JP2002084658A - 家庭内ネットワークシステム - Google Patents

家庭内ネットワークシステム

Info

Publication number
JP2002084658A
JP2002084658A JP2000272139A JP2000272139A JP2002084658A JP 2002084658 A JP2002084658 A JP 2002084658A JP 2000272139 A JP2000272139 A JP 2000272139A JP 2000272139 A JP2000272139 A JP 2000272139A JP 2002084658 A JP2002084658 A JP 2002084658A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
power
controller
network system
home
electric
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2000272139A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Yamazaki
壮 山崎
Sayaka Omura
さやか 大村
Koji Onishi
光司 大西
Susumu Uchida
將 内田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Alps Alpine Co Ltd
Original Assignee
Alps Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Alps Electric Co Ltd filed Critical Alps Electric Co Ltd
Priority to JP2000272139A priority Critical patent/JP2002084658A/ja
Publication of JP2002084658A publication Critical patent/JP2002084658A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
    • Y02B70/00Technologies for an efficient end-user side electric power management and consumption
    • Y02B70/30Systems integrating technologies related to power network operation and communication or information technologies for improving the carbon footprint of the management of residential or tertiary loads, i.e. smart grids as climate change mitigation technology in the buildings sector, including also the last stages of power distribution and the control, monitoring or operating management systems at local level
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y04INFORMATION OR COMMUNICATION TECHNOLOGIES HAVING AN IMPACT ON OTHER TECHNOLOGY AREAS
    • Y04SSYSTEMS INTEGRATING TECHNOLOGIES RELATED TO POWER NETWORK OPERATION, COMMUNICATION OR INFORMATION TECHNOLOGIES FOR IMPROVING THE ELECTRICAL POWER GENERATION, TRANSMISSION, DISTRIBUTION, MANAGEMENT OR USAGE, i.e. SMART GRIDS
    • Y04S20/00Management or operation of end-user stationary applications or the last stages of power distribution; Controlling, monitoring or operating thereof
    • Y04S20/20End-user application control systems
    • Y04S20/242Home appliances

Abstract

(57)【要約】 【課題】 電力会社が計画的な発電が行え、かつ、各家
庭における家庭電化製品の使用電力量が契約電力量を超
えないように、家庭電化製品の使用電力量を抑えること
が可能な家庭内ネットワークシステムを提供する。 【解決手段】 本発明の家庭内ネットワークシステム
は、複数の家庭電化製品とこれらの家庭電化製品の集中
管理を行うコントローラ1とが、通信路として電灯線を
介して接続されている。コントローラ1には、これらの
家庭電化製品のID番号と、この家庭電化製品の製品名
称,消費電力との関係を示すテーブルを記憶する記憶部
2が設けられている。各家庭電化製品には、前記ID番
号を認識する認識部が設けられ、コントローラ1からの
制御信号を受信すると、内部の認識部により、この制御
信号に含まれるID番号に基づき、この制御信号が自己
宛であるか否かの判定を行い、内部の制御部が制御信号
に応じた制御を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電灯線を情報通信
経路に用いた家庭内ネットワークシステムに係わるもの
である。
【0002】
【従来の技術】近年、電力需要は、家庭内における各家
庭電化製品が、次々に電化されることにより、年を追う
毎に増加してきている。これにより、各発電会社の発電
する電力量を増加させる必要があるが、この電力需要
は、季節,時間帯などにより大きく変動するため、安易
に発電所の設備を増設させることは出来ない。このた
め、家庭電化製品の各メーカは、省エネルギー対策とし
て、各家庭電化製品の消費電力を減少させる努力をして
いる。
【0003】一方、各家庭内においても、使用する各家
庭電化製品の使用電力量が、電力会社と契約している契
約電力量を超えた場合、ブレーカが落ちて、全ての家庭
電化製品が使用できなくなるという問題がある。最近、
マイコン制御の家庭電化製品が多くなっているため、一
回電源が落ちてしまうと、これらの家庭電化製品は、電
源リセットがかかり初期状態に戻ることとなる。
【0004】例えば、電気炊飯器などは、炊飯状態にあ
るときにブレーカが落ち、そして、復帰したとき初期状
態に戻っている。このとき、電気炊飯器では、炊飯動作
が途中で終了してしまうため、ご飯が生炊き状態とな
り、無駄になってしまう。上述の問題の対策としては、
契約する契約電力量を新しい家庭電化製品を購入する毎
に変更することが考えられる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、電力需
要の改善に対して、エアーコンディショナー(エアコ
ン)等の新たな家庭電化製品が、各家庭に何台も設置さ
れるようになってくると、各機器毎の消費電流の削減だ
けでは、総体的に増加する全体的な電力需要の削減に対
する効果があまりない。
【0006】結局、従来は、正確な電力需要の予測が出
来ないため、ピーク時の電力需要に合わせた発電を行う
こととなる。これにより、電力需要がそれぼど多くない
場合には、使用されない電力を発電して、資源を有効に
使用しないという問題がある。
【0007】また、家庭内において、使用電力量が契約
電力量を超えるということ対して、家庭内の全家庭電化
製品の総消費電力で契約する方法には、常に全ての家庭
電化製品を使用する訳ではなく、余分な電力量を契約し
てしまい、かつ契約料金が高くなると言う問題がある。
さらに、電力会社との契約電力量を増加させる方法で
は、各家庭が実際に使用しない電力を契約することとな
り、電力会社の発電する電力量を、さらに無駄に増加さ
せてしまう原因ともなる。
【0008】そして、上記の契約電力量を増加させる対
策は、家庭内の家庭電化製品全てに対して電気が供給さ
れなくなるという問題がどの契約電力量においても存在
し、使用電力量が契約電力量を超え、継続動作が必要な
家庭電化製品が動作が中断して初期状態にもどるという
問題を、根本的に解決する訳ではない。
【0009】本発明はこのような背景の下になされたも
ので、電力会社が正確な電力需要の予測ができ、計画的
な発電が行えるため、無駄な電力の発電を行わずに資源
の無駄遣いをせず、かつ、各家庭における家庭電化製品
の使用電力量が契約電力量を超えないように、家庭電化
製品の使用電力量を抑えることが可能な家庭内ネットワ
ークシステムを提供する事にある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の家庭内ネットワ
ークシステムは、複数の電化製品とこれらの電化製品の
集中管理を行うコントローラとが、通信路としての電灯
線を介して接続された家庭内ネットワークシステムであ
り、前記コントローラに設けられ、前記電化製品のID
番号と、この電化製品の製品名称,消費電力との関係を
示すテーブルを記憶する記憶部と、前記電化製品に設け
られた前記ID番号を認識する認識部とを具備し、前記
各電化製品が、前記コントローラの出力する制御信号を
受信すると、前記認識部により、この制御信号に含まれ
るID番号に基づき、この制御信号が自己宛であるか否
かの判定を行うため、コントローラが電灯線を介して前
記各電化製品の制御を個別に行うことができる。
【0011】本発明の家庭内ネットワークシステムは、
前記コントローラが使用される電化製品の前記消費電力
を積算し、積算結果の総消費電力量が電力会社と契約し
ている契約電力量を超える場合、前記制御信号により所
定の電化製品の電源を落とすため、常に使用する電化製
品の消費電力量が契約電力量を超えないように調整さ
れ、突然ブレーカが落ちて、継続的に使用する必要のあ
る電化製品の状態がクリアされて、処理が中途の状態で
作業の中断される様な障害の発生を防止する。
【0012】本発明の家庭内ネットワークシステムは、
前記コントローラが、前記消費電力の積算を、電源投入
時及び電源が落とされた時に、前記電化製品の出力する
通知信号により行うため、使用されている電化製品の総
消費電力量が、常に正確に求められているので、リアル
タイムな制御が行われる。本発明の家庭内ネットワーク
システムは、前記コントローラが、各電化製品のID番
号に対応して前記テーブルに示されたプライオリティ番
号により、電源を落とす電化製品の選択を行うので、使
用上において必要な電化製品の電源をむやみに落とさ
ず、不都合のない電化製品のみの電源を落とすため、継
続使用の必要性のある電化製品の継続性を保証すること
ができる。
【0013】本発明の家庭内ネットワークシステムは、
前記プライオリティが、利用者にも設定され、季節,時
間帯及び各々の電化製品の機能に基づいて決定されるた
め、常に継続使用が必要な電化製品を明確にすることが
可能である。本発明の家庭内ネットワークシステムは、
前記コントローラが、電力会社からの要求信号に基づ
き、情報通信回線を介して、前記総消費電力量をこの電
力会社へ送信するため、電力会社はリアルタイムに使用
される電力量の需要予測ができ、無駄のない正確な電力
量の発電を行うことができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施形態について説明する。図1は本発明の一実施形態に
よる家庭内ネットワークの構成を示すブロック図であ
る。この図において、コントローラ1は、パーソナルコ
ンピュータ、またはCPUとメモリから構成され、家庭
A内にある電源が投入されている家庭電化製品の総電力
消費量の制御(調整)を行う制御装置である。また、コ
ントローラ1は、内部のメモリまたは記憶部のプログラ
ム領域に、家庭内ネットワークシステムの動作プログラ
ムを記憶しており、この動作プログラムに従い、家庭電
化製品の総電力消費量の制御の動作を行う。
【0015】記憶部2は、予め、家庭A内に設置されて
いる家庭電化製品毎に付けられたID番号と,このID
番号に対応させて、この家庭電化製品の名称,プライオ
リティ,使用状態,継続使用の必要性,消費電力の各デ
ータを、図2に示すデータテーブルとして記憶してい
る。ID番号,家庭電化製品の名称及び消費電力の各デ
ータは、各々家庭電化製品に対応して固定データとし
て、予め入力され設定されている。
【0016】また、プライオリティ,使用状態,継続使
用の必要性の各データは、必要に応じて、家庭電化製品
の使用状況、及び家庭電化製品の機能により決定される
ため、家庭電化製品の動作状況に基づきコントローラ1
により逐次変更される。ここで、家庭電化製品の名称と
は、家庭電化製品の種別、すなわち、ビデオ,エアコン
(エアーコンディショナー),洗濯機,室内照明(電
灯)などの製品名を示す。
【0017】プライオリティとは、家庭電化製品各々に
付けられている優先順位の番号であり、例えば、図2の
データテーブルに示すように、利用者の利用度が高いほ
ど数値が大きくなる。また、プライオリティは、初め
に、家庭電化製品の製造会社及び電気会社が設定し、こ
の設定内容を利用者が各自で各家庭電化製品の使用状況
において、必要度の高い順に再設定するが、後述するよ
うに、家庭電化製品の動作状況により、季節,時間帯及
び各々の電化製品の機能等のファクター(プライオリテ
ィの決定に寄与する因子)に基づいて、コントローラ1
により逐次変更される。
【0018】使用状態は、各家庭電化製品が電源投入状
態であるか、電源を落とした(電源が投入されていな
い)状態であるかのいずれであるかを示す符号であり、
例えば、「1」が電源を投入した状態であり、「0」が
電源が落とされている状態である。継続使用の必要性
は、家庭電化製品の機能に基づくものであり、電源が投
入された状態で、不可逆性の制御の順番で動作するもの
を示し、例えば、「1」が継続使用が必要な状態を示
し、「0」が継続使用が不必要な状態を示す。
【0019】この継続使用の必要性において、例えば、
電気炊飯器であれば、炊飯の途中で処理を中断すること
は、炊いている米の状態を、炊き始めの元の状態に戻す
ことが不可能であるため、炊飯中の場合には継続的な使
用が必要である。一方、洗濯機であれば、途中で処理を
中断して、初めから処理を再開しても、洗い直すだけな
ので衣類に問題がない。しかしながら、洗い直しが面倒
である場合、あらかじめ、利用者が継続使用の必要性を
「1」に設定することも出来る。
【0020】また、ビデオなどは、再生中であれば問題
は無いが、録画中であれば時間を戻すことが出来ないの
で、中断をした場合に必要な番組が録画出来なくなる問
題が発生する。したがって、ビデオなどの家庭電化製品
は、再生中と録画中とにより、継続使用の必要性が異な
る。
【0021】同様に、冷蔵庫も、季節が冬の場合に、何
かを取り出すためにドアを明けたとき、設置されている
場所の温度が低いと電源を落として(冷やす動作を中断
することとなる)も問題がないが、季節が夏の場合に設
置場所の温度が高くなり、何かを取り出すためにドアを
明けて、庫内の温度が上がった場合には、電源を落とす
と庫内の生ものが悪くなるため問題となる。したがっ
て、冷蔵庫は、季節によって継続使用の必要性が異な
り、庫内の物を取り出すためにドアを開ける場合、季節
により設置場所の温度が変化するため、ドアを開けたと
きの庫内の温度が季節により大きく異なるので、夏の季
節には継続使用の必要性がある。
【0022】加えて、室内照明も、夜,太陽光の届かな
い部屋及び天気が悪く薄暗い日においては電源を落とす
(室内を照明する動作を中断する)と、室内が暗くなっ
て部屋の中にいる人の動作を不自由にする問題がある
が、天気が良く太陽光が十分得られ、時間帯として昼間
であると太陽光により部屋内部が照らされるため、電源
を落としても問題は無い。したがって、室内照明など
は、夜及び昼間の何れの時間帯であるか、及び太陽光の
届く部屋及び太陽光の届かない部屋の何れかであるか、
さらに天気が良く室内が明るいか及び天気が悪く薄暗い
かの何れかであるかにより、継続使用の必要性が異な
る。
【0023】図1に戻り、電灯線(通信路)Lは、コン
トローラ1及び各家電製品に電力を供給するともに、コ
ントローラ1と、ビデオ3,テレビ4,エアコン5,洗
濯機6,冷蔵庫7,電気炊飯器8,室内照明9,室内照
明10,室内照明11及び室内照明12等の家庭電化製
品との間の各種信号の送受信を行う通信路の媒体媒体と
して使用される。すなわち、電灯線Lは、コントローラ
1が家庭電化製品の集中管理を行うための、家庭内ネッ
トワークシステムの通信路を形成している。
【0024】上記コントローラ1、及びビデオ3,テレ
ビ4,エアコン5,洗濯機6,冷蔵庫7,電気炊飯器
8,室内照明9,室内照明10,室内照明11及び室内
照明12等の電化製品は、電灯線Lの電圧へ信号を乗せ
て、すなわち電力供給中の電灯線Lに搬送波を重ねて送
信し、電灯線Lの電圧から信号を抽出して受信する、す
なわち、通信路として電灯線Lを用いて(介して)情報
の授受(送受信)が行える通信手段が内部に設けられて
いる。
【0025】また、ビデオ3,テレビ4,エアコン5,
洗濯機6,冷蔵庫7,電気炊飯器8,室内照明9,室内
照明10,室内照明11及び室内照明12は、利用者に
より電源が投入されたときに、送信元の自己のID番号
と送信先のコントローラ1のID番号と共に、電源投入
を通知する通知信号をコントローラ1へ送信する。さら
に、ビデオ3,テレビ4,エアコン5,洗濯機6,冷蔵
庫7,電気炊飯器8,室内照明9,室内照明10,室内
照明11及び室内照明12は、電源が落とされたとき
に、送信元の自己のID番号と送信先のコントローラ1
のID番号と共に、電源が落とされたことを通知する通
知信号をコントローラ1へ送信し、電源を落とす。
【0026】コントローラ1は、上記通知信号が入力さ
れると、添付された送信先のID番号が自己宛であるか
否かを判定し、自己宛に送られた通知信号であることを
認識し、通知信号が家庭電化製品の電源投入が通知され
たことを検出した場合、上述したデータテーブルにおい
て、対応する家庭電化製品の使用状態を示すデータを
「0」から「1」へ変更する。一方、コントローラ1
は、自己宛に送られた通知信号であることを認識し、通
知信号が電源が落とされることを通知された場合、上述
したデータテーブルにおいて、対応する家庭電化製品の
使用状態を示すデータを「0」から「1」へ変更する。
【0027】また、ビデオ3は、録画が開始されたとき
や、録画予約をされたとき、継続使用が必要となったと
して、送信元の自己のID番号と送信先のコントローラ
1のID番号と共に、継続使用が必要となったことを通
知する通知信号をコントローラ1へ送信する。さらに、
冷蔵庫7は、ドアが開けられると庫内が所定の温度範囲
からはずれるとして、送信元の自己のID番号と送信先
のコントローラ1のID番号と共に、継続使用が必要と
なったことを通知する通知信号をコントローラ1へ送信
する。
【0028】加えて、電気炊飯器8は、炊飯動作が開始
されると、送信元の自己のID番号と送信先のコントロ
ーラ1のID番号と共に、継続使用が必要となったこと
を通知する通知信号をコントローラ1へ送信する。上述
してきたように、コントローラ1にもID番号(ID番
号「00」)が付けられており、各家庭電化製品からの
通知信号には、このコントローラ1のID信号が付けら
れて(添付されて)送信される。これにより、コントロ
ーラ1も他の家庭電化製品と同様に、入力された信号に
添付される送信先のID番号を認識して、上記通知信号
が自己宛に送られてきたことを認識(または判定)す
る。
【0029】また、コントローラ1は、ビデオ3,テレ
ビ4,エアコン5,洗濯機6,冷蔵庫7,電気炊飯器
8,室内照明9,室内照明10,室内照明11及び室内
照明12、すなわち、電灯線Lに接続されている家庭電
化製品の何れからか通知信号が入力されると、図2のデ
ータテーブルの各データの書き換えを行う。例えば、電
源が落とされていた状態のエアコン5に対して、利用者
が電源が投入すると、エアコン5は、電源が投入された
ことを通知する通知信号をコントローラ1へ送信する。
【0030】コントローラ1は、エアコン5から電源投
入の通知信号が入力されると、この通知信号が自己宛て
に送られてきたことを、添付された送信先のID番号に
より認識した後、添付されたエアコン5のID番号か
ら、通知した家庭電化製品がエアコン5であることを認
識する。そして、コントローラ1は、データテーブルに
おけるエアコン5の使用状態を「0」から「1」に変更
する。
【0031】また、コントローラ1は、使用状態が
「1」である全ての家庭電化製品の消費電流を積算し
て、家庭A内で使用されている全ての家庭電化製品の消
費電力の合計である総消費電力量を求める。さらに、コ
ントローラ1は、家庭Aが電力会社Bとで契約している
契約電力量と、上記総消費電力量とを比較し、総消費電
力量が契約電力量を超える場合、各家庭電化製品の各々
のプライオリティに応じて、総消費電力量が契約電力量
未満となるまで、家庭電化製品の電源を落とす。
【0032】すなわち、コントローラ1は、プライオリ
テイの値が低いものから順に電源を落としていく、この
とき、エアコン5の使用状態が「1」であり、積算結果
の総消費電力量と契約電力量との比較の結果、エアコン
5の電源を落とすだけで、総消費電力量を契約電力量未
満とすることができると判定すると、エアコン5のID
番号を添付して、電源を落とす制御信号を送信する。
【0033】また、コントローラ1は、積算結果の総消
費電力量と契約電力量との比較の結果、エアコン5の電
源を落とすだけでなく、他の家庭電化製品の電源を落と
さないと、総消費電力量を契約電力量未満とすることが
できないと判定すると、総消費電力量が契約電力量未満
となるまで、プライオリティの低い順に電源を落とす家
庭電化製品を選択し、選択された各家庭電化製品に対し
て電源を落とす制御信号を送信する。
【0034】このとき、上記ビデオ3,テレビ4,エア
コン5,洗濯機6,冷蔵庫7,電気炊飯器8,室内照明
9,室内照明10,室内照明11及び室内照明12は、
各々ID番号の認識部を有しており、コントローラ1の
送信する制御信号を受信すると、この認識部が、この制
御信号に含まれる送信先のID番号に基づき、この制御
信号が自己宛であるか否かの判定を行う。
【0035】ここで、エアコン5が上述したようにコン
トローラ1から制御信号を入力すると、エアコン5の認
識部は、この制御信号が自己宛に送信されたことを認識
し、この制御信号をエアコン5の制御部に出力する。そ
して、エアコン5の制御部は、この制御信号に基づき、
エアコン5の電源を落とす(つまり、電源スイッチをオ
フとする)。
【0036】他の家庭電化製品も、上述したエアコン5
と同様に、制御信号が入力されると、内部の認識部がこ
の制御信号が自己宛に送られてきたか否かの判定を行
い、自己に送られてきたと判定した場合、制御部に対し
てこの制御信号を出力する。そして、各家庭電化製品の
制御部は、この制御信号を入力すると、家庭電化製品の
自己の電源スイッチをオフする。
【0037】一方、電源を落とす家庭電化製品の選択を
行うプライオリティのデータは、あらかじめ、利用者が
通常において必要な家庭電化製品のプライオリティを高
く、ユーザが電源を落とされても許容できる家庭電化製
品のプライオリティを低く設定する。また、コントロー
ラ1は、利用者の設定したプライオリティの上記設定
を、データテーブルにおける利用状態及び継続使用の必
要性の各データに応じて、随時変更する。
【0038】例えば、電気炊飯器8のプライオリティ
は、継続使用の必要性のデータが「0」であるとき、通
常必要性の低い「3」で設定されているが、炊飯の動作
が開始され、通知信号に基づき継続使用の必要性のデー
タが「1」に変更されると、最も必要性の高い数値の
「10」に設定が変更される。このように、季節,時間
帯,電化製品の機能により、各家庭電化製品の継続使用
の必要性のデータが変わり、この継続使用の必要性のデ
ータにより、プライオリティが変化されるため、結果と
して、プライオリティは季節,時間帯,電化製品の機能
により変更される。
【0039】ここで、コントローラ1は、通知信号の入
力に基づき、季節(何月何日,すなわち日付の確認)及
び時間帯を内蔵するカレンダー機能により検出し、検出
した季節及び時間帯に対応させ、継続使用の必要性を有
する家庭電化製品各々の、データテーブルにおける継続
使用の必要性のデータを変更する。また、テレビ4,エ
アコン5,洗濯機6等は、家庭電化製品の機能として、
継続使用の必要性が無いため、データテーブルにおける
継続使用の必要性のデータを変更する通知信号を、コン
トローラ1へ出力しない。
【0040】さらに、コントローラ1は、電力会社から
のデータの要求信号に基づき、情報通信回線Iを介し
て、演算された総消費電力量をこの電力会社へ送信す
る。ここで、情報通信回線Iは、インターネットやIS
DN回線が用いられる。家庭Aと電力会社とは、この情
報通信回線Iを介して、回線が接続される。インターフ
ェースGは、モデムやターミナルアダプタなどの、回線
を接続するための回線終端装置である。
【0041】このとき、電力会社は、各家庭における送
電力消費量に基づき、電力需要の予測を行うことによ
り、正確な電力量を発電することが可能となる。各家庭
Aには、電力会社Bから送電線S(図示しない変電所を
経由して)を介して、変換器Cにより電圧値を変換され
て電力が供給される。電力会社へ総消費電力量を送信す
る家庭Aは、この電力会社の送電担当地域の各契約電力
量の範囲毎に複数選択された、モニターでも、ある所定
地域にある家庭をサンプルとして使用しても良い。
【0042】上述したように、本発明によれば、電力会
社が正確な電力需要の予想が可能となるため、リアルタ
イムに、実際に需要される電力量に対応した電力量を発
電することができ、資源を有効に使用することができる
効果がある。また、本発明によれば、各家庭において、
使用電力量が契約電力量を超えるということ対する対策
として、家庭内の全家庭電化製品の消費電力量を総計し
た総消費電力で契約することをせずに、家庭電化製品を
通常使用する範囲において、必要な総消費電力量を契約
電力量として契約することができ、余分な電力量を契約
することがなく、かつ契約料金を適正に保持することが
できる効果がある。
【0043】すなわち、本発明によれば、電力会社との
契約電力量を増加させず、実際に必要な総消費電力量を
契約電力量で契約するため、各家庭が実際に使用しない
電力を余分に契約することが防止されるので、電力会社
の発電する、電力需要の予想に基づいた電力量を、無駄
に増加させることを防止する効果がある。そして、本発
明によれば、どの契約電力量においても存在する、家庭
内の家庭電化製品全てに対して電気が供給されなくなる
という問題を、継続動作を必要としないプライオリティ
の低い家庭電化製品の電源を落とすため、継続動作が必
要な家庭電化製品が動作が中断して初期状態にもどして
しまうことが無くなる。
【0044】次に、図1、図2および図3を参照し、一
実施形態の動作例を説明する。図3は、一実施形態の動
作例を示すフローチャートである。例えば、ID番号
「01」のエアコン5,ID番号「02」の冷蔵庫7,
ID番号「04」のテレビ3,ID番号「05」のビデ
オ,ID番号「07」〜ID番号「10」の室内照明9
〜室内照明12が電源が投入された状態となっていると
する。このとき、例えば、時間帯は夜であり、室内照明
が必要な暗さとなっており、ビデオ3は番組を録画中と
する。現時点では、総電力消費量が契約電流量の範囲内
にある。
【0045】家庭Aでは、夕飯の支度が開始され、電気
炊飯器8の電源が投入される。そして、電気炊飯器8
は、送信元のID番号「03」及び送信先のID番号
「00」を添付して、電源が投入されたことを示す通知
信号をコントローラ1へ通知する。
【0046】コントローラ1は、入力された信号に添付
された送信先のID番号が自己宛であることを認識し、
送信元のID番号「03」の電気炊飯器8の電源が投入
されたことを検出する。このとき、コントローラ1は、
データテーブルにおいて、電気炊飯器8が炊飯中で無い
ため、継続使用の必要性が「0」のままであるため、プ
ライオリティを「3」のままとする。
【0047】これにより、コントローラ1は、図3に示
すフローチャートの動作を開始する。ステップS1にお
いて、コントローラ1は、新たに電源が投入された電気
炊飯器8の消費電力を含めて、現在電源が投入されてい
るエアコン5,冷蔵庫7,テレビ3,ビデオ,室内照明
9〜室内照明12の各消費電力量をすべて積算し、総消
費電力量を演算する。
【0048】次に、ステップS2において、コントロー
ラ1は、予め記憶されている契約電力量に対して、上記
総消費電力量が大きいか否かの判定を行う。このとき、
電気炊飯器8が電源が投入されたのみで、電力消費量が
小さい値なので、契約電力量に対して、総消費電力量が
オーバしないので、コントローラ1の電力消費量に対す
るチェック処理は終了する。
【0049】次に、電気炊飯器8の炊飯処理を行うスイ
ッチがオン状態とされると、電気炊飯器8は、送信元の
ID番号「03」及び送信先のID番号「00」を添付
して、炊飯が開始されたことを示す通知信号をコントロ
ーラ1へ通知する。コントローラ1は、入力された信号
に添付された送信先のID番号が自己宛であることを認
識し、送信元のID番号「03」の電気炊飯器8の炊飯
が投入されたことを検出する。
【0050】これにより、コントローラ1は、データテ
ーブルにおいて、電気炊飯器8が炊飯中となったため、
継続使用の必要性を「1」に変更し、この継続使用の状
態の変化に対応してプライオリティを「10」に変更す
る。これにより、コントローラ1は、図3に示すフロー
チャートの動作を開始する。ステップS1において、コ
ントローラ1は、炊飯状態となった電気炊飯器8の炊飯
中の消費電力(データテーブルの( )内の数値)を含
めて、現在電源が投入されているエアコン5,冷蔵庫
7,テレビ3,ビデオ,室内照明9〜室内照明12の各
消費電力量をすべて積算し、総消費電力量を演算する。
【0051】次に、ステップS2において、コントロー
ラ1は、予め記憶されている契約電力量に対して、上記
総消費電力量が大きいか否かの判定を行う。このとき、
電気炊飯器8が炊飯状態となったことにより、電力消費
量が大きい値となり、契約電力量に対して、総消費電力
量がオーバしてしまい、コントローラ1の電力消費量に
対するチェック処理はステップS3へ進む。
【0052】次に、ステップS3において、コントロー
ラ1は、データテーブルにおいてプライオリティの低い
家庭電化製品を検索する。そして、最もプライオリテイ
の低いエアコン5を抽出する(エアコン5のプライオリ
ティは「1」である)。また、コントローラ1は、総消
費電力量から、このエアコン5の消費電力を差し引いた
値が契約電力量より小さいか否かの判定を行う。
【0053】このとき、コントローラ1は、エアコン5
の電源を落としただけでは、総消費電力量が契約電力量
より小さくならないと判定すると、次にプライオリティ
の小さい家庭電化製品をデータテーブルから抽出する。
しかしながら、コントローラ1は、エアコン5の電源を
落とすことで、総消費電力量が契約電力量を下回ること
を確認したため、処理をステップS4へ進める。
【0054】次に、ステップS4において、コントロー
ラ1は、送信元のID番号「00」と送り先のID番号
「01」とを添付し、エアコン5に対して電源を落とす
ことを指示する制御信号を送信する。そして、エアコン
5は、入力される制御信号に添付された送信先のID番
号が「01」であるため、この制御信号が自己宛である
ことを認識する。
【0055】これにより、エアコン5は、送信元のID
番号「01」と送り先のID番号「00」とを添付し、
コントローラ1に対して電源を落とすことを示す通知信
号を送信し、この送信の後に、コントローラ1からの電
源を落とすことを指示する制御信号に基づいて電源を落
とす。
【0056】そして、コントローラ1は、入力される制
御信号に添付された送信先のID番号が「01」である
ため、この制御信号が自己宛であることを認識し、通知
信号を読みとり、エアコン5が電源を落としたことを確
認し、データテーブルにおけるエアコン5の使用状況を
「1」から「0」に変更する。この結果、コントローラ
1は、エアコン5を除く電気炊飯器8,冷蔵庫7,テレ
ビ3,ビデオ,室内照明9〜室内照明12及び自己の各
消費電力量をすべて積算し、新たな総消費電力量を演算
し、記憶部2に記憶させ、電力消費量に対するチェック
処理を終了する。
【0057】以上、本発明の一実施形態を図面を参照し
て詳述してきたが、具体的な構成はこの実施形態に限ら
れるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設
計変更等があっても本発明に含まれる。
【0058】
【発明の効果】本発明の家庭内ネットワークシステムに
よれば、各家庭の電力消費を正確にモニターすることが
でき、この統計処理により電力会社が正確な電力需要の
予測ができ、計画的な発電が行えるため、無駄な電力の
発電を行わずに資源の無駄遣いをせず、かつ、各家庭に
おける家庭電化製品の使用電力量が契約電力量を超えな
いように、プライオリテイに応じて各家庭電化製品のオ
ン/オフ制御を行うため、家庭電化製品の使用電力量を
抑えることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態による家庭内ネットワー
クシステムの構成を示すブロック図である。
【図2】 図1における記憶部2に記憶されている各家
庭電化製品の動作状況等が示されるデータテーブルの一
例を示すである。
【図3】 本発明の一実施形態による家庭内ネットワー
クシステムの動作例を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 コントローラ 2 記憶部 3 ビデオ 4 テレビ 5 エアコン 6 洗濯機 7 冷蔵庫 8 電気炊飯器 9 室内照明 A 家庭 B 電力会社 C 変換器 G インターフェース I 情報通信回線 L 電灯線(通信路) S 送電線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大西 光司 東京都大田区雪谷大塚町1番7号 アルプ ス電気株式会社内 (72)発明者 内田 將 東京都大田区雪谷大塚町1番7号 アルプ ス電気株式会社内 Fターム(参考) 5G064 AA09 AB01 AC01 AC06 AC11 CB11 DA07 5G066 KA01 KA12 KB01 KD01 5K046 AA03 BA07 PP01 PS31

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の電化製品とこれらの電化製品の集
    中管理を行うコントローラとが、通信路としての電灯線
    を介して接続された家庭内ネットワークシステムであ
    り、 前記コントローラに設けられ、前記電化製品のID番号
    と、この電化製品の製品名称,消費電力との関係を示す
    テーブルを記憶する記憶部と、 前記電化製品に設けられた前記ID番号を認識する認識
    部とを具備し、 前記各電化製品が、前記コントローラの出力する制御信
    号を受信すると、前記認識部により、この制御信号に含
    まれるID番号に基づき、この制御信号が自己宛である
    か否かの判定を行うことを特徴とする家庭内ネットワー
    クシステム。
  2. 【請求項2】 前記コントローラが、使用される電化製
    品の前記消費電力を積算し、積算結果の総消費電力量が
    電力会社と契約している契約電力量を超える場合、前記
    制御信号により所定の電化製品の電源を落とすことを特
    徴とする請求項1記載の家庭内ネットワークシステム。
  3. 【請求項3】 前記コントローラが、前記消費電力の積
    算を、電源投入時及び電源が落とされた時に、前記電化
    製品の出力する通知信号により行うことを特徴とする請
    求項1または請求項2に記載の家庭内ネットワークシス
    テム。
  4. 【請求項4】 前記コントローラが、各電化製品のID
    番号に対応して前記テーブルに示されたプライオリティ
    番号により、電源を落とす電化製品の選択を行うことを
    特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載の家
    庭内ネットワークシステム。
  5. 【請求項5】 前記プライオリティは、利用者が設定で
    き、また、季節,時間帯及び各々の電化製品の機能に基
    づき、自動的に決定されることを特徴とする請求項4に
    記載の家庭内ネットワークシステム。
  6. 【請求項6】 前記コントローラが、電力会社からの要
    求信号に基づき、情報通信回線を介して、前記総消費電
    力量をこの電力会社へ送信することを特徴とする請求項
    1から請求項5のいずれかに記載の家庭内ネットワーク
    システム。
JP2000272139A 2000-09-07 2000-09-07 家庭内ネットワークシステム Withdrawn JP2002084658A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000272139A JP2002084658A (ja) 2000-09-07 2000-09-07 家庭内ネットワークシステム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000272139A JP2002084658A (ja) 2000-09-07 2000-09-07 家庭内ネットワークシステム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002084658A true JP2002084658A (ja) 2002-03-22

Family

ID=18758308

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000272139A Withdrawn JP2002084658A (ja) 2000-09-07 2000-09-07 家庭内ネットワークシステム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002084658A (ja)

Cited By (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002369383A (ja) * 2001-06-06 2002-12-20 Hitachi Ltd 家電機器の制御装置
US6975211B2 (en) 2002-12-19 2005-12-13 Panasonic Communications Co., Ltd. Control apparatus and control method for managing communications between multiple electrical appliances through a household power line network
JP2008289186A (ja) * 2008-07-04 2008-11-27 Panasonic Corp パワーライン通信の通信制御装置及び通信制御方法
JP2009077498A (ja) * 2007-09-19 2009-04-09 Osaka Gas Co Ltd 負荷低減計画策定システム及びデマンド制御システム
JP2009130974A (ja) * 2007-11-20 2009-06-11 Panasonic Electric Works Co Ltd 電力管理システム
JP2009130973A (ja) * 2007-11-20 2009-06-11 Panasonic Electric Works Co Ltd 電力管理システム
WO2011058761A1 (ja) 2009-11-12 2011-05-19 パナソニック株式会社 電気機器の電力制御装置および電話機
JP2012060718A (ja) * 2010-09-06 2012-03-22 Takenaka Komuten Co Ltd 作業所電力制御システム
JP2012060719A (ja) * 2010-09-06 2012-03-22 Takenaka Komuten Co Ltd 作業所電力制御装置
JP2012120295A (ja) * 2010-11-30 2012-06-21 Mitsubishi Electric Corp 住宅電気エネルギー管理装置、住宅電気エネルギー管理システム、住宅電気エネルギー管理方法、および、プログラム
JP2012196055A (ja) * 2011-03-16 2012-10-11 Toshiba Corp 電力利用調整装置、システムおよびプログラム
JP2013125502A (ja) * 2011-12-16 2013-06-24 Toshiba Corp エネルギー管理サーバ装置及びプログラム
JP2013169039A (ja) * 2012-02-14 2013-08-29 Ntt Facilities Inc 需要電力量制御システム、需要電力量制御方法及びプログラム
JP2013192016A (ja) * 2012-03-13 2013-09-26 Toyota Home Kk 住宅設備機器の管理システム
JP2013233047A (ja) * 2012-05-01 2013-11-14 Sony Corp エネルギー管理装置、エネルギー管理方法およびオーディオおよび/またはビジュアル装置
JP2014036466A (ja) * 2012-08-07 2014-02-24 Sharp Corp 電力管理装置および電力管理システム
WO2014170999A1 (ja) * 2013-04-19 2014-10-23 日立アプライアンス株式会社 電力管理システム、被制御機器、及び電力管理装置
CN111237817A (zh) * 2020-02-14 2020-06-05 珠海格力电器股份有限公司 一种灶具的火力监控方法、系统及灶具

Cited By (19)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002369383A (ja) * 2001-06-06 2002-12-20 Hitachi Ltd 家電機器の制御装置
US6975211B2 (en) 2002-12-19 2005-12-13 Panasonic Communications Co., Ltd. Control apparatus and control method for managing communications between multiple electrical appliances through a household power line network
JP2009077498A (ja) * 2007-09-19 2009-04-09 Osaka Gas Co Ltd 負荷低減計画策定システム及びデマンド制御システム
JP2009130974A (ja) * 2007-11-20 2009-06-11 Panasonic Electric Works Co Ltd 電力管理システム
JP2009130973A (ja) * 2007-11-20 2009-06-11 Panasonic Electric Works Co Ltd 電力管理システム
JP2008289186A (ja) * 2008-07-04 2008-11-27 Panasonic Corp パワーライン通信の通信制御装置及び通信制御方法
JP4654272B2 (ja) * 2008-07-04 2011-03-16 パナソニック株式会社 パワーライン通信の通信制御装置及び通信制御方法
WO2011058761A1 (ja) 2009-11-12 2011-05-19 パナソニック株式会社 電気機器の電力制御装置および電話機
JP2012060718A (ja) * 2010-09-06 2012-03-22 Takenaka Komuten Co Ltd 作業所電力制御システム
JP2012060719A (ja) * 2010-09-06 2012-03-22 Takenaka Komuten Co Ltd 作業所電力制御装置
JP2012120295A (ja) * 2010-11-30 2012-06-21 Mitsubishi Electric Corp 住宅電気エネルギー管理装置、住宅電気エネルギー管理システム、住宅電気エネルギー管理方法、および、プログラム
JP2012196055A (ja) * 2011-03-16 2012-10-11 Toshiba Corp 電力利用調整装置、システムおよびプログラム
JP2013125502A (ja) * 2011-12-16 2013-06-24 Toshiba Corp エネルギー管理サーバ装置及びプログラム
JP2013169039A (ja) * 2012-02-14 2013-08-29 Ntt Facilities Inc 需要電力量制御システム、需要電力量制御方法及びプログラム
JP2013192016A (ja) * 2012-03-13 2013-09-26 Toyota Home Kk 住宅設備機器の管理システム
JP2013233047A (ja) * 2012-05-01 2013-11-14 Sony Corp エネルギー管理装置、エネルギー管理方法およびオーディオおよび/またはビジュアル装置
JP2014036466A (ja) * 2012-08-07 2014-02-24 Sharp Corp 電力管理装置および電力管理システム
WO2014170999A1 (ja) * 2013-04-19 2014-10-23 日立アプライアンス株式会社 電力管理システム、被制御機器、及び電力管理装置
CN111237817A (zh) * 2020-02-14 2020-06-05 珠海格力电器股份有限公司 一种灶具的火力监控方法、系统及灶具

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2002084658A (ja) 家庭内ネットワークシステム
JP4257057B2 (ja) 家庭用電気器具をモニタするための装置、システムおよび方法
EP1095440B1 (en) System and method for monitoring a plurality of electric users, particularly household appliances
JP2002369383A (ja) 家電機器の制御装置
JP5520118B2 (ja) 機器制御システム
JP6099786B2 (ja) エネルギマネジメントシステム、コントローラ、エネルギ管理方法及びプログラム
KR101933135B1 (ko) 전기 기기의 에너지 사용 패턴을 분석하여 에너지를 관리하는 에너지 관리 장치 및 방법
JP2010193705A (ja) エネルギ管理
US20100094470A1 (en) Demand side management of household appliances beyond electrical
EP2504807A2 (en) Network system for a component
US10296989B2 (en) Network system
US20120065798A1 (en) Demand response of devices when different devices are being signaled to shed load
JP2009254219A (ja) 電力制御装置及びプログラム
US20130245841A1 (en) Method for controlling component for network system
EP2616892B1 (en) Network system
CN103460543B (zh) 用于电能负载的控制设备
Palensky et al. Demand Side Management in private homes by using LonWorks
CN203909514U (zh) 一种基于手动和无线双控的开关系统
KR20070062006A (ko) 홈 네트워크에 연동된 디바이스의 절전방법 및 그 절전제어장치
JP6223453B2 (ja) エネルギーマネジメントシステム、コントローラ、エネルギーマネジメント方法、プログラム、及び、機器
JP2004363661A (ja) 家電機器デマンド制御システム
JP2004023283A (ja) 家電制御装置、家電制御方法及びプログラム
JP5131145B2 (ja) 電力制御システム及び電力制御システムの制御方法
JP6161723B2 (ja) コントローラ、エネルギーマネジメントシステム、電力機器、エネルギーマネジメント方法、及び、プログラム
JP7433131B2 (ja) 給湯機制御装置、給湯機制御システム、稼働スケジュール生成方法およびプログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20050224

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050308

A761 Written withdrawal of application

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761

Effective date: 20050422