JP2002084419A - 画像の拡大及び縮小方法及び画像を拡大または縮小するプログラムを記録した記録媒体 - Google Patents

画像の拡大及び縮小方法及び画像を拡大または縮小するプログラムを記録した記録媒体

Info

Publication number
JP2002084419A
JP2002084419A JP2000272846A JP2000272846A JP2002084419A JP 2002084419 A JP2002084419 A JP 2002084419A JP 2000272846 A JP2000272846 A JP 2000272846A JP 2000272846 A JP2000272846 A JP 2000272846A JP 2002084419 A JP2002084419 A JP 2002084419A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
image
pixel data
conversion table
enlarging
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000272846A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsumi Oji
勝巳 大治
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Frontech Ltd
Original Assignee
Fujitsu Frontech Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Frontech Ltd filed Critical Fujitsu Frontech Ltd
Priority to JP2000272846A priority Critical patent/JP2002084419A/ja
Publication of JP2002084419A publication Critical patent/JP2002084419A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Record Information Processing For Printing (AREA)
  • Image Processing (AREA)
  • Editing Of Facsimile Originals (AREA)
  • Dot-Matrix Printers And Others (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 画像の拡大/縮小処理の処理時間を短縮する
ことである。 【解決手段】 指定された処理が画像の拡大か、縮小か
を判定する(図2,S11)。縮小の場合には、指定さ
れた縮小率に対応する拡大/縮小テーブルを選択する
(S12)。次に、イメージデータと拡大/縮小テーブ
ルの値の論理積を求める(S13)。拡大/縮小テーブ
ルは、画像を縮小する際に残しておく画素データに対応
するビットに1が、間引くべき画素データに対応するビ
ットに0が設定されているので、両者の論理積を求める
ことで、指定された縮小率で画像を縮小できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像の拡大及び縮
小方法及び画像を拡大または縮小するプログラムを記録
した記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】イメージスキャナー等で取り込んだ画
像、あるいはデジタルカメラで撮影した画像等をパーソ
ナルコンピュータを使用して処理することが簡単にでき
るようになってきている。画像を拡大または縮小する方
法としては、個々の画素データをn倍にする拡大する演
算、あるいは画素データを間引く処理を行う方法があ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、個々の
画素データに対して拡大または縮小のための演算を行う
方法は、指定された拡大率または縮小率に応じて何番目
の画素データを拡大または縮小するかを予め決めておい
て、該当する画素データを拡大または間引く必要があり
処理に時間がかかるという問題点がある。
【0004】また、画素データに乗算等を施す方法で
は、縮小率または拡大率を細かく設定できるようにする
ためには、拡大率に応じて何番目の画素データを拡大す
るか判断する必要があるので処理時間がその分長くな
る。
【0005】本発明の課題は、画像の拡大/縮小処理の
処理時間を短縮することである。また、他の課題は、縮
小または拡大率を細かく設定できるようにすることであ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
画像の画素データまたは複数の画素データからなるブロ
ックデータに対応させて、画素データまたはブロックデ
ータを拡大するか、等倍にするか、あるいは間引くかを
決めるデータからなる変換テーブルを設け、変換テーブ
ルのデータに基づいて対応する画素データまたはブロッ
クデータを拡大または縮小する。
【0007】この発明によれば、変換テーブルのデータ
に基づいてい画素データまたはブロックデータを拡大ま
たは縮小することができるので、従来のように拡大率ま
たは縮小率に応じて何番目の画素データを拡大または間
引くかを判断する処理等が不要となり、画像の拡大及び
縮小のための処理時間を短縮できる。
【0008】上記の発明において、変換テーブルのデー
タ長を演算用レジスタのデータ長より大きくしても良
い。このように変換テーブルのデータ長を演算用レジス
タのデータ長より大きくすることで、演算用レジスタの
データ長により定まる縮小率より小さくすることができ
る。
【0009】さらに、変換テーブルは、画像を縮小する
場合に、等倍にする画素データまたはブロックデータに
対応するビットを1に、間引くべき画素データまたはブ
ロックデータに対応するビットを0に設定し、画像を拡
大する場合に、n+1倍にする画素データまたはブロッ
クデータに対応するビットを1に、n倍にする画素デー
タまたはブロックデータに対応するビットを0に設定し
ても良い。
【0010】このように構成することで、変換テーブル
のサイズを小さくすることができる。上記の発明におい
て、変換テーブルの1または0の値と、対応する画素デ
ータまたはブロックデータとの論理積を求めることで画
像を縮小し、指定された拡大率に基づいて定まるnの値
を取得し、変換テーブルのビットが1の画素データまた
はブロックデータをn+1倍に拡大し、変換テーブルの
ビットが0の画素データまたはブロックデータをn倍に
することで画像を拡大するように構成しても良い。
【0011】このように構成することで、画像を縮小す
る場合には、所望の縮小率の変換テーブルと画素データ
またはブロックデータとの論理積を求めることで画像を
任意の倍率に縮小できる。また、画像を拡大する場合に
は、変換テーブルの値が1の画素データまたはブロック
データをn+1倍に拡大し、変換テーブルの値が0の画
素データまたはブロックデータをn倍に拡大することで
任意の倍率に拡大できる。これにより、指定された縮小
率または拡大率に応じて何番目の画素データを間引く
か、あるいは拡大するかを判断する処理等が不要となる
ので処理時間が短縮でき、かつ簡素な構成の変換テーブ
ルを用いことで、予め記憶しておく変換テーブルのデー
タ量も少なくできる。
【0012】また、縮小率の異なる複数の変換テーブル
を設け、それらの変換テーブルを組み合わせて使用する
ことで、画像の縮小処理のプログラムを複雑にせずに、
より細かい縮小率を設定することが可能となる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照しながら説明する。以下、本発明を伝票等の文字
データや押捺された印影等の画像の読み取り機能を有す
る伝票処理装置に適用した場合について説明する。
【0014】図1は、伝票処理装置の回路ブロック図で
ある。制御部11は、LCD表示部12へ表示するデー
タの出力機能、LCD表示部12のタッチパネルからの
入力を検出する機能、画像読取部13で読み取った文
字、印影等の画像を拡大または縮小して出力する機能を
有している。
【0015】画像読取部13は、イメージセンサ等から
なり、伝票等の文字及び印影等を画像として読み取る。
記憶部14は、RAM、ハードディスク等からなり、画
像を縮小または拡大する際に用いられる複数の拡大/縮
小テーブル(変換テーブル)、読み取った画像データ及
び拡大または縮小された画像データを記憶する画像メモ
リ等を有する。
【0016】次に、以上のような構成の伝票処理装置で
読み取った画像を拡大または縮小する処理を、図2のフ
ローチャートを参照して説明する。指定された画像の倍
率から拡大か縮小かを判別する(図2,S11)。倍率
が100%未満の場合、つまり画像を縮小する場合に
は、ステップS12に進み、指定された縮小率に該当す
る拡大/縮小テーブルを選択する。そして、画像読取部
13で読み取ったイメージデータと拡大/縮小テーブル
の値との論理積を求める(S13)。
【0017】拡大/縮小テーブルは、演算用レジスタの
データ長より大きなデータ長を有しており、画像の縮小
に用いられる拡大/縮小テーブルは、画像を縮小する際
に残しておく画素データ(または複数の画素データを1
つのブロックとするブロックデータ)に対応するビット
に1が、間引く画素データに対応するビットに0が設定
されている。
【0018】従って、イメージデータ(画像)と拡大/
縮小テーブルの値の論理積を求めることで、縮小率に応
じた割合で画素データを間引き、画像を縮小することが
できる。
【0019】なお、拡大/縮小テーブルのデータ長を演
算用レジスタのデータ長より大きくすることで、演算用
レジスタの大きさに制限されずに任意の縮小率を実現す
ることができる。
【0020】例えば、演算用レジスタが32ビットの場
合に、拡大/縮小テーブルのデータ長をそれに合わせて
32ビットとすると、縮小率の最小値は約3%となる
が、拡大/縮小テーブルのデータ長を演算用レジスタの
データ長より大きい100ビットに設定することで、縮
小率の最小値を1%にすることができる。
【0021】すなわち、拡大/縮小テーブルのデータ長
を演算用レジスタのデータ長より大きくすることで、縮
小率をより細かく設定することが可能となる。なお、全
てのビットが0の拡大/縮小テーブルを併用して縮小率
をさらに小さくすることもできる。例えば、最初に、1
ビットのみが1の拡大/縮小テーブルと対応する画素デ
ータとの論理積を求め、次に、全てのビットが0の拡大
/縮小テーブルと対応する画素データとの論理積を求め
ることで、縮小率を1/2にできる。このように複数の
拡大/縮小テーブルを組み合わせて使用することで、よ
り細かい縮小率を実現できる。
【0022】この実施の形態では、画像を縮小する場合
に、画素データまたはブロックデータと拡大/縮小テー
ブルの値との論理積を求めることで縮小画像を得ること
ができる。従って、縮小率に応じて何番目の画素データ
またはブロックデータを間引くかを判断する必要がない
ので画像の縮小処理が簡単になり、その分処理時間を短
縮できる。
【0023】ステップS11で倍率が100%より大き
いと判定された場合、つまり画像を拡大する場合には、
ステップS14に進み、指定された拡大率に該当する拡
大/縮小テーブルを選択する。そして、画素データまた
はブロックデータを拡大/縮小テーブルの対応するビッ
トの値に基づいてn+1倍またはn倍にする(S1
5)。
【0024】画像の拡大に用いられる拡大/縮小テーブ
ルは、n+1倍に拡大する画素データまたはブロックデ
ータに対応するビットに1が、n倍にする画素データま
たはブロックデータに対応するビットに0が設定されて
いる。nの値は拡大率に応じて予め定められているの
で、ステップS15の処理では、指定された拡大率に対
応するnの値を求め、拡大/縮小テーブルに1が設定さ
れている画素データを拡大または縮小処理後の画像を記
憶する記憶部14の画像メモリにn+1回転送し、拡大
/縮小テーブルに0が設定されている画素データをn回
転送する。
【0025】ここで、nの値は指定された拡大率により
定まり、拡大率が100%以上、200%未満であれ
ば、n=1となり、200%以上、300%未満であれ
ば、n=2となる。例えば、指定された倍率が120%
のときには、n=1となるので、拡大/縮小テーブルの
ビットが1の画素データを画像メモリに2回転送し、ビ
ットが0の画素データを1回転送する。
【0026】この実施の形態では、画像を拡大する場合
に、拡大/縮小テーブルの値が1か0かに応じて画像を
n+1倍またはn倍にすることで所望の拡大率の画像を
得ることができる。従って、拡大率に応じて何番目の画
素データまたはブロックデータを拡大するかを判断する
処理等必要がないので処理が簡単になり、その分処理時
間を短縮できる。
【0027】図3(A)、(B)は、英文字のA、B、
C・・・をそれぞれ1つの画素データとしたときに、画
像を40%縮小する場合と、140%拡大する場合の説
明図である。
【0028】画像を40%縮小する場合には、拡大/縮
小テーブルとして図3(A)に示す「10010101
001001010100」を使用する。この拡大/縮
小テーブルは20ビットの0,1の値からなり、1が8
個、0が12個で構成されている。画素データと拡大・
縮小テーブルの値との論理積をとると、拡大/縮小テー
ブルに1が設定されている画素データのA、D、F、
H、K、N、P、Rがそのまま保存され、その他の画素
データは間引かれ画像が40%に縮小される。
【0029】次に、画像を140%拡大する場合には、
拡大/縮小テーブルとして図3(B)に示す「1001
0101001001010100」が使用される。1
40%に拡大する場合には、拡大・縮小テーブルに1が
設定されている画素データを2倍に拡大し、0が設定さ
れている画素データを等倍にする。その結果、拡大/縮
小テーブルに1が設定されている画素データA、D、
F、H・・・が2倍に拡大され、0が設定されている画
素データB、C、E、G・・・が等倍になり、全体とし
て画像が140%拡大される。
【0030】なお、この例では、画像を縮小するときと
拡大するときで同じ拡大/縮小テーブルを使用できるの
で、予め縮小率及び拡大率に対応させて記憶しておく拡
大/縮小テーブルの数を少なくできる。
【0031】次に、画像を領域毎に拡大または縮小する
本発明の第2の実施の形態について図4を参照して説明
する。変換前の画像の各領域の特定の位置、図4では左
上隅の座標(位置指定情報)をポインタとして記憶し、
さらに領域の幅Wを記憶する。
【0032】以下、図4の文字「あ」を縮小し、文字
「い」を拡大し、「う」を等倍にする場合について説明
する。それぞれの文字を含む領域の大きさが予め決まっ
ている場合には、文字「あ」の領域の左上隅の座標をポ
インタに設定し、そのポインタと幅Wで指定される領域
の画素データと、縮小率に応じた拡大/縮小テーブルの
値の論理積をとって画像を縮小する。これにより文字
「あ」が指定され倍率に縮小される次に、文字「い」の
領域の左上隅の座標をポインタに設定し、そのポインタ
と幅Wで指定される領域の画素データを、拡大率に応じ
た拡大/縮小テーブルの値に基づいて拡大する。これに
より文字「い」が指定された倍率に拡大される。
【0033】文字「う」については、拡大も縮小も行わ
ないので、元の画像がそのまま保存される。この第2の
実施の形態によれば、画像の一部の領域を拡大し、他の
一部の領域を縮小するような拡大/縮小処理を、領域を
特定する座標を指定し、拡大/縮小テーブルを用いるこ
とで、その領域内の画素データを任意の倍率に拡大また
は縮小できるので、画像の一部を拡大または縮小する際
の処理が簡単になり処理時間も短縮される。
【0034】次に、図5は、本発明に係る拡大及び縮小
プログラムをCD−ROM、DVD、フロッピー(登録
商標)ディスク等の可搬記録媒体21、あるいはプログ
ラム提供者の有する記憶装置22に記憶しておいて、そ
のプログラムをユーザの情報処理装置23にロードして
実行する場合の説明図である。
【0035】拡大/縮小プログラムがCD−ROM、フ
ロッピーディスク等の可搬記録媒体21に記憶されてい
る場合には、その可搬記録媒体21を情報処理装置23
のドライブ装置に挿入してプログラムを読み取り、読み
取ったプログラムをRAM、ハードディスク等の記憶装
置24に格納してプログラムを実行する。また、プログ
ラム提供者から通信回線を介してプログラムが提供され
る場合には、プログラム提供者の記憶装置22、あるい
はメモリ等に格納されているプログラムを通信回線を介
して情報処理装置23で受信し、受信したプログラムを
RAM、ハードディスク等の記憶装置24に格納して実
行する。なお、記録媒体21に記録するプログラムは、
実施の形態で述べた拡大/縮小プログラムの一部の機能
を実現するものであっても良い。
【0036】なお、拡大率に対応させてnの値を指定す
るテーブル(第2の変換テーブル)を設け、そのテーブ
ルで指定されるnの値に基づいて画素データをn+1倍
またはn倍に拡大するようにしても良い。
【0037】また、上述した実施の形態では、画像を縮
小、あるいは拡大する場合に、保存、あるはn+1倍に
する画素データに対応する拡大/変換テーブルの値を1
に設定したが、拡大/縮小テーブルの値は上記の値に限
定されず、所定の論理演算、あるいは拡大処理で画素デ
ータを等倍あるいは拡大することができる値であれば良
い。
【0038】本発明は、上述した伝票処理装置に限ら
ず、画像を拡大または縮小する機能を有する装置であれ
ばどのような装置にも適用できる。
【0039】
【発明の効果】本発明によれば、画素データまたはブロ
ックデータを拡大するか、間引くか、等倍にするかを決
める変換テーブル用いることで、画像の拡大/縮小処理
の処理時間を短縮できる。また、変換テーブルの値を変
更することで拡大/縮小処理プログラムを変更せずに任
意の拡大率及び縮小率に対応できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】伝票処理装置の回路ブロック図である。
【図2】拡大/縮小処理のフローチャートである。
【図3】変換テーブルを用いた画像の拡大/縮小方法の
説明図である。
【図4】領域毎に画像を拡大/縮小する場合の説明図で
ある。
【図5】記録媒体の説明図である。
【符号の説明】
11 制御部 12 LCD表示部 13 画像読取部 14 記憶部 21 記録媒体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B41J 3/12 L Fターム(参考) 2C062 AA24 2C087 AA18 BB10 BD06 BD24 BD53 5B057 AA11 BA02 BA24 CA12 CA16 CB12 CB16 CC02 CD07 CD10 CH07 CH08 CH18 DA16 5C076 AA01 AA21 AA22 BA07 BB03 BB06 CA02 CB01

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】画像の画素データまたは複数の画素データ
    からなるブロックデータに対応させ、前記画素データま
    たはブロックデータを拡大するか、等倍にするか、ある
    いは間引くかを決めるデータからなる変換テーブルを設
    け、 前記変換テーブルのデータに基づいて対応する画素デー
    タまたはブロックデータを拡大または縮小することを特
    徴とする画像の拡大及び縮小方法。
  2. 【請求項2】画像の画素データまたは複数の画素データ
    からなるブロックデータに対応させ、前記画素データま
    たはブロックデータを拡大するか、等倍にするか、ある
    いは間引くかを決めるデータからなる変換テーブルを設
    け、 前記画素データまたはブロックデータと前記変換テーブ
    ルの対応するデータとの論理積に基づいて画像を縮小
    し、前記画素データまたはブロックデータと前記変換テ
    ーブルの対応するデータ及び指定された拡大率に基づい
    て画像を拡大することを特徴とする画像の拡大及び縮小
    方法。
  3. 【請求項3】前記変換テーブルは、演算用レジスタのデ
    ータ長より大きいデータ長を有することを特徴とする請
    求項1または2記載の画像の拡大及び縮小方法。
  4. 【請求項4】前記変換テーブルは、画像を縮小する場合
    に、等倍にする画素データまたはブロックデータに対応
    するビットを1に、間引く画素データまたはブロックデ
    ータに対応するビットを0に設定し、画像を拡大する場
    合に、n+1倍にする画素データまたはブロックデータ
    に対応するビットを1に、n倍にする画素データまたは
    ブロックデータに対応するビットを0に設定することを
    特徴とする請求項1、2または3記載の画像の拡大及び
    縮小方法。
  5. 【請求項5】変換テーブルの1または0の値と、対応す
    る画素データまたはブロックデータとの論理積を求める
    ことで画像を縮小し、指定された拡大率に基づいて定ま
    るnの値を取得し、変換テーブルのビットが1の画素デ
    ータまたはブロックデータをn+1倍に拡大し、変換テ
    ーブルのビットが0の画素データまたはブロックデータ
    をn倍にすることで画像を拡大することを特徴とする請
    求項1,2,3または4記載の画像の拡大及び縮小方
    法。
  6. 【請求項6】前記変換テーブルは、1または0のビット
    からなる第1の変換テーブルと、拡大率に対応したnの
    値が設定される第2の変換テーブルとからなり、 前記第1の変換テーブルのビットが1の画素データまた
    はブロックデータをn+1倍に拡大し、変換テーブルの
    ビットが0の画素データまたはブロックデータをn倍に
    することで画像を拡大することを特徴とする請求項1,
    2,3,4または5記載の画像の拡大及び縮小方法。
  7. 【請求項7】画像を複数の領域に分割し、拡大または縮
    小する領域に対して、領域内の任意の画素データまたは
    複数の画素データからなるブロックデータを拡大する
    か、等倍にするか、あるいは間引くかを決めるデータか
    らなる変換テーブルを設け、 領域指定情報により指定される領域の画素データまたは
    ブロックデータと前記変換テーブルのデータとの論理積
    に基づいて画像を縮小し、指定された領域の前記画素デ
    ータまたはブロックデータと前記変換テーブルの対応す
    るデータ及び指定された拡大率に基づいて画像を拡大す
    ることを特徴とする画像の拡大及び縮小方法。
  8. 【請求項8】画像の画素データまたは複数の画素データ
    からなるブロックデータに対応させ、前記画素データま
    たはブロックデータを拡大するか、等倍にするか、ある
    いは間引くかを決めるデータからなる変換テーブルを設
    け、 前記変換テーブルのデータに基づいて対応する画素デー
    タまたはブロックデータを拡大または縮小させる処理を
    コンピュータに行わせる画像の拡大または縮小プログラ
    ムを記録記録した記録媒体。
JP2000272846A 2000-09-08 2000-09-08 画像の拡大及び縮小方法及び画像を拡大または縮小するプログラムを記録した記録媒体 Pending JP2002084419A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000272846A JP2002084419A (ja) 2000-09-08 2000-09-08 画像の拡大及び縮小方法及び画像を拡大または縮小するプログラムを記録した記録媒体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000272846A JP2002084419A (ja) 2000-09-08 2000-09-08 画像の拡大及び縮小方法及び画像を拡大または縮小するプログラムを記録した記録媒体

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002084419A true JP2002084419A (ja) 2002-03-22

Family

ID=18758898

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000272846A Pending JP2002084419A (ja) 2000-09-08 2000-09-08 画像の拡大及び縮小方法及び画像を拡大または縮小するプログラムを記録した記録媒体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002084419A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009094604A (ja) * 2007-10-04 2009-04-30 Seiko Epson Corp ライン間補正用集積回路,カラーコピー機及びカラースキャナ
US8085430B2 (en) 2007-01-05 2011-12-27 Seiko Epson Corporation Printer and tape printer

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8085430B2 (en) 2007-01-05 2011-12-27 Seiko Epson Corporation Printer and tape printer
JP2009094604A (ja) * 2007-10-04 2009-04-30 Seiko Epson Corp ライン間補正用集積回路,カラーコピー機及びカラースキャナ

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7974492B2 (en) Image data reproducing apparatus with changing proportions of combined enlarged images, method of controlling same and control program therefor
TW200426710A (en) Block-based rotation of arbitrary-shaped images
JP2002111995A (ja) 画像編集装置および方法ならびに画像印刷制御装置および方法
JP2004295541A (ja) 画像作成プログラム及び画像再生プログラム
US20130028523A1 (en) Image processing apparatus, image processing method and recording medium
JP2008170900A (ja) 情報処理装置、情報閲覧方法、情報閲覧プログラム及び記録媒体
JP2002084419A (ja) 画像の拡大及び縮小方法及び画像を拡大または縮小するプログラムを記録した記録媒体
JP2007235885A (ja) 画像形成装置
JP3547950B2 (ja) 画像入出力装置
JP2004080461A (ja) 記録媒体管理装置及びこれを用いたデジタルカメラ
JP2003333537A (ja) 画像再生装置および画像再生方法
JP2000115640A (ja) 表示制御装置および表示制御方法、並びに記録媒体
JP6570164B1 (ja) コンピュータプログラム、画像処理方法、及び画像処理装置
JP4179810B2 (ja) 表示データ作成装置、表示データ作成方法、表示データ作成プログラム、および表示データ作成プログラムを記録したコンピュータ読取り可能な記録媒体
JP2001166754A (ja) 表示システム
JPH0863140A (ja) 画像処理装置
JP5419783B2 (ja) 画像再生装置及び画像再生装置の制御方法
JPH10320356A (ja) オーバレイの差分初期化表示方法
JP3562839B2 (ja) 画像記録再生装置及び画像記録再生方法
JPH04321389A (ja) 表示機能付きカメラ
JP3689673B2 (ja) 画像処理装置及び方法
JP2003122552A (ja) 画像イメージとカタログデータを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
JP2002204347A (ja) 情報処理装置、その方法および記憶媒体
JPH10285389A (ja) 画像処理方法、画像処理装置、および、記録媒体
JP4681846B2 (ja) 画像処理装置、プレビュー画像表示方法、プレビュー画像表示プログラム、プレビュー画像表示プログラムを記録した記録媒体

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070904

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090210

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090303

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090428

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20090602