JPS6130555Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6130555Y2 JPS6130555Y2 JP1980152262U JP15226280U JPS6130555Y2 JP S6130555 Y2 JPS6130555 Y2 JP S6130555Y2 JP 1980152262 U JP1980152262 U JP 1980152262U JP 15226280 U JP15226280 U JP 15226280U JP S6130555 Y2 JPS6130555 Y2 JP S6130555Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- storage cabinet
- counter unit
- cabinet
- towel rack
- unit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000005286 illumination Methods 0.000 description 2
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 1
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
- 210000003298 dental enamel Anatomy 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
- 238000010186 staining Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Toilet Supplies (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案はタオル掛を付設した洗面化粧台に関
するものである。
するものである。
洗面化粧台は、それまで別途に取り付ける洗面
器、鏡、照明、収納戸棚を一体に統一したデザイ
ンにしたもので、いわば洗面及び化粧に関する機
能部品の集合であつたのを統一してインテリアと
しての家具の傾向が強調されたものであるといえ
る。しかるに全体としての統一を主眼に置くため
か全体として矩形状をなすように構成して、比較
的幅広の洗面化粧台においてもタオル掛をその前
面に設けるようにされていなかつた。これは家具
としての面を強調する余り使用上の便宜について
の顧慮が忘れ去られた故であると考えられる。こ
の点についてはホテル、レストラン等の営業店舗
のような場合には格別問題とされることはない
が、特に家庭用の洗面化粧台にあつては濡れた手
にてタオルを収納キヤビネツト内から捜すことに
なり、カウンターユニツトのテーブルトツプを汚
す原因ともなつていた。
器、鏡、照明、収納戸棚を一体に統一したデザイ
ンにしたもので、いわば洗面及び化粧に関する機
能部品の集合であつたのを統一してインテリアと
しての家具の傾向が強調されたものであるといえ
る。しかるに全体としての統一を主眼に置くため
か全体として矩形状をなすように構成して、比較
的幅広の洗面化粧台においてもタオル掛をその前
面に設けるようにされていなかつた。これは家具
としての面を強調する余り使用上の便宜について
の顧慮が忘れ去られた故であると考えられる。こ
の点についてはホテル、レストラン等の営業店舗
のような場合には格別問題とされることはない
が、特に家庭用の洗面化粧台にあつては濡れた手
にてタオルを収納キヤビネツト内から捜すことに
なり、カウンターユニツトのテーブルトツプを汚
す原因ともなつていた。
この考案は叙上の欠陥を解消するものので、そ
の要旨とするのは、カウンターユニツト、ベース
キヤビネツト、ミラー照明ユニツト、収納キヤビ
ネツトからなる洗面化粧台において、ミラー照明
ユニツト、収納キヤビネツト、とをその下部のカ
ウンターユニツトよりも幅広に構成し、カウンタ
ーユニツトからはみ出す収納キヤビネツトの底板
にタオル掛を取り付けるようにしたことにある。
の要旨とするのは、カウンターユニツト、ベース
キヤビネツト、ミラー照明ユニツト、収納キヤビ
ネツトからなる洗面化粧台において、ミラー照明
ユニツト、収納キヤビネツト、とをその下部のカ
ウンターユニツトよりも幅広に構成し、カウンタ
ーユニツトからはみ出す収納キヤビネツトの底板
にタオル掛を取り付けるようにしたことにある。
以下図示の実施例に従つて説明する。
カウンターユニツト１はホーローなどからなる
洗面器２を備えるようにしたもので適宜Ｌ形の取
付アームボルトなどをもつて壁面に固定するもの
である。カウンターユニツト１の下部には少なく
とも洗面器２からの排水パイプを隠すとともに掃
除用具等を収納するベースキヤビネツト３を床に
置くようにする。図示の例にあつてはベースキヤ
ビネツト３はカウンターユニツト１の略半分の幅
員で、ベースキヤビネツト３のない、カウンター
ユニツト１の下方の空間にはキヤスターを備える
ムーブキヤビネツト４を出し入れ自在としてあ
る。このムーブキヤビネツト４は網カゴとしたも
のを示すが、引き出し、扉を設けて収納庫とした
り、踏台、椅子として用いるようにすることもで
きる。カウンターユニツト１の上部にはミラー照
明ユニツト５及びこのミラー照明ユニツト５の左
右に収納キヤビネツト６，６が壁面に吊り下げ固
定するようになつている。そして一の収納キヤビ
ネツト６の分だけ下部のカウンターユニツト１よ
りも幅広にしてあり、この収納キヤビネツト６の
底板に、樹脂製の取付座７１に複数の金属製の略
Ｕ形線材７２スライド自在に嵌め込んでなるタオ
ル掛７の取付座７１をビス止め、嵌め込み等適宜
手段により取り付けるようにしてある。このタオ
ル掛７は収納キヤビネツト６の底板下面に納まる
ように構成して体に触れたりして邪魔にならない
ように構成してあるが、勿論必要があれば線材７
２の前面に突き出すようにすることができる。そ
の他回転自在とするようにして取り付けることも
でき、また素材も限定されない。
洗面器２を備えるようにしたもので適宜Ｌ形の取
付アームボルトなどをもつて壁面に固定するもの
である。カウンターユニツト１の下部には少なく
とも洗面器２からの排水パイプを隠すとともに掃
除用具等を収納するベースキヤビネツト３を床に
置くようにする。図示の例にあつてはベースキヤ
ビネツト３はカウンターユニツト１の略半分の幅
員で、ベースキヤビネツト３のない、カウンター
ユニツト１の下方の空間にはキヤスターを備える
ムーブキヤビネツト４を出し入れ自在としてあ
る。このムーブキヤビネツト４は網カゴとしたも
のを示すが、引き出し、扉を設けて収納庫とした
り、踏台、椅子として用いるようにすることもで
きる。カウンターユニツト１の上部にはミラー照
明ユニツト５及びこのミラー照明ユニツト５の左
右に収納キヤビネツト６，６が壁面に吊り下げ固
定するようになつている。そして一の収納キヤビ
ネツト６の分だけ下部のカウンターユニツト１よ
りも幅広にしてあり、この収納キヤビネツト６の
底板に、樹脂製の取付座７１に複数の金属製の略
Ｕ形線材７２スライド自在に嵌め込んでなるタオ
ル掛７の取付座７１をビス止め、嵌め込み等適宜
手段により取り付けるようにしてある。このタオ
ル掛７は収納キヤビネツト６の底板下面に納まる
ように構成して体に触れたりして邪魔にならない
ように構成してあるが、勿論必要があれば線材７
２の前面に突き出すようにすることができる。そ
の他回転自在とするようにして取り付けることも
でき、また素材も限定されない。
これまで説明したものにおいては上部の一の収
納キヤビネツト６の分だけカウンターユニツト１
より幅広にしたものであるがこれに限定されるも
のではなく要はタオルを掛けられるようにすれば
足りる。さらに図示の実施例にあつては各構成部
材を別途構成し、壁面に固定したり、床に載置し
たものであるが、洗面化粧台全体を一体に構成し
て床面に設置し必要に応じて壁面への掛止手段を
併用するようにすることもできる。
納キヤビネツト６の分だけカウンターユニツト１
より幅広にしたものであるがこれに限定されるも
のではなく要はタオルを掛けられるようにすれば
足りる。さらに図示の実施例にあつては各構成部
材を別途構成し、壁面に固定したり、床に載置し
たものであるが、洗面化粧台全体を一体に構成し
て床面に設置し必要に応じて壁面への掛止手段を
併用するようにすることもできる。
この考案は換言すれば従来の洗面化粧台におい
てはカウンターユニツトとミラー照明キヤビネツ
ト、収納キヤビネツトの幅負を同じくし前面から
みて矩形状として統一を図つていたのを、カウン
ターユニツトを相対的に短くして収納キヤビネツ
トの底板にタオル掛を付設したものといえる。
てはカウンターユニツトとミラー照明キヤビネツ
ト、収納キヤビネツトの幅負を同じくし前面から
みて矩形状として統一を図つていたのを、カウン
ターユニツトを相対的に短くして収納キヤビネツ
トの底板にタオル掛を付設したものといえる。
以上述べたように、この考案は収納キヤビネツ
トの底板にタオル掛を設けるようにしてあるので
従来のように収納キヤビネツト内などからタオル
を出して用いた後の処理に困ることがなく、また
一見して自分のタオルを識別して予め用意するこ
とができカウンターユニツトを汚すことがなくし
かも使用後はタオル掛に掛けて乾かすことができ
るのである。
トの底板にタオル掛を設けるようにしてあるので
従来のように収納キヤビネツト内などからタオル
を出して用いた後の処理に困ることがなく、また
一見して自分のタオルを識別して予め用意するこ
とができカウンターユニツトを汚すことがなくし
かも使用後はタオル掛に掛けて乾かすことができ
るのである。
またタオル掛は収納キヤビネツトの底板に取り
付けるようにしてあるので、タオル掛を交換する
ような場合取付箇所が目に触れない部位であるの
でネジ穴が露出するといつたことがないのであ
る。
付けるようにしてあるので、タオル掛を交換する
ような場合取付箇所が目に触れない部位であるの
でネジ穴が露出するといつたことがないのであ
る。
図面はこの考案の一実施例を示すもので、第１
図は正面図、第２図は側面図である。 １……カウンターユニツト、２……洗面器、３
……ベースキヤビネツト、４……ムーブキヤビネ
ツト、５……ミラー照明ユニツト、６……収納キ
ヤビネツト、７……タオル掛。
図は正面図、第２図は側面図である。 １……カウンターユニツト、２……洗面器、３
……ベースキヤビネツト、４……ムーブキヤビネ
ツト、５……ミラー照明ユニツト、６……収納キ
ヤビネツト、７……タオル掛。
Claims (1)
- カウンターユニツト、ベースキヤビネツト、ミ
ラー照明ユニツト及び収納キヤビネツトからなる
洗面化粧台において、ミラー照明ユニツト、収納
キヤビネツトとその下部のカウンターユニツトよ
りも幅広に構成し、カウンターユニツトからはみ
出した収納キヤビネツトの底板にタオル掛を取り
付けるようにしてなることを特徴とする洗面化粧
板。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980152262U JPS6130555Y2 (ja) | 1980-10-27 | 1980-10-27 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980152262U JPS6130555Y2 (ja) | 1980-10-27 | 1980-10-27 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5774793U JPS5774793U (ja) | 1982-05-08 |
| JPS6130555Y2 true JPS6130555Y2 (ja) | 1986-09-06 |
Family
ID=29511570
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1980152262U Expired JPS6130555Y2 (ja) | 1980-10-27 | 1980-10-27 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6130555Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60130873U (ja) * | 1984-02-08 | 1985-09-02 | 積水ハウス株式会社 | 収納装置 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5149149U (ja) * | 1974-10-08 | 1976-04-13 | ||
| JPS5520864U (ja) * | 1978-07-29 | 1980-02-09 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS49124224U (ja) * | 1973-02-17 | 1974-10-24 | ||
| JPS49147152U (ja) * | 1973-04-18 | 1974-12-19 | ||
| JPS569429Y2 (ja) * | 1978-04-29 | 1981-03-02 |
-
1980
- 1980-10-27 JP JP1980152262U patent/JPS6130555Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5149149U (ja) * | 1974-10-08 | 1976-04-13 | ||
| JPS5520864U (ja) * | 1978-07-29 | 1980-02-09 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5774793U (ja) | 1982-05-08 |
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