | 高純度ニトロ化合物の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002088028A true JP2002088028A (ja) | 2002-03-27 |
Family
ID=18760097
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000274322A Pending JP2002088028A (ja) | 2000-09-11 | 2000-09-11 | 高純度ニトロ化合物の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002088028A (ja) |
-
2000
- 2000-09-11 JP JP2000274322A patent/JP2002088028A/ja active Pending
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
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