JP2002081246A - ドアロック装置 - Google Patents
ドアロック装置Info
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Abstract
ハウジングに、ロック本体に被嵌するカバー部を一体的
に形成することにより、構成部品の削減、連結作業の簡
略化、及びドアロック装置全体の小型化を図る。 【解決手段】 2位置に移動可能なレバー3を設けたロ
ック本体1に、ハウジング10内に設けられた駆動手段
11により2位置に移動可能な出力部材13を有するア
クチュエータ9を取り付け、出力部材13をレバー3に
連結することにより、レバー3を2位置に操作しうるよ
うにしたドアロック装置において、ロック本体1に固定
されるアクチュエータ9のハウジング10に、レバー3
を含むロック本体1のレバー取付面1a、7を被うカバ
ー部10b、10cを一体的に形成する。
Description
ック装置に関し、特に2位置に移動可能なレバーを設け
たロック本体に、レバーを操作しうるアクチュエータを
取り付けたドアロック装置に関する。
は、例えば特許2884464号公報に開示されているような
ものがある。この装置は、自動車のドアに固定され、か
つドアの車内側及び車外側の側面に設けられた施解錠操
作手段に連結されて、施錠位置及び解錠位置の2位置に
移動可能なノブレバーを設けたロック本体に、防水、防
盗用のカバー(サイドボディ)を設け、かつこのカバー
に、モータの駆動力により2位置に移動可能な出力レバ
ーを有するアクチュエータを、正確に位置決めして固定
し、出力レバーをノブレバーに連結することにより、ア
クチュエータによってノブレバーを2位置に操作しうる
ようになっている。
ク装置においては、カバーにアクチュエータを連結し、
さらにそれらをロック本体に連結しているため、連結の
ための多くの部品を必要とするとともに、それらの連結
作業が煩雑であり、またドアロック装置全体が大型化す
る等の問題点がある。
な問題点に鑑み、アクチュエータのハウジングに、ロッ
ク本体に被嵌するカバー部を一体的に形成することによ
り、構成部品の削減及び連結作業の簡略化を図るととも
に、装置全体の小型化を可能にしたドアロック装置を提
供することを目的としている。
題は、次のようにして解決される。 (1) 2位置に移動可能なレバーを設けたロック本体
に、ハウジング内に設けられた駆動手段により2位置に
移動可能な出力部材を有するアクチュエータを取り付
け、前記出力部材を前記レバーに連結することにより、
前記レバーを2位置に操作しうるようにしたドアロック
装置において、前記ロック本体に固定される前記アクチ
ュエータのハウジングに、前記レバーを含む前記ロック
本体のレバー取付面を被うカバー部を一体的に形成す
る。
に、ドアに設けられる施解錠操作手段に連結される施解
錠レバーを設け、該施解錠レバーを出力部材に連結す
る。
レバーと出力部材とを、ハウジング内において連結す
る。
て、レバーと出力部材とのいずれか一方に、他方に向け
て突出し、かつ他方に設けられた連結孔に係合すること
により、前記レバーと出力部材とを連結するようにした
連結部を設ける。
(3)もしくは(4)項のいずれかにおいて、ハウジングの
上部に、車外方向を向く円筒状の支持部を設け、施解錠
レバーの軸部を、該支持部内に回動可能に嵌挿し、該軸
部の端部を前記支持部内より外側に突出させて、施解錠
操作手段に連結する。
に基づいて説明する。なお、以下の説明では、図1及び
図4における左方を自動車の「後方」、右方を「前
方」、図2及び図5における左方を「車内側」、右方を
「車外側」とする。
ルに複数のボルト(図示略)をもって固定されたロック本
体で、その内部には、噛合機構として、ドアの開閉に伴
って、車体側に固着されたストライカ(図示略)と係脱可
能なラッチ(図示略)と、ラッチに係合することにより、
ラッチの回動を阻止して、ドアを閉止位置に拘束する係
合部材(図示略)とが、それぞれ回動可能に収容されてい
る。
ト(7)の基片(7a)が固着されており、その基片(7a)の前
面と、基片(7a)の車内側の側端より直角に折曲形成され
た側片(7b)の車外側の側面とにより形成されたレバー取
付面(1a)には、主に図5に示すように、係合部材と一体
的に回動可能なオープンレバー(2)と、後述の2位置に
移動可能なコネクトレバー(3)及びサブレバー(4)と、
ドアの車内側及び車外側に設けられた解除操作手段に連
結されたアウトサイドレバー(5)及びインサイドレバー
(6)とが設けられている。
レバー取付面(1a)に前後方向の軸(3a)をもって枢着さ
れ、図5に示す施錠位置と、施錠位置から反時計方向に
所定量回動した解錠位置との2位置に回動しうるととも
に、各位置に弾圧保持されるようになっている。コネク
トレバー(3)の遊端部には、尖先ピン状の連結部(3b)が
前方に向けて突設されている。
方向の長孔(4a)が、コネクトレバー(3)に設けられた突
起(3c)に係合して、上下方向に摺動可能に支持されると
ともに、下部が前後方向の軸部(4b)をもって、アウトサ
イドレバー(5)に枢着されている。
各位置への移動に連動して、その中央部に設けられた解
除部(4c)が、図5に示すようにオープンレバー(2)の係
合部(2a)に係合不能な施錠位置と、施錠位置から時計方
向に回動して係合部(2a)に係合可能な解錠位置とに移動
するようになっている。
(1)のレバー取付面(1a)の下部に前後方向の軸(5a)をも
って枢着されるとともに、その連結部(5b)は、ワイヤー
(図示略)を介してドアの車外側に設けられた解除操作手
段をなすアウトサイドハンドル(図示略)に連結されてい
る。アウトサイドハンドルが操作されると、アウトサイ
ドレバー(5)が、解除方向である図5における反時計方
向に回動して、サブレバー(4)を下方に移動させるよう
になっている。
バー(6)は、ベースプレート(7)の側片(7b)に、左右方
向、すなわち車内外方向の軸(6a)をもって枢着されると
ともに、その連結部(6b)は、ドアの車内側に設けられた
解除操作手段をなすインサイドハンドルにワイヤー(8)
を介して連結されている。
サイドレバー(6)は、図1及び図4において反時計方向
に回動して、アウトサイドレバー(5)の端部(5c)に係合
し、アウトサイドレバー(5)を解除方向に回動させるこ
とができるようになっている。
は、アウトサイドレバー(5)の解除方向への回動によ
り、サブレバー(4)が下方に移動させられると、解除部
(4c)がオープンレバー(2)の係合部(2a)に係合して、オ
ープンレバー(2)を介して係合部材を解除方向へ回動さ
せて、ドアを開けることができる。また、サブレバー
(4)が施錠位置にあるときには、アウトサイドハンドル
及びインサイドハンドルが操作されることにより、サブ
レバー(4)が下方に移動しても、解除部(4c)が係合部(2
a)に空振りして、ドアを開けることはできない。
ー(3)及びサブレバー(4)を施錠位置及び解錠位置に移
動させるアクチュエータで、その合成樹脂製のハウジン
グ(10)には、運転席近傍に設けられた操作スイッチの操
作により、予め定めた方向に回転可能なモータ(11)と、
モータ(11)の回転力を減速して出力側に伝達する減速機
構(12)と、出力部材である出力レバー(13)と、施解錠レ
バーであるノブレバー(14)及びキーレバー(15)とが設け
られている。減速機構(12)は、ウォーム(11a)、ウォー
ムホイール(16)、ピニオン(16b)、及びラック(17)とか
らなっている。
向に移動させて、ロック本体(1)側に設けられた複数の
爪部(1b)に係合させることにより、ロック本体(1)に固
定され、かつモータ(11)、減速機構(12)、出力レバー(1
3)を収容する収容部(10a)と、ロック本体(1)のレバー
取付面(1a)に設けられた各レバーを被う第1カバー部(1
0b)と、収容部(10a)の下方に設けられ、インサイドレバ
ー(6)を被う第2カバー部(10c)と、収容部(10a)から車
外側に向けて突設された円筒状の支持部(10d)とを有し
ている。収容部(10a)の車内側は、カバー(10e)によって
閉塞されている。
各構成部品を収容する機能と、ロック本体(1)の防水、
防盗用カバーの機能とを兼ね備えている。
と、車外側に突出した係合部(13b)と、コネクトレバー
(3)の連結部(3b)に向けて開口する連結孔(13c)とを有
し、かつハウジング(10)に上下方向に摺動自在に支持さ
れて、図4に示す施錠位置と、施錠位置から所定量下降
した解錠位置とに移動することができる。
(17)が、上下方向に出力レバー(13)の施錠位置と解錠位
置との間の作動ストロークと同等の遊びを有するように
して摺動可能に嵌合されている。
り付けることにより、図3に示すように、ハウジング(1
0)内において、コネクトレバー(3)の連結部(3b)が連結
孔(13c)に嵌入して、出力レバー(13)とコネクトレバー
(3)とが互いに連動するように連結される。
収容部(10a)に左右方向の軸(16a)をもって枢着されると
ともに、モータ(11)の回転軸に固着されたウォーム(11
a)に噛合して正逆回転可能である。ラック(17)は、ウォ
ームホイール(16)と同軸に一体的に形成されたピニオン
(16b)に噛合し、ピニオン(16b)の回転により上下方向に
移動させられ、減速機構(12)の最終減速部をなしてい
る。
で、ウォームホイール(16)の右側面中央に形成された凹
部(16c)内に収容されるとともに、両端末部がハウジン
グ(10)及びウォームホイール(16)の偏心部より軸(16a)
方向に延出して互いに重合するほぼ円弧状の突部(10f)
(16d)での両側縁にそれぞれ係合して、ウォームホイー
ル(16)が図4に示す中立位置から離れたとき、ウオーム
ホイール(16)を中立位置に向かって付勢する。
た凹部(16e)(16e)には、緩衝用のゴム等の弾性体(19)(1
9)が、ハウジング(10)に突設された突部(10g)に当接し
うるように設けられている。
ル(16)が中立位置から時計方向に回動すると、図10に示
すように、一方の弾性体(19)が突部(10g)の一側面に当
接して、ウォームホイール(16)の回動を停止させ、ま
た、反時計方向に回動すると、他方の弾性体(19)が、突
部(10g)の他側面に当接して、ウォームホイール(16)の
回動を停止させるようになっている。
ームホイール(16)の回動範囲を制限するストッパー手段
が形成されている。このストッパー手段は、減速機構(1
2)の最終減速部をなすラック(17)の手前の減速位置であ
るウォームホイール(16)を停止させるようになってい
る。最終減速部の手前の減速位置にストッパー手段を設
けることにより、ラック(17)とピニオン(16b)との噛合
部分に、大きな力が作用することなく、減速機構(12)を
停止させることができる。
(16)の回転が停止させられると、そのときのモータ(11)
の負荷の増大を検知して、モータ(11)への通電が停止さ
れ、それと同時に、ウオームホイール(16)は、スプリン
グ(18)の付勢力により、図9に示す中立位置に復帰させ
られる。
カバー部(10c)に左右方向の軸(14a)をもって枢着される
とともに、その連結部(14b)がドアの車内側に設けられ
た施解錠操作手段をなすロックノブ(図示略)にワイヤー
(20)を介して連結され、かつ遊端部に設けられた突部(1
4c)が、出力レバー(13)の係合溝(13d)に係合して、出力
レバー(13)により、解錠及び施錠位置に移動させられる
とともに、逆に出力レバー(13)を解錠位置及び施錠位置
に移動させることができるようになっている。
部(13b)に係合可能な上下1対のアーム部(15a)(15a)を
有し、かつ車外側に突出した軸部(15b)がハウジング(1
0)の支持部(10d)内に回動可能に嵌挿されている。両ア
ーム部(15a)と出力レバー(13)の係合部(13b)との間に
は、出力レバー(13)の作動ストロークと同等の遊びが設
けられている。
面と、ハウジング(10)における支持部(10d)の内周面と
の間には、図6に示すように防水用の環状のシール部材
(21)が設けられている。
ーレバー(15)の遊部(15b)の端部には、連結レバー(22)
がキーレバー(15)と一体に回動するように嵌着されてい
る。連結レバー(22)は、ロッド等の連結部材(図示略)を
介してドアの車外側に設けられた施解錠操作手段をなす
キーシリンダー(図示略)に連結されている。
ッチが施錠操作されると、モータ(11)の回転により、ウ
ォームホイール(16)は、中立位置からスプリング(18)の
付勢力に抗して時計方向に回動させられ、それに伴っ
て、ラック(17)は、中立位置から図8に示すように上方
に移動して、その上端が出力レバー(13)の溝部(13a)の
上端に当接することにより、出力レバー(13)を施錠位置
に移動させることができる。ノブレバー(14)、コネクト
レバー(3)、及びサブレバー(4)は、出力レバー(13)に
連動して、それぞれ解錠位置から施錠位置に移動させら
れる。
弾性体(19)が、図10に示すように、ストッパー(10g)に
当接して、ウォームホイール(16)の回転が停止されると
ともに、モータ(11)への通電が停止される。次いで、ス
プリング(18)の付勢力によって、ウォームホイール(16)
及びラック(17)は、それぞれ中立位置に復帰する。
(13a)とラック(17)との間には、上述の遊びが設けられ
ているため、出力レバー(13)は、施錠位置に保持された
ままにある。
ッチが解錠操作されると、上述の反対の作動をもって、
各レバーは、解錠位置に移動させられる。
と、出力レバー(13)は、ノブレバー(14)を介して施錠ま
たは解錠位置に移動させられる。コネクトレバー(3)及
びサブレバー(4)は、出力レバー(13)の移動に連動し
て、施錠または解錠位置に移動させられる。
と、キーレバー(15)は、図4及び図8に示す中立位置か
ら時計方向または反時計方向に回動させられ、アーム部
(15a)が出力レバー(13)の係合部(13b)に係合して、出力
レバー(13)を施錠または解錠位置に移動させ、コネクト
レバー(3)、サブレバー(4)及びノブレバー(14)を施錠
または及び解錠位置に移動させる。
より、出力レバー(13)が移動させられた際は、溝部(13
a)とラック(17)間の遊びによって、出力レバー(13)の移
動が減速機構(12)に伝達されないようになっている。
ることができる。 (a)請求項1記載の発明によると、アクチュエータの
構成部品を収容するハウジングに、ロック本体を被い、
防水、防盗の機能を有するカバーを一体的に形成したこ
とにより、部品数の削減と連結作業の簡略化を図ること
ができるとともに、ドアロック装置全体の小型化を図る
ことができる。
ジング側に、施解錠操作手段に連結される施解錠レバー
を設けたので、ロック本体側には解除操作手段に連結さ
れる解除レバーに関連する構成のみを設けるだけでよい
ので、施解錠機構が相違する自動車の運転席側ドア用、
助手席側ドア用、及び後部ドア用等のすべてのドアロッ
ク装置のロック本体の共用化を図ることができ、また、
各レバー間の連結のばらつき要因を減少させて、確実に
作動しうるようにすることができる。
ーと出力部材との連結部分が、外部に露出しないので、
防盗性の向上を図ることができる。
ーと出力部材とを、簡単かつ確実に連結することができ
る。
ジングの上部の防水に対して効果的に作用して、ハウジ
ング内への雨水侵入を効果的に阻止することができる。
また、施解錠レバーの軸部と支持部の内周面との間に、
シール部材を設けることにより、さらに防水性の向上を
図ることができる。
である。
面図である。
する前の状態を示す側面図である。
図である。
面図である。
側面図である。
図である。
す、図9と同様の部分の縦断側面図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 2位置に移動可能なレバーを設けたロッ
ク本体に、ハウジング内に設けられた駆動手段により2
位置に移動可能な出力部材を有するアクチュエータを取
り付け、前記出力部材を前記レバーに連結することによ
り、前記レバーを2位置に操作しうるようにしたドアロ
ック装置において、 前記ロック本体に固定される前記アクチュエータのハウ
ジングに、前記レバーを含む前記ロック本体のレバー取
付面を被うカバー部を一体的に形成したことを特徴とす
るドアロック装置。 - 【請求項2】 ハウジング側に、ドアに設けられる施解
錠操作手段に連結される施解錠レバーを設け、該施解錠
レバーを出力部材に連結した請求項1記載のドアロック
装置。 - 【請求項3】 レバーと出力部材とを、ハウジング内に
おいて連結した請求項1または2記載のドアロック装
置。 - 【請求項4】 レバーと出力部材とのいずれか一方に、
他方に向けて突出し、かつ他方に設けられた連結孔に係
合することにより、前記レバーと出力部材とを連結する
ようにした連結部を設けた請求項1〜3のいずれかに記
載のドアロック装置。 - 【請求項5】 ハウジングの上部に、車外方向を向く円
筒状の支持部を設け、施解錠レバーの軸部を、該支持部
内に回動可能に嵌挿し、該軸部の端部を前記支持部内よ
り外側に突出させて、施解錠操作手段に連結した請求項
2またはそれに従属する3もしくは4に記載のドアロッ
ク装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000270651A JP3887152B2 (ja) | 2000-09-06 | 2000-09-06 | ドアロック装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000270651A JP3887152B2 (ja) | 2000-09-06 | 2000-09-06 | ドアロック装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002081246A true JP2002081246A (ja) | 2002-03-22 |
JP3887152B2 JP3887152B2 (ja) | 2007-02-28 |
Family
ID=18757059
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000270651A Expired - Fee Related JP3887152B2 (ja) | 2000-09-06 | 2000-09-06 | ドアロック装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3887152B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1621705A2 (en) | 2004-07-27 | 2006-02-01 | Ohi Seisakusho Co., Ltd. | Automotive door latch device |
-
2000
- 2000-09-06 JP JP2000270651A patent/JP3887152B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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EP1621705A2 (en) | 2004-07-27 | 2006-02-01 | Ohi Seisakusho Co., Ltd. | Automotive door latch device |
US7445256B2 (en) | 2004-07-27 | 2008-11-04 | Ohi Seisakusho Co., Ltd. | Automotive door latch device |
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JP3887152B2 (ja) | 2007-02-28 |
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