JP2002085173A - 日常生活機器兼用地袋 - Google Patents

日常生活機器兼用地袋

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JP2002085173A
JP2002085173A JP2000284108A JP2000284108A JP2002085173A JP 2002085173 A JP2002085173 A JP 2002085173A JP 2000284108 A JP2000284108 A JP 2000284108A JP 2000284108 A JP2000284108 A JP 2000284108A JP 2002085173 A JP2002085173 A JP 2002085173A
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bag
living
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Takashi Miki
崇司 三木
Naoki Nakanishi
直樹 中西
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Five A Kk
NAKANISHI HYOGUTEN KK
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Five A Kk
NAKANISHI HYOGUTEN KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 高齢者が座って生活する座位の高さで、かつ
居間内で日本間の雰囲気を損なうことなく、かつ、その
内部に日常生活を可能にする生活機器および収納戸棚な
どを設けた地袋を提供する。 【解決手段】 日本間などに設けた地袋11において、
地袋11の天板12を後端側に蝶番14を設けて回動自
在とする開閉蓋とし、天板裏面および天板下部の地袋1
1内に日常生活用の生活機器例えばシンク20や蛇口2
1を有する流し台19、調理する場所の調理台24或い
はガスレンジ26、27などの加熱機器台25を設け、
さらにその下部を引き出し収納棚18を有する収納戸棚
としたことを特徴とする生活機器兼用地袋である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、日本間など座って
生活する居住空間の地板部分に設けた座位状態で使用す
る戸棚である地袋に関し、特に高齢者の居住空間内で部
屋を移動することなく座位で日常生活を可能とする地袋
に関する。
【0002】
【従来の技術】高齢者では日常生活において畳などのあ
る居間で過ごす人達が比較的多く、この場合に畳などで
座った状態で日々の生活を過ごす。ところで、たとえ自
立している人達であっても、日常生活のために自分の居
間から出て台所や洗面所などと住居内を歩きまわること
は、たとえバリヤフリーになっていても高齢者になれば
なる程に苦痛となってくる。そこで、簡単な食事の準備
や後片付けあるいは洗顔や化粧などの日常生活はできる
だけ自分の居間において行えることが望まれている。
【0003】一方、このように日々の生活を過ごす居間
には楽しく過ごすために装飾として日本間の伝統的な様
式である違い棚や天袋あるいは地板に地袋を設けてい
る。ところでこの地袋は、従来は以上のように主として
装飾的に床の間などとして設置されるものであるので、
引き違い戸の小さな単なる飾り戸棚に過ぎなかった。そ
してこのような装飾的な地袋を有する床の間或いは違い
棚などはその設置に高額の費用を要していた。しかし、
高齢者が居住する実用的な居間にはこのような高額の違
い棚などはなくとも、実用的に収納棚として使用でき、
かつ、居間を引き立てる通常35〜50cmという高さ
の地袋が座位の生活に相応しく望まれている。さらに上
記したように、高齢者は足腰が弱いので座位で過ごすこ
とが多く、できるだけ他の部屋に移動しないで生活した
く、このため日常生活の生活機器が居間内にあり座位で
使用できることが望まれている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明が解決しようと
する課題は、高齢者が座って生活する座位の高さに適合
し、かつ居間内に日本間の雰囲気を損なうことなく配置
でき、かつ、内部に日常生活を可能にする生活機器およ
び収納戸棚などを設けた地袋を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決する本
発明の手段は、請求項1の発明では、日本間などに設置
の前面に開閉戸を有する地袋において、地袋天板を後端
を回動軸とする開閉蓋とし、天板裏面および天板下部の
地袋内を日常生活用の生活機器および収納戸棚としたこ
とを特徴とする生活機器兼用地袋である。
【0006】請求項2の発明では、開閉戸は、観音開き
に建て付けされた左右の開き戸からなり、左右のそれぞ
れの開き戸は地袋側壁の端部に軸回しを取付け、それぞ
れの開き戸を地袋側壁と平行になるまで開いた後に軸廻
しにより地袋側壁に沿って地袋内に収納可能とし、か
つ、地袋内の底の奥側に底板を設け、手前側には底板を
設けることなく部屋の床面のままとしていることを特徴
とする請求項1の手段における生活機器兼用地袋であ
る。
【0007】請求項3の発明では、日常生活用の生活機
器は、流し台、調理台、加熱機器台等からなるシステム
キッチンであることを特徴とする請求項1または2手段
における生活機器兼用地袋である。
【0008】請求項4の発明では、加熱機器台は、ガス
レンジ台であることを特徴とする請求項3の手段におけ
る生活機器兼用地袋である。
【0009】請求項5の発明では、加熱機器台は、電磁
加熱器台であることを特徴とする請求項3の手段におけ
る生活機器兼用地袋である。
【0010】請求項6の発明では、日常生活用の生活機
器は、洗面台および化粧台と天板裏面に設けた鏡を有す
るシステム洗面台であることを特徴とする請求項1また
は2の手段における生活機器兼用地袋である。
【0011】本発明の作用について説明する。先ず、本
発明でいう地袋とは、高さが座位の高さに適合する通常
35〜50cmで、上面が天板からなる袋戸棚で、その
前面には収納戸棚を一区画に有し、他の前面は引き違い
戸を有しているが、通常は単なる従来の地袋の外見をし
ており、居室の装飾的役割を果している。しかし、天板
は後端に設けた蝶番からなる回動軸により前側を引き起
こすことができ、そして内部には生活機器類が設置され
ており、上記のとおり高さが35〜50cmであるので
高齢者は座った状態で機器類を使用することができる。
【0012】さらに、本発明の地袋は、その開閉戸は従
来からの伝統的な引き違い戸でもよく、または観音開き
の開き戸とすることもできる。しかし特に観音開きに建
て付けた左右の開き戸とするものは、左右のそれぞれの
開き戸は地袋側壁の端部に軸回しを取付け、それぞれの
開き戸を地袋側壁と平行になるまで開いた後に軸廻しに
より地袋側壁に沿って地袋内に収納可能な構造とする。
さらに地袋内の底の奥側には底板を設けるが、手前側に
は底板を省いて居間の床面のままとする。その結果、地
袋内の底部の手前側と居間の境界の床面はバリアフリー
となる。そこで、この開き戸を開き、軸廻しにより収納
するとき、開き戸は邪魔にならず、さらにこの状態で膝
を地袋内に何の障害もなく入れることができる。そこで
地袋に設けた生活機器を脚に苦痛を覚えることなく使用
することができることとなる。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図面を参照
して説明する。図1は居間の一隅の生活機器兼用地袋の
設置状態を示す図である。図2は請求項3に係る発明の
実施の形態のシステムキッチンからなる生活機器兼用地
袋11を示す図である。図3は請求項6に係る発明のの
実施の形態の洗面台兼用地袋31を示す図である。図4
は地袋の開閉戸が観音開きの開き戸45からなる生活機
器兼用地袋で、この図では生活機器がシステム洗面台か
らなるものを示す図である。
【0014】本発明の請求項1に係る発明の生活機器兼
用地袋7を設置した居間1は、図1に示すように、例え
ば居間の一隅の地板2の上に壁3の際に生活機器兼用地
袋7を設置している。壁3には明かり窓4を有し、鴨居
6と地袋7の間には障子5が嵌められている。生活機器
兼用地袋7の高さは地板2から天板8までが35〜50
cmで、生活者の座高に合わせて適宜変更できる。生活
機器兼用地袋7はその前面に、この実施の形態では引き
違い戸9があり、従来の地袋と同様に飾り模様が付され
ている。
【0015】一方、請求項2に係る発明の生活機器兼用
地袋7は、この実施の形態では、図4に示すように、シ
ステム洗面台を組み込んだ地袋43からなるもので、上
記の生活機器兼用地袋7の実施の形態の開閉戸が引き違
い戸9のものと異なり、開閉戸は観音開きに建て付けさ
れた左右の開き戸45からなり、左右のそれぞれの開き
戸45は地袋側壁46の内側手前端部に図示しない軸回
しにより取付けられている。それぞれの開き戸45を地
袋側壁46と平行になるまで開いた後に軸廻しにより地
袋側壁46の内壁に沿って地袋43内に収納される。さ
らに、地袋43ま内部の底の奥側には底板55を設けて
いるが、手前側には底板を設けることなく部屋の床面5
6のままとしている。
【0016】そして、この生活機器兼用地袋7にセット
されている生活機器がシステムキッチンであれば、この
場合は、請求項3に係る発明となるが、このとき前面の
向かって左方には引き出し収納棚18を有し、さらに内
部設けている加熱機器台25がガスレンジであれば、ガ
ス栓28を有する。そして、例えば、明かり窓4の障子
5の一隅に換気扇30を設けている。天板8は通常は閉
じているので図1に示す通りであるが、図2と同様に前
端を上方に開けて内部の生活機器を使用する。
【0017】図2は、請求項3に係る発明のシステムキ
ッチンからなるものであり、特にこの図に示す例は、請
求項4に係る発明の実施の形態の加熱機器台がガスレン
ジ台24の例を示す。この場合の地袋11はシステムキ
ッチンを内蔵する。地袋11は、例えば、高さ47c
m、奥行き50cm、横幅135cmの袋戸棚状の外観
を有し、上部に天板12を有し、天板12には前板13
で天板厚みを出すとともに、システムキッチンの上面を
側壁15の上端16からやや下方に位置した時の前面を
覆うカバーとしている。天板12は後端を蝶番14で係
止し回動方向29に示すように回動して開閉できる。
【0018】地袋11の前面は装飾模様を施した引き違
い戸17が嵌められており、その向かって左方には引き
出し収納棚18を2列に有する。図に示すように天板1
2を開けた場合、上面から内部に収納されたシステムキ
ッチンが使用できる。このシステムキッチンは、向かっ
て右側から流し台19、調理台24、加熱機器台25と
配列されている。流し台19にはシンク20、蛇口21
および蛇口21の水量を調節する水栓22を有する。加
熱機器台25には、この実施の形態では請求項3に係る
発明のガスレンジからなっており、ガスレンジ大26と
ガスレンジ小27を有し、引き出し収納棚の上にガス栓
28を有する。このガスレンジを加熱機器台25とする
場合は、ガスレンジ使用後にはレンジ内に熱が籠もって
いるので十分に放熱してから天板12を閉じなければな
らない。そこで、図示しない温度センサーをガスレンジ
内の空間に設け、この温度が常温に下がっていない場合
は天板12を閉じることが出来ない安全機構を蝶番14
近辺に設けるとよい。
【0019】しかし、このガスレンジに代えて電磁加熱
器とし、加熱機器台25を電磁加熱器台とすると請求項
4に係る発明の実施の形態となり、レンジ台から鍋類を
取りさると、温度は容易に常温に低下するので極めて短
時間で天板12を閉じることが可能となり、安全であ
る。この場合は、ガス栓28は電気スイッチとなる。
【0020】地袋11の引き違い戸17を開くと、中に
は水道、汚水管およびガスレンジの場合はガス管および
元栓が配設されており、電磁加熱器の場合はガス管に代
えて電気配線がある。そしてこれら以外の空所は適宜収
納室とすることができる。
【0021】図3は、請求項5に係る発明の実施の形態
を示す図である。この場合の地袋31はシステム洗面台
を生活機器として内蔵するものである。ところで上記し
たシステムキッチンを内蔵する地袋11を居間1に設置
し、さらにこのシステム洗面台を内蔵する地袋31を同
じ居間1に設置する場合は、居間1の別の壁際に設置す
ることとなる。しかし、システムキッチンを内蔵する地
袋11を居間1に設置しない場合は、図2の地袋7に代
えてこのシステム洗面台を内蔵する地袋31を居間1に
図2に示すように設置するものとする。システム洗面台
を内蔵する地袋31は、例えば、高さ43cm、奥行き
50cm、横幅90cmの大きさからなり、天板32を
有し、上記の地袋11と同様に蝶番で開閉方向43に開
閉可能であり、伸縮自在の支持棒36で開いたときは係
止して支持する。地袋31は前面は装飾模様を付した引
き違い戸33が嵌められている。地袋31の側壁34の
上端35から少し低下した内部位置にシステム洗面台の
化粧台37と洗面台38の上面が設けられている。化粧
台37の下の引き違い戸33の中には、図示しない収納
引き出しが設けられている。天板32の裏面には鏡42
が取り付けられている。適宜、図示しないが天板32を
開いたときに鏡の側部或いは上端部に照明器具を設けて
顔を照らすようにすることもできる。洗面台38はシン
クと蛇口39と水栓41とシンクの中の流し口40を有
する。適宜箇所に石鹸入れなどが配置される。地袋31
の洗面台38の下には水道管及び排水管が引き込まれて
おり、さらに照明用の電気配線が設けられており、また
化粧台の適宜側壁内部にはドライヤーなどの電気器具用
のコンセントが設けられている。
【0022】上記したように開閉戸を開き戸45とした
地袋43を図4に示す。図4では生活機器としてシステ
ム洗面台を例示しているが、システムキッチンとするこ
とができることはいうまでもない。システム洗面台とし
た図4の実施の形態について、さらに説明する。図4の
(a)の地袋43は開き戸45を閉じた図で、天板44
と天板44の厚み分側壁上端47を切り欠いた側壁46
が見えている。図4の(b)に示すように天板44を開
けると、内部はシステム洗面台となっており、地袋4の
内部は化粧台49と洗面台50からなり、天板44の裏
側には鏡53が設けられている。もちろん図面に示さな
いが、天板44の任意の位置に照明器具を設けることも
できる。天板44の手前は前板54が設けられて、天板
44を閉じたとき、前端を隠蔽している。天板44は伸
縮自在の支持棒48で支持されている。もちろん、支持
棒48は伸縮に代えて折れ曲がるものでもよい。洗面台
50にはシンクと水道の蛇口51と水栓52が設けられ
ている。特に、天板44を開けたときには、使用し易い
高さとするために蛇口51はその根元部分が洗面台50
上に引き上げることができ、天板44を閉じるときには
押し下げて根元を洗面台に沈めて高さを低くして天板4
4を閉じ易くする。
【0023】地袋43の開き戸45は、図4の(b)に
示すように、側壁46の内部の前端に設けた軸廻し(図
示しない)により回転方向57に回転させて、開き戸4
5が側壁46と垂直に位置すると、軸廻しにより引き込
み方向58の側壁46の内壁に沿って地袋内に押し入れ
収納することができるように設けられている。図の向か
って左側の開き戸45は収納した状態を示している。こ
の収納状態から開き戸45を閉じるときは、開き戸45
を引き出し方向に一杯に引き出して、回転方向57の逆
方向に閉じる。地袋43の底は奥側には底板55が張ら
れているが、前側には底板は張られてなく居間の床面5
6のままである。このように前側に底板をなくすこと
で、地袋43の底手前は居間の床面56とバリヤフリー
であるので、使用者の高齢者が座ったまま膝を地袋43
の内部に入れることができ、使い勝手がよいものとなっ
ている。
【0024】本発明の上記の各地袋は水を使用するの
で、そのシステムキッチンやシステム洗面台はその上面
を耐食性の良好な、例えばステンレスなどとして漏洩が
内容に万全を期したものとする。さらに地袋を設置する
地板部分は柔軟性のあるマットをしいて座位で苦痛を与
えないものとすることもできる。さらに地袋下面には水
回りの施行あるいは電気やガスの配管など必要に応じて
適宜しておくものとする。
【0025】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明における
地袋は、日本間として従来の装飾的風格を有しながら、
日常生活するためのシステムキッチンやシステム洗面台
を内蔵しており、高齢者など日本間で座位で生活してい
る人が、他の台所や洗面所に出掛ける必要なく、しかも
座った状態で台所仕事や、洗面やお化粧をすることが容
易にでき、高齢者に優しい環境を提供することができ、
身体不自由者にも座ったままで生活ができるなど、従来
にない効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】居間の一隅の生活機器兼用地袋の設置状態を示
す図である。
【図2】請求項2に係る発明の実施の形態のシステムキ
ッチンからなる生活機器兼用地袋11を示す図である。
【図3】請求項5に係る発明のの実施の形態の洗面台兼
用地袋31を示す図である。
【図4】請求項2に係る発明のの実施の形態の洗面台兼
用地袋31を示す図である。
【符号の説明】
1 居間 2 地板 3 壁 4 明かり窓 5 障子 6 鴨居 7 地袋 8 天板 9 引き違い戸 11 地袋 12 天板 13 前板 14 蝶番 15 側壁 16 側壁上端 17 引き違い戸 18 引き出し収納棚 19 流し台 20 シンク 21 蛇口 22 水栓 23 流し口 24 調理台 25 加熱機器台 26 ガスレンジ大 27 ガスレンジ小 28 ガス栓 29 開閉方向 30 換気扇 31 地袋 32 天板 33 引き違い戸 34 側壁 35 側壁上端 36 支持棒 37 化粧台 38 洗面台 39 蛇口 40 水栓 41 流し口 42 開閉方向 43 地袋 44 天板 45 開き戸 46 側壁 47 側壁上端 48 支持棒 49 化粧台 50 洗面台 51 蛇口 52 水栓 53 鏡 54 前板 55 底いた 56 床面 57 回転方向 58 引き込み方向 59 引き出し方向
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) A47B 77/02 A47B 77/02 77/06 77/06 77/08 77/08 A B 88/00 88/00 E A47K 1/00 A47K 1/00 S L 1/02 1/02 B Fターム(参考) 3B060 DA01 DA13 FA01 GA01 GB01 LA00 MA00

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 日本間などに設置の前面に開閉戸を有す
    る地袋において、地袋天板を後端を回動軸とする開閉蓋
    とし、天板裏面および天板下部の地袋内を日常生活用の
    生活機器および収納戸棚としたことを特徴とする生活機
    器兼用地袋。
  2. 【請求項2】 開閉戸は、観音開きに建て付けされた左
    右の開き戸からなり、左右のそれぞれの開き戸は地袋側
    壁の端部に軸回しを取付け、それぞれの開き戸を地袋側
    壁と平行になるまで開いた後に軸廻しにより地袋側壁に
    沿って地袋内に収納可能とし、かつ、地袋内の底の奥側
    に底板を設け、手前側には底板を設けることなく部屋の
    床面のままとしていることを特徴とする請求項1記載の
    生活機器兼用地袋。
  3. 【請求項3】 日常生活用の生活機器は、流し台、調理
    台、加熱機器台等からなるシステムキッチンであること
    を特徴とする請求項1または2記載の生活機器兼用地
    袋。
  4. 【請求項4】 加熱機器台は、ガスレンジ台であること
    を特徴とする請求項3記載の生活機器兼用地袋。
  5. 【請求項5】 加熱機器台は、電磁加熱器台であること
    を特徴とする請求項3記載の生活機器兼用地袋。
  6. 【請求項6】 日常生活用の生活機器は、洗面台および
    化粧台と天板裏面に設けた鏡を有するシステム洗面台で
    あることを特徴とする請求項1または2記載の生活機器
    兼用地袋。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006296938A (ja) * 2005-04-25 2006-11-02 Matsushita Electric Works Ltd カウンター付き洗面化粧台
CN111389480A (zh) * 2020-04-20 2020-07-10 山东泰通生物科技有限公司 一种便于调节的生物医药试验台

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