JP2002081034A - 清掃車 - Google Patents

清掃車

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JP2002081034A JP2000274580A JP2000274580A JP2002081034A JP 2002081034 A JP2002081034 A JP 2002081034A JP 2000274580 A JP2000274580 A JP 2000274580A JP 2000274580 A JP2000274580 A JP 2000274580A JP 2002081034 A JP2002081034 A JP 2002081034A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 車体に対するエンジンとブロワと燃料タンク
と作動油タンクとを、その重量配分のバランスが安定す
るように配置すると共に、運転者にエンジン室内の騒音
及び作動油タンクからの熱が伝わらないようにする。 【解決手段】 車体2前部の一側方に運転座席9を配設
し、その側方に防音壁によってエンジン室10を構成す
る。エンジン室10には、油圧ポンプ17が直結したエ
ンジン13をその出力軸14が車体2長手方向となるよ
うに配置し、エンジン13にプーリ19とベルト20を
介して連結したブロワ18を運転座席9下方となるよう
に配置する。また、運転座席9の下方に燃料タンク29
と作動油タンク31をエンジン13と重量バランスが取
れるように配設する。エンジン室10を防音壁により構
成し、ブロワ18と作動油タンク31を運転座席9の下
方に配置したので、運転者に対して騒音が低減し、作動
油タンク31の熱が伝わりにくくなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、車体の後部にホ
ッパを備え、前部に運転座席とその側方にエンジンが配
置されるエンジン室を備えた清掃車に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の清掃車として図5、図6に示すよ
うな清掃車1が知られている。この清掃車1は車体2の
後部に掃き上げ装置6によって集塵された塵埃を回収す
るホッパ8を備え、車体2の前部に運転座席9とエンジ
ン室10を備えている。エンジン室10は運転座席9の
下方から運転座席9側方にかけて車幅方向に広がると共
に運転座席9の側方でホッパ8の前方からフロントカバ
ー33まで車体全長方向に広がる鉤型に形成されてい
る。このエンジン室10には、図5に示すように掃き上
げ装置6等の各油圧駆動装置を駆動する油圧ポンプ17
が直結されたエンジン13が車幅方向に配置されてい
る。また、図6に示すようにエンジン室10にはエンジ
ン13によって駆動されるブロワ18が運転座席9側方
でエンジン13の上方に配置されている。更にエンジン
室10内には、燃料タンク29が運転座席9の側方でエ
ンジン13の前方に配置されている。また、車体2の運
転座席9の背後には、作動油タンク31が配置されてお
り、その作動油タンク31からの油圧ポンプ17及び各
油圧作動装置への配管は、エンジン室10内を通り、エ
ンジン室10内に設けられた制御バルブ35を介して接
続されている。その制御バルブ35の操作レバー用操作
孔37が運転座席9側のエンジン室隔壁11に設けられ
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記従来の清掃車にお
いてエンジンに油圧ポンプを直結したものでは、エンジ
ンの全長が長く、このエンジンを配置するために、エン
ジン室が運転座席の下方から運転座席の側方にかけて鉤
型に形成されており、このためエンジン室を構成する隔
壁の形状が複雑になる問題があった。また、エンジン室
にエンジンが車幅方向に配置されているために、エンジ
ンによって検油棒やフィルタなどの点検部分がエンジン
の側方に設けられているものでは、点検部分がホッパ側
を向くものがあり、エンジンの点検整備の際にホッパを
リフトして行わなければないたいため、エンジンの点検
整備がしづらい問題があった。
【0004】また、運転座席の背後に設けられた作動油
タンクからの作動油の配管が、エンジン室内に設けられ
た制御バルブを介して各油圧駆動装置に連結されている
ので、作動油の配管が高温となるエンジンのマフラや排
気管等の近傍を通るため、それらからの熱によって配管
が熱せられることを防ぐためにエンジン室内の作動油の
配管はエンジンのマフラや排気管等を避けるように配管
され、エンジン室内に多くの空間を必要とすると共に配
管が複雑となり、また、マフラや排気管等の高温部やエ
ンジンの振動から配管を保護するために保護部材を設け
る必要があり、コストアップの要因となっていた。ま
た、作動油タンクと運転座席が接近しているため、各油
圧作動装置の動作に伴って作動油が高温となり、作動油
タンクからその熱が運転者に伝わり易い問題があった。
【0005】また、ブロワは、エンジンによりベルトと
プーリを介して駆動されているため、ブロワの回転軸と
エンジンの出力軸とが平行となるように配置され、ま
た、ブロワからホッパへのダクトの配管の都合及びエン
ジン室のエンジン前側には燃料タンクが配置されている
ので、ブロワは、エンジン室の運転座席側方でエンジン
上方に配置される。このため、ブロワは運転者の耳の近
くに位置し、運転者にとってブロワの作動音が大きくう
るさい問題があった。更に、エンジン室隔壁の操作レバ
ー用操作孔を通してエンジン室内の騒音が漏れるため、
運転者にとって騒音が大きくうるさい問題があった。
【0006】尚、実公昭60−40655号に開示のも
のでは、ホッパが車体の前部に配置され、車体の後部に
運転座席が配置され、その運転座席の側方にエンジンが
配置されたエンジン室が構成されており、ブロワが運転
座席下方でエンジンとホッパ間に配設されているが、本
願の車体前部に運転座席が配置され後方にホッパが配置
された搭乗式の清掃車とは構成作用が異なり、また、エ
ンジンやタンク等の重量が車体に対してバランス良く配
分されるように運転座席の下方に各タンクを配置するこ
とについて示唆する記載はない。また、特開平8−18
9017号に開示のものでは、作業油タンクを運転座席
から離れた車体の下部に設けているが、これはエンジン
(原動部)等の車体に対する重量配分をバランス良く配
分するための配置ではなく、ブロワの排気により積極的
に作業油を冷却するためブロワの排気を導く構造を備え
なければならず構成が複雑であり、また、運転者に対し
て作動油の熱の影響を阻止することを示唆する記載はな
く、更にエンジンを運転席の背後に配置しているので車
体全長が長く、本願発明の清掃車とは構成作用が異なっ
ている。この発明は、上記各課題を解決するためにエン
ジンとブロワと燃料タンクと作動油タンクを効率よく配
置し、エンジン室を構成する隔壁の形状が簡易となるよ
うにし、かつ、その配置によって車体の重量配分のバラ
ンスが安定するようにした清掃車を提供することにあ
る。また、エンジン室と運転座席の隔壁の防音効果を高
め、運転者の受ける騒音を減らすことにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記課題解決のため本願
発明では、車体の後部に塵埃を収容するホッパを備え、
車体の下部に塵埃を収集する掃き上げ装置を備え、車体
の前部に運転座席とエンジン室とを備えており、エンジ
ン室に、掃き上げ装置等の車体に設けられた複数の各油
圧駆動装置を駆動する油圧ポンプを連結したエンジン
と、ホッパ内に吸引気流を生じさせるブロワとを配設し
てあり、また、車体に前記各油圧駆動装置に作動油を供
給する作動油タンクを備えた清掃車において、運転座席
一側方にエンジン室を設け、燃料タンクと作動油タンク
とを運転座席下側に配置したことを特徴とする(請求項
1)。これによれば、車体の車幅方向の一側方にエンジ
ン及びブロワを備えたエンジン室を設けるようにしたの
で、運転座席の下方から側方までのエンジン室を形成す
る場合に比べ、エンジン室を形成する隔壁の形状を簡単
にすることができる。また、このように車幅の片側にエ
ンジン、ブロワを配置したものであっても、車体の車幅
の他方側に燃料タンクと作動油タンクを備えることとな
るので、車体に対するそれらの重量配分がバランス良く
なり、安定走行できる。
【0008】具体的には、運転座席の下方の離間した位
置に作動油タンクを配設したことを特徴とする(請求項
2)。また、運転座席と作動油タンクとの間に燃料タン
クを配設したことを特徴とする(請求項3)。これらに
よれば、作動油タンクが運転者から離れた位置となるの
で作動油タンクからの熱が運転者に伝わりにくくなって
好適である。また、作動油タンクを運転座席下方の離間
した位置、特に車体の下部に設けることで、作動油タン
クからの配管は、油圧ポンプに連結しているもののみエ
ンジン室を通り、他の夫々の油圧駆動装置への配管は、
車体下部から行い得て、エンジン室内の作動油の配管が
簡素化すると共にエンジンの振動や熱から配管を保護す
る保護部材が不要となり、安価にすることができる。
【0009】前記エンジン室内のエンジンをエンジンの
長手方向が車体長手方向となるように配置し、ブロワを
エンジンと平行となると共に運転座席より下側位置とな
るように配置した(請求項4)。エンジンの長手を車体
長手方向としてエンジン室内に配置することで、エンジ
ン室の車幅方向寸法が小さくなり、車体幅がいたずらに
広くならない。また、ブロワを運転座席より下側位置と
したことで運転者の耳から離れることとなり、ブロワの
運転者に対する騒音が低減する。
【0010】また、エンジン室を形成する各隔壁のうち
少なくとも運転座席側の隔壁をエンジン室で発生する騒
音を遮る防音壁とした(請求項5)。これによればエン
ジン室内で発生する騒音が隔壁に遮られて、運転者が受
ける騒音が小さくなり好適である。
【0011】また、エンジンの点検部分が車体側方とな
るようにしてあることを特徴とする(請求項6)。これ
によれば、車体側方から点検部分を点検することができ
るので、エンジンの点検整備が容易となる。
【0012】車体フレームの内部を排気管路として、ブ
ロワの吹出口を排気管路に連通したことを特徴とする
(請求項7)。これによれば排気管路を長大に形成し
て、ブロワの排気音を効率よく減衰させることができ、
更に高い消音効果を得ることができる。
【0013】更に、燃料タンクの給油口が運転座席側方
に設けられていることを特徴とする(請求項8)。これ
によれば給油作業が容易に行える。
【0014】
【発明の実施の形態】本願発明の実施の形態について図
1から図4に基づいて説明する。図1に示すように、清
掃車1は、車体2の前後に前車輪3と後車輪4が設けら
れており、前車輪3側方にはサイドブラシ5が設けられ
ている。また、後車輪4前方で車体2の下部には、前記
サイドブラシ5で掃き集められた塵埃を掃き上げる公知
の掃き上げ装置6(例えば実公平7−20165号)が
備えられ、掃き上げ装置6は掃き上げブラシ7と図示し
ないエレベータパドルとを含んでいる。車体2後部には
掃き上げ装置6によって掃き上げられた塵埃を収容する
ホッパ8が備えられている。
【0015】車体2前部の車幅方向の一側方(図3にお
いて右側)には運転座席9が備えられている。その運転
座席9の側方(図3において左側)には、エンジン室1
0が備えられており、エンジン室10は、車体2の幅方
向略中央から立ち上がる運転座席側の隔壁11と、開閉
可能な側面及び上面のエンジンカバー(側面及び上面隔
壁)12a,12bと、ホッパ前方の隔壁32と、フロ
ントカバー(前部隔壁)33と、エンジン下部カバー
(下部隔壁)34とで覆われて構成されている。このエ
ンジン室を構成する各隔壁11,12a,12b,3
2,33,34のうち少なくとも運転座席側隔壁11及
び上面エンジンカバー12bは、防音部材が設けられた
防音壁となっており、後述のエンジン13やブロワ18
による騒音を妨げ、運転者が受ける騒音を低減してい
る。防音壁は、例えば、防音部材(吸音材や遮音材等)
を隔壁に貼付けたり、隔壁をエンジン室の内外に二重に
して内側壁と外側壁との間に空気層を設ける等により構
成する。勿論、隔壁自体を防音部材で形成しても良い。
【0016】このエンジン室10内には、エンジン13
が配置されている。エンジン13は、その出力軸14が
伸びている長手方向が車体2の長手方向となるように車
体2上に防振部材(防振ゴム)15を介して設置されて
いる。また、エンジン13は、エンジン室10に配置さ
れた状態で、エンジン13に設けられた検油棒16やフ
ィルタ等の点検部分が車体2側方(運転座席9と逆側)
となるようにしてあり、側面エンジンカバー12aを開
放して点検できるようになっている。エンジン13の出
力軸14の一端には油圧ポンプ17が直結されている。
油圧ポンプ17は前記サイドブラシ5や掃き上げ装置6
や後車輪4等の清掃車1に備えられた各油圧駆動装置を
駆動する。また、エンジン13の出力軸14の他端には
ブロワ18が連結されており、エンジン13からの駆動
力がプーリ19とベルト20とを介してブロワ18の回
転軸21に伝達される。
【0017】ブロワ18は、エンジン13と一緒にエン
ジン室10にその回転軸21がエンジンの出力軸14と
平行となるように配置される。また、ブロワ18は、エ
ンジン室10内のホッパ8側で運転座席9とエンジン1
3の間に配置されていると共に、運転座席9より下方位
置に配置されている。ブロワ18は、図示しない吸引口
がダクトを介してホッパ8に接続され、ホッパ8内の空
気を図示しないフィルタを介して吸引するようになって
いる。また、ブロワ18の吹出口22は車体2のフレー
ム2aを構成する車体2幅方向の略四角形の管状に形成
されたクロスメンバー23に、その内部の排気管路24
に連通するように連結されている。クロスメンバー23
の左右両端は、車体2全長方向に延びる左右メンバー2
5,26に連結されており、左右メンバー25,26は
クロスメンバー23と同様に四角形の管状に形成されて
おり、その内部が排気管路27となってクロスメンバー
23の排気管路24と連通している。左右メンバー2
5,26の後端部には、ブロワ18の排気を排出する排
気口28が設けられ、車体2後側から排気を行う。この
各メンバー23,25,26にブロワ18の排気を通す
ことで排気音を効率よく減衰させることができる。従っ
てブロワ18が運転者の耳から離れた運転座席9の下方
位置に配置されていること及びブロワ18の排気音を減
衰できることによって、運転者に対するブロワ18の騒
音が低減する。
【0018】運転座席9の略真下には燃料タンク29が
設けられており、その燃料タンク29の燃料給油口30
が運転座席9の後方の車体2側方に設けられている。更
に燃料タンク29の下方で車体フレーム2aの下部に
は、作動油タンク31が設けられている。従って、運転
者から作動油タンク31が離れることとなり、作動油タ
ンク31の熱が運転者に伝わらなくなり、作業環境が向
上する。また、作動油タンク31は図示しない配管によ
って制御バルブ35を介して油圧ポンプ17及び各油圧
作動装置に接続されており、各油圧作動装置への配管は
車体2の下部から行われ、油圧ポンプ17に直結してい
る配管のみエンジン室10内を通って接続されている。
これによってエンジン室10内の油圧配管が簡素化する
と共にエンジン13からの熱や振動から配管を保護する
保護部材を多く必要とすることが無くなり、コストダウ
ンすることができる。また、燃料タンク29及び作動油
タンク31は、エンジン13に対して反対側の下方に設
けられていると共に、車体2に対してエンジン13とブ
ロワ18と燃料タンク29と作動油タンク31との重量
配分のバランスが安定するように設けられている。従っ
て清掃車1が転倒することが妨げられ、安定して清掃作
業を行える。
【0019】前記制御バルブ35は、隔壁11の運転座
席側面に設けられており、カバー36に覆われている。
カバー36には長孔形状の操作レバー用操作孔37が形
成されており、操作レバー用操作孔37から制御バルブ
35を操作するための操作レバー38が運転座席内に突
出している。制御バルブ35は、エンジン室外に設けら
れているために、従来のように操作レバー用操作孔37
が運転席側隔壁に形成されないため、エンジン10やブ
ロワ18による騒音を操作孔37から漏らすことがな
く、このことも運転者が受ける騒音を低減している。
【0020】
【発明の効果】以上のように本願発明では、エンジンを
車体の幅方向の一側方に備えたエンジン室を設けたの
で、エンジン室を構成する隔壁を従来に比べて簡単な形
状に設けられる。また、燃料タンクと作動油タンクとを
運転座席下側に配置したことで、運転座席側方に配置さ
れたエンジンとの車体に対する重量配分のバランスが安
定し好適である。また、運転座席の下方に離間した位置
に作動油タンクを配設したことで、運転者に作動油タン
クの熱が伝わらない。また、作動油タンク及び制御バル
ブがエンジン室外となっているので、エンジン室外の各
油圧駆動装置への配管はエンジン室外で行われ、作動油
ポンプに連通するもののみエンジン室を通すので、エン
ジン室内の配管が簡素化する。
【0021】また、エンジン室を構成する各隔壁のうち
少なくとも運転座席側の隔壁をエンジン室で発生する騒
音を遮る防音壁としたので、エンジン室内の騒音が運転
座席側に漏れることを防止できる。そして、ブロワを運
転座席より下側位置のエンジン室内に配置したので運転
者の耳から離れた位置となり、運転者への騒音が低減す
る。更に、車体フレームの内部をブロワの排気管路とし
たので、ブロワの排気音を効率よく減衰でき、消音効果
が高い。
【図面の簡単な説明】
【図1】清掃車の平面図である。
【図2】清掃車の側面図である。
【図3】清掃車の正面図である。
【図4】ブロワの排気路を示す平面図である。
【図5】従来の技術である。
【図6】従来の技術である。
【符号の説明】
1 清掃車 2 車体 2a 車体フレーム 6 掃き上げ装置 8 ホッパ 9 運転座席 10 エンジン室 11 隔壁 13 エンジン 14 出力軸 17 油圧ポンプ 18 ブロワ 21 回転軸 22 吹出口 24,27 排気管路 29 燃料タンク 30 給油口 31 作動油タンク
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) F02M 37/00 F02M 37/00 301D 301 B60K 15/02 B

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車体の後部に塵埃を収容するホッパを備
    え、車体の下部に塵埃を収集する掃き上げ装置を備え、
    車体の前部に運転座席とエンジン室とを備えており、エ
    ンジン室に、掃き上げ装置等の車体に設けられた複数の
    各油圧駆動装置を駆動する油圧ポンプを連結したエンジ
    ンと、ホッパ内に吸引気流を生じさせるブロワとを配設
    してあり、また、車体に前記各油圧駆動装置に作動油を
    供給する作動油タンクを備えた清掃車において、運転座
    席一側方にエンジン室を設け、燃料タンクと作動油タン
    クとを運転座席下側に配置したことを特徴とする清掃
    車。
  2. 【請求項2】 運転座席の下方の離間した位置に作動油
    タンクを配設したことを特徴とする請求項1記載の清掃
    車。
  3. 【請求項3】 運転座席と作動油タンクとの間に燃料タ
    ンクを配設したことを特徴とする請求項1または2項記
    載の清掃車。
  4. 【請求項4】 前記エンジン室内のエンジンをエンジン
    の長手方向が車体長手方向となるように配置し、ブロワ
    を回転軸がエンジンと平行となると共に運転座席より下
    側位置となるように配置した請求項1から3何れかの清
    掃車。
  5. 【請求項5】 エンジン室を形成する各隔壁のうち少な
    くとも運転座席側の隔壁をエンジン室で発生する騒音を
    遮る防音壁としたことを特徴とする請求項1から4何れ
    か1項記載の清掃車。
  6. 【請求項6】 エンジンの点検部分が車体側方となるよ
    うにしてあることを特徴とする請求項1から5何れか1
    項記載の清掃車。
  7. 【請求項7】 車体フレームの内部を排気管路として、
    ブロワの吹出口を排気管路に連通したことを特徴とする
    請求項1から6何れか1項記載の清掃車。
  8. 【請求項8】 燃料タンクの給油口が運転座席側方に設
    けられていることを特徴とする請求項1から7何れか1
    項記載の清掃車。
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