JP2002085306A - 電気掃除機 - Google Patents

電気掃除機

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JP2002085306A
JP2002085306A JP2000284938A JP2000284938A JP2002085306A JP 2002085306 A JP2002085306 A JP 2002085306A JP 2000284938 A JP2000284938 A JP 2000284938A JP 2000284938 A JP2000284938 A JP 2000284938A JP 2002085306 A JP2002085306 A JP 2002085306A
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brush
signal
blower motor
movement
electric power
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Application number
JP2000284938A
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Inventor
Teruo Nakamura
輝男 中村
Masashi Osada
正史 長田
Katsuten Sekine
加津典 関根
Tomoo Kobayashi
朋生 小林
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 リード線などの信号伝達経路を不要にし、使
いやすさ、軽量化、軽操作性を高めた電気掃除機を提供
する。 【解決手段】 吸引力を発生する送風機モータ7を内蔵
する掃除機本体3と、掃除機本体3に連通するブラシ部
1と、ブラシ部1に設けられ、ブラシ部1の移動にとも
ない回転する後車輪26と、後車輪26の回転を電力に
変換する発電機32と、発電機32により発生する電力
により駆動され、後車輪26の移動情報を検出するブラ
シ移動センサ33と、発電機32により発生する電力に
より駆動され、ブラシ移動センサ33からの出力を無線
で伝送する無線信号送信機35と、無線信号送信機35
から送信された信号を受信する無線信号受信機36と、
無線信号受信機36が受信した信号に基づいてブラシ部
1の移動速度、移動距離を算出し、その算出結果に基づ
いて送風機モータ7を駆動制御するCPU11とを備え
たものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、一般家庭におい
て使用する電気掃除機の駆動制御装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】図17は例えば特開平2−243125
号公報に記載された従来の電気掃除機の全体構成を示す
斜視図、図18はブラシ部を示す断面図、図19は電気
掃除機の制御回路を示すブロック図である。図におい
て、1は回転ブラシ2が回転可能に設けられ、掃除機本
体3に延長管4、ホース5を介して連通するブラシ部で
ある。7は掃除機本体3に内蔵され、ブラシ部1と延長
管4とホース5を介して塵埃を吸引する送風機モータ、
8は家庭用コンセントから供給される交流電源である。
21は回転ブラシ2を駆動するブラシモータ、25はブ
ラシ部1に設けられた移動用の前車輪、26は後車輪、
27はブラシモータ21の出力軸と回転ブラシ2の回転
軸とを結合するベルトである。40は後車輪26の回転
軸に結合された回転センサである。
【0003】41は交流電源8の電圧をブラシモータ2
1に供給する電源コントロール素子(トライアック)、
42は回転センサ40の出力を受けて電源コントロール
素子41を制御するコントロール信号発生回路、43は
交流電源8からブラシモータ21に供給される電流を検
出する電流センサ、44は送風機モータ7の吸引力を設
定する手元コントロール部、45は交流電源8の電圧を
制御して送風機モータ7に供給する電源コントロール素
子(トライアック)、46は電流センサ43及び手元コ
ントロール部44の出力を受けて電源コントロール素子
45を制御するコントロール信号発生回路である。
【0004】次に、動作について説明する。ブラシ部1
が清掃面に接触し、使用者がブラシ部1を移動させる
と、後車輪26が回転し、これにより回転センサ40が
コントロール信号発生回路42へ信号を出力する。そし
て、コントロール信号発生回路42は回転センサ40の
出力を受けて電源コントロール素子41へ駆動信号を出
力し、電源コントロール素子41はその駆動信号を受け
て交流電源8の電圧をブラシモータ21に供給する。こ
れにより、ブラシモータ21が回転し、回転ブラシ2が
回転する。
【0005】また、ブラシモータ21へ交流電源8から
供給される電流が電流センサ43により検出され、電流
センサ43の出力がコントロール信号発生回路46に入
力されると、コントロール信号発生回路46は電源コン
トロール素子(トライアック)45に駆動信号を出力す
る。さらに、電源コントロール素子(トライアック)4
5は手元コントロール部44で設定された回転速度で送
風機モータ7を駆動する。
【0006】また、ブラシ部1を清掃面上に停止させる
と、後車輪26が停止するので、回転センサ40の出力
は停止し、回転センサ40の出力の停止によりコントロ
ール信号発生回路42は、所定時間(5〜15秒)内に
回転センサ40からの信号がない場合、電源コントロー
ル素子41への駆動信号を停止する。
【0007】これにより、電源コントロール素子41は
ブラシモータ21への出力を停止し、コントロール信号
発生回路46は電源コントロール素子45への駆動信号
を停止し、送風機モータ7は停止する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
電気掃除機では、手元コントロール部の電源を掃除機本
体からホースを介して供給するリード線と、手元コント
ロール部からの制御信号を掃除機本体に伝達するための
リード線とが、ホースに4本配線されていた。したがっ
て、ホース自体が重く柔軟性が悪く、また、接続部分の
電気接点不良などの不具合があった。
【0009】この発明は、以上のような課題を解決しよ
うとするものであり、使いやすさ、軽量化、軽操作性を
高めた電気掃除機を提供することを目的とする
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明の電気掃除機
は、吸引力を発生する送風機モータを内蔵する掃除機本
体と、前記掃除機本体に連通するブラシ部と、前記ブラ
シ部に設けられ、該ブラシ部の移動にともない回転する
車輪と、前記車輪の回転を電力に変換する発電手段と、
前記発電手段により発生する電力により駆動され、前記
車輪の移動情報を検出するブラシ移動センサと、前記発
電手段により発生する電力により駆動され、前記ブラシ
移動センサからの出力を無線で伝送する無線送信手段
と、前記無線送信手段から送信された信号を受信する受
信手段と、前記受信手段が受信した信号に基づいて前記
送風機モータを駆動制御する駆動制御手段とを備えたも
のである。
【0011】また、吸引力を発生する送風機モータを内
蔵する掃除機本体と、前記掃除機本体に連通するブラシ
部と、前記ブラシ部に設けられ、該ブラシ部の移動にと
もない回転する車輪と、前記車輪の回転を電力に変換す
る発電手段と、前記発電手段により発生する信号と、前
記発電手段により発生した電力により駆動され、前記信
号を送信する無線送信手段と、前記無線送信手段から送
信された前記信号を受信する受信手段と、前記受信手段
が受信した信号に基づいて前記送風機モータを駆動制御
する駆動制御手段とを備えたものである。
【0012】また、吸引力を発生する送風機モータを内
蔵する掃除機本体と、前記掃除機本体に連通するブラシ
部と、前記ブラシ部に設けられ、該ブラシ部の移動にと
もない回転する車輪と、前記車輪の回転をインピーダン
スの変化として検出するブラシ移動センサと、前記ブラ
シ移動センサの信号によってインピーダンスが変化する
ことにより受信信号を変調させてデータ送信するパッシ
ブ通信を行う無線送信手段と、変調前の無線信号を送信
する送信手段と、前記無線送信手段から送信される信号
を受信する受信手段と、前記受信手段が受信した信号に
基づいて前記送風機モータを駆動制御する駆動制御手段
とを備えたものである。
【0013】さらに、無線送信手段により無線で伝達さ
れた信号によりブラシ部の移動距離または移動速度を算
出する演算手段と、前記演算手段が算出した結果に基づ
いて送風機モータを駆動制御する駆動制御手段とを備え
たものである。
【0014】
【発明の実施の形態】実施の形態1.以下、この発明の
実施の形態1について図1〜図9を用いて説明する。図
1は電気掃除機の駆動制御回路を示す回路図、図2はC
PUの構成を示すブロック図、図3はブラシ部の構成を
示す断面図、図4はブラシ移動センサの構成を示す図で
あり、(a)はセンサ全体を示す断面図、(b)はスリ
ット円板を示す側面図である。また、図5はブラシ移動
センサの構成を示す斜視図、図6はブラシ移動センサの
パルスパターンを示す図、図7はブラシ部の移動速度と
送風機モータの入力との関係を示す図、図8はブラシ部
の移動速度とごみ集塵量との関係を示す図、図9はブラ
シ部の移動速度と送風機モータの入力との関係を示す図
である。なお、電気掃除機の全体構成については従来と
略同じであるので、同一の符号を付し、説明は省略する
(図17参照)。
【0015】図において、6は電気掃除機の駆動制御回
路の中心部分を示すコントロール部であり、例えば掃除
機本体3に設けられている。7は掃除機本体3に内蔵さ
れた入力電力が可変な送風機モータ、8は交流電源、9
は交流電源8の電圧を所定電圧に制御する電源コントロ
ール素子としてのトライアックである。送風機モータ7
はトライアック9により電力が供給されるようになって
いる。10は定電圧電源回路であり、交流電源8からの
電力の電圧を所定値に変換し、定電圧電源回路10を介
してマイクロコンピュータ等へ電力が供給されるように
なっている。11は各部の動作を制御する駆動制御手段
を示すCPUであり、CPU11には、トライアック9
を制御するBCR駆動回路12、送風機モータ7の駆動
状態を表示する表示器13、スイッチ14、ブラシ部1
への電圧を所定電圧に制御する電源コントロール素子と
してのトライアック15を制御するBCR駆動回路1
6、及びブラシ部1の移動情報を受信する受信手段を示
す無線信号受信機17が接続されている。
【0016】18はブラシ部1に設けられブラシ部1の
移動情報を検出するブラシ移動センサ、19はブラシ移
動センサ18の出力信号を無線信号電波に変換して無線
信号受信機17に送信する無線送信手段を示す無線信号
送信機である。20は発電手段を示す発電機であり、ブ
ラシ移動センサ18及び無線信号送信機19は発電機2
0の発生する電圧で駆動される。21はブラシ部1に内
蔵されたブラシモータであり、コントロール部6のトラ
イアック15により電源コントロールされる。そして、
ブラシモータ21により回転ブラシ2は駆動する。
【0017】CPU11は、図2に示するように、無線
信号送信機19及び無線信号受信機17を介して伝達さ
れるブラシ移動センサ18からの信号に基づいてブラシ
部1の移動速度Vまたは移動距離Lを算出する演算手段
22を有している。23は送風機モータ7を駆動制御す
る駆動制御手段であり、演算手段22により算出したブ
ラシ部1の移動速度Vまたは移動距離L、あるいは移動
速度V及び移動距離Lに基づき、予めメモリ23aに記
憶されている掃除効率を重視した所定の制御則に従い送
風機モータ7を制御する。24は演算手段22が算出し
たブラシ部1の移動速度Vの変化からブラシ部1のスト
ローク毎の移動距離Lを区切る判断手段である。
【0018】なお、駆動制御手段23は、ブラシ移動セ
ンサ18によりブラシ部1が移動している場合におい
て、回転ブラシ2を駆動するようにブラシモータ21を
制御するようになっている。つまり、回転ブラシ2は、
ブラシ部1が移動しているときのみ、回転するので、省
電力化、静音化等を実現することができる。
【0019】一方、ブラシ部1には、図3に示するよう
に、ブラシ部本体1aの移動を容易にする2個の前車輪
25と2個の後車輪26とが設けられている。そして、
一方の後車輪26には、後車輪26の回転を検出するこ
とによりブラシ部1の移動を検出するブラシ移動センサ
18と、後車輪26の回転を電力にする発電機20と、
ブラシ移動センサ18の信号を送信する無線信号送信機
19とが接続されている。また、ブラシ部1に設けられ
た回転ブラシ2は、ベルト27を介してブラシモータ2
1の駆動力が伝達されるようになっている。
【0020】ブラシ移動センサ18は、図4(a)に示
すように、ブラシ部本体1aに設けた溝部1bに軸受2
8により回転自在に支持された回転軸29を有してお
り、回転軸29には床面と接触して回転する車輪、実施
の形態1では後車輪26、及び発電機20が固定されて
いる。
【0021】そして、回転軸29の一端には図4(b)
に示した複数の遮光板30aを有するスリット円板30
が固定されており、スリット円板30に臨んでスリット
円板30の遮光板30aによりONまたはOFFする透
過型の光学センサ31が配置されている。
【0022】次に、実施の形態1の作用について説明す
る。ブラシ部1が清掃面に接触し、使用者がブラシ部1
を移動させると、車輪26が回転し、これにより、発電
機20が回転し、発電電圧がブラシ移動センサ18及び
無線信号送信機19へ供給される。そして、ブラシ移動
センサ18はパルス信号(図6参照)を、無線信号送信
機19及び無線信号受信機17経由でCPU11の演算
手段22へ出力する。
【0023】ここでまず、第1の作用、ブラシ部1の移
動速度Vに基づく制御について説明する。演算手段22
は、無線信号送信機19及び無線信号受信機17を経由
して届くブラシ移動センサ18の出力を、例えば100
msec毎のパルスカウント数により、所定長である1
00msec毎のブラシ部1の移動速度Vを算出し、駆
動制御手段23へ出力する。そして、駆動制御手段23
は演算手段22が算出したブラシ部1の移動速度Vに基
づき、予めメモリ23aに記憶されている移動速度Vと
送風機モータ7の入力との関係(図7参照)に基づいて
送風機モータ7を駆動制御する。この際、清掃面の種類
によっては図8に示すように速度により集塵量が変化
し、移動速度Vが速くなると集塵量が低下するため、送
風機モータ7の入力を増大して集塵量の一定化すなわち
掃除効率の一定化を図っている。
【0024】なお、ブラシ部1の移動速度Vが非常に早
くなると集塵効率は極端に悪くなるため、パワーダウン
してエネルギーの利用効率を向上している。
【0025】次に、第2の作用、ブラシ部1の移動距離
Lに基づく制御について説明する。判断手段24は、パ
ルス信号(図6参照)のパターンの疎になる箇所を検出
し、疎になる箇所間がブラシ部1の1ストロークである
と判断し、そのストロークの区切り位置を演算手段22
へ出力する。そして、演算手段22は、ストローク毎の
移動距離Lを算出して駆動制御手段23へ出力する。そ
して、駆動制御手段23は演算手段22が算出したブラ
シ部1の移動距離Lに基づき、予めメモリ23aに記憶
されている移動距離Lと送風機モータ6の入力との関係
(図9参照)に基づいて送風機モータ7を駆動制御す
る。
【0026】なお、ブラシ部1の移動距離Lが非常に短
くなると、所望の部分を集中的に掃除していると判断し
て、パワーアップする。
【0027】続いて、第3の作用について説明する。演
算手段22は、無線信号送信機19及び無線信号受信機
17を経由して届くブラシ移動センサ18の出力を、1
00msec毎のパルスカウント数により、所定長であ
る100msec毎のブラシ部1の移動速度Vを算出
し、駆動制御手段22へ出力する。一方判断手段24
は、パルス信号のパターンの疎になる箇所を検出し、疎
になる箇所間がブラシ部1の1ストロークであると判断
し、そのストロークの区切り位置を演算手段22へ出力
する。そして、演算手段22は、ストローク毎の移動距
離Lを算出して駆動制御手段23へ出力する。駆動制御
手段23は、算出された移動速度Vと移動距離Lに基づ
いて送風機モータ7を駆動制御する。
【0028】実施の形態1によれば、ブラシ部1の動き
を監視するセンサであるブラシ移動センサ18の出力を
無線信号で掃除機本体3のコントロール部6へ伝達する
ので、リード線などの信号伝達経路が不要、つまり、ホ
ースなどのブラシ部を掃除機本体と連通させる部分に電
線やリード線を配線する必要がないので、接点不良や断
線がなく、軽量化、低コスト化、高信頼化が実現でき
る。さらに組立性を楽にすることができる。また、無線
が届く範囲内で自由にブラシ部1を移動して使用でき、
操作性がよい。
【0029】また、ブラシ部1の移動速度Vが増すにつ
れて送風機モータ7のパワーをアップして、ブラシ部1
の移動速度Vに対応した最適なパワーを決定することが
できる。また、ブラシ部1の移動距離Lが長くなるに従
って送風機モータ7のパワーをアップして、ブラシ部1
の移動距離Lに対応して最適なパワーを決定することが
できる。
【0030】また、ブラシ移動センサ18及び無線信号
送信機19は、ブラシ部1が移動することによって発生
する発電機20からの電力のみで駆動できるので、外部
からの電力が必要ないため、外部電源との接続線が不要
になり、自由にブラシ部1を移動して使用でき、操作性
がよい。
【0031】さらに、1つの掃除機本体部を特定の場所
に固定配置し、建物の各部屋毎に掃除機本体部に接続す
る吸引バルブが配管され、使用時にブラシ部及び接続パ
イプやホースを吸引バルブへつないで清掃作業を行うセ
ントラルクリーニングなどに適用すれば、ブラシ部の移
動情報を掃除機本体に無線信号で伝達することができる
ので、使い勝手が向上する。
【0032】なお、上述した実施の形態1においては、
ブラシ部1に回転ブラシ2を備えた電気掃除機を例にと
り説明したが、これに限らず、ブラシ部に回転ブラシモ
ータにより駆動する回転ブラシを用いていない電気掃除
機にも適用できるものである。この場合、掃除機本体3
からブラシ部1へ給電する必要がないため、コントロー
ル部6を掃除機本体3内に設けた場合、延長管、ホース
にリード線を配線する必要がなくなる(図10参照)と
いう効果がある。
【0033】実施の形態2.図11はこの発明の実施の
形態2を示す電気掃除機の駆動制御回路を示す回路図、
図12はブラシ部の移動速度と発電電圧の周波数の関係
を示す図、図13はブラシ部の移動時間と出力波形(電
圧)の関係を示す図である。実施の形態2では、ブラシ
移動センサの替わりに発電機の出力の一部を信号として
CPUへ伝達される構成となっている。その他の構成に
ついては実施の形態1とほぼ同一である。図において、
32は発電機であり、発電機32による出力の一部がブ
ラシ部1の移動に基づく信号として出力される。例え
ば、発電機32の出力する波形は、図12に示すよう
に、ブラシ部1の移動速度Vに応じた後車輪26の回転
数により変化する。ブラシ部1を動かす速度が低い時、
例えば20cm/secの時は図13(a)に示すように約
3Hz程度の周波数の波形が出力される。同様に、動かす
速度が中位の時、例えば60cm/secの時は図13
(b)に示すように約10Hz程度の周波数が出力され、
高速度の時、例えば1m/secの時は図13(c)に示す
ように約15Hzの周波数が出力される。この周波数を持
つ信号を無線信号にして、無線信号送信機18及び無線
信号受信機17を経由してCPU11へ伝達する。
【0034】詳細すれば、ブラシ部1の後車輪26の回
転により、後車輪26の回転軸29に連結された発電機
32が回転し、電圧が発生し、この電圧により無線信号
送信機19が駆動される。一方発電機32の出力する信
号を周波数信号として無線信号送信機19及び無線信号
受信機17を経由して、CPU11へ入力する。この入
力された波形、周波数から移動速度Vを演算して、送風
機モータ6およブラシモータ21を制御する。
【0035】この際、清掃面の種類によっては、速度に
より集塵量が変化して移動速度Vが速くなると集塵量が
低下するため、送風機モータ6の入力を増大して集塵量
の一定化すなわち掃除効率の一定化を図っている。
【0036】また、ブラシ部1の移動距離Lは、CPU
11内の判断手段24により、発電機32の出力する波
形の疎になる箇所を検出し、疎になる箇所間がブラシ部
1の1ストロークであると判断し、そのストロークの区
切り位置を演算手段22へ出力する。そして、演算手段
22はストローク毎の移動距離Lを算出する。この移動
距離Lに基づいて、送風モータ7及びブラシモータ21
を制御するようにしてもよい。また、CPU11は、ブ
ラシ部1の移動距離Lが非常に短くなると、所望の部分
を集中的に掃除していると判断して、パワーを最大にす
るようにしてもよい。
【0037】なお、実施の形態1同様、CPU11は算
出手段22により算出された移動速度Vと移動距離Lに
基づいて送風機モータ7及びブラシモータ21を制御す
るようにしてもよい。
【0038】実施の形態2によれば、実施の形態1と同
様に、ブラシ部1の動きを監視するセンサとして発電機
32を用い、発電機32の出力を無線信号で掃除機本体
3のコントロール部6へ伝達するので、リード線などの
信号伝達経路が不要、つまり、ホースなどのブラシ部を
掃除機本体と連通させる部分に電線やリード線を配線す
る必要がないので、接点不良や断線がなく、軽量化、低
コスト化、高信頼化が実現できる。さらに組立性を楽に
することができる。また、無線が届く範囲内で自由にブ
ラシ部1を移動して使用でき、操作性がよい。
【0039】また、ブラシ部1の移動速度Vが増すにつ
れて送風機モータ7のパワーをアップして、ブラシ部1
の移動速度Vに対応した最適なパワーを決定することが
できる。また、ブラシ部1の移動距離Lが長くなるに従
って送風機モータ7のパワーをアップして、ブラシ部1
の移動距離Lに対応して最適なパワーを決定することが
できる。
【0040】また、ブラシ移動センサ18及び無線信号
送信機19は、ブラシ部1が移動することによって発生
する発電機20からの電力のみで駆動できるので、外部
からの電力が必要ないため、外部電源との接続線が不要
になり、自由にブラシ部1を移動して使用でき、操作性
がよい。
【0041】さらに、1つの掃除機本体部を特定の場所
に固定配置し、建物の各部屋毎に掃除機本体部に接続す
る吸引バルブが配管され、使用時にブラシ部及び接続パ
イプやホースを吸引バルブへつないで清掃作業を行うセ
ントラルクリーニングなどに適用すれば、ブラシ部の移
動情報を掃除機本体に無線信号で伝達することができる
ので、使い勝手が向上する。
【0042】さらにまた、移動速度または移動距離を算
出するための信号として、発電機から出力される信号
(波形)を用いたので、ブラシ移動センサを用いること
なく測定ができ、低コスト化が実現できる。
【0043】なお、上述実施の形態2においては、ブラ
シ部に回転ブラシを備える電気掃除機を例にとり説明し
たが、これに限らず、ブラシ部に回転ブラシモータによ
り駆動する回転ブラシを用いていない電気掃除機にも適
用できるものである。
【0044】実施の形態3.図14はこの発明の実施の
形態3を示す電気掃除機の駆動制御回路を示す回路図、
図15はブラシ移動センサの構成を示す図であり、
(a)はセンサ全体の断面図、(b)はスリット円板を
示す側面図、図16はブラシ移動センサの構成を示す斜
視図である。実施の形態3では、無線の送受信にパッシ
ブ通信を用いたものについて説明する。パッシブ通信に
ついて、例えば特開2000―13273号公報に記載
されている。図において、実施の形態1と同じ構成には
同一の符号を付し、説明は省略する。
【0045】33はブラシ部1の移動を検出するとイン
ピーダンス変化を起こすブラシ移動センサ、34は外部
からの無線電波を反射する反射共振回路であり、ブラシ
移動センサ33に接続されている。35はコントロール
部6に設けられた無線信号送信機、36はコントロール
部6に設けられた無線信号受信機である。
【0046】次に、ブラシ移動センサ33の構成につい
て図15及び図16を用いて説明する。37は回転軸2
9の一端に固定されたスリット円板接点電極であり、複
数の電極接点37aを有している。38は電極接点37
aとONまたはOFFするスプリング電極接点である。
ブラシ移動センサ33は、後車輪26及び回転軸29が
回転して電極接点37aとスプリング電極接点38のO
N/OFFが行われることにより、インピーダンスが無
限大または0に変化する。この変化に基づいてブラシ部
の移動情報が検出されるものである。
【0047】そして、ブラシ移動センサ33と反射共振
回路34により、無線信号送信機35から送信される電
波を変調して反射する。この反射波は無線信号受信機3
6に受信される。ブラシ移動センサ33の出力するイン
ピーダンスの変化はパルス状になり、例えば実施の形態
1で示した図6の(a)及び(b)と同一のものとな
る。したがって、ブラシ移動センサ33の出力は、無線
信号受信機36を経由してCPU11に入力される。こ
れにより、CPU11は、移動速度V及び/または移動
距離Lを算出し、算出された値に基づいて送風モータ6
を制御する。
【0048】実施の形態3では、反射共振回路34、無
線信号送信機35、無線信号受信機36によりパッシブ
通信経路が形成される。そして、ブラシ部1側に、ブラ
シ部1の移動を検出するブラシ移動センサ33と、ブラ
シ移動センサ33からの信号を受けて、掃除機本体3か
らの無線信号電波を変調して反射する反射共振回路34
を設け、掃除機本体3側に、無線信号送信機35、無線
信号受信機36を設けたものである。
【0049】なお、実施の形態3では、ブラシ部1に回
転ブラシを備えない電気掃除機を例にとり説明したが、
これに限らず、ブラシ部に回転ブラシを備える電気掃除
機にも適用できる。この場合、回転ブラシを駆動するた
めの電力が別途必要となる。
【0050】実施の形態3によれば、実施の形態1と同
様に、ブラシ部1の動きを監視するセンサであるブラシ
移動センサ18の出力を無線信号で掃除機本体3のコン
トロール部6へ伝達するので、リード線などの信号伝達
経路が不要、つまり、ホースなどのブラシ部を掃除機本
体と連通させる部分に電線やリード線を配線する必要が
ないので、接点不良や断線がなく、軽量化、低コスト
化、高信頼化が実現できる。さらに組立性を楽にするこ
とができる。また、無線が届く範囲内で自由にブラシ部
1を移動して使用でき、操作性がよい。
【0051】また、ブラシ部1の移動速度Vが増すにつ
れて送風機モータ7のパワーをアップして、ブラシ部1
の移動速度Vに対応した最適なパワーを決定することが
できる。また、ブラシ部1の移動距離Lが長くなるに従
って送風機モータ7のパワーをアップして、ブラシ部1
の移動距離Lに対応して最適なパワーを決定することが
できる。
【0052】さらに、1つの掃除機本体部を特定の場所
に固定配置し、建物の各部屋毎に掃除機本体部に接続す
る吸引バルブが配管され、使用時にブラシ部及び接続パ
イプやホースを吸引バルブへつないで清掃作業を行うセ
ントラルクリーニングなどに適用すれば、ブラシ部の移
動情報を掃除機本体に無線信号で伝達することができる
ので、使い勝手が向上する。
【0053】さらにまた、ブラシ部において、ブラシ移
動センサのインピーダンス変化をブラシ部の移動情報検
出に用いたので、一切の電力消費を行うことなくブラシ
の移動情報を得ることができる。また、インピーダンス
の変化により電波を変調して反射するパッシブ通信によ
る通信経路を用いたので一切の電力消費を行うことなく
ブラシの移動情報をCPU11まで伝達できる。これに
より、ブラシ部1で電力消費はない。
【0054】また、ブラシ部の移動検出回路と無線伝達
装置への電力供給を不要にして、電線や検出信号伝達用
のリード線を不要にでき、ホース部などのブラシ部を本
体につなぐ部品の電線やリード線を配線する必要がない
ので、接点不良や断線がなく、軽量化、低コスト化、低
消費電力、高信頼化が実現でき、さらに組立性を楽にす
ることができる効果を奏するものである。
【0055】
【発明の効果】以上、説明したように、この発明は、ブ
ラシ部の移動にともない回転する車輪と、車輪の回転を
電力に変換する発電手段と、発電手段により発生する電
力により駆動され、車輪の移動情報を検出するブラシ移
動センサと、発電手段により発生する電力により駆動さ
れ、ブラシ移動センサからの出力を無線で伝送する無線
送信手段と、無線送信手段から送信された信号を受信す
る受信手段と、受信手段が受信した信号に基づいて吸引
力を発生する送風機モータを駆動制御する駆動制御手段
とを備えたので、ブラシ部の動きを監視するブラシ移動
センサの出力を無線信号で伝達することができ、リード
線などの信号伝達経路が不要になり、接点不良や断線が
なく、軽量化、低コスト化、高信頼化が実現できる。ま
た、無線が届く範囲内で自由にブラシ部を移動して使用
することができ、操作性が向上するという効果がある。
【0056】また、ブラシ移動センサ及び無線信号送信
手段は、ブラシ部が移動することによって発生する発電
手段からの電力で駆動できるので、外部からの電力が不
要となり、かつ外部電源との接続線が不要になりため、
自由にブラシ部を移動して使用することができ、操作性
が向上するという効果がある。
【0057】また、ブラシ部の移動にともない回転する
車輪と、車輪の回転を電力に変換する発電手段と、発電
手段により発生する信号と、発電手段により発生した電
力により駆動されて、前記信号を送信する無線送信手段
と、無線送信手段から送信された信号を受信する受信手
段と、受信手段が受信した信号に基づいて送風機モータ
を駆動制御する駆動制御手段とを備えたので、ブラシ部
の移動速度または移動距離を算出するための信号とし
て、発電手段から出力される信号を用いて、無線で伝達
することができ、リード線などの信号伝達経路が不要に
なり、接点不良や断線がなく、軽量化、低コスト化、高
信頼化が実現できる。また、無線が届く範囲内で自由に
ブラシ部を移動して使用することができ、操作性が向上
するという効果がある。
【0058】また、ブラシ部の移動にともない回転する
車輪と、車輪の回転をインピーダンス変化として検出す
るブラシ移動センサと、ブラシ移動センサの信号によっ
てインピーダンスが変化することにより受信信号を変調
させてデータ送信するパッシブ通信を行う無線送信手段
と、変調前の無線信号を送信する送信手段と、無線送信
手段から送信される信号を受信する受信手段と、受信手
段が受信した信号に基づいて送風機モータを駆動制御す
る駆動制御手段とを備えたので、ブラシ移動センサのイ
ンピーダンス変化をブラシ部の移動情報検出に用いるこ
とで、ブラシ部の移動検出回路と無線送信手段への電力
供給を不要とし、電線やリード線を配線する必要がない
ので、接点不良や断線がなく、軽量化、低コスト化、低
消費電力、高信頼化を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1に係わる電気掃除機
の駆動制御回路を示す回路図である。
【図2】 同、CPUの構成を示すブロック図である。
【図3】 この発明の実施の形態1に係わる電気掃除機
のブラシ部の構成を示す断面図である。
【図4】 この発明の実施の形態1に係わる電気掃除機
のブラシ移動センサの構成を示す断面図である。
【図5】 同、ブラシ移動センサの構成を示す斜視図で
ある。
【図6】 同、ブラシ移動センサのパルスパターンを示
す図である。
【図7】 この発明の実施の形態1〜3に係わるブラシ
部の移動速度と送風機モータの入力との関係を示す図で
ある。
【図8】 この発明の実施の形態1〜3に係わるブラシ
部の移動速度とごみ集塵量との関係を示す図である。
【図9】 この発明の実施の形態1〜3に係わるブラシ
部の移動速度と送風機モータへの入力電力の関係を示す
図である。
【図10】 この発明の実施の形態1に係わる別の電気
掃除機の駆動制御回路を示す回路図である。
【図11】 この発明の実施の形態2に係わる電気掃除
機の駆動制御回路を示す回路図である。
【図12】 この発明の実施の形態2に係わる電気掃除
機のブラシ部の移動速度と周波数の関係を示す図であ
る。
【図13】 この発明の実施の形態2に係わるブラシ動
作速度と発電機の出力波形を説明する図である。
【図14】 この発明の実施の形態3に係わる電気掃除
機の駆動制御回路を示す回路図である。
【図15】 この発明の実施の形態3に係わる電気掃除
機のブラシ移動センサの構成を示す図である。
【図16】 同、ブラシ移動センサを示す斜視図であ
る。
【図17】 従来の電気掃除機の全体構成を示す斜視図
である。
【図18】 従来の電気掃除機のブラシ部を示す断面図
である。
【図19】 従来の電気掃除機の制御回路を示すブロッ
ク図である。
【符号の説明】
1 ブラシ部、2 回転ブラシ、3 掃除機本体、4
延長管、5 ホース、6 コントロール部、7 送風機
モータ、8 交流電源、9 トライアック、10 定電
圧電源回路、11 CPU、12 BCR駆動回路、1
5 トライアック、16 BCR駆動回路、17 無線
信号受信機、18 ブラシ移動センサ、19 無線信号
送信機、20 発電機、21 ブラシモータ、22 演
算手段、23 駆動制御手段、23a メモリ、24
判断手段、25 前車輪、26 後車輪、28 軸受、
29 回転軸、30 スリット円板、30a 遮光板、
31 光学センサ、32 発電機、33 ブラシ移動セ
ンサ、34 反射共振回路、35 無線信号送信機、3
6 無線信号受信機、37 スリット円板接点電極、3
7a 電極接点、38 スプリング電極接点。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 関根 加津典 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 (72)発明者 小林 朋生 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 Fターム(参考) 3B057 DA04 DE01 DE05 3B061 AA06 AA32 AD05 AD11 AE02

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 吸引力を発生する送風機モータを内蔵す
    る掃除機本体と、前記掃除機本体に連通するブラシ部
    と、前記ブラシ部に設けられ、該ブラシ部の移動にとも
    ない回転する車輪と、前記車輪の回転を電力に変換する
    発電手段と、前記発電手段により発生する電力により駆
    動され、前記車輪の移動情報を検出するブラシ移動セン
    サと、前記発電手段により発生する電力により駆動さ
    れ、前記ブラシ移動センサからの出力を無線で伝送する
    無線送信手段と、前記無線送信手段から送信された信号
    を受信する受信手段と、前記受信手段が受信した信号に
    基づいて前記送風機モータを駆動制御する駆動制御手段
    とを備えたことを特徴とする電気掃除機。
  2. 【請求項2】 吸引力を発生する送風機モータを内蔵す
    る掃除機本体と、前記掃除機本体に連通するブラシ部
    と、前記ブラシ部に設けられ、該ブラシ部の移動にとも
    ない回転する車輪と、前記車輪の回転を電力に変換する
    発電手段と、前記発電手段により発生する信号と、前記
    発電手段により発生した電力により駆動され、前記信号
    を送信する無線送信手段と、前記無線送信手段から送信
    された前記信号を受信する受信手段と、前記受信手段が
    受信した信号に基づいて前記送風機モータを駆動制御す
    る駆動制御手段とを備えたことを特徴とする電気掃除
    機。
  3. 【請求項3】 吸引力を発生する送風機モータを内蔵す
    る掃除機本体と、前記掃除機本体に連通するブラシ部
    と、前記ブラシ部に設けられ、該ブラシ部の移動にとも
    ない回転する車輪と、前記車輪の回転をインピーダンス
    の変化として検出するブラシ移動センサと、前記ブラシ
    移動センサの信号によってインピーダンスが変化するこ
    とにより受信信号を変調させてデータ送信するパッシブ
    通信を行う無線送信手段と、変調前の無線信号を送信す
    る送信手段と、前記無線送信手段から送信される信号を
    受信する受信手段と、前記受信手段が受信した信号に基
    づいて前記送風機モータを駆動制御する駆動制御手段と
    を備えたことを特徴とする電気掃除機。
  4. 【請求項4】 無線送信手段により無線で伝達された信
    号によりブラシ部の移動距離または移動速度を算出する
    演算手段と、前記演算手段が算出した結果に基づいて送
    風機モータを駆動制御する駆動制御手段とを備えたこと
    を特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の電気掃除
    機。
JP2000284938A 2000-09-20 2000-09-20 電気掃除機 Pending JP2002085306A (ja)

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