JP2002087949A - クレンジング化粧品組成物 - Google Patents
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 特に石鹸含有気泡性製品の場合において、す
すぐことができ且つ増粘されているが、特に水との良好
な混和性、泡内への迅速な移動性、良好なすすぎ特性、
及び良好な許容性といった、気泡性製品に必要とされる
特性を維持している気泡性クレンジング製品の提供。 【解決手段】 組成物の全重量に対して少なくとも３５
重量％の水を含む生理学的に許容可能な水性媒体中に、
（１）少なくとも一つの気泡性界面活性剤、（２）少な
くとも一つの疎水性シリカ、及び（３）少なくとも一つ
のオキシアルキレン化化合物を含むクレンジング組成物
を提供すること。
すぐことができ且つ増粘されているが、特に水との良好
な混和性、泡内への迅速な移動性、良好なすすぎ特性、
及び良好な許容性といった、気泡性製品に必要とされる
特性を維持している気泡性クレンジング製品の提供。 【解決手段】 組成物の全重量に対して少なくとも３５
重量％の水を含む生理学的に許容可能な水性媒体中に、
（１）少なくとも一つの気泡性界面活性剤、（２）少な
くとも一つの疎水性シリカ、及び（３）少なくとも一つ
のオキシアルキレン化化合物を含むクレンジング組成物
を提供すること。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、少なくとも一つの
疎水性シリカと、少なくとも一つのオキシアルキレン化
化合物とを含む、すすぎ可能な気泡性クレンジング組成
物、並びに特に皮膚、目、頭皮、及び／または髪のため
の、及び脂っぽい皮膚をトリートメントするための、及
び／または皮膚及び／または頭皮を消毒するための、ク
レンジング製品若しくはメークアップ除去製品としての
化粧品における、上記組成物の使用に関する。
疎水性シリカと、少なくとも一つのオキシアルキレン化
化合物とを含む、すすぎ可能な気泡性クレンジング組成
物、並びに特に皮膚、目、頭皮、及び／または髪のため
の、及び脂っぽい皮膚をトリートメントするための、及
び／または皮膚及び／または頭皮を消毒するための、ク
レンジング製品若しくはメークアップ除去製品としての
化粧品における、上記組成物の使用に関する。
【０００２】
【従来の技術】皮膚をクレンジングすることは、顔のケ
アにとって非常に重要である。過剰な皮脂といった油性
の残余物、毎日使用する化粧品及びメイクアップ製品の
残余物は、皮膚のシワに蓄積し、皮膚の孔をふさぎ、シ
ミの出現を引き起こし得るため、クレンジングはできる
だけ十分でなければならない。
アにとって非常に重要である。過剰な皮脂といった油性
の残余物、毎日使用する化粧品及びメイクアップ製品の
残余物は、皮膚のシワに蓄積し、皮膚の孔をふさぎ、シ
ミの出現を引き起こし得るため、クレンジングはできる
だけ十分でなければならない。
【０００３】皮膚を正しくクレンジングする一つの手段
は、気泡性クレンジング製品を使用することである。現
在商業的に許容可能な気泡性クレンジング製品は、気泡
性棒、ゲル、若しくはクリームの形態で存在し、それら
は石鹸（脂肪酸塩）を含んでも含まなくてもよい。石鹸
含有気泡性製品は、クリーミーな泡を生ずるという利点
を有する；しかしながら、特定の消費者は、その過剰な
界面活性のため張りを引き起こすというこれらの製品の
欠点を見出している。より許容される製品を得るため、
石鹸含有量を減少することが求められている。しかしな
がら該製品は、不十分な粘度しか有さなくなる。
は、気泡性クレンジング製品を使用することである。現
在商業的に許容可能な気泡性クレンジング製品は、気泡
性棒、ゲル、若しくはクリームの形態で存在し、それら
は石鹸（脂肪酸塩）を含んでも含まなくてもよい。石鹸
含有気泡性製品は、クリーミーな泡を生ずるという利点
を有する；しかしながら、特定の消費者は、その過剰な
界面活性のため張りを引き起こすというこれらの製品の
欠点を見出している。より許容される製品を得るため、
石鹸含有量を減少することが求められている。しかしな
がら該製品は、不十分な粘度しか有さなくなる。
【０００４】さらに、石鹸を含まない気泡性製品は、一
般的に十分に許容されるものである。しかしながら、そ
れらは一般的に、液体製品若しくは比較的液状のゲルの
形態で存在する。石鹸を含まない気泡性製品を増粘する
ために、アルキル−若しくはアシル−オキシエチレン化
化合物、セルロース誘導体のようなポリサッカリド、グ
アゴム及びその誘導体、並びにアクリルポリマーのよう
な増粘剤をそれに加えることが周知に実施されている。
しかしながら、石鹸を含まない気泡性製品の粘度を増大
し、粘性のきめを得るために、これらの増粘剤を大量に
導入することが必要である。ここで、一般的に使用され
ている例えばＰＥＧ−１２０メチルグルコースジオレエ
ート若しくはセテアレス−６０ミリスチルグリコールと
いったオキシエチレン化アルキルグルコースエステルの
ようなアルキル−若しくはアシル−オキシエチレン化化
合物のパーセンテージを増大すると、小塊状に広がるた
め皮膚に適用した際に均一に広がらない化合物が得ら
れ、そのことがこれらの組成物をユーザーに許容できな
いものとしている。さらに、泡を形成することは困難で
ある。さらに、これらの増粘剤はもはや媒体中に溶解性
ではないため、これらの増粘剤のパーセンテージを無限
定に増大することは不可能である。
般的に十分に許容されるものである。しかしながら、そ
れらは一般的に、液体製品若しくは比較的液状のゲルの
形態で存在する。石鹸を含まない気泡性製品を増粘する
ために、アルキル−若しくはアシル−オキシエチレン化
化合物、セルロース誘導体のようなポリサッカリド、グ
アゴム及びその誘導体、並びにアクリルポリマーのよう
な増粘剤をそれに加えることが周知に実施されている。
しかしながら、石鹸を含まない気泡性製品の粘度を増大
し、粘性のきめを得るために、これらの増粘剤を大量に
導入することが必要である。ここで、一般的に使用され
ている例えばＰＥＧ−１２０メチルグルコースジオレエ
ート若しくはセテアレス−６０ミリスチルグリコールと
いったオキシエチレン化アルキルグルコースエステルの
ようなアルキル−若しくはアシル−オキシエチレン化化
合物のパーセンテージを増大すると、小塊状に広がるた
め皮膚に適用した際に均一に広がらない化合物が得ら
れ、そのことがこれらの組成物をユーザーに許容できな
いものとしている。さらに、泡を形成することは困難で
ある。さらに、これらの増粘剤はもはや媒体中に溶解性
ではないため、これらの増粘剤のパーセンテージを無限
定に増大することは不可能である。
【０００５】さらに、セルロースゴム、グアゴム、若し
くはアクリルポリマーのパーセンテージを増大する場
合、微弱にクレンジングされた皮膚の感覚しか与えない
皮膜形成沈着物のため、気泡の開始が優れておらず、し
ばしばすすぐのが困難である製品が得られる。
くはアクリルポリマーのパーセンテージを増大する場
合、微弱にクレンジングされた皮膚の感覚しか与えない
皮膜形成沈着物のため、気泡の開始が優れておらず、し
ばしばすすぐのが困難である製品が得られる。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】かくして、特に石鹸含
有気泡性製品の場合において、すすぐことができ且つ増
粘されているが、言うまでもなく、特に水との良好な混
和性、泡内への迅速な移動性、良好なすすぎ特性、及び
良好な許容性といった、気泡性製品に必要とされる特性
を維持している気泡性クレンジング製品に対する必要性
が依然として存在する。
有気泡性製品の場合において、すすぐことができ且つ増
粘されているが、言うまでもなく、特に水との良好な混
和性、泡内への迅速な移動性、良好なすすぎ特性、及び
良好な許容性といった、気泡性製品に必要とされる特性
を維持している気泡性クレンジング製品に対する必要性
が依然として存在する。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本出願人は驚くべきこと
に、疎水性シリカとオキシアルキレン化（オキシエチレ
ン化及び／またはオキシプロピレン化）化合物の組み合
わせが、それら自体の重量の下で流動性であり、同時に
比較的増粘性である、つまりミルク若しくは増粘性気泡
性ゲルのものと同様な粘度を有する気泡性製品を得るこ
とを可能にすることを見出した。これらの製品は、クリ
ーミーであり化粧品である。
に、疎水性シリカとオキシアルキレン化（オキシエチレ
ン化及び／またはオキシプロピレン化）化合物の組み合
わせが、それら自体の重量の下で流動性であり、同時に
比較的増粘性である、つまりミルク若しくは増粘性気泡
性ゲルのものと同様な粘度を有する気泡性製品を得るこ
とを可能にすることを見出した。これらの製品は、クリ
ーミーであり化粧品である。
【０００８】広く認められているように、クレンジング
若しくは界面活性組成物におけるシリカの使用は、広く
実施されている。かくして例えば、文献US-A-5 880 076
は、シリカを含んでもよい液体界面活性組成物を開示す
る。文献EP-A-550 281及びUS-A-5 389 279は、クレンジ
ング組成物に取り込まれてもよいパウダーとしてのシリ
カについて言及している。しかしながら、石鹸を含まな
い気泡性製品において単独で使用されるシリカは、十分
に増粘されず、且つ所望の流動性を与えず、何れの文献
も気泡性製品を増粘するための疎水性シリカとオキシア
ルキレン化化合物の組み合わせを開示していない。
若しくは界面活性組成物におけるシリカの使用は、広く
実施されている。かくして例えば、文献US-A-5 880 076
は、シリカを含んでもよい液体界面活性組成物を開示す
る。文献EP-A-550 281及びUS-A-5 389 279は、クレンジ
ング組成物に取り込まれてもよいパウダーとしてのシリ
カについて言及している。しかしながら、石鹸を含まな
い気泡性製品において単独で使用されるシリカは、十分
に増粘されず、且つ所望の流動性を与えず、何れの文献
も気泡性製品を増粘するための疎水性シリカとオキシア
ルキレン化化合物の組み合わせを開示していない。
【０００９】かくして本出願の一つの主題は、組成物の
全重量に対して少なくとも３５重量％の水を含む生理学
的に許容可能な水性媒体中に、（１）少なくとも一つの
気泡性界面活性剤、（２）少なくとも一つの疎水性シリ
カ、及び（３）少なくとも一つのオキシアルキレン化化
合物を含むクレンジング組成物である。
全重量に対して少なくとも３５重量％の水を含む生理学
的に許容可能な水性媒体中に、（１）少なくとも一つの
気泡性界面活性剤、（２）少なくとも一つの疎水性シリ
カ、及び（３）少なくとも一つのオキシアルキレン化化
合物を含むクレンジング組成物である。
【００１０】ここで、用語「生理学的に許容可能な媒
体」は、皮膚、粘膜、頭皮、目、及び／または髪と適合
的である媒体を意味する。さらにそれは、水性媒体、即
ち、組成物の全重量に対して少なくとも３５重量％、好
ましくは３５から９５重量％の範囲、より好ましくは４
０から９０重量％の範囲の水の量を含む媒体である。
体」は、皮膚、粘膜、頭皮、目、及び／または髪と適合
的である媒体を意味する。さらにそれは、水性媒体、即
ち、組成物の全重量に対して少なくとも３５重量％、好
ましくは３５から９５重量％の範囲、より好ましくは４
０から９０重量％の範囲の水の量を含む媒体である。
【００１１】本発明の組成物は、気泡性で、且つすすぎ
可能なクレンジング組成物である。それらは、液体では
なくそれら自体の重量の下で流体であるゲル、即ち例え
ば７０から２００ポアズ（７から２０Ｐａ．ｓ）、好ま
しくは９０から１５０ポアズ（９から１５Ｐａ．ｓ）の
範囲である粘度を有するゲルの形態で存在する。該粘度
は、１８０から２００ｓ-1でRheomat 180測定器を使用
して２５℃で測定され、この器械は例えば、７ポアズ未
満の粘度範囲ではＮｏ．２スピンドル、２から４０ポア
ズの粘度範囲ではＮｏ．３スピンドル、２０以上の粘度
範囲ではＮｏ．４スピンドルというように、粘度に依存
して各種のスピンドルを備える。
可能なクレンジング組成物である。それらは、液体では
なくそれら自体の重量の下で流体であるゲル、即ち例え
ば７０から２００ポアズ（７から２０Ｐａ．ｓ）、好ま
しくは９０から１５０ポアズ（９から１５Ｐａ．ｓ）の
範囲である粘度を有するゲルの形態で存在する。該粘度
は、１８０から２００ｓ-1でRheomat 180測定器を使用
して２５℃で測定され、この器械は例えば、７ポアズ未
満の粘度範囲ではＮｏ．２スピンドル、２から４０ポア
ズの粘度範囲ではＮｏ．３スピンドル、２０以上の粘度
範囲ではＮｏ．４スピンドルというように、粘度に依存
して各種のスピンドルを備える。
【００１２】
【発明の実施の形態】疎水性シリカ 本出願における用語「疎水性シリカ」は、純粋な疎水性
シリカと、疎水性シリカで皮膜された粒子の両者を意味
する。
シリカと、疎水性シリカで皮膜された粒子の両者を意味
する。
【００１３】本発明の組成物における疎水性シリカの重
量は、純粋なシリカであれ疎水性シリカで皮膜された粒
子であれ、好ましくは組成物の全重量に対して、活性材
料重量ベースで少なくとも１％であり、例えば組成物の
全重量に対して活性材料重量ベースで、１から１５重量
％、より好ましくは２から１０重量％、さらにより好ま
しくは２から６重量％の範囲でもよい。
量は、純粋なシリカであれ疎水性シリカで皮膜された粒
子であれ、好ましくは組成物の全重量に対して、活性材
料重量ベースで少なくとも１％であり、例えば組成物の
全重量に対して活性材料重量ベースで、１から１５重量
％、より好ましくは２から１０重量％、さらにより好ま
しくは２から６重量％の範囲でもよい。
【００１４】本発明の組成物において使用されてもよい
疎水性シリカは、好ましくは非晶質であり、火成性起源
のものである。それらは好ましくは、粉体形態で存在す
る。
疎水性シリカは、好ましくは非晶質であり、火成性起源
のものである。それらは好ましくは、粉体形態で存在す
る。
【００１５】火成性起源の非晶質疎水性シリカは、親水
性シリカから得られる。これらの親水性シリカは、水素
及び酸素の存在下で、四塩化ケイ素（ＳｉＣｌ4）の１
０００℃での連続的な燃焼熱分解によって得られる。次
いでそれらを、ハロシラン、アルコキシシラン、若しく
はシラザンで処理することによって疎水性にする。疎水
性シリカは、本質的により低密度のシラノール基と水蒸
気のより小さい吸収性により、親水性開始シリカとは異
なる。
性シリカから得られる。これらの親水性シリカは、水素
及び酸素の存在下で、四塩化ケイ素（ＳｉＣｌ4）の１
０００℃での連続的な燃焼熱分解によって得られる。次
いでそれらを、ハロシラン、アルコキシシラン、若しく
はシラザンで処理することによって疎水性にする。疎水
性シリカは、本質的により低密度のシラノール基と水蒸
気のより小さい吸収性により、親水性開始シリカとは異
なる。
【００１６】本発明の一つの好ましい実施態様にしたが
って、疎水性シリカは、５０から５００ｍ2／ｇの比表
面積、３から５０ｎｍの範囲の数平均粒子サイズ、及び
４０から２００、より好ましくは５０から１５０ｇ／ｌ
の範囲の圧縮密度を有するシリカから選択される。それ
らはとりわけ、以下の表（１）に記載された疎水性シリ
カ、及びそれらの混合物である。
って、疎水性シリカは、５０から５００ｍ2／ｇの比表
面積、３から５０ｎｍの範囲の数平均粒子サイズ、及び
４０から２００、より好ましくは５０から１５０ｇ／ｌ
の範囲の圧縮密度を有するシリカから選択される。それ
らはとりわけ、以下の表（１）に記載された疎水性シリ
カ、及びそれらの混合物である。
【００１７】
【表１】
【００１８】本発明の組成物において使用される疎水性
シリカは、シリカで完全に若しくは部分的に皮膜された
粒子、特に疎水性シリカで皮膜された顔料及び金属酸化
物といった、シリカで完全に若しくは部分的に皮膜され
た金属粒子より成ってもよい。これらの粒子は、製品中
及び皮膚上において、視覚的特性を有してもよい；例え
ばそれらは、マット効果若しくは僅かな白色効果を有し
てもよい。
シリカは、シリカで完全に若しくは部分的に皮膜された
粒子、特に疎水性シリカで皮膜された顔料及び金属酸化
物といった、シリカで完全に若しくは部分的に皮膜され
た金属粒子より成ってもよい。これらの粒子は、製品中
及び皮膚上において、視覚的特性を有してもよい；例え
ばそれらは、マット効果若しくは僅かな白色効果を有し
てもよい。
【００１９】Degussa-Huls社によりAerosil R972（登録
商標）の名称の下で販売されている疎水性シリカが、疎
水性シリカとして好ましく使用される。
商標）の名称の下で販売されている疎水性シリカが、疎
水性シリカとして好ましく使用される。
【００２０】オキシアルキレン化化合物 本発明の組成物において使用されてもよいオキシアルキ
レン化化合物は、エチレンオキシド基（オキシエチレン
化化合物）、プロピレンオキシド基（オキシプロピレン
化化合物）、若しくはその両者（オキシエチレン化／オ
キシプロピレン化化合物）を含んでもよい。
レン化化合物は、エチレンオキシド基（オキシエチレン
化化合物）、プロピレンオキシド基（オキシプロピレン
化化合物）、若しくはその両者（オキシエチレン化／オ
キシプロピレン化化合物）を含んでもよい。
【００２１】一つ以上のオキシアルキレン化化合物が使
用されてもよく、本発明の組成物におけるオキシアルキ
レン化化合物の量は、例えば組成物の全重量に対して活
性材料重量ベースで、１から２０重量％、より好ましく
は２から１０重量％の範囲であってもよい。
用されてもよく、本発明の組成物におけるオキシアルキ
レン化化合物の量は、例えば組成物の全重量に対して活
性材料重量ベースで、１から２０重量％、より好ましく
は２から１０重量％の範囲であってもよい。
【００２２】オキシアルキレン化化合物は特に、ポリエ
チレングリコール、ポリエチレングリコールエステル及
び／またはポリプロピレングリコールエステル、ポリエ
チレングリコールエーテル及び／またはポリプロピレン
グリコールエーテル、アルコキシル化アシル誘導体、と
りわけエトキシル化アシルポリオール誘導体、グリセリ
ンおよび脂肪酸のオキシアルキレン化、とりわけオキシ
エチレン化トリエステル、アルキル鎖で修飾されたエト
キシエチレン化ウレタン誘導体、並びにそれらの混合物
から選択されてもよい。
チレングリコール、ポリエチレングリコールエステル及
び／またはポリプロピレングリコールエステル、ポリエ
チレングリコールエーテル及び／またはポリプロピレン
グリコールエーテル、アルコキシル化アシル誘導体、と
りわけエトキシル化アシルポリオール誘導体、グリセリ
ンおよび脂肪酸のオキシアルキレン化、とりわけオキシ
エチレン化トリエステル、アルキル鎖で修飾されたエト
キシエチレン化ウレタン誘導体、並びにそれらの混合物
から選択されてもよい。
【００２３】１． 本発明の組成物において使用されて
もよいポリエチレングリコールは、１０より大きいエチ
レンオキシド（ＥＯ）単位の数を有するエチレンオキシ
ド重縮合物である。エチレンオキシド数は、例えば１０
から５００００，好ましくは１４から１００００の範囲
でもよい。列挙できるポリエチレングリコールの例とし
ては、７０００ＥＯを含むポリエチレングリコール(CTF
A名：ＰＥＧ−７Ｍ）、例えばAmerchol社によりPolyox
WSR N-750（登録商標）の名称で販売されている製品、
７５ＥＯを含むポリエチレングリコール(CTFA名：ＰＥ
Ｇ−７５）、２００００ＥＯを含むポリエチレングリコ
ール(CTFA名：ＰＥＧ−２０Ｍ）、例えばAmerchol社に
よりPolyox WSR 1105（登録商標）の名称で販売されて
いる製品、及び１５０ＥＯを含むポリエチレングリコー
ル(CTFA名：ＰＥＧ−１５０）が含まれる。
もよいポリエチレングリコールは、１０より大きいエチ
レンオキシド（ＥＯ）単位の数を有するエチレンオキシ
ド重縮合物である。エチレンオキシド数は、例えば１０
から５００００，好ましくは１４から１００００の範囲
でもよい。列挙できるポリエチレングリコールの例とし
ては、７０００ＥＯを含むポリエチレングリコール(CTF
A名：ＰＥＧ−７Ｍ）、例えばAmerchol社によりPolyox
WSR N-750（登録商標）の名称で販売されている製品、
７５ＥＯを含むポリエチレングリコール(CTFA名：ＰＥ
Ｇ−７５）、２００００ＥＯを含むポリエチレングリコ
ール(CTFA名：ＰＥＧ−２０Ｍ）、例えばAmerchol社に
よりPolyox WSR 1105（登録商標）の名称で販売されて
いる製品、及び１５０ＥＯを含むポリエチレングリコー
ル(CTFA名：ＰＥＧ−１５０）が含まれる。
【００２４】２． ポリエチレングリコールエステル及
び／またはポリプロピレングリコールエステルは、ポリ
エチレングリコール及び／またはポリプロピレングリコ
ールと、一つ以上の脂肪酸の縮合物である。これらは、
以下の式の化合物である： ＲＣＯＯ−（ＥＯ）ｍ−（ＰＯ）ｎ−Ｒ’ [式中、０≦ｍ≦３００であり０≦ｎ≦３００でありｍ
＋ｎ≧６であり、Ｒ及びＲ’は、同時に水素原子ではな
い場合、互いに独立に、水素原子、または、１から３０
の炭素原子、好ましくは１２から２２の炭素原子を含む
飽和若しくは不飽和の、直鎖状若しくは分枝状、ヒドロ
キシル化若しくはヒドロキシル化されていないアルキル
鎖、またはアリール鎖を表す]。
び／またはポリプロピレングリコールエステルは、ポリ
エチレングリコール及び／またはポリプロピレングリコ
ールと、一つ以上の脂肪酸の縮合物である。これらは、
以下の式の化合物である： ＲＣＯＯ−（ＥＯ）ｍ−（ＰＯ）ｎ−Ｒ’ [式中、０≦ｍ≦３００であり０≦ｎ≦３００でありｍ
＋ｎ≧６であり、Ｒ及びＲ’は、同時に水素原子ではな
い場合、互いに独立に、水素原子、または、１から３０
の炭素原子、好ましくは１２から２２の炭素原子を含む
飽和若しくは不飽和の、直鎖状若しくは分枝状、ヒドロ
キシル化若しくはヒドロキシル化されていないアルキル
鎖、またはアリール鎖を表す]。
【００２５】列挙できるポリエチレングリコール酸エス
テル及び／またはポリプロピレングリコール酸エステル
の例としては、Unigema社によりAtlas G-1821（登録商
標）の名称で販売されている製品のような、ポリエチレ
ングリコールジステアレート（１５０ＥＯ）、Ethox社
によりEthox PEG 6000 Dibehenate（登録商標）の名称
で販売されている製品のような、ＰＥＧ−１５０ジベヘ
ネート、Gattefosse社によりStearate 6000 WL 1644
（登録商標）の名称で販売されている製品のような、ポ
リエチレングリコールパルミトステアレート（１２０Ｅ
Ｏ）、Unigema社によりArlacel P135（登録商標）の名
称で販売されている製品のような、ポリエチレングリコ
ール（ＥＯ）と１２−ヒドロキシステアリン酸とのコポ
リマー、並びにUnigema社によりMYRJ 52（登録商標）の
名称で販売されている製品のような、ポリエチレングリ
コールステアレート（４０ＥＯ）が含まれる。Ｒ＝Ｒ’
＝Ｈである場合、例えば、AMERCHOL社によりUCON 75-H-
450（登録商標）の名称で販売されているポリオキシエ
チレン／ポリオキシプロピレン統計的コポリマー（１７
ＥＯ／６ＰＯ）が挙げられる。より大きいＥＯ及び／ま
たはより大きいＰＯを有する分子は排除されない。
テル及び／またはポリプロピレングリコール酸エステル
の例としては、Unigema社によりAtlas G-1821（登録商
標）の名称で販売されている製品のような、ポリエチレ
ングリコールジステアレート（１５０ＥＯ）、Ethox社
によりEthox PEG 6000 Dibehenate（登録商標）の名称
で販売されている製品のような、ＰＥＧ−１５０ジベヘ
ネート、Gattefosse社によりStearate 6000 WL 1644
（登録商標）の名称で販売されている製品のような、ポ
リエチレングリコールパルミトステアレート（１２０Ｅ
Ｏ）、Unigema社によりArlacel P135（登録商標）の名
称で販売されている製品のような、ポリエチレングリコ
ール（ＥＯ）と１２−ヒドロキシステアリン酸とのコポ
リマー、並びにUnigema社によりMYRJ 52（登録商標）の
名称で販売されている製品のような、ポリエチレングリ
コールステアレート（４０ＥＯ）が含まれる。Ｒ＝Ｒ’
＝Ｈである場合、例えば、AMERCHOL社によりUCON 75-H-
450（登録商標）の名称で販売されているポリオキシエ
チレン／ポリオキシプロピレン統計的コポリマー（１７
ＥＯ／６ＰＯ）が挙げられる。より大きいＥＯ及び／ま
たはより大きいＰＯを有する分子は排除されない。
【００２６】３． ポリエチレングリコールエーテル及
び／またはポリプロピレングリコールエーテルは、ポリ
エチレングリコール及び／またはポリプロピレングリコ
ールと、一つ以上の脂肪アルコールとの縮合物である。
これらは、以下の式の化合物である： Ｒ−（ＥＯ）ｍ−（ＰＯ）ｎ−Ｒ’ [式中、０≦ｍ≦３００であり０≦ｎ≦３００でありｍ
＋ｎ≧６であり、Ｒ及びＲ’は、同時に水素原子ではな
い場合、互いに独立に、水素原子、または、１から３０
の炭素原子、好ましくは１２から２２の炭素原子を含む
飽和若しくは不飽和の、直鎖状若しくは分枝状、ヒドロ
キシル化若しくはヒドロキシル化されていないアルキル
鎖、またはアリール鎖を表す]。
び／またはポリプロピレングリコールエーテルは、ポリ
エチレングリコール及び／またはポリプロピレングリコ
ールと、一つ以上の脂肪アルコールとの縮合物である。
これらは、以下の式の化合物である： Ｒ−（ＥＯ）ｍ−（ＰＯ）ｎ−Ｒ’ [式中、０≦ｍ≦３００であり０≦ｎ≦３００でありｍ
＋ｎ≧６であり、Ｒ及びＲ’は、同時に水素原子ではな
い場合、互いに独立に、水素原子、または、１から３０
の炭素原子、好ましくは１２から２２の炭素原子を含む
飽和若しくは不飽和の、直鎖状若しくは分枝状、ヒドロ
キシル化若しくはヒドロキシル化されていないアルキル
鎖、またはアリール鎖を表す]。
【００２７】特に列挙できるポリエチレングリコールエ
ーテルの例は、Nikkol社によりNikkol BC-30TX t（登録
商標）の名称で販売されている製品のような、オキシエ
チレン化（３０ＥＯ）セチルアルコール、Nikkol社によ
りNikkol BO-15TX（登録商標）の名称で販売されている
製品のような、オキシエチレン化（１５ＥＯ）オレイル
アルコール、Nikkol社によりNikkol BO-50（登録商標）
の名称で販売されている製品のような、オキシエチレン
化（５０ＥＯ）オレイルアルコール、Nikkol社によりMe
rgital B 10（登録商標）の名称で販売されている製品
のような、オキシエチレン化（１０ＥＯ）ベヘニルアル
コール、Nikkol社によりNikkol BB-30（登録商標）の名
称で販売されている製品のような、オキシエチレン化
（３０ＥＯ）ベヘニルアルコール、Goldschmidt社によ
りRewopal 12（登録商標）の名称で販売されている製品
のような、オキシエチレン化（１２ＥＯ）ラウリルアル
コール、SEPPIC社によりSimulsol P 23（登録商標）の
名称で販売されている製品のような、オキシエチレン化
（２３ＥＯ）ラウリルアルコール、Stearinerie Dubois
社によりOctyldodeceth-20（登録商標）の名称で販売さ
れている製品のような、オキシエチレン化（２０ＥＯ）
２−オクチルドデシルアルコール、Unigema社によりArl
asolve 200 US（登録商標）の名称で販売されている製
品のような、オキシエチレン化（２０ＥＯ）イソセチル
アルコール、Unigema社によりBrij 97（登録商標）の名
称で販売されている製品のような、オキシエチレン化
（１０ＥＯ）オレイルアルコール、Unigema社によりBri
j 98（登録商標）の名称で販売されている製品のよう
な、オキシエチレン化（２０ＥＯ）オレイルアルコー
ル、Unigema社によりBrij 700（登録商標）の名称で販
売されている製品のような、オキシエチレン化（１００
ＥＯ）ステアリルアルコール、及びUnigema社によりBri
j721（登録商標）の名称で販売されている製品のよう
な、オキシエチレン化（２１ＥＯ）ステアリルアルコー
ルである。
ーテルの例は、Nikkol社によりNikkol BC-30TX t（登録
商標）の名称で販売されている製品のような、オキシエ
チレン化（３０ＥＯ）セチルアルコール、Nikkol社によ
りNikkol BO-15TX（登録商標）の名称で販売されている
製品のような、オキシエチレン化（１５ＥＯ）オレイル
アルコール、Nikkol社によりNikkol BO-50（登録商標）
の名称で販売されている製品のような、オキシエチレン
化（５０ＥＯ）オレイルアルコール、Nikkol社によりMe
rgital B 10（登録商標）の名称で販売されている製品
のような、オキシエチレン化（１０ＥＯ）ベヘニルアル
コール、Nikkol社によりNikkol BB-30（登録商標）の名
称で販売されている製品のような、オキシエチレン化
（３０ＥＯ）ベヘニルアルコール、Goldschmidt社によ
りRewopal 12（登録商標）の名称で販売されている製品
のような、オキシエチレン化（１２ＥＯ）ラウリルアル
コール、SEPPIC社によりSimulsol P 23（登録商標）の
名称で販売されている製品のような、オキシエチレン化
（２３ＥＯ）ラウリルアルコール、Stearinerie Dubois
社によりOctyldodeceth-20（登録商標）の名称で販売さ
れている製品のような、オキシエチレン化（２０ＥＯ）
２−オクチルドデシルアルコール、Unigema社によりArl
asolve 200 US（登録商標）の名称で販売されている製
品のような、オキシエチレン化（２０ＥＯ）イソセチル
アルコール、Unigema社によりBrij 97（登録商標）の名
称で販売されている製品のような、オキシエチレン化
（１０ＥＯ）オレイルアルコール、Unigema社によりBri
j 98（登録商標）の名称で販売されている製品のよう
な、オキシエチレン化（２０ＥＯ）オレイルアルコー
ル、Unigema社によりBrij 700（登録商標）の名称で販
売されている製品のような、オキシエチレン化（１００
ＥＯ）ステアリルアルコール、及びUnigema社によりBri
j721（登録商標）の名称で販売されている製品のよう
な、オキシエチレン化（２１ＥＯ）ステアリルアルコー
ルである。
【００２８】特に列挙できるポリエチレングリコール／
ポリプロピレングリコールエーテルの例は、Cognis社に
よりAethoxal B（登録商標）の名称で販売されている製
品のような、オキシエチレン化（５ＥＯ）オキシプロピ
レン化（５ＰＯ）ラウリルアルコール、Croda社によりP
romyristyl PM-3（登録商標）の名称で販売されている
製品のような、オキシプロピレン化（３ＰＯ）ミリスチ
ルアルコール、Croda社によりProcetyl AWS（登録商
標）の名称で販売されている製品のような、オキシエチ
レン化（２０ＥＯ）オキシプロピレン化（５ＰＯ）セチ
ルアルコール、Goldschmidt社によりPPG-26-Buteth-26
（登録商標）の名称で販売されている製品のような、オ
キシエチレン化（２６ＥＯ）オキシプロピレン化（２６
ＰＯ）ブチルアルコール、Goldschmidt社によりVaronic
Apeb（登録商標）の名称で販売されている製品のよう
な、オキシエチレン化（２６ＥＯ）オキシプロピレン化
（２６ＰＯ）ブチルアルコール、Nikkol社によりNikkol
PEN-4630（登録商標）の名称で販売されている製品の
ような、オキシエチレン化（３０ＥＯ）オキシプロピレ
ン化（６ＰＯ）デシルテトラデカノール、及びVevy社に
よりADF-Oleile（登録商標）の名称で販売されている製
品のような、オキシエチレン化（２５ＥＯ）オキシプロ
ピレン化（２５ＰＯ）ラウリルアルコールである。
ポリプロピレングリコールエーテルの例は、Cognis社に
よりAethoxal B（登録商標）の名称で販売されている製
品のような、オキシエチレン化（５ＥＯ）オキシプロピ
レン化（５ＰＯ）ラウリルアルコール、Croda社によりP
romyristyl PM-3（登録商標）の名称で販売されている
製品のような、オキシプロピレン化（３ＰＯ）ミリスチ
ルアルコール、Croda社によりProcetyl AWS（登録商
標）の名称で販売されている製品のような、オキシエチ
レン化（２０ＥＯ）オキシプロピレン化（５ＰＯ）セチ
ルアルコール、Goldschmidt社によりPPG-26-Buteth-26
（登録商標）の名称で販売されている製品のような、オ
キシエチレン化（２６ＥＯ）オキシプロピレン化（２６
ＰＯ）ブチルアルコール、Goldschmidt社によりVaronic
Apeb（登録商標）の名称で販売されている製品のよう
な、オキシエチレン化（２６ＥＯ）オキシプロピレン化
（２６ＰＯ）ブチルアルコール、Nikkol社によりNikkol
PEN-4630（登録商標）の名称で販売されている製品の
ような、オキシエチレン化（３０ＥＯ）オキシプロピレ
ン化（６ＰＯ）デシルテトラデカノール、及びVevy社に
よりADF-Oleile（登録商標）の名称で販売されている製
品のような、オキシエチレン化（２５ＥＯ）オキシプロ
ピレン化（２５ＰＯ）ラウリルアルコールである。
【００２９】４． ポリオールのエトキシル化アルキル
若しくはアシル誘導体は、例えば、脂肪酸エステル若し
くは脂肪アルコールエーテルと、グリセリン、ソルビト
ール、グルコース、若しくはペンタエリスリトールのよ
うなポリオールとのオキシエチレン化誘導体が挙げられ
る。
若しくはアシル誘導体は、例えば、脂肪酸エステル若し
くは脂肪アルコールエーテルと、グリセリン、ソルビト
ール、グルコース、若しくはペンタエリスリトールのよ
うなポリオールとのオキシエチレン化誘導体が挙げられ
る。
【００３０】このタイプの誘導体としては、SEPPIC社に
よりSimulsol CGの名称で販売されている製品のよう
な、オキシエチレン化（７８ＥＯ）グリセリルココエー
ト、Amerchol社によりGlucamate DOE-120 Vegetal（登
録商標）の名称で販売されている製品のような、オキシ
エチレン化（１２０ＥＯ）メチルグルコースジオレエー
ト、Unigema社により Arlatone T（登録商標）
の名称で販売されている製品のような、オキシエチレン
化（４０ＥＯ）ソルビタンセプタオレエート、Clariant
社によりHOE S 3496（登録商標）も名称で販売されてい
る製品のような、オキシエチレン化（ＥＯ）ポリグリセ
リル（２ｍｏｌのグリセリン）ラウレート、SACI-CFPA
社によりEmalex GWIS-160（登録商標）の名称で販売さ
れている製品のような、オキシエチレン化（６０ＥＯ）
グリセリルイソステアレート、Cognis社によりCutine E
24（登録商標）の名称で販売されている製品のよう
な、オキシエチレン化（２０ＥＯ）グリセリルモノステ
アレート、SEPPIC社によりSimulsol 220 TM（登録商
標）の名称で販売されている製品のような、オキシエチ
レン化（２００ＥＯ）グリセリルステアレート、及びCr
oda社によりCrothix（登録商標）の名称で販売されてい
る製品のような、オキシエチレン化（１５０ＥＯ）ペン
タエリスリチルテトラステアレートが挙げられる。
よりSimulsol CGの名称で販売されている製品のよう
な、オキシエチレン化（７８ＥＯ）グリセリルココエー
ト、Amerchol社によりGlucamate DOE-120 Vegetal（登
録商標）の名称で販売されている製品のような、オキシ
エチレン化（１２０ＥＯ）メチルグルコースジオレエー
ト、Unigema社により Arlatone T（登録商標）
の名称で販売されている製品のような、オキシエチレン
化（４０ＥＯ）ソルビタンセプタオレエート、Clariant
社によりHOE S 3496（登録商標）も名称で販売されてい
る製品のような、オキシエチレン化（ＥＯ）ポリグリセ
リル（２ｍｏｌのグリセリン）ラウレート、SACI-CFPA
社によりEmalex GWIS-160（登録商標）の名称で販売さ
れている製品のような、オキシエチレン化（６０ＥＯ）
グリセリルイソステアレート、Cognis社によりCutine E
24（登録商標）の名称で販売されている製品のよう
な、オキシエチレン化（２０ＥＯ）グリセリルモノステ
アレート、SEPPIC社によりSimulsol 220 TM（登録商
標）の名称で販売されている製品のような、オキシエチ
レン化（２００ＥＯ）グリセリルステアレート、及びCr
oda社によりCrothix（登録商標）の名称で販売されてい
る製品のような、オキシエチレン化（１５０ＥＯ）ペン
タエリスリチルテトラステアレートが挙げられる。
【００３１】５． 脂肪酸のオキシアルキレン化グリセ
リルトリエステルとしては、例えば、Condea社によりSo
ftigen 767（登録商標）の名称で販売されている製品の
ような、オキシエチレン化（６ＥＯ）カプリル酸／カプ
リン酸グリセリド、及びCroda社によりCrovol O-70（登
録商標）の名称で販売されている製品のような、オキシ
エチレン化（５０ＥＯ）オリーブ油が挙げられる。
リルトリエステルとしては、例えば、Condea社によりSo
ftigen 767（登録商標）の名称で販売されている製品の
ような、オキシエチレン化（６ＥＯ）カプリル酸／カプ
リン酸グリセリド、及びCroda社によりCrovol O-70（登
録商標）の名称で販売されている製品のような、オキシ
エチレン化（５０ＥＯ）オリーブ油が挙げられる。
【００３２】６． アルキル鎖で修飾されたエトキシエ
チレン化ウレタン誘導体としては、例えば以下の式
（１）及び（２）のものが挙げられる：
チレン化ウレタン誘導体としては、例えば以下の式
（１）及び（２）のものが挙げられる：
【化１】 [式中、Ｒ1、Ｒ2及びＲ5は、Ｃ1-18アルキル基を表し；
Ｒ3及びＲ6は、直鎖状、冠状若しくは芳香族Ｃ4-36炭化
水素ベース基を表し；Ｒ4は、水素原子若しくはＣ1-6ア
ルキル基を表し、好ましくは水素原子であり；ａは９０
から６００の範囲の整数を表し、ｂは１から４の範囲の
整数を表す]。
Ｒ3及びＲ6は、直鎖状、冠状若しくは芳香族Ｃ4-36炭化
水素ベース基を表し；Ｒ4は、水素原子若しくはＣ1-6ア
ルキル基を表し、好ましくは水素原子であり；ａは９０
から６００の範囲の整数を表し、ｂは１から４の範囲の
整数を表す]。
【００３３】それらは例えば、ジイソシアネート(HMDI:
ヘキサメチレンジイソシアネート）とジオール（ポリエ
ーテル、ポリエステル）との付加反応によって得られ、
エトキシル化若しくはエトキシル化／プロポキシル化脂
肪アルコールから得られる疎水性基で終結する水溶性ポ
リマーである。これは例えば、Adriss社によって販売さ
れるSER AD FX 1100の場合であり、それはオキシエチレ
ン化（１００ＥＯ）ステアリルアルコール／ポリエチレ
ングリコール（１３６ＥＯ）／ヘキサメチレンジイソシ
アネートコポリマーである。
ヘキサメチレンジイソシアネート）とジオール（ポリエ
ーテル、ポリエステル）との付加反応によって得られ、
エトキシル化若しくはエトキシル化／プロポキシル化脂
肪アルコールから得られる疎水性基で終結する水溶性ポ
リマーである。これは例えば、Adriss社によって販売さ
れるSER AD FX 1100の場合であり、それはオキシエチレ
ン化（１００ＥＯ）ステアリルアルコール／ポリエチレ
ングリコール（１３６ＥＯ）／ヘキサメチレンジイソシ
アネートコポリマーである。
【００３４】列挙できるこのタイプのポリマーは例え
ば、それぞれの末端でメチル基とオクタデシル基を有す
る、ヘキサメチレンジイソシアネートとポリエチレング
リコールの縮合によって得られるポリウレタンである、
Acrysol 44（若しくはAculyn 44)及びAcrysol 46（若し
くはAculyn 46)(CTFA名：ＰＥＧ−１５０／デシルアル
コール／ＳＭＤＩコポリマー）の名称で販売される製品
が含まれる。これらのポリウレタンはまた、３から５％
の酵素的に修飾されたデンプンマトリックスを含む。そ
れらは、Rohm & Haas社により販売される。それらはま
た、Elementis社により販売されるRheolate（登録商
標）205, 210, 212, 216, 244, 278, 255, 266, 288, 3
00及び350の製品、またはBorchers社により販売されるB
orchigel LW.44, L.75.N; L 76; VP 9628-LL36; VP 971
05-NT40; VP 9620の製品である。
ば、それぞれの末端でメチル基とオクタデシル基を有す
る、ヘキサメチレンジイソシアネートとポリエチレング
リコールの縮合によって得られるポリウレタンである、
Acrysol 44（若しくはAculyn 44)及びAcrysol 46（若し
くはAculyn 46)(CTFA名：ＰＥＧ−１５０／デシルアル
コール／ＳＭＤＩコポリマー）の名称で販売される製品
が含まれる。これらのポリウレタンはまた、３から５％
の酵素的に修飾されたデンプンマトリックスを含む。そ
れらは、Rohm & Haas社により販売される。それらはま
た、Elementis社により販売されるRheolate（登録商
標）205, 210, 212, 216, 244, 278, 255, 266, 288, 3
00及び350の製品、またはBorchers社により販売されるB
orchigel LW.44, L.75.N; L 76; VP 9628-LL36; VP 971
05-NT40; VP 9620の製品である。
【００３５】界面活性剤 本発明に従った気泡組成物は、気泡性を組成物に与える
少なくとも一つの界面活性剤を含む。この界面活性剤
は、非イオン性、アニオン性、両性、若しくは両性イオ
ン性気泡性界面活性剤、及びこれらの混合物から選択さ
れてもよい。
少なくとも一つの界面活性剤を含む。この界面活性剤
は、非イオン性、アニオン性、両性、若しくは両性イオ
ン性気泡性界面活性剤、及びこれらの混合物から選択さ
れてもよい。
【００３６】界面活性剤の量は、組成物の全重量に対し
て活性材料ベースで、例えば２から５０重量％、より好
ましくは３から３０重量％の範囲であってもよい。
て活性材料ベースで、例えば２から５０重量％、より好
ましくは３から３０重量％の範囲であってもよい。
【００３７】１． 非イオン性界面活性剤：使用できる
非イオン性界面活性剤は例えば、アルキルポリグルコシ
ド（ＡＰＧ）、マルトースエステル、ポリグリセロール
化脂肪アルコール、２−エチルヘキシルオキシカルボニ
ル−Ｎ−メチル−グルカミンのようなグルカミン誘導
体、及びそれらの混合物を含む。
非イオン性界面活性剤は例えば、アルキルポリグルコシ
ド（ＡＰＧ）、マルトースエステル、ポリグリセロール
化脂肪アルコール、２−エチルヘキシルオキシカルボニ
ル−Ｎ−メチル−グルカミンのようなグルカミン誘導
体、及びそれらの混合物を含む。
【００３８】好ましく使用されるアルキルポリグルコシ
ドは、６から３０の炭素原子、好ましくは８から１６の
炭素原子を含むアルキル基を含み、且つ、好ましくは
１．２から３のサッカリド単位を含む疎水性基（グルコ
シド）を含むものである。列挙できるアルキルポリグル
コシドとしては、Kao Chemicals社によりMydol 10（登
録商標）の名称で販売されている製品、Henkel社により
Plantaren 2000 UP（登録商標）の名称で販売されてい
る製品、及びSEPPIC社によりOramix NS 10（登録商標）
の名称で販売されている製品のような、デシルグルコシ
ド（アルキル−Ｃ９／Ｃ１１−ポリグルコシド（１．
４））；SEPPIC社によりOramix CG 110（登録商標）の
名称で販売されている製品のような、カプリリル／カプ
リルグルコシド；Henkel社によりPlantaren 1200 N（登
録商標）及びPlantacare 1200（登録商標）の名称で販
売されている製品のような、ラウリルグルコシド；並び
に、Henkel社によりPlantacare 818/UP（登録商標）の
名称で販売されている製品のような、ココグルコシドが
含まれる。
ドは、６から３０の炭素原子、好ましくは８から１６の
炭素原子を含むアルキル基を含み、且つ、好ましくは
１．２から３のサッカリド単位を含む疎水性基（グルコ
シド）を含むものである。列挙できるアルキルポリグル
コシドとしては、Kao Chemicals社によりMydol 10（登
録商標）の名称で販売されている製品、Henkel社により
Plantaren 2000 UP（登録商標）の名称で販売されてい
る製品、及びSEPPIC社によりOramix NS 10（登録商標）
の名称で販売されている製品のような、デシルグルコシ
ド（アルキル−Ｃ９／Ｃ１１−ポリグルコシド（１．
４））；SEPPIC社によりOramix CG 110（登録商標）の
名称で販売されている製品のような、カプリリル／カプ
リルグルコシド；Henkel社によりPlantaren 1200 N（登
録商標）及びPlantacare 1200（登録商標）の名称で販
売されている製品のような、ラウリルグルコシド；並び
に、Henkel社によりPlantacare 818/UP（登録商標）の
名称で販売されている製品のような、ココグルコシドが
含まれる。
【００３９】マルトース誘導体は例えば、文献EP-A-566
438に開示されているO-オクタノイル-6'-D-マルトー
ス、若しくはFR-2 739 556に開示されているO-ドデカノ
イル-6'-D-マルトースである。
438に開示されているO-オクタノイル-6'-D-マルトー
ス、若しくはFR-2 739 556に開示されているO-ドデカノ
イル-6'-D-マルトースである。
【００４０】列挙できるポリグリセロール化脂肪アルコ
ールとしては、Chimex社によりChimexane NF（登録商
標）の名称で販売されている製品のような、ポリグリセ
ロール化ドデカンジオール（３．５ｍｏｌのグリセリ
ン）が含まれる。
ールとしては、Chimex社によりChimexane NF（登録商
標）の名称で販売されている製品のような、ポリグリセ
ロール化ドデカンジオール（３．５ｍｏｌのグリセリ
ン）が含まれる。
【００４１】２． アニオン性界面活性剤は特に、カル
ボキシレート、アミノ酸誘導体、アルキルスルフェー
ト、アルキルエーテルスルフェート、スルホネート、イ
セチオネート、タウレート、スルホスクシネート、アル
キルスルホアセテート、ホスフェート及びアルキルホス
フェート、ポリペプチド、アニオン性アルキルポリグル
コシド誘導体、及び脂肪酸石鹸、並びにこれらの混合物
から選択されてもよい。
ボキシレート、アミノ酸誘導体、アルキルスルフェー
ト、アルキルエーテルスルフェート、スルホネート、イ
セチオネート、タウレート、スルホスクシネート、アル
キルスルホアセテート、ホスフェート及びアルキルホス
フェート、ポリペプチド、アニオン性アルキルポリグル
コシド誘導体、及び脂肪酸石鹸、並びにこれらの混合物
から選択されてもよい。
【００４２】列挙できるカルボキシレートとしては、例
えばＮ−アシルアミノ酸のアルカリ金属塩；アミドエー
テルカルボキシレート（ＡＥＣ）、例えばKao Chemical
s社によりAkypo Foam 30（登録商標）の名称で販売され
ている、ナトリウムラウリルアミドエーテルカルボキシ
レート（３ＥＯ）；ポリオキシエチレン化カルボン酸
塩、例えばKao Chemicals社によりAkypo Soft 45 NV
（登録商標）の名称で販売されている、オキシエチレン
化（６ＥＯ）ナトリウムラウリルエーテルカルボキシレ
ート（Ｃ１２−１４−１６ ６５／２５／１０）；オリ
ーブ油とカルボキシメチルのポリオキシエチレン化脂肪
酸、この製品は、Biologia E Technologia社によりOliv
em 400（登録商標）の名称で販売されている；Nikkol社
によりNikkol ECTD-6NEX（登録商標）の名称で販売され
ているオキシエチレン化（６ＥＯ）ナトリウムトリデシ
ルエーテルカルボキシレートが含まれる。
えばＮ−アシルアミノ酸のアルカリ金属塩；アミドエー
テルカルボキシレート（ＡＥＣ）、例えばKao Chemical
s社によりAkypo Foam 30（登録商標）の名称で販売され
ている、ナトリウムラウリルアミドエーテルカルボキシ
レート（３ＥＯ）；ポリオキシエチレン化カルボン酸
塩、例えばKao Chemicals社によりAkypo Soft 45 NV
（登録商標）の名称で販売されている、オキシエチレン
化（６ＥＯ）ナトリウムラウリルエーテルカルボキシレ
ート（Ｃ１２−１４−１６ ６５／２５／１０）；オリ
ーブ油とカルボキシメチルのポリオキシエチレン化脂肪
酸、この製品は、Biologia E Technologia社によりOliv
em 400（登録商標）の名称で販売されている；Nikkol社
によりNikkol ECTD-6NEX（登録商標）の名称で販売され
ているオキシエチレン化（６ＥＯ）ナトリウムトリデシ
ルエーテルカルボキシレートが含まれる。
【００４３】アミノ酸誘導体は、例えばサルコシネー
ト、特にアシルサルコシネートから選択され、例えばCi
ba社によりSarkosyl NL 97（登録商標）の名称で販売さ
れている、若しくはSEPPIC社によりOramix L 30（登録
商標）の名称で販売されているナトリウムラウロイルサ
ルコシネート、Nikkol社によりNikkol Sarcosinate MN
（登録商標）の名称で販売されているナトリウムミリス
トイルサルコシネート、またはNikkol社によりNikkol S
arcosinate PN（登録商標）の名称で販売されているナ
トリウムパルミトイルサルコシネート；アラニネート、
例えばNikkol社によりAlaninate LN 30（登録商標）の
名称で販売されている、若しくはKawaken社によりAlano
ne ALE（登録商標）の名称で販売されているナトリウム
Ｎ−ラウロイル−Ｎ−メチルアミドプロピオネート、及
びKawaken社によりAlanone Alta（登録商標）の名称で
販売されているＮ−ラウロイル−Ｎ−メチルアラニント
リエタノールアミン；Ｎ−アシルグルタマート、例えば
Ajinomoto社によりAcylglutamate CT-12（登録商標）の
名称で販売されているトリエタノールアミンモノココイ
ルグルタマート、及びAjinomoto社によりAcylglutamate
LT-12（登録商標）の名称で販売されているトリエタノ
ールアミンラウロイルグルタマート；アスパラテート、
例えばMitsubishi社によりAsparack（登録商標）の名称
で販売されている、トリエタノールアミンＮ−ラウロイ
ルアスパラテートとトリエタノールアミンＮ−ミリスト
イルアスパラテートとの混合物；シトレート、並びにそ
れらの混合物から選択されてもよい。
ト、特にアシルサルコシネートから選択され、例えばCi
ba社によりSarkosyl NL 97（登録商標）の名称で販売さ
れている、若しくはSEPPIC社によりOramix L 30（登録
商標）の名称で販売されているナトリウムラウロイルサ
ルコシネート、Nikkol社によりNikkol Sarcosinate MN
（登録商標）の名称で販売されているナトリウムミリス
トイルサルコシネート、またはNikkol社によりNikkol S
arcosinate PN（登録商標）の名称で販売されているナ
トリウムパルミトイルサルコシネート；アラニネート、
例えばNikkol社によりAlaninate LN 30（登録商標）の
名称で販売されている、若しくはKawaken社によりAlano
ne ALE（登録商標）の名称で販売されているナトリウム
Ｎ−ラウロイル−Ｎ−メチルアミドプロピオネート、及
びKawaken社によりAlanone Alta（登録商標）の名称で
販売されているＮ−ラウロイル−Ｎ−メチルアラニント
リエタノールアミン；Ｎ−アシルグルタマート、例えば
Ajinomoto社によりAcylglutamate CT-12（登録商標）の
名称で販売されているトリエタノールアミンモノココイ
ルグルタマート、及びAjinomoto社によりAcylglutamate
LT-12（登録商標）の名称で販売されているトリエタノ
ールアミンラウロイルグルタマート；アスパラテート、
例えばMitsubishi社によりAsparack（登録商標）の名称
で販売されている、トリエタノールアミンＮ−ラウロイ
ルアスパラテートとトリエタノールアミンＮ−ミリスト
イルアスパラテートとの混合物；シトレート、並びにそ
れらの混合物から選択されてもよい。
【００４４】列挙できるエーテルスルフェートには、例
えばHenkel社によりSipon AOS 225（登録商標）若しく
はTexapon N702 PATE（登録商標）の名称で販売されて
いるナトリウムラウリルエーテルスルフェート（Ｃ１２
−１４ ７０／３０）（２．２ＥＯ）、Henkel社によりS
ipon Lea 370（登録商標）の名称で販売されているアン
モニウムラウリルエーテルスルフェート（Ｃ１２−１４
７０／３０）（３ＥＯ）、及びRhodia Chimie社により
Rhodapex AB/20（登録商標）の名称で販売されているア
ンモニウム（Ｃ１２−Ｃ１４）アルキルエーテル（９Ｅ
Ｏ）スルフェートが含まれる。
えばHenkel社によりSipon AOS 225（登録商標）若しく
はTexapon N702 PATE（登録商標）の名称で販売されて
いるナトリウムラウリルエーテルスルフェート（Ｃ１２
−１４ ７０／３０）（２．２ＥＯ）、Henkel社によりS
ipon Lea 370（登録商標）の名称で販売されているアン
モニウムラウリルエーテルスルフェート（Ｃ１２−１４
７０／３０）（３ＥＯ）、及びRhodia Chimie社により
Rhodapex AB/20（登録商標）の名称で販売されているア
ンモニウム（Ｃ１２−Ｃ１４）アルキルエーテル（９Ｅ
Ｏ）スルフェートが含まれる。
【００４５】列挙できるスルホナートには例えば、Step
an社によりBio-Terge AS-40（登録商標）の名称で、Wit
co社によりWitconate AOS Protege（登録商標）及びSul
framine AOS PH 12（登録商標）の名称で、若しくはSte
pan社によりBio-Terge AS-40 CG（登録商標）の名称で
販売されているナトリウムα−オレフィンスルホナート
（Ｃ１４−１６）、Clariant社によりHostapur SAS 30
（登録商標）の名称で販売されているナトリウム第二級
オレフィンスルホナート；直鎖状アルキルアリールスル
ホナート、例えばManro社によりManrosol SXS30（登録
商標）、Manrosol SXS40（登録商標）及びManrosol SXS
93（登録商標）の名称で販売されているナトリウムキシ
レンスルホナートが含まれる。
an社によりBio-Terge AS-40（登録商標）の名称で、Wit
co社によりWitconate AOS Protege（登録商標）及びSul
framine AOS PH 12（登録商標）の名称で、若しくはSte
pan社によりBio-Terge AS-40 CG（登録商標）の名称で
販売されているナトリウムα−オレフィンスルホナート
（Ｃ１４−１６）、Clariant社によりHostapur SAS 30
（登録商標）の名称で販売されているナトリウム第二級
オレフィンスルホナート；直鎖状アルキルアリールスル
ホナート、例えばManro社によりManrosol SXS30（登録
商標）、Manrosol SXS40（登録商標）及びManrosol SXS
93（登録商標）の名称で販売されているナトリウムキシ
レンスルホナートが含まれる。
【００４６】列挙できるイセチオネートには、アシルイ
セチオネート、例えばJordan社によりJordapon CI P
（登録商標）の名称で販売されている製品のような、ナ
トリウムココイルイセチオネートが含まれる。
セチオネート、例えばJordan社によりJordapon CI P
（登録商標）の名称で販売されている製品のような、ナ
トリウムココイルイセチオネートが含まれる。
【００４７】列挙できるタウレートには、Clariant社に
よりHostapon CT Pate（登録商標）の名称で販売されて
いるヤシ実油メチルタウレートのナトリウム塩；Ｎ−ア
シルＮ−メチルタウレート、例えばClariant社によりHo
stapon LT-SF（登録商標）の名称で、若しくはNikkol社
によりNikkol CMT-30-T（登録商標）の名称で販売され
ているナトリウムＮ−ココイルＮ−メチルタウレート、
及びNikkol社によりNikkol PMT（登録商標）の名称で販
売されているナトリウムパルミトイルメチルタウレート
が含まれる。
よりHostapon CT Pate（登録商標）の名称で販売されて
いるヤシ実油メチルタウレートのナトリウム塩；Ｎ−ア
シルＮ−メチルタウレート、例えばClariant社によりHo
stapon LT-SF（登録商標）の名称で、若しくはNikkol社
によりNikkol CMT-30-T（登録商標）の名称で販売され
ているナトリウムＮ−ココイルＮ−メチルタウレート、
及びNikkol社によりNikkol PMT（登録商標）の名称で販
売されているナトリウムパルミトイルメチルタウレート
が含まれる。
【００４８】列挙できるスルホスクシネートには例え
ば、Witco社によりSetacin 103 Special（登録商標）、
Rewopol SB-FA 30 K 4（登録商標）の名称で販売されて
いるオキシエチレン化（３ＥＯ）ラウリルモノスルホス
クシネート（Ｃ１２／Ｃ１４７０／３０）、Zschimmer
Schwarz社によりSetacin F Special Paste（登録商標）
の名称で販売されているＣ１２−Ｃ１４アルキルヘミス
ルホスクシネート、Henkel社によりStandapol HS 135
（登録商標）の名称で販売されているオキシエチレン化
（２ＥＯ）ジナトロイウムオレアミドスルホスクシネー
ト、Sanyo社によりLebon A-5000（登録商標）の名称で
販売されているオキシエチレン化（５ＥＯ）ラウリルア
ミドモノスルホスクシネート、Witco社によりRewopol S
B CS 50（登録商標）の名称で販売されているラウリル
シトレートモノスルホスクシネートのオキシエチレン化
（１０ＥＯ）ジナトリウム塩、及びWitco社によりRewod
ermS 1333（登録商標）の名称で販売されているリシノ
ール性モノエタノールアミドモノスルホスクシネートが
含まれる。
ば、Witco社によりSetacin 103 Special（登録商標）、
Rewopol SB-FA 30 K 4（登録商標）の名称で販売されて
いるオキシエチレン化（３ＥＯ）ラウリルモノスルホス
クシネート（Ｃ１２／Ｃ１４７０／３０）、Zschimmer
Schwarz社によりSetacin F Special Paste（登録商標）
の名称で販売されているＣ１２−Ｃ１４アルキルヘミス
ルホスクシネート、Henkel社によりStandapol HS 135
（登録商標）の名称で販売されているオキシエチレン化
（２ＥＯ）ジナトロイウムオレアミドスルホスクシネー
ト、Sanyo社によりLebon A-5000（登録商標）の名称で
販売されているオキシエチレン化（５ＥＯ）ラウリルア
ミドモノスルホスクシネート、Witco社によりRewopol S
B CS 50（登録商標）の名称で販売されているラウリル
シトレートモノスルホスクシネートのオキシエチレン化
（１０ＥＯ）ジナトリウム塩、及びWitco社によりRewod
ermS 1333（登録商標）の名称で販売されているリシノ
ール性モノエタノールアミドモノスルホスクシネートが
含まれる。
【００４９】列挙できるホスフェート及びアルキルホス
フェートは例えば、モノアルキルホスフェート及びジア
ルキルホスフェート、例えばKao Chemicals社によりMAP
20（登録商標）の名称で販売されているラウリルモノ
ホスフェート、Cognis社によりCrafol AP-31（登録商
標）の名称で販売されているモノエステル及びジエステ
ル（主にジエステル）の混合物としてのドデシルリン酸
のカリウム塩、Cognis社によりCrafol AP-20（登録商
標）の名称で販売されているオクチルリン酸のモノエス
テルとジエステルの混合物、Condea社によりIsofol 12
7 EO-Phosphate Ester（登録商標）の名称で販売されて
いる２−ブチルオクタノールのエトキシル化（７ｍｏｌ
のＥＯ）リン酸モノエステル及びジエステル、Unigema
社によりArlatone MAP 230K-40（登録商標）及びArlato
ne MAP 230T-60（登録商標）の参考名で販売されている
モノアルキル（Ｃ１２−Ｃ１３）ホスフェートのカリウ
ム塩若しくはトリエタノールアミン、及びRhodia Chimi
e社によりDermalcare MAP XC-99/09（登録商標）の名称
で販売されているカリウムラウリルホスフェートが含ま
れる。
フェートは例えば、モノアルキルホスフェート及びジア
ルキルホスフェート、例えばKao Chemicals社によりMAP
20（登録商標）の名称で販売されているラウリルモノ
ホスフェート、Cognis社によりCrafol AP-31（登録商
標）の名称で販売されているモノエステル及びジエステ
ル（主にジエステル）の混合物としてのドデシルリン酸
のカリウム塩、Cognis社によりCrafol AP-20（登録商
標）の名称で販売されているオクチルリン酸のモノエス
テルとジエステルの混合物、Condea社によりIsofol 12
7 EO-Phosphate Ester（登録商標）の名称で販売されて
いる２−ブチルオクタノールのエトキシル化（７ｍｏｌ
のＥＯ）リン酸モノエステル及びジエステル、Unigema
社によりArlatone MAP 230K-40（登録商標）及びArlato
ne MAP 230T-60（登録商標）の参考名で販売されている
モノアルキル（Ｃ１２−Ｃ１３）ホスフェートのカリウ
ム塩若しくはトリエタノールアミン、及びRhodia Chimi
e社によりDermalcare MAP XC-99/09（登録商標）の名称
で販売されているカリウムラウリルホスフェートが含ま
れる。
【００５０】ポリペプチドは例えば、穀物、特にコムギ
及びオオムギから由来するアミノ酸と脂肪鎖を結合する
ことによって得られる。列挙できるポリペプチドとして
は、Croda社によりAminofoam W OR（登録商標）の名称
で販売される加水分解化ラウロイルコムギタンパク質の
カリウム塩、Maybrook社によりMay Tein SY（登録商
標）の名称で販売される加水分解化ココイルダイズタン
パク質のトリエタノールアミン塩、SEPPIC社によりProt
eol Oat（登録商標）の名称で販売されているオオムギ
ラウロイルアミノ酸のナトリウム塩、Deutsche Gelatin
e社によりGeliderm 3000（登録商標）の名称で販売され
ているココナッツ脂肪酸に接合されたコラーゲン加水分
解物、及びSEPPIC社によりProteol VS 22（登録商標）
の名称で販売されている水素化ココナッツ酸でアシル化
されたダイズタンパク質が含まれる。
及びオオムギから由来するアミノ酸と脂肪鎖を結合する
ことによって得られる。列挙できるポリペプチドとして
は、Croda社によりAminofoam W OR（登録商標）の名称
で販売される加水分解化ラウロイルコムギタンパク質の
カリウム塩、Maybrook社によりMay Tein SY（登録商
標）の名称で販売される加水分解化ココイルダイズタン
パク質のトリエタノールアミン塩、SEPPIC社によりProt
eol Oat（登録商標）の名称で販売されているオオムギ
ラウロイルアミノ酸のナトリウム塩、Deutsche Gelatin
e社によりGeliderm 3000（登録商標）の名称で販売され
ているココナッツ脂肪酸に接合されたコラーゲン加水分
解物、及びSEPPIC社によりProteol VS 22（登録商標）
の名称で販売されている水素化ココナッツ酸でアシル化
されたダイズタンパク質が含まれる。
【００５１】アルキルポリグルコシドのアニオン性誘導
体は特に、グリセリルエーテル、カルボネート、スルホ
スクシネート、アルキルポリグルコシドから得られるタ
ートレート及びシトレートであってもよい。例えば、Ce
salpinia社によりEucarol AGE-ET（登録商標）の名称で
販売されているココイルポリグルコシド（１，４）酒石
酸エステルのナトリウム塩、SEPPIC社によりEssai 512
MP（登録商標）の名称で販売されているココイルポリグ
ルコシド（１．４）スルホコハク酸エステルのジナトリ
ウム塩、及びCesalpinia社によりEucarol AGE-EC（登録
商標）の名称で販売されているココイルポリグルコシド
（１．４）クエン酸エステルのナトリウム塩が挙げられ
る。
体は特に、グリセリルエーテル、カルボネート、スルホ
スクシネート、アルキルポリグルコシドから得られるタ
ートレート及びシトレートであってもよい。例えば、Ce
salpinia社によりEucarol AGE-ET（登録商標）の名称で
販売されているココイルポリグルコシド（１，４）酒石
酸エステルのナトリウム塩、SEPPIC社によりEssai 512
MP（登録商標）の名称で販売されているココイルポリグ
ルコシド（１．４）スルホコハク酸エステルのジナトリ
ウム塩、及びCesalpinia社によりEucarol AGE-EC（登録
商標）の名称で販売されているココイルポリグルコシド
（１．４）クエン酸エステルのナトリウム塩が挙げられ
る。
【００５２】アニオン性界面活性剤として使用できる脂
肪酸石鹸は、鉱物若しくは有機塩基で塩化された、天然
若しくは合成起源の脂肪酸である。脂肪鎖は、６から２
２の炭素原子、好ましくは８から１８の炭素原子を含ん
でもよい。鉱物若しくは有機塩基は、アルカリ金属若し
くはアルカリ土類金属、アミノ酸及びアミノアルコール
から選択されてもよい。使用できる塩は例えば、リジン
及びアルギニンのナトリウム、カリウム、マグネシウ
ム、トリエタノールアミン、及びＮ−メチルグルカミン
塩を含む。列挙できる石鹸は例えば、ラウリン酸、ミリ
スチン酸、パルミチン酸若しくはステアリン酸のカリウ
ム若しくはナトリウム塩（カリウム若しくはナトリウム
ラウレート、ミリステート、パルミテート及びステアレ
ート）、及びそれらの混合物を含む。
肪酸石鹸は、鉱物若しくは有機塩基で塩化された、天然
若しくは合成起源の脂肪酸である。脂肪鎖は、６から２
２の炭素原子、好ましくは８から１８の炭素原子を含ん
でもよい。鉱物若しくは有機塩基は、アルカリ金属若し
くはアルカリ土類金属、アミノ酸及びアミノアルコール
から選択されてもよい。使用できる塩は例えば、リジン
及びアルギニンのナトリウム、カリウム、マグネシウ
ム、トリエタノールアミン、及びＮ−メチルグルカミン
塩を含む。列挙できる石鹸は例えば、ラウリン酸、ミリ
スチン酸、パルミチン酸若しくはステアリン酸のカリウ
ム若しくはナトリウム塩（カリウム若しくはナトリウム
ラウレート、ミリステート、パルミテート及びステアレ
ート）、及びそれらの混合物を含む。
【００５３】３． 両性及び両性イオン性界面活性剤は
例えば、ベタイン、Ｎ−アルキルアミドベタイン及びそ
の誘導体、グリシン誘導体、スルタイン、アルキルポリ
アミノカルボキシレート及びアルキルアンホアセテー
ト、並びにそれらの混合物から選択されてもよい。
例えば、ベタイン、Ｎ−アルキルアミドベタイン及びそ
の誘導体、グリシン誘導体、スルタイン、アルキルポリ
アミノカルボキシレート及びアルキルアンホアセテー
ト、並びにそれらの混合物から選択されてもよい。
【００５４】列挙できるベタインは例えば、ココベタイ
ン、例えばHenkel社によりDehytonAB-30（登録商標）の
名称で販売されている製品、ラウリルベタイン、例えば
Clariant社によりGenagen KB（登録商標）の名称で販売
されている製品、オキシエチレン化（１０ＥＯ）ラウリ
ルベタイン、例えばShin Nihon Rica社によりLauryl Et
her (10EO) Betaine（登録商標）の名称で販売されてい
る製品、及びオキシエチレン化（１０ＥＯ）ステアリル
ベタイン、例えばShin Nihon Rica社によりStearyl Wth
er (10EO) Betaine（登録商標）の名称で販売されてい
る製品を含む。
ン、例えばHenkel社によりDehytonAB-30（登録商標）の
名称で販売されている製品、ラウリルベタイン、例えば
Clariant社によりGenagen KB（登録商標）の名称で販売
されている製品、オキシエチレン化（１０ＥＯ）ラウリ
ルベタイン、例えばShin Nihon Rica社によりLauryl Et
her (10EO) Betaine（登録商標）の名称で販売されてい
る製品、及びオキシエチレン化（１０ＥＯ）ステアリル
ベタイン、例えばShin Nihon Rica社によりStearyl Wth
er (10EO) Betaine（登録商標）の名称で販売されてい
る製品を含む。
【００５５】列挙できるＮ−アルキルアミドベタイン及
びその誘導体としては、Sanyo社によりLebon 2000 HG
（登録商標）の名称で、若しくはAlbright & Wilson社
によりEmpigen BB（登録商標）の名称で販売されている
ココアミドプロピルベタイン、及びWitco社によりRewot
eric AMB12P（登録商標）の名称で販売されているラウ
ルアミドプロピオルベタインが挙げられる。
びその誘導体としては、Sanyo社によりLebon 2000 HG
（登録商標）の名称で、若しくはAlbright & Wilson社
によりEmpigen BB（登録商標）の名称で販売されている
ココアミドプロピルベタイン、及びWitco社によりRewot
eric AMB12P（登録商標）の名称で販売されているラウ
ルアミドプロピオルベタインが挙げられる。
【００５６】列挙できるグリシン誘導体としては、Ajin
omoto社によりAmilite GCG-12（登録商標）の名称で販
売されているナトリウムＮ−ココイルグリシネートが含
まれる。
omoto社によりAmilite GCG-12（登録商標）の名称で販
売されているナトリウムＮ−ココイルグリシネートが含
まれる。
【００５７】列挙できるスルタインとしては、Croda社
によりCrosultaine C-50の名称で販売されているココイ
ルアミドプロピルヒドロキシスルホベタインが含まれ
る。
によりCrosultaine C-50の名称で販売されているココイ
ルアミドプロピルヒドロキシスルホベタインが含まれ
る。
【００５８】列挙できるアルキルポリアミドカルボキシ
レート（ＡＰＡＣ）としては、AkzoNobel社によりAmpho
lak 7 CX/C（登録商標）及びAmpholak 7 CX（登録商
標）の名称で販売されているナトリウムココイルポリア
ミノカルボキシレート、Akzo Nobel社によりAmpholak 7
TX/Cの名称で販売されているナトリウムステアリルポ
リアミドカルボキシレート、及びAkzo Nobel社によりAm
pholak XO7/C（登録商標）の名称で販売されているナト
リウムカルボキシメチルオレイルポリプロピルアミンが
含まれる。
レート（ＡＰＡＣ）としては、AkzoNobel社によりAmpho
lak 7 CX/C（登録商標）及びAmpholak 7 CX（登録商
標）の名称で販売されているナトリウムココイルポリア
ミノカルボキシレート、Akzo Nobel社によりAmpholak 7
TX/Cの名称で販売されているナトリウムステアリルポ
リアミドカルボキシレート、及びAkzo Nobel社によりAm
pholak XO7/C（登録商標）の名称で販売されているナト
リウムカルボキシメチルオレイルポリプロピルアミンが
含まれる。
【００５９】列挙できるアルキルアンホアセテートとし
ては例えば、Ｎ−ジナトリウムＮ−ココイル−Ｎ−カル
ボキシメトキシエチル−Ｎ−カルボキシメチルエチレン
ジアミン(CTFA名：ジナトリウムコカンホジアセテー
ト）、例えばRhodia Chimie社によりMiranol C2M Conce
ntre NP（登録商標）の名称で販売されている製品、及
びＮ−ナトリウムＮ−ココイル−Ｎ−ヒドロキシエチル
−Ｎ−カルボキシメチルエチレンジアミン(CTFA名：ナ
トリウムコカンホアセテート）が含まれる。
ては例えば、Ｎ−ジナトリウムＮ−ココイル−Ｎ−カル
ボキシメトキシエチル−Ｎ−カルボキシメチルエチレン
ジアミン(CTFA名：ジナトリウムコカンホジアセテー
ト）、例えばRhodia Chimie社によりMiranol C2M Conce
ntre NP（登録商標）の名称で販売されている製品、及
びＮ−ナトリウムＮ−ココイル−Ｎ−ヒドロキシエチル
−Ｎ−カルボキシメチルエチレンジアミン(CTFA名：ナ
トリウムコカンホアセテート）が含まれる。
【００６０】本発明の一つの特定の実施態様にしたがっ
て、上述の界面活性剤の中では、とりわけ使用されるア
ニオン性界面活性剤は、アシルサルコシネート、オキシ
エチレン化アルキルエーテルスルフェート、Ｎ−アシル
Ｎ−メチルタウレート、Ｎ−アシルグルタマート、アシ
ルイセチオネート、スルホスクシネート、ホスフェート
及びアルキルホスフェート、ポリペプチド及び石鹸であ
る；とりわけ使用される両性及び両性イオン性界面活性
剤は、ベタイン及びアルキルアンホアセテートである；
とりわけ使用される非イオン性界面活性剤は、アルキル
ポリグルコシド、Ｏ−オクタノイル−６’−マルトー
ス、Ｏ−ドデカノイル−６’−マルトース、ポリグリセ
ロール化ドデカンジオール（３．５ｍｏｌのグリセリ
ン）、及び２−エチルヘキシルオキシカルボニルＮ−メ
チルグルカミンである；並びにこれらの界面活性剤の混
合物が使用できる。
て、上述の界面活性剤の中では、とりわけ使用されるア
ニオン性界面活性剤は、アシルサルコシネート、オキシ
エチレン化アルキルエーテルスルフェート、Ｎ−アシル
Ｎ−メチルタウレート、Ｎ−アシルグルタマート、アシ
ルイセチオネート、スルホスクシネート、ホスフェート
及びアルキルホスフェート、ポリペプチド及び石鹸であ
る；とりわけ使用される両性及び両性イオン性界面活性
剤は、ベタイン及びアルキルアンホアセテートである；
とりわけ使用される非イオン性界面活性剤は、アルキル
ポリグルコシド、Ｏ−オクタノイル−６’−マルトー
ス、Ｏ−ドデカノイル−６’−マルトース、ポリグリセ
ロール化ドデカンジオール（３．５ｍｏｌのグリセリ
ン）、及び２−エチルヘキシルオキシカルボニルＮ−メ
チルグルカミンである；並びにこれらの界面活性剤の混
合物が使用できる。
【００６１】本発明に従った組成物の水性媒体は、水に
加えて、エタノールのような１から６の炭素原子を含む
低級アルコール；及びポリオールから選択される一つ以
上の溶媒を含んでもよい。列挙できるポリオールとして
は、グリセリン；グリコール、例えばブチレングリコー
ル、イソプレングリコール、プロピレングリコール、及
びＰＥＧ−８のようなポリエチレングリコール；ソルビ
トール；グルコース、フルクトース、マルトース、ラク
トース、若しくはスクロースのような糖；並びにそれら
の混合物が含まれる。本発明の組成物中の溶媒の量は、
組成物の全重量に対して例えば０．５から３０重量％、
好ましくは２から２０重量％の範囲であってもよい。
加えて、エタノールのような１から６の炭素原子を含む
低級アルコール；及びポリオールから選択される一つ以
上の溶媒を含んでもよい。列挙できるポリオールとして
は、グリセリン；グリコール、例えばブチレングリコー
ル、イソプレングリコール、プロピレングリコール、及
びＰＥＧ−８のようなポリエチレングリコール；ソルビ
トール；グルコース、フルクトース、マルトース、ラク
トース、若しくはスクロースのような糖；並びにそれら
の混合物が含まれる。本発明の組成物中の溶媒の量は、
組成物の全重量に対して例えば０．５から３０重量％、
好ましくは２から２０重量％の範囲であってもよい。
【００６２】本発明の組成物は、特にクレンジング製品
で使用されるものといった、化粧品において一般的に使
用されるアジュバントを含んでもよい。列挙できるアジ
ュバントとして例えば、香料、防腐剤、金属遮蔽剤（Ｅ
ＤＴＡ）、顔料、真珠層、鉱物若しくは有機フィラー、
つや消し剤、ブリーチング若しくは剥離剤、可溶性染
料、サンスクリーン剤、水溶性若しくは脂溶性ビタミン
のような化粧品若しくは皮膚科学的活性剤、消毒剤、抗
脂漏剤、及びベンゾイルパーオキシド、サリチル酸、ト
リクロザン、及びアゼライン酸のような抗菌剤、及び光
学的発輝剤、ポリビニルピロリドン（ＰＶＰ）のような
非イオンポリマー、アニオン性及び両性ポリマー、及び
例えば油若しくはワックスといった水性媒体と適合しな
い脂肪物質が含まれる。これらの各種のアジュバントの
量は、考慮される分野で一般的に使用されているもので
あり、例えば組成物の全重量の０．０１から２０％であ
る。これらのアジュバント及びその量は、本発明の組成
物の所望される特性を変更しないものでなければならな
い。
で使用されるものといった、化粧品において一般的に使
用されるアジュバントを含んでもよい。列挙できるアジ
ュバントとして例えば、香料、防腐剤、金属遮蔽剤（Ｅ
ＤＴＡ）、顔料、真珠層、鉱物若しくは有機フィラー、
つや消し剤、ブリーチング若しくは剥離剤、可溶性染
料、サンスクリーン剤、水溶性若しくは脂溶性ビタミン
のような化粧品若しくは皮膚科学的活性剤、消毒剤、抗
脂漏剤、及びベンゾイルパーオキシド、サリチル酸、ト
リクロザン、及びアゼライン酸のような抗菌剤、及び光
学的発輝剤、ポリビニルピロリドン（ＰＶＰ）のような
非イオンポリマー、アニオン性及び両性ポリマー、及び
例えば油若しくはワックスといった水性媒体と適合しな
い脂肪物質が含まれる。これらの各種のアジュバントの
量は、考慮される分野で一般的に使用されているもので
あり、例えば組成物の全重量の０．０１から２０％であ
る。これらのアジュバント及びその量は、本発明の組成
物の所望される特性を変更しないものでなければならな
い。
【００６３】フィラーとしては例えば、LUZENAC社によ
りLUZENAC 15 M00（登録商標）の名称で販売されている
タルク若しくはマグネシウムシリケート（サイズ：５ミ
クロン）のような鉱物フィラー；例えばIMERYS社により
KAOLIN SUPREMEの名称で販売されているもののようなカ
オリン若しくはアルミニウムシリケート；または例えば
ROQUETTE社によりAMIDON DE MAIS Bの名称で販売されて
いる製品のようなデンプンといった有機フィラー、Atoc
hem社によりOrgasol 2002 UD NAT COSの名称で販売され
ているもののようなナイロンミクロスフェア；EXPANCEL
社によりExpancel 551 DEの名称で販売されている製品
のような、イソブタンを含むビニリデンクロリド／アク
リロニトリル／メタクリロニトリルコポリマーに基づく
ミクロスフェアが挙げられる。例えばナイロン（登録商
標）繊維(Polyamide 0.9 Dtex 0.3 mm、Etablissements
Paul Bonte社により販売されている）、セルロース若
しくはレーヨン（登録商標）繊維(CLAREMONT FLOCK COR
PORATION社により販売されるRAYON FLOCK RCISE NOOO3
MO4（登録商標））のような繊維を、本発明の組成物に
加えることが可能である。
りLUZENAC 15 M00（登録商標）の名称で販売されている
タルク若しくはマグネシウムシリケート（サイズ：５ミ
クロン）のような鉱物フィラー；例えばIMERYS社により
KAOLIN SUPREMEの名称で販売されているもののようなカ
オリン若しくはアルミニウムシリケート；または例えば
ROQUETTE社によりAMIDON DE MAIS Bの名称で販売されて
いる製品のようなデンプンといった有機フィラー、Atoc
hem社によりOrgasol 2002 UD NAT COSの名称で販売され
ているもののようなナイロンミクロスフェア；EXPANCEL
社によりExpancel 551 DEの名称で販売されている製品
のような、イソブタンを含むビニリデンクロリド／アク
リロニトリル／メタクリロニトリルコポリマーに基づく
ミクロスフェアが挙げられる。例えばナイロン（登録商
標）繊維(Polyamide 0.9 Dtex 0.3 mm、Etablissements
Paul Bonte社により販売されている）、セルロース若
しくはレーヨン（登録商標）繊維(CLAREMONT FLOCK COR
PORATION社により販売されるRAYON FLOCK RCISE NOOO3
MO4（登録商標））のような繊維を、本発明の組成物に
加えることが可能である。
【００６４】本発明に従った組成物は、特に皮膚（身
体、顔及び眼）、頭皮及び／または髪のためのクレンジ
ング若しくはメイクアップ除去製品を構成してもよい。
体、顔及び眼）、頭皮及び／または髪のためのクレンジ
ング若しくはメイクアップ除去製品を構成してもよい。
【００６５】本発明の別の主題は、皮膚、目、頭皮及び
／または髪をクレンジングするため及び／またはそれら
からメイクアップを除去するための製品としての、上述
の組成物の美容的使用より成る。
／または髪をクレンジングするため及び／またはそれら
からメイクアップを除去するための製品としての、上述
の組成物の美容的使用より成る。
【００６６】本発明に従った組成物は、脂っぽい皮膚を
トリートメントするため、及び／または、特に殺菌剤を
含む場合、皮膚及び／または頭皮を消毒するための組成
物を構成してもよい。特に、例えばサリチル酸、アセラ
イン酸、トリクロザン、ピロクトンオラミン若しくはナ
イアシンアミド（ビタミンＰＰ）のような、脂っぽい皮
膚をトリートメントするための特異的な活性剤がそこに
含まれてもよい。
トリートメントするため、及び／または、特に殺菌剤を
含む場合、皮膚及び／または頭皮を消毒するための組成
物を構成してもよい。特に、例えばサリチル酸、アセラ
イン酸、トリクロザン、ピロクトンオラミン若しくはナ
イアシンアミド（ビタミンＰＰ）のような、脂っぽい皮
膚をトリートメントするための特異的な活性剤がそこに
含まれてもよい。
【００６７】本発明の別の主題は、脂っぽい皮膚をトリ
ートメントすること、及び／または、皮膚及び／または
頭皮を消毒することを企図した組成物の調製のための、
上述の組成物の使用である。
ートメントすること、及び／または、皮膚及び／または
頭皮を消毒することを企図した組成物の調製のための、
上述の組成物の使用である。
【００６８】本発明の別の主題は、本発明の組成物を、
水の存在下で皮膚、目、頭皮及び／または髪に適用し、
形成された泡及びしみ込んだ残余物を水ですすぐことに
よって除去することを特徴とする、皮膚、目、頭皮及び
／または髪をクレンジングするための美容的方法より成
る。
水の存在下で皮膚、目、頭皮及び／または髪に適用し、
形成された泡及びしみ込んだ残余物を水ですすぐことに
よって除去することを特徴とする、皮膚、目、頭皮及び
／または髪をクレンジングするための美容的方法より成
る。
【００６９】顔をクレンジングする場合、本発明に従っ
た組成物は、１から３分間放置した後にすすぎ取るマス
クを構成してもよい。
た組成物は、１から３分間放置した後にすすぎ取るマス
クを構成してもよい。
【００７０】以下の実施例は、本発明を説明するための
機能するが、制限する性質を有するものではない。示さ
れた量は、他に断り書きがなければ重量パーセンテージ
である。
機能するが、制限する性質を有するものではない。示さ
れた量は、他に断り書きがなければ重量パーセンテージ
である。
【００７１】
【実施例】実施例１及び比較例１と２：石鹸を含まない
組成物
組成物
【表２】
【００７２】本発明の組成物は、増粘したゲルの形態で
存在する利点を有し、該ゲルは流動性のゲルより使用が
容易であり、良好な化粧特性を有する。
存在する利点を有し、該ゲルは流動性のゲルより使用が
容易であり、良好な化粧特性を有する。
【００７３】 実施例２：石鹸を含まない気泡性組成物 ラウリルモノホスフェート（７５％のモノエステルを含む） (MAP 20（登録商標）) ６．５％(A.M.中） アルキル−Ｃ９／Ｃ１１−ポリグルコシド（１．４） (Mydol 10) ６．５％(A.M.中） 水酸化カリウム １．７％ ＰＥＧ−１２０メチルグルコースジオレエート (Glucamate DOE-120 Vegetal（登録商標）) ２％ 疎水性シリカ(Aerosil R-972（登録商標）) ５％ 防腐剤 ｑｓ 水 ｑｓ１００％
【００７４】該組成物は、７．１のｐＨを有し、２５℃
でＮｏ．４スピンドルを備えたRheomat 180粘度測定器
で測定して１４２ポアズ（１４．２Ｐａ．ｓ）の粘度を
有する増粘流動性ゲルの形態で存在する。
でＮｏ．４スピンドルを備えたRheomat 180粘度測定器
で測定して１４２ポアズ（１４．２Ｐａ．ｓ）の粘度を
有する増粘流動性ゲルの形態で存在する。
【００７５】感覚性能特性：形成された気泡特性を、以
下に記載されるプロトコールにしたがって評価する。
下に記載されるプロトコールにしたがって評価する。
【００７６】製品の使用の前に、手を家庭用石鹸で洗浄
し、次いで適切にすすぎ、乾燥させる。その後のプロト
コールは以下のものである： １− 水の流動の下に手を通すことによって手を湿ら
せ、手を三回振って水を切る； ２− 手の一方の手のひらに１ｇの製品の配置する； ３− １０秒間両手のひらの間で製品をこねる； ４− ２ｍｌの水を加え、再び１０秒間製品をこねる； ５− 手を水ですすぐ； ６− 手を乾燥させる。
し、次いで適切にすすぎ、乾燥させる。その後のプロト
コールは以下のものである： １− 水の流動の下に手を通すことによって手を湿ら
せ、手を三回振って水を切る； ２− 手の一方の手のひらに１ｇの製品の配置する； ３− １０秒間両手のひらの間で製品をこねる； ４− ２ｍｌの水を加え、再び１０秒間製品をこねる； ５− 手を水ですすぐ； ６− 手を乾燥させる。
【００７７】基準は、以下のプロトコールの各段階で評
価し、それらを０から１０の尺度でグレード化する。 − 工程３：被覆力の評価：属するグレードの高さに比
例して、製品を広げる過程で皮膚の見える範囲が小さく
なる。 − 工程４：気泡特性の評価 − 気泡容量：示されたグレードが高くなるのに比例し
て、体積が大きくなる。 − 形成された気泡の泡のサイズ：示されたグレードが
高くなるのに比例して、泡が大きくなる。 − 密度：気泡密度と挙動：示されたグレードが高くな
るのに比例して、密度が大きくなる。 − 気泡の柔軟性：示されたグレードが高くなるのに比
例して、気泡が柔軟になる。 − 工程５：すすぎの間の評価 − すすぎ力：示されたグレードが低くなるのに比例し
て、除去が困難な滑りやすい皮膜の存在が大きくなる。
価し、それらを０から１０の尺度でグレード化する。 − 工程３：被覆力の評価：属するグレードの高さに比
例して、製品を広げる過程で皮膚の見える範囲が小さく
なる。 − 工程４：気泡特性の評価 − 気泡容量：示されたグレードが高くなるのに比例し
て、体積が大きくなる。 − 形成された気泡の泡のサイズ：示されたグレードが
高くなるのに比例して、泡が大きくなる。 − 密度：気泡密度と挙動：示されたグレードが高くな
るのに比例して、密度が大きくなる。 − 気泡の柔軟性：示されたグレードが高くなるのに比
例して、気泡が柔軟になる。 − 工程５：すすぎの間の評価 − すすぎ力：示されたグレードが低くなるのに比例し
て、除去が困難な滑りやすい皮膜の存在が大きくなる。
【００７８】各基準についての感覚試験の結果が、以下
の表に示される：
の表に示される：
【表３】
【００７９】二つの異なる値の差異は、有意であるとす
るために１以上であるべきである。
るために１以上であるべきである。
【００８０】上記の表に示されるように、疎水性シリカ
とオキシエチレン化化合物の添加は、増粘クレンジング
組成物により優れた流動学的な特性を与える一方で、得
られた気泡の性能の質を変化せず、さらには、泡のサイ
ズ（かくして気泡の均一性）のような特定の基準では改
良さえ示し、界面活性剤系としてナトリウムラウレトス
ルフェート（２．２ＥＯ）及びココベタインを使用する
実施例１の場合では、気泡の柔軟性の改良が著しい。
とオキシエチレン化化合物の添加は、増粘クレンジング
組成物により優れた流動学的な特性を与える一方で、得
られた気泡の性能の質を変化せず、さらには、泡のサイ
ズ（かくして気泡の均一性）のような特定の基準では改
良さえ示し、界面活性剤系としてナトリウムラウレトス
ルフェート（２．２ＥＯ）及びココベタインを使用する
実施例１の場合では、気泡の柔軟性の改良が著しい。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 ＦＩ テーマコート゛(参考） Ｃ１１Ｄ 3/12 Ｃ１１Ｄ 3/12 3/20 3/20 3/37 3/37 10/02 10/02 17/08 17/08 Ｆターム(参考） 4C083 AB032 AB051 AB171 AB172 AC061 AC111 AC122 AC132 AC181 AC241 AC401 AC421 AC581 AC711 AC712 AC781 AC782 AC791 AC901 AC902 AD041 AD042 AD111 AD201 AD202 AD211 AD212 AD411 BB01 BB04 BB05 BB07 CC11 CC23 CC31 DD41 EE06 EE07 4H003 AB03 AB08 AB21 AB22 AB23 AB27 AB31 AB37 AB38 AC03 AC05 AC12 AC23 AD04 AD05 BA12 BA15 DA02 EA21 EA25 EB04 EB05 EB34 EB36 EB38 ED02 FA21 FA23 FA28 FA30 FA34
Claims (17)
- 【請求項１】 組成物の全重量に対して少なくとも３５
重量％の水を含む生理学的に許容可能な水性媒体中に、
（１）少なくとも一つの気泡性界面活性剤、（２）少な
くとも一つの疎水性シリカ、及び（３）少なくとも一つ
のオキシアルキレン化化合物を含むクレンジング組成
物。 - 【請求項２】 組成物の全重量に対して３５から９５重
量％の水を含むことを特徴とする、請求項１記載の組成
物。 - 【請求項３】 ７から２０Ｐａ．ｓの範囲の粘度を有す
ることを特徴とする、請求項１または２記載の組成物。 - 【請求項４】 疎水性シリカの量が、組成物の全重量に
対して、活性材料重量ベースで少なくとも１％であるこ
とを特徴とする、請求項１から３のいずれか一項記載の
組成物。 - 【請求項５】 疎水性シリカの量が、組成物の全重量に
対して、活性材料重量ベースで１から１５重量％の範囲
であることを特徴とする、請求項１から４のいずれか一
項記載の組成物。 - 【請求項６】 疎水性シリカが、火成性起源の非晶質シ
リカから選択されることを特徴とする、請求項１から５
のいずれか一項記載の組成物。 - 【請求項７】 疎水性シリカが、５０から５００ｍ2／
ｇの比表面積、３から５０ｎｍの範囲の数平均粒子サイ
ズ、及び４０から２００ｇ／ｌの範囲の圧縮密度を有す
るシリカから選択されることを特徴とする、請求項１か
ら６のいずれか一項記載の組成物。 - 【請求項８】 オキシアルキレン化化合物の量が、組成
物の全重量に対して活性材料重量ベースで、１から２０
重量％の範囲であることを特徴とする、請求項１から７
のいずれか一項記載の組成物。 - 【請求項９】 オキシアルキレン化化合物が、ポリエチ
レングリコール、ポリエチレングリコールエステル及び
／またはポリプロピレングリコールエステル、ポリエチ
レングリコールエーテル及び／またはポリプロピレング
リコールエーテル、ポリオールのアルコキシル化アルキ
ル誘導体、グリセリンおよび脂肪酸のオキシアルキレン
化トリエステル、アルキル鎖で修飾されたエトキシエチ
レン化ウレタン誘導体、並びにそれらの混合物から選択
されることを特徴とする、請求項１から８のいずれか一
項記載の組成物。 - 【請求項１０】 気泡性界面活性剤が、非イオン性界面
活性剤、アニオン性界面活性剤、両性界面活性剤、若し
くは両性イオン性界面活性剤、及びこれらの混合物から
選択されることを特徴とする、請求項１から９のいずれ
か一項記載の組成物。 - 【請求項１１】 気泡性界面活性剤の量が、組成物の全
重量に対して活性材料重量ベースで、２から５０重量％
の範囲であることを特徴とする、請求項１から１０のい
ずれか一項記載の組成物。 - 【請求項１２】 気泡性界面活性剤が、アルキルポリ
グルコシド、マルトースエステル、ポリグリセロール化
脂肪アルコール、グルカミン誘導体、カルボキシレー
ト、アミノ酸誘導体、アルキルスルフェート、アルキル
エーテルスルフェート、スルホネート、イセチオネー
ト、タウレート、スルホスクシネート、アルキルスルホ
アセテート、ホスフェート及びアルキルホスフェート、
ポリペプチド、アニオン性アルキルポリグルコシド誘導
体、脂肪酸石鹸、ベタイン、Ｎ−アルキルアミドベタイ
ン及びその誘導体、グリシン誘導体、スルタイン、アル
キルポリアミノカルボキシレート及びアルキルアンホア
セテート、並びにこれらの混合物から選択されることを
特徴とする、請求項１から１１のいずれか一項記載の組
成物。 - 【請求項１３】 さらに、１から６の炭素原子を含むア
ルコール、及びポリオール、並びにそれらの混合物から
選択される少なくとも一つの溶媒を含むことを特徴とす
る、請求項１から１２のいずれか一項記載の組成物。 - 【請求項１４】 皮膚、目、頭皮及び／または髪をクレ
ンジングするため及び／またはそれらからメイクアップ
を除去するための製品としての、請求項１から１３のい
ずれか一項記載の組成物の美容的使用。 - 【請求項１５】 脂っぽい皮膚をトリートメントするこ
と、及び／または、皮膚及び／または頭皮を消毒するこ
とを企図した組成物の調製のための、請求項１から１３
のいずれか一項記載の組成物の使用。 - 【請求項１６】 請求項１から１２のいずれか一項記載
の組成物を、水の存在下で皮膚、目、頭皮及び／または
髪に適用し、形成された泡及びしみ込んだ残余物を水で
すすぐことによって除去することを特徴とする、皮膚、
目、頭皮及び／または髪をクレンジングするための美容
的方法。 - 【請求項１７】 マスクを構成することを特徴とする、
請求項１から１３のいずれか一項記載の組成物。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| FR0009226 | 2000-07-13 | ||
| FR0009226 | 2000-07-13 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002087949A true JP2002087949A (ja) | 2002-03-27 |
Family
ID=8852489
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001211179A Pending JP2002087949A (ja) | 2000-07-13 | 2001-07-11 | クレンジング化粧品組成物 |
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| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6821942B2 (ja) |
| EP (1) | EP1172095B1 (ja) |
| JP (1) | JP2002087949A (ja) |
| KR (1) | KR100439461B1 (ja) |
| CN (1) | CN1337224A (ja) |
| AT (1) | ATE225162T1 (ja) |
| DE (1) | DE60100032T2 (ja) |
| ES (1) | ES2184725T3 (ja) |
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| WO2020009078A1 (ja) * | 2018-07-02 | 2020-01-09 | 株式会社トキワ | メイクアップリムーバー |
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