JP2002081973A - 無線検針用水道メータ - Google Patents
無線検針用水道メータInfo
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- JP2002081973A JP2002081973A JP2000271444A JP2000271444A JP2002081973A JP 2002081973 A JP2002081973 A JP 2002081973A JP 2000271444 A JP2000271444 A JP 2000271444A JP 2000271444 A JP2000271444 A JP 2000271444A JP 2002081973 A JP2002081973 A JP 2002081973A
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- meter
- water meter
- electronic unit
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/30—Hydrogen technology
- Y02E60/50—Fuel cells
Landscapes
- Measuring Volume Flow (AREA)
- Details Of Flowmeters (AREA)
- Arrangements For Transmission Of Measured Signals (AREA)
- Fuel Cell (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 廃棄時の処理を容易にする。
【解決手段】 気密構造の電子ユニット６Ａは図示され
てない水道メータ計量部の上に配設して使う。磁気セン
サ７で図示されてない羽根車の回転を検出し、制御部９
で演算・積算して液晶表示部１０に積算値を表示する。
燃料電池１６から給電する。電池から生じる水蒸気はシ
リカゲル１７で吸収する。無線送受信部１３とアンテナ
１４は自動検針のときの電波の送受信をする。６ｄはガ
ラス窓である。
てない水道メータ計量部の上に配設して使う。磁気セン
サ７で図示されてない羽根車の回転を検出し、制御部９
で演算・積算して液晶表示部１０に積算値を表示する。
燃料電池１６から給電する。電池から生じる水蒸気はシ
リカゲル１７で吸収する。無線送受信部１３とアンテナ
１４は自動検針のときの電波の送受信をする。６ｄはガ
ラス窓である。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は無線検針用水道メー
タの改良に関する。
タの改良に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の水道メータは、例えば図５に示す
電子式水道メータのような構成であった。
電子式水道メータのような構成であった。
【０００３】メータの入口１から流入して出口２へと流
れる水は計量部３で羽根車４を回転させる。羽根車４の
上端に設けた永久磁石５の回転磁界は、電子ユニットケ
ース６内の磁気センサ７で検出されて電気信号（流量パ
ルス）に変換される。この電気信号は流量パルス入力回
路８を介して制御部としてのマイクロコンピュータ９に
入力され、演算・積算され、積算値はＬＣＤ表示部１０
に表示される。
れる水は計量部３で羽根車４を回転させる。羽根車４の
上端に設けた永久磁石５の回転磁界は、電子ユニットケ
ース６内の磁気センサ７で検出されて電気信号（流量パ
ルス）に変換される。この電気信号は流量パルス入力回
路８を介して制御部としてのマイクロコンピュータ９に
入力され、演算・積算され、積算値はＬＣＤ表示部１０
に表示される。
【０００４】ＬＣＤ表示部１０は積算表示の他に、瞬間
流量表示、電池消耗等の警告表示及びパイロット表示も
する。１１はリチウム電池である。マイクロコンピュー
タ９はテレメータ機能を備え、自動検針等に使用する電
文を作って通信用Ｉ／Ｏ回路１２を介し、外部へケーブ
ルを用いて有線で出力する。
流量表示、電池消耗等の警告表示及びパイロット表示も
する。１１はリチウム電池である。マイクロコンピュー
タ９はテレメータ機能を備え、自動検針等に使用する電
文を作って通信用Ｉ／Ｏ回路１２を介し、外部へケーブ
ルを用いて有線で出力する。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】前記従来の技術は、有
害物質を含むリチウム電池を電子ユニットケースに内蔵
しているため、廃棄時の処理が容易でないという問題点
があった。
害物質を含むリチウム電池を電子ユニットケースに内蔵
しているため、廃棄時の処理が容易でないという問題点
があった。
【０００６】そこで、本発明はかかる問題点を解消でき
る水道メータ、特に無線検針用水道メータを提供するこ
とを目的とする。
る水道メータ、特に無線検針用水道メータを提供するこ
とを目的とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、請求項１の発明は、電子ユニットケースの中に、電
源としての燃料電池と、無線送受信部とアンテナを内蔵
したことを特徴とする無線検針用水道メータである。
に、請求項１の発明は、電子ユニットケースの中に、電
源としての燃料電池と、無線送受信部とアンテナを内蔵
したことを特徴とする無線検針用水道メータである。
【０００８】請求項２の発明は、電子ユニットケースの
中に、アルコール等の水素原子を含んだ燃料と過酸化水
素等の酸素を含んだ酸素供給物質とを内蔵した燃料電池
と、水を吸収するシリカゲルと、無線送受信部とアンテ
ナを内蔵したことを特徴とする無線検針用水道メータで
ある。
中に、アルコール等の水素原子を含んだ燃料と過酸化水
素等の酸素を含んだ酸素供給物質とを内蔵した燃料電池
と、水を吸収するシリカゲルと、無線送受信部とアンテ
ナを内蔵したことを特徴とする無線検針用水道メータで
ある。
【０００９】
【発明の実施の形態】次に本発明の好ましい実施の形態
を図面の実施例に従って説明する。
を図面の実施例に従って説明する。
【００１０】〔実施例１〕図１（ａ）の実施例は電子式
水道メータに本発明を適用する場合のもので、気密な電
子ユニットケース６Ａに、磁気センサ７、制御部９と液
晶表示部１０と無線送受信部１３とアンテナ１４とを搭
載した電子回路基板１５、アルコール等の水素原子を含
んだ燃料と過酸化水素水等酸素を含んだ酸素供給物質と
を内蔵する燃料電池１６、及び燃料電池１６の生成物質
である水（蒸気）を吸収するシリカゲル１７を内蔵して
いる。
水道メータに本発明を適用する場合のもので、気密な電
子ユニットケース６Ａに、磁気センサ７、制御部９と液
晶表示部１０と無線送受信部１３とアンテナ１４とを搭
載した電子回路基板１５、アルコール等の水素原子を含
んだ燃料と過酸化水素水等酸素を含んだ酸素供給物質と
を内蔵する燃料電池１６、及び燃料電池１６の生成物質
である水（蒸気）を吸収するシリカゲル１７を内蔵して
いる。
【００１１】電子ユニットケース６Ａは底部６ａと円筒
状部６ｂとからなる有底円筒状部６ｃの上部に透明なガ
ラス窓６ｄを気密的に装着している。
状部６ｂとからなる有底円筒状部６ｃの上部に透明なガ
ラス窓６ｄを気密的に装着している。
【００１２】無線送受信部１３は自動検針等のために、
アンテナ１４を介して外部の図示されてない無線親機等
と無線通信を行う機能を備えている。
アンテナ１４を介して外部の図示されてない無線親機等
と無線通信を行う機能を備えている。
【００１３】〔実施例２〕図２の実施例は、電磁流量計
の原理を用いて水の積算値を演算表示する電磁式水道メ
ータに本発明を適用する場合のもので、電子ユニットケ
ース６Ｂは、図３の電磁流量計に装着して使う。
の原理を用いて水の積算値を演算表示する電磁式水道メ
ータに本発明を適用する場合のもので、電子ユニットケ
ース６Ｂは、図３の電磁流量計に装着して使う。
【００１４】この実施例で、図１の実施例１と同一の符
号を付した要素は、図１の実施例の場合と同様の機能を
果たすので、その説明を省略する。
号を付した要素は、図１の実施例の場合と同様の機能を
果たすので、その説明を省略する。
【００１５】９Ａは制御部、励磁回路及び増幅回路を含
む電子回路部、Ａは後述する図３の励磁コイルに接続さ
れる端子、Ｂはやはり図３の電極に接続される端子であ
る。なお端子ＡとＢは、実際には２本ずつの端子で構成
されている。
む電子回路部、Ａは後述する図３の励磁コイルに接続さ
れる端子、Ｂはやはり図３の電極に接続される端子であ
る。なお端子ＡとＢは、実際には２本ずつの端子で構成
されている。
【００１６】図３（ａ）（ｂ）は図２の気密構造の電子
ユニットケース６Ｂを用いる電磁式水道メータで、電子
ユニットケース６Ｂを収納する第１の本体ケース１８
と、励磁コイル１９と電極２０等を収納する第２の本体
ケース２１と、両本体ケース１８と２１を連結する連結
部２２等を有する。
ユニットケース６Ｂを用いる電磁式水道メータで、電子
ユニットケース６Ｂを収納する第１の本体ケース１８
と、励磁コイル１９と電極２０等を収納する第２の本体
ケース２１と、両本体ケース１８と２１を連結する連結
部２２等を有する。
【００１７】９ｂは電極２０に誘起した電極信号を増幅
する増幅回路、９ｃは励磁コイル１９に励磁電流を供給
する励磁回路で、これら両回路は前記図２の電子回路部
９Ａに含まれる。
する増幅回路、９ｃは励磁コイル１９に励磁電流を供給
する励磁回路で、これら両回路は前記図２の電子回路部
９Ａに含まれる。
【００１８】〔実施例３〕図４に示す実施例３は、電磁
式水道メータであるが、気密構造の電子ユニットケース
６Ｃの中に、図２の場合に比較して、更に励磁コイル１
９と電極２０が内蔵されており、図２の端子Ａ，Ｂを不
要としている。
式水道メータであるが、気密構造の電子ユニットケース
６Ｃの中に、図２の場合に比較して、更に励磁コイル１
９と電極２０が内蔵されており、図２の端子Ａ，Ｂを不
要としている。
【００１９】
【発明の効果】本発明の無線検針用水道メータは上述の
ように構成されていて、燃料電池はリチウム電池のよう
な有害物質を含まないため、廃棄時等の処理が容易で、
電子ユニット全体をそのまま廃棄できる。
ように構成されていて、燃料電池はリチウム電池のよう
な有害物質を含まないため、廃棄時等の処理が容易で、
電子ユニット全体をそのまま廃棄できる。
【００２０】また、請求項２の発明では、燃料電池から
の生成物質をシリカゲルが吸収する。更にまた、自動検
針等の外部への通信にケーブルを要しない。
の生成物質をシリカゲルが吸収する。更にまた、自動検
針等の外部への通信にケーブルを要しない。
【図１】本発明の実施例１を説明する略図である。
【図２】本発明の実施例２を説明する略図である。
【図３】本発明の実施例２を適用する電磁式流量計の図
で、（ａ）は側面図、（ｂ）は正面図である。
で、（ａ）は側面図、（ｂ）は正面図である。
【図４】本発明の実施例３を説明する略図である。
【図５】従来の電子式水道メータを示す略図である。
６Ａ，６Ｂ，６Ｃ 電子ユニットケース １３ 無線送受信部 １４ アンテナ １６ 燃料電池 １７ シリカゲル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 ＦＩ テーマコート゛(参考） Ｈ０１Ｍ 8/06 Ｇ０８Ｃ 17/00 Ｚ Ｆターム(参考） 2F030 CA01 CC02 CE09 CE22 CE24 CE25 CE27 2F031 AE09 2F073 AA07 AB02 AB12 BB01 BC02 CC03 EE11 FF01 FG07 GG01 GG04 5H027 AA02 AA08 DD00
Claims (2)
- 【請求項１】 電子ユニットケースの中に、電源として
の燃料電池と、無線送受信部とアンテナを内蔵したこと
を特徴とする無線検針用水道メータ。 - 【請求項２】 電子ユニットケースの中に、アルコール
等の水素原子を含んだ燃料と過酸化水素等の酸素を含ん
だ酸素供給物質とを内蔵した燃料電池と、水を吸収する
シリカゲルと、無線送受信部とアンテナを内蔵したこと
を特徴とする無線検針用水道メータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000271444A JP2002081973A (ja) | 2000-09-07 | 2000-09-07 | 無線検針用水道メータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000271444A JP2002081973A (ja) | 2000-09-07 | 2000-09-07 | 無線検針用水道メータ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002081973A true JP2002081973A (ja) | 2002-03-22 |
Family
ID=18757728
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000271444A Pending JP2002081973A (ja) | 2000-09-07 | 2000-09-07 | 無線検針用水道メータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002081973A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109638943A (zh) * | 2019-01-02 | 2019-04-16 | 成都华日通讯技术有限公司 | 一种用于无线电监测设备的动态电源 |
Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6178067A (ja) * | 1984-09-25 | 1986-04-21 | Hitachi Chem Co Ltd | 燃料電池 |
| JPH0652878A (ja) * | 1992-07-29 | 1994-02-25 | Sanyo Electric Co Ltd | 燃料電池装置 |
| JPH0944783A (ja) * | 1995-08-03 | 1997-02-14 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 自動検針用無線アダプタ |
| JPH11287676A (ja) * | 1998-04-01 | 1999-10-19 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 流量計測装置 |
| JPH11287818A (ja) * | 1998-04-06 | 1999-10-19 | Aichi Tokei Denki Co Ltd | 水力発電式無線水センサー |
-
2000
- 2000-09-07 JP JP2000271444A patent/JP2002081973A/ja active Pending
Patent Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JPS6178067A (ja) * | 1984-09-25 | 1986-04-21 | Hitachi Chem Co Ltd | 燃料電池 |
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Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109638943A (zh) * | 2019-01-02 | 2019-04-16 | 成都华日通讯技术有限公司 | 一种用于无线电监测设备的动态电源 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070717 |
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| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20100823 |
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| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100831 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20110105 |